JPH1029707A - 搬送システム - Google Patents

搬送システム

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JPH1029707A
JPH1029707A JP18202896A JP18202896A JPH1029707A JP H1029707 A JPH1029707 A JP H1029707A JP 18202896 A JP18202896 A JP 18202896A JP 18202896 A JP18202896 A JP 18202896A JP H1029707 A JPH1029707 A JP H1029707A
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JP
Japan
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transfer instruction
data
transport
transfer
control means
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Application number
JP18202896A
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English (en)
Inventor
Yukio Oishi
志雄 大石
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】迅速に荷の搬送指示を行うことができる。 【解決手段】搬送システム1は自動倉庫J1〜J3、有
軌道台車M及び第1〜第4出庫コンベアC1〜C4を備
え、自動倉庫J1〜J3に収納された荷はスタッカクレ
ーン5から有軌道台車Mに受け渡され、有軌道台車Mか
ら目的の第1〜第4出庫コンベアC1〜C4に出庫され
る。スタッカクレーン5及び有軌道台車Mは、搬送指示
管理コンピュータ32から出力された搬送指示データに
基づきクレーン制御盤21及び台車制御盤22により制
御される。搬送指示管理コンピュータ32は、搬送指示
を行う順番に搬送指示リストを作成し、クレーン制御盤
21に搬送指示データを出力する場合には、その搬送指
示リストの順番に従って行う。台車制御盤22に出力す
る場合には、スタッカクレーン5の搬送作業が完了した
搬送指示データの内、最先の搬送指示データを選択し、
台車制御盤22に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、荷を自動倉庫から
出庫口へと搬送する搬送システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図6に示すように、自動倉庫5
1、有軌道台車M及び第1〜第4出庫コンベアC1〜C
4からなる搬送システムが提案されている。この搬送シ
ステムでは、自動倉庫51のスタッカクレーン52は、
収納部53に収納された荷を取り出し、その荷を搬送
し、有軌道台車Mへと受け渡す。有軌道台車Mは、受取
った荷を搬送して、所定の出庫コンベアC1〜C4に受
け渡す。
【0003】この搬送システムは、在庫管理コンピュー
タ61及び搬送指示管理コンピュータ62を備えてい
る。在庫管理コンピュータ61には搬送指示管理コンピ
ュータ62が接続され、搬送指示管理コンピュータ62
には、スタッカクレーン52を制御するクレーン制御盤
63、有軌道台車Mを制御する台車制御盤64及び第1
〜第4出庫コンベアC1〜C4を制御するコンベア制御
盤65が接続されている。
【0004】在庫管理コンピュータ61は荷を搬送する
ための搬送指示データを例えば予め定められた搬送計画
に従って作成し、搬送指示管理コンピュータ62に出力
する。搬送指示データは、例えば自己のデータを識別す
るための番号データ及びどの出庫コンベアC1〜C4に
荷を出庫するかを示す出庫口データ及び出庫すべき荷を
取り出す収納部データ等からなる。在庫管理コンピュー
タ61は、搬送指示データの作成時において、各出庫コ
ンベアC1〜C4に対して荷が均等に出庫されるよう
に、第1出庫コンベアC1から順番に出庫口データを付
与し、その順に従って搬送指示データを搬送指示管理コ
ンピュータ62に出力するようになっている。
【0005】搬送指示管理コンピュータ62は、図7に
示すように、在庫管理コンピュータ61からの搬送指示
データを出力された順にメモリ62aに記憶し、各搬送
指示データに対して搬送指示を行う優先順位を示すカウ
ンタデータを付与するようになっている。
【0006】搬送指示管理コンピュータ62は、在庫管
理コンピュータ61から入力された順番及び前記カウン
タデータの示す優先順位に従って、まず、クレーン制御
盤63に搬送指示データを出力するようになっている。
即ち、搬送指示管理コンピュータ62は、搬送指示デー
タを、「0021」,「0024」,「0022」,
「0023」,「0025」,「0028」…の順で指
示するようになっている。
【0007】そして、クレーン制御盤63は、搬送指示
データの出力された順番に、その搬送指示データの示す
搬送作業を行わせる。クレーン制御盤63は、搬送作業
が完了すると、その搬送指示データの示すクレーンによ
る搬送作業が完了した旨を示すクレーン完了信号をクレ
ーン制御盤63に出力する。
【0008】搬送指示管理コンピュータ62は、クレー
ン制御盤63からのクレーン完了信号に基づいてスタッ
カクレーン52による搬送作業が完了したと判断する。
次に、搬送指示管理コンピュータ62は、スタッカクレ
ーン52による搬送作業が完了したと判断すると、その
スタッカクレーン52による搬送作業が完了した搬送指
示データを台車制御盤64に出力できるか否かを判断す
る。この場合、搬送指示管理コンピュータ62は、同一
の出庫口データの内で、台車制御盤64に搬送指示をし
ていない優先順位の高い搬送指示データがあるか否かを
判断し、その優先順位の高い搬送指示データがないと判
断した時、スタッカクレーン52にて作業が完了した搬
送指示データを台車制御盤64に出力する。例えば台車
制御盤64は、番号データ「0021」の搬送指示デー
タのスタッカクレーン52による搬送作業が完了したと
判断すると、優先順位の高い番号データ「0024」の
搬送指示データが台車制御盤64に対して搬送指示がな
されているかを判断する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、搬送指
示管理コンピュータ62は、クレーン制御盤63及び台
車制御盤64に搬送指示データを出力する場合に、メモ
リ62aに記憶された全ての搬送指示データを検索し
て、出力すべき搬送指示データを選択する必要があると
いう問題がある。
【0010】又、任意の搬送指示データを削除した場
合、その搬送指示データと同一の出庫口データを有する
カウンタデータを付与し直す必要があるという問題があ
る。本発明は上記問題点を解決するためになされたもの
であって、その目的は、荷の搬送を指示する搬送指示デ
ータを選択するためのデータ処理数を少なくし、迅速に
荷の搬送指示を行うことができる搬送システムを提供す
ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1記載の発明は、自動倉庫に収納された荷を
搬送するクレーン装置と、前記クレーン装置から受け渡
された荷を搬送する搬送台車と、前記搬送台車からの荷
が載置される複数の出庫口と、前記クレーン装置を制御
するクレーン制御手段と、前記搬送台車を制御する台車
制御手段と、前記クレーン制御手段及び台車制御手段
に、荷を出庫する出庫口を示す出庫口データを有し、荷
の出庫を指示する搬送指示データを出力することによ
り、クレーン装置及び搬送台車に荷の出庫のための搬送
指示を行う搬送指示管理制御手段とを備えた搬送システ
ムにおいて、前記搬送指示管理制御手段は、搬送指示を
行う順番に搬送指示リストを作成し、前記クレーン制御
手段に搬送指示データを出力する場合には、その搬送指
示リストの順番に従って出力するとともに、前記台車制
御手段に搬送指示データを出力する場合には、前記クレ
ーン装置による搬送作業が完了した搬送指示データの
内、前記搬送指示リストの順番に従って最先の搬送指示
データを選択し、台車制御手段に出力することをその要
旨とする。
【0012】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記搬送指示管理手段は、前記出庫口デー
タの示す出庫口が所定の順番となるように搬送指示リス
トを作成することをその要旨とする。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記台車制御手段に搬送指示データを出力
する場合において、前記搬送指示管理制御手段は、前記
クレーン装置による搬送作業が完了した搬送指示データ
の内、一搬送指示データを判定対象データとして選択
し、前記搬送指示リストにおいてその判定対象データよ
りも先の搬送指示データを順次検索し、その判定対象デ
ータよりも先に、出庫口データが同一であって、クレー
ン装置での搬送作業が完了した搬送指示データが無い場
合には、その判定対象データを最先の搬送指示データと
して選択することをその要旨とする。
【0014】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明において、前記搬送指示管理制御手段には、自動倉庫
の在庫を管理するとともに、前記搬送指示データを前記
出庫口データの示す出庫口が所定の順番となるように作
成して出力する在庫管理制御手段が接続され、前記搬送
指示管理制御手段は在庫管理制御手段から出力された搬
送指示データの順番に従って搬送指示リストを作成する
ことをその要旨とする。
【0015】請求項5記載の発明は、請求項1〜4記載
の発明において、前記出庫口は出庫コンベアであること
をその要旨とする。従って、請求項1記載の発明によれ
ば、クレーン装置はクレーン制御手段の制御に基づいて
自動倉庫に収納された荷を搬送し、搬送台車に受け渡
す。搬送台車は台車制御手段の制御に基づいてクレーン
装置から受け渡された荷を搬送し、所定の出庫口へと搬
送する。搬送指示管理制御手段は、クレーン制御手段及
び台車制御手段に搬送指示データを出力することによ
り、クレーン制御手段及び台車制御手段を制御して、荷
を出庫させるための搬送作業を行わせる。この時、前記
搬送指示管理制御手段は、搬送指示を行う順番に搬送指
示リストを作成する。そして、前記クレーン制御手段に
搬送指示データを出力する場合には、その搬送指示リス
トの順番に従って出力するとともに、前記台車制御手段
に搬送指示データを出力する場合には、前記クレーン制
御手段に出力した搬送指示データの内、前記搬送指示リ
ストの順番に従って最先の搬送指示データを選択し、台
車制御手段に出力する。
【0016】請求項2記載の発明によれば、前記搬送指
示管理手段は、前記出庫口データの示す出庫口が所定の
順番となるように搬送指示リストを作成する。従って、
荷は前記搬送指示リストにおける出庫口データの所定の
順番に従って、各出庫口に順次出庫される。
【0017】請求項3記載の発明によれば、前記台車制
御手段に搬送指示データを出力する場合には、前記搬送
指示管理制御手段は、前記クレーン装置による搬送作業
が完了した搬送指示データの内、一搬送指示データを判
定対象データとして選択する。そして、搬送指示管理制
御手段は、前記搬送指示リストにおいてその判定対象デ
ータよりも先の搬送指示データを順次検索し、その判定
対象データよりも先に、同一の出庫口データであって、
クレーン装置での搬送作業が完了した搬送指示データが
無い場合には、その判定対象データを最先の搬送指示デ
ータとして選択する。
【0018】請求項4記載の発明によれば、在庫管理制
御手段は、自動倉庫の在庫を管理するとともに、前記搬
送指示データを前記出庫口データの示す出庫口が所定の
順番となるように作成して出力する。そして、前記搬送
指示管理制御手段は在庫管理制御手段から出力された搬
送指示データの順番に従って搬送指示リストを作成す
る。
【0019】請求項5記載の発明によれば、前記出庫口
はコンベアからなり、出庫された荷はコンベアによって
搬送される。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
の形態を図1〜図5に従って説明する。図1は、工場等
に配置された自動倉庫へ荷を入庫又は出庫するための搬
送システムを示す概略構成図である。
【0021】搬送システム1は予め定められた軌道Vに
沿って走行する複数の搬送台車としての有軌道台車Mを
備えている。軌道Vは走行レールからなり、閉ループを
形成している。
【0022】軌道Vの一側には第1〜第3自動倉庫J1
〜J3が設置されている。第1〜第3自動倉庫J1〜J
3はそれぞれ一対の枠組棚2a,2bを備え、各枠組棚
2a,2bには、荷を収納するための複数の収納部3が
形成されている。各枠組棚2a,2b間には走行レール
4が敷設され、クレーン装置としてのスタッカクレーン
5が走行レール4上を走行するようになっている。枠組
棚2a,2bの軌道V側には、荷受渡しコンベア6が設
けられている。荷受渡しコンベア6は、スタッカクレー
ン5及び有軌道台車Mとの間で荷の受渡しを行うための
コンベアである。軌道Vの他側には出庫口としての第1
〜第4出庫コンベアC1〜C4が設けられている。
【0023】更に、工場内には、自動倉庫J1〜J3の
スタッカクレーン5を制御するクレーン制御手段として
のクレーン制御盤21、有軌道台車Mを制御する台車制
御手段としての台車制御盤22及び第1〜第4出庫コン
ベアC1〜C4を制御するコンベア制御手段としてのコ
ンベア制御盤23が設置されている。又、工場とは離れ
た位置にある管理室内には在庫管理制御手段としての在
庫管理コンピュータ31及び搬送指示管理制御手段とし
ての搬送指示管理コンピュータ32が設けられている。
【0024】このように構成した搬送システム1におい
て、自動倉庫J1〜J3から出庫される荷は、例えば目
的の自動倉庫J1〜J3から目的の第1〜第4出庫コン
ベアC1〜C4へと搬送される。この出庫作業におい
て、目的の自動倉庫J1〜J3のスタッカクレーン5
は、目的の収納部3から荷を取出し、荷受渡しコンベア
6へと走行し、当該荷受渡しコンベア6に荷を受け渡
す。荷受渡しコンベア6は荷を軌道V側へと搬送し、有
軌道台車Mへと受渡す。有軌道台車Mは、軌道Vに沿っ
て走行することにより受取った荷を目的の第1〜第4出
庫コンベアC1〜C4に受け渡す。
【0025】次に、電気的構成について説明する。図2
に示すように、在庫管理コンピュータ31には搬送指示
管理コンピュータ32が接続され、搬送指示管理コンピ
ュータ32には前記クレーン制御盤21、台車制御盤2
2及びコンベア制御盤23が接続されている。
【0026】在庫管理コンピュータ31はCPU(中央
演算装置)等からなり、メモリ31aを備えている。在
庫管理コンピュータ31は、予め定められた搬送計画等
に従って、荷を搬送させるための搬送指示データを作成
し、その搬送指示データを搬送指示管理コンピュータ3
2に出力するようになっている。搬送指示データとは、
自己の搬送指示データを特定するための番号データ、出
庫すべき出庫コンベアC1〜C4を示す出庫口データ及
び出庫すべき荷を取り出す収納部データ等からなる。在
庫管理コンピュータ31は、搬送指示データの作成時
に、各出庫コンベアC1〜C4に対して荷が均等に出庫
されるように、第1出庫コンベアC1から順番に出庫口
データを付与し、その順に従って搬送指示データを搬送
指示管理コンピュータ32に出力する。即ち、搬送指示
管理コンピュータ31は、第1出庫コンベアC1、第2
出庫コンベアC2、第3出庫コンベアC3、第4出庫コ
ンベアC4、第1出庫コンベアC1…の順番で出庫口デ
ータを付与する。
【0027】搬送指示管理コンピュータ32はCPU等
からなり、メモリ32aを備えている。搬送指示管理コ
ンピュータ32は、入力された搬送指示データを順にメ
モリ32aに記憶するようになっている。即ち、メモリ
32aには、例えば図3に示す搬送指示データのリスト
(搬送指示リスト)が記憶される。
【0028】搬送指示管理コンピュータ32は、メモリ
32aに記憶された搬送指示データを、まず、クレーン
制御盤21に出力するようになっている。この場合、搬
送指示管理コンピュータ32は、搬送指示リストの先頭
にある搬送指示データから順番に、クレーン制御盤21
に搬送指示を行ったか否かを判断する。そして、未だ搬
送指示を行っていない搬送指示データを見つけた場合に
は、搬送指示管理コンピュータ32は、クレーン制御盤
21に搬送指示データを出力するようになっている。
【0029】クレーン制御盤21は、スタッカクレーン
5での荷の搬送作業が完了すると完了信号を搬送指示管
理コンピュータ32に出力し、搬送指示管理コンピュー
タ32は完了信号に基づいて完了信号の示すスタッカク
レーン5での搬送指示データの搬送作業が完了したと判
断する。
【0030】搬送指示管理コンピュータ32は、台車制
御盤22に出力すべき搬送指示データを選択する場合に
は、まず、スタッカクレーン5での搬送作業が完了した
一搬送指示データを選択する。この選択した搬送指示デ
ータを判定対象データとする。この場合、搬送指示管理
コンピュータ32は、例えば最先の搬送指示データを判
定対象データとして選択する。
【0031】搬送指示管理コンピュータ32は、搬送指
示リストの先頭にある搬送指示データから順番に搬送指
示データを選択し、その搬送指示データがスタッカクレ
ーン5での搬送作業が完了したか否かを判断し、スタッ
カクレーン5での搬送作業が完了した搬送指示データで
ある場合には、その搬送指示データが判定対象データと
同一であるか否かを判断するようになっている。搬送指
示管理コンピュータ32は、選択した搬送指示データが
判定対象データと同一であると判断した時には、その判
定対象データである搬送指示データを台車制御盤22に
出力するようになっている。そして、次の判定対象デー
タを選択し、同様の制御を行うようになっている。
【0032】又、搬送指示管理コンピュータ32は、選
択した搬送指示データが判定対象データと同一でないと
判断した時には、判定対象データの示す出庫口データと
選択した搬送指示データの出庫口データとが同一である
か否かを判断するようになっている。
【0033】搬送指示管理コンピュータ32は、これら
各出庫口データが同一であると判断した場合には、その
搬送指示データが台車制御盤22に出力されているか否
かを判断するようになっている。そして、その搬送指示
データが台車制御盤22に出力されていないと判断した
時には、搬送指示管理コンピュータ32はその判定対象
データは台車制御盤22に出力できないと判断して、次
の搬送指示データを選択する。即ち、判定対象データよ
りも選択した搬送指示データの方が搬送指示リスト上の
先のデータであるからである。
【0034】同様に、前記各出庫口データが同一でない
と判断した時、又は、選択した搬送指示データが台車制
御盤22に出力済みであると判断した場合には、次の搬
送指示データを選択するようになっている。
【0035】クレーン制御盤21は、CPUからなるコ
ンピュータを備え、前記搬送指示データに従ってスタッ
カクレーン5を制御して、スタッカクレーン5による荷
の搬送作業を行わせるようになっている。
【0036】台車制御盤21は、CPUからなるコンピ
ュータを備え、前記搬送指示データに従って有軌道台車
Mによる荷の搬送作業を行わせるようになっている。コ
ンベア制御盤23は、CPUからなるコンピュータを備
え、前記搬送指示データに従って第1〜第4出庫コンベ
アC1〜C4及び荷受渡しコンベア6を制御して荷の搬
送作業を行わせるようになっている。
【0037】次に、上記のように構成した搬送システム
の作用及び効果について図4,図5のフローチャートに
従って説明する。尚、説明の便宜上、明細書中の「ステ
ップ」の記載は、図4,図5のフローチャートにおいて
「S」と略記する。
【0038】まず、クレーン制御盤21に搬送指示デー
タを出力する場合について図4のフローチャートに基づ
いて説明する。ステップ101にて、搬送指示管理コン
ピュータ32は、搬送指示リストの先頭の搬送指示デー
タを選択する。
【0039】ステップ102にて、搬送指示管理コンピ
ュータ32は、その選択した搬送指示データがクレーン
制御盤21に対して未だ出力されていないか、即ち、未
出力であるか否かを判断する。未出力である場合には、
ステップ103にて、クレーン制御盤21に出力する搬
送指示データを発見したとして、その搬送指示データを
クレーン制御盤21に出力する。
【0040】ステップ102にて、その搬送指示データ
が、既に、クレーン制御盤21に出力されている場合に
は、ステップ104にて、次の搬送指示データがあるか
否かを判断する。次の搬送指示データがある場合には、
搬送指示管理コンピュータ32は、ステップ105に
て、その搬送指示データの選択を行う。そして、再度、
ステップ102からの処理を行う。
【0041】又、ステップ104にて、次の搬送指示デ
ータが無いと判断した場合には、搬送指示管理コンピュ
ータ32は、ステップ106にて搬送指示データは無い
として、その処理を終了する。
【0042】このように搬送指示管理コンピュータ32
は、搬送指示リストの先頭から順にクレーン制御盤21
に搬送指示データを出力する。即ち、出庫口データが第
1出庫コンベアC1から順番となるように搬送指示デー
タを出力する。そして、クレーン制御盤21は、その搬
送指示データに従ってスタッカクレーン5に荷の搬送作
業を行わせ、スタッカクレーン5での荷の搬送作業が完
了すると、完了信号を搬送指示管理コンピュータ32に
出力する。
【0043】続いて、台車制御盤22に搬送指示データ
を出力する場合について図5に示すフローチャートに従
って説明する。搬送指示管理コンピュータ32は、ま
ず、搬送指示リストから、スタッカクレーン5での搬送
作業が完了した搬送指示データの内、所望の搬送指示デ
ータを判定対象データとして選択する。例えば搬送指示
管理コンピュータ32は、スタッカクレーン5での搬送
作業が完了した搬送指示データの内、最先の搬送指示デ
ータを判定対象データとして選択する。
【0044】搬送指示管理コンピュータ32は、ステッ
プ201にて、搬送指示リストの先頭の搬送指示データ
を選択する。ステップ202にて、搬送指示管理コンピ
ュータ32は、選択した搬送指示データが既にスタッカ
クレーン5での搬送作業が完了しているか否かを判断す
る。スタッカクレーン5での搬送作業が完了していない
場合には、ステップ203へ移り、次の搬送指示データ
を選択する。
【0045】ステップ202にて、既にスタッカクレー
ン5での搬送作業が完了している場合には、ステップ2
04にて、搬送指示管理コンピュータ32は、選択した
搬送指示データが判定対象データと同一であるか否かを
判断する。選択した搬送指示データが、判定対象データ
と同一である場合には、搬送指示管理コンピュータ32
は、ステップ205にて、台車制御盤22に搬送指示デ
ータを出力する。
【0046】ステップ204にて、選択した搬送指示デ
ータが判定対象データと同一でない場合には、ステップ
206にて、搬送指示管理コンピュータ32は、判定対
象データの出庫口データと選択した搬送指示データの出
庫口データとが一致しているか否かを判断する。判定対
象データの出庫口データと選択した搬送指示データの出
庫口データとが一致している場合には、ステップ207
にて、選択した搬送指示データが台車制御盤22に未出
力であるか否かを判断する。台車制御盤22に未出力の
場合には、搬送指示管理コンピュータ32は、ステップ
208にて、先に出力すべき搬送指示データがあるとし
て前記判定対象データを出力できないと判断する。そし
て、搬送指示管理コンピュータ32は、その未出力の搬
送指示データを判定対象データとして再度ステップ20
1からの処理を開始する。
【0047】又、ステップ206にて判定対象データの
出庫口データと選択した搬送指示データの出庫口データ
とが異なる場合、又は、ステップ207にて搬送指示デ
ータが台車制御盤22に出力されている場合には、ステ
ップ203にて搬送指示管理コンピュータ32は次の搬
送指示データを選択し、ステップ202からの処理を行
う。
【0048】このように搬送指示管理コンピュータ32
は、スタッカクレーン5による荷の搬送作業が完了した
搬送指示データの内、判定対象データよりも搬送指示リ
ストの先頭側に判定対象データと同一の出庫口データを
有し、台車制御盤22に未出力の搬送指示データがある
場合には、その搬送指示データを新たな判定対象データ
する。従って、搬送指示管理コンピュータ32は、スタ
ッカクレーン5による荷の搬送作業が完了した搬送指示
データの内、搬送指示リストの最先の搬送指示データを
選択し、台車制御盤22に出力することになる。
【0049】上記実施の形態によれば、以下(イ)〜
(ホ)に示す効果を有する。 (イ)搬送指示管理コンピュータ32は、荷の搬送を指
示する搬送指示データの搬送指示リストを作成し、その
搬送指示リストの先頭の搬送指示データから順にクレー
ン制御盤21に出力すべき搬送指示データを選択し、そ
の搬送指示データを出力することにより、容易に搬送指
示リストの示す順番に従って、搬送指示データをクレー
ン制御盤21に出力することができる。この場合、搬送
指示管理コンピュータ32は搬送指示リストの先頭から
クレーン制御盤21に出力すべき搬送指示データまでの
検索を行えばよく、従来のように搬送指示リストの全搬
送指示データを検索する必要がないので、検索する搬送
指示データの数を少なくでき、効率良く且つ迅速にクレ
ーン制御盤21に出力する搬送指示データを選択でき
る。
【0050】(ロ)搬送指示管理コンピュータ32は、
スタッカクレーン5による荷の搬送作業が完了した搬送
指示データの内、判定対象データよりも搬送指示リスト
の先頭側に判定対象データと同一の出庫口データを有
し、台車制御盤22に未出力の搬送指示データがある場
合には、その搬送指示データを新たな判定対象データす
る。従って、搬送指示管理コンピュータ32は、確実に
スタッカクレーン5による荷の搬送作業が完了した搬送
指示データの内、搬送指示リストに従って当該搬送指示
リストの最先の搬送指示データを選択し、台車制御盤2
2に出力することができる。この場合、搬送指示管理コ
ンピュータ32は搬送指示リストの先頭から台車制御盤
22に出力すべき搬送指示データまでの検索を行えばよ
く、従来のように搬送指示リストの全搬送指示データを
検索する必要がないので、効率良く且つ迅速に台車制御
盤22に出力すべき搬送指示データを選択できる。
【0051】(ハ)搬送指示リストから搬送指示データ
を削除する場合には、従来例のようにカウンタデータを
付与する必要がなく、搬送指示管理コンピュータ32は
単に搬送指示データを削除すればよいので、容易に搬送
指示リストから搬送指示データを削除できる。
【0052】(ニ)在庫管理コンピュータ31は、搬送
指示データの作成時において、出庫口データを第1出庫
コンベアC1から順に付与し、その順番に従って搬送指
示データを搬送指示管理コンピュータ32に出力する。
従って、搬送指示管理コンピュータ32は、在庫管理コ
ンピュータ31から出力された搬送指示データの順番に
従って、搬送指示リストを作成することにより、図3に
示す出庫口データが第1出庫コンベアC1から順番の搬
送指示リストを容易に作成できる。
【0053】(ホ)荷は出庫口として第1〜第4出庫コ
ンベアC1〜C4上に載置されるので、この第1〜第4
出庫コンベアC1〜C4の駆動に基づいて容易且つ確実
に荷を出庫できる。
【0054】尚、本発明は上記実施の形態に限定される
ものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜に
変更して次のように実施することもできる。 (1)上記実施の形態では、出庫口としてコンベア(第
1〜第4出庫コンベアC1〜C4)を使用したが、荷を
載置するための台により出庫口を形成してもよい。
【0055】(2)上記実施の形態では、在庫管理コン
ピュータ31は、搬送指示データの作成時において、第
1出庫コンベアC1から順番に出庫口データを付与した
が、例えば在庫管理コンピュータ31は、出庫計画等に
基づいて所定の順番を設定し、その順番に従って搬送指
示データの出庫口データを付与してもよい。
【0056】(3)上記実施の形態では、在庫管理コン
ピュータ31が搬送指示データを作成したが、搬送指示
管理コンピュータ32が搬送指示データを作成し、その
作成した順番に従って、搬送指示リストを作成するよう
に構成してもよい。この搬送システムでは、在庫管理コ
ンピュータ31側での制御を簡略化できるとともに、搬
送指示管理コンピュータ32は作成した搬送指示データ
に基づいてより迅速に搬送指示リストを作成できる。
【0057】(4)上記実施の形態において、台車制御
盤22に搬送指示データを出力する場合には、搬送指示
管理コンピュータ32は、特に判定対象データを設定せ
ず、搬送指示リストの先頭の搬送指示データから順番に
検索を行い、スタッカクレーン5での搬送作業が完了し
た搬送指示データを発見した場合には、その搬送指示デ
ータを台車制御盤22に出力するよう構成してもよい。
この場合、より迅速に台車制御盤22に出力すべき搬送
指示データを選択できる。
【0058】(5)上記実施の形態において、走行レー
ルによる軌道に沿って走行する有軌道台車Mに代えて、
電磁誘導線にて指示された軌道に沿って走行する搬送台
車としての無人搬送車によって荷を搬送するように構成
してもよい。又、特に軌道に沿って走行しない搬送台車
によって、荷を自動倉庫J1〜J3側から第1〜第4出
庫コンベアC1〜C4側へ搬送してもよい。
【0059】上記実施の形態から把握される技術思想の
内、請求項以外の技術思想を以下に効果とともに記載す
る。 (1)請求項1〜5記載の発明において、前記搬送台車
は予め定められた軌道に沿って走行し、荷を搬送する搬
送システム。この搬送システムによれば、搬送台車は軌
道に沿って走行するので、確実に荷を出庫口へと搬送す
ることができる。
【0060】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1記載の発明
によれば、荷の搬送を指示する搬送指示データを選択す
るためのデータ処理数を少なくし、迅速に荷の搬送指示
を行うことができる。
【0061】請求項2記載の発明によれば、搬送指示リ
ストにおける出庫口データの所定の順番に従って各出庫
口に迅速に荷を順次出庫することができる。請求項3記
載の発明によれば、搬送指示リストにおける出庫口デー
タの所定の順番に従って各出庫口に迅速且つ確実に荷を
順次出庫することができる。
【0062】請求項4記載の発明によれば、前記在庫管
理制御手段は、搬送指示データの出庫口を示す出庫口デ
ータを所定の順番に従って付与し、その順番に従って搬
送指示管理制御手段に出力することにより、出庫口デー
タが所定の順番となる搬送指示リストを容易に作成する
ことができる。
【0063】請求項5記載の発明によれば、前記出庫口
はコンベアからなり、出庫された荷をコンベアにて確実
に搬送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 搬送システムを示す概略構成図。
【図2】 搬送システムにおける電気ブロック図。
【図3】 搬送指示リストを示す説明図。
【図4】 クレーン制御盤に搬送指示データを出力する
ためのフローチャート。
【図5】 台車制御盤に搬送指示データを出力するため
のフローチャート。
【図6】 従来における搬送システムを示す概略構成
図。
【図7】 従来において、メモリに記憶された搬送指示
データを示す説明図。
【符号の説明】
1…搬送システム、5…クレーン装置としてのスタッカ
クレーン、21…クレーン制御手段としてのクレーン制
御盤、22…台車制御手段としての台車制御盤、31…
在庫管理制御手段としての在庫管理コンピュータ、32
…搬送指示管理手段としての搬送指示管理コンピュー
タ、M…搬送台車としての有軌道台車、C1〜C4…出
庫口としての第1〜第4出庫コンベア、J1〜J3…第
1〜第3自動倉庫。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動倉庫に収納された荷を搬送するクレ
    ーン装置と、 前記クレーン装置から受け渡された荷を搬送する搬送台
    車と、 前記搬送台車からの荷が載置される複数の出庫口と、 前記クレーン装置を制御するクレーン制御手段と、 前記搬送台車を制御する台車制御手段と、 前記クレーン制御手段及び台車制御手段に、荷を出庫す
    る出庫口を示す出庫口データを有し、荷の出庫を指示す
    る搬送指示データを出力することにより、クレーン装置
    及び搬送台車に荷の出庫のための搬送指示を行う搬送指
    示管理制御手段とを備えた搬送システムにおいて、 前記搬送指示管理制御手段は、搬送指示を行う順番に搬
    送指示リストを作成し、前記クレーン制御手段に搬送指
    示データを出力する場合には、その搬送指示リストの順
    番に従って出力するとともに、 前記台車制御手段に搬送指示データを出力する場合に
    は、前記クレーン装置による搬送作業が完了した搬送指
    示データの内、前記搬送指示リストの順番に従って最先
    の搬送指示データを選択し、台車制御手段に出力する搬
    送システム。
  2. 【請求項2】 前記搬送指示管理手段は、前記出庫口デ
    ータの示す出庫口が所定の順番となるように搬送指示リ
    ストを作成する請求項1記載の搬送システム。
  3. 【請求項3】 前記台車制御手段に搬送指示データを出
    力する場合において、 前記搬送指示管理制御手段は、前記クレーン装置による
    搬送作業が完了した搬送指示データの内、一搬送指示デ
    ータを判定対象データとして選択し、前記搬送指示リス
    トにおいてその判定対象データよりも先の搬送指示デー
    タを順次検索し、その判定対象データよりも先に、出庫
    口データが同一であって、クレーン装置での搬送作業が
    完了した搬送指示データが無い場合には、その判定対象
    データを最先の搬送指示データとして選択する請求項2
    記載の搬送システム。
  4. 【請求項4】 前記搬送指示管理制御手段には、自動倉
    庫の在庫を管理するとともに、前記搬送指示データを前
    記出庫口データの示す出庫口が所定の順番となるように
    作成して出力する在庫管理制御手段が接続され、前記搬
    送指示管理制御手段は在庫管理制御手段から出力された
    搬送指示データの順番に従って搬送指示リストを作成す
    る請求項3記載の搬送システム。
  5. 【請求項5】 前記出庫口は出庫コンベアである請求項
    1〜4のいずれかに記載の搬送システム。
JP18202896A 1996-07-11 1996-07-11 搬送システム Pending JPH1029707A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0471299A2 (en) * 1990-08-10 1992-02-19 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Vehicle control apparatus
CN100460296C (zh) * 2000-01-04 2009-02-11 三星电子株式会社 多起重机的自动存储系统及其控制方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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