JPH0722463B2 - 剪定ハサミ - Google Patents
剪定ハサミInfo
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- JPH0722463B2 JPH0722463B2 JP6021789A JP6021789A JPH0722463B2 JP H0722463 B2 JPH0722463 B2 JP H0722463B2 JP 6021789 A JP6021789 A JP 6021789A JP 6021789 A JP6021789 A JP 6021789A JP H0722463 B2 JPH0722463 B2 JP H0722463B2
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- JP
- Japan
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- trigger
- blade
- clutch
- fixed blade
- movable
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は固定刃に対して可動刃を開閉作動させて枝等の
切断作業に供する剪定ハサミに関するものである。
切断作業に供する剪定ハサミに関するものである。
(従来の技術) 一般に、この種の剪定ハサミにあっては、固定刃に対し
可動刃がモータにより所定の範囲開閉動され、そして作
業性を向上するために、常には該固定刃に対して該可動
刃が開状態、若しくは閉状態のいずれかの状態の定位置
で停止するように構成されている。この定位置で停止す
るための手段にあっては、例えば、実開昭61−157479号
に示すように電気的に制御する手段、特公昭60−24690
号や実公昭49−27090号公報に示すように機械的に制御
する手段等が案出されていた。
可動刃がモータにより所定の範囲開閉動され、そして作
業性を向上するために、常には該固定刃に対して該可動
刃が開状態、若しくは閉状態のいずれかの状態の定位置
で停止するように構成されている。この定位置で停止す
るための手段にあっては、例えば、実開昭61−157479号
に示すように電気的に制御する手段、特公昭60−24690
号や実公昭49−27090号公報に示すように機械的に制御
する手段等が案出されていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記した従来における電気的に制御する
手段にあってはスイッチのON,OFF動作によりモータの起
動及び停止を制御するもので確動性に欠けるものであ
り、また機械的に制御する手段にあっては、クラッチ手
段等を利用しているものの、駆動手段であるモータの回
転を継続して該クラッチ手段の継脱のみで制御するた
め、その満足する確動性を得るには至らなかった。
手段にあってはスイッチのON,OFF動作によりモータの起
動及び停止を制御するもので確動性に欠けるものであ
り、また機械的に制御する手段にあっては、クラッチ手
段等を利用しているものの、駆動手段であるモータの回
転を継続して該クラッチ手段の継脱のみで制御するた
め、その満足する確動性を得るには至らなかった。
そこで、本発明は、上記した従来の欠点に鑑み、構造簡
単にして可動刃を固定刃に対して初期位置としての定位
置に停止させ、その位置を保持することができるという
動作の確動性の向上を図ることを目的としたものであ
る。
単にして可動刃を固定刃に対して初期位置としての定位
置に停止させ、その位置を保持することができるという
動作の確動性の向上を図ることを目的としたものであ
る。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記の目的を達成するために、ハウジングの先
端部に取付けられた固定刃と、該固定刃に対向して取付
けられかつクランク機構を介して前記固定刃に対する閉
動作方向に回動される可動刃と、該可動刃を常には固定
刃に対する開動作方向に回動付勢する復帰付勢手段と、
前記モータにより回転される主軸と前記クランク機構と
の間に介装されかつ同主軸と前記クランク機構との回転
伝達を継脱するクラッチ手段と、該クラッチ手段の継脱
動作を制御する作動手段と、前記モータの駆動スイッチ
をON,OFF制御するトリガーとを備えて、このトリガーと
前記作動手段とを、該トリガーのON動作時には作動手段
による前記クラッチ手段の継続状態を維持しかつトリガ
ーのOFF動作時には作動手段による前記クラッチ手段の
離脱状態を許容するように連繋したことを要旨としたも
のである。
端部に取付けられた固定刃と、該固定刃に対向して取付
けられかつクランク機構を介して前記固定刃に対する閉
動作方向に回動される可動刃と、該可動刃を常には固定
刃に対する開動作方向に回動付勢する復帰付勢手段と、
前記モータにより回転される主軸と前記クランク機構と
の間に介装されかつ同主軸と前記クランク機構との回転
伝達を継脱するクラッチ手段と、該クラッチ手段の継脱
動作を制御する作動手段と、前記モータの駆動スイッチ
をON,OFF制御するトリガーとを備えて、このトリガーと
前記作動手段とを、該トリガーのON動作時には作動手段
による前記クラッチ手段の継続状態を維持しかつトリガ
ーのOFF動作時には作動手段による前記クラッチ手段の
離脱状態を許容するように連繋したことを要旨としたも
のである。
(作用) 上述の構成によれば、トリガーによるモータの起動スイ
ッチに対するON,OFF動作とともにクラッチ手段を継脱す
る作動手段を動作して、これによりクラッチ手段を継脱
するものであり、モータの起動時にはクラッチ手段を継
いで可動刃をクランク機構により固定刃に対して閉する
方向に回動し、モータの停止時にはクラッチ手段をも離
脱して、可動刃を復帰付勢手段により常に固定刃に対し
て開する方向に回動するものである。
ッチに対するON,OFF動作とともにクラッチ手段を継脱す
る作動手段を動作して、これによりクラッチ手段を継脱
するものであり、モータの起動時にはクラッチ手段を継
いで可動刃をクランク機構により固定刃に対して閉する
方向に回動し、モータの停止時にはクラッチ手段をも離
脱して、可動刃を復帰付勢手段により常に固定刃に対し
て開する方向に回動するものである。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面にしたがって詳述する。
図において、1は剪定ハサミ全体を示し、2はハウジン
グであって、モータ及び減速歯車機構部が内蔵され、そ
の減速歯車機構部の出力側には段付き軸状の主軸3が回
転可能に支承されている。
図において、1は剪定ハサミ全体を示し、2はハウジン
グであって、モータ及び減速歯車機構部が内蔵され、そ
の減速歯車機構部の出力側には段付き軸状の主軸3が回
転可能に支承されている。
筒軸状のクランク軸4はハウジング2内のほぼ先端部に
おいてベアリング5により回転可能に支承されており、
その先端にはクランク円板6が一体的に形成され、この
クランク円板6の前端面には2本の第1及び第2のクラ
ンクピン7A,7Bが第5図に示すように同クランク円板6
の中心軸線より所定の距離偏心されかつ180°点対称位
置に突設され、この第1及び第2のクランクピン7A,7B
にはローラ8A,8Bが回転可能に嵌合されている。また、
クランク軸4の後端部は前記主軸3の一端部が回転可能
に嵌合されていて、その端面にはクラッチ主軸9を構成
する固定側のクラッチ歯10Aが形成されている。
おいてベアリング5により回転可能に支承されており、
その先端にはクランク円板6が一体的に形成され、この
クランク円板6の前端面には2本の第1及び第2のクラ
ンクピン7A,7Bが第5図に示すように同クランク円板6
の中心軸線より所定の距離偏心されかつ180°点対称位
置に突設され、この第1及び第2のクランクピン7A,7B
にはローラ8A,8Bが回転可能に嵌合されている。また、
クランク軸4の後端部は前記主軸3の一端部が回転可能
に嵌合されていて、その端面にはクラッチ主軸9を構成
する固定側のクラッチ歯10Aが形成されている。
前記段付き軸状の主軸3の大径部には前記クラッチ手段
9を構成する可動側のクラッチ筒11が軸方向への摺動可
能に嵌合されており、このクラッチ筒11はその前端面に
前記固定側のクラッチ歯10Aと噛合可能に対向する可動
側のクラッチ歯10Bが形成されている。また、クラッチ
筒11の内周面には軸方向に長溝12,12が相対向して形成
され、この長溝12,12内に前記主軸3の大径部の半径方
向に挿通された連結ピン13の両端が嵌挿されている。し
かして、クラッチ筒11は連結ピン13を介して主軸3と共
に回転されかつ該主軸3に対してその長溝12,12及び連
結ピン13により軸方向の移動(摺動)が案内されるもの
であり、常には該クラッチ筒11の外周に巻回されて一端
が前記クランク軸4の後端部側にかつ他端が該クラッチ
筒11のフランジ部11aに当接された圧縮スプリング14の
付勢力によりそのクラッチ歯10Bが固定側のクラッチ歯1
0Aから離れる方向に付勢されている。
9を構成する可動側のクラッチ筒11が軸方向への摺動可
能に嵌合されており、このクラッチ筒11はその前端面に
前記固定側のクラッチ歯10Aと噛合可能に対向する可動
側のクラッチ歯10Bが形成されている。また、クラッチ
筒11の内周面には軸方向に長溝12,12が相対向して形成
され、この長溝12,12内に前記主軸3の大径部の半径方
向に挿通された連結ピン13の両端が嵌挿されている。し
かして、クラッチ筒11は連結ピン13を介して主軸3と共
に回転されかつ該主軸3に対してその長溝12,12及び連
結ピン13により軸方向の移動(摺動)が案内されるもの
であり、常には該クラッチ筒11の外周に巻回されて一端
が前記クランク軸4の後端部側にかつ他端が該クラッチ
筒11のフランジ部11aに当接された圧縮スプリング14の
付勢力によりそのクラッチ歯10Bが固定側のクラッチ歯1
0Aから離れる方向に付勢されている。
前記ハウジング2の先端部には切込み部15が形成され、
この切込み部15内に固定刃16がその2又状の基部16aを
挿通して同2又状の基部16aを介してビスにより固定さ
れている。この固定刃16の中央部には後述する支承ピン
20を回動不能に固止する嵌合孔17が貫設されている。
この切込み部15内に固定刃16がその2又状の基部16aを
挿通して同2又状の基部16aを介してビスにより固定さ
れている。この固定刃16の中央部には後述する支承ピン
20を回動不能に固止する嵌合孔17が貫設されている。
可動刃18は可動ブロック19に対し、その軸筒部19aに嵌
合されて支ピン18aにより回動不能かつ交換可能に一体
的に取付られており、前記固定刃16の嵌合孔17に挿通さ
れた支承ピン20に前記可動ブロック19の軸筒部19aを嵌
合して該固定刃16に対する開閉往復傾動可能に支承され
ている。この支承ピン20はフランジ状のヘッド20aと前
記可動ブロック19の軸筒部19aを嵌合する軸部20bと前記
固定刃16の嵌合孔17に嵌合する平面部を有する軸部20c
とねじ軸20dとが形成され、前記可動ブロック19側から
座金21を介して挿通し後述するスプリングキャップ24を
介してナット22により締着されている。これにより、可
動刃18は固定刃16に対しその支承部回りが常に摺接され
た状態で対向するものである。また、可動刃18と固定刃
16との間には一端を該可動刃18の上縁に形成されたスリ
ット18bに係合しかつ他端を固定刃16の係合孔16bに係合
したトーションスプリング23が弾装され、可動刃18が固
定刃16に対して常に開く回動方向へ付勢されている。な
お、固定刃16と可動刃18との対向する端縁にはそれぞれ
刃部が形成され、また前記トーションスプリング23はス
プリングキャップ24により覆蓋されている。
合されて支ピン18aにより回動不能かつ交換可能に一体
的に取付られており、前記固定刃16の嵌合孔17に挿通さ
れた支承ピン20に前記可動ブロック19の軸筒部19aを嵌
合して該固定刃16に対する開閉往復傾動可能に支承され
ている。この支承ピン20はフランジ状のヘッド20aと前
記可動ブロック19の軸筒部19aを嵌合する軸部20bと前記
固定刃16の嵌合孔17に嵌合する平面部を有する軸部20c
とねじ軸20dとが形成され、前記可動ブロック19側から
座金21を介して挿通し後述するスプリングキャップ24を
介してナット22により締着されている。これにより、可
動刃18は固定刃16に対しその支承部回りが常に摺接され
た状態で対向するものである。また、可動刃18と固定刃
16との間には一端を該可動刃18の上縁に形成されたスリ
ット18bに係合しかつ他端を固定刃16の係合孔16bに係合
したトーションスプリング23が弾装され、可動刃18が固
定刃16に対して常に開く回動方向へ付勢されている。な
お、固定刃16と可動刃18との対向する端縁にはそれぞれ
刃部が形成され、また前記トーションスプリング23はス
プリングキャップ24により覆蓋されている。
そして、可動刃18と一体的に組付けられる可動ブロック
19の後端上部には前記ハウジング2内ほぼ先端部に位置
されるとともに、ほぼC字状の当接突片25が形成され、
この当接突片25は前記クランク円板6の第1及び第2の
クランクピン7A,7Bの外周面に対して当接係合可能に対
向されており、また後端上部には前記固定刃16の後端下
部に当接可能に対向しかつ可動刃18に所定以上の開状態
を規制するストッパ26が突設されている。
19の後端上部には前記ハウジング2内ほぼ先端部に位置
されるとともに、ほぼC字状の当接突片25が形成され、
この当接突片25は前記クランク円板6の第1及び第2の
クランクピン7A,7Bの外周面に対して当接係合可能に対
向されており、また後端上部には前記固定刃16の後端下
部に当接可能に対向しかつ可動刃18に所定以上の開状態
を規制するストッパ26が突設されている。
しかして、モータ3の駆動によってクラッチ手段9を介
してクランク軸4が回転され、これとともにクランク円
板6、第1及び第2のクランクピン7A,7Bが該クランク
軸4を軸心として回動され、この第1及び第2のクラン
クピン7A,7Bに対して交互に当接係合する当接突片25を
介して可動ブロック19が直線的に上動運動されるので、
可動刃18は、可動ブロック19とともに固定刃16における
支承ピン20を中心として同固定刃16に対し所定の範囲閉
動作され、この閉動作はクランク軸4の1回転に対応し
て2回行なわれるように設定されている。なお、可動刃
18の開動作はトーションスプリング23の復帰弾力により
なされるものである。
してクランク軸4が回転され、これとともにクランク円
板6、第1及び第2のクランクピン7A,7Bが該クランク
軸4を軸心として回動され、この第1及び第2のクラン
クピン7A,7Bに対して交互に当接係合する当接突片25を
介して可動ブロック19が直線的に上動運動されるので、
可動刃18は、可動ブロック19とともに固定刃16における
支承ピン20を中心として同固定刃16に対し所定の範囲閉
動作され、この閉動作はクランク軸4の1回転に対応し
て2回行なわれるように設定されている。なお、可動刃
18の開動作はトーションスプリング23の復帰弾力により
なされるものである。
前記ハウジング2内のほぼ先端上部には第3図及び第5
図に示すようにほぼ逆V字状の戻しアーム27が支軸27c
を介して傾動可能に支承され、その長い第1曲折片27a
と短い第2曲折片27bとが前記クランク円板6の第1及
び第2のクランクピン7A,7Bの回動軌跡上に位置されて
いる。この戻しアーム27は該第1曲折片27aが前記第1
及び第2のクランクピン7A,7Bの回動に伴って上動する
可動ブロック19の当接突片25の上面に当接されて押し上
げられることによって第5図の反時計方向に傾動されか
つ第2曲折片27bが前記回動する第1及び第2のクラン
クピン7A,7Bにより押し退けられることによって第5図
の時計方向に復帰傾動されるものである。なお、前記ハ
ウジング2内には第2曲折片27bと当接可能なストッパ
面2aが形成され、戻しアーム27の復帰傾動範囲を規制し
て、常には第1曲折片27aがその自重により前記第1及
び第2のクランクピン7A,7Bの回動軌跡上に位置される
ように設定されている。
図に示すようにほぼ逆V字状の戻しアーム27が支軸27c
を介して傾動可能に支承され、その長い第1曲折片27a
と短い第2曲折片27bとが前記クランク円板6の第1及
び第2のクランクピン7A,7Bの回動軌跡上に位置されて
いる。この戻しアーム27は該第1曲折片27aが前記第1
及び第2のクランクピン7A,7Bの回動に伴って上動する
可動ブロック19の当接突片25の上面に当接されて押し上
げられることによって第5図の反時計方向に傾動されか
つ第2曲折片27bが前記回動する第1及び第2のクラン
クピン7A,7Bにより押し退けられることによって第5図
の時計方向に復帰傾動されるものである。なお、前記ハ
ウジング2内には第2曲折片27bと当接可能なストッパ
面2aが形成され、戻しアーム27の復帰傾動範囲を規制し
て、常には第1曲折片27aがその自重により前記第1及
び第2のクランクピン7A,7Bの回動軌跡上に位置される
ように設定されている。
そして、前記ハウジング2内ほぼ中央部には前記クラッ
チ筒11の上方に位置されたスイッチ28が装設され、この
スイッチ28は自動復帰形の作動杆28aを備えてモータの
起動を制御するものである。
チ筒11の上方に位置されたスイッチ28が装設され、この
スイッチ28は自動復帰形の作動杆28aを備えてモータの
起動を制御するものである。
前記ハウジング2のほぼ中央下部には前記スイッチ28の
スイッチング動作を行なうトリガー29が支ピン29aを介
して該ハウジング2から突出した状態で引き込み傾動可
能に装設されており、このトリガー29には一方側縁から
ロックレバー片30が一体状に立設され、スイッチレバー
31及びほぼU字状のクラッチスライドレバー32がそのそ
れぞれの基部をビス33により固定されている。このスイ
ッチレバー31はその先端部が前記スイッチ28の作動杆28
aに対して押動可能に対向され、トリガー29の引き込み
傾動に伴って若干上動しながら前方に変位されてスイッ
チ28における作動杆28aを押動して該スイッチ28をON動
作し、トリガー29の引き込みを傾動を解除すると自動復
帰形の作動杆28aの復帰に伴って元の状態に復帰される
ように構成されている(第1図及び第7図参照)。ま
た、クラッチスライドレバー32はそのU字状片32aが前
記主軸3の外周を跨いで前記クラッチ筒11の後端部に当
接して押動可能に対向され、トリガー29の引き込み傾動
に伴って前方に変位されてクラッチ筒11を押動してその
可動側のクラッチ歯10Bを固定側のクラッチ歯10Aに噛合
するように構成されている(第1図及び第7図参照)。
スイッチング動作を行なうトリガー29が支ピン29aを介
して該ハウジング2から突出した状態で引き込み傾動可
能に装設されており、このトリガー29には一方側縁から
ロックレバー片30が一体状に立設され、スイッチレバー
31及びほぼU字状のクラッチスライドレバー32がそのそ
れぞれの基部をビス33により固定されている。このスイ
ッチレバー31はその先端部が前記スイッチ28の作動杆28
aに対して押動可能に対向され、トリガー29の引き込み
傾動に伴って若干上動しながら前方に変位されてスイッ
チ28における作動杆28aを押動して該スイッチ28をON動
作し、トリガー29の引き込みを傾動を解除すると自動復
帰形の作動杆28aの復帰に伴って元の状態に復帰される
ように構成されている(第1図及び第7図参照)。ま
た、クラッチスライドレバー32はそのU字状片32aが前
記主軸3の外周を跨いで前記クラッチ筒11の後端部に当
接して押動可能に対向され、トリガー29の引き込み傾動
に伴って前方に変位されてクラッチ筒11を押動してその
可動側のクラッチ歯10Bを固定側のクラッチ歯10Aに噛合
するように構成されている(第1図及び第7図参照)。
前記ハウジング2内ほぼ中央部には前記主軸3上方にお
いて前記トリガー29のロックレバー片30と対向位置され
たロック用軸34が該主軸3の軸方向と直交する方向に移
動可能に装設され、このロック用軸34はその内端面と該
ハウジング2との間に弾装された圧縮スプリング35によ
りその外端部が常には該ハウジング2から突出するよう
に付勢されており、さらに前記トリガー29のロックレバ
ー片30に対向する部位には該ロックレバー片30の上端が
当接してそれ以上の上動(トリガー29の引き込み傾動動
作)を阻止する第1のカム面36aと、この第1のカム面3
6aに連接されかつ該第1のカム面36aより小径に形成さ
れて前記ロックレバー片30の上動(トリガー29の引き込
み傾動動作)を許容する第2のカム面36bが形成されて
いる。しかして、ロック用軸34は第8図に示すように、
常にはその第1のカム面36aをトリガー29のロックレバ
ー片30に対向してそれ以上の上動(トリガー29の引き込
み傾動動作)を阻止しかつ押動時にはその第2のカム面
36bをトリガー29のロックレバー片30に対向してそれ以
上の上動(トリガー29の引き込み傾動動作)を許容する
ように構成されている。なお、ロック用軸34には前記ハ
ウジング2の内壁に当接可能なストッパ34aが一体上に
突設されており、これにより該ハウジング2からの突出
量が規制されている。
いて前記トリガー29のロックレバー片30と対向位置され
たロック用軸34が該主軸3の軸方向と直交する方向に移
動可能に装設され、このロック用軸34はその内端面と該
ハウジング2との間に弾装された圧縮スプリング35によ
りその外端部が常には該ハウジング2から突出するよう
に付勢されており、さらに前記トリガー29のロックレバ
ー片30に対向する部位には該ロックレバー片30の上端が
当接してそれ以上の上動(トリガー29の引き込み傾動動
作)を阻止する第1のカム面36aと、この第1のカム面3
6aに連接されかつ該第1のカム面36aより小径に形成さ
れて前記ロックレバー片30の上動(トリガー29の引き込
み傾動動作)を許容する第2のカム面36bが形成されて
いる。しかして、ロック用軸34は第8図に示すように、
常にはその第1のカム面36aをトリガー29のロックレバ
ー片30に対向してそれ以上の上動(トリガー29の引き込
み傾動動作)を阻止しかつ押動時にはその第2のカム面
36bをトリガー29のロックレバー片30に対向してそれ以
上の上動(トリガー29の引き込み傾動動作)を許容する
ように構成されている。なお、ロック用軸34には前記ハ
ウジング2の内壁に当接可能なストッパ34aが一体上に
突設されており、これにより該ハウジング2からの突出
量が規制されている。
本実施例は前述のように構成したものであり、以下、そ
の作用について説明する。
の作用について説明する。
可動刃18が定位置、すなわち、固定刃16に対して開状態
にある位置にありかつ第1のクランクピン7Aがほぼ下方
に位置されてこれに可動ブロックの当接突片25が乗載さ
れている状態である。
にある位置にありかつ第1のクランクピン7Aがほぼ下方
に位置されてこれに可動ブロックの当接突片25が乗載さ
れている状態である。
そこで、ロック用軸34を押動してその第2のカム面36b
をトリガー29のロックレバー片30に対向してトリガー29
の引き込み傾動動作を許容するとともに、該トリガー21
を引き込み傾動すると、これとともに変位するスイッチ
レバー31によってスイッチ28における作動杆28aが押動
され該スイッチ28をON動作しモータが起動される。これ
によって主軸3とクラッチ筒11が一体となって回転され
る。
をトリガー29のロックレバー片30に対向してトリガー29
の引き込み傾動動作を許容するとともに、該トリガー21
を引き込み傾動すると、これとともに変位するスイッチ
レバー31によってスイッチ28における作動杆28aが押動
され該スイッチ28をON動作しモータが起動される。これ
によって主軸3とクラッチ筒11が一体となって回転され
る。
一方、トリガー29の引き込み傾動動作に伴ってクラッチ
スライドレバー32が前方に変位されてクラッチ筒11を圧
縮スプリング14の付勢力に抗して押動し、その可動側の
クラッチ歯10Bと固定側のクラッチ歯10Aとが噛合される
(第9図実線参照)ので、前記主軸3からの回転がクラ
ンク軸4に伝達される。
スライドレバー32が前方に変位されてクラッチ筒11を圧
縮スプリング14の付勢力に抗して押動し、その可動側の
クラッチ歯10Bと固定側のクラッチ歯10Aとが噛合される
(第9図実線参照)ので、前記主軸3からの回転がクラ
ンク軸4に伝達される。
このクランク軸4とともにクランク円板6が回転され、
これとともに第1及び第2のクランクピン7A,7Bが該ク
ランク軸4を中心として第5図の反時計方向に回動され
る。したがって、この第1のクランクピン7Aに乗載され
ている可動ブロック19の当接突片25側が直線的に上動さ
れので、可動刃18は可動ブロック19とともに支承ピン13
を中心として固定刃10に対して閉状態となるようにトー
ションスプリング23の付勢力に抗して回動され、その閉
終端において被切断物を切断する。(第1図仮想線参
照) この可動刃18の閉動作におけるその終端付近では、第1
のクランクピン7Aの回動に伴って上動される当接突片25
によって戻しアーム27の第1曲折片27aが押し上げられ
るので、該戻しアーム27全体は第5図の反時計方向に傾
動されてその第2曲折片27bを該第1のクランクピン7A
の回動軌跡上に位置させる。(第5図仮想線参照) そして、可動ブロック19の当接突片25が上動端に達して
前記回動中の第1のクランクピン7Aが該可動ブロック19
の当接突片25から外れると、可動刃18はトーションスプ
リング23の付勢力によって同可動ブロック19とともに固
定刃16に対する開く方向に回動されて最初の開状態に速
やかに復帰される。(第1図実線参照) この状態において、可動ブロック19の当接突片25は次の
下側に位置される第2のクランクピン7Bに対向し、次の
切断動作に対応するものである。この場合、戻しアーム
27はその自重又は回動中の第1のクランクピン7Aにより
第2曲折片27bが押し退けられることによって第5図の
時計方向に復帰傾動され、その第1曲折片27aが次の第
2のクランクピン7Bの回動軌跡上に位置されるものであ
る。(第5図実線参照) さて、上記動作はトリガー29の引き込み傾動動作を維持
している間行なわれる(連続切断動作)が、通常は可動
刃18の閉動作が終了すると、トリガー29の引き込み傾動
動作を解除するものであり、このトリガー29の引き込み
傾動動作を解除すると、スイッチ28における自動復帰形
の作動杆28aの復帰によってスイッチレバー31が元の状
態に復帰されるとともにトリガー29全体が元の引き込み
傾動前の状態に復帰される。これによって、スイッチ28
がOFFされてモータの起動が停止され主軸3及びクラッ
チ筒11の回転が停止状態となる。
これとともに第1及び第2のクランクピン7A,7Bが該ク
ランク軸4を中心として第5図の反時計方向に回動され
る。したがって、この第1のクランクピン7Aに乗載され
ている可動ブロック19の当接突片25側が直線的に上動さ
れので、可動刃18は可動ブロック19とともに支承ピン13
を中心として固定刃10に対して閉状態となるようにトー
ションスプリング23の付勢力に抗して回動され、その閉
終端において被切断物を切断する。(第1図仮想線参
照) この可動刃18の閉動作におけるその終端付近では、第1
のクランクピン7Aの回動に伴って上動される当接突片25
によって戻しアーム27の第1曲折片27aが押し上げられ
るので、該戻しアーム27全体は第5図の反時計方向に傾
動されてその第2曲折片27bを該第1のクランクピン7A
の回動軌跡上に位置させる。(第5図仮想線参照) そして、可動ブロック19の当接突片25が上動端に達して
前記回動中の第1のクランクピン7Aが該可動ブロック19
の当接突片25から外れると、可動刃18はトーションスプ
リング23の付勢力によって同可動ブロック19とともに固
定刃16に対する開く方向に回動されて最初の開状態に速
やかに復帰される。(第1図実線参照) この状態において、可動ブロック19の当接突片25は次の
下側に位置される第2のクランクピン7Bに対向し、次の
切断動作に対応するものである。この場合、戻しアーム
27はその自重又は回動中の第1のクランクピン7Aにより
第2曲折片27bが押し退けられることによって第5図の
時計方向に復帰傾動され、その第1曲折片27aが次の第
2のクランクピン7Bの回動軌跡上に位置されるものであ
る。(第5図実線参照) さて、上記動作はトリガー29の引き込み傾動動作を維持
している間行なわれる(連続切断動作)が、通常は可動
刃18の閉動作が終了すると、トリガー29の引き込み傾動
動作を解除するものであり、このトリガー29の引き込み
傾動動作を解除すると、スイッチ28における自動復帰形
の作動杆28aの復帰によってスイッチレバー31が元の状
態に復帰されるとともにトリガー29全体が元の引き込み
傾動前の状態に復帰される。これによって、スイッチ28
がOFFされてモータの起動が停止され主軸3及びクラッ
チ筒11の回転が停止状態となる。
一方、トリガー29全体の復帰動作とともにクラッチスラ
イドレバー32によるクラッチ筒11の押動動作が解かれる
ので該クラッチ筒11が圧縮スプリング14の付勢力により
元の状態に復帰されてその可動側のクラッチ歯10Bと固
定側のクラッチ歯10Aとの噛合が解離される(第9図仮
想線参照)。したがって、クランク軸4側には主軸3か
らの回転伝達が行なわれず、前述したように可動刃18の
トーションスプリング23による開く方向に回動動作に何
らの支障を及ぼすことがない。
イドレバー32によるクラッチ筒11の押動動作が解かれる
ので該クラッチ筒11が圧縮スプリング14の付勢力により
元の状態に復帰されてその可動側のクラッチ歯10Bと固
定側のクラッチ歯10Aとの噛合が解離される(第9図仮
想線参照)。したがって、クランク軸4側には主軸3か
らの回転伝達が行なわれず、前述したように可動刃18の
トーションスプリング23による開く方向に回動動作に何
らの支障を及ぼすことがない。
この場合、ロック用軸34の押動を解除すると、該ロック
用軸34は圧縮スプリング35の付勢力によって元の状態に
復帰されてその第1のカム面36aをトリガー29のロック
レバー片30に対向位置するので、該ロックレバー片30が
第1のカム面36aに当接されてそれ以上の上動を阻止し
該トリガー29の引き込み傾動動作を阻止するものであ
る。
用軸34は圧縮スプリング35の付勢力によって元の状態に
復帰されてその第1のカム面36aをトリガー29のロック
レバー片30に対向位置するので、該ロックレバー片30が
第1のカム面36aに当接されてそれ以上の上動を阻止し
該トリガー29の引き込み傾動動作を阻止するものであ
る。
本実施例にあっては、切断作業時において被切断物が固
定刃16と可動刃18との間に喰い込んだ場合、大抵は固定
刃16に対して可動刃18の閉動終端付近にて強固に喰い込
み該可動刃18閉動作のみが停止される状態である。この
場合、モータの駆動はトリガー29の引き込み傾動動作を
維持している間行なわれるものであるから、クランク軸
3の回転が継続され、これとともにクランク円板6及び
第1及び第2のクランクピン7A,7Bが該クランク軸4を
中心として第5図の反時計方向に回動されている。そし
て、可動刃18の閉動作におけるその終端付近では、第1
のクランクピン7A(或いは第2のクランクピン7B)が可
動ブロック19の当接突片25から外れて、さらに回動が継
続されるものであるから、該回動中の第1のクランクピ
ン7A(或いは第2のクランクピン7B)により、該第1の
クランクピン7A(或いは第2のクランクピン7B)の回動
に伴って上動される当接突片25によって第1曲折片27a
が押し上げられている戻しアーム27の第2曲折片27bが
押し退けられて該戻しアーム27が第5図の時計方向に積
極的に復帰傾動される。この積極的に復帰傾動される戻
しアーム27の第1曲折片27aが可動ブロック19の当接突
片25を積極的に押し下げることになる。したがって、可
動刃18は前記戻しアーム27の第1曲折片27aによる積極
的な押し下げ作用力とトーションスプリング23の付勢力
によって同可動ブロック19とともに固定刃16に対する開
く方向に復帰回動されるものであり、前述の切断作業時
において被切断物が固定刃16と可動刃18との間に喰い込
んだ場合でも該可動刃18を最初の開状態に速やかに復帰
回動することができるものである。
定刃16と可動刃18との間に喰い込んだ場合、大抵は固定
刃16に対して可動刃18の閉動終端付近にて強固に喰い込
み該可動刃18閉動作のみが停止される状態である。この
場合、モータの駆動はトリガー29の引き込み傾動動作を
維持している間行なわれるものであるから、クランク軸
3の回転が継続され、これとともにクランク円板6及び
第1及び第2のクランクピン7A,7Bが該クランク軸4を
中心として第5図の反時計方向に回動されている。そし
て、可動刃18の閉動作におけるその終端付近では、第1
のクランクピン7A(或いは第2のクランクピン7B)が可
動ブロック19の当接突片25から外れて、さらに回動が継
続されるものであるから、該回動中の第1のクランクピ
ン7A(或いは第2のクランクピン7B)により、該第1の
クランクピン7A(或いは第2のクランクピン7B)の回動
に伴って上動される当接突片25によって第1曲折片27a
が押し上げられている戻しアーム27の第2曲折片27bが
押し退けられて該戻しアーム27が第5図の時計方向に積
極的に復帰傾動される。この積極的に復帰傾動される戻
しアーム27の第1曲折片27aが可動ブロック19の当接突
片25を積極的に押し下げることになる。したがって、可
動刃18は前記戻しアーム27の第1曲折片27aによる積極
的な押し下げ作用力とトーションスプリング23の付勢力
によって同可動ブロック19とともに固定刃16に対する開
く方向に復帰回動されるものであり、前述の切断作業時
において被切断物が固定刃16と可動刃18との間に喰い込
んだ場合でも該可動刃18を最初の開状態に速やかに復帰
回動することができるものである。
(発明の効果) 以上のように、本発明はトリガーによるモータの起動ス
イッチに対するON,OFF動作とともにクラッチ手段を継脱
する作動手段を動作して、これによりクラッチ手段を継
脱するものであるから、モータの起動時にはクラッチ手
段を継いで可動刃をクランク機構により固定刃に対して
閉する方向に回動することができ、モータの停止時には
クラッチ手段をも離脱して可動刃を復帰付勢手段により
常に固定刃に対して開する方向に回動することができ
る。このことは、構造簡単にして、可動刃を固定刃に対
して初期位置としての定位置に停止させ、その位置を保
持するという動作の確動性を向上することができる。
イッチに対するON,OFF動作とともにクラッチ手段を継脱
する作動手段を動作して、これによりクラッチ手段を継
脱するものであるから、モータの起動時にはクラッチ手
段を継いで可動刃をクランク機構により固定刃に対して
閉する方向に回動することができ、モータの停止時には
クラッチ手段をも離脱して可動刃を復帰付勢手段により
常に固定刃に対して開する方向に回動することができ
る。このことは、構造簡単にして、可動刃を固定刃に対
して初期位置としての定位置に停止させ、その位置を保
持するという動作の確動性を向上することができる。
図面は、本発明の一実施例を示し、第1図は全体を示す
一部破断を含む側断面図、第2図は同じく一部破断を含
む底面図、第3図は要部の分解斜視図、第4図は第1図
のIV−IV線断面図、第5図は第1図のV−V線断面図、
第6図は第1図のVI−VI線断面図、第7図は第1図のVI
I−VII線断面図、第8図は第1図のVIII−VIII線断面
図、第9図は要部の作動状態を示す拡大側断面図であ
る。 2…ハウジング 4…クランク軸 5…クランク円板 7A…第1のクランクピン 7B…第2のクランクピン 9…クラッチ手段 16…固定刃 18…可動刃 17…第1のカム部材 23…トーションスプリング 28…スイッチ 29…トリガー 31…スイッチレバー 32…クラッチスライドレバー
一部破断を含む側断面図、第2図は同じく一部破断を含
む底面図、第3図は要部の分解斜視図、第4図は第1図
のIV−IV線断面図、第5図は第1図のV−V線断面図、
第6図は第1図のVI−VI線断面図、第7図は第1図のVI
I−VII線断面図、第8図は第1図のVIII−VIII線断面
図、第9図は要部の作動状態を示す拡大側断面図であ
る。 2…ハウジング 4…クランク軸 5…クランク円板 7A…第1のクランクピン 7B…第2のクランクピン 9…クラッチ手段 16…固定刃 18…可動刃 17…第1のカム部材 23…トーションスプリング 28…スイッチ 29…トリガー 31…スイッチレバー 32…クラッチスライドレバー
Claims (1)
- 【請求項1】ハウジングの先端部に取付けられた固定刃
と、該固定刃に対向して取付けられかつクランク機構を
介して前記固定刃に対する閉動作方向に回動される可動
刃と、該可動刃を常には固定刃に対する開動作方向に回
動付勢する復帰付勢手段と、前記モータにより回転され
る主軸と前記クランク機構との間に介装されかつ同主軸
と前記クランク機構との回転伝達を継脱するクラッチ手
段と、該クラッチ手段の継脱動作を制御する作動手段
と、前記モータの駆動スイッチをON,OFF制御するトリガ
ーとを備えて、このトリガーと前記作動手段とを、該ト
リガーのON動作時には作動手段による前記クラッチ手段
の継続状態を維持しかつトリガーのOFF動作時には作動
手段による前記クラッチ手段の離脱状態を許容するよう
に連繋したことを特徴とする剪定ハサミ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6021789A JPH0722463B2 (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 剪定ハサミ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6021789A JPH0722463B2 (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 剪定ハサミ |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5159274A Division JPH0728606B2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 剪定ハサミ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02238819A JPH02238819A (ja) | 1990-09-21 |
JPH0722463B2 true JPH0722463B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=13135777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6021789A Expired - Fee Related JPH0722463B2 (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 剪定ハサミ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0722463B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0799818A (ja) * | 1993-10-07 | 1995-04-18 | Fujiki Noki Seisakusho:Kk | 携帯式植物切断処理器 |
JP6695486B1 (ja) | 2019-09-13 | 2020-05-20 | アルスコーポレーション株式会社 | 剪定用電動切断装置 |
-
1989
- 1989-03-13 JP JP6021789A patent/JPH0722463B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02238819A (ja) | 1990-09-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |