JPH1037570A - 締付錠装置 - Google Patents
締付錠装置Info
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- JPH1037570A JPH1037570A JP21601296A JP21601296A JPH1037570A JP H1037570 A JPH1037570 A JP H1037570A JP 21601296 A JP21601296 A JP 21601296A JP 21601296 A JP21601296 A JP 21601296A JP H1037570 A JPH1037570 A JP H1037570A
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- fixed seat
- seat plate
- pin
- plate
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B15/00—Other details of locks; Parts for engagement by bolts of fastening devices
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05C—BOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
- E05C19/00—Other devices specially designed for securing wings, e.g. with suction cups
- E05C19/10—Hook fastenings; Fastenings in which a link engages a fixed hook-like member
- E05C19/12—Hook fastenings; Fastenings in which a link engages a fixed hook-like member pivotally mounted around an axis
- E05C19/14—Hook fastenings; Fastenings in which a link engages a fixed hook-like member pivotally mounted around an axis with toggle action
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S292/00—Closure fasteners
- Y10S292/49—Toggle catches
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/087—Loops
- Y10T292/0871—Sliding and swinging, lever-operating means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 振動によって偶発的に解錠されることがない
締付錠装置を提供する。 【解決手段】 掛金リング2の基端部2aを固定基板1
に枢着し、固定座板4の基端部に操作レバー3の基端部
を枢着し、操作レバー3の中間部背面側の係止凹部3a
に係合した掛金リング2の先端部2bが、掛金リング2
の基端部2aの中心と軸ピン9の中心を結ぶ直線を固定
座板4の側に越えた施錠位置において、締着ボルト5の
螺子軸部5bが操作レバー3の受溝部3bに嵌め入れら
れ、締着ボルト5の頭部5aが操作レバー3の先端部前
面に強圧される。
締付錠装置を提供する。 【解決手段】 掛金リング2の基端部2aを固定基板1
に枢着し、固定座板4の基端部に操作レバー3の基端部
を枢着し、操作レバー3の中間部背面側の係止凹部3a
に係合した掛金リング2の先端部2bが、掛金リング2
の基端部2aの中心と軸ピン9の中心を結ぶ直線を固定
座板4の側に越えた施錠位置において、締着ボルト5の
螺子軸部5bが操作レバー3の受溝部3bに嵌め入れら
れ、締着ボルト5の頭部5aが操作レバー3の先端部前
面に強圧される。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】 本発明は被緊締体の双方に
掛け渡した掛金部材の弾力によって一方の被緊締体を他
方の被緊締体に締め付け錠止する締付錠装置に関するも
のである。
掛け渡した掛金部材の弾力によって一方の被緊締体を他
方の被緊締体に締め付け錠止する締付錠装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】 従来の締付錠装置では、一方の被緊締
体に固着したベース板の軸支板部に操作レバーの基端部
を軸ピンによって枢着し、操作レバーの中間部に掛金部
材の基端部を枢着し、他方の被緊締体に受金を固着し、
操作レバーを跳ね上げた状態で受金に掛金部材の先端部
を係合させた後、操作レバーを押し下げて掛金部材を緊
張させることによって、一方の被緊締体を他方の被緊締
体に締め付け錠止する。この施錠状態においては、掛金
部材の基端部の枢着点は、受金に係合した掛金部材の先
端部の中心と軸ピンの中心を結ぶ直線(錠止成立境界基
準線)を越えており、掛金部材の弾性変形による復元力
は、操作レバーを押し下げ方向すなわち被緊締体方向に
更に回転させようとする力として作用し、この回転モー
メントによって締め付け錠止が保持される。
体に固着したベース板の軸支板部に操作レバーの基端部
を軸ピンによって枢着し、操作レバーの中間部に掛金部
材の基端部を枢着し、他方の被緊締体に受金を固着し、
操作レバーを跳ね上げた状態で受金に掛金部材の先端部
を係合させた後、操作レバーを押し下げて掛金部材を緊
張させることによって、一方の被緊締体を他方の被緊締
体に締め付け錠止する。この施錠状態においては、掛金
部材の基端部の枢着点は、受金に係合した掛金部材の先
端部の中心と軸ピンの中心を結ぶ直線(錠止成立境界基
準線)を越えており、掛金部材の弾性変形による復元力
は、操作レバーを押し下げ方向すなわち被緊締体方向に
更に回転させようとする力として作用し、この回転モー
メントによって締め付け錠止が保持される。
【0003】しかしながら、鉄道車両の機器ボックスな
どの実際の使用状況では、被緊締体を介して大きな振動
を受けることによって、操作レバーが被緊締体前面から
浮き上がり、掛金部材の基端部と操作レバーの枢着点が
前記錠止成立基準線を被緊締体より遠ざかる方向に越
え、締め付け錠止が偶発的に解除されることがある。
どの実際の使用状況では、被緊締体を介して大きな振動
を受けることによって、操作レバーが被緊締体前面から
浮き上がり、掛金部材の基端部と操作レバーの枢着点が
前記錠止成立基準線を被緊締体より遠ざかる方向に越
え、締め付け錠止が偶発的に解除されることがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 したがって本発明の
目的は、振動によって偶発的に解錠されることがない締
付錠装置を提供することである。
目的は、振動によって偶発的に解錠されることがない締
付錠装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】 以下、添付図面中の参
照符号を用いて説明すると、本発明の請求項1の締付錠
装置は、一方の被緊締体8に固着され、前面側に軸受板
部1aを設けた固定基板1と;他方の被緊締体10に固
着され、基端部前面側に軸支板部4cを設け、先端部背
面側にピン受板部4aを設け、ピン受板部4aに割溝部
4bを設けた固定座板4と;基端部が固定座板4の軸支
板部4cに軸ピン9によって枢着され、中間部背面側に
係止凹部3aを設け、先端部に先端側が開口した受溝部
3bを設けた操作レバー3と;固定基板1の軸受板部1
aに基端部2aを枢着され、先端部2bが操作レバー3
の係止凹部3aに係合する掛金リング2と;固定座板4
のピン受板部4aに回転可能に嵌められ、中間部に横断
方向に螺子孔6aを設けた締着ピン6と;固定座板4の
割溝部4bに移動可能に挿通された螺子軸部5bが締着
ピン6の螺子孔6aにねじ込まれる締着ボルト5とから
成る。
照符号を用いて説明すると、本発明の請求項1の締付錠
装置は、一方の被緊締体8に固着され、前面側に軸受板
部1aを設けた固定基板1と;他方の被緊締体10に固
着され、基端部前面側に軸支板部4cを設け、先端部背
面側にピン受板部4aを設け、ピン受板部4aに割溝部
4bを設けた固定座板4と;基端部が固定座板4の軸支
板部4cに軸ピン9によって枢着され、中間部背面側に
係止凹部3aを設け、先端部に先端側が開口した受溝部
3bを設けた操作レバー3と;固定基板1の軸受板部1
aに基端部2aを枢着され、先端部2bが操作レバー3
の係止凹部3aに係合する掛金リング2と;固定座板4
のピン受板部4aに回転可能に嵌められ、中間部に横断
方向に螺子孔6aを設けた締着ピン6と;固定座板4の
割溝部4bに移動可能に挿通された螺子軸部5bが締着
ピン6の螺子孔6aにねじ込まれる締着ボルト5とから
成る。
【0006】操作レバー3を被緊締体10の前面側に跳
ね上げた状態で操作レバー3の係止凹部3aに掛金リン
グ2の基端部2aを係合させ、その後、軸ピン9を中心
に操作レバー3を被緊締体10の前面に向けて押し下げ
回転させる。操作レバー3の中間部背面が被緊締体10
の前面に当たるまで、操作レバー3が回転したとき、掛
金リング2の先端部2bが、掛金リング2の基端部2a
の中心と軸ピン9の中心を結ぶ直線(錠止成立基準線)
を固定座板4の側に越える。この施錠成立位置におい
て、固定座板4のピン受板部4aに支持された締着ピン
6を中心に締着ボルト5を前方に引き上げ回転させ、締
着ボルト5の螺子軸部5bを操作レバー3の受溝部3b
に嵌め入れ、締着ボルト5を回して螺子軸部5bを締着
ピン6の螺子孔6aに深くねじ込み、締着ボルト5の頭
部5aを操作レバー3の先端部前面に強圧する。これに
よって操作レバー3の浮き上がりを防止する。
ね上げた状態で操作レバー3の係止凹部3aに掛金リン
グ2の基端部2aを係合させ、その後、軸ピン9を中心
に操作レバー3を被緊締体10の前面に向けて押し下げ
回転させる。操作レバー3の中間部背面が被緊締体10
の前面に当たるまで、操作レバー3が回転したとき、掛
金リング2の先端部2bが、掛金リング2の基端部2a
の中心と軸ピン9の中心を結ぶ直線(錠止成立基準線)
を固定座板4の側に越える。この施錠成立位置におい
て、固定座板4のピン受板部4aに支持された締着ピン
6を中心に締着ボルト5を前方に引き上げ回転させ、締
着ボルト5の螺子軸部5bを操作レバー3の受溝部3b
に嵌め入れ、締着ボルト5を回して螺子軸部5bを締着
ピン6の螺子孔6aに深くねじ込み、締着ボルト5の頭
部5aを操作レバー3の先端部前面に強圧する。これに
よって操作レバー3の浮き上がりを防止する。
【0007】請求項2の締付錠装置は、一方の被緊締体
8に固着され、前面側に軸受板部1aを設けた固定基板
1と;他方の被緊締体10に固着され、基端部前面側に
軸支板部4cを設け、先端部4dに螺子孔21を設けた
固定座板4と;基端部が固定座板4の軸支板部4cに軸
ピン9によって枢着され、中間部背面側に係止凹部3a
を設け、先端部に受孔部3dを設けた操作レバー3と;
固定基板1の軸受板部1aに基端部2aを枢着され、先
端部2bが操作レバー3の係止凹部3aに係合する掛金
リング2と;操作レバー3の受孔部3dに螺子軸部5b
が挿通された締着ボルト5とから成る。
8に固着され、前面側に軸受板部1aを設けた固定基板
1と;他方の被緊締体10に固着され、基端部前面側に
軸支板部4cを設け、先端部4dに螺子孔21を設けた
固定座板4と;基端部が固定座板4の軸支板部4cに軸
ピン9によって枢着され、中間部背面側に係止凹部3a
を設け、先端部に受孔部3dを設けた操作レバー3と;
固定基板1の軸受板部1aに基端部2aを枢着され、先
端部2bが操作レバー3の係止凹部3aに係合する掛金
リング2と;操作レバー3の受孔部3dに螺子軸部5b
が挿通された締着ボルト5とから成る。
【0008】操作レバー3を被緊締体10の前面側に跳
ね上げた状態で操作レバー3の係止凹部3aに掛金リン
グ2の基端部2aを係合させ、その後、軸ピン9を中心
に操作レバー3を被緊締体10の前面に向けて押し下げ
回転させる。操作レバー3の中間部背面が被緊締体10
の前面に当たるまで、操作レバー3が回転したとき、掛
金リング2の先端部2bが掛金リング2の基端部2aの
中心と軸ピン9の中心を結ぶ直線(錠止成立基準線)を
固定座板4の側に越える。この施錠成立位置において、
締着ボルト5の螺子軸部5bを固定座板4の螺子孔21
にねじ込むことによって、締着ボルト5の頭部5aを操
作レバー3の先端部前面に強圧する。これによって操作
レバー3の浮き上がりを防止する。
ね上げた状態で操作レバー3の係止凹部3aに掛金リン
グ2の基端部2aを係合させ、その後、軸ピン9を中心
に操作レバー3を被緊締体10の前面に向けて押し下げ
回転させる。操作レバー3の中間部背面が被緊締体10
の前面に当たるまで、操作レバー3が回転したとき、掛
金リング2の先端部2bが掛金リング2の基端部2aの
中心と軸ピン9の中心を結ぶ直線(錠止成立基準線)を
固定座板4の側に越える。この施錠成立位置において、
締着ボルト5の螺子軸部5bを固定座板4の螺子孔21
にねじ込むことによって、締着ボルト5の頭部5aを操
作レバー3の先端部前面に強圧する。これによって操作
レバー3の浮き上がりを防止する。
【0009】
【発明の実施の形態】 図1から図8に示した実施例で
は、固定基板1の軸受板部1aは筒状に環曲形成され、
背面側には回転止め突起13が設けられている。回転止
め突起13を被緊締体8の回転止め孔14に嵌め入れ、
取付孔19に通したビス11にナット12を嵌めること
によって、固定基板1が被緊締体8に締め付け固着され
る。固定座板の軸支板部4cは左右一対に設けられ、背
面側には回転止め突起17が設けられている。回転止め
突起17を被緊締体10の回転止め孔18に嵌め入れ、
取付孔20に通したビス15にナット16を嵌めること
によって、固定座板4が被緊締体10に締め付け固着さ
れる。固定座板4のピン受板部4aは半円環状に設けら
れ、上面側が開口している。固定座板4の主体部分の左
右側面には、操作レバー3の左右壁板部3cが入り込む
切欠部4eを設けてあり、締付錠装置の全体高さが最小
限にコンパクトに構成されている。
は、固定基板1の軸受板部1aは筒状に環曲形成され、
背面側には回転止め突起13が設けられている。回転止
め突起13を被緊締体8の回転止め孔14に嵌め入れ、
取付孔19に通したビス11にナット12を嵌めること
によって、固定基板1が被緊締体8に締め付け固着され
る。固定座板の軸支板部4cは左右一対に設けられ、背
面側には回転止め突起17が設けられている。回転止め
突起17を被緊締体10の回転止め孔18に嵌め入れ、
取付孔20に通したビス15にナット16を嵌めること
によって、固定座板4が被緊締体10に締め付け固着さ
れる。固定座板4のピン受板部4aは半円環状に設けら
れ、上面側が開口している。固定座板4の主体部分の左
右側面には、操作レバー3の左右壁板部3cが入り込む
切欠部4eを設けてあり、締付錠装置の全体高さが最小
限にコンパクトに構成されている。
【0010】図9から図16に示した実施例では、固定
基板1の軸受板部1aは筒状に環曲形成され、背面側に
は回転止め突起13が設けられている。回転止め突起1
3を被緊締体8の回転止め孔14に嵌め入れ、取付孔1
9に通したビス11にナット12を嵌めることによっ
て、固定基板1が被緊締体8に締め付け固着される。固
定座板の軸支板部4cは左右一対に設けられ、背面側に
は回転止め突起17が設けられている。回転止め突起1
7を被緊締体10の回転止め孔18に嵌め入れ、取付孔
20に通したビス15にナット16を嵌めることによっ
て、固定座板4が被緊締体10に締め付け固着される。
固定座板4のピン受板部4aは半円環状に設けられ、上
面側が開口している。固定座板4の主体部分の左右側面
には、操作レバー3の左右壁板部3cが入り込む切欠部
4eを設けてあり、締付錠装置の全体高さが最小限にコ
ンパクトに構成されている。
基板1の軸受板部1aは筒状に環曲形成され、背面側に
は回転止め突起13が設けられている。回転止め突起1
3を被緊締体8の回転止め孔14に嵌め入れ、取付孔1
9に通したビス11にナット12を嵌めることによっ
て、固定基板1が被緊締体8に締め付け固着される。固
定座板の軸支板部4cは左右一対に設けられ、背面側に
は回転止め突起17が設けられている。回転止め突起1
7を被緊締体10の回転止め孔18に嵌め入れ、取付孔
20に通したビス15にナット16を嵌めることによっ
て、固定座板4が被緊締体10に締め付け固着される。
固定座板4のピン受板部4aは半円環状に設けられ、上
面側が開口している。固定座板4の主体部分の左右側面
には、操作レバー3の左右壁板部3cが入り込む切欠部
4eを設けてあり、締付錠装置の全体高さが最小限にコ
ンパクトに構成されている。
【0011】螺子孔21を設けた固定座板4の先端部4
dは前面側に段違い状に屈曲形成されており、締着ボル
ト5のねじ込み長さを十分に確保している。操作レバー
3の受孔部3dは一部切欠き円形状に形成され、締着ボ
ルト5の螺子軸部5bには抜止め円盤7が嵌め込み固定
されている。螺子軸部5bを固定座板4の螺子孔21か
ら抜き取っても、抜止め円盤7が操作レバー3の先端部
背面に当たることによって、受孔部3dから締着ボルト
5が抜け落ちることがない。kara寝毛と目トテモ。
6にはりha操作レバー3を固定する。解錠時はレバー
固定ネジ5をゆるめ、操作レバー3を摺動可能にし解錠
する。
dは前面側に段違い状に屈曲形成されており、締着ボル
ト5のねじ込み長さを十分に確保している。操作レバー
3の受孔部3dは一部切欠き円形状に形成され、締着ボ
ルト5の螺子軸部5bには抜止め円盤7が嵌め込み固定
されている。螺子軸部5bを固定座板4の螺子孔21か
ら抜き取っても、抜止め円盤7が操作レバー3の先端部
背面に当たることによって、受孔部3dから締着ボルト
5が抜け落ちることがない。kara寝毛と目トテモ。
6にはりha操作レバー3を固定する。解錠時はレバー
固定ネジ5をゆるめ、操作レバー3を摺動可能にし解錠
する。
【0012】
【発明の効果】 以上のように本発明の請求項1の締付
錠装置では、操作レバー3の係止凹部3aに係合した掛
金リング2の先端部2bが、掛金リング2の基端部2a
の中心と軸ピン9の中心を結ぶ直線を固定座板4の側に
越えた施錠位置において、締着ボルト5の螺子軸部5b
が操作レバー3の受溝部3bに嵌め入れられ、締着ボル
ト5の頭部5aが操作レバー3の先端部前面に強圧され
るため、大きな振動を受けても操作レバー3が浮き上が
ることがなく、締め付け錠止が的確に保持される。
錠装置では、操作レバー3の係止凹部3aに係合した掛
金リング2の先端部2bが、掛金リング2の基端部2a
の中心と軸ピン9の中心を結ぶ直線を固定座板4の側に
越えた施錠位置において、締着ボルト5の螺子軸部5b
が操作レバー3の受溝部3bに嵌め入れられ、締着ボル
ト5の頭部5aが操作レバー3の先端部前面に強圧され
るため、大きな振動を受けても操作レバー3が浮き上が
ることがなく、締め付け錠止が的確に保持される。
【0013】請求項2の締付状装置では、操作レバー3
の係止凹部3aに係合した掛金リング2の先端部2b
が、掛金リング2の基端部2aの中心と軸ピン9の中心
を結ぶ直線を固定座板4の側に越えた施錠位置におい
て、締着ボルト5の螺子軸部5bが固定座板4の螺子孔
21にねじ込まれ、締着ボルト5の頭部5aが操作レバ
ー3の先端部前面に強圧されるため、強い振動を受けて
も操作レバー3が浮き上がることがなく、締め付け錠止
が偶発的に解除されることがない。
の係止凹部3aに係合した掛金リング2の先端部2b
が、掛金リング2の基端部2aの中心と軸ピン9の中心
を結ぶ直線を固定座板4の側に越えた施錠位置におい
て、締着ボルト5の螺子軸部5bが固定座板4の螺子孔
21にねじ込まれ、締着ボルト5の頭部5aが操作レバ
ー3の先端部前面に強圧されるため、強い振動を受けて
も操作レバー3が浮き上がることがなく、締め付け錠止
が偶発的に解除されることがない。
【図1】 本発明の一実施例に係る締付錠装置の正面図
である。
である。
【図2】 図1の締付錠装置の背面図である。
【図3】 図1の締付錠装置の平面図である。
【図4】 図1の締付錠装置の底面図である。
【図5】 図1の締付錠装置の左側面図である。
【図6】 図1の締付錠装置の右側面図である。
【図7】 図1のA−A線断面図である。
【図8】 図1の締付錠装置の使用状態の右側面図であ
る。
る。
【図9】 本発明の別の実施例に係る締付錠装置の正面
図である。
図である。
【図10】 図9の締付錠装置の背面図である。
【図11】 図9の締付錠装置の平面図である。
【図12】 図9の締付錠装置の底面図である。
【図13】 図9の締付錠装置の左側面図である。
【図14】 図9の締付錠装置の右側面図である。
【図15】 図9のB−B線断面図である。
【図16】 図9の締付錠装置の使用状態の右側面図で
ある。
ある。
1 固定基板 1a 軸受板部 2 掛金リング 2a 掛金リングの基端部 2b 掛金リングの基端部 3 操作レバー 3a 操作レバーの係止凹部 3b 操作レバーの受溝部 3c 操作レバーの左右壁板部 3d 操作レバーの受孔部 4 固定座板 4a 固定座板のピン受板部 4b ピン受板部の割溝部 4c 固定座板の軸支板部 4d 固定座板の先端部 4e 固定座板の側面切欠き部 5 締着ボルト 5a 締着ボルトの頭部 5b 締着ボルトの螺子軸部 6 締着ピン 6a 締着ピンの螺子孔 7 抜け止め円盤 8 一方の被緊締体 9 軸ピン 10 他方の被緊締体 11 固着用ボルト 13 回転止め突起 15 固着用ボルト 17 回転止め突起 19 取付孔 20 取付孔 21 固定座板の先端部の螺子孔
Claims (2)
- 【請求項1】 一方の被緊締体8に固着され、前面側に
軸受板部1aを設けた固定基板1と;他方の被緊締体1
0に固着され、基端部前面側に軸支板部4cを設け、先
端部背面側にピン受板部4aを設け、ピン受板部4aに
割溝部4bを設けた固定座板4と;基端部が固定座板4
の軸支板部4cに軸ピン9によって枢着され、中間部背
面側に係止凹部3aを設け、先端部に先端側が開口した
受溝部3bを設けた操作レバー3と;固定基板1の軸受
板部1aに基端部2aを枢着され、先端部2bが操作レ
バー3の係止凹部3aに係合する掛金リング2と;固定
座板4のピン受板部4aに回転可能に嵌められ、中間部
に横断方向に螺子孔6aを設けた締着ピン6と;固定座
板4の割溝部4bに移動可能に挿通された螺子軸部5b
が締着ピン6の螺子孔6aにねじ込まれる締着ボルト5
とから成り、操作レバー3の係止凹部3aに係合した掛
金リング2の先端部2bが、掛金リング2の基端部2a
の中心と軸ピン9の中心を結ぶ直線を固定座板4の側に
越えた施錠位置において、締着ボルト5の螺子軸部5b
が操作レバー3の受溝部3bに嵌め入れられ、締着ボル
ト5の頭部5aが操作レバー3の先端部前面に強圧され
る締付錠装置。 - 【請求項2】 一方の被緊締体8に固着され、前面側に
軸受板部1aを設けた固定基板1と;他方の被緊締体1
0に固着され、基端部前面側に軸支板部4cを設け、先
端部4dに螺子孔21を設けた固定座板4と;基端部が
固定座板4の軸支板部4cに軸ピン9によって枢着さ
れ、中間部背面側に係止凹部3aを設け、先端部に受孔
部3dを設けた操作レバー3と;固定基板1の軸受板部
1aに基端部2aを枢着され、先端部2bが操作レバー
3の係止凹部3aに係合する掛金リング2と;操作レバ
ー3の受孔部3dに螺子軸部5bが挿通された締着ボル
ト5とから成り、操作レバー3の係止凹部3aに係合し
た掛金リング2の先端部2bが、掛金リング2の基端部
2aの中心と軸ピン9の中心を結ぶ直線を固定座板4の
側に越えた施錠位置において、締着ボルト5の螺子軸部
5bが固定座板4の螺子孔21にねじ込まれ、締着ボル
ト5の頭部5aが操作レバー3の先端部前面に強圧され
る締付錠装置。
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