JPH0543005A - 荷取扱い設備 - Google Patents
荷取扱い設備Info
- Publication number
- JPH0543005A JPH0543005A JP19965791A JP19965791A JPH0543005A JP H0543005 A JPH0543005 A JP H0543005A JP 19965791 A JP19965791 A JP 19965791A JP 19965791 A JP19965791 A JP 19965791A JP H0543005 A JPH0543005 A JP H0543005A
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- Japan
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- conveyor
- picking
- load
- loading
- unloading
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 自動倉庫８の入出庫部６との間で荷１を積卸
自在な搬送装置10による搬送経路９の側方に、取出し用
コンベヤ12Ａとピッキング用コンベヤ12Ｂと戻し用コン
ベヤ12ＣとをＵ型に配置して形成した荷捌コンベヤ装置
12を設け、荷捌コンベヤ装置12の中央部空所31に、在庫
管理機29を配設した。 【効果】 自動倉庫の入出庫部に出された荷を、搬送装
置を介して荷捌コンベヤ装置に卸すことができ、この卸
した荷に対して、荷捌コンベヤ装置の正面であるピッキ
ング作業位置から所期のオーダピッキングを行え、オー
ダピッキングを終えた荷は搬送装置を介して自動倉庫に
戻せる。作業者はピッキング作業位置で、すなわちピッ
キング作業位置を離れることなく在庫管理機を操作して
在庫管理を行え、ピッキング作業の作業性を向上でき
る。
自在な搬送装置10による搬送経路９の側方に、取出し用
コンベヤ12Ａとピッキング用コンベヤ12Ｂと戻し用コン
ベヤ12ＣとをＵ型に配置して形成した荷捌コンベヤ装置
12を設け、荷捌コンベヤ装置12の中央部空所31に、在庫
管理機29を配設した。 【効果】 自動倉庫の入出庫部に出された荷を、搬送装
置を介して荷捌コンベヤ装置に卸すことができ、この卸
した荷に対して、荷捌コンベヤ装置の正面であるピッキ
ング作業位置から所期のオーダピッキングを行え、オー
ダピッキングを終えた荷は搬送装置を介して自動倉庫に
戻せる。作業者はピッキング作業位置で、すなわちピッ
キング作業位置を離れることなく在庫管理機を操作して
在庫管理を行え、ピッキング作業の作業性を向上でき
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、荷の自動格納を行う自
動倉庫と、この自動倉庫の入出庫部との間で荷を積卸自
在な搬送装置と、この搬送装置による一定の搬送経路の
側方に配置したオーダピッキング用の荷捌コンベヤ装置
を備えた荷取扱い設備に関するものである。
動倉庫と、この自動倉庫の入出庫部との間で荷を積卸自
在な搬送装置と、この搬送装置による一定の搬送経路の
側方に配置したオーダピッキング用の荷捌コンベヤ装置
を備えた荷取扱い設備に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の上記荷取扱い設備である自動倉庫
設備の構成の一例を図５の配置図に基づいて説明する。
設備の構成の一例を図５の配置図に基づいて説明する。
【０００３】図５の自動倉庫設備は、荷１を収納自在な
複数の荷収納空間２を有する棚３と、棚３に沿って一定
経路４上を自走し、棚３との間で荷１の入出庫を行うク
レーン５と、クレーン５の入出庫位置と荷１の積込み積
卸し位置間の荷１の搬送を行う２台の入出庫コンベヤ６
を備えた３セットの自動倉庫８と、入出庫コンベヤ６と
荷１の積込み積卸しを行い、ループ状の一定経路９上を
自走して荷１の搬送を行う６台の自走搬送台車10と、自
走搬送台車10と荷１の積込み積卸しを行う荷捌用の３台
のコンベヤ11を備えた２セットの荷捌コンベヤ装置12
と、設備外から搬入された荷１を自走搬送台車10へ積卸
す２台のコンベヤ13を備えた搬入コンベヤ装置14と、自
走搬送台車10から荷１を積込み設備外へ搬出する２台の
コンベヤ15を備えた搬出コンベヤ装置16とから構成され
ている。
複数の荷収納空間２を有する棚３と、棚３に沿って一定
経路４上を自走し、棚３との間で荷１の入出庫を行うク
レーン５と、クレーン５の入出庫位置と荷１の積込み積
卸し位置間の荷１の搬送を行う２台の入出庫コンベヤ６
を備えた３セットの自動倉庫８と、入出庫コンベヤ６と
荷１の積込み積卸しを行い、ループ状の一定経路９上を
自走して荷１の搬送を行う６台の自走搬送台車10と、自
走搬送台車10と荷１の積込み積卸しを行う荷捌用の３台
のコンベヤ11を備えた２セットの荷捌コンベヤ装置12
と、設備外から搬入された荷１を自走搬送台車10へ積卸
す２台のコンベヤ13を備えた搬入コンベヤ装置14と、自
走搬送台車10から荷１を積込み設備外へ搬出する２台の
コンベヤ15を備えた搬出コンベヤ装置16とから構成され
ている。
【０００４】そしてこれら自動倉庫設備機器は、図６に
示されているように、各機器の制御装置17〜22に接続さ
れている。すなわち各荷捌コンベヤ装置12のコンベヤ11
はコンベヤ制御装置17に接続され、各搬入、搬出コンベ
ヤ装置14，16のコンベヤ13，15はコンベヤ制御装置18に
それぞれ接続され、各自走搬送台車10はフィーダ線23を
介して無線で自走台車制御装置19に接続され、各自動倉
庫８のクレーン５は光送受信機24を介して、また入出庫
コンベヤ６は直接自動倉庫制御装置20，21，22にそれぞ
れ接続されており、それぞれ各制御装置17〜22からの操
作により各自動倉庫設備機器の起動、停止が行われ、オ
ンライン設定が行われる。また、各機器の制御装置17〜
22は中央制御盤25に収納された統括制御およびモニター
装置（図示せず）に接続され、この中央制御盤25は在庫
管理コンピュータ28に接続されている。さらに図５，図
６に示されているように、荷捌コンベヤ装置12の横には
ディスプレイ装置27と操作用のキーボード28を有する在
庫管理端末機29が配置され、この在庫管理端末機29は前
記在庫管理コンピュータ26に接続されている。
示されているように、各機器の制御装置17〜22に接続さ
れている。すなわち各荷捌コンベヤ装置12のコンベヤ11
はコンベヤ制御装置17に接続され、各搬入、搬出コンベ
ヤ装置14，16のコンベヤ13，15はコンベヤ制御装置18に
それぞれ接続され、各自走搬送台車10はフィーダ線23を
介して無線で自走台車制御装置19に接続され、各自動倉
庫８のクレーン５は光送受信機24を介して、また入出庫
コンベヤ６は直接自動倉庫制御装置20，21，22にそれぞ
れ接続されており、それぞれ各制御装置17〜22からの操
作により各自動倉庫設備機器の起動、停止が行われ、オ
ンライン設定が行われる。また、各機器の制御装置17〜
22は中央制御盤25に収納された統括制御およびモニター
装置（図示せず）に接続され、この中央制御盤25は在庫
管理コンピュータ28に接続されている。さらに図５，図
６に示されているように、荷捌コンベヤ装置12の横には
ディスプレイ装置27と操作用のキーボード28を有する在
庫管理端末機29が配置され、この在庫管理端末機29は前
記在庫管理コンピュータ26に接続されている。
【０００５】上記構成により、中央制御盤25は、各機器
の制御装置17〜22より各機器の起動とオンライン設定を
確認すると、キーボードの設定、在庫管理コンピュータ
26の指示に応じて、各機器の制御装置17〜22へ駆動信号
を出力して各機器を駆動し、そのフィードバック信号に
より駆動を確認する。
の制御装置17〜22より各機器の起動とオンライン設定を
確認すると、キーボードの設定、在庫管理コンピュータ
26の指示に応じて、各機器の制御装置17〜22へ駆動信号
を出力して各機器を駆動し、そのフィードバック信号に
より駆動を確認する。
【０００６】また荷捌コンベヤ装置12においては、自動
倉庫８から出され、自走搬送台車10により搬送されたの
ち卸された荷１に対して、荷捌コンベヤ装置12の正面で
あるピッキング作業位置30から所期のオーダピッキング
が行われ、そしてオーダピッキングを終えた荷１は自走
搬送台車10を介して自動倉庫８に戻される。その際に在
庫管理端末機29では、キーボード28の操作によりオーダ
をディスプレイ装置27に表示し、それに基づいてオーダ
ピッキングを行ったのち、終了などをキーボード28で操
作し、以て在庫管理を行っている。
倉庫８から出され、自走搬送台車10により搬送されたの
ち卸された荷１に対して、荷捌コンベヤ装置12の正面で
あるピッキング作業位置30から所期のオーダピッキング
が行われ、そしてオーダピッキングを終えた荷１は自走
搬送台車10を介して自動倉庫８に戻される。その際に在
庫管理端末機29では、キーボード28の操作によりオーダ
をディスプレイ装置27に表示し、それに基づいてオーダ
ピッキングを行ったのち、終了などをキーボード28で操
作し、以て在庫管理を行っている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の自動倉
庫設備機器では、荷捌コンベヤ装置12の横に在庫管理端
末機29を配置していることから、作業者はピッキング作
業位置30と在庫管理端末機29との間を何度も行き来しな
ければならず、ピッキング作業の作業性が悪かった。
庫設備機器では、荷捌コンベヤ装置12の横に在庫管理端
末機29を配置していることから、作業者はピッキング作
業位置30と在庫管理端末機29との間を何度も行き来しな
ければならず、ピッキング作業の作業性が悪かった。
【０００８】本発明の目的とするところは、作業者はピ
ッキング作業位置を離れることなく在庫管理機の操作を
行える荷取扱い設備を提供する点にある。
ッキング作業位置を離れることなく在庫管理機の操作を
行える荷取扱い設備を提供する点にある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
本発明の荷取扱い設備は、自動倉庫の入出庫部との間で
荷を積卸自在な搬送装置を設け、この搬送装置による一
定の搬送経路の側方に、取出し用コンベヤとピッキング
用コンベヤと戻し用コンベヤとをＵ型に配置して形成し
た荷捌コンベヤ装置を設け、この荷捌コンベヤ装置の中
央部空所に、在庫管理機を配設している。
本発明の荷取扱い設備は、自動倉庫の入出庫部との間で
荷を積卸自在な搬送装置を設け、この搬送装置による一
定の搬送経路の側方に、取出し用コンベヤとピッキング
用コンベヤと戻し用コンベヤとをＵ型に配置して形成し
た荷捌コンベヤ装置を設け、この荷捌コンベヤ装置の中
央部空所に、在庫管理機を配設している。
【００１０】
【作用】かかる本発明の構成によると、自動倉庫の入出
庫部に出された荷は、搬送装置により受け取られ搬送さ
れたのち荷捌コンベヤ装置の取出し用コンベヤ上に卸さ
れる。この取出し用コンベヤ装置に卸された荷はピッキ
ング用コンベヤに渡され、そして荷捌コンベヤ装置の正
面であるピッキング作業位置から荷に対して所期のオー
ダピッキングが行われ、このようにしてオーダピッキン
グを終えた荷は搬送装置を介して自動倉庫に戻される。
その際にオーダピッキングを行う作業者は、ピッキング
作業位置において、すなわちピッキング作業位置から離
れることなく在庫管理機を操作し得、以て在庫管理を行
える。
庫部に出された荷は、搬送装置により受け取られ搬送さ
れたのち荷捌コンベヤ装置の取出し用コンベヤ上に卸さ
れる。この取出し用コンベヤ装置に卸された荷はピッキ
ング用コンベヤに渡され、そして荷捌コンベヤ装置の正
面であるピッキング作業位置から荷に対して所期のオー
ダピッキングが行われ、このようにしてオーダピッキン
グを終えた荷は搬送装置を介して自動倉庫に戻される。
その際にオーダピッキングを行う作業者は、ピッキング
作業位置において、すなわちピッキング作業位置から離
れることなく在庫管理機を操作し得、以て在庫管理を行
える。
【００１１】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図１〜図４に基づ
いて説明する。なお、従来例の図５，図６と同一または
ほぼ同一の構成物には同一の符号を付して詳細な説明を
省略する。
いて説明する。なお、従来例の図５，図６と同一または
ほぼ同一の構成物には同一の符号を付して詳細な説明を
省略する。
【００１２】すなわち図２において、１は荷、２は荷収
納空間、３は棚、４は一定経路、５はクレーン５、６は
入出庫部を形成する入出庫コンベヤ、８は自動倉庫、９
は一定の搬送経路、10は搬送装置の一例である自走搬送
台車、12は荷捌コンベヤ装置、13はコンベヤ、14は搬入
コンベヤ装置、15は搬出コンベヤ装置16、27はディスプ
レイ装置、28はキーボード、29は在庫管理端末機（在庫
管理機）、30はピッキング作業位置をそれぞれ示す。
納空間、３は棚、４は一定経路、５はクレーン５、６は
入出庫部を形成する入出庫コンベヤ、８は自動倉庫、９
は一定の搬送経路、10は搬送装置の一例である自走搬送
台車、12は荷捌コンベヤ装置、13はコンベヤ、14は搬入
コンベヤ装置、15は搬出コンベヤ装置16、27はディスプ
レイ装置、28はキーボード、29は在庫管理端末機（在庫
管理機）、30はピッキング作業位置をそれぞれ示す。
【００１３】前記荷捌コンベヤ装置12は、搬送経路９に
対して直角状の取出し用コンベヤ12Ａと、この取出し用
コンベヤ12Ａに対して直角状でかつ搬送経路９に対して
平行状のピッキング用コンベヤ12Ｂと、このピッキング
用コンベヤ12Ｂに対して直角状でかつ取出し用コンベヤ
12Ａに対して平行状の戻し用コンベヤ12ＣとをＵ型に配
置して形成される。
対して直角状の取出し用コンベヤ12Ａと、この取出し用
コンベヤ12Ａに対して直角状でかつ搬送経路９に対して
平行状のピッキング用コンベヤ12Ｂと、このピッキング
用コンベヤ12Ｂに対して直角状でかつ取出し用コンベヤ
12Ａに対して平行状の戻し用コンベヤ12ＣとをＵ型に配
置して形成される。
【００１４】そして、この荷捌コンベヤ装置12の中央部
空所31に、中央制御部32に接続する在庫管理端末機29を
配設している。すなわち図１〜図４において、中央部空
所31には制御机33が配設され、この制御机33は、左右一
対のスタンド34と、これらスタンド34の上端間に設けた
テーブル35と、このテーブル35の下方において両スタン
ド34の上部内面に設けた奥行方向のガイド体36と、これ
らガイド体36に被ガイド体37を介して支持案内され引き
出し押し込み自在なスライドテーブル38と、一方のスタ
ンド34の中間部内面に設けたＢＣＲテーブル39と、ケー
ブル受け40などから構成される。
空所31に、中央制御部32に接続する在庫管理端末機29を
配設している。すなわち図１〜図４において、中央部空
所31には制御机33が配設され、この制御机33は、左右一
対のスタンド34と、これらスタンド34の上端間に設けた
テーブル35と、このテーブル35の下方において両スタン
ド34の上部内面に設けた奥行方向のガイド体36と、これ
らガイド体36に被ガイド体37を介して支持案内され引き
出し押し込み自在なスライドテーブル38と、一方のスタ
ンド34の中間部内面に設けたＢＣＲテーブル39と、ケー
ブル受け40などから構成される。
【００１５】このような制御机33において、前記テーブ
ル35上に在庫管理端末機29のディスプレイ装置27が設置
され、そしてスライドテーブル38上にキーボード28が設
置される。
ル35上に在庫管理端末機29のディスプレイ装置27が設置
され、そしてスライドテーブル38上にキーボード28が設
置される。
【００１６】上記の実施例において、自動倉庫８の入出
庫コンベヤ６に出された荷１は、自走搬送台車10により
受け取られ、搬送経路９上で搬送されたのち目的とする
荷捌コンベヤ装置12の取出し用コンベヤ12Ａ上に卸され
る。この取出し用コンベヤ12Ａ上に卸された荷１はピッ
キング用コンベヤ12Ｂに移され、ピッキング作業位置30
に対向して停止される。
庫コンベヤ６に出された荷１は、自走搬送台車10により
受け取られ、搬送経路９上で搬送されたのち目的とする
荷捌コンベヤ装置12の取出し用コンベヤ12Ａ上に卸され
る。この取出し用コンベヤ12Ａ上に卸された荷１はピッ
キング用コンベヤ12Ｂに移され、ピッキング作業位置30
に対向して停止される。
【００１７】次いでピッキング用コンベヤ12Ｂ上の荷１
に対して、ピッキング作業位置30から所期のオーダピッ
キングが行われ、そしてオーダピッキングを終えた荷１
はピッキング用コンベヤ12Ｂから戻し用コンベヤ12Ｃに
移され、自走搬送台車10を介して自動倉庫８に戻され
る。
に対して、ピッキング作業位置30から所期のオーダピッ
キングが行われ、そしてオーダピッキングを終えた荷１
はピッキング用コンベヤ12Ｂから戻し用コンベヤ12Ｃに
移され、自走搬送台車10を介して自動倉庫８に戻され
る。
【００１８】その際にオーダピッキングを行う作業者
は、ピッキング作業位置30において、テーブル35下に押
し込まれているスライドテーブル38をピッキング用コン
ベヤ12Ｂの上方に引き出し（図４参照）、そしてスライ
ドテーブル38上のキーボード28の操作によりオーダをデ
ィスプレイ装置27に表示し、それに基づいてオーダピッ
キングを行う。このようにして所期のオーダピッキング
を行ったのち、終了などをキーボード28で操作し、以て
在庫管理端末機29による在庫管理を行えることになる。
は、ピッキング作業位置30において、テーブル35下に押
し込まれているスライドテーブル38をピッキング用コン
ベヤ12Ｂの上方に引き出し（図４参照）、そしてスライ
ドテーブル38上のキーボード28の操作によりオーダをデ
ィスプレイ装置27に表示し、それに基づいてオーダピッ
キングを行う。このようにして所期のオーダピッキング
を行ったのち、終了などをキーボード28で操作し、以て
在庫管理端末機29による在庫管理を行えることになる。
【００１９】上記実施例では、搬送装置として自走搬送
台車10を示しているが、これは、たとえば無人車システ
ム、モノレールシステム、リニアモータ式搬送システム
などで構成してもよい。また在庫管理機として中央制御
部32に接続する在庫管理端末機29を示しているが、これ
は中央部空所31に設けた在庫管理機自体で制御する形式
であってもよい。
台車10を示しているが、これは、たとえば無人車システ
ム、モノレールシステム、リニアモータ式搬送システム
などで構成してもよい。また在庫管理機として中央制御
部32に接続する在庫管理端末機29を示しているが、これ
は中央部空所31に設けた在庫管理機自体で制御する形式
であってもよい。
【００２０】
【発明の効果】上記構成の本発明によれば、自動倉庫の
入出庫部に出された荷を、搬送装置により受け取って搬
送したのち荷捌コンベヤ装置に卸すことができる。この
荷捌コンベヤ装置に卸した荷に対して、荷捌コンベヤ装
置の正面であるピッキング作業位置から所期のオーダピ
ッキングを行うことができ、そしてオーダピッキングを
終えた荷は搬送装置を介して自動倉庫に戻すことができ
る。
入出庫部に出された荷を、搬送装置により受け取って搬
送したのち荷捌コンベヤ装置に卸すことができる。この
荷捌コンベヤ装置に卸した荷に対して、荷捌コンベヤ装
置の正面であるピッキング作業位置から所期のオーダピ
ッキングを行うことができ、そしてオーダピッキングを
終えた荷は搬送装置を介して自動倉庫に戻すことができ
る。
【００２１】その際に在庫管理機をＵ型に形成した荷捌
コンベヤ装置の中央部空所に配置していることから、作
業者はピッキング作業位置において、すなわちピッキン
グ作業位置を離れることなく在庫管理機を操作して在庫
管理を行うことができ、ピッキング作業の作業性を向上
できる。
コンベヤ装置の中央部空所に配置していることから、作
業者はピッキング作業位置において、すなわちピッキン
グ作業位置を離れることなく在庫管理機を操作して在庫
管理を行うことができ、ピッキング作業の作業性を向上
できる。
【図１】本発明の一実施例を示し、荷取扱い設備におけ
る荷捌コンベヤ装置部の斜視図である。
る荷捌コンベヤ装置部の斜視図である。
【図２】同荷取扱い設備の配置を示す概略平面図であ
る。
る。
【図３】同制御机部の正面図である。
【図４】同制御机部の側面図である。
【図５】従来例を示し、荷取扱い設備の配置を示す概略
平面図である。
平面図である。
【図６】同制御構成図である。
１ 荷 ３ 棚 ５ クレーン ６ 入出庫コンベヤ（入出庫部） ８ 自動倉庫 ９ 搬送経路 10 自走搬送台車（搬送装置） 12 荷捌コンベヤ装置 12Ａ 取出し用コンベヤ装置 12Ｂ ピッキング用コンベヤ装置 12Ｃ 戻し用コンベヤ装置 27 ディスプレイ装置 28 キーボード 29 在庫管理端末機（在庫管理機） 30 ピッキング作業位置 31 中央部空所 32 中央制御部 33 制御机 35 テーブル 38 スライドテーブル
Claims (1)
- 【請求項１】 自動倉庫の入出庫部との間で荷を積卸自
在な搬送装置を設け、この搬送装置による一定の搬送経
路の側方に、取出し用コンベヤとピッキング用コンベヤ
と戻し用コンベヤとをＵ型に配置して形成した荷捌コン
ベヤ装置を設け、この荷捌コンベヤ装置の中央部空所
に、在庫管理機を配設したことを特徴とする荷取扱い設
備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19965791A JPH0543005A (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 荷取扱い設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19965791A JPH0543005A (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 荷取扱い設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0543005A true JPH0543005A (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=16411477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19965791A Pending JPH0543005A (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 荷取扱い設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0543005A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000255763A (ja) * | 1999-03-03 | 2000-09-19 | Nkk Corp | コンベアー及び自動倉庫 |
| JP2003034411A (ja) * | 2001-07-18 | 2003-02-07 | Chuo Logistics Engineering:Kk | 仕分方法及び装置 |
| DE19614105B4 (de) * | 1996-04-10 | 2005-08-25 | Federal-Mogul Wiesbaden Gmbh & Co. Kg | Gleitschichtmaterial für Verbundlager, Schichtverbundwerkstoff und Stoßdämpferstangenführungselement |
| EP2746194A1 (de) * | 2012-12-21 | 2014-06-25 | Moosburger Logistics Network & Development KG | Fördertechnikunterstützte Kommissionierung von Waren |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01220610A (ja) * | 1988-02-29 | 1989-09-04 | Toshiba Corp | ピッキング作業支援装置 |
-
1991
- 1991-08-09 JP JP19965791A patent/JPH0543005A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH01220610A (ja) * | 1988-02-29 | 1989-09-04 | Toshiba Corp | ピッキング作業支援装置 |
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