JPH10284849A - キャビネット - Google Patents
キャビネットInfo
- Publication number
- JPH10284849A JPH10284849A JP9106610A JP10661097A JPH10284849A JP H10284849 A JPH10284849 A JP H10284849A JP 9106610 A JP9106610 A JP 9106610A JP 10661097 A JP10661097 A JP 10661097A JP H10284849 A JPH10284849 A JP H10284849A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- supports
- plate
- cabinet
- mounting
- bottom plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Patch Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構造で、容易に組み立てが可能である
作業性を考慮したキャビネットを提供すること。 【解決手段】 支柱４は任意の間隔で配置可能であると
共に、ねじ穴８を設け、機器が装着可能にし、底板２と
天板３と支柱４を被覆する外壁の取り付けも可能にした
ことである。
作業性を考慮したキャビネットを提供すること。 【解決手段】 支柱４は任意の間隔で配置可能であると
共に、ねじ穴８を設け、機器が装着可能にし、底板２と
天板３と支柱４を被覆する外壁の取り付けも可能にした
ことである。
Description
【０００１】
【発明の属する分野】本発明は、各種電気機器を収納す
るためのキャビネットの構造に関する。
るためのキャビネットの構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】キャビネットは天板と底板と外壁と支
柱、そして機器装着用の装着柱とから構成されていた。
従来技術のキャビネットでは、図４に示すように、支柱
３１の配置位置は、天板３２または底板３３の四隅に定
めらていた。支柱３１を配置して、支柱３１の近傍に装
着柱３４を設け、装着柱３４にキャビネットに納める機
器をねじ等で取り付けていた。そして支柱３１の間に外
壁（図示せず）を収めて固定していた。
柱、そして機器装着用の装着柱とから構成されていた。
従来技術のキャビネットでは、図４に示すように、支柱
３１の配置位置は、天板３２または底板３３の四隅に定
めらていた。支柱３１を配置して、支柱３１の近傍に装
着柱３４を設け、装着柱３４にキャビネットに納める機
器をねじ等で取り付けていた。そして支柱３１の間に外
壁（図示せず）を収めて固定していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
技術によると、支柱３１の配置位置は定められており、
機器を装着するのは装着柱３４であるため、支柱３１
が、装着柱３４に機器を取り付ける作業の邪魔になる
上、装着した機器の配線作業の障害となっていた。
技術によると、支柱３１の配置位置は定められており、
機器を装着するのは装着柱３４であるため、支柱３１
が、装着柱３４に機器を取り付ける作業の邪魔になる
上、装着した機器の配線作業の障害となっていた。
【０００４】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、簡単な
構造で、容易に組み立てが可能である作業性を考慮した
キャビネットを提供することを目的とし、その構造は、
支柱は任意の間隔で配置可能であると共に、ねじ穴を設
け、機器が装着可能とし、底板と天板と支柱を被覆する
外壁の取り付けも可能としたことである。
構造で、容易に組み立てが可能である作業性を考慮した
キャビネットを提供することを目的とし、その構造は、
支柱は任意の間隔で配置可能であると共に、ねじ穴を設
け、機器が装着可能とし、底板と天板と支柱を被覆する
外壁の取り付けも可能としたことである。
【０００５】
【発明の実施の形態】天板と底板に、支柱を固定する
が、支柱の配置位置や支柱間の間隔も任意に定める。そ
して、必要に応じて、背面板や側面板、扉体等の外壁を
組み付ける。組み付けは、支柱ではなく天板や底板とで
行う。支柱に設けられたねじ穴で、キャビネットに納め
る機器の装着をする。
が、支柱の配置位置や支柱間の間隔も任意に定める。そ
して、必要に応じて、背面板や側面板、扉体等の外壁を
組み付ける。組み付けは、支柱ではなく天板や底板とで
行う。支柱に設けられたねじ穴で、キャビネットに納め
る機器の装着をする。
【０００６】
【実施例】本発明に係るキャビネットの構造の実施例を
図１〜図３の添付図面に基づいて説明する。
図１〜図３の添付図面に基づいて説明する。
【０００７】図１は本発明に係るキャビネットを示す分
解斜視図であるが、キャビネット１は、底板２、天板
３、支柱４、背面板５、側面板６、扉体７とから構成さ
れている。底板２の任意の位置に支柱４が立てられ、支
柱４の上端部に天板３が取り付けられる。そして、図２
に示すように、背面板５や側面板６、扉体７等の外壁が
組み付けられる。これらの外壁は、支柱４ではなく底板
２や天板３の端部に取り付けるようにする。
解斜視図であるが、キャビネット１は、底板２、天板
３、支柱４、背面板５、側面板６、扉体７とから構成さ
れている。底板２の任意の位置に支柱４が立てられ、支
柱４の上端部に天板３が取り付けられる。そして、図２
に示すように、背面板５や側面板６、扉体７等の外壁が
組み付けられる。これらの外壁は、支柱４ではなく底板
２や天板３の端部に取り付けるようにする。
【０００８】支柱４には、ねじ穴８が設けられ、支柱４
に電気機器を装着できるようにし、従来のキャビネット
のように支柱のほかに機器装着用の装着柱を設ける必要
がない。
に電気機器を装着できるようにし、従来のキャビネット
のように支柱のほかに機器装着用の装着柱を設ける必要
がない。
【０００９】本発明は図１〜図２に示す形状のキャビネ
ットに限定されるものでなく、本発明に趣旨を逸脱しな
い範囲において適宜変更可能である。
ットに限定されるものでなく、本発明に趣旨を逸脱しな
い範囲において適宜変更可能である。
【００１０】図３は本発明に係るキャビネットの第二実
施例を示す説明図であるが、例えば図３に示すような形
状でも良い。キャビネット９は、底板１０、天板１１、
支柱１２、背面板１３、側面板１４、扉体１５とから構
成されている。底板１０の任意の位置に支柱１２が立て
られ、支柱１２の上端部に天板１１が取り付けられる。
そして、背面板１３や側面板１４、扉体１５等の外壁が
組み付けられる。これらの外壁は、支柱１２ではなく底
板１０や天板１１の端部に取り付けるようにする。
施例を示す説明図であるが、例えば図３に示すような形
状でも良い。キャビネット９は、底板１０、天板１１、
支柱１２、背面板１３、側面板１４、扉体１５とから構
成されている。底板１０の任意の位置に支柱１２が立て
られ、支柱１２の上端部に天板１１が取り付けられる。
そして、背面板１３や側面板１４、扉体１５等の外壁が
組み付けられる。これらの外壁は、支柱１２ではなく底
板１０や天板１１の端部に取り付けるようにする。
【００１１】支柱１２は一本一本個別に製作するのでは
なく、底板１０や天板１１に接する部分に支持部材１６
を設ける。支柱１２を支持することができ、キャビネッ
ト９の強度を高めることができる。
なく、底板１０や天板１１に接する部分に支持部材１６
を設ける。支柱１２を支持することができ、キャビネッ
ト９の強度を高めることができる。
【００１２】また、背面板や側面板、扉体等は、必ず取
り付けなくてはいけないものではなく、外壁は取り付け
ずオープンラックとして使用することもできる。
り付けなくてはいけないものではなく、外壁は取り付け
ずオープンラックとして使用することもできる。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るキャ
ビネットは、支柱は任意の間隔で配置可能であると共
に、ねじ穴を設け、機器が装着可能とし、前記底板と前
記天板と前記支柱を被覆する外壁の取り付けも可能とし
たため、機器装着用の装着柱を別に設けなくても良く、
部品点数を少なくすることができる、また、機器の装着
部分を広く取ることができるので、機器の装着や配線作
業がしやすくなると共に、保守点検の作業もしやすくな
る。ねじ締めにより組み立てるため、溶接による接合や
溶接部に仕上げを必要とせず、外観を美麗に保つことが
できる。
ビネットは、支柱は任意の間隔で配置可能であると共
に、ねじ穴を設け、機器が装着可能とし、前記底板と前
記天板と前記支柱を被覆する外壁の取り付けも可能とし
たため、機器装着用の装着柱を別に設けなくても良く、
部品点数を少なくすることができる、また、機器の装着
部分を広く取ることができるので、機器の装着や配線作
業がしやすくなると共に、保守点検の作業もしやすくな
る。ねじ締めにより組み立てるため、溶接による接合や
溶接部に仕上げを必要とせず、外観を美麗に保つことが
できる。
【図１】本発明に係るキャビネットを示す分解斜視図で
ある。
ある。
【図２】図１におけるキャビネットを組み付けた状態を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図３】本発明に係るキャビネットの第二実施例を示す
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図４】従来技術の説明図である。
１・・・キャビネット、２・・・底板、３・・・天板、
４・・・支柱、５・・・背面板、６・・・側面板、７・
・・扉体、８・・・ねじ穴、９・・・キャビネット、１
０・・・底板、１１・・・天板、１２・・・支柱、１３
・・・背面板、１４・・・側面板、１５・・・扉体、１
６・・・支持部材。
４・・・支柱、５・・・背面板、６・・・側面板、７・
・・扉体、８・・・ねじ穴、９・・・キャビネット、１
０・・・底板、１１・・・天板、１２・・・支柱、１３
・・・背面板、１４・・・側面板、１５・・・扉体、１
６・・・支持部材。
Claims (1)
- 【請求項１】 少なくとも、底板と天板と、天板を支持
する支柱とから成る各種電気機器を収納するためのキャ
ビネットにおいて、前記支柱は任意の間隔で配置可能で
あると共に、ねじ穴を設け、機器が装着可能とし、前記
底板と前記天板と前記支柱を被覆する外壁の取り付けも
可能としたことを特徴とするキャビネット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9106610A JPH10284849A (ja) | 1997-04-08 | 1997-04-08 | キャビネット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9106610A JPH10284849A (ja) | 1997-04-08 | 1997-04-08 | キャビネット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10284849A true JPH10284849A (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=14437898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9106610A Pending JPH10284849A (ja) | 1997-04-08 | 1997-04-08 | キャビネット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10284849A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003324293A (ja) * | 2002-04-30 | 2003-11-14 | Nitto Electric Works Ltd | 電気機器類収納用箱 |
| JP2007166717A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Kawamura Electric Inc | 電気機器収納箱 |
| CN105244775A (zh) * | 2015-11-24 | 2016-01-13 | 重庆大顺电器有限公司 | 一种低压开关柜顶盖、外侧封板和柜体骨架的组合结构 |
-
1997
- 1997-04-08 JP JP9106610A patent/JPH10284849A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003324293A (ja) * | 2002-04-30 | 2003-11-14 | Nitto Electric Works Ltd | 電気機器類収納用箱 |
| JP2007166717A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Kawamura Electric Inc | 電気機器収納箱 |
| JP4690186B2 (ja) * | 2005-12-09 | 2011-06-01 | 河村電器産業株式会社 | 電気機器収納箱 |
| CN105244775A (zh) * | 2015-11-24 | 2016-01-13 | 重庆大顺电器有限公司 | 一种低压开关柜顶盖、外侧封板和柜体骨架的组合结构 |
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