JP2661694B2 - 鋼材の加工方法 - Google Patents

鋼材の加工方法

Info

Publication number
JP2661694B2
JP2661694B2 JP62315562A JP31556287A JP2661694B2 JP 2661694 B2 JP2661694 B2 JP 2661694B2 JP 62315562 A JP62315562 A JP 62315562A JP 31556287 A JP31556287 A JP 31556287A JP 2661694 B2 JP2661694 B2 JP 2661694B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
section
steel
shelf
steel material
transport trolley
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62315562A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01159114A (ja
Inventor
幸治郎 堀田
義則 西野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HOTSUTA KOKI KK
Original Assignee
HOTSUTA KOKI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HOTSUTA KOKI KK filed Critical HOTSUTA KOKI KK
Priority to JP62315562A priority Critical patent/JP2661694B2/ja
Publication of JPH01159114A publication Critical patent/JPH01159114A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2661694B2 publication Critical patent/JP2661694B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drilling And Boring (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、建築用のH型鋼などの鋼材に対して、穿孔
や切断あるいは開先形成などを行う鋼材の加工方法に関
するものである。 従来の技術 従来、たとえばH型鋼の加工は、トラックにより運搬
してきたH型鋼をクレーンにより工場内の原材料置場に
卸し、そして必要とするH型鋼をクレーンにより取出し
たのち穿孔ラインに渡し、この穿孔ラインでH型鋼を搬
送しながら穿孔機による所期の穿孔を行い、そしてH型
鋼を処理ラインに渡して切断や開先加工などを行ったの
ち、クレーンにより製品置場に渡していた。 発明が解決しようとする問題点 上記の従来形式によると、原材料置場や製品置場のH
型鋼は煩雑になり勝ちで、必要時に迅速に対処できな
い。また多数本を加工の際にH型鋼がスムーズに流れ
ず、特定の箇所で滞留を生じることがある。 本発明の目的とするところは、原材料の保管、管理を
整然と行え、しかも加工の際には原材料を円滑に流せ得
るとともに、工場全体をコンパクトに効率良くまとめ得
る鋼材の加工方法を提供する点にある。 問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明の鋼材の加工方法
は、荷捌き部と格納部と移載部と加工部とをこの順で配
設するとともに、荷捌き部から移載部に亘って走行自在
な搬送用台車を設け、この搬送用台車は、走行用の前後
方向車輪と棚内横行用の左右方向車輪とを有し、前記格
納部は、エレベータ設備と、エレベータ経路の側部に位
置した棚を有するとともに、棚は、上下方向ならびに左
右方向にそれぞれ複数の搬送用台車を入庫可能とし、荷
捌き部で複数本の鋼材を搬送用台車に載置し、この搬送
用台車を格納部に走行させたのち、エレベータ設備によ
る昇降と左右方向車輪を介しての棚内横行とにより、搬
送用台車を鋼材群とともに棚内に格納し、この棚から取
出した搬送用台車を移載部に走行させたのち、搬送用台
車上の鋼材を移載装置により一本づつ穿孔ラインに渡
し、この穿孔ラインで鋼材を、加工部へと長さ方向に搬
送しながら、この加工部で穿孔機により穿孔を行い、次
いで鋼材を横方向に移して処理ラインに渡し、この処理
ラインで鋼材を加工部から移載部へと搬送しながら処理
機による処理を行い、処理後の鋼材を委細装置により搬
送用台車に載置させ、この処理後の鋼材を載置した搬送
用台車を、格納部に走行させて鋼材群とともに棚内に格
納するか、荷捌き部に走行させ、処理後の鋼材を載置し
棚内に格納した搬送用台車を、棚から取出して荷捌き部
に走行させている。 作用 かかる本発明の構成によると、荷捌き部で搬送用台車
上に載置された鋼材(原材料)は、この搬送用台車とと
もに棚に格納されることで、この棚内に、単数台分また
は複数台分が整然として保管され管理されることにな
る。そして、加工の際には、必要とする鋼材を搬送用台
車とともに迅速に取出せ得、そして移載装置により穿孔
ラインに次々と渡せ得る。穿孔ラインでの穿孔を終えた
鋼材ほ横方向に移動されて処理ラインに渡され、処理ラ
インでの処理を終えた鋼材(製品)は搬送用台車に載置
されることから、加工のための鋼材の流れはスムーズに
行われる。なお搬送用台車上の製品は、この搬送用台車
とともに棚内に保管されるか、あるいは荷捌き部まで搬
送されてトラックに積込まれる。 実施例 以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。 側壁1や天井2によって区画形成された長方体の工場
内部は、荷捌き部3と格納部4と移載部5と加工部6と
がこの順で配設される。そして荷捌き部3から格納部4
を通って移載部5に至る中央部間に亘って走行自在な搬
送用台車7が設けられる。この搬送用台車7の本体8
は、それぞれ複数本の前後方向枠9と左右方向枠10とに
よって前後方向で長い長方形の平枠体状に形成され、そ
の上面にはパンチングされた金属板(図示せず)などが
配設される。この本体8の下面側には、それぞれ4個の
前後方向車輪11と左右方向車輪12とが遊転自在に取付け
られ、そして両側の前後二箇所からはクレーンコック13
が立設される。左右方向枠10には複数個の差込み孔14が
形成され、この差込み孔14にロッド15を差込むことで、
本体8上を左右方向(巾方向)で複数に区画することが
できる。このような搬送用台車7は、通常2台を1組と
して使用され、そして相対向する前後間がたとえばボル
ト・ナットなどの連結具16で連結される。 前記荷捌き部3において、前後方向車輪11を支持案内
するレール20は計量機21上に配設され、その計量値はコ
トロール室22の総合監視盤に入力される。天井レール23
に支持案内される天井クレーン24は、荷捌き部3に入っ
た大型トラック25Aや中型トラック25Bと搬送用台車7と
の間で鋼材(原材料や製品)を取扱う。 鋼材は、連結板を得るための平板鋼28やコラム29やH
型鋼30であって、H型鋼30は中央のウエブ部31と一対の
フランジ部32とからなる。また他の鋼材として、アング
ル材、チャンネル材、パイプ、デッキプレートなども取
扱い可能である。 前記格納部4において、前後方向車輪11を支持案内す
るレール35はエレベータ設備36の昇降台37上に配設され
る。そしてエレベータ経路を中にして、一側には原材料
棚38が、また他側には製品棚39が立設され、全体として
自動倉庫を形成している。両側38,39は上下方向ならび
に左右方向にそれぞれ複数組の搬送用台車7を入庫可能
であって、各段には、左右方向車輪12を支持案内する棚
レール40,41が敷設される。また昇降台37には、これら
棚レール40,41に接続自在な昇降台レール42が設けられ
る。なおエレベータ設備36の昇降駆動や、両棚38,39と
昇降台37との間での台車移動は、チェン方式、ウインチ
方式、油圧方式、ねじ方式などで行われる。前記製品棚
39の外側方には一対の部品棚43が設けられ、そして両部
品棚43間を走行自在なフォークリフト車44が配備され
る。また部品棚43を出たところで荷捌き部3には、ブー
スターアーム45と、かご状パレット46の仮置部47とが配
設される。前記原材料棚38の外側方には二階48が形成さ
れ、ここにはホイスト装置49が配設される。 前記移載部5の中央部には前後方向車輪11を支持案内
するレール50が敷設され、そして一側方には穿孔ライン
51A,51Bを形成する二本の穿孔用コンベヤ装置52A,52B
と、搬出ライン53を形成する一本の搬出用コンベヤ装置
54とがレール50に沿って並設される。これらコンベヤ装
置52A,52B,54は加工部6まで配設される。両穿孔用コン
ベヤ装置52A,52Bには、チエン形式からなるストックコ
ンベヤ55A,55Bが、それぞれ交叉する方向で複数本並設
してある。そして中央部側のストックコンベヤ55Bは搬
出用コンベヤ装置54にまで達している。またレール50の
他側方には、正逆の搬送ライン56を形成する一本の搬送
用コンベヤ装置57と、搬出ライン58を形成する一本の搬
出用コンベヤ装置59がレール50に沿って並設される。こ
れらコンベヤ装置57,59も前述と同様のストックコンベ
ヤ60A,60Bを有する。天井レール66に支持案内される天
井クレーン(移載装置の一例)67は、吸着盤68を有する
マグネットクレーンであって、搬送用台車7と各コンベ
ヤ装置52A,52B,54,57,59との間で鋼材の移載を行う。前
記搬出用コンベヤ装置59の外側方には連結板のストック
台62が配設され、さらに外側方には押出機63が配設され
る。ストック台62は加工部6にも達し、また格納部4側
にはブースターアーム64と仮置場65とが配設される。 前記加工部6において、移載部5に接近した位置で穿
孔用コンベヤ装置52A,52Bに対向する部分には穿孔機70
A,70Bが配設され、また反対側のコンベヤ装置57,59の端
部に対向する部分には切断機71A,71Bが配設され、さら
に中央部には開先機72が配設される。そして搬送用コン
ベヤ装置57に対向する搬送用コンベヤ装置73と、搬出用
コンベヤ装置59に対向する搬出用コンベヤ装置74と、開
先機72に対向するリターンコンベヤ装置75とが並設さ
れ、このリターンコンベヤ装置75中には回転装置76が設
けられる。内側の穿孔用コンベヤ装置52Bと搬送用コン
ベヤ装置73に亘っては、交叉する方向で複数本の上部移
動用コンベヤ77が配設される。少くとも加工部6には地
下室78が形成され、ここには前記上部移動用コンベヤ77
と同様の下部移動用コンベヤ79が配設される。穿孔用コ
ンベヤ装置52A,52Bの鋼材をいずれかの移動用コンベヤ7
7,79に渡すための第1チャッキングアーム80と、いずれ
かの移動用コンベヤ77,79の鋼材を搬出用コンベヤ装置7
4に渡すための第2チャッキングアーム81とが一階に設
けられ、また床には通過部82,83が形成されている。さ
らに地下室78には、穿孔機70A,70Bや開先機72で生じた
ザライコをピット84に搬出するためのザライココンベヤ
85や、切断機71で生じたスクラップを同様に搬出するた
めのスクラップコンベヤ86が配設される。 なお各コンベヤ装置52A,52B,54,57,59,73,74,75は、
たとえばローラコンベヤ形式からなる。また搬送用台車
7を正逆に走行させるには、各部3,4,5にチェンコンベ
ヤを設けたり、連結自在な自走車を設けることで可能と
なる。 前記移載部5から加工部6に亘って配設した天井レー
ル88に補修用クレーン89が走行自在となる。 次に上記した工場において鋼材の加工作業を説明す
る。 鋼材(原材料)を積んだトラック25A,25Bは荷捌き部
3に停止する。このとき荷捌き部3には空の搬送用台車
7が位置しており、またロッド15が差込みによりセット
されている。トラック25A,25B上の鋼材は天井クレーン2
3によって搬送用台車7上に卸される。ここで第7図で
は便宜上、種々な鋼材、すなわちH型鋼30、平板鋼28、
コラム29などを卸しているが、これは通常、同一品種の
ものが卸される。鋼材の卸し量は、計量機21で計量さ
れ、かつ制限される。鋼材が積込まれた搬送用台車7は
格納部4へ走行してエレベータ設備36の昇降台37上に停
止するが、場合によっては移載部5まで走行してもよ
い。昇降台37上の搬送用台車7は目的とする段にまで上
昇され、そして左右方向車輪12を使用しての横移動によ
り原材料棚38内に搬入され、ここで格納される。したが
って鋼材は、原材料棚38内で整然として保管され、管理
されることになる。そして加工の際には、必要とする鋼
材を搬送用台車7とともに昇降台37上に取出したのち、
この搬送用台車7を移載部5にまで走行させる。次いで
搬送用台車7上の鋼材は天井クレーン67の吸着盤68によ
って1つづつ吸着され、移載されるのであるが、鋼材の
種類によって卸し位置が異なる。 すなわちH型鋼30の場合には外側のストックコンベヤ
55Aに次々と卸されてストックされ、そして内側に位置
するものから順次、外側の穿孔用コンベヤ装置52Aに渡
される。次いでH型鋼30は、穿孔ライン51A上を長さ方
向に搬送され、その停止時に穿孔機70Aによって所定の
穿孔が行われる。穿孔機70Aの部分を通過したH型鋼30
は第1チャッキングアーム80に受取られ、通過部82を通
して下部移動用コンベヤ79に渡される。そして搬送終端
に達したH型鋼30は、第2チャッキングアーム81により
通過部83を通して搬出用コンベヤ装置74に渡され、これ
による搬送停止時に切断機71Bにより所定の箇所が切断
されて、余分なものがスクラップとして除去されたのち
搬出用コンベヤ装置59に移される。なお切断機71Aなど
を他の品種に使用していなかったときには、第1チャッ
キングアーム80によりH型鋼30を上部移動用コンベヤ77
に渡し、そして搬送用コンベヤ装置73により搬送しなが
ら切断機71Aで切断し、搬送用コンベヤ装置57に取出す
こともできる。 平板鋼28の場合には、内側のストックコンベヤ55Bに
卸されてストックされ、そして穿孔用コンベヤ装置52B
に移されて搬送されながら、その停止時に穿孔機70Bに
よって所定の穿孔が行われる。穿孔機70Bの部分を通過
した平板鋼28は、いずれかの移動用コンベヤ77,79やチ
ャッキングアーム80,81などの作用によって搬出用コン
ベヤ装置74に渡され、そして搬送、停止に基づいて切断
機71Bにより所定の切断がなされ、これにより、連結板
を製作して搬出用コンベヤ装置59上に取出す。 コラム29、パイプ、デッキプレートなどの場合には、
ストックコンベヤ60Aに卸されてストックされ、そして
搬送用コンベヤ装置57に移されて搬送されながら、その
停止時に切断機71Aにより所定の切断が行われる。切断
機71Aの部分を通過したコラム29など搬送用コンベヤ装
置73上に移り、そして上部移動用コンベヤ79によって前
述とは逆方向に横移送される。このコラム29などに開先
作業が必要なときにはリターンコンベヤ装置75に渡さ
れ、開先機72側に移動されて所期の開先作業が行われ、
そして回転装置76によって反転されたのち反対側の開先
作業が行われる。なお開先作業のみを行うときには、切
断機71Aの部分は作用させずに通過させればよい。この
ような作業を終えたコラム29などは搬出用コンベヤ装置
54に渡され、移載部5に取出される。 製品化されて移載部5に取出されたH型鋼30やコラム
29などは天井クレーン67によって搬送用台車7上に戻さ
れ、そして搬送用台車7は格納部4へ走行して昇降台37
上に停止するが、場合によっては荷捌き部3まで走行し
てもよい。昇降台37上の搬送用台車7は目的とする段に
まで上昇され、そして横移動により製品棚39に搬入され
て保管される。また製品化されて移載部5に取出された
連結板はストック台62に移され、そして押出機63により
押出される。これにより押出される連結板はブースター
アーム64に受取られ、そして仮置部65上のパレット46内
に投入される。パレット46はフォークリフト車44により
運搬され、部品棚39内に入れて保管されるのであるが、
この部品棚39内にはボルト・ナットなどの他の部品も格
納されている。なお部品棚39内のパレット46の一部はフ
ォークリフト車44によって仮置部47に取出されており、
注文に迅速に対応できるようになっている。 注文に応じた出庫は次のようにしてなされる。すなわ
ち製品棚39内の目的とする搬送用台車7が昇降台7上に
取出され、そして搬送用台車7は荷捌き部3に走行され
る。製品は天井クレーン24によってトラック25A,25B上
に積込まれるが、その際に製品のみを積込んでもよい
し、クレーンコック13を利用して搬送用台車7ごとに積
込んでもよい。後者の場合には積込みを迅速に行える
が、空となった搬送用台車7を返送しなければならな
い。仮置部47上のパレット46群に対してブースターアー
ム45によるオーダピッキング作業がなされ、これにより
取出した連結板やボルト・ナットなどが別のパレット46
に投入されたのち、このパレット46はトラック25A,25B
に積込まれる。 上述した各作業はコントロール室22のコンピュータに
より管理され、すべてが自動制御される。 発明の効果 上記構成の本発明によると、荷捌き場で搬送用台車上
に載置された鋼材(原材料)は、この搬送用台車ととも
に棚の格納することで、この棚内に、単数台分または複
数台分を整然として保管し管理することができ、したが
って加工の際には、必要とする鋼材を搬送用台車ととも
に迅速に取出すことができる。そして搬送用台車ととも
に取出した鋼材は移載装置により穿孔ラインに次々と渡
すことができ、その際に穿孔ラインで穿孔を終えた鋼材
は横方向に移動されて処理ラインに渡されるとともに、
処理ラインでの処理を終えた鋼材(製品)は搬送用台車
に載置されことから、加工のための鋼材の流れは滞留す
るようなことなくスムースに行うことができる。また搬
送用台車上の製品は、この搬送用台車とともに棚内に整
然と保管することができ、あるいは荷捌き部まで搬送し
てトラックに積込むことができる。上述のように鋼材を
流し、格納するようにしたことで、工場全体をコンパク
トに効率よくまめることができる。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明の一実施例を示し、第1図は全体の平面
図、第2図は第1図におけるA−A矢視図、第3図は同
B−B矢視図、第4図は同C−C矢視図、第5図は搬送
用台車の一部切欠き側面図、第6図は同要部の平面図、
第7図は同一部切欠き正面図である。 3……荷捌き部、4……格納部、5……移載部、6……
加工部、7……搬送用台車、11……前後方向車輪、12…
…左右方向車輪、15……ロッド、21……計量機、22……
コントロール室、24……天井クレーン、28……平板鋼
(鋼材)、29……コラム(鋼材)、30……H型鋼(鋼
材)、36……エレベータ設備、37……昇降台、38……原
材料棚、39……製品棚、43……部品棚、46……パレッ
ト、51A,51B……穿孔ライン、52A,52B……穿孔用コンベ
ヤ装置、54……搬出用コンベヤ装置、57……搬出用コン
ベヤ装置、59……搬出用コンベヤ装置、67……天井クレ
ーン(移載装置)、68……吸着盤、70A,70B……穿孔
機、71A,71B……切断機、72……開先機、73……搬出用
コンベヤ装置、74……搬出用コンベヤ装置、75……リタ
ーンコンベヤ装置、76……回転装置、77……上部移動用
コンベヤ、79……下部移動用コンベヤ、80……第1チャ
ッキングアーム、81……第2チャッキングアーム、85…
…ザライココンベヤ、86……スクラップコンベヤ。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.荷捌き部と格納部と移載部と加工部とをこの順で配
    設するとともに、荷捌き部から移載部に亘って走行自在
    な搬送用台車を設け、この搬送用台車は、走行用の前後
    方向車輪と棚内横行用の左右方向車輪とを有し、前記格
    納部は、エレベータ設備と、エレベータ経路の側部に位
    置した棚を有するとともに、棚は、上下方向ならびに左
    右方向にそれぞれ複数の搬送用台車を入庫可能とし、荷
    捌き部で複数本の鋼材を搬送用台車に載置し、この搬送
    用台車を格納部に走行させたのち、エレベータ設備によ
    る昇降と左右方向車輪を介しての棚内横行とにより、搬
    送用台車を鋼材群とともに棚内に格納し、この棚から取
    出した搬送用台車を移載部に走行させたのち、搬送用台
    車上の鋼材を移載装置により一本づつ穿孔ラインに渡
    し、この穿孔ラインで鋼材を、加工部へと長さ方向に搬
    送しながら、この加工部で穿孔機による穿孔を行い、次
    いで鋼材を横方向に移して処理ラインに渡し、この処理
    ラインで鋼材を加工部から移載部へと搬送しながら処理
    機による処理を行い、処理後の鋼材を移載装置により搬
    送用台車に載置させ、この処理後の鋼材を載置した搬送
    用台車を、格納部に走行させて鋼材群とともに棚内に格
    納するか、荷捌き部に走行させ、処理後の鋼材を載置し
    棚内に格納した搬送用台車を、棚から取出して荷捌き部
    に走行させることを特徴とする鋼材の加工方法。
JP62315562A 1987-12-14 1987-12-14 鋼材の加工方法 Expired - Lifetime JP2661694B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62315562A JP2661694B2 (ja) 1987-12-14 1987-12-14 鋼材の加工方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62315562A JP2661694B2 (ja) 1987-12-14 1987-12-14 鋼材の加工方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01159114A JPH01159114A (ja) 1989-06-22
JP2661694B2 true JP2661694B2 (ja) 1997-10-08

Family

ID=18066839

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62315562A Expired - Lifetime JP2661694B2 (ja) 1987-12-14 1987-12-14 鋼材の加工方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2661694B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106346316B (zh) * 2016-09-30 2019-08-09 中建钢构有限公司 H型牛腿智能生产线

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52137871A (en) * 1976-05-13 1977-11-17 Nippon Steel Corp Facility for machining article
JPS60217015A (ja) * 1984-04-10 1985-10-30 Murata Mach Ltd 板金の加工ラインシステム
JPS6112509U (ja) * 1984-06-28 1986-01-24 ナショナル住宅産業株式会社 ロ−ル収納、送受装置
JPS6194903A (ja) * 1984-10-16 1986-05-13 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd 帯状材の搬送及び保管システム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01159114A (ja) 1989-06-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2995579A1 (de) Kommissioniereinrichtung
US6042322A (en) Machine for handling objects and a pallet that is especially suitable for use in the said machine
CN108792383B (zh) 一种智能化铸造模型仓库系统
JP2661694B2 (ja) 鋼材の加工方法
JP2017128402A (ja) 自動倉庫および台車式搬送装置
JPH06156630A (ja) 自動倉庫
JPS60242106A (ja) コイル状物用自動倉庫
JP2948086B2 (ja) 線材コイル加工用ハンドリングシステム
CN218023508U (zh) 一种货物搬运系统
JPS63154502A (ja) 立体物品格納装置
US1818358A (en) Conveyer method and apparatus
JP4013590B2 (ja) 格納設備
JP2561519B2 (ja) 倉庫設備
JPH03200603A (ja) 自動倉庫
JP3489300B2 (ja) ハンガー装置の搬送保管設備
JPH04256607A (ja) 自動倉庫装置
JPH04250941A (ja) 搬送装置使用の組み立て設備
JPH11130214A (ja) 自動倉庫設備におけるパレットおよびケースの搬送装置
JP2959437B2 (ja) 建築現場における仕上げ資材の集配方法および集配装置
JP4279908B2 (ja) 門形クレーンによるビレットの搬送方法
JP3008073U (ja) ダイナミック・アソート・システム
JPH01261104A (ja) 倉庫設備
JPH06239416A (ja) パレットの搬送装置
JP2004026354A (ja) 物品保管棚装置
JPH04144803A (ja) 自動倉庫

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080613

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080613

Year of fee payment: 11