JPH101217A - 有軌道台車を用いた物流システム - Google Patents

有軌道台車を用いた物流システム

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Publication number
JPH101217A
JPH101217A JP8154274A JP15427496A JPH101217A JP H101217 A JPH101217 A JP H101217A JP 8154274 A JP8154274 A JP 8154274A JP 15427496 A JP15427496 A JP 15427496A JP H101217 A JPH101217 A JP H101217A
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JP
Japan
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unloading
tracked
conveyor
loading
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JP8154274A
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English (en)
Inventor
Yasushi Taguchi
康 田口
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
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  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
  • Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】有軌道台車に載置された荷を正確に目的の荷卸
し部に搬送する。 【解決手段】物流システム1は複数の有軌道台車Mを備
え、荷載せコンベアC1〜C4及び荷卸しコンベアD1
〜D4からなる各ステーションST1〜ST4並びに払
い出しコンベア5からなる払い出しステーションST5
を備えている。払い出しコンベア5にはバーコードリー
ダRが設置され、バーコードリーダRは荷WのID番号
を示すバーコードBを読み取る。物流システム1を制御
する制御コンピュータにはどのID番号の荷Wをどの荷
卸しコンベアD1〜D4へ搬送するかを示す搬送指示デ
ータが記憶されている。有軌道台車Mは荷Wを受取る
と、払い出しコンベア5まで走行し、バーコードリーダ
RにてバーコードBの読み取りが行われる。制御コンピ
ュータは読み取られたバーコードBのID番号及び搬送
指示データに従い荷Wを卸す荷卸しコンベアD1〜D4
を有軌道台車Mに指示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、有軌道台車を用い
た物流システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図4に示すように、物流システム
51には、複数台の有軌道台車Mが設けられ、当該有軌
道台車Mは走行レール52によって形成された軌道V上
を矢印A方向に無人で走行するようになっている。
【0003】軌道Vには第1〜第4ステーションST1
〜ST4及び払い出しステーションST5が設けられて
いる。各第1〜第4ステーションST1〜ST4は、有
軌道台車Mに荷Wを載せるための荷載せコンベアC1〜
C4及び荷Wを卸すための荷卸しコンベアD1〜D4を
備えている。又、払い出しステーションST5は払い出
しコンベア53を備えている。各荷載せコンベアC1〜
C4の軌道V側にはバーコードリーダRが設置されてい
る。
【0004】図5は、この物流システム51の電気的構
成を示している。物流システム51を統括・制御する制
御コンピュータ61には、各コンベアC1〜C4,D1
〜D4,53を制御するコンベア制御盤62及び有軌道
台車Mを制御する台車制御盤63が接続されている。コ
ンベア制御盤62には荷載せコンベアC1〜C4に設け
られたバーコードリーダRが接続されている。台車制御
盤63には有軌道台車Mに設けられた台車コントローラ
64がそれぞれ接続されている。
【0005】このように構成した物流システム51で
は、例えば荷Wが荷載せコンベアC1に投入されると、
荷載せコンベアC1は荷Wを搬出側(軌道側)へと搬送
させる。そして、バーコードリーダRが搬出側へ搬送さ
れた荷Wのバーコードを読み取り、荷Wはその搬出側の
荷載せ位置に位置決めされる。
【0006】バーコードリーダRは、バーコードを読み
取ると、読取信号を制御コンピュータ61に出力する。
制御コンピュータ61は、読取信号に基づいて荷WのI
D番号を識別し、その荷Wを搬送すべき荷卸しコンベア
D1〜D4(例えば荷卸しコンベアD2)を選択し、そ
の荷卸しコンベアD2へ荷Wを搬送させるための搬送デ
ータを台車制御盤63に出力する。
【0007】台車制御盤63は、搬送データに基づい
て、その荷Wを搬送すべき有軌道台車Mを選択し、その
選択した有軌道台車Mの台車コントローラ64に搬送走
行データを出力する。
【0008】台車コントローラ64は、搬送走行データ
に従ってその荷Wを受取るために荷載せコンベアC1ま
で移動する。そして、その荷載せコンベアC1にて荷W
を受取り、荷卸しコンベアD2まで移動して荷を卸す。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、搬送さ
れる荷Wは、有軌道台車Mに載置される前にID番号に
て識別される。従って、例えばID番号を読み取った
後、荷載せコンベアC1上で荷Wが抜き取られ、次に投
入される荷W(次の荷W)が荷受渡し位置に載置された
場合、有軌道台車Mには次の荷Wが載置される。この場
合、有軌道台車Mは、載置された次の荷Wを、先に抜き
取られた荷Wの搬送先である荷卸しコンベアD2へと搬
送する。このため、荷Wを搬送する搬送先にズレが生じ
るという問題がある。
【0010】又、各荷載せコンベアC1〜C4にバーコ
ードリーダRが設けられている。従って、物流システム
1の構成が複雑となるとともに、コストがかかるという
問題がある。特に、バーコードリーダRはコンベア制御
盤62内のコンピュータとの接続において多くの通信ポ
ートを必要とするので、配線が面倒となるという問題が
ある。
【0011】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、有軌道台車に載置され
た荷を正確に目的の荷卸し部に搬送することができる有
軌道台車を用いた物流システムを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1記載の発明は、予め定められた軌道に沿っ
て走行し、荷を搬送する有軌道台車と、前記軌道に設け
られ、有軌道台車に荷を載せるための荷載せ部と、前記
軌道に設けられ、有軌道台車が荷を卸すための複数の荷
卸し部と、前記荷に設けられ、自己の荷を特定するため
の認識データを有する認識体と、前記有軌道台車に載置
された荷の認識データを識別する識別手段と、前記識別
手段にて識別された認識データに基づいて有軌道台車に
載置された荷を卸すべき荷卸し部を指示する指示制御手
段と、前記指示制御手段にて指示された荷卸し部へと有
軌道台車を走行させる走行制御手段とを備えたことをそ
の要旨とする。
【0013】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記指示制御手段は記憶手段を備え、その
記憶手段には予めどの認識データの荷をどの荷卸し部に
卸すかを示す卸し先指示データが記憶され、当該指示制
御手段は卸し先指示データに従って荷卸し部を選択し、
指示することをその要旨とする。
【0014】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、前記識別手段は、有軌道台車が低速
走行を行う低速走行区間に設けられたことをその要旨と
する。
【0015】請求項4記載の発明は、請求項1〜3記載
の発明において、前記低速走行区間は、有軌道台車がカ
ーブ区間へ進入するためのカーブ進入区間であることを
その要旨とする。
【0016】請求項5記載の発明は、請求項1〜4記載
の発明において、前記認識体はバーコードであり、前記
識別手段はバーコードを読み取るためのバーコードリー
ダであることをその要旨とする。
【0017】従って、請求項1記載の発明によれば、有
軌道台車は予め定められた軌道に沿って走行することに
よって荷を搬送する。この場合、有軌道台車は荷載せ部
から荷を受け取る。そして、識別手段は有軌道台車に載
置された荷に設けられた認識体の認識データを識別す
る。指示制御手段は、その識別された認識データに従っ
て荷を卸すべき荷卸し部を走行制御手段に指示する。走
行制御手段は、前記指示制御手段にて指示された荷卸し
部へと有軌道台車を走行させる。
【0018】請求項2記載の発明によれば、前記指示制
御手段は記憶手段を備え、その記憶手段には予めどの認
識データの荷をどの荷卸し部に卸すかを示す卸し先指示
データが記憶されている。指示制御手段は予め記憶され
た卸し先指示データに従って荷を卸すべき荷卸し部を選
択し、指示する。
【0019】請求項3記載の発明によれば、前記識別手
段は、有軌道台車が低速走行を行う低速走行区間にて認
識体の識別を行う。請求項4記載の発明によれば、前記
識別手段は、有軌道台車が低速走行を行うカーブ進入区
間にて認識体の識別を行う。
【0020】請求項5記載の発明によれば、前記認識体
はバーコードであり、識別手段はバーコードを読み取る
ためのバーコードリーダである。即ち、バーコードリー
ダがバーコードの読み取りにより識別した認識データに
従って、指示制御手段は荷を卸すべき荷卸し部を走行制
御手段に指示する。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
の形態を図1〜図3に従って説明する。図1は、荷Wを
有軌道台車Mにて搬送する物流システムを示している。
【0022】この物流システム1には、複数台の有軌道
台車Mが設けられ、当該有軌道台車Mは走行レール2に
よって形成された軌道V上を矢印A方向に無人で走行す
るようになっている。この軌道Vは閉ループを形成する
とともに、有軌道台車Mが直線走行する直線区間3とカ
ーブ走行するカーブ区間4とから構成されている。
【0023】軌道Vには第1〜第4ステーションST1
〜ST4及び払い出しステーションST5が設けられて
いる。各第1〜第4ステーションST1〜ST4は、有
軌道台車Mに荷Wを載せるための荷載せ部としての荷載
せコンベアC1〜C4及び荷Wを卸すための荷卸し部と
しての荷卸しコンベアD1〜D4を備えている。又、払
い出しステーションST5は払い出しコンベア5を備え
ている。
【0024】各荷載せコンベアC1〜C4は、軌道Vと
は反対側の投入側から軌道V側の搬出側に荷Wを搬送す
るコンベアであって、荷Wを搬出する搬出側に荷検出セ
ンサ6が設けられている。荷検出センサ6が荷Wを検出
した時には、荷Wは有軌道台車Mに荷Wを載せるための
荷載せ位置に位置している。
【0025】各荷載せコンベアC1〜C4、荷卸しコン
ベアD1〜D4及び払い出しコンベア5には、軌道Vと
対向する位置に有軌道台車Mを検出するための台車検出
センサ7が設けられている。台車検出センサ7は、当該
センサ7が設置された位置と対向する位置(停止位置)
に有軌道台車Mが位置した時、当該有軌道台車Mを検出
するようになっている。
【0026】第1ステーションST1は、例えば自動倉
庫との間で荷Wの受渡しを行うためのステーションであ
って、荷載せコンベアC1及び荷卸しコンベアD1を備
えている。荷載せコンベアC1は、例えば自動倉庫から
出庫された荷Wを搬送し、有軌道台車Mに載せるための
コンベアである。又、荷卸しコンベアD1は有軌道台車
Mから卸された荷Wを例えば自動倉庫へ入庫するために
搬送するコンベアである。
【0027】第2〜第4ステーションST2〜ST4
は、例えば生産ラインとの間で荷Wの受渡しを行うステ
ーションである。荷載せコンベアC2〜C4は、例えば
生産ラインからの荷Wを有軌道台車Mへと搬送し、有軌
道台車Mにその荷Wを載せるためのコンベアである。荷
卸しコンベアD2〜D4は、有軌道台車Mから卸された
荷Wを搬送し、生産ラインに移載するためのコンベアで
ある。
【0028】払い出しステーションST5は、図1左側
のカーブ区間4に進入するための進入区間X1に設けら
れている。本実施の形態では、有軌道台車Mは各カーブ
区間4及びカーブ区間4に進入するための進入区間X
1,X2において低速走行し、他の直線区間3等では低
速走行よりも高速である通常速度走行を行う。
【0029】払い出しステーションST5の軌道に対す
る対向位置には、識別手段としてのバーコードリーダR
が設けられている。この場合、払い出しステーションS
T5は、例えばバーコードリーダRにて認識することが
できなかった荷Wを有軌道台車Mから受け渡され、搬送
され、払い出される。
【0030】図2に示すように、物流システム1にて搬
送される荷Wは、箱Wa及び箱Wa内に収納される部品
Wbからなる。荷Wには、その箱Waに認識体としての
バーコードBが貼り付けられている。バーコードBに
は、部品Wbの品番、数量及び荷Wを特定するためのI
D番号が記載されている。前記バーコードリーダRは、
バーコードBを読み取るようになっている。このバーコ
ードリーダRは、所定の間隔だけ離れた位置から、バー
コードBの読み取りが可能である。
【0031】このように構成した物流システム1では、
荷Wは荷載せコンベアC1〜C4側から荷卸しコンベア
D1〜D4側へと搬送される。例えば自動倉庫から出庫
された荷Wは荷載せコンベアC1から生産ライン側の荷
卸しコンベアD2〜D4へと搬送される。又、自動倉庫
へ入庫される荷Wは、荷載せコンベアC2〜C4から荷
卸しコンベアD1へと搬送される。
【0032】又、物流システム1には、当該物流システ
ム1を統括制御するメイン制御盤11、各種コンベアを
制御するコンベア制御盤12及び有軌道台車Mを制御す
る走行制御手段を構成する台車制御盤13が設置されて
いる。メイン制御盤11は指示制御手段としての制御コ
ンピュータ21を備えている。
【0033】次に、上記のように構成した有軌道台車M
の物流システム1における電気的構成について説明す
る。図3に示すように、制御コンピュータ21はCPU
(中央演算処理装置)等からなり、記憶手段としてのメ
モリ21aを備えている。制御コンピュータ21にはコ
ンベア制御盤12及び台車制御盤13が接続されてい
る。コンベア制御盤12はCPU等からなるコンピュー
タを備えるとともに、各種データを記憶するためのメモ
リ12aを備えている。台車制御盤13はCPU等から
なるコンピュータを備えるとともに、各種データを記憶
するためのメモリ13aを備えている。
【0034】台車制御盤13には、各有軌道台車Mに内
蔵された走行制御手段を構成する台車コントローラ14
が、軌道Vに敷設された通信線Tを介して接続されてい
る。台車制御盤13にはバーコードリーダRが接続され
ている。
【0035】コンベア制御盤12には、各荷載せコンベ
アC1〜C4に設けられた荷検出センサ6が接続されて
いる。更に、コンベア制御盤12には、各コンベアC1
〜C4,D1〜D4,5に設けられた台車検出センサ7
が接続されている。
【0036】制御コンピュータ21は、物流システム1
全体を統括・制御するコンピュータである。制御コンピ
ュータ21は、予め定められた搬送計画に従って、搬送
すべき荷WのID番号及びその荷Wを搬送する搬送経路
を決定するようになっている。この搬送経路として荷W
を有軌道台車Mに載せる荷載せコンベアC1〜C4、及
び、荷Wを有軌道台車Mから卸す荷卸しコンベアD1〜
D4を決定するようになっている。これらID番号、荷
載せコンベアC1〜C4、荷卸しコンベアD1〜D4を
示すデータは搬送指示データとしてメモリ21aに記憶
されるようになっている。この搬送指示データは卸し先
指示データである。
【0037】制御コンピュータ21は、搬送指示データ
に従って、コンベア制御盤12に荷載せデータを出力す
るようになっている。荷載せデータとは、搬送指示デー
タの示すID番号の荷Wを、どの荷載せコンベアC1〜
C4にて搬送するかを示すデータである。
【0038】制御コンピュータ21は、搬送指示データ
に従って、コンベア制御盤12に荷卸しデータを出力す
るようになっている。荷卸しデータとは、搬送指示デー
タの示すID番号の荷Wを、どの荷卸しコンベアD1〜
D4に荷卸しさせるかを示すデータである。
【0039】制御コンピュータ21は、台車制御盤13
から出力された後記するID番号信号に基づいて有軌道
台車Mにて搬送すべき荷WのID番号を判断し、その判
断したID番号及び搬送指示データに基づいてその荷W
をどの荷卸しコンベアD1〜D4に搬送するかを指示す
る荷搬送データを出力するようになっている。
【0040】コンベア制御盤12は、各荷載せコンベア
C1〜C4及び荷卸しコンベアD1〜D4並びに払い出
しコンベア5を制御するようになっている。コンベア制
御盤12は、荷載せデータに従って、荷載せデータが示
す荷載せコンベアC1〜C4を駆動して、荷Wを投入側
から搬出側へと搬送するようになっている。
【0041】コンベア制御盤12は、荷検出センサ6か
らの検出信号に基づいて荷Wが荷載せ位置まで搬送され
たと判断すると、荷載せコンベアC1〜C4の駆動を終
了するようになっている。即ち、荷Wを荷載せ位置に位
置決めする。更に、荷Wが荷載せ位置に搬送されると、
コンベア制御盤12は、制御コンピュータ21を介して
台車制御盤13に荷載せできる状態であることを示す荷
載せ可能信号を出力するようになっている。
【0042】コンベア制御盤12は、台車検出センサ7
からの検出信号に基づいて有軌道台車Mが停車したか否
かを判断するようになっている。即ち、コンベア制御盤
12は、台車検出センサ7から所定時間だけ台車検出信
号が出力された時、有軌道台車Mは、自己のコンベアC
1〜C4,D1〜D4,5に位置すると判断する。
【0043】コンベア制御盤12は、台車検出センサ7
からの検出信号に基づいて、有軌道台車Mが荷載せコン
ベアC1〜C4に停止したと判断すると、その荷載せコ
ンベアC1〜C4を駆動して、荷載せ位置にある荷Wを
その有軌道台車Mに荷載せするようになっている。
【0044】コンベア制御盤12は、台車検出センサ7
からの検出信号に基づいて、有軌道台車Mが荷卸しコン
ベアD1〜D4に停止したと判断すると、その荷卸しコ
ンベアD1〜D4を駆動して、有軌道台車Mから卸され
た荷Wを搬出側へと搬送するようになっている。
【0045】コンベア制御盤12は、台車検出センサ7
からの検出信号に基づいて、有軌道台車Mが払い出しコ
ンベア5に停止したと判断すると、払い出しコンベア5
を駆動して、有軌道台車Mから卸された荷Wを搬出側へ
と搬送するようになっている。
【0046】台車制御盤13は、バーコードリーダRか
らバーコードBを読み取った読取信号が入力されると、
その読取信号に基づいて荷WのID番号を識別するよう
になっている。台車制御盤13は、そのID番号を示す
ID番号信号を制御コンピュータ21に出力するように
なっている。
【0047】台車制御盤13は、コンベア制御盤12か
ら荷載せ可能データが入力されると、荷Wを受取る荷載
せコンベアC1〜C4に最も近い空の(荷を載置してい
ない)有軌道台車Mを選択し、その有軌道台車Mの台車
コントローラ14に荷載せ走行データを出力するように
なっている。荷載せ走行データが出力された有軌道台車
Mの台車コントローラ14は、その荷載せ走行データに
従って、有軌道台車Mをその荷載せ可能データが出力さ
れた荷載せ位置に荷Wが載置された荷載せコンベアC1
〜C4に有軌道台車Mを走行させるようになっている。
台車コントローラ14は、その荷載せコンベアC1〜C
4にて荷Wを受取ると、受取った荷Wを識別するため
に、バーコードリーダRが設置された位置まで走行させ
るようになっている。
【0048】台車制御盤13は、バーコードリーダRか
らバーコードBを読み取った読取信号が出力されると、
そのバーコードBの読み取りが成功したか否かを判断す
る。バーコードBの読み取りに成功した場合には、台車
制御盤13は、その読取信号に基づいて載置された荷W
のID番号を識別し、ID番号信号を制御コンピュータ
21に出力するようになっている。又、読み取りに失敗
した場合には、台車制御盤13はその台車コントローラ
14を制御して荷Wを払い出しコンベア5へと受渡す。
更に、台車制御盤13は制御コンピュータ21を介して
コンベア制御盤12に読取失敗信号を出力する。する
と、コンベア制御盤12は払い出しコンベア5を駆動し
て、払い出しコンベア5に受け渡された荷Wを軌道Vと
は反対側の搬出側へと搬送する。
【0049】台車制御盤13は、制御コンピュータ21
に出力したID番号信号に対して返信された搬送データ
に従って、そのID番号信号の荷Wを載置した有軌道台
車Mの台車コントローラ14に搬送走行データを出力す
るようになっている。台車コントローラ14は、搬送走
行データに基づいて当該搬送走行データが示す荷卸しコ
ンベアD1〜D4まで荷Wを搬送し、その荷卸しコンベ
アD1〜D4に荷Wを卸すようになっている。
【0050】次に、上記のように構成した物流システム
の作用及び効果について説明する。制御コンピュータ2
1は、例えば荷Wの搬送計画に従って、搬送すべき荷W
のID番号、荷載せコンベアC1〜C4及び荷卸しコン
ベアD1〜D4等を決定し、これらデータを搬送指示デ
ータとしてメモリ21aに記憶する。本実施の形態にお
いて、荷載せコンベアC1から荷卸しコンベアD2へと
荷Wを搬送するものとする。
【0051】制御コンピュータ21は、搬送指示データ
に基づいて、コンベア制御盤12に荷載せデータを出力
する。コンベア制御盤12は、荷載せデータに基づいて
駆動すべき荷載せコンベアC1を判断し、その判断した
荷載せコンベアC1を駆動し、荷搬送指示データの示す
ID番号の荷Wを荷載せ位置へと搬送する。そして、荷
Wが荷載せ位置まで搬送されると、コンベア制御盤12
は、荷検出センサ6からの荷検出信号に基づいて荷Wが
荷載せ位置にあると判断する。更に、コンベア制御盤1
2は、荷Wが荷載せ位置にあると判断すると、台車制御
盤13に荷Wを有軌道台車Mに載せることができる状態
であることを示す荷載せ可能信号を出力する。
【0052】台車制御盤13は、荷載せ可能信号が出力
されると、荷Wを受取る荷載せコンベアC1に最も近い
空の有軌道台車Mを選択し、その有軌道台車Mの台車コ
ントローラ14に荷載せ走行データを出力する。荷載せ
走行データが出力された有軌道台車Mの台車コントロー
ラ14は、その荷載せ走行データに従って、有軌道台車
Mを荷載せコンベアC1へと走行させる。
【0053】コンベア制御盤12は、有軌道台車Mが荷
載せコンベアC1に到着し、停止すると、荷載せコンベ
アC1の荷載せ位置にある荷Wを有軌道台車Mへと受け
渡す。
【0054】台車コントローラ14は、荷載せコンベア
C1から荷Wが受け渡されると、有軌道台車Mをバーコ
ードリーダRが設置された払い出しコンベア5へと走行
させる。このバーコードリーダRはカーブ区間4への進
入区間X1に設けられているので、有軌道台車Mの低速
走行時にバーコードリーダRはバーコードBを読み取
る。
【0055】バーコードリーダRがバーコードBを読み
取ると、読取信号を台車制御盤13に出力する。台車制
御盤13は、その読取信号に基づいて、バーコードBの
読み取りが成功したか否かを判断し、成功したと判断し
た場合には、読取信号に基づいて荷WのID番号を判断
し、そのID番号を示すID番号信号を制御コンピュー
タ21に出力する。又、読み取りが失敗したと判断した
場合には、払い出しコンベア5へと荷Wを払い出す。
【0056】制御コンピュータ21は、ID番号信号に
基づいて、有軌道台車Mに載置された荷WのID番号を
判別し、そのID番号の荷Wの搬送先である荷卸しコン
ベアD1へと荷Wを搬送させるための搬送データを台車
制御盤13に出力する。
【0057】台車制御盤13は、搬送データに従って、
その荷Wを搬送する有軌道台車Mの台車コントローラ1
4に対して、搬送走行データを出力する。台車コントロ
ーラ14は、搬送走行データに従って、有軌道台車Mを
目的の荷卸しコンベアD2へと走行させる。
【0058】有軌道台車Mが目的の荷卸しコンベアD2
に到着すると、有軌道台車Mから荷卸しコンベアD2へ
と荷Wが受け渡され、コンベア制御盤12は荷卸しコン
ベアD2を駆動して受け渡された荷Wを搬出側(軌道V
とは反対側)へと搬送させる。
【0059】上記実施の形態によれば、以下(イ)〜
(ト)に示す効果を有する。 (イ)この物流システム1では、有軌道台車Mにて搬送
される荷WのID番号は、有軌道台車Mに載置された後
に確認(識別)され、制御コンピュータ21はその確認
されたID番号に従って、荷Wの搬送先である荷卸しコ
ンベアD1〜D4を台車制御盤13に指示する。従っ
て、有軌道台車Mは、台車制御盤13からの搬送走行デ
ータに基づいて荷Wを搬送することによって、正確に荷
Wを目的の荷卸しコンベアD1〜D4に搬送することが
できる。
【0060】(ロ)制御コンピュータ21のメモリ21
aには搬送指示データが記憶され、制御コンピュータ2
1は台車制御盤13からID番号信号が出力されると、
そのID番号が示す荷Wの搬送先である荷卸しコンベア
D1〜D4を搬送指示データに基づいて選択する。従っ
て、制御コンピュータ21は、容易にメモリ21aに記
憶された搬送指示データに従って荷卸しコンベアD1〜
D4を選択できる。
【0061】(ハ)バーコードリーダRは、有軌道台車
Mが低速走行を行うカーブ進入区間X1に設けられてい
る。従って、バーコードリーダRは確実に荷Wに貼り付
けられたバーコードBを読み取ることができる。又、カ
ーブ進入区間X1に設けたことから、バーコードリーダ
Rを設置するために特別の低速走行区間を構成する必要
がなく、システムの構成を簡略化できる。
【0062】(ニ)バーコードリーダRにて、バーコー
ドBを読み取って、荷WのID番号を識別するので、容
易に荷WのID番号を認識することができる。 (ヘ)この物流システム1では、荷載せ部は荷載せコン
ベアC1〜C4からなるので、荷載せコンベアC1〜C
4の駆動に基づいて容易且つ確実に荷Wを有軌道台車M
に載せることができ、荷Wの搬送効率を高めることがで
きる。同様に、荷卸し部は荷卸しコンベアD1〜D4か
らなるので、荷卸しコンベアD1〜D4の駆動に基づい
て容易且つ確実に荷Wを有軌道台車Mに載せることがで
き、搬送効率を高めることができる。
【0063】(ト)この物流システム1では、バーコー
ドリーダRは1個だけなので、当該物流システム1の構
成を簡略化できる。特に、台車制御盤13のコンピュー
タとの接続において、多くの通信ポートを必要なバーコ
ードリーダRの数を低減したことから、バーコードリー
ダRの接続の手間を低減でき、容易にバーコードリーダ
Rを接続できる。又、バーコードリーダRは台車制御盤
13に接続されているので、従来に比較してコンベア制
御盤12側の制御を簡略化できる。
【0064】(チ)バーコードリーダRは払い出しコン
ベア5と対向する位置に設けられているので、バーコー
ドBの読み取りを失敗した場合には、直ちにその荷Wを
払い出しコンベア5へと払い出すことができる。従っ
て、本物流システム1における荷Wの搬送効率をより高
めることができる。
【0065】尚、本発明は上記実施の形態に限定される
ものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜に
変更して例えば次のように実施することもできる。 (1)上記実施の形態では、荷Wに認識体としてバーコ
ードBを貼り付け、そのバーコードBの読み取りに基づ
いて荷WのID番号を認識した。これを、認識体として
電波等を発信するIDタグを使用し、そのIDタグが発
信する電波に認識データとしてのID番号を示す情報を
持たせるよう構成してもよい。例えば電波の周波数の相
違によって荷WのID番号を識別させるよう構成しても
よい。
【0066】(2)上記実施の形態では、バーコードB
の読み取りを、カーブ進入区間X1に設けられたバーコ
ードリーダRにて読み取った。これに加えて、バーコー
ドリーダRをカーブ進入区間X2にも設けて構成しても
よい。この場合、有軌道台車Mは、カーブ進入区間X
1,X2のいずれか近い方のバーコードリーダRにて載
置された荷Wを読み取ればよいので、効率良く荷Wの搬
送を行うことができる。
【0067】(3)上記実施の形態では、制御コンピュ
ータ21は、台車制御盤13からID番号信号が出力さ
れると、予めメモリ21aに記憶された搬送指示データ
に従ってそのID番号の示す荷Wをどの荷卸しコンベア
D1〜D4に搬送するかを判断した。これを、例えば制
御コンピュータ21は、台車制御盤13からID番号信
号が入力されると、荷卸し可能な荷卸しコンベアD1〜
D4をコンベア制御盤12の制御状態等に基づいて判断
し、その荷卸し可能な荷卸しコンベアD1〜D4の中か
ら当該荷Wを卸すべき荷卸しコンベアD1〜D4を判断
してもよい。
【0068】(4)上記実施の形態において、荷載せ部
及び荷卸し部はコンベアでなく、単なる荷置き場所であ
ってもよい。 (5)上記実施の形態において、有軌道台車Mを停止さ
せた状態で、バーコードリーダRにてバーコードBを読
み取るよう構成してもよい。この場合、バーコードリー
ダRがバーコードBの読み取りに失敗しても、有軌道台
車Mが停止していることから容易に払い出しコンベア5
へ荷Wの払い出しができる。又、有軌道台車Mが停止し
ていることから、バーコードリーダRが読み取りに失敗
しても、容易に再度バーコードリーダRにてバーコード
Bの読み取りを行うことができる。この場合、バーコー
ドリーダRは所定回数だけバーコードBの読み取り動作
を行うことが可能であって、バーコードリーダRは所定
回数内においてバーコードBを読み取るまでその読み取
り動作を行う。
【0069】上記実施の形態から把握される技術思想の
内、請求項以外の技術思想を以下に効果とともに記載す
る。 (1)請求項1〜5記載の発明において、荷載せ部及び
荷卸し部は、荷載せコンベアC1〜C4及び荷卸しコン
ベアD1〜D4である有軌道台車を用いた物流システ
ム。この物流システムによれば、搬送効率を高めること
ができる。
【0070】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1記載の発明
によれば、有軌道台車に投入された荷を正確に目的の荷
卸し部へと搬送することができる。
【0071】請求項2記載の発明によれば、記憶手段に
記憶された卸し先指示データに従って容易に認識データ
の示す荷を卸す荷卸し部を選択することができる。請求
項3記載の発明によれば、識別手段は有軌道台車が低速
走行を行う低速走行区間に設けられているので、有軌道
台車の低速走行時に確実に認識体の認識データを識別さ
せることができる。
【0072】請求項4記載の発明によれば、前記低速走
行区間は、有軌道台車がカーブ区間へ進入するためのカ
ーブ進入区間であるので、特に識別手段を設置するため
に低速走行区間を設定する必要がなく、物流システムの
構成を簡略化できる。
【0073】請求項5記載の発明によれば、バーコード
リーダによるバーコードの読み取りに基づいて、容易に
認識データを識別することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 有軌道台車の物流システムを示す概略構成
図。
【図2】 有軌道台車を示す斜視図。
【図3】 物流システムにおける電気ブロック図。
【図4】 従来における物流システムの概略構成図。
【図5】 従来における電気ブロック図。
【符号の説明】
1…物流システム、4…カーブ区間、13…走行制御手
段としての台車制御盤、21…指示制御手段としての制
御コンピュータ、21a…記憶手段としてのメモリ、C
1〜C4…荷載せ部としての荷載せコンベア、D1〜D
4…荷卸し部としての荷卸しコンベア、M…有軌道台
車、W…荷、V…軌道、R…識別手段としてのバーコー
ドリーダ、B…認識体としてのバーコード、X1…低速
走行区間としてのカーブ進入区間。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G05D 1/02 G05D 1/02 T

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め定められた軌道に沿って走行し、荷
    を搬送する有軌道台車と、 前記軌道に設けられ、有軌道台車に荷を載せるための荷
    載せ部と、 前記軌道に設けられ、有軌道台車が荷を卸すための複数
    の荷卸し部と、 前記荷に設けられ、自己の荷を特定するための認識デー
    タを有する認識体と、 前記有軌道台車に載置された荷の認識データを識別する
    識別手段と、 前記識別手段にて識別された認識データに基づいて有軌
    道台車に載置された荷を卸すべき荷卸し部を指示する指
    示制御手段と、 前記指示制御手段にて指示された荷卸し部へと有軌道台
    車を走行させる走行制御手段とを備えた有軌道台車を用
    いた物流システム。
  2. 【請求項2】 前記指示制御手段は記憶手段を備え、そ
    の記憶手段には予めどの認識データの荷をどの荷卸し部
    に卸すかを示す卸し先指示データが記憶され、当該指示
    制御手段は卸し先指示データに従って荷卸し部を選択
    し、指示する請求項1記載の有軌道台車を用いた物流シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記識別手段は、有軌道台車が低速走行
    を行う低速走行区間に設けられた請求項1又は2記載の
    有軌道台車を用いた物流システム。
  4. 【請求項4】 前記低速走行区間は、有軌道台車がカー
    ブ区間へ進入するためのカーブ進入区間である請求項1
    〜3のいずれかに記載の有軌道台車を用いた物流システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記認識体はバーコードであり、前記識
    別手段はバーコードを読み取るためのバーコードリーダ
    である請求項1〜4のいずれかに記載の有軌道台車を用
    いた物流システム。
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