JPS6320270Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6320270Y2 JPS6320270Y2 JP1982092314U JP9231482U JPS6320270Y2 JP S6320270 Y2 JPS6320270 Y2 JP S6320270Y2 JP 1982092314 U JP1982092314 U JP 1982092314U JP 9231482 U JP9231482 U JP 9231482U JP S6320270 Y2 JPS6320270 Y2 JP S6320270Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mower device
- mower
- bearing cylinder
- link
- regulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 19
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000001012 protector Effects 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Agricultural Machines (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案はトラクターに付設したモア装置の一端
が障害物に接当した場合の前後回動機構に関する
ものである。
が障害物に接当した場合の前後回動機構に関する
ものである。
(ロ) 従来技術
従来から、モア装置をトラクターの左右に装着
し、障害物が接当した場合に前後に回動を可能と
した技術は特開昭51−69017号公報の如き技術が
公知されているのである。
し、障害物が接当した場合に前後に回動を可能と
した技術は特開昭51−69017号公報の如き技術が
公知されているのである。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
本考案の目的は、モア装置を地表面に載置した
場合には前後に回動可能であるが、昇降リンクに
より収納位置に持ち上げた場合には、該前後回動
を自由にしておくと、トラクターの側面近くに収
納した状態で振動や揺動をして、機体を傷めた
り、オペレーターに危険な状態が発生するので、
昇降リンクにより収納した状態では、前後回動を
規制する規制装置を設けたものである。
場合には前後に回動可能であるが、昇降リンクに
より収納位置に持ち上げた場合には、該前後回動
を自由にしておくと、トラクターの側面近くに収
納した状態で振動や揺動をして、機体を傷めた
り、オペレーターに危険な状態が発生するので、
昇降リンクにより収納した状態では、前後回動を
規制する規制装置を設けたものである。
(ニ) 問題を解決するための手段
本考案の目的は以上の如くであり、該目的を達
成する為の構成を説明すると。
成する為の構成を説明すると。
モア装置Bの左右略中心位置に設けた前後回動
軸42を、農用トラクター側から昇降自在に突出
した昇降リンク18の先端の軸受筒体37内に上
下に嵌挿し、軸受筒体37に対して前後回動軸4
2を上下スライド可能とした構成において、軸受
筒体37側より水平に突出した規制杆31を、モ
ア装置の上面に設けた規制板34,33の凸型の
係合溝34a,33a内に嵌挿し、昇降リンク1
8によりモア装置Bを上昇した場合には前後回動
を規制し、モア装置Bを地表面に載置した場合に
は前後回動を可能とし、該軸受筒体37側とモア
装置Bの左右との間に前後回動制御バネ32L,
32Rを介装したものである。
軸42を、農用トラクター側から昇降自在に突出
した昇降リンク18の先端の軸受筒体37内に上
下に嵌挿し、軸受筒体37に対して前後回動軸4
2を上下スライド可能とした構成において、軸受
筒体37側より水平に突出した規制杆31を、モ
ア装置の上面に設けた規制板34,33の凸型の
係合溝34a,33a内に嵌挿し、昇降リンク1
8によりモア装置Bを上昇した場合には前後回動
を規制し、モア装置Bを地表面に載置した場合に
は前後回動を可能とし、該軸受筒体37側とモア
装置Bの左右との間に前後回動制御バネ32L,
32Rを介装したものである。
(ホ) 実施例
本考案の目的,構成は以上の如くであり、次に
添付の図面に示した実施例の構成に基づいて、本
考案の構成を説明すると。
添付の図面に示した実施例の構成に基づいて、本
考案の構成を説明すると。
第1図は右部モア装置Bの斜視図、第2図はモ
ア装置をフローテイング状態に降ろして芝生面に
接地させた状態の前面図、第3図は上方へ収納状
態の為に回動を開始した状態の前面図である。
ア装置をフローテイング状態に降ろして芝生面に
接地させた状態の前面図、第3図は上方へ収納状
態の為に回動を開始した状態の前面図である。
本実施例のモア装置はリールモア装置を示して
おり、刃のついた長尺のリールが回転し芝生を切
断するので進行方向に対し左右に配置した軸の回
転となり、左右のモア装置の外側面に油圧モータ
ー9,9を付設し、該油圧モーター9,9へ圧油
を送り、回転させ駆動源としている。油圧モータ
ーを被覆してプロテクター10L,10Rを設け
ている。
おり、刃のついた長尺のリールが回転し芝生を切
断するので進行方向に対し左右に配置した軸の回
転となり、左右のモア装置の外側面に油圧モータ
ー9,9を付設し、該油圧モーター9,9へ圧油
を送り、回転させ駆動源としている。油圧モータ
ーを被覆してプロテクター10L,10Rを設け
ている。
1台のトラクターには左右と後部とで合計3組
のモア装置が配置されているが、本実施例におい
ては、トラクターの機体右側の右部モア装置Bに
ついて説明する。
のモア装置が配置されているが、本実施例におい
ては、トラクターの機体右側の右部モア装置Bに
ついて説明する。
右部モア装置Bは、農用トラクターのミツシヨ
ンケース又はフロントアクスルブラケツト等の部
材から変形平行リンク装置を突出して支持してお
り、平行リンクを構成する2本の昇降リンクのう
ちの上部リンクを油圧シリンダー12とすること
により、該油圧シリンダー12を伸縮すると変形
平行リンク装置自体が上下に回動し、右部モア装
置Bを上下回動すべく構成している。
ンケース又はフロントアクスルブラケツト等の部
材から変形平行リンク装置を突出して支持してお
り、平行リンクを構成する2本の昇降リンクのう
ちの上部リンクを油圧シリンダー12とすること
により、該油圧シリンダー12を伸縮すると変形
平行リンク装置自体が上下に回動し、右部モア装
置Bを上下回動すべく構成している。
そして右部モア装置Bを上方へ回動収納した状
態で、トラクターの進行に伴つてモア装置が揺れ
るのを防ぐ為に、ガイドローラー15,27を支
杆22にて突設している。
態で、トラクターの進行に伴つてモア装置が揺れ
るのを防ぐ為に、ガイドローラー15,27を支
杆22にて突設している。
変形平行リンク装置は基部リンクを枢支ピン台
24が兼用し、この枢支ピン台24にピン25に
て上部リンクたる油圧シリンダー12を枢結し、
ピン26にて昇降リンク18を枢結している。
24が兼用し、この枢支ピン台24にピン25に
て上部リンクたる油圧シリンダー12を枢結し、
ピン26にて昇降リンク18を枢結している。
昇降リンク18はL形リンクとなつており先端
のリンク39と一体的となつている。この為に上
部リンクである油圧シリンダー12が伸びると昇
降リンク18が下がり、縮むと昇降リンク18が
上がる上下回動を行なうのである。
のリンク39と一体的となつている。この為に上
部リンクである油圧シリンダー12が伸びると昇
降リンク18が下がり、縮むと昇降リンク18が
上がる上下回動を行なうのである。
油圧シリンダー12の基部には、モア装置Bが
フローテイング状態で作業する位置から異常に下
がることのないように下限ストツパー12aを設
け、枢支ピン台24の凹部に係合させている。
フローテイング状態で作業する位置から異常に下
がることのないように下限ストツパー12aを設
け、枢支ピン台24の凹部に係合させている。
枢支ピン台24は基板23より突設され、基板
23は農用トラクターのミツシヨンケース又はフ
ロントアクスルブラケツト等にボルトにて固設さ
れる。
23は農用トラクターのミツシヨンケース又はフ
ロントアクスルブラケツト等にボルトにて固設さ
れる。
ガイドローラーは27,15と2個が一本のガ
イドローラー支杆22から突設されており、27
はモア装置の回動位置が低い場合にモア装置の上
面カバー28に接当し、ガイドローラー15はモ
ア装置の回転位置が高い場合にモア装置の上面カ
バー28に接当し、モア装置Bが吊上げられた状
態で振れるのを防いでいる。
イドローラー支杆22から突設されており、27
はモア装置の回動位置が低い場合にモア装置の上
面カバー28に接当し、ガイドローラー15はモ
ア装置の回転位置が高い場合にモア装置の上面カ
バー28に接当し、モア装置Bが吊上げられた状
態で振れるのを防いでいる。
第4図はモア装置Bの左右上下前後回動自由と
した支持部の側面図のうち、モア装置が降りた状
態、第5図は同じく後面図、第6図は側面図のう
ちモア装置が上つた状態の図面、第7図は前後回
動制御バネ32の図面、第8図は前後回動制御バ
ネ32の作用説明図、第9図は前後回動軸ホルダ
ー36の側面断面図、第10図は前後回動軸42
に対する軸受部の側面断面図、第11図は前後回
動軸42と上下付勢バネ41の介装状態を示す図
面、第12図は上下回動軸38の側面図、第13
図は油圧シリンダー12の先端の図面、第14図
は昇降リンク18の先端の図面である。
した支持部の側面図のうち、モア装置が降りた状
態、第5図は同じく後面図、第6図は側面図のう
ちモア装置が上つた状態の図面、第7図は前後回
動制御バネ32の図面、第8図は前後回動制御バ
ネ32の作用説明図、第9図は前後回動軸ホルダ
ー36の側面断面図、第10図は前後回動軸42
に対する軸受部の側面断面図、第11図は前後回
動軸42と上下付勢バネ41の介装状態を示す図
面、第12図は上下回動軸38の側面図、第13
図は油圧シリンダー12の先端の図面、第14図
は昇降リンク18の先端の図面である。
油圧シリンダー12の先端は枢支筒40に固設
されており、該枢支筒40が昇降リンク18の先
端でL形に一体化されたリンク39の上部に枢支
されている。又、昇降リンク18とリンク39の
曲折点には枢支筒39bが設けられ、この枢支筒
39bに上下回動軸38が枢支されている。
されており、該枢支筒40が昇降リンク18の先
端でL形に一体化されたリンク39の上部に枢支
されている。又、昇降リンク18とリンク39の
曲折点には枢支筒39bが設けられ、この枢支筒
39bに上下回動軸38が枢支されている。
右部モア装置Bはこの上下回動軸38を中心に
左右を上下に自由回動が許されている。又、上下
回動軸38は軸受筒体37より固設されており、
この軸受筒体37が上下摺動と前後回動の軸受ケ
ースを構成している。
左右を上下に自由回動が許されている。又、上下
回動軸38は軸受筒体37より固設されており、
この軸受筒体37が上下摺動と前後回動の軸受ケ
ースを構成している。
又、この軸受筒体37の左右へ左右回動と上下
摺動の規制杆31が突出し、モア装置の上面カバ
ー28より突出された規制板34,33に設けら
れた凸型の係合溝34a,33aに、該規制杆3
1が係合されている。
摺動の規制杆31が突出し、モア装置の上面カバ
ー28より突出された規制板34,33に設けら
れた凸型の係合溝34a,33aに、該規制杆3
1が係合されている。
軸受筒体37内にはスライド軸受43が設けら
れ、このスライド軸受43に前後回動軸42が上
下摺動、左右上下回動自在に支持されている。こ
の前後回動軸42が前後回動軸ホルダー36に支
持されて軸受筒体37を上下付勢バネ41に抗し
て上下し、前後回動規制バネ32L,32Rに抗
して前後に回動可能としている。
れ、このスライド軸受43に前後回動軸42が上
下摺動、左右上下回動自在に支持されている。こ
の前後回動軸42が前後回動軸ホルダー36に支
持されて軸受筒体37を上下付勢バネ41に抗し
て上下し、前後回動規制バネ32L,32Rに抗
して前後に回動可能としている。
前後回動軸ホルダー36は固定体35に固設さ
れ、該固定体35は上面カバー28上の規制板3
4,33の間に2本のボルトを貫通させることに
より固定されている。
れ、該固定体35は上面カバー28上の規制板3
4,33の間に2本のボルトを貫通させることに
より固定されている。
このように上下回動軸38の回りに枢支筒39
bが回動することによりモア装置は左右を上下に
回動でき、前後回動軸42が軸受筒体37内で回
動することにより前後方向左右に回動でき、軸受
筒体37内を前後回動軸42が上下することによ
り、モア装置は上下に移動することもできるので
ある。
bが回動することによりモア装置は左右を上下に
回動でき、前後回動軸42が軸受筒体37内で回
動することにより前後方向左右に回動でき、軸受
筒体37内を前後回動軸42が上下することによ
り、モア装置は上下に移動することもできるので
ある。
第8図に示す如く、前後回動制御バネ32L,
32Rが規制杆31,31に係合されており、該
バネ32L,32Rの他端がバネ受け50に係止
されているが、該バネ32L,32Rの係止点P
は、規制杆31が規制板34,33に設けた凸型
の係合溝34a,33aの最も上部の左右回動ス
トツプ溝位置に或る状態で水平となるように配置
しており、モア装置が下方へ回動すると前後回動
制御バネ32L,32Rが張力を強めて元の水平
位置に戻るべく制御している。
32Rが規制杆31,31に係合されており、該
バネ32L,32Rの他端がバネ受け50に係止
されているが、該バネ32L,32Rの係止点P
は、規制杆31が規制板34,33に設けた凸型
の係合溝34a,33aの最も上部の左右回動ス
トツプ溝位置に或る状態で水平となるように配置
しており、モア装置が下方へ回動すると前後回動
制御バネ32L,32Rが張力を強めて元の水平
位置に戻るべく制御している。
勿論モア装置の一方が前方へ、他方が後方に傾
いた時も、該前後回動制御バネ32L,32Rの
一方が張力を増し、左右同一の位置になるように
制御する。
いた時も、該前後回動制御バネ32L,32Rの
一方が張力を増し、左右同一の位置になるように
制御する。
第9図、第11図、第12図において示す如
く、前後回動軸ホルダー36のホルダー部高さ
a、付勢バネ41の自由長b、軸受筒体37の高
さcとすると(b+c)−a=30mm程度に構成し
ている。
く、前後回動軸ホルダー36のホルダー部高さ
a、付勢バネ41の自由長b、軸受筒体37の高
さcとすると(b+c)−a=30mm程度に構成し
ている。
第15図は規制杆31が係合溝34aから外れ
るほど傾いた状態の図面、第16図はこの異常状
態を阻止する為のストツパー杆45を装着した状
態を示している。
るほど傾いた状態の図面、第16図はこの異常状
態を阻止する為のストツパー杆45を装着した状
態を示している。
特に凹凸の激しい地面に対し刈取作業を行う場
合に障害物にモア装置の一方が触れたりすると、
激しく前後左右上下に回動し、規制ピンが外れて
しまうことがあるのである。又第3図の如く移
動,運搬時の為に収納し、不整地を走行する場合
にモア装置が揺れて規制杆31が規制溝から外れ
てしまうことがある。この状態が繰り返し発生す
ると、オペレーターはその度びに元に戻さなけれ
ばならず面倒であるので、前後上下左右への回動
幅は規制を受けるが、それを犠性にしてストツパ
ー杆45をストツパー杆挿入筒44a,44bに
挿入するのである。
合に障害物にモア装置の一方が触れたりすると、
激しく前後左右上下に回動し、規制ピンが外れて
しまうことがあるのである。又第3図の如く移
動,運搬時の為に収納し、不整地を走行する場合
にモア装置が揺れて規制杆31が規制溝から外れ
てしまうことがある。この状態が繰り返し発生す
ると、オペレーターはその度びに元に戻さなけれ
ばならず面倒であるので、前後上下左右への回動
幅は規制を受けるが、それを犠性にしてストツパ
ー杆45をストツパー杆挿入筒44a,44bに
挿入するのである。
(ヘ) 考案の効果
本考案は以上の如く構成したので、次のような
効果を奏するものである。
効果を奏するものである。
第1に、モア装置が地表面に接地して芝生の刈
取り状態にある場合には、モア装置の左右に障害
物が接当すると、前後回動軸42を中心にモア装
置が回動しこの負荷は左右を前後に回動させて逃
がすことができるのである。
取り状態にある場合には、モア装置の左右に障害
物が接当すると、前後回動軸42を中心にモア装
置が回動しこの負荷は左右を前後に回動させて逃
がすことができるのである。
第2に、該前後回動状態そのままで、昇降リン
ク18により収納位置まで上昇してしまつた場合
には、モア装置が収納位置で振動したり揺動した
りして、機体と接触したりオペレーターの足を挟
んだりする恐れがあるのである。
ク18により収納位置まで上昇してしまつた場合
には、モア装置が収納位置で振動したり揺動した
りして、機体と接触したりオペレーターの足を挟
んだりする恐れがあるのである。
本考案においては、規制杆31と係合溝34
a,33aを構成することにより、モア装置を昇
降リンク18により収納した場合には、モア装置
の前後回動を停止することができるのである。
a,33aを構成することにより、モア装置を昇
降リンク18により収納した場合には、モア装置
の前後回動を停止することができるのである。
第3に、作業機が地面の障害物に触れて前後に
回動しても、障害が失くなれば元の真つ直ぐな状
態に復元し、常に作業機が正しい姿勢で地面に向
かうことができ又、前後回動制御バネにより、作
業機を上方へ持上げた場合の左右上下回動の異常
の発生を防止することもできるのである。
回動しても、障害が失くなれば元の真つ直ぐな状
態に復元し、常に作業機が正しい姿勢で地面に向
かうことができ又、前後回動制御バネにより、作
業機を上方へ持上げた場合の左右上下回動の異常
の発生を防止することもできるのである。
第1図は右部モア装置Bの斜視図、第2図はモ
ア装置をフローテイング状態に降ろして芝生面に
接地させた状態の前面図、第3図は上方へ収納状
態の為に回動を開始した状態の前面図、第4図は
モア装置A,Bの左右,上下,前後回動自由とし
た支持部の側面図のうちモア装置が降りた状態、
第5図は同じく後面図、第6図は側面図のうちモ
ア装置が上つた状態の図面、第7図は前後回動制
御バネ32の図面、第8図は前後回動制御バネ3
2の作用説明図、第9図は前後回動軸ホルダー3
6の側面断面図、第10図は前後回動軸42に対
する軸受部の側面断面図、第11図は前後回動軸
42と上下付勢バネ41の介装状態を示す図面、
第12図は上下回動軸38の側面図、第13図は
油圧シリンダー12の先端の図面、第14図は昇
降リンク18の先端の図面、第15図は規制杆3
1が係合溝34aから外れるほど傾いた状態の図
面、第16図はこの異常状態を阻止する為のスト
ツパー杆45を設けた状態の図面である。 B……右部モア装置、18……昇降リンク、3
1……規制杆、32L,32R……前後回動制御
バネ、34,33……規制板、34a,33a…
…係合溝、37……軸受筒体、38……上下回動
軸、42……前後回動軸。
ア装置をフローテイング状態に降ろして芝生面に
接地させた状態の前面図、第3図は上方へ収納状
態の為に回動を開始した状態の前面図、第4図は
モア装置A,Bの左右,上下,前後回動自由とし
た支持部の側面図のうちモア装置が降りた状態、
第5図は同じく後面図、第6図は側面図のうちモ
ア装置が上つた状態の図面、第7図は前後回動制
御バネ32の図面、第8図は前後回動制御バネ3
2の作用説明図、第9図は前後回動軸ホルダー3
6の側面断面図、第10図は前後回動軸42に対
する軸受部の側面断面図、第11図は前後回動軸
42と上下付勢バネ41の介装状態を示す図面、
第12図は上下回動軸38の側面図、第13図は
油圧シリンダー12の先端の図面、第14図は昇
降リンク18の先端の図面、第15図は規制杆3
1が係合溝34aから外れるほど傾いた状態の図
面、第16図はこの異常状態を阻止する為のスト
ツパー杆45を設けた状態の図面である。 B……右部モア装置、18……昇降リンク、3
1……規制杆、32L,32R……前後回動制御
バネ、34,33……規制板、34a,33a…
…係合溝、37……軸受筒体、38……上下回動
軸、42……前後回動軸。
Claims (1)
- モア装置Bの左右略中心位置に設けた前後回動
軸42を、農用トラクター側から昇降自在に突出
した昇降リンク18の先端の軸受筒体37内に上
下に嵌挿し、軸受筒体37に対して前後回動軸4
2を上下スライド可能とした構成において、軸受
筒体37側より水平に突出した規制杆31を、モ
ア装置の上面に設けた規制板34,33の凸型の
係合溝34a,33a内に嵌挿し、昇降リンク1
8によりモア装置Bを上昇した場合には前後回動
を規制し、モア装置Bを地表面に載置した場合に
は前後回動を可能とし、該軸受筒体37側とモア
装置Bの左右との間に前後回動制御バネ32L,
32Rを介装したことを特徴とするモア装着装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9231482U JPS58192533U (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | モア装着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9231482U JPS58192533U (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | モア装着装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58192533U JPS58192533U (ja) | 1983-12-21 |
JPS6320270Y2 true JPS6320270Y2 (ja) | 1988-06-06 |
Family
ID=30100473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9231482U Granted JPS58192533U (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | モア装着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58192533U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6251138B2 (ja) * | 2014-07-29 | 2017-12-20 | 株式会社タカキタ | 折り畳み可能なツインレーキ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5169017A (ja) * | 1974-12-09 | 1976-06-15 | Kubota Ltd | Karitorisagyoki |
-
1982
- 1982-06-18 JP JP9231482U patent/JPS58192533U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5169017A (ja) * | 1974-12-09 | 1976-06-15 | Kubota Ltd | Karitorisagyoki |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58192533U (ja) | 1983-12-21 |
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