JPH10290730A - 背もたれ用弾性可動手段を備える椅子 - Google Patents
背もたれ用弾性可動手段を備える椅子Info
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- JPH10290730A JPH10290730A JP10089863A JP8986398A JPH10290730A JP H10290730 A JPH10290730 A JP H10290730A JP 10089863 A JP10089863 A JP 10089863A JP 8986398 A JP8986398 A JP 8986398A JP H10290730 A JPH10290730 A JP H10290730A
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- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C1/00—Chairs adapted for special purposes
- A47C1/02—Reclining or easy chairs
- A47C1/022—Reclining or easy chairs having independently-adjustable supporting parts
- A47C1/024—Reclining or easy chairs having independently-adjustable supporting parts the parts, being the back-rest, or the back-rest and seat unit, having adjustable and lockable inclination
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C7/00—Parts, details, or accessories of chairs or stools
- A47C7/36—Support for the head or the back
- A47C7/40—Support for the head or the back for the back
- A47C7/44—Support for the head or the back for the back with elastically-mounted back-rest or backrest-seat unit in the base frame
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C3/00—Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
- A47C3/04—Stackable chairs; Nesting chairs
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- A—HUMAN NECESSITIES
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- A47C7/441—Support for the head or the back for the back with elastically-mounted back-rest or backrest-seat unit in the base frame with adjustable elasticity
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Dentistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 椅子の背もたれフレームが一定以上の力を受
けると後方に反って使用者に安楽感を与え、このような
弾性運動をきわめて簡単な構造により達成して、椅子の
使用耐久年限を大幅向上し、製造費を安くした背もたれ
用弾性手段を備える椅子を提供することである。 【解決手段】 椅子の本体フレームが座板フレームと背
もたれフレームに分割され、座板フレームと背もたれフ
レームの分割端部内には、一側上部に傾斜面が形成さ
れ、中間部に挿入固定孔が形成され、下面にフレームの
内側底面に接する当接面が形成された回動制限固定片が
挿入され、前記両側の回動制限固定片の挿入固定孔には
支持パイプにより固定されたねじり棒スプリングの両端
が挿入固定される。
けると後方に反って使用者に安楽感を与え、このような
弾性運動をきわめて簡単な構造により達成して、椅子の
使用耐久年限を大幅向上し、製造費を安くした背もたれ
用弾性手段を備える椅子を提供することである。 【解決手段】 椅子の本体フレームが座板フレームと背
もたれフレームに分割され、座板フレームと背もたれフ
レームの分割端部内には、一側上部に傾斜面が形成さ
れ、中間部に挿入固定孔が形成され、下面にフレームの
内側底面に接する当接面が形成された回動制限固定片が
挿入され、前記両側の回動制限固定片の挿入固定孔には
支持パイプにより固定されたねじり棒スプリングの両端
が挿入固定される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は中空状の棒鋼である
フレームが折曲されて製造される椅子に関するもので、
より詳しくは一定以上の力が加わると背もたれフレーム
が一定角度に反り、力が除去されると背もたれフレーム
が元の位置に復帰するよう、前記背もたれフレームに弾
性復元力を付与する背もたれ用弾性可動手段を備える椅
子に関するものである。
フレームが折曲されて製造される椅子に関するもので、
より詳しくは一定以上の力が加わると背もたれフレーム
が一定角度に反り、力が除去されると背もたれフレーム
が元の位置に復帰するよう、前記背もたれフレームに弾
性復元力を付与する背もたれ用弾性可動手段を備える椅
子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、宴会場のように多数の人々が集
まる場所に多く使用される中空の四角または円形断面の
棒鋼を折曲させて座板および背もたれフレームを構成
し、前記フレーム上に座板と背もたれを付着することで
製造される椅子は、その構造が単純であり、製造が容易
であるので、広く使用されている。しかしながら、この
ような構造の固定椅子は椅子の構造上腰を掛け得る機能
を有するばかり、着席者に楽な休息を取り得る安楽感を
提供することはできなかった。その理由は、椅子の構造
が至極簡単であるため構造上の変形が非常に困難である
とともに、フレームが中空状の構造を有するため、複雑
な作動機構が設置されると非常に易しく破損されるの
で、一般の椅子は安楽感を付与する必要があるにもかか
わらず現在までもそのまま使用されている。
まる場所に多く使用される中空の四角または円形断面の
棒鋼を折曲させて座板および背もたれフレームを構成
し、前記フレーム上に座板と背もたれを付着することで
製造される椅子は、その構造が単純であり、製造が容易
であるので、広く使用されている。しかしながら、この
ような構造の固定椅子は椅子の構造上腰を掛け得る機能
を有するばかり、着席者に楽な休息を取り得る安楽感を
提供することはできなかった。その理由は、椅子の構造
が至極簡単であるため構造上の変形が非常に困難である
とともに、フレームが中空状の構造を有するため、複雑
な作動機構が設置されると非常に易しく破損されるの
で、一般の椅子は安楽感を付与する必要があるにもかか
わらず現在までもそのまま使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
課題はこのような問題点を解決するためのもので、椅子
の背もたれフレームが一定以上の力を受けると後方に反
って使用者に安楽感を与えることはもちろん、このよう
に背もたれフレームが反るか復元される弾性運動をきわ
めて簡単な構造により達成して椅子の使用耐久年限を大
幅向上し製造費を安くした背もたれ用弾性手段を備える
椅子を提供することである。
課題はこのような問題点を解決するためのもので、椅子
の背もたれフレームが一定以上の力を受けると後方に反
って使用者に安楽感を与えることはもちろん、このよう
に背もたれフレームが反るか復元される弾性運動をきわ
めて簡単な構造により達成して椅子の使用耐久年限を大
幅向上し製造費を安くした背もたれ用弾性手段を備える
椅子を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の前記課題は、4
本の支持脚を構成する脚フレームと、前記脚フレームに
固定され、中空断面を有し、座板および背もたれが固定
される本体フレームとから構成された椅子において、前
記本体フレームは座板フレームと背もたれフレームに分
割され、前記座板フレームと背もたれフレームの分割端
部内には、一側上部に傾斜面が形成され、中間部に挿入
固定孔が形成され、下面にフレームの内側底面に接する
当接面が形成された回動制限固定片が挿入され、前記両
側の回動制限固定片の挿入固定孔には支持パイプにより
固定されたねじり棒スプリングの両端が挿入固定されて
なる弾性可動手段を備える椅子により達成される。
本の支持脚を構成する脚フレームと、前記脚フレームに
固定され、中空断面を有し、座板および背もたれが固定
される本体フレームとから構成された椅子において、前
記本体フレームは座板フレームと背もたれフレームに分
割され、前記座板フレームと背もたれフレームの分割端
部内には、一側上部に傾斜面が形成され、中間部に挿入
固定孔が形成され、下面にフレームの内側底面に接する
当接面が形成された回動制限固定片が挿入され、前記両
側の回動制限固定片の挿入固定孔には支持パイプにより
固定されたねじり棒スプリングの両端が挿入固定されて
なる弾性可動手段を備える椅子により達成される。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明による背もたれ用弾
性可動手段を備える椅子を添付図面を参考し以降の実施
例にしたがって詳細に説明する。
性可動手段を備える椅子を添付図面を参考し以降の実施
例にしたがって詳細に説明する。
【0006】図1および図2に示すように、本発明によ
る固定椅子(A)は4本の支持脚を構成する脚フレーム
1と、前記脚フレーム1上に固定され、座板3と背もた
れ4が固定される本体フレーム2とから構成される。前
記脚フレーム1は中空状で、四角または円形断面を有す
る棒鋼で折曲して製造される。前記本体フレーム2は座
板3が固定される座板フレーム21と背もたれ4が固定
される背もたれフレーム22とから構成され、この両フ
レームは一定地点で分割され、この分割地点に背もたれ
用弾性可動手段(B)が設置されている。
る固定椅子(A)は4本の支持脚を構成する脚フレーム
1と、前記脚フレーム1上に固定され、座板3と背もた
れ4が固定される本体フレーム2とから構成される。前
記脚フレーム1は中空状で、四角または円形断面を有す
る棒鋼で折曲して製造される。前記本体フレーム2は座
板3が固定される座板フレーム21と背もたれ4が固定
される背もたれフレーム22とから構成され、この両フ
レームは一定地点で分割され、この分割地点に背もたれ
用弾性可動手段(B)が設置されている。
【0007】本実施例において、前記本体フレーム2が
分割される分割部分は座板3が配置される部分の後端で
切断されている。前記座板3の後端に隣接した部分で切
断されるものが外部に露出されなく、後述する弾性可動
手段(B)の設置に好ましい。
分割される分割部分は座板3が配置される部分の後端で
切断されている。前記座板3の後端に隣接した部分で切
断されるものが外部に露出されなく、後述する弾性可動
手段(B)の設置に好ましい。
【0008】前記座板フレーム21と背もたれフレーム
22の相互隣接した中空断面の切断端部21a、22a
内には背もたれ用弾性可動手段(B)の要部である回動
制限固定片5が挿入される。前記弾性可動手段(B)は
回動制限固定片5とねじり棒スプリング6とを含む。
22の相互隣接した中空断面の切断端部21a、22a
内には背もたれ用弾性可動手段(B)の要部である回動
制限固定片5が挿入される。前記弾性可動手段(B)は
回動制限固定片5とねじり棒スプリング6とを含む。
【0009】前記回動制限固定片5は上面の一部が一定
角度(θ)に斜めに形成された傾斜面5aが形成され、
下面には前記座板フレーム21と背もたれフレーム22
の内側底面21b、22bに接触する当接面5bが形成
され、中間部には挿入孔5cが形成されている。
角度(θ)に斜めに形成された傾斜面5aが形成され、
下面には前記座板フレーム21と背もたれフレーム22
の内側底面21b、22bに接触する当接面5bが形成
され、中間部には挿入孔5cが形成されている。
【0010】前記傾斜面5aの傾斜角(θ)は背もたれ
フレーム22の傾斜角を決定する。この傾斜角が大きけ
れば背もたれフレームの傾斜角が大きくなり、傾斜角が
小さければ背もたれフレームの傾斜角が小さくなる。
フレーム22の傾斜角を決定する。この傾斜角が大きけ
れば背もたれフレームの傾斜角が大きくなり、傾斜角が
小さければ背もたれフレームの傾斜角が小さくなる。
【0011】前記回動制限固定片5の当接面5bは背も
たれフレーム22が、正常位置にあるとき、各フレーム
21、22の内側底面21b、22bに接する。前記回
動制限固定片5はそれぞれ座板フレームと背もたれフレ
ームの切断端部に挿入固定される。本実施例において、
回動制限固定片5は鋳物で成形されたが、アルミニウム
または合成樹脂などの材料でも成形できる。本体フレー
ム2の2箇所に挿入固定された前記回動制限固定片5は
ねじり棒スプリング6により相互連結される。
たれフレーム22が、正常位置にあるとき、各フレーム
21、22の内側底面21b、22bに接する。前記回
動制限固定片5はそれぞれ座板フレームと背もたれフレ
ームの切断端部に挿入固定される。本実施例において、
回動制限固定片5は鋳物で成形されたが、アルミニウム
または合成樹脂などの材料でも成形できる。本体フレー
ム2の2箇所に挿入固定された前記回動制限固定片5は
ねじり棒スプリング6により相互連結される。
【0012】前記ねじり棒スプリング6は一定以上の力
を受けると一定角度にねじり変形されるが、力が除去さ
れると元の状態に復元する復元力を有する。前記ねじり
棒スプリング6は本実施例において四角断面を有するよ
うに形成されたが、その他の形状の断面形態も有するこ
ともできる。
を受けると一定角度にねじり変形されるが、力が除去さ
れると元の状態に復元する復元力を有する。前記ねじり
棒スプリング6は本実施例において四角断面を有するよ
うに形成されたが、その他の形状の断面形態も有するこ
ともできる。
【0013】前記ねじり棒スプリング6は支持パイプ7
内に挿入されて固定支持される。前記支持パイプ7は本
実施例においては座板フレーム21上に固定され、ねじ
り棒スプリング6がねじりを受けるとき、一定地点でね
じり棒スプリング6を支持固定してねじり棒スプリング
6に復元力を付与する。図2に示すように、本実施例の
支持パイプ7の中間部分7aはねじり棒スプリング6の
断面形状と同様四角に形成されてねじり棒スプリング6
の回転を防止する。前記支持パイプ7の両端には支持補
強板8が溶接されている。
内に挿入されて固定支持される。前記支持パイプ7は本
実施例においては座板フレーム21上に固定され、ねじ
り棒スプリング6がねじりを受けるとき、一定地点でね
じり棒スプリング6を支持固定してねじり棒スプリング
6に復元力を付与する。図2に示すように、本実施例の
支持パイプ7の中間部分7aはねじり棒スプリング6の
断面形状と同様四角に形成されてねじり棒スプリング6
の回転を防止する。前記支持パイプ7の両端には支持補
強板8が溶接されている。
【0014】図3ないし図6は本発明の第2実施例によ
る椅子を示すもので、図3ないし図5に示すように、背
もたれ用弾性可動手段(B)は切断端部21a、22a
内に挿入される回動制限固定片5と、前記回動制限固定
片5の挿入孔5cに挿入され前記回動制限固定片5と結
合されるねじり棒スプリング6とから構成され、前記ね
じり棒スプリング6の中間部には弾性復元強度調整手段
(C)が固定されている。前記弾性復元強度調整手段
(C)は一端がねじり棒スプリング6に固定され、前方
に延長された他端には調整ネジ8が結合された回動片7
0と、前記脚フレーム1を横切り、前記調整ネジ8上に
位置する横固定棒9とから構成される。前記回動片70
の調整ネジ8が結合された他端部には前記横固定棒9を
収容する溝71が形成されて、回動片70が水平に位置
するようにする。
る椅子を示すもので、図3ないし図5に示すように、背
もたれ用弾性可動手段(B)は切断端部21a、22a
内に挿入される回動制限固定片5と、前記回動制限固定
片5の挿入孔5cに挿入され前記回動制限固定片5と結
合されるねじり棒スプリング6とから構成され、前記ね
じり棒スプリング6の中間部には弾性復元強度調整手段
(C)が固定されている。前記弾性復元強度調整手段
(C)は一端がねじり棒スプリング6に固定され、前方
に延長された他端には調整ネジ8が結合された回動片7
0と、前記脚フレーム1を横切り、前記調整ネジ8上に
位置する横固定棒9とから構成される。前記回動片70
の調整ネジ8が結合された他端部には前記横固定棒9を
収容する溝71が形成されて、回動片70が水平に位置
するようにする。
【0015】図5に示すように、本発明の第2実施例に
よる回動制限固定片5は固定片の形状に金属板材が剪断
加工された三つの分割体55がリベット5bまたは溶接
などの接合手段により互いに接合固定される。本発明の
回動制限固定片5は挿入孔5cが剪断加工により形成さ
れて適正精度を有するので、別の加工なしにねじり棒ス
プリング6と結合でき、これにより作業性が向上され製
造費の節減が可能である。本実施例においては、回動制
限固定片5の十分な強度を保障するため、各分割体55
は熱処理されたものを使用した。
よる回動制限固定片5は固定片の形状に金属板材が剪断
加工された三つの分割体55がリベット5bまたは溶接
などの接合手段により互いに接合固定される。本発明の
回動制限固定片5は挿入孔5cが剪断加工により形成さ
れて適正精度を有するので、別の加工なしにねじり棒ス
プリング6と結合でき、これにより作業性が向上され製
造費の節減が可能である。本実施例においては、回動制
限固定片5の十分な強度を保障するため、各分割体55
は熱処理されたものを使用した。
【0016】図4および図6に示すように、弾性復元強
度調整手段(C)は弾性可動手段(B)に連結設置され
る。回動片70の一端に形成された固定孔70a内には
ねじり棒スプリング6が挿入固定され、回動片70の他
端の溝71には横固定棒9が接し、回動片70に結合さ
れた調整ネジ8は上下移動可能に結合されている。前記
回動片70はねじり棒スプリング6を固定軸として一定
角に回動する構造である。支持パイプ10はねじり棒ス
プリング6を収容し、支持片11により横固定棒9に支
持される。
度調整手段(C)は弾性可動手段(B)に連結設置され
る。回動片70の一端に形成された固定孔70a内には
ねじり棒スプリング6が挿入固定され、回動片70の他
端の溝71には横固定棒9が接し、回動片70に結合さ
れた調整ネジ8は上下移動可能に結合されている。前記
回動片70はねじり棒スプリング6を固定軸として一定
角に回動する構造である。支持パイプ10はねじり棒ス
プリング6を収容し、支持片11により横固定棒9に支
持される。
【0017】以上のような構造を有する本発明による椅
子(A)の作用効果を以降に詳細に記述する。
子(A)の作用効果を以降に詳細に記述する。
【0018】使用者が椅子(A)の座板3にかけ背もた
れ4に背中を凭れると、椅子は背もたれに一定以上の力
が加わらない限り正常状態に維持されるので、使用者は
椅子(A)に掛けて正常業務が行える(図1および図8
で実線で示す状態)。このような状態は座板フレームお
よび背もたれフレーム21、22の内側底面21b、2
2bが回動制限固定片5の当接面5bにタイトに接触し
ている状態である(図7で二点鎖線で示す状態)。
れ4に背中を凭れると、椅子は背もたれに一定以上の力
が加わらない限り正常状態に維持されるので、使用者は
椅子(A)に掛けて正常業務が行える(図1および図8
で実線で示す状態)。このような状態は座板フレームお
よび背もたれフレーム21、22の内側底面21b、2
2bが回動制限固定片5の当接面5bにタイトに接触し
ている状態である(図7で二点鎖線で示す状態)。
【0019】このような状態で使用者が休息を取るため
背もたれ4に背中を凭れ後ろに反らすと、背もたれフレ
ーム22は切断部22aに近接した地点を中心として後
ろに回動運動することになる。すなわち、背もたれフレ
ーム22は切断端部22aで切断されており、切断端部
22a内に回動制限固定片5の一部が挿入固定されてい
るので、背もたれフレーム22が回動すると、回動制限
固定片5の座板フレーム21の内側底面21bに接した
当接面5が内側底面から離れて回動制限固定片5が時計
方向に回動し、よって回動制限固定片5に結合されたね
じり棒スプリング6も回動するが、ねじり棒スプリング
6は、図2に示すように、中間部6aが支持パイプ7に
より支持固定されるので、結局ねじり棒スプリング6の
回動制限固定片5に連結された両端部が回動するにした
がってねじり応力が発生することになる。このように背
もたれフレーム22が回動すると回動制限固定片5が回
動するとともにねじり棒スプリング6の両端部も回動す
るにしたがってねじり応力が発生するため、ねじり棒ス
プリングは元の状態に復帰しようとする復元力が発生す
ることになる。このように回動制限固定片5が回動して
回動制限固定片5の傾斜面5aが座板フレーム21の内
側上面21cに接すると回動制限固定片5の回動運動が
停止され、よって背もたれフレーム22の回動運動が停
止される。
背もたれ4に背中を凭れ後ろに反らすと、背もたれフレ
ーム22は切断部22aに近接した地点を中心として後
ろに回動運動することになる。すなわち、背もたれフレ
ーム22は切断端部22aで切断されており、切断端部
22a内に回動制限固定片5の一部が挿入固定されてい
るので、背もたれフレーム22が回動すると、回動制限
固定片5の座板フレーム21の内側底面21bに接した
当接面5が内側底面から離れて回動制限固定片5が時計
方向に回動し、よって回動制限固定片5に結合されたね
じり棒スプリング6も回動するが、ねじり棒スプリング
6は、図2に示すように、中間部6aが支持パイプ7に
より支持固定されるので、結局ねじり棒スプリング6の
回動制限固定片5に連結された両端部が回動するにした
がってねじり応力が発生することになる。このように背
もたれフレーム22が回動すると回動制限固定片5が回
動するとともにねじり棒スプリング6の両端部も回動す
るにしたがってねじり応力が発生するため、ねじり棒ス
プリングは元の状態に復帰しようとする復元力が発生す
ることになる。このように回動制限固定片5が回動して
回動制限固定片5の傾斜面5aが座板フレーム21の内
側上面21cに接すると回動制限固定片5の回動運動が
停止され、よって背もたれフレーム22の回動運動が停
止される。
【0020】この際に、回動制限固定片5の傾斜面5a
の傾斜角(θ)が大きい場合には背もたれフレーム22
の傾斜角が大きくなり、傾斜角が小さい場合には背もた
れフレームの傾斜角が小さくなるので、回動制限固定片
5の傾斜角を調節することで背もたれフレームの傾斜回
動角を調節し得ることになる。
の傾斜角(θ)が大きい場合には背もたれフレーム22
の傾斜角が大きくなり、傾斜角が小さい場合には背もた
れフレームの傾斜角が小さくなるので、回動制限固定片
5の傾斜角を調節することで背もたれフレームの傾斜回
動角を調節し得ることになる。
【0021】背もたれフレーム22が制限傾斜回動位置
まで後ろに反ると、使用者は楽に休息を取ることができ
る。使用者が適切に休息を取った後、背もたれフレーム
22上の背もたれ4から背中を離すと、一定角にねじれ
たねじり棒スプリング6の両端部6bで復元力が発生し
て反時計方向に回動し、よって回動制限固定片5も反時
計方向に回動し、これに固定された背もたれフレーム2
2も反時計方向に回動することになる。この際に、回動
制限固定片5の当接面5bが座板フレーム21の内側底
面21bに接する正常位置まで回動すると、ねじり棒ス
プリング6、回動制限固定片5および背もたれフレーム
22の回動が停止して正常位置での使用が可能となる。
まで後ろに反ると、使用者は楽に休息を取ることができ
る。使用者が適切に休息を取った後、背もたれフレーム
22上の背もたれ4から背中を離すと、一定角にねじれ
たねじり棒スプリング6の両端部6bで復元力が発生し
て反時計方向に回動し、よって回動制限固定片5も反時
計方向に回動し、これに固定された背もたれフレーム2
2も反時計方向に回動することになる。この際に、回動
制限固定片5の当接面5bが座板フレーム21の内側底
面21bに接する正常位置まで回動すると、ねじり棒ス
プリング6、回動制限固定片5および背もたれフレーム
22の回動が停止して正常位置での使用が可能となる。
【0022】一方、本発明による弾性復元強度調整手段
(C)を備える椅子(C)は、背もたれフレーム22が
後ろに一定角に反った後、力が除去されると、背もたれ
フレーム22がねじり棒スプリング6の復元力により元
の位置に復帰される。図9に示すように、弾性復元強度
調整手段(C)が実線位置にある場合、ねじり棒スプリ
ング6の弾性復元力、つまり背もたれフレームを後ろに
反らすときの反発力は最小である状態である。この状態
で、横固定棒9に上部が接する調整ネジ8を回転させる
と、調整ネジ8の回転により回動片70がねじり棒スプ
リング6を中心として反時計方向に回動して弾性反発力
を増加させる。調整ネジが高さ(H’)まで回動する
と、回動片70の回動角が最大となり、この状態でねじ
り棒スプリング6の弾性復元力、つまり背もたれフレー
ムを後ろに反らすときの反発力が最大となる。すなわ
ち、回動片70が矢印方向に回動するとねじり棒スプリ
ング6も矢印方向に回動し、回動された分だけねじり棒
スプリングの反発力が増大するので、背もたれフレーム
を後ろに反らす力が大きくなる。このように椅子の使用
者は調整ネジを(H’)範囲内で調節することで任意に
背もたれフレームの弾性復元力を調整し得るので、より
楽に椅子を使用し得ることになる。
(C)を備える椅子(C)は、背もたれフレーム22が
後ろに一定角に反った後、力が除去されると、背もたれ
フレーム22がねじり棒スプリング6の復元力により元
の位置に復帰される。図9に示すように、弾性復元強度
調整手段(C)が実線位置にある場合、ねじり棒スプリ
ング6の弾性復元力、つまり背もたれフレームを後ろに
反らすときの反発力は最小である状態である。この状態
で、横固定棒9に上部が接する調整ネジ8を回転させる
と、調整ネジ8の回転により回動片70がねじり棒スプ
リング6を中心として反時計方向に回動して弾性反発力
を増加させる。調整ネジが高さ(H’)まで回動する
と、回動片70の回動角が最大となり、この状態でねじ
り棒スプリング6の弾性復元力、つまり背もたれフレー
ムを後ろに反らすときの反発力が最大となる。すなわ
ち、回動片70が矢印方向に回動するとねじり棒スプリ
ング6も矢印方向に回動し、回動された分だけねじり棒
スプリングの反発力が増大するので、背もたれフレーム
を後ろに反らす力が大きくなる。このように椅子の使用
者は調整ネジを(H’)範囲内で調節することで任意に
背もたれフレームの弾性復元力を調整し得るので、より
楽に椅子を使用し得ることになる。
【0023】また、本実施例よる椅子(A)の弾性復元
強度調整手段(C)は、図6に示すように、回動片70
の長さ(L)が高さ(H)より数等長く、回動片70の
高さ(H)が回動制限固定片5とほぼ同一である構造を
有するので、図10に示すように椅子を積層配置して
も、弾性復元強度調整手段が椅子の座板3から少なくと
も1cm以上離隔位置するので、座板の損傷なしに狭小
な空間でも多数の椅子を保管し得ることになる。
強度調整手段(C)は、図6に示すように、回動片70
の長さ(L)が高さ(H)より数等長く、回動片70の
高さ(H)が回動制限固定片5とほぼ同一である構造を
有するので、図10に示すように椅子を積層配置して
も、弾性復元強度調整手段が椅子の座板3から少なくと
も1cm以上離隔位置するので、座板の損傷なしに狭小
な空間でも多数の椅子を保管し得ることになる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による背も
たれ用弾性可動手段を備える椅子は、本体フレームに加
えてきわめて簡単な構造の回動制限固定片およびねじり
棒スプリングでなった背もたれ用弾性可動手段により背
もたれフレームを一定角に傾動させ得るので、使用者に
安楽感を付与することはもちろん、製造費を節減させ、
生産性を大幅向上させ、椅子の使用耐久年限を大幅延長
させるものである。また、弾性可動手段が剪断加工され
た2枚以上の板材で接合成形され、弾性復元強度調節手
段が弾性可動手段のねじり棒スプリングを中心として回
動可能に設置されるので、回動制限固定片の製造が簡便
であり、ねじり棒スプリングの挿入固定作業が容易にな
って製造費が節減され生産性が向上され、使用者の欲求
に応じて任意に背もたれフレームの弾性復元強度を増減
し得るので使用の便宜性が増大される。
たれ用弾性可動手段を備える椅子は、本体フレームに加
えてきわめて簡単な構造の回動制限固定片およびねじり
棒スプリングでなった背もたれ用弾性可動手段により背
もたれフレームを一定角に傾動させ得るので、使用者に
安楽感を付与することはもちろん、製造費を節減させ、
生産性を大幅向上させ、椅子の使用耐久年限を大幅延長
させるものである。また、弾性可動手段が剪断加工され
た2枚以上の板材で接合成形され、弾性復元強度調節手
段が弾性可動手段のねじり棒スプリングを中心として回
動可能に設置されるので、回動制限固定片の製造が簡便
であり、ねじり棒スプリングの挿入固定作業が容易にな
って製造費が節減され生産性が向上され、使用者の欲求
に応じて任意に背もたれフレームの弾性復元強度を増減
し得るので使用の便宜性が増大される。
【図1】本発明による椅子の斜視図である。
【図2】本発明による背もたれ用弾性可動手段の部分切
断斜視図である。
断斜視図である。
【図3】本発明による椅子の座板が分離されたものを示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図4】図3の弾性可動手段の斜視図である。
【図5】弾性可動手段の回動制限固定片の分解斜視図で
ある。
ある。
【図6】本発明による弾性可動手段の回動強度を調整す
る弾性復元強度手段の斜視図である。
る弾性復元強度手段の斜視図である。
【図7】本発明による背もたれ用弾性可動手段の作動を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図8】本発明による椅子の概略作動を示す側面図であ
る。
る。
【図9】図6の弾性復元強度調整手段の作動を示す断面
図である。
図である。
【図10】本発明による弾性復元強度調整手段が設置さ
れた椅子の積層状態を示す側面図である。
れた椅子の積層状態を示す側面図である。
1 脚フレーム 2 本体フレーム 3 座板 4 背もたれ 5 回動制限固定片 55 固定片分割体 5a 傾斜面 5b 当接面 5c 挿入孔 5d リベット 6 ねじり棒スプリング 7 支持パイプ 8 支持補強板 9 横固定棒 10 支持パイプ 11 支持片 21 座板フレーム 22 背もたれフレーム 70 回動片 71 溝 A、C 椅子 B 背もたれ用弾性可動手段
Claims (4)
- 【請求項1】 脚フレームと、座板が固定された座板フ
レームおよび背もたれが付着された背もたれフレームに
分割された本体フレームとから構成され、前記背もたれ
フレームが弾力的に一定角か移動する椅子において、前
記座板フレームおよび背もたれフレームの分割された切
断部内に両端部がそれぞれ挿入される回動制限固定片
と、この回動制限固定片を連結し、支持パイプ内に固定
されたねじり棒スプリングとから構成される弾性可動手
段を備えることを特徴とする椅子。 - 【請求項2】 前記回動制限固定片の前方部の上部は、
固定片が回動できるよう、傾斜面が形成されることによ
り、前記背もたれフレームの回動時、前記背もたれフレ
ームが回動制限固定片の傾斜面の傾斜角範囲内で回動す
ることを特徴とする請求項1記載の椅子。 - 【請求項3】 前記ねじり棒スプリングには弾性復元強
度調整手段が連結設置されたことを特徴とする請求項1
記載の椅子。 - 【請求項4】 前記弾性復元強度調節手段は、一端がね
じり棒スプリングに固定される回動片と、前記回動片の
他端に螺合される調整ネジと、前記回動片を横切り、前
記調整ネジ上に位置する横固定棒とから構成されること
を特徴とする請求項3記載の椅子。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR2019970006801U KR200154297Y1 (ko) | 1997-04-03 | 1997-04-03 | 등받이용 탄성가동수단을 구비한 고정의자 |
KR1997-6801 | 1997-04-03 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10290730A true JPH10290730A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=19498507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10089863A Pending JPH10290730A (ja) | 1997-04-03 | 1998-04-02 | 背もたれ用弾性可動手段を備える椅子 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5902012A (ja) |
JP (1) | JPH10290730A (ja) |
KR (1) | KR200154297Y1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003059123A1 (en) * | 2002-01-17 | 2003-07-24 | Green Continental Furniture (M) Sdn Bhd | A dining chair with reclining mechanism |
CN106562592A (zh) * | 2016-11-15 | 2017-04-19 | 南宁市钜丰塑业有限公司 | 一种塑料凳 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US6406096B1 (en) * | 2000-03-31 | 2002-06-18 | Shelby Williams Industries, Inc. | Seat spring system |
US6820934B2 (en) * | 2000-11-09 | 2004-11-23 | Michigan Tube Swagers & Fabricators, Inc. | Chair having flexible back support |
US6471293B2 (en) | 2000-11-09 | 2002-10-29 | Michigan Tube Swagers & Fabricators, Inc. | Stackable chair with flexible back support |
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USD660612S1 (en) | 2010-11-16 | 2012-05-29 | Mity-Lite, Inc. | Mesh banquet chair |
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US9504326B1 (en) | 2012-04-10 | 2016-11-29 | Humanscale Corporation | Reclining chair |
US9295332B2 (en) | 2014-02-17 | 2016-03-29 | Daniel Paul Chairs, Llc | Flexible back chair with spring can assembly |
US9414683B2 (en) | 2014-02-17 | 2016-08-16 | Daniel Paul Chairs, Llc | Flexible back chair with improved spring can assembly |
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USD779222S1 (en) | 2015-11-03 | 2017-02-21 | Mity-Lite, Inc. | Stacking chair |
USD779221S1 (en) | 2015-11-03 | 2017-02-21 | Mity-Lite, Inc. | Stacking chair |
US10010178B2 (en) | 2015-11-05 | 2018-07-03 | Mity-Lite, Inc. | Stacking chair |
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1997
- 1997-04-03 KR KR2019970006801U patent/KR200154297Y1/ko not_active IP Right Cessation
-
1998
- 1998-04-02 JP JP10089863A patent/JPH10290730A/ja active Pending
- 1998-04-03 US US09/054,531 patent/US5902012A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR19980062463U (ko) | 1998-11-16 |
KR200154297Y1 (ko) | 1999-08-02 |
US5902012A (en) | 1999-05-11 |
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