JPH1035453A - 自動車用制動液圧制御装置 - Google Patents

自動車用制動液圧制御装置

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JPH1035453A
JPH1035453A JP8196495A JP19649596A JPH1035453A JP H1035453 A JPH1035453 A JP H1035453A JP 8196495 A JP8196495 A JP 8196495A JP 19649596 A JP19649596 A JP 19649596A JP H1035453 A JPH1035453 A JP H1035453A
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Japan
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master cylinder
pump
pressure control
brake fluid
control device
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JP8196495A
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Takehiro Inoue
上 健 宏 井
Hiroyuki Kondo
藤 博 行 近
Toshiya Shibata
田 俊 哉 柴
Kaoru Nakamura
村 薫 中
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Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
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    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/32Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
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    • B60T8/36Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition including a pilot valve responding to an electromagnetic force
    • B60T8/3615Electromagnetic valves specially adapted for anti-lock brake and traction control systems
    • B60T8/3675Electromagnetic valves specially adapted for anti-lock brake and traction control systems integrated in modulator units
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
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    • B60T13/10Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
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    • B60T13/52Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 振動に対して自動車用制動液圧制御装置の取
付け部分の剛性アップ或いは自動車用制動液圧制御装置
の取付側の剛性アップの必要が生じない、ひいてはコス
トの低減を図った自動車用制動液圧制御装置を提供する
こと。 【解決手段】 複数の車輪ブレーキ61〜64に液圧を
供給するマスターシリンダ20と、マスターシリンダ2
0に連通するマスターシリンダリザーバ30と、マスタ
ーシリンダ20から複数の車輪ブレーキ61〜64の各
々に供給された液圧を減圧および再増圧させるための複
数のソレノイドバルブ41〜48の全数が組み付けられ
る単一のソレノイドバルブボデー40と、車輪ブレーキ
61〜64に供給された液圧を減圧および再増圧させる
ためのポンプ装置51、52を備えたポンプボデー50
とを一体的に備えた自動車用制動液圧制御装置1におい
て、ポンプ装置51、52を駆動するポンプモータ53
を縦置きにしたことを特徴とする自動車用制動液圧制御
装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブレーキマスタシ
リンダとABSアクチュエータ(アンチロック制御コン
ピュータによって作動を制御されて制動時における車輪
のロックを制御する公知のアクチュエータ)またはAB
S&TRC(アンチロック&トラクション制御コンピュ
ータによって作動を制御されて、制動時における車輪の
ロックを制御するとともに、駆動時における駆動車輪の
スリップを制御する公知のアクチュエータ)を備えた自
動車用制動液圧制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、ブレーキマスタシリンダにABS
アクチュエータ又はABS&TRCアクチュエータを一
体的に設けた自動車用制動液圧制御装置が開発されてい
る。例えば、特開平8−11696号公報に開示される
自動車用制動液圧制御装置が知られている。
【0003】この特開平8−11696号公報に開示さ
れる自動車用制動液圧制御装置は、圧力源であるバキュ
ームブースタに取り付けられ、複数の車輪ブレーキに液
圧を供給するマスタシリンダと、前記マスタシリンダの
軸周りで上部側に配設され、該マスタシリンダに連通す
るマスタシリンダリザーバと、前記マスタシリンダの軸
周りに配設され、該マスタシリンダから前記複数の車輪
ブレーキの各々に供給された液圧を減圧および再増圧さ
せるための複数のソレノイドバルブが組み付けられるソ
レノイドバルブボデーと、前記マスタシリンダの軸周り
に配設され、前記車輪ブレーキに供給された液圧を減圧
および再増圧させるためのポンプ装置と該ポンプ装置を
駆動するポンプモータを備えたポンプボデーとを一体的
に備えた自動車用制動液圧制御装置において、前記ポン
プボデーを前記マスタシリンダの一側に配置させるとと
もに、前記ソレノイドバルブボデーを前記マスタシリン
ダの他側に配置させて、前記ポンプモータが、該ポンプ
モータの軸と前記マスタシリンダの軸とが直交するよう
に横置きに配設されたことを特徴とするものである。
【0004】
【発明が解決するための課題】しかしながら、この従来
の自動車用制動液圧制御装置は、ポンプモータが横置き
に配置されていることから、ポンプモータの重心は必然
的にマスタシリンダの径中心を通る縦方向振動軸から水
平方向外側に遠く離れて位置することになる。従って、
この自動車用制動液圧制御装置に縦方向の振動が加えら
れると、特にポンプモータ部において振動が大きくなる
ことから、この振動によるマスタシリンダとバキューム
ブースタとの組付部への負担も大きくなる。
【0005】マスタシリンダとバキュームブースタとの
組付部へのポンプモータの振動に伴う負担軽減の為に
は、マスタシリンダのバキュームブースタへの取付け部
の剛性アップ、或いはバキュームブースタのマスタシリ
ンダ取付部の剛性アップの必要が生じる。ひいては、自
動車用制動液圧制御装置のコストアップをも招くことに
なる。
【0006】本発明は、振動に対して自資車用制動液圧
制御装置の取付け部分の剛性アップ或いは自動車用制動
液圧制御装置の取付側の剛性アップの必要が生じない、
ひいてはコストの低減を図った自動車用制動液圧制御装
置を提供することを、その技術的課題とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために、複数の車輪ブレーキに液圧を供給するマスタ
シリンダと、前記マスタシリンダの軸周りで上部側に配
設され、該マスタシリンダに連通するマスタシリンダリ
ザーバと、前記マスタシリンダの軸周りに配設され、該
マスタシリンダから前記複数の車輪ブレーキの各々に供
給された液圧を減圧および再増圧させるための複数のソ
レノイドバルブの全数が組み付けられる単一のソレノイ
ドバルブボデーと、前記マスタシリンダの軸周りに配設
され、前記車輪ブレーキに供給された液圧を減圧および
再増圧させるためのポンプ装置と該ポンプ装置を駆動す
るポンプモータを備えたポンプボデーとを一体的に備え
た自動車用制動液圧制御装置において、前記ポンプモー
タが、前記マスタシリンダリザーバに隣接されるととも
に、前記ポンプモータの軸と前記マスタシリンダの軸と
が捩れの位置となるように縦置きに配設されたことを特
徴とする自動車用制動液圧制御装置を構成した。
【0008】好ましくは、前記自動車用制動液圧制御装
置は、前記マスタシリンダに圧力を供給する圧力源に固
定用で、前記マスタシリンダの径中心を基準点として点
対称となる二箇所の固定部を備え、前記ポンプモータの
軸が、前記二箇所の固定部から延ばされる前記マスタシ
リンダ軸方向延長線間にあることを特徴とする自動車用
制動液圧制御装置が望ましい。
【0009】好ましくは、前記ソレノイドバルブボデー
と前記ポンプボデーとが前記マスタシリンダ径中心に対
して左右に振り分けて配置されたことを特徴とする自動
車用制動液圧制御装置が望ましい。
【0010】好ましくは、前記ソレノイドバルブボデー
は前記マスタシリンダの径中心に対して斜め下方に配置
され、前記ソレノイドバルブボデーは前記マスタシリン
ダへの取付面部を有し、該取付面部の法線と前記自動車
用制動液圧制御装置の上下方向軸との交わりが105〜
135度の角度を有し、前記ソレノイドバルブボデーは
前記取付面部の法線と前記自動車用制動液圧制御装置の
上下方向軸との交わりにおける鈍角側に前記複数の車輪
ブレーキへ連通するアウトレットを有することを特徴と
する自動車用制動液圧制御装置が望ましい。
【0011】好ましくは、前記二箇所の固定部は、前記
ポンプモータと前記ソレノイドボデーとの位置関係が前
記二箇所の固定部を結ぶ線を基準線として線対称となる
ように、配設されていることを特徴とする自動車用制動
液圧制御装置が望ましい。
【0012】好ましくは、前記マスタシリンダはタンデ
ムマスタシリンダであり、前記ポンプモータの軸が、前
記マスタシリンダの前記マスタシリンダリザーバへの組
付用の二つのリザーバインレットから延ばされる前記マ
スタシリンダの軸方向に垂直な水平延長線間に位置さ
れ、前記ポンプ装置はプランジャ型ポンプ装置であり、
前記プランジャ型ポンプ装置のプランジャシリンダ部を
前記マスターシリンダのシリンダ部と平行に配置し、前
記プランジャ型ポンプ装置のポンププランジャは前記ポ
ンプモータの軸に対して前記マスタシリンダの軸方向で
対称となるように前記プランジャシリンダ部に配設さ
れ、前記ポンププランジャにより汲み上げられた高圧が
通過する液圧路及び前記マスタシリンダリザーバへの排
出液圧路を前記ポンプモータの軸に対して前記マスタシ
リンダの軸方向で対称となるように各々設けたことを特
徴とする自動車用制動液圧制御装置が望ましい。
【0013】請求項1の自動車用制動液圧制御装置は、
ポンプモータが、マスタシリンダリザーバに隣接される
とともに、ポンプモータの軸とマスタシリンダの軸とが
捩れの位置となるように縦置きで配置されることから、
ポンプモータの重心からマスタシリンダの径中心を通る
縦方向振動軸への距離を短縮することができる。
【0014】請求項2の自動車用制動液圧制御装置は、
請求項1の作用に加えて、自動車用制動液圧制御装置
は、マスタシリンダに圧力を供給する圧力源に固定用
で、マスタシリンダの径中心を基準点として点対称とな
る二箇所の固定部を備え、ポンプモータの軸線が前記二
箇所の固定部のマスタシリンダ軸方向延長線間にあるこ
とから、より一層、ポンプモータの重心からマスタシリ
ンダの径中心を通る縦方向振動軸への距離を短縮するこ
とができる。
【0015】請求項3の自動車用制動液圧制御装置は、
請求項1又は請求項2の作用に加えて、ソレノイドバル
ブボデーとポンプボデーとがマスタシリンダ径中心に対
して左右に振り分けて配置されていることから、自動車
用制動液圧制御装置の重量部位であるポンプモータを含
むポンプボデーとソレノイドボデーとが左右均等に振り
分けられ、マスタシリンダの固定部又は圧力源側のマス
タシリンダ取付部への荷重集中を避けることが可能とな
る。
【0016】請求項4の自動車用制動液圧制御装置は、
請求項3の作用に加えて、ソレノイドバルブボデーはマ
スタシリンダの径中心に対して斜め下方に配置され、ソ
レノイドバルブボデーはマスタシリンダへの取付面部を
有し、この取付面部の法線と自動車用制動液圧制御装置
の上下方向軸との交わりが105〜135度の角度を有
し、ソレノイドバルブボデーは取付面部の法線と自動車
用制動液圧制御装置の上下方向軸との交わりにおける鈍
角側に前記複数の車輪ブレーキへ連通するアウトレット
を有することから、ソレノイドボデーと車輪ブレーキと
の配管作業を容易にできる。
【0017】請求項5の自動車用制動液圧制御装置は、
請求項1〜4のいずれか一に記載の作用に加えて、自動
車用制動液圧制御装置の二箇所の固定部は、ポンプモー
タとソレノイドボデーとの位置関係が二箇所の固定部を
結ぶ線を基準線として線対称となるように、配設されて
いることから、自動車用制動液圧制御装置の圧力源への
取付作業を容易としている。
【0018】請求項6の自動車用制動液圧制御装置は、
請求項1〜5のいずれか一に記載の作用に加えて、マス
タシリンダはタンデムマスタシリンダであり、ポンプモ
ータの駆動軸が、マスタシリンダのマスタシリンダリザ
ーバへの組付用の二つのリザーバインレットのマスタシ
リンダの軸方向に垂直な水平延長線間に位置され、ポン
プ装置はプランジャ型ポンプ装置であり、プランジャ型
ポンプ装置のプランジャシリンダ部をマスターシリンダ
のシリンダ部と平行に配置し、プランジャ型ポンプ装置
のポンププランジャはポンプモータの駆動軸に対称に配
設され、ポンププランジャにより汲み上げられた高圧が
通過する液圧路及びマスタシリンダリザーバへの排出液
圧路をポンプモータ軸に対して対称位置に各々設けられ
たことから、自動車用制動液圧制御装置の液圧路の構成
を簡素化できる。
【0019】
【実施の形態】以下、本発明を実施の形態により具体的
に説明する。
【0020】図1は、本発明の自動車用制動液圧制御装
置1の正面図であり、自動車用制動液圧制御装置1は、
図示省略のダッシュパネルに組み付けられるブレーキブ
ースタ10に組み付けられて支持されるブレーキマスタ
シリンダ20と、マスタシリンダ20の軸周り外周部に
直接に組み付けられるマスタシリンダリザーバ30と、
マスタシリンダ20の外周部に直接に組み付けられるソ
レノイドバルブボデー40と、マスタシリンダ20の外
周部に直接に組み付けられるポンプボデー50とから、
一体的に形成されている。
【0021】ブレーキブースタ10は、マスタシリンダ
20に圧力を供給する圧力源である公知のバキューム式
ブレーキブースタである。
【0022】図2は、自動車用制動液圧制御装置1が有
する制動液圧路を示しており、図3は、図1のB−B線
での断面図である。図1〜図3に示すように、マスタシ
リンダ20は、タンデム型マスタシリンダであり、シリ
ンダボディのシリンダ部20a内に同軸的に組み付けら
れたピストン21,22を有している。シリンダ部20
a内にはピストン21,22によって二つの圧力室2
3、24が形成されている。各圧力室23、24は液圧
通路101、102に連通している。
【0023】ソレノイドボデー40はその内部に、マス
タシリンダ20と各車輪ブレーキ61、62、63、6
4とを結ぶ液圧路と、マスターシリンダ20から複数の
車輪ブレーキ61、62、63、64の各々に供給され
たブレーキ液圧を減圧および再増圧させるためのソレノ
イドバルブ41〜48の全数と、このソレノイドバルブ
41〜48と後述するポンプ駆動モータ53を駆動制御
する電子制御装置(ECU)を有している。
【0024】図4は、図1のA−A線での断面図であ
り、図1、図2、及び図4に示すように、ポンプボデー
50はその内部に、ブレーキ液が車輪ブレーキ61〜6
4側からマスタシリンダ20側に流動する液圧路と、プ
ランジャタイプのポンプ装置51、52と、プランジャ
ポンプ装置51、52を駆動するためのポンプ駆動モー
タ53と、車輪ブレーキ61、62に接続可能な低圧リ
ザーバ54と、車輪ブレーキ63、64に接続可能な低
圧リザーバ55とを有している。
【0025】図1において、マスタシリンダリザーバ3
0は、マスタシリンダ20の上部側に配設されている。
【0026】ポンプボデー50はマスタシリンダ20の
図1中右側に配設され、ポンプボデー50のポンプ駆動
モータ53は縦置きでマスタシリンダリザーバ30に隣
接してマスタシリンダ20の上部側に配置されている。
即ち、ポンプ駆動モータ53は、その軸、即ち駆動軸
が、ポンプ駆動モータ53の軸とマスタシリンダ20の
軸とが捩れの位置となり、マスタシリンダ20の径中心
Oを通り図1中上下方向に延在するX−X軸に対して平
行になるように配設されている。
【0027】ソレノイドボデー40は、マスタシリンダ
20の図1中側に配置されており、ソレノイドボデー4
0のマスタシリンダ20との取付面40aのマスタシリ
ンダ20の中心Oを通る法線と、自動車用制動液圧制御
装置1の上下方向軸であるX−X軸との角度θは105
度に設定されている。
【0028】従って、ポンプボデー50、ポンプ駆動モ
ータ53はマスタシリンダ20の図1中右斜め上方側に
配設されており、ソレノイドボデー40は、ポンプ駆動
モータ53にマスタシリンダ20の中心Oを挟んで対向
するように、図1中左斜め下方に配設されている。
【0029】図5は、図1中矢印C方向から見た図であ
り、図6は、図1の左側側面図であり、図1〜6に示す
ように、マスタシリンダ20は、マスタシリンダリザー
バ30と連通するためのマスタシリンダ20の軸方向に
並ぶ二つのリザーバインレット20bを有し、ポンプ駆
動モータ53のモータ軸がリザーバインレット20bか
ら延ばされたマスタシリンダ20の軸方向に垂直な水平
延長線間に位置されるようにポンプ駆動モータ53は配
設されている。
【0030】図1〜図5に示すように、プランジャ型ポ
ンプ装置51、52のプランジャシリンダ51a、52
aは、マスタシリンダ20のシリンダ部20aと平行に
配置され、プランジャ型ポンプ装置51、52のポンプ
プランジャ51b、52bは駆動モータ53の駆動軸に
対して図4中左右方向に対称に設けられている。ポンプ
プランジャ51a、52aにより汲み上げられた高圧が
通過する液圧路71、72が、ポンプボデー50及びソ
レノイドボデー40に、駆動モータ53の駆動軸に対し
て図5中左右対称位置に配設されている。ポンププラン
ジャ51a、52aにより汲み上げられたブレーキ液が
マスタシリンダ20、ひいては、マスタシリンダリザー
バ30に排出される排出液圧路73、74も又、駆動モ
ータ53の駆動軸に対して図5中左右対称位置に配設さ
れている。
【0031】自動車用制動液圧制御装置1は、2本の固
定ボルト80、80によってバキュームブレーキブース
タ10に固定されている。ポンプ駆動モータ53の駆動
軸線は、固定ボルト80、80によって固定される自動
車用制動液圧制御装置1のマスタシリンダ20に設けら
れた二箇所の固定部20c、20cから延ばされるマス
タシリンダ20の軸方向延長線間に位置するように駆動
モータ53は配設されている。
【0032】自動車用制動液圧制御装置1の二箇所の固
定部20c、20cは、駆動モータ53とソレノイドボ
デー40とがこの二箇所の固定部20c、20cを結ぶ
線を基準線として線対称となるように、配設されてい
る。
【0033】ソレノイドボデー40は、取付面部40a
の法線とX−X軸との角度との交わりにおける鈍角側、
即ち、ソレノイドボデー40の図1、図6中上方部分に
車輪ブレーキ61〜64に連通するアウトレット40b
を有している。
【0034】自動車用制動液圧制御装置1の一作動例と
しては、ソレノイドバルブ41〜48とポンプ駆動モー
タ53はソレノイドボデー40内のECU49によって
車両制動中の車輪の挙動に応じて車輪のロックを回避す
るように電気的に操作される。周知のように、ECU4
9は各車輪に装備された回転センサからの信号により各
車輪の挙動を検出し各車輪のブレーキ液圧の減圧、増圧
の必要性を判定してソレノイドバルブ41〜48および
モータ53を操作する。モータ53はアンチロック制御
の開始から終了までの間中通電されてポンプユニット5
1、52を駆動する。車両制動中において、例えばソレ
ノイドバルブ41、44およびソレノイドバルブ45、
48が作動された場合には、車輪ブレーキ61、64内
のブレーキ液が低圧リザーバ54、55へ流出して車輪
ブレーキ61、64内のブレーキ液圧が減圧され、ソレ
ノイドバルブ41、44の作動が維持されつつソレノイ
ドバルブ45、48の作動が解除された場合には、車輪
ブレーキ61、64から低圧リザーバ54、55へのブ
レーキ液の流出が停止されて車輪ブレーキ61、64
のブレーキ液圧が保持され、ソレノイドバルブ41、4
4およびソレノイド45、48の作動が共に解除された
場合には、マスタシリンダ20からブレーキ液が車輪ブ
レーキ61、64に圧送されて車輪ブレーキ61、64
のブレーキ液圧が増圧される。低圧リザーバ54、55
に流入したブレーキ液はポンプユニット51、52によ
りダンパ室とオリフィスを通してマスタシリンダ20側
へ戻される。
【0035】以上説明したように、本実施の形態の自動
車用制動液圧制御装置1によれば、ポンプ駆動モータ5
3が縦置きで上部側に配置されるとともに、その駆動軸
が、マスタシリンダ20の軸と捩れの位置となり、マス
タシリンダ20の中心Oを通り図1中上下方向に延在す
るX−X軸に対して平行になるように配設されているこ
とから、ポンプ駆動モータ53の重心からX−X軸への
距離を短縮することができる。従って、例えば車両が上
下方向、即ちX−X軸の延在方向に振動した場合、自動
制動液圧制御装置1、ひいては駆動モータ53もX−X
軸の延在方向に振動することになるが、駆動モータ53
の重心からX−X軸への距離が短いことから、マスタシ
リンダ20に対する駆動モータ53の振動を低減でき
る。よって、ブレーキブースタ10のマスタシリンダ2
0の取付け部分の強度を特に上げる必要もない。
【0036】加えて、自動車用制動液圧制御装置1は、
2本の固定ボルト80、80によってバキュームブレー
キブースタ10に固定されており、駆動モータ53の駆
動軸線は、固定ボルト80、80によって固定される自
動車用制動液圧制御装置1の二箇所の固定部1a、1a
間に位置するようにポンプ駆動モータ53が配設されて
いることから、より一層、ポンプ駆動モータ53の重心
からX−X軸への距離を短くでき、マスタシリンダ20
に対するポンプ駆動モータ53の振動を低減できる。
【0037】加えて、ポンプボデー50は、マスタシリ
ンダ20の図1中右側に配設され、ソレノイドボデー4
0は、マスタシリンダ20の図1中左側に配置されてい
ることから、自動車用制動液圧制御装置1の重量部位で
あるポンプ駆動モータ53を含むポンプボデー50とソ
レノイドボデー40とが左右均等に振り分けられ、固定
ボルト80、80や、ブースタ10のマスタシリンダ2
0の取付け部分への荷重集中を避けることが可能とな
る。従って、ブレーキブースタ10のマスタシリンダ2
0の取付け部分の強度を特に上げる必要もなく、又、固
定ボルト80、80の強度を上げる必要もない。
【0038】加えて、ソレノイドボデー40はマスタシ
リンダ20の図1中左側に配置されて、ソレノイドボデ
ー40のマスタシリンダ20との取付面40aのマスタ
シリンダ20の中心Oを通る法線と、X−X軸との角度
は105度に設定されており、更に、ソレノイドボデー
40の図6中上方部分に車輪ブレーキ61〜64に連通
するアウトレット40bが形成されていることから、ソ
レノイドボデー40と車輪ブレーキ61〜64との配管
作業を容易にすることができる。
【0039】加えて、ポンプ駆動モータ53はマスタシ
リンダ20の図1中右斜め上方側に配設されており、ソ
レノイドボデー40は、ポンプ駆動モータ53にマスタ
シリンダ20の中心Oを挟んで対向するように、図1中
左斜め下方に配設され、自動車用制動液圧制御装置1の
二箇所の固定部1a、1aは、ポンプ駆動モータ53と
ソレノイドボデー40とがこの二箇所の固定部1a、1
aを結ぶ線を基準線として線対称となるように、配設さ
れていることから、マスタシリンダ20の取付作業を容
易としている。
【0040】加えて、ポンプ駆動モータ53のモータ軸
がリザーバインレット20b間に位置するようにポンプ
駆動モータ53は配設され、プランジャ型ポンプ装置5
1、52のプランジャシリンダ51a、52aは、マス
タシリンダ20のシリンダ部20aと平行に配置され、
プランジャ型ポンプ装置51、52のポンププランジャ
51b、52bはポンプ駆動モータ53の駆動軸の図3
中左右方向に設けられ、ポンププランジャ51a、52
aにより汲み上げられた高圧が通過する液圧路71、7
2が、ポンプボデー50及びソレノイドボデー40に、
ポンプ駆動モータ53の駆動軸に対して図5中左右対称
位置に配設され、ポンププランジャ51a、52aによ
り汲み上げられたブレーキ液がマスタシリンダ20、ひ
いては、マスタシリンダリザーバ30に排出される排出
液圧路73、74も又、ポンプ駆動モータ53の駆動軸
に対して図5中左右対称位置に配設されていることか
ら、自動車用制動液圧制御装置1の液圧路の構成を簡素
化でき、自動車用制動液圧制御装置1の、ひいてはポン
プボデー50及びソレノイドボデー40のだ肉が省かれ
て小型・軽量化することが可能となる。更に、自動車用
制動液圧制御装置1の車両への取り付けも容易になる。
【0041】従って、特に上下方向の振動に対して自動
車用制動液圧制御装置1の固定部40bの剛性アップ或
いは自動車用制動液圧制御装置1の取付側であるブース
タ10の取付け部分の剛性アップの必要が生じない、ひ
いてはコストの低減を図った自動車用制動液圧制御装置
1を提供することを可能としている。
【0042】本実施の形態においては、自動車用制動液
圧制御装置1は、その内部に図2に示す液圧路を有して
いるが、特にこの構成に限定するものでないことは言う
までもない。
【0043】又、本実施の形態においては、ポンプボデ
ー50は、その内部に低圧リザーバ54、55を有する
構成であるが、特にこの構成に限定するものでないこと
は言うまでもない。
【0044】以上、本発明を上記実施の態様に則して説
明したが、本発明は上記態様にのみ限定されるものでは
なく、本発明の原理に準ずる各種態様を含むものであ
る。
【0045】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、自動車用制動
液圧制御装置は、ポンプモータが縦置きで配置されて、
ポンプモータの重心からマスタシリンダの径中心を通る
縦方向振動軸への距離を短縮することができることか
ら、例えば車両が上下方向、即ち縦方向振動軸方向に振
動した場合、自動制動液圧制御装置、ひいてはポンプモ
ータも縦方向振動軸方向に振動することになるが、ポン
プモータの重心から縦方向振動軸への距離が短いことか
ら、マスタシリンダに対するポンプモータの振動を低減
できる。よって、自動車用制動液圧制御装置の固定部の
剛性アップ或いは、圧力源側のマスタシリンダ取付け部
分の強度を特に上げる必要もない。
【0046】従って、特に上下方向の振動に対して自動
車用制動液圧制御装置の固定部の剛性アップ或いは自動
車用制動液圧制御装置の取付側である圧力源の取付け部
分の剛性アップの必要が生じない、ひいてはコストの低
減を図った自動車用制動液圧制御装置を提供することを
可能としている。
【0047】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の効果に加えて、より一層、ポンプモータの重心からマ
スタシリンダの径中心を通る縦方向振動軸への距離を短
縮することができるため、更に、マスタシリンダに対す
るポンプモータの振動を低減できる。
【0048】請求項3の発明によれば、請求項1又は請
求項2の発明の効果に加えて、固定部や、圧力源のマス
タシリンダ取付け部分への荷重集中を避けることが可能
となり、圧力源のマスタシリンダ取付け部分の強度を特
に上げる必要もない。
【0049】請求項4の自動車用制動液圧制御装置は、
請求項3の作用に加えて、自動車用制動液圧制御装置の
車両への組付作業を容易にすることができる。
【0050】請求項5の自動車用制動液圧制御装置は、
更に、自動車用制動液圧制御装置の車両への組付作業性
の向上を図っている。
【0051】請求項6の自動車用制動液圧制御装置は、
請求項1〜5のいずれか一に記載の作用に加えて、自動
車用制動液圧制御装置の、ひいてはポンプボデー及びソ
レノイドボデーのだ肉が省かれて小型・軽量化すること
が可能となり更に、自動車用制動液圧制御装置の車両へ
の取り付けも容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態の自動車用制動液圧装置1の正面
図。
【図2】実施の形態の自動車用制動液圧装置1の液圧回
路図。
【図3】図1のB−B線での断面図。
【図4】図1のA−A線での断面図。
【図5】図1の矢印Cからの側面図。
【図6】図1の側面図。
【符号の説明】
1 自動車用制動液圧制御装置 10 ブレーキブースタ 20 マスタシリンダ 20a シリン
ダ部 20b リザーバインレット 20c 固定部 30 マスタシリンダリザーバ 40 ソレノイドボデー 40a 取付面部 40b アウト
レット 41、42、43、44、45、46、47、48 ソ
レノイドバルブ 50 ポンプボデー 51、52 ポンプ装置 51a、52a ポンププランジャ 51b、52b プランジャシリンダ部 53 ポンプ駆動モータ 61、62、63、64 車輪ブレーキ 71、72 高圧液圧路 73、74 排出液圧路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中 村 薫 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の車輪ブレーキに液圧を供給するマ
    スタシリンダと、 前記マスタシリンダの軸周りで上部側に配設され、該マ
    スタシリンダに連通するマスタシリンダリザーバと、 前記マスタシリンダの軸周りに配設され、該マスタシリ
    ンダから前記複数の車輪ブレーキの各々に供給された液
    圧を減圧および再増圧させるための複数のソレノイドバ
    ルブの全数が組み付けられる単一のソレノイドバルブボ
    デーと、 前記マスタシリンダの軸周りに配設され、前記車輪ブレ
    ーキに供給された液圧を減圧および再増圧させるための
    ポンプ装置と該ポンプ装置を駆動するポンプモータを備
    えたポンプボデーと、 を一体的に備えた自動車用制動液圧制御装置において、 前記ポンプモータが、前記マスタシリンダリザーバに隣
    接されるとともに、前記ポンプモータの軸と前記マスタ
    シリンダの軸とが捩れの位置となるように縦置きに配設
    されたことを特徴とする自動車用制動液圧制御装置。
  2. 【請求項2】 前記自動車用制動液圧制御装置は、前記
    マスタシリンダに圧力を供給する圧力源に固定用で、前
    記マスタシリンダの径中心を基準点として点対称となる
    二箇所の固定部を備え、前記ポンプモータの軸が、前記
    二箇所の固定部から延ばされる前記マスタシリンダ軸方
    向延長線間にあることを特徴とする請求項1の自動車用
    制動液圧制御装置。
  3. 【請求項3】 前記ソレノイドバルブボデーと前記ポン
    プボデーとが前記マスタシリンダ径中心に対して左右に
    振り分けて配置されたことを特徴とする請求項1又は請
    求項2の自動車用制動液圧制御装置。
  4. 【請求項4】 前記ソレノイドバルブボデーは前記マス
    タシリンダの径中心に対して斜め下方に配置され、前記
    ソレノイドバルブボデーは前記マスタシリンダへの取付
    面部を有し、該取付面部の法線と前記自動車用制動液圧
    制御装置の上下方向軸との交わりが105〜135度の
    角度を有し、前記ソレノイドバルブボデーは前記取付面
    部の法線と前記自動車用制動液圧制御装置の上下方向軸
    との交わりにおける鈍角側に前記複数の車輪ブレーキへ
    連通するアウトレットを有することを特徴とする請求項
    3の自動車用制動液圧制御装置。
  5. 【請求項5】 前記二箇所の固定部は、前記ポンプモー
    タと前記ソレノイドボデーとの位置関係が前記二箇所の
    固定部を結ぶ線を基準線として線対称となるように、配
    設されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか
    一に記載の自動車用制動液圧制御装置。
  6. 【請求項6】 前記マスタシリンダはタンデムマスタシ
    リンダであり、前記ポンプモータの軸が、前記マスタシ
    リンダに該マスタシリンダの軸方向に並んで配設される
    前記マスタシリンダリザーバへの組付用の二つのリザー
    バインレットから延ばされる前記マスタシリンダの軸方
    向に垂直な水平延長線間に位置され、前記ポンプ装置は
    プランジャ型ポンプ装置であり、前記プランジャ型ポン
    プ装置のプランジャシリンダ部を前記マスターシリンダ
    のシリンダ部と平行に配置し、前記プランジャ型ポンプ
    装置のポンププランジャは前記ポンプモータの軸に対し
    て前記マスタシリンダの軸方向で対称となるように前記
    プランジャシリンダ部に配設され、前記ポンププランジ
    ャにより汲み上げられた高圧が通過する液圧路及び前記
    マスタシリンダリザーバへの排出液圧路を前記ポンプモ
    ータの軸に対して前記マスタシリンダの軸方向で対称と
    なるように各々設けたことを特徴とする請求項1〜5の
    いずれか一に記載の自動車用制動液圧制御装置。
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