JPH10302923A - 蛍光ランプソケット - Google Patents

蛍光ランプソケット

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JPH10302923A
JPH10302923A JP11291697A JP11291697A JPH10302923A JP H10302923 A JPH10302923 A JP H10302923A JP 11291697 A JP11291697 A JP 11291697A JP 11291697 A JP11291697 A JP 11291697A JP H10302923 A JPH10302923 A JP H10302923A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、コンタクトを適正な姿勢で作動体内
に容易に組み込むことができる蛍光ランプソケットを得
ることにある。 【解決手段】作動体24の口金ピン挿入孔41に挿入さ
れる口金ピンと接するばね板製コンタクト25が、コイ
ルばね26の端部を受けるベース板部51と、この両端
から折り曲げられて互いに近づく方向に弾性力を有する
一対のコンタクト片52とを有し、ベース板部に中央通
孔53を設ける。作動体の内側に、前記挿入孔41に臨
んでこの挿入孔を跨ぐコの字形状の取付けベース45
と、この中央部から作動体の開口端部にわたって延びる
ガイド柱46とからなるコンタクト取付け部44を設け
る。それにより、コンタクト25の中央通孔53をガイ
ド柱46に嵌合させて作動体24内に組込まれるコンタ
クト25を、傾きを防止しながら前記柱46で作動体2
4の奥部まで案内して組込むことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直管型蛍光ランプ
を支持する蛍光ランプソケットに関する。
【0002】
【従来の技術】蛍光ランプソケットの中には差込み型と
して分類されるものがあり、その従来例が図18に示さ
れ、図中1はソケットボディ、2はソケットカバー、3
は端子金具、4は作動体、5はコンタクト、6はコイル
ばねである。
【0003】ソケットボディ1の前端壁には通孔7が設
けられ、後端は開口されている。この後端開口を塞いで
ソケットカバー2がねじ止めにより取付けられるととも
に、このカバー2の内面には一対の端子金具3が取付け
られ、これらの金具3には夫々リード線8が接続される
ようになっている。
【0004】作動体4は、その軸方向一端の前面に一対
の口金ピン挿入孔9を有し、これら挿入孔9を結ぶ方向
に細長い形状をなすプランジャ構造をなしており、その
軸方向他端の後面は開口されている。作動体4は通孔7
に通されてソケットボディ1に摺動可能に収容されてい
る。この作動体4には一対のコンタクト5が口金ピン挿
入孔9に臨んで収容されている。
【0005】端子金具3及びコンタクト5に両端を接し
て一対の導電性コイルばね6が、作動体4とソケットボ
ディ1とにわたって収容され、これらのばね6によりコ
ンタクト5は前方に付勢されている。それに伴い、作動
体4は通孔7から突出されるようになっている。
【0006】前記構成の蛍光ランプソケットに図示しな
い直管型蛍光ランプが有する一対の口金ピンを口金ピン
挿入孔9に差込むと、まず、口金ピンとコンタクト5と
が接触してこれらがコイルばね6を弾性変形させながら
電気的に接続される。更に、前記差込を進行させること
に伴って、蛍光ランプの口金の端面が作動体4の前面に
当接するから、コイルばね6に抗して作動体4がソケッ
トボディ1内に押し込まれる。こうした状況が蛍光ラン
プが取付けられる一対の蛍光ランプソケットにおいて形
成されるから、それにより、前記コイルばね6の弾性力
で蛍光ランプを軸方向両側から支持することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記作動体4は、その
内部を移動するコンタクト5とこれに前端が接続される
コイルばね6を収容する関係により、軸方向にはかなり
の長さを有する。そのため、ソケット組立て時には軸方
向にかなりの長さを有した作動体4内の奥部にまで一対
のコンタクト5を組み込まなければならない。しかし、
従来の差込み型蛍光ランプソケットでは、口金ピン挿入
孔に臨んで配置されるコンタクト5の作動体内への収容
に際して格別な対策が講じられていないため、作動体4
の奥深くにコンタクト5を適正に収容することが困難で
あり、作業性が悪いという問題がある。
【0008】特に、挿入される口金ピンとの接触状態を
確実にするために、一対の弾性変形可能なコンタクト片
を有して、これらコンタクト片間に口金ピンを弾性的に
挟むコンタクトを採用する場合に、このコンタクトを適
正な姿勢で作動体4内に組み込むことができずに、コン
タクトが傾いた姿勢になったりすると、口金ピンの差込
み接続が困難になったり、口金ピンの出し入れにしたが
ってコンタクト片が早期にへたって、口金ピンとの電気
的接触の信頼性が低下し易くなるという不具合を招く。
【0009】したがって、本発明が解決しようとする課
題は、コンタクトを適正な姿勢で作動体内に容易に組み
込むことができる蛍光ランプソケットを得ることにあ
る。
【0010】また、本発明が解決しようとする第2の課
題は、前記第1の課題を解決するにあたり、コンタクト
の組み込み作業性を更に向上できる蛍光ランプソケット
を得ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、一端に通孔を
有するとともに他端が開口されたソケットボディと、こ
のボディの他端開口を塞いで取付けられたソケットカバ
ーと、このカバーの内面に取付けられた一対の端子金具
と、前記通孔に通されて前記ソケットボディに摺動可能
に収容され、かつ、前記ソケットボディ外に突出される
軸方向一端壁に一対の口金ピン挿入孔を有するととも
に、軸方向他端が開口された作動体と、前記口金ピン挿
入孔に臨んで前記作動体に収容された一対のコンタクト
と、このコンタクトと前記端子金具とに両端を接して前
記ソケットボディ及び前記作動体にわたって収容された
一対の導電性コイルばねと、を備える蛍光ランプソケッ
トを前提とする。
【0012】そして、前記第1の課題を解決するため
に、請求項1の発明は、前記コンタクトが、前記コイル
ばねの端部を受けるベース板部と、この板部の両端から
折り曲げられて互いに近づく方向に弾性力を有する一対
のコンタクト片とを有したばね板製であって、前記ベー
ス板部が中央通孔を有してなり、前記作動体の内側に、
前記口金ピン挿入孔に臨んでこの挿入孔を跨ぐコの字形
状の取付けベースと、このベースの中央部から前記作動
体の前記他端の開口部に延びて、少なくとも前記取付け
ベース側の断面が前記中央通孔に合致するガイド柱とか
らなるコンタクト取付け部を設け、前記ガイド柱に前記
中央通孔を嵌合させるとともに前記一対のコンタクト片
で前記取付けベースを挟んで、前記コンタクトを前記作
動体に収容したことを特徴としている。
【0013】この請求項1の発明において、コンタクト
は、その中央通孔をコンタクト取付け部のガイド柱に嵌
合した状態で、作動体の開口された他端を通って口金ピ
ン挿入孔側に押し込み移動されて前記取付け部の取付け
ベースに位置決めされることにより、作動体内の奥部に
組み込まれてコンタクト取付け部に取付けられる。この
組み込みにおいて、ガイド柱は、作動体の前記他端開口
部からコンタクト取付け部の取付けベース側へのコンタ
クトの移動を案内するとともに、コンタクトの傾きを防
止する。それにより、コンタクトを作動体内の奥深くま
で適正な姿勢を保持して組み込むことができる。こうし
て組み込まれたコンタクトの一対のコンタクト片は、作
動体の口金ピン挿入孔に臨むとともに取付けベースを挟
んで配置されるから、口金ピン挿入孔に挿入される口金
ピンを弾性的に挟んで口金ピンとの電気的接触を確実に
できる。
【0014】同様に、前記第1の課題を解決するため
に、請求項2の発明は、前記コンタクトが、前記コイル
ばねの端部を受けるベース板部と、この板部の両端から
折り曲げられて互いに近づく方向に弾性力を有する一対
のコンタクト片とを有したばね板製であって、前記ベー
ス板部がその幅方向両側縁に夫々切り欠き溝を有してな
り、前記作動体の内側に、前記口金ピン挿入孔側から前
記作動体の前記他端の開口部にわたって延びるガイド凸
条と、この凸条の前記口金ピン挿入孔側に突設されたス
トッパ凸部とからなり、前記ガイド凸条の少なくとも前
記ストッパ凸部側の断面が前記切り欠き溝に合致する一
対のコンタクト取付け部を設け、前記ガイド凸条に前記
切り欠き溝を嵌合させるとともに前記一対のコンタクト
片で前記一対のガイド凸条の前記口金ピン挿入孔側部分
を挟んで、前記コンタクトを前記作動体に収容したこと
を特徴としている。
【0015】この請求項2の発明において、コンタクト
は、その一対の切り欠き溝を一対のコンタクト取付け部
のガイド凸条に嵌合した状態で、作動体の開口された他
端を通って口金ピン挿入孔側に押し込み移動されて、前
記取付け部のストッパ凸部に位置決めされることによ
り、作動体内の奥部に組み込まれて前記一対のコンタク
ト取付け部にわたって取付けられる。この組み込みにお
いて、一対のガイド凸条は、作動体の前記他端開口部か
らコンタクト取付け部のストッパ凸部側へのコンタクト
の移動を案内するとともにコンタクトの傾きを防止す
る。それにより、コンタクトを作動体内の奥深くにまで
適正な姿勢を保持して組み込むことができる。こうして
組み込まれたコンタクトの一対のコンタクト片は、作動
体の口金ピン挿入孔に臨むとともに一対のガイド凸条を
挟んで配置されるから、口金ピン挿入孔に挿入される口
金ピンを弾性的に挟んで口金ピンとの電気的接触を確実
にできる。
【0016】前記第2の課題を解決するために、請求項
1又は2の発明に従属する請求項3の発明は、前記コン
タクト取付け部のガイド柱又はガイド凸条の前記作動体
の他端開口側先端部分が先細に形成されていることを特
徴としている。
【0017】この請求項3の発明は、請求項1又は2の
発明に従属するので、前記第1の課題を解決できること
に加えて、次の作用がある。ガイド柱又はガイド凸条に
設けた先細な先端部分は、この部分に、対応するコンタ
クトの中央通孔又は切り欠き溝を嵌合させる際に、ガイ
ド柱又はガイド凸状の先端と中央通孔又は切り欠き溝の
縁とが当たる可能性を少なくするとともに、コンタクト
の組み込みに伴って、その一対のコンタクト片を自然に
開かせる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図12を参照して本
発明の第1の実施の形態を説明する。
【0019】この実施の形態に係る差込み型蛍光ランプ
ソケットは、図2及び図3等に示されるようにソケット
ボディ21と、ソケットカバー22と、一対の端子金具
23と、作動体24と、一対のコンタクト25と、一対
の導電性コイルばね26とを備えている。
【0020】図1(A)、図2、及び図5等に示される
ように熱可塑性の合成樹脂製ソケットボディ21は、円
筒形状をなしており、その軸方向一端の前端壁には横長
な通孔31が形成されているとともに、軸方向他端は開
口されている。このカバー21の内部には一対のねじ受
けボス32が、その端面を前記他端開口部に位置させて
一体に設けられている。なお、ソケットボディ21の外
周部には、このボディの軸方向に延びる一対の互いに平
行なソケット取付け溝33が形成されている。これらの
取付け溝33を図示しない器具本体が備えるソケット取
付け台に係合させて、このソケットボディ21はソケッ
ト取付け台に取付けられるようになっている。
【0021】熱可塑性の合成樹脂製ソケットカバー22
は、ソケットボディ21の前記他端開口を塞いで、前記
ねじ受けボス32にねじ込まれるねじ34を介してソケ
ットボディ21に連結されている。このカバー24の内
面には、図2に示されるように絶縁壁35の両側に突起
からなる一対のスプリング受け36が一体に突設されて
いる。なお、ソケットカバー22の外周部にも前記ソケ
ット取付け溝33に連通する2つのソケット取付け溝3
7が形成されている。
【0022】図2及び図3に示されるようにソケットカ
バ22の内面には、一対の黄銅製端子金具23がその取
付け孔23aをスプリング受け36の根元に嵌合して取
付けられている。これら端子金具23にはリード線38
が半田付け等により接続されており、これらリード線3
8はソケットカバー22の内外を径方向に連通して設け
た溝部39を通して外部に引き出されている。
【0023】図2、図6、図7(A)(B)等に示され
るように熱可塑性の合成樹脂製作動体24は、前記通孔
31を挿通し得る主部24aの軸方向一端壁をなす前面
壁に一対の口金ピン挿入孔41を有している。前記主部
24aの軸方向他端は開口されているとともに、その開
口縁に外側に張り出すフランジ42を有している。フラ
ンジ42は、通孔31の縁部に引っ掛かって、作動体2
4がソケットボディ21外に通り抜けることを防止する
ストッパとして用いられる。この作動体24はその主部
24aを前記通孔31に通してソケットボディ21に移
動可能に収容されている。
【0024】作動体24の軸方向寸法はかなり長いもの
であって、この作動体24には一対の互いに平行なコン
タクト収容穴43が形成されている。これら収容穴43
は作動体24の軸方向に延びており、その穴底をなす壁
には前記口金ピン挿入孔41が個別に設けられている。
各コンタクト収容穴43の内面の二個所は、図4、図
6、図8等に示されるように径方向外側に凸となる湾曲
部43aで形成されている。これら二つの湾曲面43a
はコンタクト収容穴43の径方向に対向しており、か
つ、この穴43の軸方向に延びている。更に、コンタク
ト収容穴43には、この穴43の軸方向に延びる一対の
ガイド溝47が形成されている。これらの溝47は湾曲
面43a間に設けられている。
【0025】これらコンタクト収容穴43内には、図
3、図7(C)、図8、図11等に示されるようにコン
タクト取付け部44が夫々一体に形成されている。この
取付け部44は、取付けベース45と、ガイド柱46と
からなる。
【0026】取付けベース45は、図9等に示されるよ
うに相対向する一対の脚部45aとこれらにわたって一
体に設けられたブリッジ部45bとからコの字形状をな
して、コンタクト収容穴43の奥部に設けられている。
この取付けベース45は口金ピン挿入孔41を跨ぐよう
に設けられているとともに、この挿入孔41と対向する
ブリッジ部45bの幅A(図8参照)は、口金ピン挿入
孔41の孔径B(図11参照)より狭く形成されてい
る。脚部45aの長さC(図11参照)は口金ピン挿入
孔41に挿入される口金ピン(図示しない)の最大挿入
深さよりも長く設定されている。
【0027】ガイド柱46は、取付けベース45におけ
るブリッジ部45bの中央部に口金ピン挿入孔41とは
反対側に向けて一体に突出されている。この柱46は図
3、図10、図11等に示されるようにブリッジ部45
bから作動体24の前記他端開口、言い換えれば、コン
タクト収容穴43の入口にわたって延びている。更に、
ガイド柱46の前記他端開口側に位置される先端部分4
6aはテーパを有していて先細に形成されている。又、
ガイド柱46の先端部分46a以外の根本側部分は、後
述する中央通孔の孔形状に合致する断面を持って形成さ
れている。なお、この根本側部分は例えば円柱からな
る。
【0028】前記コンタクト25は、燐青銅等の導電性
ばね板を折り曲げてなり、図12(A)〜(C)等に示
されるようにベース板部51と、この両端から一体に折
り曲げられて互いに近づく方向に弾性力を有する一対の
コンタクト片52とを有して、側面から見た形状が略三
角形状ないしは巾着形状をなしている。そして、ベース
板部51の中央部には前記ガイド柱46に嵌合される中
央通孔53が形成され、かつ、ベース板部51の両側縁
には前記ガイド溝47に嵌合される張り出し縁部54が
設けられている。
【0029】このコンタクト25の自由状態は図11中
二点鎖線又は図12(B)に示され、そのコンタクト片
52の湾曲された先端部は互いに当接されるようになっ
ている。
【0030】そして、図11に示されるようにコンタク
ト25は、その中央通孔53をガイド柱46に嵌合させ
るとともに張り出し縁部54をガイド溝47に嵌合させ
て、コンタクト収容穴43内のコンタクト取付け部44
に取付けられて、コンタクト収容穴43の奥部に収容配
置されている。この収容状態において、コンタクト片5
2は前記脚部45aをその幅方向両側から弾性的に挟ん
でいるとともに、その湾曲された先端部は口金ピン挿入
穴41に近接し、かつ、この穴41に臨むようになって
いる。
【0031】前記コイルばね26は燐青銅等の導電性ば
ね材製であって、これらはガイド柱46を収容して作動
体24及びソケットボディ21とにわたって圧縮状態で
収容されている。コイルばね26の一端はコンタクト2
5のベース板部51に接触され、他端は前記スプリング
受け36に嵌合されて前記端子金具23に接触されて、
これらのを電気的に接続している。これらコイルばね2
6の弾性力によって、コンタクト25がそのベース板部
51をコンタクト取付け部44の取付けベース45に当
接した状態に保持されるとともに、このコンタクト25
を介して作動体24の主部24aが図1に示されるよう
にソケットボディ21から突出した状態に保持されるよ
うになっている。
【0032】前記構成の蛍光ランプソケットの使用時に
は、そのソケットボディ21から突出された作動体24
の突出先端壁の口金ピン挿入孔41に、図示しない直管
型蛍光ランプが有する一対の口金ピンが差込まれる。そ
うすると、まず、口金ピンがコンタクト25のコンタク
ト片52間を押し開きながら挿入され、これらコンタク
ト片52と接触して、口金ピンとコンタクト25とが電
気的に接続される。
【0033】そして更に、コイルばね26を弾性変形さ
せながら前記差込みが進行されることに伴って、蛍光ラ
ンプの口金の端面が作動体24の前面に当接して、作動
体24がソケットボディ21内に押し込まれる。
【0034】こうした状況が一対の蛍光ランプソケット
により直管型蛍光ランプの両端において形成されるか
ら、それにより、一対の蛍光ランプソケットは、そのコ
イルばね26の弾性力で蛍光ランプを軸方向両側から支
持することができる。
【0035】又、前記構成の蛍光ランプソケットによれ
ば、その作動体24内への一対のコンタクト25を組み
込みを以下のように容易に実施できる。
【0036】つまり、各コンタクト25は、そのベース
板部51の中央通孔53を、コンタクト収容穴43内に
軸方向に延びて形成されたコンタクト取付け部44のガ
イド柱46に嵌合した状態で、作動体24の開口された
前記他端を通って口金ピン挿入孔41側に押し込み移動
させて、前記取付け部44の取付けベース45で位置決
めすることにより、コンタクト25をコンタクト取付け
部44に取付けることができる。
【0037】この作動体24内への組み込みにおいて、
作動体24の開口された前記他端からコンタクト取付け
部44の取付けベース45側へのコンタクト25の移
動、言い換えれば、コンタクト収容穴43の奥部へのコ
ンタクト25の押し込み移動を、ガイド柱46によって
案内できる。それにより、押し込まれるコンタクト25
の傾きを防止しながら、このコンタクト25を、適正な
姿勢に保って、作動体24内の奥深くにまで容易に組み
込むことができる。
【0038】そして、以上のようにコンタクト25が適
正な姿勢で作動体24内に組み込まれるから、コンタク
ト25が傾いた姿勢になった場合のように、口金ピンの
差込み接続が困難になったり、口金ピンの出し入れにし
たがってコンタクト片52が早期にへたって、口金ピン
との電気的接触の信頼性が低下し易くなるという不具合
がなくなり、この蛍光ランプソケットの品質を高めるこ
とができる。
【0039】しかも、この第1の実施の形態では、コン
タクト25の張り出し縁部54とコンタクト収容穴43
のガイド溝47との嵌合においてもコンタクト25を適
正な姿勢に保って組み込むことができる。
【0040】更に、ガイド柱46の先端部分46aは先
細状であるから、ガイド柱46にコンタクト25の中央
通孔53を嵌合させる際に、ガイド柱46の先端と中央
通孔53の縁とが当たる可能性を少なくできる。したが
って、ガイド柱46に中央通孔53を容易に嵌合させる
ことができるので、既述のコンタクト25の組み込み作
業性を更に向上できる。
【0041】加えて、コンタクト25の組み込みに伴っ
て、その一対のコンタクト片52は開かれるが、ガイド
柱46の先端先細構造によって、このガイド柱46に沿
って押し込むことにより、自然に一対のコンタクト片5
2を開かせることができ、格別大きな力を要することも
ないので、この点からもコンタクト25の組み込み作業
性を更に向上できる。
【0042】そして、以上の手順でコンタクト取付け穴
43の奥部に組み込まれたコンタクト25の開かれた一
対のコンタクト片52は、既述のように口金ピン挿入孔
41に接近してこの孔41に臨むとともに、前記取付け
ベース45の脚部45aをその幅方向から挟んで配置さ
れる。したがって、一対のコンタクト片52は、既述の
ように口金ピン挿入孔41に挿入される口金ピンを弾性
的に挟んで、この口金ピンとの電気的接触を確実にでき
る。
【0043】又、この第1の実施の形態では、コンタク
ト取付け部44のガイド柱46がコイルばね26の内側
に配置されて、ばね配置スペースを実質的に狭めること
がないとともに、コンタクト収容穴43の内面に一対の
湾曲部43aを設けて、ばね配置スペースを実質的に拡
大しているので、後述の第2の実施の形態に比較してコ
イルばね26に大径なものを使用できる。それにより、
コイルばね26が圧縮される際のねじり変形量が少ない
等の理由により、コイルばね26が早期にへたることが
防止される。したがって、第1の実施の形態に係る蛍光
ランプソケットは、長期間にわたり直管型蛍光ランプを
安定して支持できる。
【0044】図13〜図17は本発明の第2の実施の形
態を示している。この実施の形態は基本的には前記第1
の実施の形態と同様な構成であるので、その同様構成部
分には前記第1の実施の形態と同じ符号を付して、その
構成および作用の説明を省略し、以下異なる部分につい
て説明する。この実施の形態が前記第1の実施の形態と
異なる部分は、コンタクト収容穴、コンタクト、及びコ
ンタクト取付け部の構成である。
【0045】すなわち、この第2の実施の形態におい
て、一対のコンタクト収容穴143は、図13(C)、
図14に示されるように四角な穴からなり、その穴底壁
に口金ピン挿入孔41が設けられている。このコンタク
ト収容穴143には前記第1の実施の形態で形成された
湾曲部及びガイド溝は省略されている。
【0046】図16(A)〜(C)等に示されるように
燐青銅板等のばね板製のコンタクト125は、コイルば
ね26の端部を受けるベース板部151の両端から互い
に近づく方向に弾性力を有する一対のコンタクト片52
を一体に折り曲げて形成されている。四角形状をなすベ
ース板部151の幅方向両側縁には夫々切り欠き溝15
3が設けられている。
【0047】前記コンタクト収容穴143の相対向する
内面には夫々コンタクト取付け部144が一体に形成さ
れている。これら一対の取付け部144は、図14、図
15、及び図17に示されるように口金ピン挿入孔41
から作動体24の他端開口にわたって延設されたガイド
凸条146と、この凸条146の口金ピン挿入孔41側
に突設されたストッパ凸部145とから形成されてい
る。
【0048】ガイド凸条146の少なくともストッパ凸
部145側部分の断面は前記切り欠き溝153の大きさ
に合致するものであって、これら凸条146と切り欠き
溝153とは互いに嵌合されるようになっているととも
に、前記断面部分の幅Aは口金ピン挿入孔41の孔径B
より狭く形成されている。又、ストッパ凸部145の長
さCは口金ピン挿入孔41に挿入される口金ピン(図示
しない)の最大挿入深さよりも長く設定されている。更
に、ガイド凸条146の先端部分146a、言い換えれ
ば、作動体24の他端開口側に位置された部分は、テー
パを有して先細に形成されている。なお、以上の点以外
の構成は、図示されない部分を含めて前記第1の実施の
形態に係る差込み型蛍光ランプソケットの構成と同じで
ある。
【0049】この第2の実施の形態に係る蛍光ランプソ
ケットによれば、その作動体24内への一対のコンタク
ト125を組み込みを以下のように容易に実施できる。
【0050】つまり、各コンタクト125は、そのベー
ス板部151が有する一対の切り欠き溝153を、コン
タクト収容穴143の内面に突設されるとともに軸方向
に延びて形成された一対のコンタクト取付け部144の
ガイド凸条146に嵌合した状態で、作動体24の開口
端を通って口金ピン挿入孔41側に押し込み移動させ
て、ストッパ凸部145に位置決めすることにより、コ
ンタクト125を一対のコンタクト取付け部144にわ
たって取付けることができる。
【0051】こうした作動体24への組み込みにおい
て、作動体24の開口された前記他端からコンタクト取
付け部144のストッパ凸部145側へのコンタクト1
25の移動、言い換えれば、コンタクト収容穴143の
奥部へのコンタクト125の押し込み移動を、ガイド凸
条146によって案内できる。それにより、押し込まれ
るコンタクト125の傾きを防止しながら、このコンタ
クト125を、適正な姿勢に保って、作動体24内の奥
深くにまで容易に組み込むことができる。
【0052】以上のようにコンタクト125が適正な姿
勢で作動体24内に組み込まれるから、コンタクト12
5が傾いた姿勢になった場合のように、口金ピンの差込
み接続が困難になったり、口金ピンの出し入れにしたが
ってコンタクト片52が早期にへたって、口金ピンとの
電気的接触の信頼性が低下し易くなるという不具合がな
くなり、この蛍光ランプソケットの品質を高めることが
できる。
【0053】しかも、ガイド凸条146の先端部分14
6aは先細状であるから、ガイド凸条146にコンタク
ト125の切り欠き溝153を嵌合させる際に、ガイド
凸条146の先端と切り欠き溝153の縁とが当たる可
能性を少なくできる。したがって、ガイド凸条146に
切り欠き溝153を容易に嵌合させることができるの
で、既述のコンタクト125の組み込み作業性を更に向
上できる。
【0054】加えて、コンタクト125の組み込みに伴
って、その一対のコンタクト片52は開かれるが、ガイ
ド凸条146の先端先細構造によって、このガイド凸条
146に沿って押し込むことにより、自然に一対のコン
タクト片52を開かせることができ、格別大きな力を要
することもないので、この点からもコンタクト125の
組み込み作業性を更に向上できる。
【0055】そして、以上の手順でコンタクト取付け穴
143の奥部に組み込まれたコンタクト125の開かれ
た一対のコンタクト片52は、図17に示されるように
口金ピン挿入孔41に接近してこの孔41に臨むととも
に、前記ガイド凸条146をその幅方向から挟んで配置
される。したがって、一対のコンタクト片52は、口金
ピン挿入孔41に挿入される口金ピンを弾性的に挟ん
で、この口金ピンとの電気的接触を確実にできる。
【0056】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0057】請求項1に記載の発明によれば、作動体内
にその開口端部から組み込まれるコンタクトを、このコ
ンタクトの中央通孔と嵌合して前記コンタクトの傾きを
防止しながら案内するガイド柱を有したコンタクト取付
け部を備えるから、コンタクトを適正な姿勢で作動体内
に容易に組み込むことができる。
【0058】請求項2に記載の発明によれば、作動体内
にその開口端部から組み込まれるコンタクトを、このコ
ンタクトの一対の切り欠き溝と嵌合して前記コンタクト
の傾きを防止しながら案内するガイド凸条を有した一対
のコンタクト取付け部を備えるから、コンタクトを適正
な姿勢で作動体内に容易に組み込むことができる。
【0059】請求項1または2の発明に従属する請求項
3に記載の発明によれば、請求項1または2の発明の効
果に加えて、ガイド柱又はガイド凸条の先細構造によ
り、ガイド柱又はガイド凸状の先端と中央通孔又は切り
欠き溝の縁とが当たる可能性が少なくなって、これらを
容易に嵌合させ得るので、前記第1の課題を解決するに
あたり、コンタクトの組み込み作業性を更に向上でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の第1の実施の形態に係る蛍光
ランプソケットの構成を示す正面図。(B)は第1の実
施の形態に係る蛍光ランプソケットの構成を示す側面
図。(C)は第1の実施の形態に係る蛍光ランプソケッ
トの構成を示す下面図。
【図2】第1の実施の形態に係る蛍光ランプソケットの
構成を分解して示す斜視図。
【図3】図1(A)中S−S線に沿って示す蛍光ランプ
ソケットの断面図。
【図4】第1の実施の形態に係る蛍光ランプソケットの
構成をソケットカバー及び端子を取外した状態で示す背
面図。
【図5】第1の実施の形態に係る蛍光ランプソケットの
ソケットボディを示す斜視図。
【図6】第1の実施の形態に係る蛍光ランプソケットの
作動体を示す斜視図。
【図7】(A)は第1の実施の形態に係る蛍光ランプソ
ケットの作動体を示す平面図。(B)は第1の実施の形
態に係る蛍光ランプソケットの作動体を示す側面図。
(C)は第1の実施の形態に係る蛍光ランプソケットの
作動体を示す背面図。
【図8】図7(C)中Z部を拡大して示す図。
【図9】図7(C)中Y−Y線に沿って示す断面図。
【図10】図7(C)中X−X線に沿って示す断面図。
【図11】第1の実施の形態に係る蛍光ランプソケット
の作動体をコンタクトとともに図7(C)中W−W線に
沿って示す断面図。
【図12】(A)は第1の実施の形態に係る蛍光ランプ
ソケットのコンタクトを示す平面図。(B)は第1の実
施の形態に係る蛍光ランプソケットのコンタクトを示す
側面図。(C)は第1の実施の形態に係る蛍光ランプソ
ケットのコンタクトを示す背面図。
【図13】(A)は本発明の第2の実施の形態に係る蛍
光ランプソケットの作動体を示す平面図。(B)は第2
の実施の形態に係る蛍光ランプソケットの作動体を示す
側面図。(C)は第2の実施の形態に係る蛍光ランプソ
ケットの作動体を示す背面図。
【図14】図13中(C)中V部を拡大して示す図。
【図15】図13中(C)中U−U線に沿って示す断面
図。
【図16】(A)は第2の実施の形態に係る蛍光ランプ
ソケットのコンタクトを示す側面図。(B)は第2の実
施の形態に係る蛍光ランプソケットのコンタクトを示す
背面図。(C)は第2の実施の形態に係る蛍光ランプソ
ケットのコンタクトを示す平面図。
【図17】第2の実施の形態に係る蛍光ランプソケット
の作動体をコンタクトとともに図13中(C)中U−U
線に沿って示す断面図。
【図18】従来例に係る差込型蛍光ランプソケットの構
成を分解して示す斜視図。
【符号の説明】
21…ソケットボディ、 22…ソケットカバー、 23…端子金具、 24…作動体、 25…コンタクト、 26…コイルばね、 31…通孔、 41…口金ピン挿入孔、 43…コンタクト収容穴、 44…コンタクト取付け部、 45…ベース、 46…ガイド柱、 46a…ガイド柱の先端部分、 51…ベース板部、 52…コンタクト片、 53…中央通孔、 125…コンタクト、 143…コンタクト収容穴、 144…コンタクト取付け部、 145…ストッパ凸部、 146…ガイド凸条、 146a…ガイド凸状の先端部分、 151…ベース板部、 153…切り欠き部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端に通孔を有するとともに他端が開口さ
    れたソケットボディと、 このボディの他端開口を塞いで取付けられたソケットカ
    バーと、 このカバーの内面に取付けられた一対の端子金具と、 前記通孔に通されて前記ソケットボディに摺動可能に収
    容され、かつ、前記ソケットボディ外に突出される軸方
    向一端壁に一対の口金ピン挿入孔を有するとともに、軸
    方向他端が開口された作動体と、 前記口金ピン挿入孔に臨んで前記作動体に収容された一
    対のコンタクトと、 このコンタクトと前記端子金具とに両端を接して前記ソ
    ケットボディ及び前記作動体にわたって収容された一対
    の導電性コイルばねと、を備える蛍光ランプソケットに
    おいて、 前記コンタクトが、前記コイルばねの端部を受けるベー
    ス板部と、この板部の両端から折り曲げられて互いに近
    づく方向に弾性力を有する一対のコンタクト片とを有し
    たばね板製であって、前記ベース板部が中央通孔を有し
    てなり、 前記作動体の内側に、前記口金ピン挿入孔に臨んでこの
    挿入孔を跨ぐコの字形状の取付けベースと、このベース
    の中央部から前記作動体の前記他端の開口部に延びて、
    少なくとも前記取付けベース側の断面が前記中央通孔に
    合致するガイド柱とからなるコンタクト取付け部を設
    け、 前記ガイド柱に前記中央通孔を嵌合させるとともに前記
    一対のコンタクト片で前記取付けベースを挟んで、前記
    コンタクトを前記作動体に収容したことを特徴とする蛍
    光ランプソケット。
  2. 【請求項2】一端に通孔を有するとともに他端が開口さ
    れたソケットボディと、 このボディの他端開口を塞いで取付けられたソケットカ
    バーと、 このカバーの内面に取付けられた一対の端子金具と、 前記通孔に通されて前記ソケットボディに摺動可能に収
    容され、かつ、前記ソケットボディ外に突出される軸方
    向一端壁に一対の口金ピン挿入孔を有するとともに、軸
    方向他端が開口された作動体と、 前記口金ピン挿入孔に臨んで前記作動体に収容された一
    対のコンタクトと、 このコンタクトと前記端子金具とに両端を接して前記ソ
    ケットボディ及び前記作動体にわたって収容された一対
    の導電性コイルばねと、を備える蛍光ランプソケットに
    おいて、 前記コンタクトが、前記コイルばねの端部を受けるベー
    ス板部と、この板部の両端から折り曲げられて互いに近
    づく方向に弾性力を有する一対のコンタクト片とを有し
    たばね板製であって、前記ベース板部がその幅方向両側
    縁に夫々切り欠き溝を有してなり、 前記作動体の内側に、前記口金ピン挿入孔側から前記作
    動体の前記他端の開口部にわたって延びるガイド凸条
    と、この凸条の前記口金ピン挿入孔側に突設されたスト
    ッパ凸部とからなり、前記ガイド凸条の少なくとも前記
    ストッパ凸部側の断面が前記切り欠き溝に合致する一対
    のコンタクト取付け部を設け、 前記ガイド凸条に前記切り欠き溝を嵌合させるとともに
    前記一対のコンタクト片で前記一対のガイド凸条の前記
    口金ピン挿入孔側部分を挟んで、前記コンタクトを前記
    作動体に収容したことを特徴とする蛍光ランプソケット
  3. 【請求項3】前記コンタクト取付け部のガイド柱又はガ
    イド凸条の前記作動体の他端開口側先端部分が先細に形
    成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に
    記載の蛍光ランプソケット。
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