JP6495874B2 - 自動走行車の制御システム - Google Patents
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Description
本実施の形態は、走行経路に沿って、自動走行する自動走行車の運行システムに関する。自動走行車は、例えば、搬送経路に沿って、自動で搬送物を搬送しながら走行する搬送車として用いられる。本実施の形態では、以下に、自動走行車の走行制御システムの一例として、自動で搬送系路上を搬送走行する無人搬送車の運行システムについて説明する。
なお、図面は模式的または概念的なものである。本願明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図2(a)は、無人搬送車を上方から透視的に見た平面図であって、図2(b)は、側面図である。
図1に表すように、運行システム100には、無人搬送車10と、倉庫20〜22と、保管所30〜33と、作業所40〜43と、複数の待機場W(待機部分)と、識別タグTと、誘導帯60と、通信装置50A、50B、50Cと、が設けられている。
保管所30〜33は、倉庫20から搬送された部材を保管する場所である。保管所30〜33は、領域R2a〜R2dでそれぞれ区画されている。
作業所40は、倉庫21から部材が搬送され、組立工程及び加工工程を行う場所である。作業所41は、作業所40から組立及び加工されたワークが搬送され、組立工程及び加工工程を行う場所である。組立工程及び加工工程が作業所41で行われた後、倉庫22に完成品が搬送される。作業所40、41は、領域R3a、R3bでそれぞれ区画されている。
作業所42、43は、保管所30、31でそれぞれ保管される部材を用いて組立工程及び加工工程を行う場所である。
なお、作業所40〜43において、組立工程及び加工工程の一方の工程が行われても良い。つまり、複数の部材の組立、及び、1つ以上の部材の加工の内、少なくとも一方が行われる。
つまり、図1に示す例では、部材は、倉庫20から保管所30〜33、もしくは、倉庫21から作業所40に搬送される。また、ワークは、作業所40から作業所41に搬送され、完成品は、作業所41から倉庫22に搬送される。
制御部11は、記憶部17に記憶されているプログラムを実行する。制御部11は、例えば、CPU(Central Processing Unit)を有するマイクロコンピュータである。制御部11は、電源部12、駆動部13、検出部14、読取部15及び通信部16を制御する。例えば、制御部11は、前述したように、検出部14からの位置ずれに関する検出信号に基づいて、左後輪10C及び右後輪10Dの回転数を決めるように駆動部13を制御する。
本体部10A内には、電源部12が設けられている。電源部12は、例えば、駆動部13に電力を供給するバッテリである。
識別タグTは、待機場Wに配置され、無人搬送車10に所定の動作を実行させる。また、識別タグTは、搬送経路R上の分岐点Dに設けられている。
倉庫20、21、22には、無人搬送車10が入出する入口及び出口と、無人搬送車10が駐車するパーキングと、部材を載せる積込作業場、もしくは、完成品を降ろす払出作業場と、がそれぞれ設けられている。入口、出口、パーキング及び作業場は待機場Wを有し、入口、出口、パーキング及び作業場において、各待機場Wに配置された識別タグTが無人搬送車10によって読み取られる。これにより、無人搬送車10は、倉庫20、21、22内の入口、出口、パーキング及び作業場で所定の動作を実行する。
無人搬送車10は、倉庫20の入口に到着する。続いて、無人搬送車10は、入口の待機場Wに配置された識別タグTを読み取った後、入口で一旦停車する。
次に、パーキングへの移動指示を受けた無人搬送車10は、倉庫20のパーキングに向かう。パーキングに分岐点D1が設けられている場合、分岐点D1に識別タグTを設けることで無人搬送車10を誘導する。例えば、無人搬送車10は、分岐点D1に設けられた識別タグTを読み取り、パーキングの所定位置に向かうための動作(例えば、低速走行、及び、分岐点D1を直進する等)を行う。続いて、無人搬送車10は、パーキングに到着し、パーキングの待機場Wに配置された識別タグTを読み取った後、パーキングで一旦停車する。
次に、積込作業場への移動指示を受けた無人搬送車10は、倉庫20の積込作業場に向かう。パーキングに分岐点D2が設けられている場合、分岐点D2に識別タグTを設けることで無人搬送車10を誘導する。例えば、無人搬送車10は、分岐点D2に設けられた識別タグTを読み取り、積込作業場に向かうための動作(例えば、低速走行、及び、分岐点D2を直進する等)を行う。続いて、無人搬送車10は、倉庫20の積込作業場に到着し、積込作業場の待機場Wに配置された識別タグTを読み取る。識別タグTの読み取り後、無人搬送車10は、積込作業場で一旦停車し、荷台10aに荷物を載せる、または、荷台10aを取り付ける、もしくは、台車と連結する。
なお、無人搬送車10は、倉庫20内の移動と同様に倉庫21内を移動する。
無人搬送車10は、倉庫22の入口に到着する。続いて、無人搬送車10は、入口の待機場Wに配置された識別タグTを読み取った後、入口で一旦停車する。
次に、パーキングへの移動指示を受けた無人搬送車10は、倉庫22のパーキングに向かう。パーキングに分岐点D3が設けられている場合、分岐点D3に識別タグTを設けることで無人搬送車10を誘導する。例えば、無人搬送車10は、分岐点D3に設けられた識別タグTを読み取り、パーキングの所定位置に向かうための動作(例えば、低速走行、及び、分岐点D3を直進する等)を行う。続いて、無人搬送車10は、倉庫22のパーキングに到着し、パーキングの待機場Wに配置された識別タグTを読み取った後、パーキングで一旦停車する。
次に、払出作業場への移動指示を受けた無人搬送車10は、倉庫22の払出作業場に向かう。パーキングに分岐点D4が設けられている場合、分岐点D4に識別タグTを設けることで無人搬送車10を誘導する。例えば、無人搬送車10は、分岐点D4に設けられた識別タグTを読み取り、払出作業場に向かうための動作(例えば、低速走行、及び、分岐点D4を直進する等)を行う。続いて、無人搬送車10は、倉庫22の払出作業場に到着し、払出作業場の待機場Wに配置された識別タグTを読み取る。識別タグTの読み取り後、無人搬送車10は、払出作業場で一旦停車し、荷台10aから荷物を降ろす、または、荷台10aを取り外す、もしくは、台車を切り離す。
保管所30〜33内は、無人搬送車10が入出する入口及び出口と、部材が供給される保管棚と、がそれぞれ設けられている。入口及び保管棚は待機場Wを有し、入口及び保管棚において、各待機場Wに配置された識別タグTが無人搬送車10によって読み取られる。これにより、無人搬送車10は、保管所30〜33内の入口及び保管棚で所定の動作を実行する。
無人搬送車10は、保管所30の入口に到着する。続いて、無人搬送車10は、入口の待機場Wに配置された識別タグTを読み取った後、入口で一旦停車する。
次に、保管棚への移動指示を受けた無人搬送車10は、保管所30の保管棚に向かう。保管所30に複数の保管棚が設けられている場合、所定の保管棚に移動する。保管所30内に設けられた分岐点を通って所定の保管棚に移動する場合、例えば、無人搬送車10は、分岐点に設けられた識別タグTを読み取り、所定の保管棚に向かうための動作(例えば、直進動作や分岐動作)を行う。続いて、無人搬送車10は、保管棚に到着し、保管棚の待機場Wに配置された識別タグTを読み取る。識別タグTの読み取り後、無人搬送車10は、保管棚で一旦停車し、荷台10aから荷物を降ろす、または、荷台10aを取り外す、もしくは、台車を切り離す。
なお、無人搬送車10は、保管所30内の移動と同様に保管所31〜33内を移動する。
作業所40、41内は、無人搬送車10が入出する入口及び出口と、部材を組立及び加工する作業場と、がそれぞれ設けられている。入口及び作業場は待機場Wを有し、入口及び作業場において、各待機場Wに配置された識別タグTが無人搬送車10によって読み取られる。これにより、無人搬送車10は、作業所40、41内の入口及び作業場で所定の動作を実行する。
無人搬送車10は、作業所40の入口に到着する。続いて、無人搬送車10は、入口の待機場Wに配置された識別タグTを読み取った後、入口で一旦停車する。
次に、作業場への移動指示を受けた無人搬送車10は、作業所40の作業場に向かう。作業所40に複数の作業場が設けられている場合、所定の作業場に移動する。作業所40内に設けられた分岐点を通って所定の作業場に移動する場合、例えば、無人搬送車10は、分岐点に設けられた識別タグTを読み取り、所定の作業場に向かうための動作(例えば、直進動作や分岐動作)を行う。続いて、無人搬送車10は、作業場に到着し、作業場の待機場Wに配置された識別タグTを読み取る。識別タグTの読み取り後、無人搬送車10は、作業場で一旦停車する。
なお、無人搬送車10は、作業所40内の移動と同様に作業所41内を移動する。
通信装置50Bは、保管所30〜33及び作業所40、41内に設けられている。通信装置50Bは、領域R2a〜R2d、R3a、R3b内に位置する。
通信装置50Cは、交差点CPの近傍に設けられている。通信装置50C、交差点CP及び待機場Wは、領域R4内に位置する。
通信装置50A〜50Cは、無人搬送車10の運行を管理する運行管理装置である。
図3は、無人搬送車10及び通信装置50A、50B、50Cを示すブロック図である。
図3に示すように、無人搬送車10は、制御部11、電源部12、駆動部13、検出部14、読取部15、通信部16及び記憶部17を有する。
通信部52a〜52cは、他の機器との間で信号を送受信する通信ユニットである。
通信部52a〜52cは、無人搬送車10の通信部16と有線又は無線によって接続されている。通信部52a〜52cと、通信部16との間で、無人搬送車10の移動を要求する信号、及び、無人搬送車10の到着を通知する信号などが送られる。
通信装置50Aの通信部52aは、通信装置50Bの通信部52bと有線又は無線によって接続される。通信部52aと通信部52bとの間で、部材を要求する信号などが送られる。
図4は、無人搬送車10内に格納されてる経路ファイルFを示す図である。
図4に示すように、無人搬送車10の記憶部17内には、複数の経路ファイルFが記憶されている。経路ファイルFは、無人搬送車10が移動する搬送経路R毎に形成され、その数は任意である。例えば、記憶部17内には、各搬送経路Rに対応する経路ファイルF1、F2、F3が記憶されている。また、無人搬送車10は、電源部12の電源投入時に、初期設定で指定した経路ファイルFを選択する。なお、使用する経路ファイルFの変更を外部から指示しても良い。
経路ファイルF内の「RFID」は、識別タグT(RFIDタグ)のID情報を表している。ポジション1〜3、7〜9、0に配置される各識別タグTは、固有のID情報を有する。
動作コマンドは、動作の実行内容を変更することが可能である。例えば、図4に示すように、経路ファイルF内において、識別タグT(RFIDタグ)のID情報に対応させて動作コマンドの複数種類を登録しておく。そして、識別タグT(RFIDタグ)のID情報に対応する動作コマンドを、一方の動作コマンドの実行内容から、他方の動作コマンドの実行内容に、適宜、変更して設定することができる。
図5は、部材マーシャリングを示すフローチャートである。ここでは、図1に示す運行システム100の構成を参照して説明する。なお、無人搬送車10は、倉庫20の入口に位置している。
はじめに、倉庫20において、保管所30〜33からの部材要求の有無を判断する(ステップS110)。部材要求の有無は、倉庫20内の通信装置50Aが保管所30〜33内の通信装置50Bからの部材を要求する信号を受けているかどうかで判断される。また、部材を要求する信号によって、部材の種類や数量と、目的地(保管所30〜33)と、が判断される。部材を要求する信号によって、保管所30〜33内の所定の保管棚の位置が判断されても良い。
例えば、無人搬送車10が保管所31に移動する場合、図1の矢印a2〜a4の順で搬送経路R上を移動する。例えば、無人搬送車10が保管所32に移動する場合、図1の矢印a2、a5〜a7の順で搬送経路R上を移動する。例えば、無人搬送車10が保管所33に移動する場合、図1の矢印a2、a5、a6、a8、a9の順で搬送経路R上を移動する。
次に、保管所30〜33から倉庫20に移動する(ステップS150)。例えば、無人搬送車10が保管所30から倉庫20に移動する場合、図1の矢印a10〜a14の順で搬送経路R上を移動する。例えば、無人搬送車10が保管所31から倉庫20に移動する場合、図1の矢印a12〜a14の順で搬送経路R上を移動する。例えば、無人搬送車10が保管所32から倉庫20に移動する場合、図1の矢印a15、a16、a11〜a14の順で搬送経路R上を移動する。例えば、無人搬送車10が保管所33から倉庫20に移動する場合、図1の矢印a17、a16、a11〜a14の順で搬送経路R上を移動する。
その後、無人搬送車10は、倉庫20の入口からパーキングに移動して次の部材要求があるまで停止する。
図6は、搬送コンベア代替を示すフローチャートである。ここでは、図1に示す運行システム100の構成を参照して説明する。なお、無人搬送車10は、倉庫21の入口に位置している。
はじめに、倉庫21において、作業所40、41からの部材要求の有無を判断する(ステップS210)。部材要求の有無は、倉庫21内の通信装置50Aが作業所40、41内の通信装置50Bからの部材を要求する信号を受けているかどうかで判断される。
次に、倉庫21から作業所40に移動する(ステップS230)。無人搬送車10は、図1の矢印b1に示すように搬送経路R上を移動する。
次に、作業所40から作業所41に移動する(ステップS250)。無人搬送車10は、図1の矢印b2に示すように搬送経路R上を移動し、ワークが作業所40から作業所41に移送される。その後、無人搬送車10は、作業所41の入口から所定の作業場に移動してワークを供給する。その後、作業場でワークが組立及び加工される。
次に、倉庫22から倉庫21に移動する(ステップS270)。無人搬送車10は、図1の矢印b5に示すように搬送経路R上を移動した後、倉庫21の入口からパーキングに移動して次の部材要求があるまで停止する。
図7〜図11は、運行管理装置の制御による無人搬送車10の運行を示す図である。
前述したように、通信装置50A〜50Cが運行管理装置に相当する。通信装置50A〜50Cの記憶部53a〜53cには、無人搬送車10の動作を制御するためのプログラム(モジュール)がそれぞれ記憶されている。通信装置50A〜50Cの処理部51a〜51cは、このプログラムを実行して無人搬送車10の動作を制御する。
その後、完成品払出モジュールは、無人搬送車10に移動開始を通知する。無人搬送車10は、受け取った指示に従い倉庫21を目指して自動走行する。
本実施形態の運行システム100では、無人搬送車10が搬送経路R上のRFIDタグを読み取って所定の動作を実行する。また、無人搬送車10の運行は、自動走行と、(図7〜図11に示すような)運行管理装置の制御による運行と、を組み合わせて成されている。つまり、運行システム1において、運行管理装置の制御による運行が局所的に形成され、運行管理装置の制御以外の無人搬送車10の運行は、自動走行である。
Claims (10)
- 第1経路上の第1領域に割り当てられる第1通信装置と、
前記第1経路上の第2領域に割り当てられ、前記第1通信装置に第1信号を送信する第2通信装置と、
前記第1経路に設けられ、識別情報を記憶した第1識別部と、
前記第1通信装置及び第2通信装置との間で信号を送受信する通信部と、前記第1識別部から前記識別情報を読み取る読取部と、前記識別情報に対応し、前記第1経路上で実行する動作に対応する情報が格納された経路ファイルを記憶する記憶部と、を有し、前記第1経路を自動走行する自動走行車と、
を備え、
前記自動走行車は、前記第1経路上において前記読取部が前記識別情報を読み取ると、前記経路ファイルに格納された前記情報に基づいて、前記識別情報に対応する前記動作を前記第1経路上において実行し、
前記第1通信装置は、受信した前記第1信号に基づいて、前記第1領域から前記第2領域への移動を開始させる第2信号を前記自動走行車に送信し、
前記第1領域内の前記自動走行車の移動は、前記第1通信装置との間の信号の送受信によって制御され、
前記第2領域内の前記自動走行車の移動は、前記第2通信装置との間の信号の送受信によって制御される自動走行車の制御システム。 - 前記第1領域内には、前記自動走行車を待機させる複数の待機部分が設けられており、
前記第1識別部は、前記待機部分に設けられ、
前記読取部が前記識別情報を読み取った後、前記自動走行車は、前記第1通信装置との間で信号を送受信して前記待機部分間を移動する請求項1記載の制御システム。 - 前記第1通信装置は、受信した前記第1信号に基づいて、前記複数の待機部分のうちの前記自動走行車に部材を載せる第1待機部分への移動を開始させる第3信号を、前記自動走行車に送信する請求項2記載の制御システム。
- 前記第2領域内には、前記自動走行車を待機させる複数の待機部分が設けられており、
前記第1識別部は、前記待機部分に設けられ、
前記読取部が前記識別情報を読み取った後、前記自動走行車は、前記第2通信装置との間で信号を送受信して前記待機部分間を移動する請求項1記載の制御システム。 - 前記第2通信装置は、前記複数の待機部分のうちの前記自動走行車から部材を降ろす第2待機部分への移動を開始させる第4信号を、前記自動走行車に送信する請求項4記載の制御システム。
- 前記第1経路に設けられた交差部分を有する第3領域に割り当てられ、前記自動走行車との間で信号を送受信する第3通信装置をさらに備え、
前記自動走行車が前記交差部分に進入する時、前記第3通信装置は、前記交差部分の使用情報に基づいて、前記交差部分への進入を許可または禁止する第5信号を前記自動走行車に送信する請求項1乃至5のいずれか1つに記載の制御システム。 - 第4領域内に位置する第4通信装置をさらに備え、
前記自動走行車は、少なくともその一部が前記第1経路とは異なる第2経路を通って前記第1領域から前記第4領域をさらに移動し、
前記第4領域内には、前記自動走行車を待機させる複数の待機部分が設けられており、
前記第4通信装置は、前記第4領域における前記複数の待機部分のうちの前記第1領域内で載せられた前記自動走行車の積載物を降ろす第3待機部分への移動を開始させる第6信号を、前記自動走行車に送信する請求項1乃至6のいずれか1つに記載の制御システム。 - 前記第2経路に設けられ、識別情報を記憶した第2識別部をさらに備え、
前記第2経路の少なくとも一部は、前記第4領域と重なり、
前記第2識別部は、前記第3待機部分に設けられている請求項7記載の制御システム。 - 前記経路ファイルは、前記第1経路及び前記第2経路の少なくとも何れかの所定の位置において前記自動走行車が実行する動作に対応する動作コマンドを、前記識別情報毎に含む請求項7または8に記載の制御システム。
- 前記自動走行車は、搬送物を搬送する請求項1乃至9のいずれか1つに記載の制御システム。
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