JPH1044858A - 貨物自動車の積載物移送装置 - Google Patents

貨物自動車の積載物移送装置

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JPH1044858A
JPH1044858A JP20241196A JP20241196A JPH1044858A JP H1044858 A JPH1044858 A JP H1044858A JP 20241196 A JP20241196 A JP 20241196A JP 20241196 A JP20241196 A JP 20241196A JP H1044858 A JPH1044858 A JP H1044858A
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roller
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conveyor
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Fumio Kiyono
文雄 清野
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Kinki Coca Cola Bottling Co Ltd
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Kitamura Manufacturing Co Ltd
Kinki Coca Cola Bottling Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 荷台の床部に設けたローラコンベアを積載物
の積込完了時に下降させ、積載物の変動を防止する。 【解決手段】 床部1Aにローラコンベア10の支持枠11
を案内する凹溝5を設ける。支持枠11の前端部にロック
レバー20を軸支し、このロックレバー20に回転ローラ12
から突出する係合ローラ22を設ける。係合ローラ22は、
回転ローラ12の上を滑動する積載物Wと係合してロック
レバー20を押し下げる。これにより凹溝5に突設する係
止突部24と、ロックレバー20に設けた受けローラ25との
係合が解除される。そして、係合ローラ22を通過した積
載物Wが支持枠11の前端部に固定したストッパ35と係合
し、ローラコンベア10の移動に伴って、支持枠11の下端
部に軸支する支持ローラ13が、凹溝5に形成する凹部30
に落ち込むため、積載物Wの搬入とほぼ同時にローラコ
ンベア10が自動的に下降する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の回転ローラ
からなるローラコンベアを荷台の床部に設けた貨物自動
車の積載物移送装置に関する。
【0002】
【発明の解決しようとする技術的課題】従来、貨物自動
車において荷台に積み込む積載物の荷役作業を簡略化す
る目的で、荷台に積載物を滑動させるローラコンベアを
設けた積載物移送装置が知られている。このような積載
物移送装置は、一般的に荷台に床部に左右一対の凹溝が
前後方向に渡って形成され、その凹溝の対向壁に多数の
回転ローラが軸支されている。そして、この回転ローラ
は、回転ローラ上を滑動する積載物を床部から浮かせる
ように、凹溝から僅かに突出するように軸支されてい
る。しかし、このように凹溝から僅かに突出するように
軸支した回転ローラで積載物を荷台の奥側に押し出す場
合、回転ローラの回転によっての積載物が円滑に送り出
される反面、回動自在に回転ローラ上に積載物が支持し
た状態では、積載物が極めて不安定な状態で載置され、
積載物と荷台の内壁との間に隙間が生じた場合、車両走
行時の慣性力によって積載物が簡単に変動し、この結
果、積載物が荷台に衝突して損傷してしまう。このよう
な、積載物の損傷を防止するためには、積荷を積み込む
際、回転ローラを凹溝から突出させ、積み込み終了後、
回転ローラが凹溝内に没入するようにローラコンベアを
上下動自在に配置するとともに、そのローラコンベアを
上下動させるための駆動手段を別途設ける必要がある。
このため、荷台構造が複雑化するうえコスト的に高価と
なる。また、ローラコンベアを上下動させる駆動手段の
取付スペースも確保しなければならず、荷台の容積が駆
動手段の取付スペースによって制約されるという問題が
あった。
【0003】本発明は、このような問題点を解決しよう
とするもので、駆動手段を用いず簡単な構造で積載物を
移送するローラコンベアの上下動が可能となる貨物自動
車の積載物移送装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、荷台
の床部に左右一対の凹溝を荷台の前後方向に渡って形成
し、この凹溝にローラコンベアを設けた貨物自動車の積
載物移送装置において、前記ローラコンベアの支持枠に
積載物を支持する回動自在な回転ローラと前記支持枠を
支持する回動自在な支持ローラを軸支し、その支持ロー
ラによって前記ローラコンベアを前記凹溝に沿わせて前
後方向に移動自在に構成し、かつ、前記ローラコンベア
を前記凹溝の後端縁に突き当てた状態で保持するロック
手段を設けるとともに、前記支持枠の前端寄りに前記回
転ローラ上を滑動する積載物との係合によって前記ロッ
ク手段を解除するロック解除手段を設け、かつそのロッ
ク解除手段を通過して前記回転ローラ上を滑動する積載
物と突き当てて前記ローラコンベアを積載物と同体的に
移動させるストッパを前記支持枠の前端側に形成し、前
記凹溝の底面部には、前記ローラコンベアの移動に伴っ
て支持ローラを落ち込ませて前記凹溝の内部に前記回転
ローラを没入させる凹部を設けたものである。
【0005】そして、請求項1の貨物自動車の積載物移
送装置では、積載物を荷台に積み込む際、前記ローラコ
ンベアを最後部まで移動させてロック手段により、荷台
にローラコンベアを保持させておく。この状態でローラ
コンベアに積載物を載置し、これを前方に押し出すこと
によって、積載物がローラコンベアの回転ローラによっ
て滑動する。そして、積載物の慣性力によってローラコ
ンベアの前端寄りまで押し出させると、回転ローラ上の
積載物とロック解除手段とが衝合し、ローラコンベアと
荷台とのロックが解除される。この後、ロック解除手段
を通過してローラコンベアの前端部まで押し出された積
載物がストッパに当接する。この時、ローラコンベアと
荷台とのロックが解除されているため、ローラコンベア
は、ローラコンベアに軸支する支持ローラによって回転
ローラ上を滑動する積載物の慣性力によって積載物と同
体的に前方側に移動し、このローラコンベアの移動に伴
ってローラコンベアの支持ローラが凹溝の底面部に形成
する凹部に落ち込む。このため、ローラコンベアが下降
してローラコンベアに軸支する案内ローラが凹溝内に没
入し、荷台の床部より前記案内ローラが低くなるから、
ローラコンベア上の積載物が荷台の床部に全面的に支持
される。
【0006】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施例を添付図面を
参照して説明する。図1ないし図4は本発明の一実施例
を示し、同図において、1は貨物自動車の後部に搭載す
る箱型の荷台であり、この荷台1は、後面と左右両側面
に積載物を出し入れする開口部2,3を形成し、後面開
口部2を図示しない観音開き扉で開閉する一方、側面開
口部3を引き違い型のスライドドア4で開閉する従来か
ら周知の荷台構造を有している。5は前記荷台1の床部
1Aに形成する左右一対の凹溝であり、この凹溝5は上
面を開口する断面コ字型に形成され、かつ前記荷台1の
長手方向に沿うように荷台1の前後に渡って形成されて
いる。この凹溝5の内側に配置するローラコンベア10
は、支持枠11と、この支持枠11の上部側に軸支する複数
の回転ローラ12と支持枠11の下部側に軸支する複数の支
持ローラ13とから構成されている。また、前記支持枠11
は左右一対の受け板14の間に連結管15を掛け渡した構造
で、前記回転ローラ12と支持ローラ13は、支持枠11の上
端及び下端から僅かに突出するように前記受け板14間に
軸支している。なお、支持枠11の上部側に軸支する回転
ローラ12は積載物を載せたパレットPを移送するため、
相互に近接して支持枠11に回動自在に軸支されている
が、支持枠11の下部側に軸支する支持ローラ13は、単に
支持枠11を支持して支持枠11が自在に移動できるよう
に、支持枠11の前後と中間部の計3箇所に軸支されてい
る。また、ローラコンベア10の支持枠11は前記凹溝5と
ほぼ同幅に形成されているが、その全長が凹溝5より短
く形成され、ローラコンベア10を凹溝5の内部の配置し
た時、ローラコンベア10が凹溝5に沿って前後方向に移
動するように構成している。
【0007】次にローラコンベア10のロック構造につい
て図3及び図4を参照して説明する。支持枠11の前端側
には、図3に示すように、くの字状に屈曲した左右一対
のロックレバー20が回動自在に軸支されている。このロ
ックレバー20は、その中央部が軸21によって軸支されて
いる。また、ロックレバー20の上端部には、係合解除手
段たる係合ローラ22が、ロックレバー20に掛け渡した軸
23に回動自在に外装し、かつ、ロックレバー20の下端部
に掛け渡した軸26には、受けローラ25が回動自在に外装
している。そして、前記凹溝5の底面部5Aに受けロー
ラ25と係合するくさび型の係合突部24を突設し、これら
係合突部24と受けローラ25によってロック手段を構成し
ている。また、前記ロックレバー20を軸支する前記軸21
には、該ロックレバー20を時計方向に付勢するトーショ
ンばね28が外装され、このトーションばね28によって前
記受けローラ25を押し下げるように付勢する回転力を前
記ロックレバー20に付与している。これにより、常に受
けローラ25が前記係合突部24と係合する位置まで押し下
げられるとともに、ロックレバー20の上端側に軸支され
た係合ローラ22を前記回転ローラ12上に突出させ、その
係合ローラ22と回転ローラ12上を滑動する積載物Wを乗
せるパレットPとが当接する。そして、係合ローラ22と
パレットP(積載物W)とが当接し、この後、パレット
Pが係合ローラ22を乗り越えて通過する際、パレットP
がロックレバー20を押し下げることによって、前記受け
ローラ25と係合突部24との係合が解除される。そして、
前記凹部溝5の底面部5Aには、前記係合ローラ22と係
合突部24との係合状態、すなわち、ローラコンベア10を
最後部に位置させた状態でローラコンベア10の下端側に
軸支した支持ローラ13の前方に隣接した位置にそれぞれ
凹部30が形成されている。この凹部30は、前方側に向か
って緩やかに傾斜して前端が垂直に立上がり、その深さ
は少なくとも凹部30内に支持ローラ13が嵌まった状態で
ローラコンベア10の上端側に軸支した回転ローラ12が凹
溝5内に没入して回転ローラ12が荷台1の床部1Aより
低くなるように形成されている。なお、支持枠11の前端
部には、前記係合ローラ22を通過したパレットPと当接
する断面L型のストッパ35が固定されている。
【0008】以上のように構成される本発明の作用につ
いて説明する。まず、積載物Wを載せたパレットPを荷
台1に積み込む際には、前記ローラコンベア10を最後部
まで移動させ、ロックレバー20の下端に軸支する受けロ
ーラ25と凹溝5に形成する係合突部24とを係合させ、荷
台1にローラコンベア10を保持させておく。この状態で
ローラコンベア10上に積載物Wを載せたパレットPを載
置し、これを前方(図1中矢印A方向)に押し出すこと
によって、パレットPがローラコンベア10に軸支する回
転ローラ12によって滑動し、荷台1の奥側に移動する。
そして、パレットPが慣性力によってローラコンベア10
の前端寄りまで押し出させると、パレットPと係合ロー
ラ22とが衝合し、係合ローラ22がパレットPによって押
し下げられ、これに伴ってロックレバー20がトーション
ばね28に抗して軸21を中心として反時計方向(図3中矢
印B方向)に回転し、係合突部24から受けローラ25が外
れて荷台1とローラコンベア10のロックが解除される。
これとともに、係合ローラ22を通過してローラコンベア
10の前端部まで押し出された積載物Wを積んだパレット
Pがストッパ35に当接する。この時、係合突部24と受け
ローラ25との係合が解除されているため、ローラコンベ
ア10は、ローラコンベア10の下端部に軸支する支持ロー
ラ13によって荷台1の奥側に押し出された積載物Wの慣
性力によって積載物Wと同体的に前方側に移動し、この
ローラコンベア10の移動に伴ってローラコンベア10の支
持ローラ13が凹溝5の底面部5Aに形成する凹部30に落
ち込む。このため、ローラコンベア10が下降してローラ
コンベア10の上端側に軸支する回転ローラ12が凹溝5内
に没入し、荷台1の床部1Aより前記回転ローラ12が低
くなる。これにより、ローラコンベア10で支持した積載
物Wを載せたパレットPが荷台1の床部1Aに支持され
る。なお、荷台1内に積載した積載物Wを降ろす時に
は、スライドドア4を開いて側面開口部3から積載物W
を取り出す。そして、荷台1内の積載物Wを完全に降ろ
した後、ローラコンベア10を最後部まで移動し、ロック
レバー20の下端に軸支する受けローラ25と凹溝5に形成
する係合突部24とを係合させた状態にセットする。な
お、この作業は手作業によって行われる。
【0009】以上のように本発明の積載物移送装置は、
ローラコンベア10で移送する積載物Wの慣性力を利用
し、係合突部24と受けローラ25との係合、すなわち、ロ
ーラコンベア10と荷台1との係合を解除し、荷台1に積
載物Wが積み込みまれる直前でローラコンベア10の支持
ローラ13を凹部30に落ち込ませてローラコンベア10を全
体的に下降させることによって、積載物Wを滑動させる
回転ローラ12を荷台1の床部1Aより低い位置に没入さ
せることができる。したがって、積載物Wを積み込む
際、積載物Wをローラコンベア10で軽い力に搬入できる
とともに、積載物Wの積み込み作業が完了する直前で、
積載物Wを移送するローラコンベア10が自動的に下降
し、荷台1に積み込んだ積載物Wを安定的に収容でき、
走行時などにおいて積載物Wの損傷を確実に防止するこ
とができる。しかも、ローラコンベア10で移動する積載
物Wの慣性力を利用し、ローラコンベア10と荷台1との
係合を解除し、さらに、積載物Wとローラコンベア10を
同体的に移動させてローラコンベア10に軸支する支持ロ
ーラ13を床部1Aの凹部30に落ち込ませることにより、
ローラコンベア10を全体的に下降させているので、ロー
ラコンベア10を下降するための特別な駆動手段も不要で
あり、構造も簡略化できる。しかも、単に積載物Wを押
し出すだけでローラコンベア10が自動的に下降するの
で、ローラコンベア10を下降させるための手間もかから
ず、積載物Wの積込作業も簡単であり、また、ローラコ
ンベア10を上下動する駆動手段の制約がないため、荷台
1を積み荷の収納スペースとして有効利用することがで
きる。
【0010】以上、本発明の一実施例を詳述したが本発
明は、前記実施例に限定されるものではなく、本発明の
要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、
荷台の内部に前後に区画する仕切り壁を設けてもよく、
また、後面開口部をシャッター式扉や上下折戸型の扉で
開閉したしたり、側面開口部を省略するなど、荷台の基
本的な構造は適宜選定すればよい。また、支持ローラの
数や支持枠構造などのローラコンベアの基本的な構成、
あるいはローラコンベアと荷台とのロック手段やそのロ
ック解除手段などの構成も適宜選定すればよいものであ
る。
【0011】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、荷台の床部に
左右一対の凹溝を荷台の前後方向に渡って形成し、この
凹溝にローラコンベアを設けた貨物自動車の積載物移送
装置において、前記ローラコンベアの支持枠に積載物を
支持する回動自在な回転ローラと前記支持枠を支持する
回動自在な支持ローラを軸支し、その支持ローラによっ
て前記ローラコンベアを前記凹溝に沿わせて前後方向に
移動自在に構成し、かつ、前記ローラコンベアを前記凹
溝の後端縁に突き当てた状態で保持するロック手段を設
けるとともに、前記支持枠の前端寄りに前記回転ローラ
上を滑動する積載物との係合によって前記ロック手段を
解除するロック解除手段を設け、かつそのロック解除手
段を通過して前記回転ローラ上を滑動する積載物と突き
当てて前記ローラコンベアを積載物と同体的に移動させ
るストッパを前記支持枠の前端側に形成し、前記凹溝の
底面部には、前記ローラコンベアの移動に伴って支持ロ
ーラを落ち込ませて前記凹溝の内部に前記回転ローラを
没入させる凹部を設けたものであるから、ローラコンベ
アで移送する積載物の慣性力を利用して荷台への積載物
の積み込みが完了する直前でローラコンベアを全体的に
下降させ、走行時などにおける積載物の損傷を確実に防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す荷台の断面図である。
【図2】同上凹溝付近の拡大断面図である。
【図3】同上ロックレバー付近を拡大した断面図であ
る。
【図4】同上ロックレバー付近を拡大した平面図であ
る。
【符号の説明】
1 荷台 1A 床部 5 凹溝 5A 底面部 10 支持枠 12 回転ローラ 13 支持ローラ 22 係合ローラ(係合解除手段) 24 係合突部(ロック手段) 25 受けローラ(ロック手段) 30 凹部 35 ストッパ W 積載物

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷台の床部に左右一対の凹溝を荷台の前
    後方向に渡って形成し、この凹溝にローラコンベアを設
    けた貨物自動車の積載物移送装置において、前記ローラ
    コンベアの支持枠に積載物を支持する回動自在な回転ロ
    ーラと前記支持枠を支持する回動自在な支持ローラを軸
    支し、その支持ローラによって前記ローラコンベアを前
    記凹溝に沿わせて前後方向に移動自在に構成し、かつ、
    前記ローラコンベアを前記凹溝の後端縁に突き当てた状
    態で保持するロック手段を設けるとともに、前記支持枠
    の前端寄りに前記回転ローラ上を滑動する積載物との係
    合によって前記ロック手段を解除するロック解除手段を
    設け、かつそのロック解除手段を通過して前記回転ロー
    ラ上を滑動する積載物と突き当てて前記ローラコンベア
    を積載物と同体的に移動させるストッパを前記支持枠の
    前端側に形成し、前記凹溝の底面部には、前記ローラコ
    ンベアの移動に伴って支持ローラを落ち込ませて前記凹
    溝の内部に前記回転ローラを没入させる凹部を設けたこ
    とを特徴とする貨物自動車の積載物移送装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019509936A (ja) * 2016-03-14 2019-04-11 セルフケア ユーケイ リミテッドSelfcair Uk Ltd 適応性のある乗客保安検査装置
KR102622639B1 (ko) * 2022-07-25 2024-01-09 주식회사 카고셔틀 트레일러용 화물 적재 및 하역 시스템

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