JPH1033850A - 工具、特に剪定鋏 - Google Patents
工具、特に剪定鋏Info
- Publication number
- JPH1033850A JPH1033850A JP9107496A JP10749697A JPH1033850A JP H1033850 A JPH1033850 A JP H1033850A JP 9107496 A JP9107496 A JP 9107496A JP 10749697 A JP10749697 A JP 10749697A JP H1033850 A JPH1033850 A JP H1033850A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control switch
- control
- casing
- tool
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01G—HORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
- A01G3/00—Cutting implements specially adapted for horticultural purposes; Delimbing standing trees
- A01G3/02—Secateurs; Flower or fruit shears
- A01G3/033—Secateurs; Flower or fruit shears having motor-driven blades
- A01G3/037—Secateurs; Flower or fruit shears having motor-driven blades the driving means being an electric motor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B15/00—Hand-held shears with motor-driven blades
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Ecology (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Scissors And Nippers (AREA)
- Shearing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 可動の刃の運動をあらゆる開放範囲で停止
し、場合によっては逆転することができるように、工
具、特に剪定鋏に設けられた電動機を制御可能にする。 【解決手段】 剪定鋏１は相対的に動くことができる２
個の刃１１，１２を備え、一方の刃１１はケーシング２
に固定連結され、他方の刃１２は電動機５によって、ね
じスピンドル８と、このねじスピンドル上に設けられナ
ット２１と、このナットに連結されたロッドとを介して
動くことができる。電動機５を制御して操作するため
に、制御スイッチ４１が設けられ、この制御スイッチは
電動機５の電流回路に接続された２個の双投スイッチ４
２，４３を備えている。更に、スピンドルナット２１に
制御リンク５１が取付けられ、双投スイッチ４２，４３
と協働する制御カム５３，５４，５５が制御リンクに形
成されている。
し、場合によっては逆転することができるように、工
具、特に剪定鋏に設けられた電動機を制御可能にする。 【解決手段】 剪定鋏１は相対的に動くことができる２
個の刃１１，１２を備え、一方の刃１１はケーシング２
に固定連結され、他方の刃１２は電動機５によって、ね
じスピンドル８と、このねじスピンドル上に設けられナ
ット２１と、このナットに連結されたロッドとを介して
動くことができる。電動機５を制御して操作するため
に、制御スイッチ４１が設けられ、この制御スイッチは
電動機５の電流回路に接続された２個の双投スイッチ４
２，４３を備えている。更に、スピンドルナット２１に
制御リンク５１が取付けられ、双投スイッチ４２，４３
と協働する制御カム５３，５４，５５が制御リンクに形
成されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、相対的に動くこと
ができる２個の刃を備え、一方の刃がケーシングに固定
連結され、他方の刃がケーシング内に設けられた電動機
によって、この電動機で回転可能なねじスピンドルと、
このねじスピンドル上に設けられ回転しないように支持
されたナットと、このナットに連結されたロッドとを介
して動くことができる、工具、特に剪定鋏またはその類
似物に関する。
ができる２個の刃を備え、一方の刃がケーシングに固定
連結され、他方の刃がケーシング内に設けられた電動機
によって、この電動機で回転可能なねじスピンドルと、
このねじスピンドル上に設けられ回転しないように支持
されたナットと、このナットに連結されたロッドとを介
して動くことができる、工具、特に剪定鋏またはその類
似物に関する。
【０００２】
【従来の技術】ヨーロッパ特許出願公開第０２９１４３
１号公報により、この種の剪定鋏が知られている。この
場合、スピンドルナットの並進運動は電気的または電子
的な当接装置によって制限される。この当接装置は電動
機に直接的にまたは間接的に作用する。更に、操作機構
がねじスピンドルに固定連結され、それによってねじス
ピンドルの送り運動に追従するので、この操作部材は異
なる運転位置を占める。電気的な制御装置は、操作機構
によって付勢された可動の磁気式制御突棒と、磁気式制
御突棒の近くに固定されたセンサを備えている。この構
造のために必要な構造的コストが大であるということは
別として、操作機構の位置の変更によって簡単な取扱い
操作が不可能である。
１号公報により、この種の剪定鋏が知られている。この
場合、スピンドルナットの並進運動は電気的または電子
的な当接装置によって制限される。この当接装置は電動
機に直接的にまたは間接的に作用する。更に、操作機構
がねじスピンドルに固定連結され、それによってねじス
ピンドルの送り運動に追従するので、この操作部材は異
なる運転位置を占める。電気的な制御装置は、操作機構
によって付勢された可動の磁気式制御突棒と、磁気式制
御突棒の近くに固定されたセンサを備えている。この構
造のために必要な構造的コストが大であるということは
別として、操作機構の位置の変更によって簡単な取扱い
操作が不可能である。
【０００３】更に、ヨーロッパ特許出願公開第０１１８
３５０号公報により、可動の刃がケーブルを介して、駆
動モータの被駆動軸に設けられた円板に駆動連結されて
いる園芸用鋏が知られている。切断カッターの開放時に
電動機を停止するために、円板は制御カムを備えてい
る。更に、ケーシングに切換スイッチが組み込まれてい
る。この切換スイッチは揺動可能な刃によって操作可能
であるので、鋏が閉じると、直ちに電動機の後退回転が
開始される。それによって、刃は中間位置を占めず、刃
は駆動モータの力によって送られ、ばねの力によって開
放される。更に、切断時に戻しばねに打ち勝つ必要があ
り、戻しばねを圧縮しなければならないので、駆動モー
タはそれに相応する駆動出力を有するよう形成されてい
る。戻しばねが摩耗部品であり、破壊され得るというこ
とは別として、戻しばねの力は時々、特に切断すべき枝
が太いときに、鋏を開放するのに不充分である。従っ
て、この鋏の場合の操作および伝達機構は最適な取扱い
操作を不可能にする。
３５０号公報により、可動の刃がケーブルを介して、駆
動モータの被駆動軸に設けられた円板に駆動連結されて
いる園芸用鋏が知られている。切断カッターの開放時に
電動機を停止するために、円板は制御カムを備えてい
る。更に、ケーシングに切換スイッチが組み込まれてい
る。この切換スイッチは揺動可能な刃によって操作可能
であるので、鋏が閉じると、直ちに電動機の後退回転が
開始される。それによって、刃は中間位置を占めず、刃
は駆動モータの力によって送られ、ばねの力によって開
放される。更に、切断時に戻しばねに打ち勝つ必要があ
り、戻しばねを圧縮しなければならないので、駆動モー
タはそれに相応する駆動出力を有するよう形成されてい
る。戻しばねが摩耗部品であり、破壊され得るというこ
とは別として、戻しばねの力は時々、特に切断すべき枝
が太いときに、鋏を開放するのに不充分である。従っ
て、この鋏の場合の操作および伝達機構は最適な取扱い
操作を不可能にする。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の課題
は、可動の刃の運動をあらゆる開放範囲で停止し、場合
によっては逆転することができるように、上記種類の工
具に設けられた電動機を制御可能にすることである。従
って、可動の刃の運動が任意に制御可能であるので、い
かなるときでも、切断に対する適合が可能である。更
に、駆動モータの力は切断時にも鋏の開放時にも完全に
利用可能であるので、太い枝の切断のときでも運転の障
害がほとんど排除される。構造が簡単で、取扱い操作が
容易であると共に、このような工具による作業を容易に
すべきである。
は、可動の刃の運動をあらゆる開放範囲で停止し、場合
によっては逆転することができるように、上記種類の工
具に設けられた電動機を制御可能にすることである。従
って、可動の刃の運動が任意に制御可能であるので、い
かなるときでも、切断に対する適合が可能である。更
に、駆動モータの力は切断時にも鋏の開放時にも完全に
利用可能であるので、太い枝の切断のときでも運転の障
害がほとんど排除される。構造が簡単で、取扱い操作が
容易であると共に、このような工具による作業を容易に
すべきである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明に従
い、上記種類の工具、特に剪定鋏において、電動機を制
御して操作するために、ねじスピンドルに対して垂直に
延びるピンの回りに傾動可能にケーシング内に支承され
たあるいはケーシングの長手方向に制限されて摺動でき
るようにケーシング内に支承された制御スイッチが設け
られ、この制御スイッチが互いに横方向間隔をおいて設
けられ電動機の電流回路に接続された２個の双投スイッ
チを備え、スピンドルナットに制御リンクが取付けら
れ、双投スイッチの可動部材と協働する制御カムが制御
リンクに形成されていることによって解決される。
い、上記種類の工具、特に剪定鋏において、電動機を制
御して操作するために、ねじスピンドルに対して垂直に
延びるピンの回りに傾動可能にケーシング内に支承され
たあるいはケーシングの長手方向に制限されて摺動でき
るようにケーシング内に支承された制御スイッチが設け
られ、この制御スイッチが互いに横方向間隔をおいて設
けられ電動機の電流回路に接続された２個の双投スイッ
チを備え、スピンドルナットに制御リンクが取付けら
れ、双投スイッチの可動部材と協働する制御カムが制御
リンクに形成されていることによって解決される。
【０００６】この場合、制御スイッチがばねの力に抗し
て切換え位置へ自動的に動くことができると合目的であ
る。好ましい実施形では、スピンドルナットに取付けら
れた制御リンクが、ねじスピンドルに対して軸線平行に
突出する条片によって形成され、この条片に、傾動可能
に支承された制御スイッチの方向に開放した凹部が形成
され、この凹部に、特に相互の方へ傾斜して延びる制御
カムとしての側壁が形成されている。この場合、双投ス
イッチの両可動部材の横方向間隔は、条片に設けられた
凹部の長さよりも大きく、傾動可能に支承された制御ス
イッチに作用するばねは、この制御スイッチを支持する
ピンから離して配置され、かつケーシングに支持されて
いる。
て切換え位置へ自動的に動くことができると合目的であ
る。好ましい実施形では、スピンドルナットに取付けら
れた制御リンクが、ねじスピンドルに対して軸線平行に
突出する条片によって形成され、この条片に、傾動可能
に支承された制御スイッチの方向に開放した凹部が形成
され、この凹部に、特に相互の方へ傾斜して延びる制御
カムとしての側壁が形成されている。この場合、双投ス
イッチの両可動部材の横方向間隔は、条片に設けられた
凹部の長さよりも大きく、傾動可能に支承された制御ス
イッチに作用するばねは、この制御スイッチを支持する
ピンから離して配置され、かつケーシングに支持されて
いる。
【０００７】他の実施形では、スピンドルナットに取付
けられた制御リンクが滑り材からなり、この滑り材が両
端範囲に制御スイッチの方へ傾斜した斜面を備え、かつ
この斜面によって制御カムを形成している。この場合に
も、双投スイッチの両可動部材の間隔が、滑り材の有効
長さよりも大きく、摺動可能に支承された制御スイッチ
に作用するばねは制御スイッチの移動方向に配置され、
かつケーシングに支持されている。
けられた制御リンクが滑り材からなり、この滑り材が両
端範囲に制御スイッチの方へ傾斜した斜面を備え、かつ
この斜面によって制御カムを形成している。この場合に
も、双投スイッチの両可動部材の間隔が、滑り材の有効
長さよりも大きく、摺動可能に支承された制御スイッチ
に作用するばねは制御スイッチの移動方向に配置され、
かつケーシングに支持されている。
【０００８】運転信頼性を高めるために、制御スイッチ
が一方の切換え位置、特に閉じた刃に対応する切換え位
置で、スライダ等によってケーシングに取付けられたピ
ンに固定連結可能である。
が一方の切換え位置、特に閉じた刃に対応する切換え位
置で、スライダ等によってケーシングに取付けられたピ
ンに固定連結可能である。
【０００９】工具、特に剪定鋏が本発明に従って形成さ
れると、制御スイッチによって、揺動可能に支承された
刃の運動をいつでも停止、続行または逆転することが簡
単にでき、従ってこの刃の運動を任意に制御可能であ
る。更に、制御スイッチを離すと、剪定鋏は常に自動的
に開放し、しかも電動機の力によって開放し、従って事
故の危険が低減され、刃が枝に引っ掛かって動かなくな
り、鋏が開放しなくなるということがほとんど排除され
る。
れると、制御スイッチによって、揺動可能に支承された
刃の運動をいつでも停止、続行または逆転することが簡
単にでき、従ってこの刃の運動を任意に制御可能であ
る。更に、制御スイッチを離すと、剪定鋏は常に自動的
に開放し、しかも電動機の力によって開放し、従って事
故の危険が低減され、刃が枝に引っ掛かって動かなくな
り、鋏が開放しなくなるということがほとんど排除され
る。
【００１０】これを実現するための構造的コストはきわ
めて少なくて済む。なぜなら、その都度所望の運動を開
始するために、双投スイッチを備えた傾動または摺動可
能に支承された制御スイッチと制御リンクだけを設けれ
ばよいからである。それによって、制御スイッチの取扱
い操作が簡単であると共に、誤操作を確実が回避され、
提案に従って形成された剪定鋏は運転信頼性が高い。
めて少なくて済む。なぜなら、その都度所望の運動を開
始するために、双投スイッチを備えた傾動または摺動可
能に支承された制御スイッチと制御リンクだけを設けれ
ばよいからである。それによって、制御スイッチの取扱
い操作が簡単であると共に、誤操作を確実が回避され、
提案に従って形成された剪定鋏は運転信頼性が高い。
【００１１】
【発明の実施の形態】図には、本発明に従って形成され
た剪定鋏の実施の形態が示してある。次に、この実施の
形態について詳細に説明する。
た剪定鋏の実施の形態が示してある。次に、この実施の
形態について詳細に説明する。
【００１２】図１において１で示した剪定鋏は実質的
に、２個の半割り部材の形をしたケーシング２から突出
し相対的に動くことができる２枚の刃１１，１２からな
っている。一方の刃１１はケーシング２に固定連結さ
れ、他方の刃１２は電動機５によって揺動可能である。
バッテリ６から給電される電動機５は、減速歯車装置７
と、ねじスピンドル８と、このねじスピンドルによって
摺動可能であるスピンドルナット２１と、レバー２８，
２９によって形成されたロッドとを介して、刃１２に駆
動連結されている。
に、２個の半割り部材の形をしたケーシング２から突出
し相対的に動くことができる２枚の刃１１，１２からな
っている。一方の刃１１はケーシング２に固定連結さ
れ、他方の刃１２は電動機５によって揺動可能である。
バッテリ６から給電される電動機５は、減速歯車装置７
と、ねじスピンドル８と、このねじスピンドルによって
摺動可能であるスピンドルナット２１と、レバー２８，
２９によって形成されたロッドとを介して、刃１２に駆
動連結されている。
【００１３】ケーシング２は２個の合成樹脂製半割り部
材３，４からなっている。この半割り部材は電動機５と
反対側にそれぞれ切込み部９を備えている。この切込み
部から刃１１，１２が突出している。半割り部材３，４
はねじ１０によって互いに固定連結されている。
材３，４からなっている。この半割り部材は電動機５と
反対側にそれぞれ切込み部９を備えている。この切込み
部から刃１１，１２が突出している。半割り部材３，４
はねじ１０によって互いに固定連結されている。
【００１４】切断時に発生する切断力を切断に寄与する
部品に支持することができるようにし、切断力がケーシ
ング２に伝達されないようにするために、刃１１はねじ
スピンドル８の方向に突出する延長片１３を備えてい
る。この延長片は穴１４を貫通するねじによって半割り
部材４に固定されている。更に、延長片１３は軸承環状
部１５を備えている。この軸承環状部内には刃１２がピ
ン１６によって揺動可能に保持されている。ねじスピン
ドル８の範囲において延長片１３には更に切欠き１７が
形成され、そしてねじスピンドル８にはころがり軸受３
１が軸方向に摺動不能に配置され、このころがり軸受は
切欠き１７内で軸方向に支持されている。そのために、
ねじスピンドル８は段差をつけたピン３２を備えてい
る。このピン３２にはころがり軸受３１が装着されてい
る。ピン３２に保持されたスナップリング３３と、ねじ
スピンドル８に形成された当接面３４により、ころがり
軸受８はねじスピンドルに固定されている。更に、切欠
き１７の互いに向き合った面はころがり軸受３１のため
の接触面１８，１９として形成されている。従って、ね
じスピンドル８に作用する力はころがり軸受３１を介し
て延長片１３に伝達可能である。
部品に支持することができるようにし、切断力がケーシ
ング２に伝達されないようにするために、刃１１はねじ
スピンドル８の方向に突出する延長片１３を備えてい
る。この延長片は穴１４を貫通するねじによって半割り
部材４に固定されている。更に、延長片１３は軸承環状
部１５を備えている。この軸承環状部内には刃１２がピ
ン１６によって揺動可能に保持されている。ねじスピン
ドル８の範囲において延長片１３には更に切欠き１７が
形成され、そしてねじスピンドル８にはころがり軸受３
１が軸方向に摺動不能に配置され、このころがり軸受は
切欠き１７内で軸方向に支持されている。そのために、
ねじスピンドル８は段差をつけたピン３２を備えてい
る。このピン３２にはころがり軸受３１が装着されてい
る。ピン３２に保持されたスナップリング３３と、ねじ
スピンドル８に形成された当接面３４により、ころがり
軸受８はねじスピンドルに固定されている。更に、切欠
き１７の互いに向き合った面はころがり軸受３１のため
の接触面１８，１９として形成されている。従って、ね
じスピンドル８に作用する力はころがり軸受３１を介し
て延長片１３に伝達可能である。
【００１５】ナット２１は、特に図２から明らかなよう
に、側方へ突出する２本のピン２４，２５によってケー
シング２の半割り部材３，４に形成された溝２６，２７
内で相対回転しないようにかつ軸方向に摺動可能に案内
されている。ピン２４，２５は図示実施の形態の場合に
はカム（突出部）２２または２３から突出している。こ
のカムにはレバー２８，２９の一端が枢着されている。
そのために、レバーはそれぞれ、カム２２または２３を
収容するための切欠き３６を備えた舌片３５として形成
されている。レバー２８，２９の他端は枢着ピン３０に
よって動くことができる刃１２に駆動連結されている。
に、側方へ突出する２本のピン２４，２５によってケー
シング２の半割り部材３，４に形成された溝２６，２７
内で相対回転しないようにかつ軸方向に摺動可能に案内
されている。ピン２４，２５は図示実施の形態の場合に
はカム（突出部）２２または２３から突出している。こ
のカムにはレバー２８，２９の一端が枢着されている。
そのために、レバーはそれぞれ、カム２２または２３を
収容するための切欠き３６を備えた舌片３５として形成
されている。レバー２８，２９の他端は枢着ピン３０に
よって動くことができる刃１２に駆動連結されている。
【００１６】制御スイッチ４１によって電動機５のスイ
ッチが投入され、ねじスピンドル８が電動機によって回
転されられてナット２１が左側へ移動すると、このナッ
トに駆動連結されたレバー２８，２９を介して刃１２が
ピン１６の回りに揺動するので、刃１１，１２の間にあ
る枝が剪断される。電動機５の回転方向を逆転すること
により、刃１１，１２は図示した運転位置に戻る。
ッチが投入され、ねじスピンドル８が電動機によって回
転されられてナット２１が左側へ移動すると、このナッ
トに駆動連結されたレバー２８，２９を介して刃１２が
ピン１６の回りに揺動するので、刃１１，１２の間にあ
る枝が剪断される。電動機５の回転方向を逆転すること
により、刃１１，１２は図示した運転位置に戻る。
【００１７】剪定鋏１によって一部が切断されると、刃
１２を固定された刃１１の方向に動かすために、ナット
２１は電動機５によって駆動されるスピンドル８によっ
て左側へ摺動させられる。その際発生する引張り力はこ
ろがり軸受３１を介して接触面１９に支持される。同時
に、刃１２の揺動によって引き起こされかつピン１６を
介して延長片１３に伝達される反対向きの力が延長片１
３に作用する。この両力がほとんど同じ大きさであり、
かつ互いに反対向きであるので、閉じた力線が生じ、ケ
ーシング２には切断によって生じる応力がほとんど作用
しない。
１２を固定された刃１１の方向に動かすために、ナット
２１は電動機５によって駆動されるスピンドル８によっ
て左側へ摺動させられる。その際発生する引張り力はこ
ろがり軸受３１を介して接触面１９に支持される。同時
に、刃１２の揺動によって引き起こされかつピン１６を
介して延長片１３に伝達される反対向きの力が延長片１
３に作用する。この両力がほとんど同じ大きさであり、
かつ互いに反対向きであるので、閉じた力線が生じ、ケ
ーシング２には切断によって生じる応力がほとんど作用
しない。
【００１８】制御スイッチ４１は特に図１と図４〜９か
ら判るように、２個の双投スイッチ（切換スイッチ）４
２，４３を備えている。この双投スイッチの可動部材４
４，４５は制御リンク５１と協働する。この制御リンク
はナット２１に取付けられている。制御リンク５１はね
じスピンドル８に対して平行に延びる条片５２によって
形成され、この条片には、制御スイッチ４１の方向に凹
部５３が形成されている。この凹部の側壁５４，５５は
相互の方へ傾斜して延びている。制御スイッチ４１はケ
ーシングに２に支持されたばね４７の力に抗して、ピン
４６によって、ねじスピンドル８に対して垂直な軸線回
りに傾動可能にケーシング２内で支承されている。従っ
て、電動機５はリンク５１と協働する双投スイッチ４
２，４３によって選択的に制御可能である。
ら判るように、２個の双投スイッチ（切換スイッチ）４
２，４３を備えている。この双投スイッチの可動部材４
４，４５は制御リンク５１と協働する。この制御リンク
はナット２１に取付けられている。制御リンク５１はね
じスピンドル８に対して平行に延びる条片５２によって
形成され、この条片には、制御スイッチ４１の方向に凹
部５３が形成されている。この凹部の側壁５４，５５は
相互の方へ傾斜して延びている。制御スイッチ４１はケ
ーシングに２に支持されたばね４７の力に抗して、ピン
４６によって、ねじスピンドル８に対して垂直な軸線回
りに傾動可能にケーシング２内で支承されている。従っ
て、電動機５はリンク５１と協働する双投スイッチ４
２，４３によって選択的に制御可能である。
【００１９】図１には制御スイッチ４１の中立位置が示
してある。この中立位置から出発して、図４に示すよう
に、手で制御スイッチ４１を押してピン４６の回りに傾
動させると、双投スイッチ４２の可動部材４４が操作さ
れるので、双投スイッチを介して電動機５が回転し、ナ
ット２１ひいてはレバー２８，２９が左側へ摺動し、刃
１２が刃１１の方へ揺動する。
してある。この中立位置から出発して、図４に示すよう
に、手で制御スイッチ４１を押してピン４６の回りに傾
動させると、双投スイッチ４２の可動部材４４が操作さ
れるので、双投スイッチを介して電動機５が回転し、ナ
ット２１ひいてはレバー２８，２９が左側へ摺動し、刃
１２が刃１１の方へ揺動する。
【００２０】制御リンク５１ひいては条片５２はナット
２１と共に左側へ摺動する。それによって、制御リンク
５１が適当な位置に達するや否や、双投スイッチ４２の
可動部材４４が図５に示すように凹部５３の側面５４を
越えて凹部５３内に挿入されるので、双投スイッチ５４
２はもはや操作されず、電動機５は自動的に停止する。
それによって、切断過程が終了し、剪定鋏１が閉じる。
２１と共に左側へ摺動する。それによって、制御リンク
５１が適当な位置に達するや否や、双投スイッチ４２の
可動部材４４が図５に示すように凹部５３の側面５４を
越えて凹部５３内に挿入されるので、双投スイッチ５４
２はもはや操作されず、電動機５は自動的に停止する。
それによって、切断過程が終了し、剪定鋏１が閉じる。
【００２１】図８に従って制御スイッチ４１はこの運転
位置に錠止され、それによって剪定鋏１は閉じたままで
ある。これはケーシング２に調節可能に取付けられたス
ライダ４９によって達成される。このスライダは制御ス
イッチ４１に固定されたピン４８に付設された開放した
凹部５０を備えている。図８に示すように、スライダ４
９を摺動させると、切換えスイッチ４１がスライダ４９
を介してピン４８ひいてはケーシング２に固定連結され
る。
位置に錠止され、それによって剪定鋏１は閉じたままで
ある。これはケーシング２に調節可能に取付けられたス
ライダ４９によって達成される。このスライダは制御ス
イッチ４１に固定されたピン４８に付設された開放した
凹部５０を備えている。図８に示すように、スライダ４
９を摺動させると、切換えスイッチ４１がスライダ４９
を介してピン４８ひいてはケーシング２に固定連結され
る。
【００２２】制御スイッチ４１を操作すると、この制御
スイッチとケーシング２に支持されたばね４７が圧縮さ
れる。図５に示した運転位置から出発して制御スイッチ
４１を離すかまたはスライダ４９を左側へ戻すと、制御
スイッチ４１は圧縮されたばね４７の力によって図６に
示す位置にピン４６の回りに自動的に傾動する。これに
より、双投スイッチの可動部材４５が制御リンク５１に
接触するので、双投スイッチ４３は電動機５の電流回路
に接続され、電動機の極が切換えられる。制御スイッチ
４１のこの切換え位置で、スピンドル８が回転させら
れ、ナット４１ひいてはレバー２８，２９が右側へ摺動
し、それによって刃１２が開放する。この開放は、双投
スイッチ４３の可動部材４５が傾斜した側壁５５を越え
て制御リンク５１の凹部５３に挿入されるまで行われ
る。図７に示したこの運転位置では、電動機５が再び停
止する。剪定鋏１の刃１１，１２は開放した運転位置を
占める。
スイッチとケーシング２に支持されたばね４７が圧縮さ
れる。図５に示した運転位置から出発して制御スイッチ
４１を離すかまたはスライダ４９を左側へ戻すと、制御
スイッチ４１は圧縮されたばね４７の力によって図６に
示す位置にピン４６の回りに自動的に傾動する。これに
より、双投スイッチの可動部材４５が制御リンク５１に
接触するので、双投スイッチ４３は電動機５の電流回路
に接続され、電動機の極が切換えられる。制御スイッチ
４１のこの切換え位置で、スピンドル８が回転させら
れ、ナット４１ひいてはレバー２８，２９が右側へ摺動
し、それによって刃１２が開放する。この開放は、双投
スイッチ４３の可動部材４５が傾斜した側壁５５を越え
て制御リンク５１の凹部５３に挿入されるまで行われ
る。図７に示したこの運転位置では、電動機５が再び停
止する。剪定鋏１の刃１１，１２は開放した運転位置を
占める。
【００２３】従って、双投スイッチ４２または４３を選
択的に操作することにより、ナット２１は剪定鋏１を完
全にまたは部分的に開放するために左側へ電動機５によ
って任意に摺動可能であるかあるいは剪定鋏を完全にま
たは部分的に閉じるために右側へ電動機によって任意に
摺動可能であり、制御スイッチ４１を離すと、剪定鋏１
が直ちに自動的に開放する。それによって、剪定鋏１の
運転位置は、その都度行うべき作業または切断すべき枝
の太さに問題なく適合可能である。従って、事故や誤操
作が回避される。
択的に操作することにより、ナット２１は剪定鋏１を完
全にまたは部分的に開放するために左側へ電動機５によ
って任意に摺動可能であるかあるいは剪定鋏を完全にま
たは部分的に閉じるために右側へ電動機によって任意に
摺動可能であり、制御スイッチ４１を離すと、剪定鋏１
が直ちに自動的に開放する。それによって、剪定鋏１の
運転位置は、その都度行うべき作業または切断すべき枝
の太さに問題なく適合可能である。従って、事故や誤操
作が回避される。
【００２４】図９〜１３に示した実施の形態の場合に
は、双投スイッチ６２，６３を備えた制御スイッチ６１
が、剪定鋏１のケーシング２の切欠き６６に挿入されて
いる。双投スイッチ６２，６３の可動部材６４，６５は
制御リンク７２と交互に協働する。この制御リンクは端
部に傾斜面７３，７４を備えた滑り材７２として形成さ
れている。制御スイッチ６１を自動的に戻すためにばね
７７が設けられている。このばねはケーシング２に支持
され、縦方向で制御スイッチ６１に作用している。
は、双投スイッチ６２，６３を備えた制御スイッチ６１
が、剪定鋏１のケーシング２の切欠き６６に挿入されて
いる。双投スイッチ６２，６３の可動部材６４，６５は
制御リンク７２と交互に協働する。この制御リンクは端
部に傾斜面７３，７４を備えた滑り材７２として形成さ
れている。制御スイッチ６１を自動的に戻すためにばね
７７が設けられている。このばねはケーシング２に支持
され、縦方向で制御スイッチ６１に作用している。
【００２５】図１０には中立位置が示してある。制御ス
イッチ６１が図１１に従って左側へ移動させられると、
双投スイッチ６３が操作され、剪定鋏１を開放するため
にナット２１が図１１に示す位置に摺動する。これに対
して、図１２から明らかなように、制御スイッチ６１を
右側へ摺動させることにより、電動機５は双投スイッチ
６２を介して駆動され、ナット２１がねじスピンドル８
によって図１３に示す位置まで右側へ摺動し、剪定鋏１
の刃１１，１２が閉じる。
イッチ６１が図１１に従って左側へ移動させられると、
双投スイッチ６３が操作され、剪定鋏１を開放するため
にナット２１が図１１に示す位置に摺動する。これに対
して、図１２から明らかなように、制御スイッチ６１を
右側へ摺動させることにより、電動機５は双投スイッチ
６２を介して駆動され、ナット２１がねじスピンドル８
によって図１３に示す位置まで右側へ摺動し、剪定鋏１
の刃１１，１２が閉じる。
【００２６】この実施の形態の場合にも勿論、制御スイ
ッチ６１によってナット２１の調節運動をいかなるとき
でも中断することができ、それによって運動が停止され
るかまたは逆方向に切換えられる。更に、制御スイッチ
６１に作用するばね６７により、制御スイッチ６１を離
すや否や、剪定鋏１は常に自動的に開放する。
ッチ６１によってナット２１の調節運動をいかなるとき
でも中断することができ、それによって運動が停止され
るかまたは逆方向に切換えられる。更に、制御スイッチ
６１に作用するばね６７により、制御スイッチ６１を離
すや否や、剪定鋏１は常に自動的に開放する。
【図１】剪定鋏を示す軸方向部分断面図である。
【図２】図１のＩＩ−ＩＩ線に沿った断面図である。
【図３】図１のＩＩＩ−ＩＩＩ線に沿った断面図であ
る。
る。
【図４】図１の剪定鋏に設けられた制御スイッチの切換
え位置を示す簡略図である。
え位置を示す簡略図である。
【図５】図１の剪定鋏に設けられた制御スイッチの他の
切換え位置を示す簡略図である。
切換え位置を示す簡略図である。
【図６】図１の剪定鋏に設けられた制御スイッチの他の
切換え位置を示す簡略図である。
切換え位置を示す簡略図である。
【図７】図１の剪定鋏に設けられた制御スイッチの他の
切換え位置を示す簡略図である。
切換え位置を示す簡略図である。
【図８】図１の剪定鋏に設けられた制御スイッチの他の
切換え位置を示す簡略図である。
切換え位置を示す簡略図である。
【図９】図１の剪定鋏に使用可能である異なるように支
承された制御スイッチの切換え位置を示す簡略図であ
る。
承された制御スイッチの切換え位置を示す簡略図であ
る。
【図１０】図１の剪定鋏に使用可能である異なるように
支承された制御スイッチの他の切換え位置を示す簡略図
である。
支承された制御スイッチの他の切換え位置を示す簡略図
である。
【図１１】図１の剪定鋏に使用可能である異なるように
支承された制御スイッチの他の切換え位置を示す簡略図
である。
支承された制御スイッチの他の切換え位置を示す簡略図
である。
【図１２】図１の剪定鋏に使用可能である異なるように
支承された制御スイッチの他の切換え位置を示す簡略図
である。
支承された制御スイッチの他の切換え位置を示す簡略図
である。
【図１３】図１の剪定鋏に使用可能である異なるように
支承された制御スイッチの他の切換え位置を示す簡略図
である。
支承された制御スイッチの他の切換え位置を示す簡略図
である。
１ 剪定鋏 ２ ケーシング ５ 電動機 ８ ねじスピンドル １１，１２ 刃 ２１ ナット ２８，２９ ロッド ４１，６１ 制御スイッチ ４２，４３，６２，６３ 双投スイッチ ４４，４５，６４，６５ 制御部材 ４６ ピン ４７，６７ ばね ４８ ピン ４９ スライダ ５１，７１ 制御リンク ５２ 条片 ５３，５４，５５，７２，７３，７４ 制御カム
Claims (9)
- 【請求項１】 相対的に動くことができる２個の刃（１
１，１２）を備え、一方の刃（１１）がケーシング
（２）に固定連結され、他方の刃（１２）がケーシング
（２）内に設けられた電動機（５）によって、この電動
機で回転可能なねじスピンドル（８）と、このねじスピ
ンドル上に設けられ回転しないように支持されたナット
（２１）と、このナットに連結されたロッド（２８，２
９）とを介して動くことができる、工具、特に剪定鋏
（１）またはその類似物において、電動機（５）を制御
して操作するために、ねじスピンドル（８）に対して垂
直に延びるピン（４６）の回りに傾動可能にケーシング
（２）内に支承されたあるいはケーシング（２）の長手
方向に制限されて摺動できるようにケーシング内に支承
された制御スイッチ（４１；６１）が設けられ、この制
御スイッチが互いに横方向間隔をおいて設けられ電動機
（５）の電流回路に接続された２個の双投スイッチ（４
２，４３；６２，６３）を備え、スピンドルナット（２
１）に制御リンク（５１；７１）が取付けられ、双投ス
イッチ（４２，４３；６２，６３）の可動部材（４４，
４５；６４，６５）と協働する制御カム（５３，５４，
５５；７２，７３，７４）が制御リンクに形成されてい
ることを特徴とする工具。 - 【請求項２】 制御スイッチ（４１；６１）がばね（４
７；６７）の力に抗して切換え位置へ自動的に動くこと
ができることを特徴とする請求項１記載の工具。 - 【請求項３】 スピンドルナット（２１）に取付けられ
た制御リンク（５１）が、ねじスピンドルに対して軸線
平行に突出する条片（５２）によって形成され、この条
片に、傾動可能に支承された制御スイッチ（４１）の方
向に開放した凹部（５３）が形成され、この凹部が特に
相互の方へ傾斜して延びる制御カムとしての側壁（５
４，５５）を備えていることを特徴する請求項１または
２記載の工具。 - 【請求項４】 双投スイッチ（４２，４３）の両可動部
材（４４，４５）の横方向間隔が、条片（５２）に設け
られた凹部（５３）の長さよりも大きいことを特徴とす
る請求項３記載の工具。 - 【請求項５】 傾動可能に支承された制御スイッチ（４
１）に作用するばね（４７）が、この制御スイッチを支
持するピン（４６）から離して配置され、かつケーシン
グ（２）に支持されていることを特徴する請求項３また
は４記載の工具。 - 【請求項６】 スピンドルナット（２１）に取付けられ
た制御リンク（７１）が滑り材（７２）からなり、この
滑り材が両端範囲に制御スイッチ（６１）の方へ傾斜し
た斜面（７３，７４）を備え、かつこの斜面によって制
御カムを形成していることを特徴する請求項１または２
記載の工具。 - 【請求項７】 双投スイッチ（６２，６３）の両可動部
材（６４，６５）の間隔が、滑り材（６２）の有効長さ
よりも大きいことを特徴とする請求項６記載の工具。 - 【請求項８】 摺動可能に支承された制御スイッチ（６
１）に作用するばね（６７）が制御スイッチの移動方向
に配置され、かつケーシング（２）に支持されているこ
とを特徴とする請求項６または７記載の工具。 - 【請求項９】 制御スイッチ（４１）が一方の切換え位
置、特に閉じた刃（１１，１２）に対応する切換え位置
で、スライダ（４９）等によってケーシング（２）に取
付けられたピン（４８）に固定連結可能であることを特
徴とする請求項１〜８のいずれか一つに記載の工具。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19616949A DE19616949C2 (de) | 1996-04-27 | 1996-04-27 | Elektromotrisch angetriebenes Schneidwerkzeug, insbesondere Astschere |
| DE19616949:6 | 1996-04-27 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1033850A true JPH1033850A (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=7792671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9107496A Pending JPH1033850A (ja) | 1996-04-27 | 1997-04-24 | 工具、特に剪定鋏 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5867909A (ja) |
| EP (1) | EP0803187A3 (ja) |
| JP (1) | JPH1033850A (ja) |
| DE (1) | DE19616949C2 (ja) |
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