JPH10286216A - マット - Google Patents

マット

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JPH10286216A
JPH10286216A JP845498A JP845498A JPH10286216A JP H10286216 A JPH10286216 A JP H10286216A JP 845498 A JP845498 A JP 845498A JP 845498 A JP845498 A JP 845498A JP H10286216 A JPH10286216 A JP H10286216A
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yarns
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mat
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喜久夫 下野
Yuji Nagahama
勇二 永浜
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Duskin Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の屋外用マットと屋外用マットの、両者
の短所を補いながら長所を生かすことができるマット、
更には、屋外と屋内との中間における使用に適したマッ
トを、提供すること。 【解決手段】 基布にパイル糸がタフトされてなり、全
部又は一部のパイル形状がカットパイルである、マット
において、マット表面の全パイル糸の一部又は全部のパ
イル糸1が、2本以上の仮撚糸11を撚り合わせて構成
された撚糸からなり、各仮撚糸11が、BCFナイロ
ン、ビニロン、レーヨン、アクリル、ポリエステル、及
びコットンの内から任意に選択された1種類の繊維の単
糸の多数本からなる引そろえ糸111と、1本以上のナ
イロンモノフィラメント単糸112とを、撚り合わせて
構成されており、全仮撚糸11において、引そろえ糸1
11の繊維が1種類又は2種類以上であることを特徴と
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基布にパイル糸が
タフトされてなり、全部又は一部のパイル形状がカット
パイルである、マットに関するものである。このマット
は、主としてレンタル使用される。
【0002】
【従来技術及びその課題】基布にパイル糸がタフトされ
てなり、全部又は一部のパイル形状がカットパイルであ
る、従来のマットは、屋外用と屋内用に大きく分けられ
る。屋外用マットでは、比較的粒度の大きなダストを多
量に除去したり凹凸のある靴底から効率良くダストを除
去したりするために、ブラッシング力が要望されるの
で、パイル糸として、太いナイロンモノフィラメント単
糸からなるナイロンモノフィラメント撚糸が用いられ
る。人工芝が代表例である。屋内用マットでは、水分や
ダストの高保持性が要望されるため、パイル糸として、
BCFナイロン、ビニロン、レーヨン、アクリル、ポリ
エステル、コットン等の繊維の細い単糸からなる撚糸が
用いられる。
【0003】図7は従来の屋内用マットの縦断面部分図
である。パイル糸10はBCFナイロン撚糸である。パ
イル糸10は、基布2にタフトされ且つ非パイル面にお
いて必要に応じてラテックス4等の接着剤により固定さ
れた状態で、ゴムシート3に固着されている。これは一
体化タイプと称する。パイル糸10の全部又は一部はカ
ットパイルの形状を有している。図7では、カットパイ
ルのみを示している。図8は図7のパイル糸10の状態
を示す模式図である。パイル糸10はU字型に開いてい
る。
【0004】一般に、BCFナイロン撚糸は、68本の
BCFナイロン単糸からなる引そろえ糸を2〜4本撚り
合わせて構成されており、多用される1本のBCFナイ
ロン単糸の太さは約20デニールである。一方、ナイロ
ンモノフィラメント撚糸は、数本〜10本のナイロンモ
ノフィラメント単糸を撚り合わせて構成されており、1
本のナイロンモノフィラメント単糸の太さは約200〜
500デニールである。一般には、BCFナイロン単糸
の太さは5〜80デニールであり、ナイロンモノフィラ
メント単糸の太さは100〜1000デニールである。
また、ビニロン、レーヨン、アクリル、ポリエステル、
コットン等の繊維の単糸の太さは1〜10デニールであ
る。
【0005】ところで、屋外用マット及び屋内用マット
には、それぞれ次のような長所・短所があった。即ち、
屋外用マットでは、1本1本のナイロンモノフィラメン
ト撚糸が固くて直立しているため、ブラッシング力が大
きく、それ故、ダスト除去効果が大きかった。しかしな
がら、生産される着色パイル糸に色柄の変化を与える自
由度が小さく、触感も趣向のない定まったものとなり、
需要者の嗜好に十分答えることが困難であった。また、
マットにおいて明確な色柄を出そうとすると、ナイロン
モノフィラメント単糸1本が太いためにナイロンモノフ
ィラメント撚糸1本の比表面積が小さいので、単位面積
当たりに使用するパイル糸の重量を増やさざるを得ず、
コスト高となっていた。
【0006】一方、屋内用マットでは、水分やダストの
保持性能が優れており、また、ナイロンモノフィラメン
ト撚糸とは異なってBCFナイロン撚糸によればマット
に色の変化を与える自由度が大きいために需要者の嗜好
に十分答えることが可能であった。しかしながら、BC
Fナイロン撚糸が柔らかいものであるために、カットさ
れて表出している撚糸の切断端面が解撚され、切断面先
端が別れて開くため、ブラッシング機能を高めることが
困難であり、ダスト除去効果が小さかった。即ち、図9
に示すように、屋内用マットでは、パイル糸10を構成
している2本の引そろえ糸101が切断端面の部分から
別れて開いていき、パイル糸10がダストコントロール
マットとして必要なダスト除去機能を発揮できなくな
る。
【0007】そこで、両者の短所を補いながら長所を生
かすことができるマット、更には、屋外と屋内との中間
における使用に適したマットが要望されるようになっ
た。本発明は、そのようなマットを提供することを目的
としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、基布にパイル糸がタフトさ
れてなり、全部又は一部のパイル形状がカットパイルで
ある、マットにおいて、マット表面の全パイル糸の一部
又は全部のパイル糸が、2本以上の仮撚糸を撚り合わせ
て構成された撚糸からなり、撚糸の各仮撚糸が、BCF
ナイロン、ビニロン、レーヨン、アクリル、ポリエステ
ル、及びコットンの内から任意に選択された1種類の繊
維の単糸の多数本からなる引そろえ糸と、1本以上のナ
イロンモノフィラメント単糸とを、撚り合わせて構成さ
れており、撚糸の全仮撚糸において、引そろえ糸の繊維
が1種類又は2種類以上であることを特徴としている。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の構
成に加え、直進だけでなく斜進も含むタフティングによ
り、パイル糸がタフトされており、マット表面のパイル
糸の配置に、直進のタフティング部分に対応した疎な部
分と斜進のタフティング部分に対応した密な部分とがで
きているものである。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項2記載の構
成に加え、パイル糸配置の疎な部分に、BCFナイロ
ン、ビニロン、レーヨン、アクリル、ポリエステル、及
びコットンの内から任意に選択された1種類の繊維の単
糸の多数本からなる引そろえ糸を2本以上撚り合わせて
構成された撚糸がタフトされており、撚糸の全仮撚糸に
おいて、引そろえ糸の繊維が1種類又は2種類以上であ
るものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)図1は本実施形態のマットの縦断面部分
図、図2は図1のパイル糸の状態を示す模式図、図3は
パイル糸の拡大部分図である。パイル糸1は、図3に示
すように、2本の仮撚糸11を撚り合わせて構成された
撚糸からなっている。仮撚糸11は、BCFナイロン単
糸の多数本からなる引そろえ糸111と1本のナイロン
モノフィラメント単糸112とを撚り合わせて構成され
ている。なお、本実施形態のマットでは、マット表面の
全パイル糸の全部がパイル糸1からなっている。
【0012】上記構成のマットは次のようにして製造す
る。まず、68本のBCFナイロン単糸をまとめて1本
の引そろえ糸111を構成する。この1本の引そろえ糸
111と1本のナイロンモノフィラメント単糸112と
をそれぞれ下撚りした後、両者を合わせて上撚りして、
1本の仮撚糸11を構成する。同様にして、仮撚糸11
をもう1本作製する。
【0013】次に、2本の仮撚糸11をそれぞれ下撚り
した後、両者を合わせて上撚りし、更に、120〜14
0℃で1〜5分間湿熱で熱セットする。図3では上撚り
が示されている。これにより、撚糸からなるパイル糸1
が得られる。
【0014】次に、パイル糸1をタフト機により基布2
にタフティングし、その全部又は一部をカットパイルと
した後、基布2の非パイル面において必要に応じてラテ
ックス4等の接着剤によりパイル糸1を固定する。そし
て、基布2にタフトされたパイル糸1を、ゴムシート3
に固着する。これにより、図1のマットが得られる。
【0015】上記構成のパイル糸1からなるマットで
は、ナイロンモノフィラメント単糸112が、仮撚糸1
1において撚り合わされ、更に、パイル糸1においても
撚り合わされているので、次のような作用を奏する。 パイル糸1は全体として腰の強いものとなる。それ
故、BCFナイロン撚糸のみからなるマットに比して、
ブラッシング力が向上する。また、パイル糸1は、図2
に示すようにV字型に開いた状態となる。
【0016】パイル糸においては、2本のナイロンモ
ノフィラメント単糸112が撚り合わされた状態を維持
しようとするので、2本の仮撚糸11の撚り合わされた
状態も維持され、2本の仮撚糸11が切断端面の部分か
ら開きにくくなる。しかも、仮撚糸11においては1本
のナイロンモノフィラメント単糸112が引そろえ糸1
11と撚り合わされているので、仮撚糸11自体も切断
端面から開きにくくなる。それ故、ダストコントロール
マットとして使用する際に、パイル糸1は、ブラッシン
グ効果を有効に持続できる。従って、マットの、洗濯に
よる繰り返し使用可能回数が、飛躍的に向上する。
【0017】マットに垂直方向の繰り返し荷重が加わ
っても、パイル糸1は、倒れにくく、しかも、圧縮され
ても飛躍的な回復力を発揮して元の状態に戻ろうとす
る。この点からも、マットの耐久性が向上する。
【0018】マット全体として、BCFナイロン撚糸
のみからなる従来の屋内用マット及びナイロンモノフィ
ラメント撚糸のみからなる従来の屋外用マットの、両者
の長所が備わるとともに、両者の短所が補われる。即
ち、従来の屋内用マットと同等の、水分やダストの保持
性能を有し、しかも、ブラッシング力に優れたものとな
り、従来の屋外用マットに比してブラッシング力は若干
劣るが水分やダストの保持性能に優れたものとなり、そ
れ故、屋外と屋内との中間で使用するマットとして適し
た性能が備わることとなる。
【0019】なお、上記構成のパイル糸1では、仮撚糸
11を2本撚り合わせて撚糸を構成しているが、3本以
上を撚り合わせてもよい。また、1本の仮撚糸11には
ナイロンモノフィラメント単糸112を1本用いている
が、2本以上用いてもよい。
【0020】(実施形態2)実施形態1のマットでは、
パイル糸1を、マット表面の全パイル糸の全部に用いて
いるが、一部だけに用いてもよい。例えば、パイル糸1
を、マット表面の全パイル糸本数の40%以上100%
未満の範囲で用いる。
【0021】(実施形態3)実施形態1のパイル糸1で
は、撚糸を構成する全ての仮撚糸11の引そろえ糸11
1に、BCFナイロンを用いているが、それに代えて、
ビニロン、レーヨン、アクリル、ポリエステル、及びコ
ットンの内から任意に選択した1種類の繊維を用いても
よい。
【0022】(実施形態4)実施形態1のパイル糸1で
は、撚糸を構成する全ての仮撚糸11において、引そろ
え糸111の繊維材料がBCFナイロンのみの1種類で
あるが、BCFナイロン、ビニロン、レーヨン、アクリ
ル、ポリエステル、及びコットンの内から任意に選択し
た2種類としてもよい。例えば、図3のパイル糸1にお
いて、一方の仮撚糸11の引そろえ糸111にビニロン
を用い、他方の仮撚糸11の引そろえ糸111にコット
ンを用いる場合が挙げられる。
【0023】また、撚糸を構成する仮撚糸11が3本以
上の場合には、その全ての仮撚糸11において、引そろ
え糸111の繊維材料を、BCFナイロン、ビニロン、
レーヨン、アクリル、ポリエステル、及びコットンの内
から任意に選択した2種類又は3種類以上としてもよ
い。
【0024】(実施形態5)図4は本実施形態のマット
の模式平面部分図である。本実施形態のマットは、実施
形態1と同じパイル糸1を用いているが、実施形態1と
は異なり、タフティングを直進だけでなく斜進も含ませ
て行ってなるものである。
【0025】図4では、2本の針によりタフティングさ
れた部分のみを示している。A〜Hはタフティングされ
たパイル糸の裏目、a〜hは裏目A〜Hのそれぞれから
延びたパイル糸の切断端面の位置を示す。図5は図4の
1本の針によりタフティングされたパイル糸の模式側面
図である。図4からわかるように、斜進のタフティング
を行ったX部分では、直進のタフティングを行ったY部
分に比して、パイル糸の切断端面が密集している。即
ち、本実施形態のマットでは、マット表面のパイル糸の
配置に、斜進のタフティング部分に対応した密なX部分
と直進のタフティング部分に対応した疎なY部分とがで
きている。その他は実施形態1と同じ構成を有してい
る。
【0026】上記構成のマットでは、マット表面がパイ
ル糸配置の密なX部分とパイル糸配置の疎なY部分とで
構成されているので、X部分が凸、Y部分が凹となり、
マット表面に凹凸ができる。それ故、凹凸のない実施形
態1のマットに比して、ブラッシング力が向上する。ま
た、凹凸に基づく立体的な意匠的美観も発揮される。
【0027】しかも、上記構成のマットでは、実施形態
1と同じパイル糸1を用いているので、実施形態1と同
じく、上記〜の作用を奏する。
【0028】(実施形態6)実施形態5において、実施
形態2ないし4の構成を採用してもよい。
【0029】(実施形態7)図6は本実施形態のマット
の、図5に相当する図である。本実施形態のマットは、
実施形態5のマットにおいて、パイル糸配置の疎なY部
分の、全部又は一部に、図6に示すようにパイル糸5が
タフトされてなるものである。パイル糸5は、2本の、
BCFナイロン単糸の多数本からなる引そろえ糸を、撚
り合わせて構成された撚糸、即ちBCFナイロン撚糸か
らなっている。
【0030】具体的には、パイル糸5は、次のようにし
て作製する。即ち、まず、68本のBCFナイロン単糸
をまとめて1本の引そろえ糸を構成する。同様にして、
引そろえ糸をもう1本作製する。次に、2本の引そろえ
糸をそれぞれ下撚りした後、両者を合わせて上撚りし、
更に、120〜140℃で1〜5分間湿熱で熱セットす
る。これにより、BCFナイロン撚糸からなるパイル糸
5が得られる。
【0031】上記構成のマットでは、実施形態5のマッ
トの作用に、パイル糸5のみに基づく作用が付加され
る。即ち、実施形態5のマットに比して、水分やダスト
の保持性能が向上し、また、需要者の嗜好に答え得る色
の変化をマットに付与することが可能となる。また、マ
ット表面の凹凸における凹部の一部がパイル糸5で埋め
られるので、凹凸の意匠に変化が付与され、意匠的美観
がより発揮される。
【0032】なお、上記構成のパイル糸5では、引そろ
え糸を2本撚り合わせて撚糸を構成しているが、3本以
上を撚り合わせてもよい。
【0033】(実施形態8)実施形態7のパイル5で
は、撚糸を構成する全ての引そろえ糸に、BCFナイロ
ンを用いているが、それに代えて、ビニロン、レーヨ
ン、アクリル、ポリエステル、及びコットンの内から任
意に選択した1種類の繊維を用いてもよい。
【0034】(実施形態9)実施形態7のパイル糸5で
は、撚糸を構成する全ての引そろえ糸の繊維材料がBC
Fナイロンのみの1種類であるが、BCFナイロン、ビ
ニロン、レーヨン、アクリル、ポリエステル、及びコッ
トンの内から任意に選択した2種類としてもよい。
【0035】また、撚糸を構成する引そろえ糸が3本以
上の場合には、その全ての引そろえ糸の繊維材料を、B
CFナイロン、ビニロン、レーヨン、アクリル、ポリエ
ステル、及びコットンの内から任意に選択した2種類又
は3種類以上としてもよい。
【0036】
【実施例】 (実施例1) ・パイル糸…・BCFナイロン…・トータルデニール:1300デニール (単糸デニール:19デニール) ・ナイロンモノフィラメント…・単糸デニール:325デニール ・撚り数…・下撚り:180回/m,S撚り ・上撚り:180回/m,Z撚り ・68本のBCFナイロン単糸をまとめて1300デニールの引そ ろえ糸を構成する。この1本の引そろえ糸と1本のナイロンモノフィラメント単 糸とをそれぞれ下撚りした後、両者を合わせて上撚りして、1本の仮撚糸を構成 する。同様にして、仮撚糸をもう1本作製する。次に、2本の仮撚糸をそれぞれ 下撚りした後、両者を合わせて上撚りし、更に、125℃で2分間湿熱で熱セッ トする。これにより、タフティングするパイル糸を作製した。 ・他の条件…・ステッチ:6コ/インチ ・ゲージ:32コ/5インチ ・パイル長:9mm ・パイル量:990g/m2 ・パイル形状:カットパイル ・基布…ポリエステル不織布:150g/m2
【0037】 (比較例1) ・パイル糸…・BCFナイロン…・トータルデニール:1300デニール (単糸デニール:19デニール) ・撚り数…・下撚り:180回/m,S撚り ・上撚り:180回/m,Z撚り ・68本のBCFナイロン単糸をまとめて1300デニールの引そ ろえ糸を構成する。同様にして、引そろえ糸をもう1本作製する。次に、2本の 引そろえ糸をそれぞれ下撚りした後、両者を合わせて上撚りし、更に、125℃ で2分間湿熱で熱セットする。これにより、タフティングするパイル糸を作製し た。 ・他の条件…・ステッチ:6コ/インチ ・ゲージ:32コ/5インチ ・パイル長:9mm ・パイル量:880g/m2 ・パイル形状:カットパイル ・基布…ポリエステル不織布:150g/m2
【0038】 (実施例2) ・パイル糸…・ポリエステルフィラメント …・トータルデニール:1300デニール (単糸デニール:2デニール) ・ナイロンモノフィラメント…・単糸デニール:325デニール ・撚り数…・下撚り:180回/m,S撚り ・上撚り:180回/m,Z撚り ・650本のポリエステルフィラメント単糸をまとめて1300デ ニールの引そろえ糸を構成する。この1本の引そろえ糸と1本のナイロンモノフ ィラメント単糸とをそれぞれ下撚りした後、両者を合わせて上撚りして、1本の 仮撚糸を構成する。同様にして、仮撚糸をもう1本作製する。次に、2本の仮撚 糸をそれぞれ下撚りした後、両者を合わせて上撚りし、更に、140℃で3分間 湿熱で熱セットする。これにより、タフティングするパイル糸を作製した。 ・他の条件…・ステッチ:6コ/インチ ・ゲージ:32コ/5インチ ・パイル長:9mm ・パイル量:1250g/m2 ・パイル形状:カットパイル ・基布…ポリエステル不織布:120g/m2
【0039】 (比較例2) ・パイル糸…・ポリエステルフィラメント …・トータルデニール:1300デニール (単糸デニール:2デニール) ・撚り数…・下撚り:180回/m,S撚り ・上撚り:180回/m,Z撚り ・650本のポリエステルフィラメント単糸をまとめて1300デ ニールの引そろえ糸を構成する。同様にして、引そろえ糸をもう1本作製する。 次に、2本の引そろえ糸をそれぞれ下撚りした後、両者を合わせて上撚りし、更 に、140℃で2分間湿熱で熱セットする。これにより、タフティングするパイ ル糸を作製した。 ・他の条件…・ステッチ:6コ/インチ ・ゲージ:32コ/5インチ ・パイル長:9mm ・パイル量:1000g/m2 ・パイル形状:カットパイル ・基布…ポリエステル不織布:120g/m2
【0040】(試験)上記の実施例1,2及び比較例
1,2で得たマット原布を、それぞれ70cm×85c
mに切断し、厚さ2mmの未加硫NBRゴムシートに載
せ、170℃で15分間、8kg/cm2の圧力で、プ
レスすることにより、接着加硫を行い、一体化マットを
作製した。これらのマットを、通行人数3000人/日
の場所に3日間敷設した後、通常のレンタル使用のマッ
トとしての洗浄再生処理を行う。この洗浄再生処理を1
回行ったものと20回行ったものとについて、通行人の
靴底に付着していたダスト量の測定を行い、ダスト持ち
込み率を求めた。表1にその結果を示す。なお、ダスト
持ち込み率は、マットを踏んだ後における、(靴底に残
ったダスト量/マットに付着したダスト量)であり、こ
こでは100人の平均を求めた。
【0041】
【表1】
【0042】表1から明らかなように、実施例1,2即
ち本発明品によれば、効率良く靴底の凹凸面をブラッシ
ングでき、洗浄再生処理を繰り返し行ったものでも、機
能が低下することなく使用できた。
【0043】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、マットに
タフトされた全パイル糸の一部又は全部のパイル糸がナ
イロンモノフィラメント単糸を含んだ撚糸からなってお
り、そのナイロンモノフィラメント単糸は、仮撚糸にお
いて撚り合わされ、更に、撚糸においても撚り合わされ
ているので、次のような効果を発揮できる。 パイル糸を全体として腰の強いものにできるので、B
CFナイロン撚糸のみからなる従来の屋内用マットに比
して、ブラッシング力を向上できる。
【0044】パイル糸において、2本以上のナイロン
モノフィラメント単糸が撚り合わされているので、2本
以上の仮撚糸の撚り合わされた状態を維持でき、2本以
上の仮撚糸が切断端面の部分から相互に別れて開いてい
くのを防止できる。しかも、仮撚糸においては1本以上
のナイロンモノフィラメント単糸が引そろえ糸と撚り合
わされているので、仮撚糸自体が切断端面から開いてい
くのを防止できる。それ故、ダストコントロールマット
として使用する際に、パイル糸のブラッシング効果を有
効に持続させることができ、従って、マットの、洗濯に
よる繰り返し使用可能回数を、飛躍的に向上できる。
【0045】マットに垂直方向の繰り返し荷重が加わ
っても、パイル糸は、倒れにくく、しかも、圧縮されて
も飛躍的な回復力を発揮して元の状態に戻ろうとする。
従って、この点からも、マットの耐久性を向上できる。
【0046】マット全体として、BCFナイロン撚糸
のみからなる従来の屋内用マット及びナイロンモノフィ
ラメント撚糸のみからなる従来の屋外用マットの、両者
の長所を持たせることができると共に両者の短所を補う
ことができる。従って、屋外と屋内の中間で使用するマ
ットとして有効に使用することができる。
【0047】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載のマットと同様の効果を発揮でき、しかも、マット表
面がパイル糸配置の密な部分と疎な部分とで構成されて
凹凸状となっているので、凹凸のない場合に比してブラ
ッシング力を向上でき、また、凹凸に基づく立体的な意
匠的効果を発揮できる。
【0048】請求項3記載の発明によれば、請求項2記
載のマットと同様の効果を発揮でき、しかも、請求項2
記載のマットに比して、水分やダストの保持性能を向上
でき、また、需要者の嗜好に答え得る色の変化をマット
に付与することができる。また、マット表面の凹凸の意
匠に変化を付与でき、意匠的美観をより発揮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態1のマットの縦断面部分図である。
【図2】 図1のパイル糸の状態を示す模式図である。
【図3】 実施形態1のパイル糸の拡大部分図である。
【図4】 実施形態5のマットの模式平面部分図であ
る。
【図5】 図4の1本の針によりタフティングされたパ
イル糸の模式側面図である。
【図6】 実施形態7のマットの、図5に相当する図で
ある。
【図7】 従来の屋内用マットの縦断面部分図である。
【図8】 図7のパイル糸の状態を示す模式図である。
【図9】 従来の屋内用マットのパイル糸の一状態を示
す拡大部分図である。
【符号の説明】
1,5,10 パイル糸 11 仮撚糸 111 引そろえ糸 112 ナイロンモノフィラメント単糸 2 基布 3 ゴムシート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基布にパイル糸がタフトされてなり、全
    部又は一部のパイル形状がカットパイルである、マット
    において、 マット表面の全パイル糸の一部又は全部のパイル糸が、
    2本以上の仮撚糸を撚り合わせて構成された撚糸からな
    り、 撚糸の各仮撚糸が、BCFナイロン、ビニロン、レーヨ
    ン、アクリル、ポリエステル、及びコットンの内から任
    意に選択された1種類の繊維の単糸の多数本からなる引
    そろえ糸と、1本以上のナイロンモノフィラメント単糸
    とを、撚り合わせて構成されており、 撚糸の全仮撚糸において、引そろえ糸の繊維が1種類又
    は2種類以上であることを特徴とするマット。
  2. 【請求項2】 直進だけでなく斜進も含むタフティング
    により、パイル糸がタフトされており、マット表面のパ
    イル糸の配置に、直進のタフティング部分に対応した疎
    な部分と斜進のタフティング部分に対応した密な部分と
    ができている請求項1記載のマット。
  3. 【請求項3】 パイル糸配置の疎な部分に、BCFナイ
    ロン、ビニロン、レーヨン、アクリル、ポリエステル、
    及びコットンの内から任意に選択された1種類の繊維の
    単糸の多数本からなる引そろえ糸を2本以上撚り合わせ
    て構成された撚糸がタフトされており、撚糸の全仮撚糸
    において、引そろえ糸の繊維が1種類又は2種類以上で
    ある請求項2記載のマット。
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