JPH10339313A - マット留め装置 - Google Patents
マット留め装置Info
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- JPH10339313A JPH10339313A JP9298017A JP29801797A JPH10339313A JP H10339313 A JPH10339313 A JP H10339313A JP 9298017 A JP9298017 A JP 9298017A JP 29801797 A JP29801797 A JP 29801797A JP H10339313 A JPH10339313 A JP H10339313A
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- floor mat
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Links
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- 229920001778 nylon Polymers 0.000 claims description 4
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B5/00—Joining sheets or plates, e.g. panels, to one another or to strips or bars parallel to them
- F16B5/06—Joining sheets or plates, e.g. panels, to one another or to strips or bars parallel to them by means of clamps or clips
- F16B5/0607—Joining sheets or plates, e.g. panels, to one another or to strips or bars parallel to them by means of clamps or clips joining sheets or plates to each other
- F16B5/0621—Joining sheets or plates, e.g. panels, to one another or to strips or bars parallel to them by means of clamps or clips joining sheets or plates to each other in parallel relationship
- F16B5/065—Joining sheets or plates, e.g. panels, to one another or to strips or bars parallel to them by means of clamps or clips joining sheets or plates to each other in parallel relationship the plates being one on top of the other and distanced from each other, e.g. by using protrusions to keep contact and distance
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N3/00—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for
- B60N3/04—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of floor mats or carpets
- B60N3/046—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of floor mats or carpets characterised by the fixing means
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S411/00—Expanded, threaded, driven, headed, tool-deformed, or locked-threaded fastener
- Y10S411/913—Self-expanding anchor
Abstract
(57)【要約】
【課題】 敷物から容易に外れない、床マットを敷物に
固定するための装置を提供する。 【解決手段】 自動車床敷物の穴の頂部に位置する開口
部を有する土台板と、開口部の近くで脚部材に取り付け
られ、穴を貫通して下向きに伸びる2つの脚部材とを含
む、床マットを自動車床敷物に固定するための装置。脚
部材は中間部分で折り畳むことができるので、中間部分
は互いに離れることができる。接続セクションが2つの
脚部材の底部に取り付けられ、それらを互いに接続す
る。少なくとも1つのプロングを有する支柱が接続セク
ションの上に設置され上向きに土台板の方向に伸びるの
で、脚部材が折り畳まれるとき、支柱の少なくとも一部
は土台板の開口部と敷物の穴を貫通して伸びる。支柱は
また脚部材を折り畳まれた状態に維持するための手段を
有するので、支柱は土台板の開口部を貫通して伸びる。
本発明はまた、支柱を床マットに取り外しできるように
かみ合わせるための手段を含む。
固定するための装置を提供する。 【解決手段】 自動車床敷物の穴の頂部に位置する開口
部を有する土台板と、開口部の近くで脚部材に取り付け
られ、穴を貫通して下向きに伸びる2つの脚部材とを含
む、床マットを自動車床敷物に固定するための装置。脚
部材は中間部分で折り畳むことができるので、中間部分
は互いに離れることができる。接続セクションが2つの
脚部材の底部に取り付けられ、それらを互いに接続す
る。少なくとも1つのプロングを有する支柱が接続セク
ションの上に設置され上向きに土台板の方向に伸びるの
で、脚部材が折り畳まれるとき、支柱の少なくとも一部
は土台板の開口部と敷物の穴を貫通して伸びる。支柱は
また脚部材を折り畳まれた状態に維持するための手段を
有するので、支柱は土台板の開口部を貫通して伸びる。
本発明はまた、支柱を床マットに取り外しできるように
かみ合わせるための手段を含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、床マットを自動車
床敷物に固定するための装置に関する。詳細には、本発
明は、自動車床敷物に固定され、床マットを敷物に取り
外しできるように固定する装置に関する。
床敷物に固定するための装置に関する。詳細には、本発
明は、自動車床敷物に固定され、床マットを敷物に取り
外しできるように固定する装置に関する。
【0002】
【従来の技術、及び、発明が解決しようとする課題】自
動車には、下にある敷物を清潔に保つ取り外し可能な床
マットが装備されていることが多い。しかし、床マット
には自動車の床の上を動き回る傾向があり、特にマット
がペダルの周囲にかたまると、自動車の運転を妨害する
ことがある。
動車には、下にある敷物を清潔に保つ取り外し可能な床
マットが装備されていることが多い。しかし、床マット
には自動車の床の上を動き回る傾向があり、特にマット
がペダルの周囲にかたまると、自動車の運転を妨害する
ことがある。
【0003】その結果、床マットを自動車床敷物に固定
し、かつ清掃のためそれらを取り外せるようにするため
の手段を提供する多くの試みがなされてきた。こうした
装置はその意図された目的を果たしたが、多くの欠点を
有している。
し、かつ清掃のためそれらを取り外せるようにするため
の手段を提供する多くの試みがなされてきた。こうした
装置はその意図された目的を果たしたが、多くの欠点を
有している。
【0004】Franoへの米国特許第4,878,7
92号は、自動車床敷物にねじ止めされた支柱と自動車
マットに取り付けるためのアイレット機構とを含む自動
車マット留め金具を開示している。アイレットは支柱の
上に設置され、支柱頂部のフランジで定位置に固定され
る。この発明は、支柱が容易に敷物から外れるため、頻
繁に再取り付けしなければならないという欠点を有す
る。
92号は、自動車床敷物にねじ止めされた支柱と自動車
マットに取り付けるためのアイレット機構とを含む自動
車マット留め金具を開示している。アイレットは支柱の
上に設置され、支柱頂部のフランジで定位置に固定され
る。この発明は、支柱が容易に敷物から外れるため、頻
繁に再取り付けしなければならないという欠点を有す
る。
【0005】床マットを敷物に取り付けるより安全な方
法が、Hiroseへの米国特許第5,511,283
号で示されている。この特許は上にポストが設置される
土台板を含む床マット・クリップを開示している。折り
畳み可能な枠が土台板の下の支柱からはずれた位置に設
置され、敷物の穴に挿入される。上向きに伸びる突起が
折り畳み可能な枠の底部に設置される。土台板が押し下
げられると、枠が折り畳まれ、突起が土台板の方向に伸
びる。すると突起は板とかみ合い、枠が敷物の下の折り
畳まれて平らになった位置に保持される。その後床マッ
トが支柱に設置される。
法が、Hiroseへの米国特許第5,511,283
号で示されている。この特許は上にポストが設置される
土台板を含む床マット・クリップを開示している。折り
畳み可能な枠が土台板の下の支柱からはずれた位置に設
置され、敷物の穴に挿入される。上向きに伸びる突起が
折り畳み可能な枠の底部に設置される。土台板が押し下
げられると、枠が折り畳まれ、突起が土台板の方向に伸
びる。すると突起は板とかみ合い、枠が敷物の下の折り
畳まれて平らになった位置に保持される。その後床マッ
トが支柱に設置される。
【0006】この装置は床マットの安全な設置機構を提
供するが、支柱と枠が互いに横にずれているため床マッ
トの敷物への取り付けを弱くするという欠点を有する。
さらに、この装置は非対称的な構造のため、射出成形に
よる製造が困難で高価である。
供するが、支柱と枠が互いに横にずれているため床マッ
トの敷物への取り付けを弱くするという欠点を有する。
さらに、この装置は非対称的な構造のため、射出成形に
よる製造が困難で高価である。
【0007】従って、本発明の目的は、敷物から容易に
外れない、床マットを敷物に固定するための装置を提供
することである。
外れない、床マットを敷物に固定するための装置を提供
することである。
【0008】本発明の他の目的は、床マットと敷物との
間の強固な取り付けを提供する、床マットを敷物に固定
するための装置を提供することである。
間の強固な取り付けを提供する、床マットを敷物に固定
するための装置を提供することである。
【0009】本発明のさらに他の目的は、床マットの容
易な取り外しを可能にする、床マットを敷物に固定する
ための装置を提供することである。
易な取り外しを可能にする、床マットを敷物に固定する
ための装置を提供することである。
【0010】本発明のさらに他の目的は、射出成形を使
用した製造が比較的簡単で安価な、床マットを敷物に固
定するための装置を提供することである。
用した製造が比較的簡単で安価な、床マットを敷物に固
定するための装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のこれらおよび他
の目的は、自動車床敷物の穴の頂部に位置する開口部を
有する土台板と、土台板の開口部近くに取り付けられ
た、穴を貫通して下向きに伸びる2つの脚部材とを含
む、床マットを自動車床敷物に固定するための装置によ
って達成される。脚部材は中間位置で折り畳み可能であ
るので、中間部分は互いに離れることができる。接続セ
クションが2つの脚部材の底部に取り付けられ、脚部材
を互いに接続する。
の目的は、自動車床敷物の穴の頂部に位置する開口部を
有する土台板と、土台板の開口部近くに取り付けられ
た、穴を貫通して下向きに伸びる2つの脚部材とを含
む、床マットを自動車床敷物に固定するための装置によ
って達成される。脚部材は中間位置で折り畳み可能であ
るので、中間部分は互いに離れることができる。接続セ
クションが2つの脚部材の底部に取り付けられ、脚部材
を互いに接続する。
【0012】少なくとも1つ、好適には2つのプロング
が接続セクションに設置され、上向きに土台板の方向に
伸びる。脚部材が折り畳まれると、支柱は土台板の開口
部と敷物の穴を貫通して伸びる。本装置はまた、支柱が
土台板の開口部を貫通して伸びたままでいるように、脚
部材を折り畳まれた状態に維持するための手段を有す
る。本装置はまた、床マットが敷物に固定されるよう
に、支柱と床マットに取り外しできるようにかみ合わせ
るための手段を有する。
が接続セクションに設置され、上向きに土台板の方向に
伸びる。脚部材が折り畳まれると、支柱は土台板の開口
部と敷物の穴を貫通して伸びる。本装置はまた、支柱が
土台板の開口部を貫通して伸びたままでいるように、脚
部材を折り畳まれた状態に維持するための手段を有す
る。本装置はまた、床マットが敷物に固定されるよう
に、支柱と床マットに取り外しできるようにかみ合わせ
るための手段を有する。
【0013】脚部材を折り畳まれた状態に維持するため
の手段は、支柱の下部の周囲に設置された環状フランジ
と、土台板の開口部の周囲に配置された溝とを含む。脚
部材が折り畳まれると、支柱は環状フランジが溝とかみ
合う位置まで開口部を貫通して押しつけられる。フラン
ジが溝とかみ合うと、脚部材は折り畳まれていない状態
に復帰することはできない。水平穴が支柱の環状フラン
ジの水準に備えられ、フランジが開口部を通過するとき
押しつけられるようにする。好適には、突起がやはり支
柱の環状フランジの下に位置してフランジが溝とかみ合
う際下向きの動きに対する止めとして機能する。この止
めは脚が過度の折り畳み角度のため過負荷になるのを防
止する。
の手段は、支柱の下部の周囲に設置された環状フランジ
と、土台板の開口部の周囲に配置された溝とを含む。脚
部材が折り畳まれると、支柱は環状フランジが溝とかみ
合う位置まで開口部を貫通して押しつけられる。フラン
ジが溝とかみ合うと、脚部材は折り畳まれていない状態
に復帰することはできない。水平穴が支柱の環状フラン
ジの水準に備えられ、フランジが開口部を通過するとき
押しつけられるようにする。好適には、突起がやはり支
柱の環状フランジの下に位置してフランジが溝とかみ合
う際下向きの動きに対する止めとして機能する。この止
めは脚が過度の折り畳み角度のため過負荷になるのを防
止する。
【0014】脚部材の折り畳みは、折り畳み位置、すな
わち脚部材の中間部分、脚部材と土台板との間および脚
部材と接続セクションとの間の接続点に置かれた蝶番に
よって促進される。この蝶番は好適には脚部材と一体と
なって形成される。
わち脚部材の中間部分、脚部材と土台板との間および脚
部材と接続セクションとの間の接続点に置かれた蝶番に
よって促進される。この蝶番は好適には脚部材と一体と
なって形成される。
【0015】好適には、装置全体が1個の射出成形され
たナイロンから一体となって形成されるが、他の材料で
もよい。
たナイロンから一体となって形成されるが、他の材料で
もよい。
【0016】支柱を床マットと取り外しできるようにか
み合わせるための手段は、好適には支柱の各プロングに
設置された拡大された頭部部分と、床マットの穴を貫通
して設置されるアイレット・アッセンブリまたはグロメ
ットとを含む。支柱はアイレット・アッセンブリを貫通
して挿入され、外向きに伸びるフランジがアイレット・
アッセンブリの上に伸びて支柱をアイレット・アッセン
ブリに固定する。
み合わせるための手段は、好適には支柱の各プロングに
設置された拡大された頭部部分と、床マットの穴を貫通
して設置されるアイレット・アッセンブリまたはグロメ
ットとを含む。支柱はアイレット・アッセンブリを貫通
して挿入され、外向きに伸びるフランジがアイレット・
アッセンブリの上に伸びて支柱をアイレット・アッセン
ブリに固定する。
【0017】支柱をアイレット・アッセンブリから取り
外すには、プロングを互いに圧迫して頭部部分とアイレ
ット・アッセンブリとの結合を解除する。プロングは、
マットを持ち上げる十分な力が加えられたときも自然に
たわむ。
外すには、プロングを互いに圧迫して頭部部分とアイレ
ット・アッセンブリとの結合を解除する。プロングは、
マットを持ち上げる十分な力が加えられたときも自然に
たわむ。
【0018】アイレット・アッセンブリまたはグロメッ
トは、床マットの穴に設置される上部と下部とを含む。
上部は上部フランジと、上部フランジに取り付けられた
上部環状本体とを含む。下部は下部フランジと、下部フ
ランジに取り付けられた下部環状本体とを含む。上部と
下部とは床マットの周囲で互いに固定され、上部フラン
ジ部分は床マットの上面の上に位置し、下部フランジ部
分は床マットの下面に向かって位置し、本体部分は床マ
ットの穴を貫通して伸びる。アイレット・アッセンブリ
は好適にはナイロン製である。上部と下部とは1つの部
品の水平スロットともう1つの部品の水平掛け金により
一緒に固定される。掛け金はスロットとかみ合い、2つ
の部品を一緒に固定する。
トは、床マットの穴に設置される上部と下部とを含む。
上部は上部フランジと、上部フランジに取り付けられた
上部環状本体とを含む。下部は下部フランジと、下部フ
ランジに取り付けられた下部環状本体とを含む。上部と
下部とは床マットの周囲で互いに固定され、上部フラン
ジ部分は床マットの上面の上に位置し、下部フランジ部
分は床マットの下面に向かって位置し、本体部分は床マ
ットの穴を貫通して伸びる。アイレット・アッセンブリ
は好適にはナイロン製である。上部と下部とは1つの部
品の水平スロットともう1つの部品の水平掛け金により
一緒に固定される。掛け金はスロットとかみ合い、2つ
の部品を一緒に固定する。
【0019】上記は好適実施形態を説明しているが、上
部と下部とを一緒に保持する多様な手段を有するグロメ
ットを形成する無数の装置が存在する。他の変形には、
平坦なゴムの座金状部品に堅固にかみ合う多数の締め金
脚を有するフランジからなる1つの部品が含まれる。
部と下部とを一緒に保持する多様な手段を有するグロメ
ットを形成する無数の装置が存在する。他の変形には、
平坦なゴムの座金状部品に堅固にかみ合う多数の締め金
脚を有するフランジからなる1つの部品が含まれる。
【0020】本発明の代替実施形態では、グロメットに
入るとたわむ二またの支柱ではなく、グロメットの内周
に位置する放射状に配置されたフィンを介してグロメッ
トとかみ合う中実支柱が使用される。
入るとたわむ二またの支柱ではなく、グロメットの内周
に位置する放射状に配置されたフィンを介してグロメッ
トとかみ合う中実支柱が使用される。
【0021】本発明の他の目的および特徴は、添付の図
面と共に以下の詳細な説明から明らかになる。しかし、
図面は本発明を制限するためのものではなく、例示とし
てのみ示されていることを理解されたい。
面と共に以下の詳細な説明から明らかになる。しかし、
図面は本発明を制限するためのものではなく、例示とし
てのみ示されていることを理解されたい。
【0022】図面中、同じ参照番号は図面を通じて同じ
構成要素を示す。
構成要素を示す。
【0023】
【好適実施形態の詳細な説明】ここで図面、詳細には図
1を詳細に参照すると、床マットを敷物に固定するため
の装置1が示されている。本装置は土台板2、板状脚部
材3、接続セクション4および支柱5を含む。脚部材3
はその頂部で土台板2に接続され、その底部で接続セク
ション4に接続される。支柱5は脚部材3の間で接続セ
クション4から上向きに伸びる。装置1全体は1個の射
出成形されたナイロンから一体となって形成される。
1を詳細に参照すると、床マットを敷物に固定するため
の装置1が示されている。本装置は土台板2、板状脚部
材3、接続セクション4および支柱5を含む。脚部材3
はその頂部で土台板2に接続され、その底部で接続セク
ション4に接続される。支柱5は脚部材3の間で接続セ
クション4から上向きに伸びる。装置1全体は1個の射
出成形されたナイロンから一体となって形成される。
【0024】図2は、装置1の側面断面図を示す。図2
からわかるように、脚部材3は土台板2から下向きに伸
びるネック・セクション9を通じて土台板2に取り付け
られる。土台板2は図1に示すように土台板2を貫通し
て伸びる開口部19を有する。溝15が開口部19の周
囲に伸びる。脚部材3は凸状の形状を有し、その中間セ
クションは上部、下部セクションより互いに離れてい
る。
からわかるように、脚部材3は土台板2から下向きに伸
びるネック・セクション9を通じて土台板2に取り付け
られる。土台板2は図1に示すように土台板2を貫通し
て伸びる開口部19を有する。溝15が開口部19の周
囲に伸びる。脚部材3は凸状の形状を有し、その中間セ
クションは上部、下部セクションより互いに離れてい
る。
【0025】この凸状の形状によって、脚3は常に互い
に離れた中間部分で確実に折り畳まれるようになる。蝶
番6、7および8が脚部材3に沿って配置され、脚部材
3の折り畳みを促進する。蝶番6、7および8は、好適
には脚部材3のより薄くなったセクションとして脚部材
3と一体になって形成される。
に離れた中間部分で確実に折り畳まれるようになる。蝶
番6、7および8が脚部材3に沿って配置され、脚部材
3の折り畳みを促進する。蝶番6、7および8は、好適
には脚部材3のより薄くなったセクションとして脚部材
3と一体になって形成される。
【0026】支柱5が接続セクション4の上に設置さ
れ、脚部材3の間を上向きに伸びる。支柱5はその上部
で2つのプロング10および10’に二またに分かれ
る。フランジ付き頭部セクション14が各プロング10
および10’の頂部に設置される。環状フランジ11が
支柱5の周囲を取り囲む。穴12がフランジ11と同じ
水準で支柱5を貫通して伸び、脚3が折り畳まれ、支柱
5が土台板2の開口部19を貫通して伸びる際、フラン
ジ11が内向きに押しつけられるとき支柱5に対する逃
げを提供する。
れ、脚部材3の間を上向きに伸びる。支柱5はその上部
で2つのプロング10および10’に二またに分かれ
る。フランジ付き頭部セクション14が各プロング10
および10’の頂部に設置される。環状フランジ11が
支柱5の周囲を取り囲む。穴12がフランジ11と同じ
水準で支柱5を貫通して伸び、脚3が折り畳まれ、支柱
5が土台板2の開口部19を貫通して伸びる際、フラン
ジ11が内向きに押しつけられるとき支柱5に対する逃
げを提供する。
【0027】張り出し13が穴12のすぐ下の支柱5の
各側面に設置される。張り出し13は、脚3が折り畳ま
れる際土台板2の下向き運動の止めとして機能し、脚3
と特に蝶番6、7および8に損傷を与えうる不適当な圧
力が脚3に適用されるのを防止する。
各側面に設置される。張り出し13は、脚3が折り畳ま
れる際土台板2の下向き運動の止めとして機能し、脚3
と特に蝶番6、7および8に損傷を与えうる不適当な圧
力が脚3に適用されるのを防止する。
【0028】脚3は土台板2を接続セクション4の方向
に下向きに押すことによって折り畳まれる。これによっ
て支柱5は開口部19を貫通して挿入される。フランジ
11は、開口部19の中を進んで溝15にかみ合う。こ
の時点で、支柱5の張り出し13は土台板2の下側に接
触し、土台板2がそれ以上下側に移動するのを防止す
る。図3に示すように、フランジ11は溝15の中に固
定され、脚3を永久に折り畳まれた位置に維持する。穴
12は、フランジ11が溝15で静止するまで開口部1
9に挿入される際、フランジ11の圧迫を可能にする。
に下向きに押すことによって折り畳まれる。これによっ
て支柱5は開口部19を貫通して挿入される。フランジ
11は、開口部19の中を進んで溝15にかみ合う。こ
の時点で、支柱5の張り出し13は土台板2の下側に接
触し、土台板2がそれ以上下側に移動するのを防止す
る。図3に示すように、フランジ11は溝15の中に固
定され、脚3を永久に折り畳まれた位置に維持する。穴
12は、フランジ11が溝15で静止するまで開口部1
9に挿入される際、フランジ11の圧迫を可能にする。
【0029】図6からわかるように、装置1は、脚3を
敷物30の穴に挿入し、土台板2をフランジ11が溝1
5に固定されるまで押すことによって、自動車床敷物3
0に安全かつ永久的に固定される。平らになった位置で
は、脚3は装置を、装置1が挿入される敷物30の穴よ
り実質上大きい面積にする。この方法で、装置1は敷物
30に安全かつ永久的に固定されるようになる。平らに
なった位置の装置1は、床マットを敷物に固定するため
の目立たないが頑丈な設計を作成する。
敷物30の穴に挿入し、土台板2をフランジ11が溝1
5に固定されるまで押すことによって、自動車床敷物3
0に安全かつ永久的に固定される。平らになった位置で
は、脚3は装置を、装置1が挿入される敷物30の穴よ
り実質上大きい面積にする。この方法で、装置1は敷物
30に安全かつ永久的に固定されるようになる。平らに
なった位置の装置1は、床マットを敷物に固定するため
の目立たないが頑丈な設計を作成する。
【0030】図4は、床マットに取り付けて床マットを
装置1に固定することのできるアイレット・アッセンブ
リの2つの部品20および21を示す。部品20は中空
環状本体23に取り付けられた板状フランジ22を含
む。部品21も中空環状本体24に取り付けられた板状
フランジ25を含む。フランジ22と25とはどちらも
環状本体23および24の内径に対応する中心穴を有す
る。環状本体23は環状本体24の中に収まるような寸
法である。環状本体24は互いに向かい合って配置され
た2つの垂直スロット26を有する。環状本体23は、
スロット26の中に収まるような寸法の2つの対応する
垂直突起27を有する。
装置1に固定することのできるアイレット・アッセンブ
リの2つの部品20および21を示す。部品20は中空
環状本体23に取り付けられた板状フランジ22を含
む。部品21も中空環状本体24に取り付けられた板状
フランジ25を含む。フランジ22と25とはどちらも
環状本体23および24の内径に対応する中心穴を有す
る。環状本体23は環状本体24の中に収まるような寸
法である。環状本体24は互いに向かい合って配置され
た2つの垂直スロット26を有する。環状本体23は、
スロット26の中に収まるような寸法の2つの対応する
垂直突起27を有する。
【0031】環状本体23はまた、板22の近くの本体
23の向かい合う側面に位置する2つの水平スロット3
5を有する。環状本体24は本体24の板のない側に位
置する2つの水平掛け金36を有する。掛け金36は溝
35とかみ合い、環状本体23が環状本体24に挿入さ
れるとき、部品20と21とを互いに固定するよう機能
する。
23の向かい合う側面に位置する2つの水平スロット3
5を有する。環状本体24は本体24の板のない側に位
置する2つの水平掛け金36を有する。掛け金36は溝
35とかみ合い、環状本体23が環状本体24に挿入さ
れるとき、部品20と21とを互いに固定するよう機能
する。
【0032】アイレット・アッセンブリを使用するため
に、本体24を収容するのに十分な寸法の穴が床マット
29に形成される。図6に示すように、本体24が床マ
ット29の穴の中に位置するように、部品20が床マッ
ト29の上に置かれ、部品21が床マット29の下に置
かれる。図5に示すように、本体23が本体24の中に
挿入され、2つの部品は互いにかみ合わされる。突起2
6はスロット27の中をスライドしてフランジ36をス
ロット35に導くよう機能する。突起24も部品21に
対する部品20の回転を防止するよう機能する。また、
部品20が床マット29の下に位置し、部品21が上に
位置することもある。
に、本体24を収容するのに十分な寸法の穴が床マット
29に形成される。図6に示すように、本体24が床マ
ット29の穴の中に位置するように、部品20が床マッ
ト29の上に置かれ、部品21が床マット29の下に置
かれる。図5に示すように、本体23が本体24の中に
挿入され、2つの部品は互いにかみ合わされる。突起2
6はスロット27の中をスライドしてフランジ36をス
ロット35に導くよう機能する。突起24も部品21に
対する部品20の回転を防止するよう機能する。また、
部品20が床マット29の下に位置し、部品21が上に
位置することもある。
【0033】図6は、装置1の上に設置され、床マット
29を敷物30に固定するアイレット・アッセンブリの
部品20と21とを示す。床マット29は、部品20お
よび21が装置1のすぐ上に位置するように敷物30の
上に押し下げられる。支柱5は、プロング10および1
0’が内向きに押しつけられてフランジ付き頭部部分1
4が部品20の表面より上に伸びるように、環状本体2
3および24の中に挿入される。その後、図7に示すよ
うに、フランジ付き頭部部分14は外向きに伸びてアイ
レット・アッセンブリを装置1に固定する。装置1は頭
部部分14を内向きに押して部品20とのかみ合いを解
放することによって床マット29から取り外すことがで
き、それによって床マット29を敷物30から外して持
ち上げることができる。
29を敷物30に固定するアイレット・アッセンブリの
部品20と21とを示す。床マット29は、部品20お
よび21が装置1のすぐ上に位置するように敷物30の
上に押し下げられる。支柱5は、プロング10および1
0’が内向きに押しつけられてフランジ付き頭部部分1
4が部品20の表面より上に伸びるように、環状本体2
3および24の中に挿入される。その後、図7に示すよ
うに、フランジ付き頭部部分14は外向きに伸びてアイ
レット・アッセンブリを装置1に固定する。装置1は頭
部部分14を内向きに押して部品20とのかみ合いを解
放することによって床マット29から取り外すことがで
き、それによって床マット29を敷物30から外して持
ち上げることができる。
【0034】図8は、本発明によるアイレット・アッセ
ンブリの代替実施形態を示す。上部は座金状板40を含
み、下部41は下部フランジ42と環状本体43とを有
する。環状本体には、板40とかみ合ってグロメットを
互いに固定する複数のスナップ脚44が備えられてい
る。
ンブリの代替実施形態を示す。上部は座金状板40を含
み、下部41は下部フランジ42と環状本体43とを有
する。環状本体には、板40とかみ合ってグロメットを
互いに固定する複数のスナップ脚44が備えられてい
る。
【0035】図9は、本発明の代替実施形態を示す。支
柱50は中実で、二またに分かれていない。支柱50は
アイレット・アッセンブリ51の中に挿入され、アイレ
ット・アッセンブリ51の内周に配置された放射状フィ
ン52によって定位置に保持される。フィン52は、ア
イレット・アッセンブリ51を貫通する支柱50の頭部
53に応じてたわむ。頭部54がアイレット・アッセン
ブリ51を通過した後、フィン52は定位置に復帰して
支柱50がそれ以上運動するのを防止する。支柱50
は、フィン53がたわみ、頭部53がアイレット・アッ
センブリ51を通過するのに十分な力でアイレット・ア
ッセンブリ51を上向きに引っぱることによってアイレ
ット・アッセンブリ51から取り外しできる。
柱50は中実で、二またに分かれていない。支柱50は
アイレット・アッセンブリ51の中に挿入され、アイレ
ット・アッセンブリ51の内周に配置された放射状フィ
ン52によって定位置に保持される。フィン52は、ア
イレット・アッセンブリ51を貫通する支柱50の頭部
53に応じてたわむ。頭部54がアイレット・アッセン
ブリ51を通過した後、フィン52は定位置に復帰して
支柱50がそれ以上運動するのを防止する。支柱50
は、フィン53がたわみ、頭部53がアイレット・アッ
センブリ51を通過するのに十分な力でアイレット・ア
ッセンブリ51を上向きに引っぱることによってアイレ
ット・アッセンブリ51から取り外しできる。
【0036】従って、本発明の少数の実施形態のみが示
され説明されたが、多くの変更や修正が、本発明の精神
と範囲から逸脱することなくなし得ることは明らかであ
る。
され説明されたが、多くの変更や修正が、本発明の精神
と範囲から逸脱することなくなし得ることは明らかであ
る。
【図1】本発明による装置の斜視図である。
【図2】本発明による装置の側面図である。
【図3】本発明による装置の折り畳まれた位置の側面図
である。
である。
【図4】本発明によるアイレット・アッセンブリの2つ
の部品の側面図である。
の部品の側面図である。
【図5】本発明によるアイレット・アッセンブリの組み
立てられた側面図である。
立てられた側面図である。
【図6】自動車の床マットと敷物に設置された、本発明
による装置とアイレット・アッセンブリの側面図であ
る。
による装置とアイレット・アッセンブリの側面図であ
る。
【図7】互いに固定された、図6の装置とアイレット・
アッセンブリの側面図である。
アッセンブリの側面図である。
【図8】アイレット・アッセンブリの代替実施形態の斜
視図を示す。
視図を示す。
【図9】本発明による支柱とアイレット・アッセンブリ
の他の実施形態の側面断面図である。
の他の実施形態の側面断面図である。
Claims (14)
- 【請求項1】 床敷物が貫通して伸びる穴を有し、床パ
ネルに敷かれている、床マットを自動車床敷物に固定す
るための装置であって、 床敷物の穴の上に位置する開口部を有する、床敷物の上
部に位置する土台板と、 各々が頂部、中間部分および底部を有し、前記頂部が前
記開口部近くで土台板に取り付けられ床敷物の穴を貫通
して下向きに伸びており、前記中間部分が互いに離れら
れるように中間部分で折り畳み可能な2つの脚部材と、 前記2つの脚部材の底部を接続する接続セクションと、 少なくとも1つのプロングを有し、前記土台板の方向に
上向きに伸びることで、土台板を床パネルの方向に押す
ことによって前記脚部材が折り畳まれるとき、土台板が
接続セクションの方向に動かされ、前記支柱の少なくと
も一部が土台板の開口部と敷物の穴を貫通して伸びるよ
うになる支柱と、 脚部材を折り畳まれた状態に維持し、前記支柱の前記少
なくとも一部を土台板の開口部を貫通して伸びた状態に
保持するための手段と、 前記支柱を床マットと取り外しできるようにかみ合わせ
るための手段とを含む装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、脚部材
を折り畳まれた状態に維持するための手段が、 前記支柱の下部セクション周囲の環状フランジと、 前記開口部の周囲に位置する環状溝とを含み、脚部材が
折り畳まれるとき前記フランジが前記溝とかみ合って脚
部材を折り畳まれた状態に維持する装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の装置において、支柱を
床マットと取り外しできるようにかみ合わせるための手
段が、前記支柱の少なくとも1つのプロングに設置され
たフランジ付き頭部部分と、床マットの穴を貫通して設
置されたアイレット・アッセンブリとを含み、前記支柱
が前記アイレット・アッセンブリを貫通して挿入され、
前記頭部部分が前記アイレット・アッセンブリの上に伸
びて支柱をアイレット・アッセンブリに固定する装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の装置において、アイレ
ット・アッセンブリが上部と下部とを含み、前記上部が
下部と一緒にかみ合うことのできる装置。 - 【請求項5】 請求項4に記載の装置において、アイレ
ット・アッセンブリの上部が上部フランジに取り付けら
れた上部環状本体を含み、前記下部が下部フランジに取
り付けられた下部環状本体を含み、前記上部と下部とに
前記上部と下部とを一緒に固定するための手段をさらに
含み、前記上部と下部との環状本体の1つが床マットの
穴の中で前記上部と下部の環状本体のもう1つの中にス
ライドし、前記上部フランジが床マットの上面に対して
置かれ、前記下部フランジが床マットの下面に向かって
置かれる装置。 - 【請求項6】 請求項5に記載の装置において、前記上
部と下部とを一緒に固定するための手段が、上部と下部
との本体の1つに配置された少なくとも1つの水平スロ
ットと、上部と下部との本体のもう1つに配置された少
なくとも1つの水平掛け金とを含み、上部と下部とが一
緒に押されるとき水平掛け金が水平スロットと結合する
装置。 - 【請求項7】 請求項1に記載の装置において、装置が
ナイロン製である装置。 - 【請求項8】 請求項1に記載の装置において、脚部材
の中間部分と、脚部材と接続セクションとの間と、脚部
材と土台板との間とに配置された蝶番をさらに含み、前
記蝶番が脚部材の折り畳みを促進する装置。 - 【請求項9】 請求項8に記載の装置において、蝶番が
脚部材と一体となって形成される装置。 - 【請求項10】 請求項2に記載の装置において、支柱
が支柱を貫通し環状フランジと交差する水平穴を有し、
支柱が土台板の開口部を貫通して挿入されるとき該穴の
ために支柱とフランジとを圧迫することができる装置。 - 【請求項11】 請求項2に記載の装置において、支柱
の環状フランジの下側に位置する張り出しをさらに含
み、張り出しによって支柱がある点を超えて穴に挿入さ
れるのが防止される装置。 - 【請求項12】 請求項4に記載の装置において、上部
が貫通する穴を有する平坦な板を含み、下部が下部フラ
ンジに接続された環状本体を含み、環状本体が、装置の
外周に配置された、板を固定するための複数のスナップ
脚を有する装置。 - 【請求項13】 請求項3に記載の装置において、支柱
が、アイレット・アッセンブリに挿入されるとき一緒に
たわむ2つのプロングを有する装置。 - 【請求項14】 請求項4に記載の装置において、アイ
レット・アッセンブリがアイレット・アッセンブリの内
周に沿って配置された複数の放射状フィンをさらに含
み、前記フィンによって前記支柱を前記アイレット・ア
ッセンブリに挿入し、前記支柱を前記アイレット・アッ
センブリに固定することができる装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/870,257 | 1997-06-06 | ||
US08/870,257 US5775859A (en) | 1997-06-06 | 1997-06-06 | Mat fastener |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10339313A true JPH10339313A (ja) | 1998-12-22 |
JP2896887B2 JP2896887B2 (ja) | 1999-05-31 |
Family
ID=25355037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9298017A Expired - Lifetime JP2896887B2 (ja) | 1997-06-06 | 1997-10-30 | マット留め装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5775859A (ja) |
JP (1) | JP2896887B2 (ja) |
DE (1) | DE19823230A1 (ja) |
GB (1) | GB2325958B (ja) |
IT (1) | IT1305630B1 (ja) |
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