JPH1052167A - 工具、特に剪定鋏 - Google Patents
工具、特に剪定鋏Info
- Publication number
- JPH1052167A JPH1052167A JP9107495A JP10749597A JPH1052167A JP H1052167 A JPH1052167 A JP H1052167A JP 9107495 A JP9107495 A JP 9107495A JP 10749597 A JP10749597 A JP 10749597A JP H1052167 A JPH1052167 A JP H1052167A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- screw spindle
- blade
- nut
- spindle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01G—HORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
- A01G3/00—Cutting implements specially adapted for horticultural purposes; Delimbing standing trees
- A01G3/02—Secateurs; Flower or fruit shears
- A01G3/033—Secateurs; Flower or fruit shears having motor-driven blades
- A01G3/037—Secateurs; Flower or fruit shears having motor-driven blades the driving means being an electric motor
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Ecology (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Scissors And Nippers (AREA)
- Shearing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 構造が簡単で、経済的に製作可能で、特に切
断時にケーシングが非常に小さな力を受け止めるだけよ
く、従ってケーシングを簡単にかつ取扱いしやすく形成
可能である、工具、特に剪定鋏を提供する。 【解決手段】 剪定鋏1は相対的に動くことができる2
個の刃11,12を備え、一方の刃11はケーシング2
に固定連結され、他方の刃12は電動機5によって、ね
じスピンドル8と、このねじスピンドル上に設けられた
ナット21と、このナットに連結されたロッドとを介し
て動くことができる。刃11はケーシング2内に達する
延長片13を備え、ねじスピンドル8はころがり軸受3
1に回転可能に軸受され、このころがり軸受はねじスピ
ンドル8に固定され、かつ延長片13に形成された切欠
き17内で特に軸方向に支持されている。
断時にケーシングが非常に小さな力を受け止めるだけよ
く、従ってケーシングを簡単にかつ取扱いしやすく形成
可能である、工具、特に剪定鋏を提供する。 【解決手段】 剪定鋏1は相対的に動くことができる2
個の刃11,12を備え、一方の刃11はケーシング2
に固定連結され、他方の刃12は電動機5によって、ね
じスピンドル8と、このねじスピンドル上に設けられた
ナット21と、このナットに連結されたロッドとを介し
て動くことができる。刃11はケーシング2内に達する
延長片13を備え、ねじスピンドル8はころがり軸受3
1に回転可能に軸受され、このころがり軸受はねじスピ
ンドル8に固定され、かつ延長片13に形成された切欠
き17内で特に軸方向に支持されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、相対的に動くこと
ができる2個の刃を備え、一方の刃がケーシングに固定
連結され、他方の刃がケーシング内に設けられた電動機
によって、この電動機によって回転させることができる
ねじスピンドルと、このねじスピンドル上に設けられ回
転しないように支持されたナットと、このナットに連結
されたロッドとを介して動くことができる、工具、特に
剪定鋏またはその類似物に関する。
ができる2個の刃を備え、一方の刃がケーシングに固定
連結され、他方の刃がケーシング内に設けられた電動機
によって、この電動機によって回転させることができる
ねじスピンドルと、このねじスピンドル上に設けられ回
転しないように支持されたナットと、このナットに連結
されたロッドとを介して動くことができる、工具、特に
剪定鋏またはその類似物に関する。
【0002】
【従来の技術】ヨーロッパ特許出願公開第029143
1号公報により、この種の剪定鋏が知られている。この
工具の場合、固定された刃はケーシングにねじ止めされ
ている。そのために、ケーシングは外方へ突出する成形
された突出部を備えている。更に、電動機によって駆動
されるねじスピンドルが2個のニードル軸受によってケ
ーシングの中間壁に直接支持されているので、固定され
た刃によって受け止めるべき力と、切断時に発生し揺動
可能な刃に加えられる力とを、ケーシングによって受け
止めなければならない。
1号公報により、この種の剪定鋏が知られている。この
工具の場合、固定された刃はケーシングにねじ止めされ
ている。そのために、ケーシングは外方へ突出する成形
された突出部を備えている。更に、電動機によって駆動
されるねじスピンドルが2個のニードル軸受によってケ
ーシングの中間壁に直接支持されているので、固定され
た刃によって受け止めるべき力と、切断時に発生し揺動
可能な刃に加えられる力とを、ケーシングによって受け
止めなければならない。
【0003】それによって、ケーシングを相応して大き
く採寸しなければならないということは別として、大き
な切断力に起因する過大応力によるケーシングの損傷、
特に破壊を回避するために、強度の大きな高価値の材料
でケーシングを作らなければならない。従って、この公
知の剪定鋏は自重が大きく、取扱い操作が困難で、投資
コストが大である。
く採寸しなければならないということは別として、大き
な切断力に起因する過大応力によるケーシングの損傷、
特に破壊を回避するために、強度の大きな高価値の材料
でケーシングを作らなければならない。従って、この公
知の剪定鋏は自重が大きく、取扱い操作が困難で、投資
コストが大である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の課題
は、構造が簡単で、経済的に製作可能で、特に切断時に
ケーシングが非常に小さな力を受け止めるだけでよく、
従ってケーシングを簡単にかつ取扱いしやすく形成可能
である、工具、特に上記種類の剪定鋏を提供することで
ある。この課題を解決するための構造的コストは少なく
すべきであり、それにもかかわらず運転信頼性が高く、
取扱い操作が簡単で、常に満足できる機能が達成される
ようにすべきである。
は、構造が簡単で、経済的に製作可能で、特に切断時に
ケーシングが非常に小さな力を受け止めるだけでよく、
従ってケーシングを簡単にかつ取扱いしやすく形成可能
である、工具、特に上記種類の剪定鋏を提供することで
ある。この課題を解決するための構造的コストは少なく
すべきであり、それにもかかわらず運転信頼性が高く、
取扱い操作が簡単で、常に満足できる機能が達成される
ようにすべきである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明に従
い、工具、特に上記種類の剪定鋏において、ケーシング
に連結された刃がねじスピンドルの方へ延びケーシング
内に達する延長片を備え、ねじスピンドルが電動機から
離れた端範囲においてころがり軸受に回転可能に軸受さ
れ、このころがり軸受がねじスピンドルの軸線方向にお
いてねじスピンドル上に固定されて配置され、かつ延長
片に形成された切欠き内で特に両側が軸方向に支持され
ていることによって解決される。
い、工具、特に上記種類の剪定鋏において、ケーシング
に連結された刃がねじスピンドルの方へ延びケーシング
内に達する延長片を備え、ねじスピンドルが電動機から
離れた端範囲においてころがり軸受に回転可能に軸受さ
れ、このころがり軸受がねじスピンドルの軸線方向にお
いてねじスピンドル上に固定されて配置され、かつ延長
片に形成された切欠き内で特に両側が軸方向に支持され
ていることによって解決される。
【0006】この場合、スピンドルナットは好ましくは
外側へ突出する2個以上のピンまたはその類似物によっ
て、ケーシング内に設けられた溝内で軸方向に動くこと
ができるように案内されている。更に、ねじスピンドル
と可動の刃とを連結するロッドは2本のレバーによって
形成され、このレバーはころがり軸受と定置された刃の
延長片の側方を通過し、かつナットと可動の刃に枢着さ
れている。この場合、レバーをスピンドルナットに枢着
するために、スピンドルナットが外周面に、特に中高状
に形成された1個以上のカムを備え、このカムがレバ
ー、特に舌片に形成された切欠きに係合している。
外側へ突出する2個以上のピンまたはその類似物によっ
て、ケーシング内に設けられた溝内で軸方向に動くこと
ができるように案内されている。更に、ねじスピンドル
と可動の刃とを連結するロッドは2本のレバーによって
形成され、このレバーはころがり軸受と定置された刃の
延長片の側方を通過し、かつナットと可動の刃に枢着さ
れている。この場合、レバーをスピンドルナットに枢着
するために、スピンドルナットが外周面に、特に中高状
に形成された1個以上のカムを備え、このカムがレバ
ー、特に舌片に形成された切欠きに係合している。
【0007】工具、特に剪定鋏が本発明に従って形成さ
れると、構造が簡単であると共に、切断時に生じる切断
力を、切断に関与する部品で受け止めることができる。
従って、ケーシングはこの力の作用を受けないので、簡
単にかつ経済的に形成可能である。すなわち、揺動可能
な刃を閉じるときにナットによってねじスピンドルに伝
達される引張り力は、ころがり軸受を介して延長片に支
持され、同様に、可動の刃の軸承個所の範囲において反
対向きの力がこの延長片に作用する。従って、この両力
が切断に直接関与する部品内で相殺されるので、閉じた
力線が生じ、ケーシングはほとんど力を受けない。それ
によって、長期間にわたって確実な機能が保証され、提
案に従って形成された工具の取扱い操作が簡単である。
れると、構造が簡単であると共に、切断時に生じる切断
力を、切断に関与する部品で受け止めることができる。
従って、ケーシングはこの力の作用を受けないので、簡
単にかつ経済的に形成可能である。すなわち、揺動可能
な刃を閉じるときにナットによってねじスピンドルに伝
達される引張り力は、ころがり軸受を介して延長片に支
持され、同様に、可動の刃の軸承個所の範囲において反
対向きの力がこの延長片に作用する。従って、この両力
が切断に直接関与する部品内で相殺されるので、閉じた
力線が生じ、ケーシングはほとんど力を受けない。それ
によって、長期間にわたって確実な機能が保証され、提
案に従って形成された工具の取扱い操作が簡単である。
【0008】
【発明の実施の形態】図には、本発明に従って形成され
た剪定鋏の実施の形態が示してある。次に、この実施の
形態について詳細に説明する。
た剪定鋏の実施の形態が示してある。次に、この実施の
形態について詳細に説明する。
【0009】図1において1で示した剪定鋏は実質的
に、2個の半割り部材の形をしたケーシング2から突出
している相対的に動くことができる2枚の刃11,12
からなっている。一方の刃11はケーシング2に固定連
結され、他方の刃12は電動機5によって揺動可能であ
る。バッテリ6から給電される電動機5は、減速歯車装
置7と、ねじスピンドル8と、このねじスピンドルによ
って摺動可能であるスピンドルナット21と、レバー2
8,29によって形成されたロッド28,29とを介し
て、刃12に駆動連結されている。
に、2個の半割り部材の形をしたケーシング2から突出
している相対的に動くことができる2枚の刃11,12
からなっている。一方の刃11はケーシング2に固定連
結され、他方の刃12は電動機5によって揺動可能であ
る。バッテリ6から給電される電動機5は、減速歯車装
置7と、ねじスピンドル8と、このねじスピンドルによ
って摺動可能であるスピンドルナット21と、レバー2
8,29によって形成されたロッド28,29とを介し
て、刃12に駆動連結されている。
【0010】ケーシング2は2個の合成樹脂製半割り部
材3,4からなっている。この半割り部材は電動機5と
反対側にそれぞれ切込み部9を備えている。この切込み
部から刃11,12が突出している。半割り部材3,4
はねじ10によって互いに固定連結されている。
材3,4からなっている。この半割り部材は電動機5と
反対側にそれぞれ切込み部9を備えている。この切込み
部から刃11,12が突出している。半割り部材3,4
はねじ10によって互いに固定連結されている。
【0011】切断時に発生する切断力を切断に寄与する
部品に支持することができるようにし、切断力がケーシ
ング2に伝達されないようにするために、刃11はねじ
スピンドル8の方向に突出する延長片13を備えてい
る。この延長片は穴14を貫通するねじによって半割り
部材4に固定されている。更に、延長片13は軸承環状
部15を備えている。この軸承環状部内には刃12がピ
ン16によって揺動可能に保持されている。ねじスピン
ドル8の範囲において延長片13には更に切欠き17が
形成され、そしてねじスピンドル8にはころがり軸受3
1が軸方向に摺動不能に配置され、このころがり軸受は
切欠き17内で軸方向に支持されている。そのために、
ねじスピンドル8は段差をつけたピン32を備えてい
る。このピン32にはころがり軸受31が装着されてい
る。ピン32に保持されたスナップリング33と、ねじ
スピンドル8に形成された当接面34により、ころがり
軸受8はねじスピンドルに固定されている。更に、切欠
き17の互いに向き合った面はころがり軸受31のため
の接触面18,19として形成されている。従って、ね
じスピンドル8に作用する力はころがり軸受31を介し
て延長片13に伝達可能である。
部品に支持することができるようにし、切断力がケーシ
ング2に伝達されないようにするために、刃11はねじ
スピンドル8の方向に突出する延長片13を備えてい
る。この延長片は穴14を貫通するねじによって半割り
部材4に固定されている。更に、延長片13は軸承環状
部15を備えている。この軸承環状部内には刃12がピ
ン16によって揺動可能に保持されている。ねじスピン
ドル8の範囲において延長片13には更に切欠き17が
形成され、そしてねじスピンドル8にはころがり軸受3
1が軸方向に摺動不能に配置され、このころがり軸受は
切欠き17内で軸方向に支持されている。そのために、
ねじスピンドル8は段差をつけたピン32を備えてい
る。このピン32にはころがり軸受31が装着されてい
る。ピン32に保持されたスナップリング33と、ねじ
スピンドル8に形成された当接面34により、ころがり
軸受8はねじスピンドルに固定されている。更に、切欠
き17の互いに向き合った面はころがり軸受31のため
の接触面18,19として形成されている。従って、ね
じスピンドル8に作用する力はころがり軸受31を介し
て延長片13に伝達可能である。
【0012】ナット21は、特に図2から明らかなよう
に、側方へ突出する2本のピン24,25によってケー
シング2の半割り部材3,4に形成された溝26,27
内で相対回転しないようにかつ軸方向に摺動可能に案内
されている。ピン24,25は図示実施の形態の場合に
はカム(突出部)22または23から突出している。こ
のカムにはレバー28,29の一端が枢着されている。
そのために、レバーはそれぞれ、カム22または23を
収容するための切欠き36を備えた舌片35として形成
されている。レバー28,29の他端は枢着ピン30に
よって可動の刃12に駆動連結されている。
に、側方へ突出する2本のピン24,25によってケー
シング2の半割り部材3,4に形成された溝26,27
内で相対回転しないようにかつ軸方向に摺動可能に案内
されている。ピン24,25は図示実施の形態の場合に
はカム(突出部)22または23から突出している。こ
のカムにはレバー28,29の一端が枢着されている。
そのために、レバーはそれぞれ、カム22または23を
収容するための切欠き36を備えた舌片35として形成
されている。レバー28,29の他端は枢着ピン30に
よって可動の刃12に駆動連結されている。
【0013】操作レバー20によって電動機5のスイッ
チが投入され、ねじスピンドル8が電動機によって回転
されられてナット21が左側へ移動すると、このナット
に駆動連結されたレバー28,29を介して刃12がピ
ン16の回りに揺動するので、刃11,12の間にある
枝が剪断される。電動機5の回転方向を逆転することに
より、刃11,12は図示した運転位置に戻る。
チが投入され、ねじスピンドル8が電動機によって回転
されられてナット21が左側へ移動すると、このナット
に駆動連結されたレバー28,29を介して刃12がピ
ン16の回りに揺動するので、刃11,12の間にある
枝が剪断される。電動機5の回転方向を逆転することに
より、刃11,12は図示した運転位置に戻る。
【0014】剪定鋏1によって一部が切断されると、刃
12を固定された刃11の方向に動かすために、ナット
21は電動機5によって駆動されるスピンドル8によっ
て左側へ摺動させられる。その際発生する引張り力はこ
ろがり軸受31を介して接触面19に支持される。同時
に、刃12の揺動によって引き起こされかつピン16を
介して延長片13に伝達される反対向きの力が延長片1
3に作用する。この両力がほとんど同じ大きさであり、
かつ互いに反対向きであるので、閉じた力線が生じ、ケ
ーシング2には切断によって生じる応力がほとんど作用
しない。
12を固定された刃11の方向に動かすために、ナット
21は電動機5によって駆動されるスピンドル8によっ
て左側へ摺動させられる。その際発生する引張り力はこ
ろがり軸受31を介して接触面19に支持される。同時
に、刃12の揺動によって引き起こされかつピン16を
介して延長片13に伝達される反対向きの力が延長片1
3に作用する。この両力がほとんど同じ大きさであり、
かつ互いに反対向きであるので、閉じた力線が生じ、ケ
ーシング2には切断によって生じる応力がほとんど作用
しない。
【図1】剪定鋏を示す軸方向部分断面図である。
【図2】図1のII−II線に沿った断面図である。
【図3】図1のIII−III線に沿った断面図であ
る。
る。
1 剪定鋏 2 ケーシング 5 電動機 8 ねじスピンドル 11,12 刃 13 延長片 17 切欠き 21 ナット 22,23 カム 24,25 ピン 26,27 溝 28,29 レバー 31 ころがり軸受 35 舌板 36 切欠き
Claims (4)
- 【請求項1】 相対的に動くことができる2個の刃(1
1,12)を備え、一方の刃(11)がケーシング
(2)に固定連結され、他方の刃(12)がケーシング
(2)内に設けられた電動機(5)によって、この電動
機によって回転させることができるねじスピンドル
(8)と、このねじスピンドル上に設けられ回転しない
ように支持されたナット(21)と、このナットに連結
されたロッドとを介して動くことができる、工具、特に
剪定鋏(1)またはその類似物において、ケーシング
(2)に連結された刃(11)がねじスピンドル(8)
の方へ延びケーシング(2)内に達する延長片(13)
を備え、ねじスピンドル(8)が電動機(5)から離れ
た端範囲においてころがり軸受(31)に回転可能に軸
受され、このころがり軸受がねじスピンドル(8)の軸
線方向においてねじスピンドル上に固定されて配置さ
れ、かつ延長片(13)に形成された切欠き(17)内
で特に両側が軸方向に支持されていることを特徴とする
工具。 - 【請求項2】 スピンドルナット(21)が外側へ突出
する2個以上のピン(24,25)またはその類似物に
よって、ケーシング(2)内に設けられた溝(24,2
5)内で軸方向に動くことができるように案内されてい
ることを特徴とする請求項1記載の工具。 - 【請求項3】 ねじスピンドル(8)と可動の刃(1
2)とを連結するロッドが2本のレバー(28,29)
によって形成され、このレバーがころがり軸受(31)
と定置された刃(11)の延長片(13)の側方を通過
し、かつナット(21)と可動の刃(12)に枢着され
ていることを特徴とする請求項1または2記載の工具。 - 【請求項4】 レバー(28,29)をスピンドルナッ
ト(21)に枢着するために、スピンドルナットが外周
面に、特に中高状に形成された1個以上のカム(22,
23)を備え、このカムがレバー(28,29)、特に
舌片(35)に形成された切欠き(36)に係合してい
ることを特徴とする請求項3記載の工具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19616948:8 | 1996-04-27 | ||
DE19616948A DE19616948C1 (de) | 1996-04-27 | 1996-04-27 | Schneidwerkzeug, insbesondere Astschere |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1052167A true JPH1052167A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=7792670
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9107495A Pending JPH1052167A (ja) | 1996-04-27 | 1997-04-24 | 工具、特に剪定鋏 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6044564A (ja) |
EP (1) | EP0803186A3 (ja) |
JP (1) | JPH1052167A (ja) |
DE (1) | DE19616948C1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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SE0201937D0 (sv) | 2002-06-20 | 2002-06-20 | Astrazeneca Ab | Therapeutic agents |
WO2004082878A1 (ja) * | 2003-03-20 | 2004-09-30 | Nishida, Hiromi | 電動工具ヘッド及び電動工具 |
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