JPH10337107A - 草刈機 - Google Patents
草刈機Info
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- JPH10337107A JPH10337107A JP14975097A JP14975097A JPH10337107A JP H10337107 A JPH10337107 A JP H10337107A JP 14975097 A JP14975097 A JP 14975097A JP 14975097 A JP14975097 A JP 14975097A JP H10337107 A JPH10337107 A JP H10337107A
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Abstract
刈機を提供すること。 【解決手段】 走行機体(2) の下部に草刈装置(3) を昇
降機構(4) を介して昇降可能に配設してなる草刈機にお
いて、昇降機構(4) は、草刈装置(3) の下降を規制する
下降規制手段(44)を具備することとした。
Description
のである。
装置を昇降機構を介して昇降可能に配設して構成されて
いた。
せることにより、草刈装置の地上高を変更して、地上に
植立する草や芝を刈り取る際の刈り高さを調節するよう
にしていた。
草刈機にあっては、圃場上に石や盛土等の障害物がある
と、草刈作業中に一旦草刈装置を上昇させて障害物を避
け、その後草刈装置を下降させて草刈作業を継続する場
合に、昇降機構によって再び以前と同一の刈り高さとな
るように草刈装置を下降させなければならず、刈り高さ
の調節が煩雑なものであるとともに、全く同一の刈り高
さとすることが困難であった。
行機体の下部に草刈装置を昇降機構を介して昇降可能に
配設してなる草刈機において、昇降機構は、草刈装置の
下降を規制する下降規制手段を具備することとした。
トッパーを連設するとともに、同ストッパーに沿って長
孔を穿設する一方、走行機体に設定レバーを枢着すると
ともに、同設定レバーに係止ピンを連動連設して、設定
レバーの回動操作により係止ピンをストッパーに近接・
離反すべく構成し、同係止ピンを前記長孔に挿通して、
昇降機構の降下作動時に長孔の端部に係止ピンが当接す
ることにより草刈装置の下降を規制すべく構成すること
とした。
トッパーを連設するとともに、同ストッパーに沿って長
孔を穿設する一方、走行機体に設定ロッドを進退自在に
配設するとともに、同設定ロッドに係止ピンを連動連設
して、設定ロッドの進退操作により係止ピンをストッパ
ーに近接・離反すべく構成し、同係止ピンを前記長孔に
挿通して、昇降機構の降下作動時に長孔の端部に係止ピ
ンが当接することにより草刈装置の下降を規制すべく構
成することとした。
の下部に草刈装置を昇降機構を介して昇降可能に配設し
たものである。
対のメインフレームと、同メインフレームの前端間に横
架した前フレームと、メインフレームの後端間に横架し
た後フレームとから平面視略矩形枠状の機体フレームを
形成し、同機体フレームの前後側下部にそれぞれ伝動ケ
ースを介して前後側車輪を配設している。
フレームの前端部に吊下機構を介して吊下げる一方、草
刈本体の後側中央部を機体フレームの中途部に昇降機構
を介して吊下げている。
側面に左右一対の支持軸を左右側方へ向けて突設すると
ともに、同支持軸にそれぞれ後側吊下アームを枢着し、
同後側吊下アームの先端に草刈本体の後端左右側部を回
動自在に枢着している。
昇降シリンダーの基端を回動自在に取付け、同昇降シリ
ンダーのシリンダーロッドの先端に草刈本体の後端左右
側部をベルクランクを介して連結しており、同ベルクラ
ンクは、右側のメインフレームの中途部外側面に枢着す
るとともに、前側クランクアームの先端にシリンダーロ
ッドの先端を回動自在に取付ける一方、草刈本体の後端
左右側部に上方へ向けて取付けた吊下ステー間に後側吊
下軸を横架し、同後側吊下軸の右側部に連結体の基端を
取付け、同連結体の先端に後側クランクアームの先端を
回動自在に取付けている。
ルクランクの後側クランクアームが上方へ向けて回動
し、それに伴い草刈装置が上昇し、一方、シリンダーロ
ッドを短縮するとベルクランクの後側クランクアームが
下方へ向けて回動し、それに伴い草刈装置が降下するよ
うにしている。
ための下降規制手段を設けており、下降規制手段は、昇
降シリンダーのシリンダーロッドの先端に平板状のスト
ッパーの基端を上下回動自在に連設するとともに、同ス
トッパーの先端部に長孔をストッパーの伸延方向に向け
て穿設する一方、右側のメインフレームの中途部上面に
設定レバーの基端を上下回動自在に枢着するとともに、
同設定レバーの枢軸に連結体を連設し、同連結体に係止
ピンを左右幅方向に向けて突設し、同係止ピンを前記長
孔に挿通している。
降シリンダーのシリンダーロッドを短縮させると、長孔
の先端側端部に係止ピンが当接し、シリンダーロッドの
短縮方向への移動が規制され、草刈装置の下降を規制す
るようにしている。
っても、一旦草刈装置を上昇させて障害物を避け、その
後草刈装置を下降させて草刈作業を継続する場合に、昇
降機構により草刈装置を下降させると、下降規制手段に
よって再び以前と同一の刈り高さとなる位置で草刈装置
の下降を停止でき、刈り高さの調節を容易なものとする
ことができる。
作すると、設定レバーに連設した係止ピンがシリンダー
ロッドの先端から離反し、シリンダーロッドがある程度
伸長した状態で係止ピンが長孔の先端側端部に当接し
て、草刈装置の下降が規制され、一方、設定レバーを上
方へ向けて回動操作すると、係止ピンがシリンダーロッ
ドの先端に近接し、シリンダーロッドがより短縮した状
態で係止ピンが長孔の先端側端部に当接して、より低い
地上高において草刈装置の下降が規制されるようにして
いる。
草刈装置の下降を規制する地上高を適宜調節でき、草等
の刈高さを調節することができる。
を参照して具体的に説明する。
ての乗用草刈機を示しており、乗用草刈機1は、走行機
体2の下部に草刈装置3を昇降機構4を介して昇降可能
に配設するとともに、走行機体2の後部に刈草収容ボッ
クス5を配設し、同刈草収容ボックス5は、前記草刈装
置3に搬送装置6と連通ホース7とを介して連通連結し
ている。
3によって刈り取るとともに、刈り取った草等を搬送装
置6によって搬送し、刈草収容ボックス5に収容するこ
とができるものである。その際に、昇降機構4によって
草刈装置3を昇降させて地上高を変更することにより、
草等の刈高さを調節できるようにしている。
に、前後方向に伸延させた左右一対のメインフレーム8,
8 と、同メインフレーム8,8 の前端間に横架した前フレ
ーム9と、メインフレーム8,8 の後端間に横架した後フ
レーム10とから平面視略矩形枠状の機体フレーム11を形
成し、同機体フレーム11の前側下部に前側伝動ケース12
を取付けるとともに、同前側伝動ケース12の左右側方に
それぞれ前車輪13,13 を連動連結する一方、機体フレー
ム11の後側下部に後側伝動ケース14を取付けるととも
に、同後側伝動ケース14の左右側方にそれぞれ後車輪1
5,15 を連動連結している。
側上部に原動機部16を配設するとともに、機体フレーム
11の後側上部に運転部17を配設している。図中、18は座
席、19はハンドルである。
に、略箱状の草刈本体20の左右側前部にそれぞれ前側支
持輪21,21 を取付ける一方、左右側後部にそれぞれ後側
支持輪22,22 を取付けており、走行機体2の走行に伴っ
て地上に沿って移動するようにしている。
央部を機体フレーム11の前端部に吊下機構23を介して吊
下げる一方、草刈本体20の後側中央部を機体フレーム11
の中途部に昇降機構4を介して吊下げ、しかも、前側伝
動ケース12と草刈本体20とを伝動機構24を介して連動連
結している。
に、左右側のメインフレーム8,8 の前端間に吊下枢軸25
を横架するとともに、同吊下枢軸25の左右側部に略く字
状の左右一対の前側吊下アーム26,26 を後側下方に向け
て回動自在に取付け、同前側吊下アーム26,26 の先端に
吊下フック27,27 を取付ける一方、草刈本体20の前側中
央部に支持体28を前方へ向けて突設するとともに、同支
持体28の左右側部に左右一対の吊下ピン29,29 を左右側
方へ向けて突設し、同吊下ピン29,29 に前記吊下フック
27,27 を回動自在に係止している。図中、30,30 はメイ
ンフレーム8,8 の前端内側面に取付けた枢軸ステーであ
る。
に、メインフレーム8,8 の略中央部外側面に左右一対の
支持軸31,31 を左右側方へ向けて突設するとともに、同
支持軸31,31 にそれぞれ後側吊下アーム32,32 を枢着
し、同後側吊下アーム32,32 の先端に草刈本体20の後端
左右側部を回動自在に枢着している。図中、33,33 は吊
下ステーである。
式の昇降シリンダー34の基端を回動自在に取付け、同昇
降シリンダー34のシリンダーロッド35の先端に草刈本体
20の後端左右側部をベルクランク36を介して連結してお
り、同ベルクランク36は、右側のメインフレーム8の中
途部外側面に枢着するとともに、前側クランクアーム37
の先端にシリンダーロッド35の先端を回動自在に取付け
る一方、草刈本体20の後端左右側部に上方へ向けて取付
けた吊下ステー33,33 間に後側吊下軸39を横架し、同後
側吊下軸39の右側部に連結体40の基端を取付け、同連結
体40の先端に後側クランクアーム38の先端を回動自在に
取付けている。尚、連結体40は、基端部41に先端部42を
螺着しており、全長を微調節できる構成となっている。
図中、43は枢軸である。
ッド35の進退作動により草刈本体20を上下に昇降するよ
うにしている。すなわち、シリンダーロッド35を伸長す
るとベルクランク36の後側クランクアーム38が上方へ向
けて回動し、それに伴い草刈本体20が上昇する。一方、
シリンダーロッド35を短縮するとベルクランク36の後側
クランクアーム38が下方へ向けて回動し、それに伴い草
刈本体20が降下する。
を規制するための下降規制手段44を設けている。
うに、昇降シリンダー34のシリンダーロッド35の先端に
平板状のストッパー45の基端を上下回動自在に連設する
とともに、同ストッパー45の先端部に長孔46をストッパ
ー45の伸延方向に向けて穿設する一方、右側のメインフ
レーム8の中途部上面に設定レバー47の基端を上下回動
自在に枢着するとともに、同設定レバー47の枢軸48に連
結体49を連設し、同連結体49に係止ピン50を左右幅方向
に向けて突設し、同係止ピン50を前記長孔46に挿通して
いる。図中、52はワッシャーである。
昇降シリンダー34のシリンダーロッド35を短縮させる
と、長孔46の先端側端部51に係止ピン50が当接し、シリ
ンダーロッド35の短縮方向への移動が規制され、草刈装
置3の下降を規制するようにしている。
端部51に当接しているだけであるため、係止ピン50は、
長孔46の基端部方向へ移動でき、シリンダーロッド35を
伸長させることができる。従って、草刈装置3を下降さ
せることはできないが、上昇させることはできるように
している。そのため、圃場上の石や盛土等の障害物が草
刈装置3の下方に入り込んでも、草刈装置3が上昇して
障害物を乗り越えることができる。
い部品点数で簡単な構成でありながら、草刈作業におけ
る刈高さの下限の設定を容易に行うことができる。
っても、一旦草刈装置3を上昇させて障害物を避け、そ
の後草刈装置3を下降させて草刈作業を継続する場合
に、昇降機構により草刈装置3を下降させると、下降規
制手段44によって再び以前と同一の刈り高さとなる位置
で草刈装置3の下降を停止でき、刈り高さの調節を容易
なものとすることができる。
回動を阻止することにより草刈装置3の下降を規制する
構成とすると、後側吊下軸39にねじりモーメントが生
じ、後側吊下軸39の損傷を招くおそれがあるが、本実施
例では、昇降機構4を構成する昇降シリンダー34のシリ
ンダーロッド35の先端にストッパー45を直接連設してい
るため、シリンダーロッド35の進退移動を直接規制する
ことができ、草刈装置3の下降を確実に規制することが
できる。
に、枢軸48に左右幅方向へ向けて回動自在に枢着されて
おり、同枢軸48は、右側のメインフレーム8の中途部上
面に取付けた側面視扇形状のガイド体53の扇角部54に軸
線を左右幅方向へ向けて回動自在に取付けられている。
ってガイド体53側に付勢され、ガイド体53の外側面56に
当接しており、設定レバー47の先端に把持部57を形成
し、同把持部57をガイド体53の端縁よりも突出させると
ともに、設定レバー47の中途部にピン58をガイド体53側
に向けて突設し、一方、ガイド体53の端縁に沿って複数
の設定孔59を円周方向に等間隔で穿設し、いずれかの設
定孔59に前記ピン58が係止され、設定レバー47を保持す
るようにしている。
操作すると、設定レバー47に連設した係止ピン50がシリ
ンダーロッド35の先端から離反し、シリンダーロッド35
がある程度伸長した状態で係止ピン50が長孔46の先端側
端部51に当接して、草刈装置3の下降が規制され、一
方、設定レバー47を上方へ向けて回動操作すると、係止
ピン50がシリンダーロッド35の先端に近接し、シリンダ
ーロッド35がより短縮した状態で係止ピン50が長孔46の
先端側端部51に当接して、より低い地上高において草刈
装置3の下降が規制される。
って、草刈装置3の下降を規制する地上高を適宜調節で
き、草等の刈高さを調節できるようにしている。
操作して、図4に示すように、ガイド体53の上端に位置
する設定孔59にピン58を係止して設定レバー47を保持す
ると、係止ピン50がシリンダーロッド35の先端に最も近
接し、シリンダーロッド35が短縮しても係止ピン50が長
孔46の先端側端部51に当接しないようにしている。すな
わち、設定レバー47の回動操作によって草刈装置3の下
降の規制を解除できるようにしている。
例を示しており、設定レバー47は、先端にノブ60を右側
方へ向けて突設するとともに、ピン61を左側方へ向けて
突設している。
イド体53の半径R2よりも小径になるようにして、側面視
でガイド体53から設定レバー47が突出しないようにして
いる。
レバー47に足を引っ掛けることに起因する、足のケガを
防止できるとともに、設定レバー47が不用意に移動して
しまうのを防止することができる。
制手段44を示しており、下降規制手段44は、昇降シリン
ダー34のシリンダーロッド35の先端に平板状のストッパ
ー45の基端を上下回動自在に連設するとともに、同スト
ッパー45の先端部に長孔46をストッパー45の伸延方向に
向けて穿設する一方、右側のメインフレーム8の中途部
上面に支持枠63を取付けるとともに、同支持枠63の後側
上部に設定ロッド64を上下方向へ向けて進退自在に螺着
し、同設定ロッド64の下端に連結体49を連動連設し、同
連結体49に係止ピン50を左右幅方向に向けて突設し、同
係止ピン50を前記長孔46に挿通している。
ジ部65に螺合する先端ネジ部66と、同先端ネジ部66の下
端にユニバーサルジョイント67を介して連動連結した基
端部68とから構成している。図中、69は先端ネジ部66の
上端に取付けたノブである。
動させると、設定ロッド64に連設した係止ピン50がシリ
ンダーロッド35の先端から離反し、シリンダーロッド35
がある程度伸長した状態で係止ピン50が長孔46の先端側
端部51に当接して、草刈装置3の下降が規制され、一
方、設定ロッド64を下方へ向けて移動させると、係止ピ
ン50がシリンダーロッド35の先端に近接し、シリンダー
ロッド35がより短縮した状態で係止ピン50が長孔46の先
端側端部51に当接して、より低い地上高において草刈装
置3の下降が規制される。
によって、草刈装置3の下降を規制する地上高を適宜調
節でき、草等の刈高さを調節できるようにしている。
で実施され、以下に記載されるような効果を奏する。
が、草刈装置の下降を規制する下降規制手段を具備して
いるため、昇降機構により草刈装置を下降させると、下
降規制手段によって以前と同一の刈り高さとなる位置で
草刈装置の下降を停止でき、刈り高さの調節を容易に行
うことができる。
にストッパーを連設するとともに、同ストッパーに沿っ
て長孔を穿設する一方、走行機体に設定レバーを枢着す
るとともに、同設定レバーに係止ピンを連動連設して、
設定レバーの回動操作により係止ピンをストッパーに近
接・離反すべく構成し、同係止ピンを前記長孔に挿通し
て、昇降機構の降下作動時に長孔の端部に係止ピンが当
接することにより草刈装置の下降を規制すべく構成して
いるため、少ない部品点数で簡単な構成でありながら、
草刈作業における刈高さの調節を容易に行うことができ
る。
草刈装置の下降を規制する地上高を任意に設定すること
ができる。
当接しているだけで、長孔の基端部方向へは移動できる
ようになっているため、草刈装置を下降させることはで
きないが、上昇させることはできるようになっており、
圃場上の石や盛土等の障害物が草刈装置の下方に入り込
んでも、草刈装置が上昇して障害物を乗り越えることが
できる。
にストッパーを連設するとともに、同ストッパーに沿っ
て長孔を穿設する一方、走行機体に設定ロッドを進退自
在に配設するとともに、同設定ロッドに係止ピンを連動
連設して、設定ロッドの進退操作により係止ピンをスト
ッパーに近接・離反すべく構成し、同係止ピンを前記長
孔に挿通して、昇降機構の降下作動時に長孔の端部に係
止ピンが当接することにより草刈装置の下降を規制すべ
く構成しているため、前述したのと同様に、少ない部品
点数で簡単な構成でありながら、草刈作業における刈高
さの調節を容易に行うことができ、しかも、設定ロッド
の進退操作によって、草刈装置の下降を規制する地上高
を任意に設定することができる。
下降規制手段を示す左側面図。
機を示す左側面図。
図。
Claims (3)
- 【請求項1】 走行機体(2) の下部に草刈装置(3) を昇
降機構(4) を介して昇降可能に配設してなる草刈機にお
いて、 昇降機構(4) は、草刈装置(3) の下降を規制する下降規
制手段(44)を具備することを特徴とする草刈機。 - 【請求項2】 前記下降規制手段(44)は、昇降機構(4)
にストッパー(45)を連設するとともに、同ストッパー(4
5)に沿って長孔(46)を穿設する一方、走行機体(2) に設
定レバー(47)を枢着するとともに、同設定レバー(47)に
係止ピン(50)を連動連設して、設定レバー(47)の回動操
作により係止ピン(50)をストッパー(45)に近接・離反す
べく構成し、同係止ピン(50)を前記長孔(46)に挿通し
て、昇降機構(4) の降下作動時に長孔(46)の端部に係止
ピン(50)が当接することにより草刈装置(3) の下降を規
制すべく構成したことを特徴とする請求項1記載の草刈
機。 - 【請求項3】 前記下降規制手段(44)は、昇降機構(4)
にストッパー(45)を連設するとともに、同ストッパー(4
5)に沿って長孔(46)を穿設する一方、走行機体(2) に設
定ロッド(64)を進退自在に配設するとともに、同設定ロ
ッド(64)に係止ピン(50)を連動連設して、設定ロッド(6
4)の進退操作により係止ピン(50)をストッパー(45)に近
接・離反すべく構成し、同係止ピン(50)を前記長孔(46)
に挿通して、昇降機構(4) の降下作動時に長孔(46)の端
部に係止ピン(50)が当接することにより草刈装置(3) の
下降を規制すべく構成したことを特徴とする請求項1記
載の草刈機。
Priority Applications (1)
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JP14975097A JP3725660B2 (ja) | 1997-06-06 | 1997-06-06 | 草刈機 |
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JP14975097A JP3725660B2 (ja) | 1997-06-06 | 1997-06-06 | 草刈機 |
Publications (2)
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JPH10337107A true JPH10337107A (ja) | 1998-12-22 |
JP3725660B2 JP3725660B2 (ja) | 2005-12-14 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP14975097A Expired - Fee Related JP3725660B2 (ja) | 1997-06-06 | 1997-06-06 | 草刈機 |
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JP (1) | JP3725660B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002027815A (ja) * | 2000-07-14 | 2002-01-29 | Chikusui Canycom Inc | 草刈り機における刈取り装置の昇降装置 |
JP2008301717A (ja) * | 2007-06-05 | 2008-12-18 | Kubota Corp | 作業車の作業装置下降規制構造 |
CN108401629A (zh) * | 2018-02-27 | 2018-08-17 | 深圳达芬奇创新科技有限公司 | 一种可调节的实用型施肥机械 |
WO2024012505A1 (zh) * | 2022-07-15 | 2024-01-18 | 深圳市正浩创新科技股份有限公司 | 割草设备 |
-
1997
- 1997-06-06 JP JP14975097A patent/JP3725660B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JP3725660B2 (ja) | 2005-12-14 |
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