JP2561519B2 - 倉庫設備 - Google Patents
倉庫設備Info
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- JP2561519B2 JP2561519B2 JP22708088A JP22708088A JP2561519B2 JP 2561519 B2 JP2561519 B2 JP 2561519B2 JP 22708088 A JP22708088 A JP 22708088A JP 22708088 A JP22708088 A JP 22708088A JP 2561519 B2 JP2561519 B2 JP 2561519B2
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- Japan
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は棚と出し入れ装置とを備えてオーダーピッキ
ングが容易な倉庫設備に関する。
ングが容易な倉庫設備に関する。
従来の技術 オーダーピッキングを棚外側から容易に行える倉庫設
備は、たとえば実公昭61−41682号公報に開示されてい
る。これは棚の下部収納空間における荷受面を、奥側ほ
ど下位となる傾斜滑動受け面に形成し、この傾斜滑動受
け面に連続するエプロンを棚外側に配設したものであ
る。
備は、たとえば実公昭61−41682号公報に開示されてい
る。これは棚の下部収納空間における荷受面を、奥側ほ
ど下位となる傾斜滑動受け面に形成し、この傾斜滑動受
け面に連続するエプロンを棚外側に配設したものであ
る。
発明が解決しようとする課題 しかし、上記従来の構成によれば、荷受面およびエプ
ロンが棚外側ほど低く傾斜しているため、搬入する荷の
荷くずれが起こりやすい。また、荷が小物であった場
合、たとえばパレットなどを使用するが、荷を取り出し
た後の空パレットは棚外側から人手やフォークリフトな
どによって搬出しなければならず、きわめて手間がかか
るものであった。また、オーダーピッキングする荷の種
類や出庫数も伝票により行っていたので、手数のかかる
ものであった。
ロンが棚外側ほど低く傾斜しているため、搬入する荷の
荷くずれが起こりやすい。また、荷が小物であった場
合、たとえばパレットなどを使用するが、荷を取り出し
た後の空パレットは棚外側から人手やフォークリフトな
どによって搬出しなければならず、きわめて手間がかか
るものであった。また、オーダーピッキングする荷の種
類や出庫数も伝票により行っていたので、手数のかかる
ものであった。
本発明は上記問題点を解決して、荷くずれもなく、ま
た空になったパレットの搬出やオーダーピッキング作業
も容易な倉庫設備を提供することを目的とする。
た空になったパレットの搬出やオーダーピッキング作業
も容易な倉庫設備を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、上下方向およ
び水平方向に複数の区画収納空間を有する棚と、棚の端
部外方に配設した荷捌き場と、棚の荷捌き場の前面に沿
う一定経路上を走行自在でかつ昇降および横方向に出退
自在な出し入れ具を有する出し入れ装置とを備えた倉庫
設備において、棚の複数の区画収納空間を荷搬出空間に
形成し、これら荷搬出空間にそれぞれ荷搬出空間と棚の
背面側の荷取出し位置との間で移動自在な駆動式搬送手
段を設け、荷搬出空間の棚背面側に表示器を設置し、入
力されたオーダーピッキング信号に基づいて、出し入れ
装置を操作し、さらに駆動式搬送手段を荷搬出空間から
荷取出し位置に移動させるとともに、前記表示器に荷の
出庫数量を表示させる操作装置を設けたものである。
び水平方向に複数の区画収納空間を有する棚と、棚の端
部外方に配設した荷捌き場と、棚の荷捌き場の前面に沿
う一定経路上を走行自在でかつ昇降および横方向に出退
自在な出し入れ具を有する出し入れ装置とを備えた倉庫
設備において、棚の複数の区画収納空間を荷搬出空間に
形成し、これら荷搬出空間にそれぞれ荷搬出空間と棚の
背面側の荷取出し位置との間で移動自在な駆動式搬送手
段を設け、荷搬出空間の棚背面側に表示器を設置し、入
力されたオーダーピッキング信号に基づいて、出し入れ
装置を操作し、さらに駆動式搬送手段を荷搬出空間から
荷取出し位置に移動させるとともに、前記表示器に荷の
出庫数量を表示させる操作装置を設けたものである。
作用 上記構成において、棚に収納する荷を単一種類ごとに
各荷搬出空間の駆動式搬送手段に搬入積載し、オーダー
ピッキング時に、操作装置に入力することによりもこの
オーダーピッキング信号に基づいて、出し入れ装置によ
り駆動式搬送手段において不足する荷を補充し、さらに
目的とする荷を積載した駆動式搬送手段を荷搬出空間と
荷取出し位置との間で移動させ、かつ表示器にピックア
ップする荷の出庫数を表示させることにより、目的とす
る荷を誤認することなく正確に、かつ迅速に取出すこと
ができる。また、駆動式搬送手段の荷受面は従来のよう
に傾斜させる必要もないので、荷くずれも起こらない。
さらに、荷取出し後の空パレットあるいはピッキング役
のパレットは荷搬出空間から出し入れ装置により自動的
に棚に再入庫することができる。
各荷搬出空間の駆動式搬送手段に搬入積載し、オーダー
ピッキング時に、操作装置に入力することによりもこの
オーダーピッキング信号に基づいて、出し入れ装置によ
り駆動式搬送手段において不足する荷を補充し、さらに
目的とする荷を積載した駆動式搬送手段を荷搬出空間と
荷取出し位置との間で移動させ、かつ表示器にピックア
ップする荷の出庫数を表示させることにより、目的とす
る荷を誤認することなく正確に、かつ迅速に取出すこと
ができる。また、駆動式搬送手段の荷受面は従来のよう
に傾斜させる必要もないので、荷くずれも起こらない。
さらに、荷取出し後の空パレットあるいはピッキング役
のパレットは荷搬出空間から出し入れ装置により自動的
に棚に再入庫することができる。
実施例 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図および第2図において、1は通路2の前後に配
設された棚で、上下方向および水平方向に多数の区画収
納空間3を有し、荷4を収納し得る。5は棚1の一端外
方に配設された荷捌き場で、外部からコンベヤ装置やフ
ォークリフト車により運搬された荷4を受取る荷捌き台
車6が配設される。7は通路2内に配設されかつ棚1と
荷捌き場5との前面に沿った一定経路8上を走行自在な
出し入れ装置で、床レール9に車輪10を介して支持案内
される走行機台11と、この走行機台11から立設した前後
一対のポスト12と、これら12に案内される昇降台13と、
この昇降台13上に設けた横方向に出退自在な多段フォー
ク式の出し入れ具14と、両ポスト12の上端間に取付けら
れ天井レール15にガイドローラ16を介して案内される上
部フレーム17と、走行機台11側に設けた走行駆動装置1
8、ならびに昇降駆動装置19とを備えている。
設された棚で、上下方向および水平方向に多数の区画収
納空間3を有し、荷4を収納し得る。5は棚1の一端外
方に配設された荷捌き場で、外部からコンベヤ装置やフ
ォークリフト車により運搬された荷4を受取る荷捌き台
車6が配設される。7は通路2内に配設されかつ棚1と
荷捌き場5との前面に沿った一定経路8上を走行自在な
出し入れ装置で、床レール9に車輪10を介して支持案内
される走行機台11と、この走行機台11から立設した前後
一対のポスト12と、これら12に案内される昇降台13と、
この昇降台13上に設けた横方向に出退自在な多段フォー
ク式の出し入れ具14と、両ポスト12の上端間に取付けら
れ天井レール15にガイドローラ16を介して案内される上
部フレーム17と、走行機台11側に設けた走行駆動装置1
8、ならびに昇降駆動装置19とを備えている。
前記棚1は支柱1aや横梁1b、腕木1cなどによって形成
され、出し入れ装置7による荷捌き場5と区画収納空間
3との間では、この倉庫設備に備えられた収納パレット
20を介して荷4が支持される。
され、出し入れ装置7による荷捌き場5と区画収納空間
3との間では、この倉庫設備に備えられた収納パレット
20を介して荷4が支持される。
一方の棚1の最下段の区画収納空間3のうち、複数個
(たとえばA〜N)は荷搬出空間21に形成され、各荷搬
出空間21には出し入れ装置7により収納パレット20を介
して荷4を出し入れ自在な搬出台車(駆動式搬出手段)
22それぞれ配置される。そして、前記荷搬出空間21はた
とえば単一種類の物品を取扱う専用区画A〜Lと、複数
種類の物品を取扱う共用区画M,Nとに区画して使用され
る。荷4は、たとえば第4図に示すように、入出庫パレ
ット4a上に単一種類の物品を収納したケース4bが複数個
積載され、各専用区画A〜Lの搬出台車22にはそれぞれ
種類ごとに出荷頻度の高い荷4が搬入される。また、各
共用区画M,Nの搬出台車22には出荷頻度の比較的低い荷
4が搬入されるとともに、近傍の区画収納空間3にも出
荷頻度の低い荷4が収納され、必要に応じてそれらの荷
4を出し入れ装置7により入れ換えることができる。
(たとえばA〜N)は荷搬出空間21に形成され、各荷搬
出空間21には出し入れ装置7により収納パレット20を介
して荷4を出し入れ自在な搬出台車(駆動式搬出手段)
22それぞれ配置される。そして、前記荷搬出空間21はた
とえば単一種類の物品を取扱う専用区画A〜Lと、複数
種類の物品を取扱う共用区画M,Nとに区画して使用され
る。荷4は、たとえば第4図に示すように、入出庫パレ
ット4a上に単一種類の物品を収納したケース4bが複数個
積載され、各専用区画A〜Lの搬出台車22にはそれぞれ
種類ごとに出荷頻度の高い荷4が搬入される。また、各
共用区画M,Nの搬出台車22には出荷頻度の比較的低い荷
4が搬入されるとともに、近傍の区画収納空間3にも出
荷頻度の低い荷4が収納され、必要に応じてそれらの荷
4を出し入れ装置7により入れ換えることができる。
各搬出台車22は、第2図、第3図に示すように、その
荷搬出空間21とその棚1の背面側の荷取出し位置23との
間に敷設された左右一対のガイドレール24上を走行車輪
25を介して走行自在な自走形式(たとえば、走行駆動モ
ータなどを有する)ものが使用され、荷捌き場5近傍に
配設された操作装置26からの指令により、常時荷搬出空
間21にある搬出台車22が荷取出し位置23側に移動され
る。前記操作装置26は、たとえあオーダーピッキング信
号が入力されたカードを挿入することにより、所定の荷
4を搭載した搬出台車22のみを荷取出し位置23側に移動
させるように構成されており、またそれぞれの荷搬出空
間21上の棚1背面で荷取出し位置23側には、荷4の商品
コード(品名)と操作装置26からの信号により、オーダ
ーピッキング量が表示される表示器28が配設され、共用
区画M,Nの搬出台車22の表示板28にはオーダーピッキン
グ量と共に商品コードも表示するように構成される。し
たがって、作業員29は荷取出し位置23の搬出台車22から
荷4をきわめて容易かつ正確にオーダーピッキングする
ことができる。もちろん、操作装置26の制御部には入出
庫された荷4の種類や入出庫数、収納位置が入力されて
おり、各搬出台車22上の入出庫パレット4aにケース4bが
なくなった場合には、出し入れ装置7により両パレット
4a,20を荷搬出空間21から荷捌き場5に搬出するととも
に、他の区画収納空間3から所定の荷4を搬入する。30
はオーダーピッキング時に荷4を積載する手押台車であ
る。
荷搬出空間21とその棚1の背面側の荷取出し位置23との
間に敷設された左右一対のガイドレール24上を走行車輪
25を介して走行自在な自走形式(たとえば、走行駆動モ
ータなどを有する)ものが使用され、荷捌き場5近傍に
配設された操作装置26からの指令により、常時荷搬出空
間21にある搬出台車22が荷取出し位置23側に移動され
る。前記操作装置26は、たとえあオーダーピッキング信
号が入力されたカードを挿入することにより、所定の荷
4を搭載した搬出台車22のみを荷取出し位置23側に移動
させるように構成されており、またそれぞれの荷搬出空
間21上の棚1背面で荷取出し位置23側には、荷4の商品
コード(品名)と操作装置26からの信号により、オーダ
ーピッキング量が表示される表示器28が配設され、共用
区画M,Nの搬出台車22の表示板28にはオーダーピッキン
グ量と共に商品コードも表示するように構成される。し
たがって、作業員29は荷取出し位置23の搬出台車22から
荷4をきわめて容易かつ正確にオーダーピッキングする
ことができる。もちろん、操作装置26の制御部には入出
庫された荷4の種類や入出庫数、収納位置が入力されて
おり、各搬出台車22上の入出庫パレット4aにケース4bが
なくなった場合には、出し入れ装置7により両パレット
4a,20を荷搬出空間21から荷捌き場5に搬出するととも
に、他の区画収納空間3から所定の荷4を搬入する。30
はオーダーピッキング時に荷4を積載する手押台車であ
る。
上記構成において、入出庫パレット4a上にケース4bを
積載した荷4は、荷捌き場5から出し入れ装置7により
各区画収納空間3に搬入されるとともに、物品の種類ご
とに荷搬出空間21にある搬出台車22上に搬入される。そ
して、オーダーピッキング時には、そのデータが入力さ
れたカードを操作装置26に挿入して、オーダーピッキン
グする物品(荷4)を積載した搬出台車22を荷搬出空間
21から荷取出し位置23まで移動させるとともに、専用区
画A〜Lの搬出台車22の表示板28にはオーダーピッキン
グ量を表示させ、共用区画M,Nの搬出台車22の表示板28
には商品コードとオーダーピッキング量とを表示させ
る。なお、共用区画M,Nの搬出台車2上に、指定された
種類の荷4がない場合には、出し入れ装置7により荷4
を指定のものに入れ換える。そして、作業員29が荷取出
し位置23の搬出台車22上のパレット27から所定量の物品
を手押台車30に移載して搬出し、オーダーピッキングを
完了する。オーダーピッキング後の搬出台車22は荷搬出
空間21に戻され、空の入出庫パレット4aは出し入れ装置
7により入れ換えられて補充され、待機される。
積載した荷4は、荷捌き場5から出し入れ装置7により
各区画収納空間3に搬入されるとともに、物品の種類ご
とに荷搬出空間21にある搬出台車22上に搬入される。そ
して、オーダーピッキング時には、そのデータが入力さ
れたカードを操作装置26に挿入して、オーダーピッキン
グする物品(荷4)を積載した搬出台車22を荷搬出空間
21から荷取出し位置23まで移動させるとともに、専用区
画A〜Lの搬出台車22の表示板28にはオーダーピッキン
グ量を表示させ、共用区画M,Nの搬出台車22の表示板28
には商品コードとオーダーピッキング量とを表示させ
る。なお、共用区画M,Nの搬出台車2上に、指定された
種類の荷4がない場合には、出し入れ装置7により荷4
を指定のものに入れ換える。そして、作業員29が荷取出
し位置23の搬出台車22上のパレット27から所定量の物品
を手押台車30に移載して搬出し、オーダーピッキングを
完了する。オーダーピッキング後の搬出台車22は荷搬出
空間21に戻され、空の入出庫パレット4aは出し入れ装置
7により入れ換えられて補充され、待機される。
なお、上記実施例では常時搬出台車22を荷搬出空間21
に待機させ、オーダーピッキング時に荷取出し位置23ま
で移動させたが、常時搬出台車22を荷取出し位置23に待
機させ、荷4の搬入時だけ荷搬出空間21に移動させるよ
うにしてもよい。
に待機させ、オーダーピッキング時に荷取出し位置23ま
で移動させたが、常時搬出台車22を荷取出し位置23に待
機させ、荷4の搬入時だけ荷搬出空間21に移動させるよ
うにしてもよい。
発明の効果 以上に述べたごとく本発明によれば、棚に収納する荷
を単一種類ごとに各荷搬出空間の駆動式搬送手段に搬入
積載し、オーダーピッキング時に、操作装置に入力する
ことによりもこのオーダーピッキング信号に基づいて、
出し入れ装置により駆動式搬送手段において不足する荷
を補充し、さらに目的とする荷を積載した駆動式搬送手
段を荷搬出空間と荷取出し位置との間で移動させ、かつ
表示器にピックアップする荷の出庫数を表示させること
により、目的とする荷を誤認することなく正確に、かつ
迅速に取出すことができる。また、駆動式搬送手段の荷
受面は従来のように傾斜させる必要もないので、荷くず
れも起こらない。さらに、荷取出し後の空パレットある
いはピッキング役のパレットは荷搬出空間から出し入れ
装置により自動的に棚に再入庫することができる。
を単一種類ごとに各荷搬出空間の駆動式搬送手段に搬入
積載し、オーダーピッキング時に、操作装置に入力する
ことによりもこのオーダーピッキング信号に基づいて、
出し入れ装置により駆動式搬送手段において不足する荷
を補充し、さらに目的とする荷を積載した駆動式搬送手
段を荷搬出空間と荷取出し位置との間で移動させ、かつ
表示器にピックアップする荷の出庫数を表示させること
により、目的とする荷を誤認することなく正確に、かつ
迅速に取出すことができる。また、駆動式搬送手段の荷
受面は従来のように傾斜させる必要もないので、荷くず
れも起こらない。さらに、荷取出し後の空パレットある
いはピッキング役のパレットは荷搬出空間から出し入れ
装置により自動的に棚に再入庫することができる。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は倉庫設備の一
部切欠き平面図、第2図は一部切欠き背面図、第3図は
横断面図、第4図は荷の斜視図である。 1……棚、3……区画収納空間、4……荷、5……荷捌
き場、7……出し入れ装置、8……一定経路、14……出
し入れ具、18……走行駆動装置、19……昇降駆動装置、
21……荷搬出空間、22……搬出台車、23……荷取出し位
置、26……操作器、28……表示器。
部切欠き平面図、第2図は一部切欠き背面図、第3図は
横断面図、第4図は荷の斜視図である。 1……棚、3……区画収納空間、4……荷、5……荷捌
き場、7……出し入れ装置、8……一定経路、14……出
し入れ具、18……走行駆動装置、19……昇降駆動装置、
21……荷搬出空間、22……搬出台車、23……荷取出し位
置、26……操作器、28……表示器。
Claims (1)
- 【請求項1】上下方向および水平方向に複数の区画収納
空間を有する棚と、棚の端部外方に配設した荷捌き場
と、棚の荷捌き場の前面に沿う一定経路上を走行自在で
かつ昇降および横方向に出退自在な出し入れ具を有する
出し入れ装置とを備えた倉庫設備において、 棚の複数の区画収納空間を荷搬出空間に形成し、 これら荷搬出空間にそれぞれ荷搬出空間と棚の背面側の
荷取出し位置との間で移動自在な駆動式搬送手段を設
け、 荷搬出空間の棚背面側に表示器を設置し、 入力されたオーダーピッキング信号に基づいて、出し入
れ装置を操作し、さらに駆動式搬送手段を荷搬出空間と
荷取出し位置との間で移動させるとともに、前記表示器
に荷の出庫数量を表示させる操作装置を設けた ことを特徴とする倉庫設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22708088A JP2561519B2 (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 倉庫設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22708088A JP2561519B2 (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 倉庫設備 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0275505A JPH0275505A (ja) | 1990-03-15 |
JP2561519B2 true JP2561519B2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=16855196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22708088A Expired - Fee Related JP2561519B2 (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 倉庫設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2561519B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0784615B2 (ja) * | 1990-07-27 | 1995-09-13 | 川崎製鉄株式会社 | 磁束密度に優れる方向性けい素鋼板の製造方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5337622B2 (ja) * | 1973-12-05 | 1978-10-11 | ||
JPS50152381U (ja) * | 1974-06-04 | 1975-12-18 | ||
JPS6141682U (ja) * | 1984-08-22 | 1986-03-17 | シャープ株式会社 | ドラム式洗濯機の駆動装置 |
JPS63112305A (ja) * | 1986-10-31 | 1988-05-17 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 自動倉庫 |
JPH0790887B2 (ja) * | 1987-02-26 | 1995-10-04 | ト−ヨ−カネツ株式会社 | ピツキング指示装置 |
-
1988
- 1988-09-09 JP JP22708088A patent/JP2561519B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0275505A (ja) | 1990-03-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |