JPH10283247A - ネットワークシステム及び記録媒体 - Google Patents

ネットワークシステム及び記録媒体

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JPH10283247A
JPH10283247A JP9086568A JP8656897A JPH10283247A JP H10283247 A JPH10283247 A JP H10283247A JP 9086568 A JP9086568 A JP 9086568A JP 8656897 A JP8656897 A JP 8656897A JP H10283247 A JPH10283247 A JP H10283247A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ダウンロード可能なファイルを識別可能にする
こと。 【解決手段】ネットワーク端末装置200において、サ
ーバ300に対してファイルのダウンロード要求を当該
端末装置200を特定するための機器識別情報と共に伝
達する。さーば300では、このダウンロード要求に応
じて、当該サーバ300に存在するファイルのリストと
共に、上記機器識別情報によって特定された端末装置2
00においてダウンロード可能なファイルのリストを、
上記特定された端末装置200に伝達する。端末装置2
00では、この伝達されてきたファイルリストに従っ
て、サーバ300に存在するファイルのリストを表示す
ると共に、ダウンロード可能なファイルを識別表示す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワーク上に
おいてホスト装置とネットワーク端末装置とが連結され
るネットワークシステム、このネットワークシステムに
使用するネットワーク端末装置及びホスト装置、及びそ
のようなネットワークシステムにおけるネットワーク端
末装置及びホスト装置の動作をコンピュータに実行させ
る命令を含むプログラムを格納したコンピュータが読み
取り可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ローカルエリアネットワーク(L
AN)やイントラネット、インターネット等のネットワ
ークにパーソナルコンピュータ(PC)を接続して、情
報を共有したり、互いに授受することが行われるように
なってきている。
【0003】このようなネットワークに接続された端末
装置としては、PCは安価なものとはいえず、そこで近
年、必要なときに必要な情報(アプリケーションプログ
ラムファイルやデータファイル)のみをネットワーク上
のサーバ等のホスト装置から転送(ダウンロード)して
使用することで、ハードディスク等の資源の簡略化を図
り、安価としたネットワークPCが利用され始めようと
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、ネットワ
ークPCでは、適宜必要となる度に、必要なアプリケー
ションファイルやデータファイルをダウンロードする形
態となっているが、サーバにどのようなアプリケーショ
ンが存在するのかがわかっていないと、ダウンロードす
ることができない。また、当該ネットワークPCに存在
するアプリケーションについても知っていなければ、既
に存在するアプリケーションをダウンロードする無駄な
時間を費やすことにもなる。
【0005】また、アプリケーションをダウンロードす
るためには、そのダウンロードしようとするアプリケー
ションファイルのサイズを知ることが必要なだけでな
く、ダウンロード先の記憶装置の空き容量も知らなけれ
ば、ダウンロードが可能であるかどうかわからず、さら
には、空き容量が足らない場合には、不必要なアプリケ
ーションファイルの削除を行うという操作が必要にな
る。そして、その削除したアプリケーションを再び使用
するときには、再度ダウンロードしなければならない。
さらには、ダウンロードされたアプリケーションをユー
ザが適宜整理しないと、不必要なアプリケーションが多
数たまってしまい、上記のような操作が必要となるおそ
れが多くなる。
【0006】また、以上のことは、アプリケーションフ
ァイルに限らず、データファイル等の他の形態のファイ
ルに於いても同様である。本発明の課題は、ダウンロー
ド可能なファイルが容易に識別できるようにすることで
ある。
【0007】本発明の別の課題は、ダウンロード可能な
ファイルの内、既にダウンロード済のファイルとこれか
らダウンロードしなければならないファイルが判別でき
るようにすることである。
【0008】本発明のさらに別の課題は、新規ファイル
をダウンロードする際に、ダウンロード先の記憶容量を
確保するために不要ファイルを探して削除するという手
間を省けるようにすることである。
【0009】本発明の他の課題は、一時的には不要とな
って削除したファイルを再ダウンロードするのにユーザ
がいちいち指示する必要をなくすことである。本発明の
さらに他の課題は、ほとんど使用されないであろう雑多
なファイルが自動的に整理されるようにすることであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の手段は
次の通りである。ネットワーク上においてホスト装置と
ネットワーク端末装置とが連結されるネットワークシス
テムにおいて、上記ネットワーク端末装置は、上記ホス
ト装置に対してファイルのダウンロード要求を当該ネッ
トワーク端末装置を特定するための機器識別情報と共に
伝達するダウンロード要求手段を備える。上記ホスト装
置は、上記ダウンロード要求手段によるダウンロード要
求に応じて、当該ホスト装置に存在するファイルのリス
トと共に、上記機器識別情報によって特定されたネット
ワーク端末装置においてダウンロード可能なファイルの
リストを、上記特定されたネットワーク端末装置に伝達
するリスト伝達手段を備える。上記ネットワーク端末装
置は、さらに、上記リスト伝達手段によるファイルリス
トに従って、上記ホスト装置に存在するファイルのリス
トを表示すると共に、ダウンロード可能なファイルを識
別表示するリスト表示手段を備える。
【0011】また、請求項12の発明の手段は次の通り
である。コンピュータが読み取り可能な記録媒体は、ネ
ットワークを介してホスト装置と連結されるネットワー
ク端末装置において、上記ホスト装置からファイルをダ
ウンロードする際に、以下の処理をコンピュータに実行
させる命令を含むプログラムを格納する。第1の処理
は、上記ホスト装置に対してファイルのダウンロード要
求を当該ネットワーク端末装置を特定するための機器識
別情報と共に伝達する処理である。
【0012】第2の処理は、上記ホスト装置から、上記
ダウンロード要求に応じて、当該ホスト装置に存在する
ファイルのリストと共に、上記機器識別情報によって特
定されたネットワーク端末装置においてダウンロード可
能なファイルのリストを受けて、それらに従って、上記
ホスト装置に存在するファイルのリストを表示すると共
にダウンロード可能なファイルを識別表示する処理であ
る。
【0013】また、請求項18の発明の手段は次の通り
である。コンピュータが読み取り可能な記録媒体は、ネ
ットワークを介して複数のネットワーク端末装置と連結
されるホスト装置において、上記ネットワーク端末装置
へファイルをダウンロードする際に、以下の処理をコン
ピュータに実行させる命令を含むプログラムを格納す
る。第1の処理は、各ネットワーク端末装置に対応させ
て、上記ファイル記憶手段に記憶された複数ファイルの
内、当該ネットワーク端末装置へのダウンロード可能な
もののリストを記憶する処理である。第2の処理は、上
記ネットワーク端末装置のいずれかからの当該ネットワ
ーク端末装置を特定するための機器識別情報と共に伝達
されてきたファイルのダウンロード要求に応じて、上記
ファイル記憶手段に記憶されているファイルのリストと
共に、上記記憶したダウンロード可能なファイルのリス
トに基づいて、上記機器識別情報によって特定されたネ
ットワーク端末装置においてダウンロード可能なファイ
ルのリストを上記特定されたネットワーク端末装置に伝
達する処理である。
【0014】請求項1、請求項12、及び請求項18の
発明の手段の作用は次の通りである。ネットワーク端末
装置からホスト装置に対して、ファイルのダウンロード
要求を、当該ネットワーク端末装置を特定するための機
器識別情報と共に伝達すると、ホスト装置では、そのダ
ウンロード要求に応じて、当該ホスト装置に存在するフ
ァイルのリストと共に、上記機器識別情報によって特定
されたネットワーク端末装置においてダウンロード可能
なファイルのリストを、上記特定されたネットワーク端
末装置に伝達する。ネットワーク端末装置は、この伝達
されてきたファイルリストに従って、上記ホスト装置に
存在するファイルのリストを表示すると共に、ダウンロ
ード可能なファイルを識別表示する。
【0015】従って、ネットワーク端末装置を使用する
ユーザは、ダウンロード可能なファイルを容易に知るこ
とができるようになる。請求項2の発明の手段は次の通
りである。ネットワーク上においてホスト装置とネット
ワーク端末装置とが連結されるネットワークシステムに
おいて、上記ネットワーク端末装置は、上記ホスト装置
に対してファイルのダウンロード要求を当該ネットワー
ク端末装置を特定するための機器識別情報と共に伝達す
るダウンロード要求手段を備える。上記ホスト装置は、
上記ダウンロード要求手段によるダウンロード要求に応
じて、当該ホスト装置に存在するファイルのリストを、
上記特定されたネットワーク端末装置に伝達するリスト
伝達手段を備える。上記ネットワーク端末装置は、さら
に、上記リスト伝達手段によるファイルリストに従っ
て、上記ホスト装置に存在するファイルのリストを表示
するリスト表示手段と、当該ネットワーク端末装置に既
に存在するファイルを検出するファイル検出手段と、上
記ファイル検出手段によって検出された既に存在するフ
ァイルを、上記リスト表示手段に表示されたファイルリ
ストの中で識別表示する識別表示手段とを備える。
【0016】また、請求項13の発明の手段は次の通り
である。コンピュータが読み取り可能な記録媒体は、ネ
ットワークを介してホスト装置と連結されるネットワー
ク端末装置において、上記ホスト装置からファイルをダ
ウンロードする際に、以下の処理をコンピュータに実行
させる命令を含むプログラムを格納する。第1の処理
は、上記ホスト装置に対してファイルのダウンロード要
求を当該ネットワーク端末装置を特定するための機器識
別情報と共に伝達する処理である。
【0017】第2の処理は、上記ホスト装置から、上記
ダウンロード要求に応じた当該ホスト装置に存在するフ
ァイルのリストを受けて、そのファイルリストに従っ
て、上記ホスト装置に存在するファイルのリストを表示
する処理である。第3の処理は、当該ネットワーク端末
装置に既に存在するファイルを検出する処理である。第
4の処理は、上記検出された既に存在するファイルを、
上記表示されたファイルリストの中で識別表示する処理
である。
【0018】請求項2及び請求項13の発明の手段の作
用は次の通りである。ネットワーク端末装置からホスト
装置に対してファイルのダウンロード要求を当該ネット
ワーク端末装置を特定するための機器識別情報と共に伝
達すると、ホスト装置は、そのダウンロード要求に応じ
て、当該ホスト装置に存在するファイルのリストを、上
記特定されたネットワーク端末装置に伝達する。上記ネ
ットワーク端末装置は、この伝達されてきたファイルリ
ストに従って、上記ホスト装置に存在するファイルのリ
ストを表示すると共に、当該ネットワーク端末装置に既
に存在するファイルを検出して、それを、上記表示され
たファイルリストの中で識別表示する。
【0019】従って、ダウンロード可能なファイルの
内、既にダウンロード済のファイルとこれからダウンロ
ードしなければならないファイルが判別できるようにな
る。請求項4の発明の手段は次の通りである。ネットワ
ーク上においてホスト装置とネットワーク端末装置とが
連結されるネットワークシステムにおいて、上記ネット
ワーク端末装置は、以下の手段を備える。ダウンロード
要求手段は、上記ホスト装置に対してファイルのダウン
ロード要求を伝達する。ファイル検索手段は、当該ネッ
トワーク端末装置に存在するファイルの内、所定期間内
における未使用ファイルを検索する。削除手段は、上記
ファイル検索手段によって検索されたファイルを削除す
る。
【0020】保存手段は、上記削除手段による削除後、
上記ダウンロード要求手段によるダウンロード要求に応
じて上記ホスト装置から伝達されてきたファイルを保存
する。
【0021】また、請求項14の発明の手段は次の通り
である。コンピュータが読み取り可能な記録媒体は、ネ
ットワークを介してホスト装置と連結されるネットワー
ク端末装置において、上記ホスト装置からファイルをダ
ウンロードする際に、以下の処理をコンピュータに実行
させる命令を含むプログラムを格納する。第1の処理
は、上記ホスト装置に対してファイルのダウンロード要
求を伝達する処理である。第2の処理は、当該ネットワ
ーク端末装置に存在するファイルの内、所定期間内にお
ける未使用ファイルを検索する処理である。第3の処理
は、上記検索されたファイルを削除する処理である。第
4の処理は、上記削除後、上記ダウンロード要求に応じ
て上記ホスト装置から伝達されてきたファイルを保存す
る処理である。
【0022】請求項4及び請求項14の発明の手段の作
用は次の通りである。ネットワーク端末装置において
は、上記ホスト装置に対してファイルのダウンロード要
求を伝達する。また、当該ネットワーク端末装置に存在
するファイルの内、所定期間内における未使用ファイル
を検索して、それを削除する。そして、この削除後、上
記ダウンロード要求に応じて上記ホスト装置から伝達さ
れてきたファイルを保存する。
【0023】従って、新規ファイルをダウンロードする
際に、ダウンロード先の記憶容量を確保するために、ユ
ーザが不要ファイルを探して削除するという手間を省け
るようになる。
【0024】請求項5の発明の手段は次の通りである。
ネットワーク上においてホスト装置とネットワーク端末
装置とが連結されるネットワークシステムにおいて、上
記ネットワーク端末装置は、以下の手段を備える。ダウ
ンロード要求手段は、上記ホスト装置に対してファイル
のダウンロード要求を伝達する。ファイル検索手段は、
当該ネットワーク端末装置に存在するファイルの内、所
定期間内における使用回数の少ないファイルを検索す
る。削除手段は、上記ファイル検索手段によって検索さ
れたファイルを削除する。
【0025】保存手段は、上記削除手段による削除後、
上記ダウンロード要求手段によるダウンロード要求に応
じて上記ホスト装置から伝達されてきたファイルを保存
する。
【0026】また、請求項15の発明の手段は次の通り
である。コンピュータが読み取り可能な記録媒体は、ネ
ットワークを介してホスト装置と連結されるネットワー
ク端末装置において、上記ホスト装置からファイルをダ
ウンロードする際に、以下の処理をコンピュータに実行
させる命令を含むプログラムを格納する。第1の処理
は、上記ホスト装置に対してファイルのダウンロード要
求を伝達する処理である。第2の処理は、当該ネットワ
ーク端末装置に存在するファイルの内、所定期間内にお
ける使用回数の少ないファイルを検索する処理である。
第3の処理は、上記検索されたファイルを削除する処理
である。第4の処理は、上記削除後、上記ダウンロード
要求に応じて上記ホスト装置から伝達されてきたファイ
ルを保存する処理である。
【0027】請求項5及び請求項15の発明の手段の作
用は次の通りである。ネットワーク端末装置において
は、上記ホスト装置に対してファイルのダウンロード要
求を伝達する。また、当該ネットワーク端末装置に存在
するファイルの内、所定期間内における使用回数の少な
いファイルを検索して、それを削除する。そして、この
削除後、上記ダウンロード要求に応じて上記ホスト装置
から伝達されてきたファイルを保存する。
【0028】従って、新規ファイルをダウンロードする
際に、ダウンロード先の記憶容量を確保するために不要
ファイルを探して削除するという手間を省けるようにな
る。請求項7の発明の手段は次の通りである。ネットワ
ーク上においてホスト装置とネットワーク端末装置とが
連結されるネットワークシステムにおいて、上記ネット
ワーク端末装置は、以下の手段を備える。記憶手段は、
所定の記憶容量を有し、複数のファイルを保存するため
のものである。基本ファイル設定手段は、上記記憶手段
に保存された複数のファイルの内、任意のファイルを基
本ファイルとして設定する。ダウンロード要求手段は、
上記ホスト装置に対してファイルのダウンロード要求を
伝達する。一時削除手段は、上記ダウンロード要求手段
によるダウンロード要求の伝達時に、上記設定手段によ
って基本ファイルとして設定されたファイルを上記記憶
手段から削除すると共にその削除状態を保持する。保存
手段は、上記一時削除手段による削除後、上記ダウンロ
ード要求手段によるダウンロード要求に応じて上記ホス
ト装置から伝達されてきたファイルを上記記憶手段に保
存する。復帰指示手段は、上記一時削除手段によって削
除された基本ファイルに対する所定の復帰指示を行う。
復帰要求手段は、上記復帰指示手段による所定の復帰指
示に応じて、上記一時削除手段に保持された削除状態に
基づいて削除した基本ファイルのダウンロード要求を上
記ホスト装置に伝達する。
【0029】また、請求項16の発明の手段は次の通り
である。コンピュータが読み取り可能な記録媒体は、ネ
ットワークを介してホスト装置と連結されるネットワー
ク端末装置において、上記ホスト装置からファイルをダ
ウンロードする際に、以下の処理をコンピュータに実行
させる命令を含むプログラムを格納する。第1の処理
は、所定の記憶容量を有する記憶手段に保存された複数
のファイルの内、任意のファイルを基本ファイルとして
設定する処理である。第2の処理は、上記ホスト装置に
対してファイルのダウンロード要求を伝達する処理であ
る。第3の処理は、上記ダウンロード要求の伝達時に、
上記基本ファイルとして設定されたファイルを上記記憶
手段から削除すると共にその削除状態を保持する処理で
ある。第4の処理は、上記削除後、上記ダウンロード要
求に応じて上記ホスト装置から伝達されてきたファイル
を上記記憶手段に保存する処理である。第5の処理は、
上記削除された基本ファイルに対する所定の復帰指示を
行う処理である。第6の処理は、上記所定の復帰指示に
応じて、上記保持された削除状態に基づいて削除した基
本ファイルのダウンロード要求を上記ホスト装置に伝達
する処理である。
【0030】請求項7及び請求項16の発明の手段の作
用は次の通りである。ネットワーク端末装置において、
記憶手段に保存された複数のファイルの内、任意のファ
イルを基本ファイルとして設定しておき、上記ホスト装
置に対するファイルのダウンロード要求の伝達時に、上
記設定手段によって基本ファイルとして設定されたファ
イルを削除すると共にその削除状態を保持し、この一時
削除手段による削除後、上記ダウンロード要求に応じて
上記ホスト装置から伝達されてきたファイルを保存す
る。そして、この削除された基本ファイルに対する所定
の復帰指示が行われると、上記保持された削除状態に基
づいて、削除した基本ファイルのダウンロード要求を上
記ホスト装置に伝達する。
【0031】従って、一時的には不要となって削除した
ファイルを再ダウンロードするのにユーザがいちいち指
示する必要をなくすことができる。請求項9の発明の手
段は次の通りである。ネットワーク上においてホスト装
置とネットワーク端末装置とが連結されるネットワーク
システムにおいて、上記ネットワーク端末装置は、以下
の手段を備える。記憶手段は、所定の記憶容量を有し、
複数のファイルを保存するためのものである。ダウンロ
ード要求手段は、上記ホスト装置に対してファイルのダ
ウンロード要求を伝達する。保存手段は、上記ダウンロ
ード要求手段によるダウンロード要求に応じて上記ホス
ト装置から伝達されてきたファイルを上記記憶手段に保
存する。削除条件定手段は、上記保存手段によるファイ
ルの保存時に、当該ファイルの削除条件を任意に設定す
る。削除手段は、上記保存手段によって上記記憶手段に
保存されたファイルが上記削除条件設定手段によって設
定された削除条件に合致するとき、当該ファイルを上記
記憶手段から削除する。
【0032】また、請求項17の発明の手段は次の通り
である。コンピュータが読み取り可能な記録媒体は、ネ
ットワークを介してホスト装置と連結されるネットワー
ク端末装置において、上記ホスト装置からファイルをダ
ウンロードする際に、以下の処理をコンピュータに実行
させる命令を含むプログラムを格納する。第1の処理
は、上記ホスト装置に対してファイルのダウンロード要
求を伝達する処理である。第2の処理は、上記ダウンロ
ード要求に応じて上記ホスト装置から伝達されてきたフ
ァイルを、所定の記憶容量を有し、複数のファイルを保
存している記憶手段に保存する処理である。第3の処理
は、上記記憶手段へのファイルの保存時に、当該ファイ
ルの削除条件を任意に設定する処理である。第4の処理
は、上記記憶手段に保存されたファイルが上記設定され
た削除条件に合致するとき、当該ファイルを上記記憶手
段から削除する処理である。
【0033】請求項9及び請求項17の発明の手段の作
用は次の通りである。ネットワーク端末装置において
は、上記ホスト装置に対してファイルのダウンロード要
求を伝達し、このダウンロード要求に応じて上記ホスト
装置から伝達されてきたファイルを記憶手段に保存す
る。このファイルの保存時に、当該ファイルの削除条件
を任意に設定しておくことで、この保存されたファイル
が設定された削除条件に合致するとき、当該ファイルを
削除する。従って、ほとんど使用されないであろう雑多
なファイルを自動的に整理することができる。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1の(A)乃至図4の(B)を参照して説明する。図1
の(A)は本発明の一実施の形態のネットワークシステ
ムの構成を示す図で、ネットワーク100を介して、複
数のネットワーク端末装置200がホスト装置としての
サーバ300に連結されている。
【0035】ここで、各端末装置200は、ネットワー
クパーソナルコンピュータ(PC)であり、例えば図1
の(B)に示すような構成のものである。即ち、同図に
おいて、参照番号202は全体を制御するコンピュータ
本体である。204はキーボードやマウス等の入力装置
であり、206はCRT等の表示装置、208はプリン
タ等の印刷装置である。210は、オペレーティングシ
ステム(OS)、当該端末装置を識別するための機器識
別情報、各種アプリケーションファイルやデータファイ
ル、後述するようなダウンロード処理のプログラム等の
情報を記憶するハードディスク(HD)等の記憶装置で
ある。
【0036】ここで、上記コンピュータ本体202は、
この記憶装置210に記憶されたプログラムを実行する
際のワークメモリとして用いるための内部メモリ202
Aを有しており、該内部メモリ202Aには、上記プロ
グラムやその他の情報が展開される。
【0037】なお、記憶装置210としてはあまり大容
量のものは使われておらず、よって、上記記憶装置21
0に記憶される情報のうち、OSやダウンロード処理等
の情報のみが、フロッピーディスク(FD)やCD−R
OM等の可搬型記録媒体212に記憶されているものを
記録媒体駆動装置214にて読み出して、または通信イ
ンタフェース216を介してネットワーク100上のサ
ーバ300から供給されて、予め格納されているもので
あり、その他のアプリケーションファイルやデータファ
イルは、必要に応じてサーバ300からダウンロードし
て記憶するようになっている。
【0038】一方、サーバ300は、記憶装置として大
容量のものが使用され、そこに、機器テーブル、アプリ
ケーションファイル、データファイル等が保存されてい
る。また、OSや各端末装置200からのダウンロード
要求に応じた処理等のプログラム等を予め記憶、あるい
は可搬型記録媒体から読み出して記憶している。その他
の構成については、端末装置200と同様である。
【0039】ここで、サーバ300の図示しない記憶装
置に記憶されたアプリケーションファイルとしては、同
一アプリケーションであっても、各機器即ち各端末装置
200に応じて、ファイルサイズや機能が異なるものが
存在する。
【0040】また、機器テーブルは、図1の(C)に示
すように、各機器毎に転送可能アプリケーションを示す
情報を記憶しているものである。次に、このような構成
における動作を説明する。
【0041】図2及び図3は、各端末装置200のコン
ピュータ本体202にて実行されるにおけるダウンロー
ド要求処理の一連の動作フローチャートを示している。
即ち、まず、通信インタフェース216により、アプリ
ケーションリスト転送要求を、当該端末装置を特定する
ための情報である機器識別情報と共にサーバ300に対
し転送し(ステップS201)、サーバ300からのア
プリケーションリストの転送待ちとなる(ステップS2
02)。
【0042】図4の(A)は、サーバ300側の動作フ
ローチャートを示しており、上記アプリケーションリス
ト転送要求を受けると、まず、一緒に送られてきた機器
識別情報によりこの要求を発した端末装置200を特定
し、機器テーブルを参照して転送可能アプリケーション
についての情報を得る(ステップS301)。そして、
上記特定された端末装置200に対して、図示しない記
憶装置に記憶された全てのアプリケーションファイルの
リスト並びに上記機器テーブルにより得られた転送可能
なアプリケーションのリストを転送する(ステップS3
02)。この際に、各転送可能なアプリケーションリス
トのサイズ情報も一緒に転送する。そして、当該端末装
置200からの実際のアプリケーションのダウンロード
要求を待つ(ステップS303)。
【0043】端末装置200側では、上記リストの転送
を受けると、まず、転送されてきた全アプリケーション
ファイルのリストに従って、それらを表示装置206に
アイコン表示する(ステップS203)。この場合、ア
イコンは、例えばグレーにより描画される。次に、上記
グレーにて描画したアイコンの内、上記転送可能なアプ
リケーションのリストによって示される選択可能アプリ
ケーションに対応するものについては、例えば緑色で描
画したアイコンに変更表示する(ステップS204)。
そして、既に当該端末装置200の記憶装置210に保
存されているアプリケーションを検出して(ステップS
205)、上記グレー又は緑色で描画したアイコンの
内、この検出したアプリケーションに対応するものにつ
いては、登録済アイコンとしてマルチカラーで識別表示
する(ステップS206)。これにより、表示装置20
6には、図1の(D)に示すように、アプリケーション
の状態が識別表示される。
【0044】そして、ユーザが、例えばこれらのアイコ
ンをマウスクリック操作することでダウンロードすべき
アプリケーションのアイコンを選択すると(ステップS
207)、それが登録済アイコンであるかどうか判別し
(ステップS208)、そうであれば当該アプリケーシ
ョンが既に記憶装置210に保存されている旨のメッセ
ージを表示装置206に表示して(ステップS20
9)、別のアイコン選択を受けるために上記ステップS
207に戻る。なお、特に示していないが、ダウンロー
ド不可アイコンが選択された場合にも、同様の処理を行
う。
【0045】而して、ダウンロード可能なアプリケーシ
ョンのアイコンが選択されたならば、上記サーバ300
から上記リストと共に送られてきた当該アプリケーショ
ンのサイズ上により、そのサイズのアプリケーションを
ダウンロードするだけの空き容量が記憶装置210に存
在するかどうか判断する(ステップS210)。空き容
量があれば、その選択されたアイコンに対応するアプリ
ケーションのダウンロード要求を通信インタフェース2
16を介してサーバ300に伝達する(ステップS21
1)。そして、ユーザによるそのアプリケーションの使
用形態の選択を受けた後(ステップS212)、サーバ
300からのアプリケーションの転送待ちとなる(ステ
ップS213)。なおここで、アプリケーションの使用
形態としては、1回だけの使用である1回使用、次のア
プリケーションのダウンロードまでの一時使用、それ以
外の長期使用の3つの形態がある。
【0046】サーバ300では、アプリケーションのダ
ウンロード要求があると(ステップS303)、その要
求されたアプリケーションの内、先に転送されてきてい
る機器識別情報で特定される当該端末装置200に対応
するものを図示しない記憶装置より読み出して(ステッ
プS304)、それをその端末装置200に転送して
(ステップS305)、処理を終える。
【0047】端末装置200側では、アプリケーション
の転送を受けると(ステップS213)、その転送され
てきたアプリケーションを記憶装置210に登録保存す
ると共に(ステップS214)、該当するアイコンを登
録済アイコンとしてマルチカラーで識別表示する(ステ
ップS215)。そして、まだ別のアプリケーションの
ダウンロードが必要であれば(ステップS216)、上
記ステップS207に戻るが、もはやダウンロードが必
要でない場合には、上記ダウンロード候補リストの表示
を消去して(ステップS217)、登録済のアイコンの
みを表示装置206に表示して(ステップS218)、
処理を終える。
【0048】一方、上記ステップS210に於いて、ア
プリケーションをダウンロードするだけの空き容量がな
いと判断した場合には、記憶装置210に登録保存され
ているアプリケーションの内、使用形態として一時使用
が選択されたアプリケーションが存在するかどうかチェ
ックして(ステップS219)、有れば、それを削除し
た後(ステップS220)、上記ステップS210に戻
る。
【0049】また、一時使用アプリケーションがない場
合には、所定期間で未使用のアプリケーションが存在す
るかどうか判別する(ステップS221)。そして、そ
のような未使用アプリケーションがあった場合、それが
基本アプリケーションとして設定されているかどうか判
別する(ステップS222)。ここで、基本アプリケー
ションとは、ユーザが頻繁に使用するものであって、削
除したままにするのが好ましくないアプリケーションの
ことである。基本アプリケーションでない場合には、そ
の未使用アプリケーションを削除して(ステップS22
3)、上記ステップS210に戻る。これに対して、基
本アプリケーションの場合には、基本アプリケーション
の一時削除フラグをオンした後(ステップS224)、
未使用アプリケーションを削除して(ステップS22
3)、上記ステップS210に戻る。
【0050】また、未使用アプリケーションも存在しな
い場合には、所定期間で使用回数の少ないアプリケーシ
ョンを検索し(ステップS225)、検索されたアプリ
ケーションが基本アプリケーションでなければ(ステッ
プS226)、上記ステップS223に進んで、その検
索されたアプリケーションを削除する。また、基本アプ
リケーションの場合には、上記ステップS225に戻っ
て、使用回数の少ない別のアプリケーションを検索す
る。
【0051】図4の(B)は、アプリケーションの使用
終了時及びアプリケーション削除時の端末装置200の
コンピュータ本体202の動作フローチャートである。
即ち、アプリケーションが終了したならば、そのアプリ
ケーションの使用形態が一回使用アプリケーションであ
るかどうか判別し、そうでなければ処理を終えるが、一
回使用アプリケーションの場合には、当該アプリケーシ
ョンを削除する(ステップS232)。
【0052】また、アプリケーションの削除が指示され
た場合にも、このステップS232に進んで、指示され
たアプリケーションの削除を行う。そして、アプリケー
ションの削除後、基本アプリケーションの一時削除フラ
グがオンされているかどうか判断し(ステップS23
3)、オンされていなければ処理を終了するが、オンさ
れている場合には、現在の記憶装置210の空き容量
で、その一時削除フラグで特定されるアプリケーション
のダウンロードが可能であるかどうか判断する(ステッ
プS234)。不可能な場合には、当該処理を終える
が、ダウンロード可能な場合には、一時削除フラグで特
定されるアプリケーションの復活ダウンロードを行って
(ステップS235)、処理を終える。
【0053】以上ように、サーバ300に対するダウン
ロード要求により、その要求した端末装置20において
ダウンロード可能なアプリケーションの候補が自動抽出
されて識別表示されるので、サーバ300ではどのよう
なアプリケーションがあったのか、当該端末装置200
ではどのようなアプリケーションについてのダウンロー
ドが可能であるのか、が一目で分かる。
【0054】また、サーバ300に対するダウンロード
要求により表示される候補リストの内、その要求端末装
置200において既に登録済みのアプリケーション候補
は自動的に識別表示されるので、そのリストの中から既
に登録済みのアプリケーションは何であるのか、これか
らダウンロードしなければならないアプリケーションは
何であるのかが、一目で分かる。
【0055】さらに、サーバ300からアプリケーショ
ンをダウンロードする際は、所定期間内における未使用
アプリケーションが自動削除されるので、新規アプリケ
ーションなどをダウンロードする際に記憶容量を確保す
るために不要アプリケーションを探して削除するといっ
た手間がなくなる。
【0056】あるいは、サーバ300からアプリケーシ
ョンをダウンロードする際は、所定期間内における使用
回数が少ないアプリケーションが自動削除されるので、
新規アプリケーションなどをダウンロードする際に記憶
容量を確保するために不要アプリケーションを探して削
除するといった手間がなくなる。
【0057】また、設定登録済みのアプリケーションの
内で、所定アプリケーションについては、そのアプリケ
ーションが削除されたとしても、その削除された所定ア
プリケーションが自動的に再ダウンロードされるので、
一時的には不要であるが、後で必ず必要になるといった
アプリケーション等をユーザがいちいち指定してダウン
ロードする手間がなくなる。
【0058】さらに、設定済みのアプリケーションの内
で一時使用のアプリケーションを設定し、そのアプリケ
ーションの終了後所定条件により上記一時使用のアプリ
ケーションが自動削除されるので、その後はほとんど使
用されないであろう雑多なアプリケーションが自動的に
整理されることになり、不要アプリケーションが多数存
在するといった不都合を解消できる。
【0059】以上実施の形態に基づいて本発明を説明し
たが、本発明は上述した実施の形態に限定されるもので
はなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可
能なことは勿論である。
【0060】例えば、上記実施の形態では、ダウンロー
ドすべきファイルや削除すべきファイルとしてアプリケ
ーションファイルを例に説明したが、データファイル
等、別のファイルであっても良い。
【0061】ここで、本発明の要旨をまとめると、以下
のようになる。 (1) ネットワーク上においてホスト装置とネットワ
ーク端末装置とが連結されるネットワークシステムにお
いて、上記ネットワーク端末装置は、上記ホスト装置に
対してファイルのダウンロード要求を当該ネットワーク
端末装置を特定するための機器識別情報と共に伝達する
ダウンロード要求手段を備え、上記ホスト装置は、上記
ダウンロード要求手段によるダウンロード要求に応じ
て、当該ホスト装置に存在するファイルのリストと共
に、上記機器識別情報によって特定されたネットワーク
端末装置においてダウンロード可能なファイルのリスト
を、上記特定されたネットワーク端末装置に伝達するリ
スト伝達手段を備え、上記ネットワーク端末装置は、さ
らに、上記リスト伝達手段によるファイルリストに従っ
て、上記ホスト装置に存在するファイルのリストを表示
すると共に、ダウンロード可能なファイルを識別表示す
るリスト表示手段を備えることを特徴とするネットワー
クシステム。
【0062】(2) ネットワーク上においてホスト装
置とネットワーク端末装置とが連結されるネットワーク
システムにおいて、上記ネットワーク端末装置は、上記
ホスト装置に対してファイルのダウンロード要求を当該
ネットワーク端末装置を特定するための機器識別情報と
共に伝達するダウンロード要求手段を備え、上記ホスト
装置は、上記ダウンロード要求手段によるダウンロード
要求に応じて、当該ホスト装置に存在するファイルのリ
ストを、上記特定されたネットワーク端末装置に伝達す
るリスト伝達手段を備え、上記ネットワーク端末装置
は、さらに、上記リスト伝達手段によるファイルリスト
に従って、上記ホスト装置に存在するファイルのリスト
を表示するリスト表示手段と、当該ネットワーク端末装
置に既に存在するファイルを検出するファイル検出手段
と、上記ファイル検出手段によって検出された既に存在
するファイルを、上記リスト表示手段に表示されたファ
イルリストの中で識別表示する識別表示手段と、を備え
ることを特徴とするネットワークシステム。
【0063】(3) 上記ネットワーク端末装置は、上
記識別表示手段によって識別表示された既に存在するフ
ァイルに対するダウンロード要求があった場合には、そ
のダウンロード要求を無効とする手段をさらに備えるこ
とを特徴とする(2)に記載のネットワークシステム。
【0064】(4) ネットワーク上においてホスト装
置とネットワーク端末装置とが連結されるネットワーク
システムにおいて、上記ネットワーク端末装置は、上記
ホスト装置に対してファイルのダウンロード要求を伝達
するダウンロード要求手段と、当該ネットワーク端末装
置に存在するファイルの内、所定期間内における未使用
ファイルを検索するファイル検索手段と、上記ファイル
検索手段によって検索されたファイルを削除する削除手
段と、上記削除手段による削除後、上記ダウンロード要
求手段によるダウンロード要求に応じて上記ホスト装置
から伝達されてきたファイルを保存する保存手段と、を
備えることを特徴とするネットワークシステム。
【0065】(5) ネットワーク上においてホスト装
置とネットワーク端末装置とが連結されるネットワーク
システムにおいて、上記ネットワーク端末装置は、上記
ホスト装置に対してファイルのダウンロード要求を伝達
するダウンロード要求手段と、当該ネットワーク端末装
置に存在するファイルの内、所定期間内における使用回
数の少ないファイルを検索するファイル検索手段と、上
記ファイル検索手段によって検索されたファイルを削除
する削除手段と、上記削除手段による削除後、上記ダウ
ンロード要求手段によるダウンロード要求に応じて上記
ホスト装置から伝達されてきたファイルを保存する保存
手段と、を備えることを特徴とするネットワークシステ
ム。
【0066】(6) 上記ネットワーク端末装置のダウ
ンロード要求手段は、ファイルのサイズの情報を要求す
るサイズ情報要求手段と、ファイルの実体のダウンロー
ドを要求する実体要求手段とを含み、上記ホスト装置
は、上記サイズ情報要求手段によって要求されたファイ
ルのサイズの情報を当該ネットワーク端末装置に伝達す
るサイズ情報伝達手段と、上記実体要求手段によって要
求された実際のファイルを当該ネットワーク端末装置に
伝達するファイル伝達手段と、を備え、上記ネットワー
ク端末装置は、さらに、上記ホスト装置のサイズ情報伝
達手段によって伝達された要求ファイルのサイズ情報に
基づいて当該ファイルをダウンロードするのに必要な空
き容量が当該ネットワーク端末装置に存在するか否か判
断する判断手段と、上記判断手段によってファイルのダ
ウンロードに必要な空き容量が存在しないと判断された
ときに、上記ファイル検索手段によって未使用又は使用
回数の少ないファイルを検索させる制御手段と、を備
え、上記実体要求手段は、上記削除手段によるファイル
の削除終了後にファイルの実体のダウンロードを要求す
ることを特徴とする(4)又は(5)に記載のネットワ
ークシステム。
【0067】(7) ネットワーク上においてホスト装
置とネットワーク端末装置とが連結されるネットワーク
システムにおいて、上記ネットワーク端末装置は、所定
の記憶容量を有し、複数のファイルを保存するための記
憶手段と、上記記憶手段に保存された複数のファイルの
内、任意のファイルを基本ファイルとして設定する基本
ファイル設定手段と、上記ホスト装置に対してファイル
のダウンロード要求を伝達するダウンロード要求手段
と、上記ダウンロード要求手段によるダウンロード要求
の伝達時に、上記設定手段によって基本ファイルとして
設定されたファイルを上記記憶手段から削除すると共に
その削除状態を保持する一時削除手段と、上記一時削除
手段による削除後、上記ダウンロード要求手段によるダ
ウンロード要求に応じて上記ホスト装置から伝達されて
きたファイルを上記記憶手段に保存する保存手段と、上
記一時削除手段によって削除された基本ファイルに対す
る所定の復帰指示を行う復帰指示手段と、上記復帰指示
手段による所定の復帰指示に応じて、上記一時削除手段
に保持された削除状態に基づいて削除した基本ファイル
のダウンロード要求を上記ホスト装置に伝達する復帰要
求手段と、を備えることを特徴とするネットワークシス
テム。
【0068】(8) 上記復帰指示手段による所定の復
帰指示は、上記保存手段によって上記記憶手段に記憶さ
れたファイルの使用終了の指示であることを特徴とする
(7)に記載のネットワークシステム。
【0069】(9) ネットワーク上においてホスト装
置とネットワーク端末装置とが連結されるネットワーク
システムにおいて、上記ネットワーク端末装置は、所定
の記憶容量を有し、複数のファイルを保存するための記
憶手段と、上記ホスト装置に対してファイルのダウンロ
ード要求を伝達するダウンロード要求手段と、上記ダウ
ンロード要求手段によるダウンロード要求に応じて上記
ホスト装置から伝達されてきたファイルを上記記憶手段
に保存する保存手段と、上記保存手段によるファイルの
保存時に、当該ファイルの削除条件を任意に設定する削
除条件定手段と、上記保存手段によって上記記憶手段に
保存されたファイルが上記削除条件設定手段によって設
定された削除条件に合致するとき、当該ファイルを上記
記憶手段から削除する削除手段と、を備えることを特徴
とするネットワークシステム。
【0070】(10) 上記削除条件設定手段によって
設定される削除条件は、そのファイルの使用終了後であ
り、上記削除手段は、上記保存手段によって上記記憶手
段に保存されたファイルの使用終了時に、そのファイル
を上記記憶手段から削除することを特徴とする(9)に
記載のネットワークシステム。
【0071】(11) 上記削除条件設定手段によって
設定される削除条件は、他のファイルのダウンロード時
であり、上記削除手段は、上記ダウンロード要求手段に
よるダウンロード要求の上記ホスト装置への伝達時に、
上記保存手段によって上記記憶手段に保存されたファイ
ルを上記記憶手段から削除することを特徴とする(9)
に記載のネットワークシステム。
【0072】(12) ネットワークを介してホスト装
置と連結されるネットワーク端末装置において、上記ホ
スト装置からファイルをダウンロードする際に、上記ホ
スト装置に対してファイルのダウンロード要求を当該ネ
ットワーク端末装置を特定するための機器識別情報と共
に伝達する処理と、上記ホスト装置から、上記ダウンロ
ード要求に応じて、当該ホスト装置に存在するファイル
のリストと共に、上記機器識別情報によって特定された
ネットワーク端末装置においてダウンロード可能なファ
イルのリストを受けて、それらに従って、上記ホスト装
置に存在するファイルのリストを表示すると共にダウン
ロード可能なファイルを識別表示する処理と、をコンピ
ュータに実行させる命令を含むプログラムを格納した、
コンピュータが読み取り可能な記録媒体。
【0073】(13) ネットワークを介してホスト装
置と連結されるネットワーク端末装置において、上記ホ
スト装置からファイルをダウンロードする際に、上記ホ
スト装置に対してファイルのダウンロード要求を当該ネ
ットワーク端末装置を特定するための機器識別情報と共
に伝達する処理と、上記ホスト装置から、上記ダウンロ
ード要求に応じた当該ホスト装置に存在するファイルの
リストを受けて、そのファイルリストに従って、上記ホ
スト装置に存在するファイルのリストを表示する処理
と、当該ネットワーク端末装置に既に存在するファイル
を検出する処理と、上記検出された既に存在するファイ
ルを、上記表示されたファイルリストの中で識別表示す
る処理と、をコンピュータに実行させる命令を含むプロ
グラムを格納した、コンピュータが読み取り可能な記録
媒体。
【0074】(14) ネットワークを介してホスト装
置と連結されるネットワーク端末装置において、上記ホ
スト装置からファイルをダウンロードする際に、上記ホ
スト装置に対してファイルのダウンロード要求を伝達す
る処理と、当該ネットワーク端末装置に存在するファイ
ルの内、所定期間内における未使用ファイルを検索する
処理と、上記検索されたファイルを削除する処理と、上
記削除後、上記ダウンロード要求に応じて上記ホスト装
置から伝達されてきたファイルを保存する処理と、をコ
ンピュータに実行させる命令を含むプログラムを格納し
た、コンピュータが読み取り可能な記録媒体。
【0075】(15) ネットワークを介してホスト装
置と連結されるネットワーク端末装置において、上記ホ
スト装置からファイルをダウンロードする際に、上記ホ
スト装置に対してファイルのダウンロード要求を伝達す
る処理と、当該ネットワーク端末装置に存在するファイ
ルの内、所定期間内における使用回数の少ないファイル
を検索する処理と、上記検索されたファイルを削除する
処理と、上記削除後、上記ダウンロード要求に応じて上
記ホスト装置から伝達されてきたファイルを保存する処
理と、をコンピュータに実行させる命令を含むプログラ
ムを格納した、コンピュータが読み取り可能な記録媒
体。
【0076】(16) ネットワークを介してホスト装
置と連結されるネットワーク端末装置において、上記ホ
スト装置からファイルをダウンロードする際に、所定の
記憶容量を有する記憶手段に保存された複数のファイル
の内、任意のファイルを基本ファイルとして設定する処
理と、上記ホスト装置に対してファイルのダウンロード
要求を伝達する処理と、上記ダウンロード要求の伝達時
に、上記基本ファイルとして設定されたファイルを上記
記憶手段から削除すると共にその削除状態を保持する処
理と、上記削除後、上記ダウンロード要求に応じて上記
ホスト装置から伝達されてきたファイルを上記記憶手段
に保存する処理と、上記削除された基本ファイルに対す
る所定の復帰指示を行う処理と、上記所定の復帰指示に
応じて、上記保持された削除状態に基づいて削除した基
本ファイルのダウンロード要求を上記ホスト装置に伝達
する処理と、をコンピュータに実行させる命令を含むプ
ログラムを格納した、コンピュータが読み取り可能な記
録媒体。
【0077】(17) ネットワークを介してホスト装
置と連結されるネットワーク端末装置において、上記ホ
スト装置からファイルをダウンロードする際に、上記ホ
スト装置に対してファイルのダウンロード要求を伝達す
る処理と、上記ダウンロード要求に応じて上記ホスト装
置から伝達されてきたファイルを、所定の記憶容量を有
し、複数のファイルを保存している記憶手段に保存する
処理と、上記記憶手段へのファイルの保存時に、当該フ
ァイルの削除条件を任意に設定する処理と、上記記憶手
段に保存されたファイルが上記設定された削除条件に合
致するとき、当該ファイルを上記記憶手段から削除する
処理と、をコンピュータに実行させる命令を含むプログ
ラムを格納した、コンピュータが読み取り可能な記録媒
体。
【0078】(18) ネットワークを介して複数のネ
ットワーク端末装置と連結されるホスト装置において、
上記ネットワーク端末装置へファイルをダウンロードす
る際に、各ネットワーク端末装置に対応させて、上記フ
ァイル記憶手段に記憶された複数ファイルの内、当該ネ
ットワーク端末装置へのダウンロード可能なもののリス
トを記憶する処理と、上記ネットワーク端末装置のいず
れかからの当該ネットワーク端末装置を特定するための
機器識別情報と共に伝達されてきたファイルのダウンロ
ード要求に応じて、上記ファイル記憶手段に記憶されて
いるファイルのリストと共に、上記記憶したダウンロー
ド可能なファイルのリストに基づいて、上記機器識別情
報によって特定されたネットワーク端末装置においてダ
ウンロード可能なファイルのリストを上記特定されたネ
ットワーク端末装置に伝達する処理と、をコンピュータ
に実行させる命令を含むプログラムを格納した、コンピ
ュータが読み取り可能な記録媒体。
【0079】(19) ネットワークを介してホスト装
置と連結されたネットワーク端末装置において、上記ホ
スト装置に対してファイルのダウンロード要求を当該ネ
ットワーク端末装置を特定するための機器識別情報と共
に伝達するダウンロード要求手段と、上記ホスト装置か
ら、上記ダウンロード要求手段によるダウンロード要求
に応じて、当該ホスト装置に存在するファイルのリスト
と共に、上記機器識別情報によって特定されたネットワ
ーク端末装置においてダウンロード可能なファイルのリ
ストを受けて、それらに従って、上記ホスト装置に存在
するファイルのリストを表示すると共にダウンロード可
能なファイルを識別表示するリスト表示手段と、を具備
することを特徴とするネットワーク端末装置。
【0080】(20) ネットワークを介してホスト装
置と連結されたネットワーク端末装置において、上記ホ
スト装置に対してファイルのダウンロード要求を当該ネ
ットワーク端末装置を特定するための機器識別情報と共
に伝達するダウンロード要求手段と、上記ホスト装置か
ら、上記ダウンロード要求手段によるダウンロード要求
に応じた当該ホスト装置に存在するファイルのリストを
受けて、そのファイルリストに従って、上記ホスト装置
に存在するファイルのリストを表示するリスト表示手段
と、当該ネットワーク端末装置に既に存在するファイル
を検出するファイル検出手段と、上記ファイル検出手段
によって検出された既に存在するファイルを、上記リス
ト表示手段に表示されたファイルリストの中で識別表示
する識別表示手段と、を具備することを特徴とするネッ
トワーク端末装置。
【0081】(21) ネットワークを介してホスト装
置と連結されたネットワーク端末装置において、上記ホ
スト装置に対してファイルのダウンロード要求を伝達す
るダウンロード要求手段と、当該ネットワーク端末装置
に存在するファイルの内、所定期間内における未使用フ
ァイルを検索するファイル検索手段と、上記ファイル検
索手段によって検索されたファイルを削除する削除手段
と、上記削除手段による削除後、上記ダウンロード要求
手段によるダウンロード要求に応じて上記ホスト装置か
ら伝達されてきたファイルを保存する保存手段と、を具
備することを特徴とするネットワーク端末装置。
【0082】(22) ネットワークを介してホスト装
置と連結されたネットワーク端末装置において、上記ホ
スト装置に対してファイルのダウンロード要求を伝達す
るダウンロード要求手段と、当該ネットワーク端末装置
に存在するファイルの内、所定期間内における使用回数
の少ないファイルを検索するファイル検索手段と、上記
ファイル検索手段によって検索されたファイルを削除す
る削除手段と、上記削除手段による削除後、上記ダウン
ロード要求手段によるダウンロード要求に応じて上記ホ
スト装置から伝達されてきたファイルを保存する保存手
段と、を具備することを特徴とするネットワーク端末装
置。
【0083】(23) ネットワークを介してホスト装
置と連結されたネットワーク端末装置において、所定の
記憶容量を有し、複数のファイルを保存するための記憶
手段と、上記記憶手段に保存された複数のファイルの
内、任意のファイルを基本ファイルとして設定する基本
ファイル設定手段と、上記ホスト装置に対してファイル
のダウンロード要求を伝達するダウンロード要求手段
と、上記ダウンロード要求手段によるダウンロード要求
の伝達時に、上記設定手段によって基本ファイルとして
設定されたファイルを上記記憶手段から削除すると共に
その削除状態を保持する一時削除手段と、上記一時削除
手段による削除後、上記ダウンロード要求手段によるダ
ウンロード要求に応じて上記ホスト装置から伝達されて
きたファイルを上記記憶手段に保存する保存手段と、上
記一時削除手段によって削除された基本ファイルに対す
る所定の復帰指示を行う復帰指示手段と、上記復帰指示
手段による所定の復帰指示に応じて、上記一時削除手段
に保持された削除状態に基づいて削除した基本ファイル
のダウンロード要求を上記ホスト装置に伝達する復帰要
求手段と、を具備することを特徴とするネットワーク端
末装置。
【0084】(24) ネットワークを介してホスト装
置と連結されたネットワーク端末装置において、所定の
記憶容量を有し、複数のファイルを保存するための記憶
手段と、上記ホスト装置に対してファイルのダウンロー
ド要求を伝達するダウンロード要求手段と、上記ダウン
ロード要求手段によるダウンロード要求に応じて上記ホ
スト装置から伝達されてきたファイルを上記記憶手段に
保存する保存手段と、上記保存手段によるファイルの保
存時に、当該ファイルの削除条件を任意に設定する削除
条件定手段と、上記保存手段によって上記記憶手段に保
存されたファイルが上記削除条件設定手段によって設定
された削除条件に合致するとき、当該ファイルを上記記
憶手段から削除する削除手段と、を具備することを特徴
とするネットワーク端末装置。
【0085】(25) ネットワークを介して複数のネ
ットワーク端末装置と連結されるホスト装置において、
複数のファイルを記憶するファイル記憶手段と、各ネッ
トワーク端末装置に対応させて、上記ファイル記憶手段
に記憶されたファイルの内、当該ネットワーク端末装置
へのダウンロード可能なもののリストを記憶するリスト
記憶手段と、上記ネットワーク端末装置のいずれかから
の当該ネットワーク端末装置を特定するための機器識別
情報と共に伝達されてきたファイルのダウンロード要求
に応じて、上記ファイル記憶手段に記憶されているファ
イルのリストと共に、上記リスト記憶手段に基づいて、
上記機器識別情報によって特定されたネットワーク端末
装置においてダウンロード可能なファイルのリストを上
記特定されたネットワーク端末装置に伝達するリスト伝
達手段と、を具備することを特徴とするホスト装置。
【0086】(26) ネットワークを介して複数のネ
ットワーク端末装置と連結されるホスト装置において、
ファイルを記憶するファイル記憶手段と、上記ネットワ
ーク端末装置のいずれかからの当該ネットワーク端末装
置を特定するための機器識別情報と共に伝達されてきた
ファイルのサイズ情報の要求に応じてそのファイルのサ
イズ情報を上記機器識別情報によって特定されたネット
ワーク端末装置に伝達するサイズ情報伝達手段と、上記
サイズ情報伝達手段によるサイズ情報の伝達後に当該ネ
ットワーク端末装置より伝達されてきたファイルの実体
のダウンロードを要求に応じて、上記記憶手段に記憶さ
れたその実際のファイルを上記特定されたネットワーク
端末装置に伝達するファイル伝達手段と、を具備するこ
とを特徴とするホスト装置。
【0087】
【発明の効果】本発明によれば、ダウンロード可能なフ
ァイルが容易に識別できるようになる。また、本発明に
よれば、ダウンロード可能なファイルの内、既にダウン
ロード済のファイルとこれからダウンロードしなければ
ならないファイルが判別できるようになる。
【0088】さらに、本発明によれば、新規ファイルを
ダウンロードする際に、ダウンロード先の記憶容量を確
保するために不要ファイルを探して削除するという手間
を省けるようになる。
【0089】さらにまた、本発明によれば、一時的には
不要となって削除したファイルを再ダウンロードするの
にユーザがいちいち指示する必要をなくすことができ
る。また、本発明によれば、ほとんど使用されないであ
ろう雑多なファイルを自動的に整理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の一実施の形態のブロック構成
図、(B)はネットワーク端末装置のブロック構成図、
(C)は機器テーブルの構成を示す図であり、(D)は
端末装置の表示画面を示す図である。
【図2】一実施の形態におけるネットワーク端末装置の
ダウンロード要求処理の動作フローチャートの第1の部
分を示す図である。
【図3】一実施の形態におけるネットワーク端末装置の
ダウンロード要求処理の動作フローチャートの第2の部
分を示す図である。
【図4】(A)は一実施の形態におけるホストPCのダ
ウンロード要求受信処理及びアプリケーションリスト要
求受信処理の動作フローチャートを示す図であり、
(B)はネットワーク端末装置のアプリケーション終了
処理及びアプリケーション削除処理の動作フローチャー
トを示す図である。
【符号の説明】
100 ネットワーク 200 ネットワーク端末装置 202 コンピュータ本体 202A 内部メモリ 204 入力装置 206 表示装置 208 印刷装置 210 記憶装置 212 可搬型記録媒体 214 記録媒体駆動装置 216 通信インタフェース 300 サーバ

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク上においてホスト装置とネ
    ットワーク端末装置とが連結されるネットワークシステ
    ムにおいて、 上記ネットワーク端末装置は、上記ホスト装置に対して
    ファイルのダウンロード要求を当該ネットワーク端末装
    置を特定するための機器識別情報と共に伝達するダウン
    ロード要求手段を備え、 上記ホスト装置は、上記ダウンロード要求手段によるダ
    ウンロード要求に応じて、当該ホスト装置に存在するフ
    ァイルのリストと共に、上記機器識別情報によって特定
    されたネットワーク端末装置においてダウンロード可能
    なファイルのリストを、上記特定されたネットワーク端
    末装置に伝達するリスト伝達手段を備え、 上記ネットワーク端末装置は、さらに、上記リスト伝達
    手段によるファイルリストに従って、上記ホスト装置に
    存在するファイルのリストを表示すると共に、ダウンロ
    ード可能なファイルを識別表示するリスト表示手段を備
    えることを特徴とするネットワークシステム。
  2. 【請求項2】 ネットワーク上においてホスト装置とネ
    ットワーク端末装置とが連結されるネットワークシステ
    ムにおいて、 上記ネットワーク端末装置は、上記ホスト装置に対して
    ファイルのダウンロード要求を当該ネットワーク端末装
    置を特定するための機器識別情報と共に伝達するダウン
    ロード要求手段を備え、 上記ホスト装置は、上記ダウンロード要求手段によるダ
    ウンロード要求に応じて、当該ホスト装置に存在するフ
    ァイルのリストを、上記特定されたネットワーク端末装
    置に伝達するリスト伝達手段を備え、 上記ネットワーク端末装置は、さらに、 上記リスト伝達手段によるファイルリストに従って、上
    記ホスト装置に存在するファイルのリストを表示するリ
    スト表示手段と、 当該ネットワーク端末装置に既に存在するファイルを検
    出するファイル検出手段と、 上記ファイル検出手段によって検出された既に存在する
    ファイルを、上記リスト表示手段に表示されたファイル
    リストの中で識別表示する識別表示手段と、 を備えることを特徴とするネットワークシステム。
  3. 【請求項3】 上記ネットワーク端末装置は、上記識別
    表示手段によって識別表示された既に存在するファイル
    に対するダウンロード要求があった場合には、そのダウ
    ンロード要求を無効とする手段をさらに備えることを特
    徴とする請求項2に記載のネットワークシステム。
  4. 【請求項4】 ネットワーク上においてホスト装置とネ
    ットワーク端末装置とが連結されるネットワークシステ
    ムにおいて、 上記ネットワーク端末装置は、 上記ホスト装置に対してファイルのダウンロード要求を
    伝達するダウンロード要求手段と、 当該ネットワーク端末装置に存在するファイルの内、所
    定期間内における未使用ファイルを検索するファイル検
    索手段と、 上記ファイル検索手段によって検索されたファイルを削
    除する削除手段と、 上記削除手段による削除後、上記ダウンロード要求手段
    によるダウンロード要求に応じて上記ホスト装置から伝
    達されてきたファイルを保存する保存手段と、 を備えることを特徴とするネットワークシステム。
  5. 【請求項5】 ネットワーク上においてホスト装置とネ
    ットワーク端末装置とが連結されるネットワークシステ
    ムにおいて、 上記ネットワーク端末装置は、 上記ホスト装置に対してファイルのダウンロード要求を
    伝達するダウンロード要求手段と、 当該ネットワーク端末装置に存在するファイルの内、所
    定期間内における使用回数の少ないファイルを検索する
    ファイル検索手段と、 上記ファイル検索手段によって検索されたファイルを削
    除する削除手段と、 上記削除手段による削除後、上記ダウンロード要求手段
    によるダウンロード要求に応じて上記ホスト装置から伝
    達されてきたファイルを保存する保存手段と、 を備えることを特徴とするネットワークシステム。
  6. 【請求項6】 上記ネットワーク端末装置のダウンロー
    ド要求手段は、ファイルのサイズの情報を要求するサイ
    ズ情報要求手段と、ファイルの実体のダウンロードを要
    求する実体要求手段とを含み、 上記ホスト装置は、 上記サイズ情報要求手段によって要求されたファイルの
    サイズの情報を当該ネットワーク端末装置に伝達するサ
    イズ情報伝達手段と、 上記実体要求手段によって要求された実際のファイルを
    当該ネットワーク端末装置に伝達するファイル伝達手段
    と、 を備え、 上記ネットワーク端末装置は、さらに、 上記ホスト装置のサイズ情報伝達手段によって伝達され
    た要求ファイルのサイズ情報に基づいて当該ファイルを
    ダウンロードするのに必要な空き容量が当該ネットワー
    ク端末装置に存在するか否か判断する判断手段と、 上記判断手段によってファイルのダウンロードに必要な
    空き容量が存在しないと判断されたときに、上記ファイ
    ル検索手段によって未使用又は使用回数の少ないファイ
    ルを検索させる制御手段と、 を備え、 上記実体要求手段は、上記削除手段によるファイルの削
    除終了後にファイルの実体のダウンロードを要求するこ
    とを特徴とする請求項4又は5に記載のネットワークシ
    ステム。
  7. 【請求項7】 ネットワーク上においてホスト装置とネ
    ットワーク端末装置とが連結されるネットワークシステ
    ムにおいて、 上記ネットワーク端末装置は、 所定の記憶容量を有し、複数のファイルを保存するため
    の記憶手段と、 上記記憶手段に保存された複数のファイルの内、任意の
    ファイルを基本ファイルとして設定する基本ファイル設
    定手段と、 上記ホスト装置に対してファイルのダウンロード要求を
    伝達するダウンロード要求手段と、 上記ダウンロード要求手段によるダウンロード要求の伝
    達時に、上記設定手段によって基本ファイルとして設定
    されたファイルを上記記憶手段から削除すると共にその
    削除状態を保持する一時削除手段と、 上記一時削除手段による削除後、上記ダウンロード要求
    手段によるダウンロード要求に応じて上記ホスト装置か
    ら伝達されてきたファイルを上記記憶手段に保存する保
    存手段と、 上記一時削除手段によって削除された基本ファイルに対
    する所定の復帰指示を行う復帰指示手段と、 上記復帰指示手段による所定の復帰指示に応じて、上記
    一時削除手段に保持された削除状態に基づいて削除した
    基本ファイルのダウンロード要求を上記ホスト装置に伝
    達する復帰要求手段と、 を備えることを特徴とするネットワークシステム。
  8. 【請求項8】 上記復帰指示手段による所定の復帰指示
    は、上記保存手段によって上記記憶手段に記憶されたフ
    ァイルの使用終了の指示であることを特徴とする請求項
    7に記載のネットワークシステム。
  9. 【請求項9】 ネットワーク上においてホスト装置とネ
    ットワーク端末装置とが連結されるネットワークシステ
    ムにおいて、 上記ネットワーク端末装置は、 所定の記憶容量を有し、複数のファイルを保存するため
    の記憶手段と、 上記ホスト装置に対してファイルのダウンロード要求を
    伝達するダウンロード要求手段と、 上記ダウンロード要求手段によるダウンロード要求に応
    じて上記ホスト装置から伝達されてきたファイルを上記
    記憶手段に保存する保存手段と、 上記保存手段によるファイルの保存時に、当該ファイル
    の削除条件を任意に設定する削除条件定手段と、 上記保存手段によって上記記憶手段に保存されたファイ
    ルが上記削除条件設定手段によって設定された削除条件
    に合致するとき、当該ファイルを上記記憶手段から削除
    する削除手段と、 を備えることを特徴とするネットワークシステム。
  10. 【請求項10】 上記削除条件設定手段によって設定さ
    れる削除条件は、そのファイルの使用終了後であり、 上記削除手段は、上記保存手段によって上記記憶手段に
    保存されたファイルの使用終了時に、そのファイルを上
    記記憶手段から削除することを特徴とする請求項9に記
    載のネットワークシステム。
  11. 【請求項11】 上記削除条件設定手段によって設定さ
    れる削除条件は、他のファイルのダウンロード時であ
    り、 上記削除手段は、上記ダウンロード要求手段によるダウ
    ンロード要求の上記ホスト装置への伝達時に、上記保存
    手段によって上記記憶手段に保存されたファイルを上記
    記憶手段から削除することを特徴とする請求項9に記載
    のネットワークシステム。
  12. 【請求項12】 ネットワークを介してホスト装置と連
    結されるネットワーク端末装置において、上記ホスト装
    置からファイルをダウンロードする際に、 上記ホスト装置に対してファイルのダウンロード要求を
    当該ネットワーク端末装置を特定するための機器識別情
    報と共に伝達する処理と、 上記ホスト装置から、上記ダウンロード要求に応じて、
    当該ホスト装置に存在するファイルのリストと共に、上
    記機器識別情報によって特定されたネットワーク端末装
    置においてダウンロード可能なファイルのリストを受け
    て、それらに従って、上記ホスト装置に存在するファイ
    ルのリストを表示すると共にダウンロード可能なファイ
    ルを識別表示する処理と、 をコンピュータに実行させる命令を含むプログラムを格
    納した、コンピュータが読み取り可能な記録媒体。
  13. 【請求項13】 ネットワークを介してホスト装置と連
    結されるネットワーク端末装置において、上記ホスト装
    置からファイルをダウンロードする際に、 上記ホスト装置に対してファイルのダウンロード要求を
    当該ネットワーク端末装置を特定するための機器識別情
    報と共に伝達する処理と、 上記ホスト装置から、上記ダウンロード要求に応じた当
    該ホスト装置に存在するファイルのリストを受けて、そ
    のファイルリストに従って、上記ホスト装置に存在する
    ファイルのリストを表示する処理と、 当該ネットワーク端末装置に既に存在するファイルを検
    出する処理と、 上記検出された既に存在するファイルを、上記表示され
    たファイルリストの中で識別表示する処理と、 をコンピュータに実行させる命令を含むプログラムを格
    納した、コンピュータが読み取り可能な記録媒体。
  14. 【請求項14】 ネットワークを介してホスト装置と連
    結されるネットワーク端末装置において、上記ホスト装
    置からファイルをダウンロードする際に、 上記ホスト装置に対してファイルのダウンロード要求を
    伝達する処理と、 当該ネットワーク端末装置に存在するファイルの内、所
    定期間内における未使用ファイルを検索する処理と、 上記検索されたファイルを削除する処理と、 上記削除後、上記ダウンロード要求に応じて上記ホスト
    装置から伝達されてきたファイルを保存する処理と、 をコンピュータに実行させる命令を含むプログラムを格
    納した、コンピュータが読み取り可能な記録媒体。
  15. 【請求項15】 ネットワークを介してホスト装置と連
    結されるネットワーク端末装置において、上記ホスト装
    置からファイルをダウンロードする際に、 上記ホスト装置に対してファイルのダウンロード要求を
    伝達する処理と、 当該ネットワーク端末装置に存在するファイルの内、所
    定期間内における使用回数の少ないファイルを検索する
    処理と、 上記検索されたファイルを削除する処理と、 上記削除後、上記ダウンロード要求に応じて上記ホスト
    装置から伝達されてきたファイルを保存する処理と、 をコンピュータに実行させる命令を含むプログラムを格
    納した、コンピュータが読み取り可能な記録媒体。
  16. 【請求項16】 ネットワークを介してホスト装置と連
    結されるネットワーク端末装置において、上記ホスト装
    置からファイルをダウンロードする際に、 所定の記憶容量を有する記憶手段に保存された複数のフ
    ァイルの内、任意のファイルを基本ファイルとして設定
    する処理と、 上記ホスト装置に対してファイルのダウンロード要求を
    伝達する処理と、 上記ダウンロード要求の伝達時に、上記基本ファイルと
    して設定されたファイルを上記記憶手段から削除すると
    共にその削除状態を保持する処理と、 上記削除後、上記ダウンロード要求に応じて上記ホスト
    装置から伝達されてきたファイルを上記記憶手段に保存
    する処理と、 上記削除された基本ファイルに対する所定の復帰指示を
    行う処理と、 上記所定の復帰指示に応じて、上記保持された削除状態
    に基づいて削除した基本ファイルのダウンロード要求を
    上記ホスト装置に伝達する処理と、 をコンピュータに実行させる命令を含むプログラムを格
    納した、コンピュータが読み取り可能な記録媒体。
  17. 【請求項17】 ネットワークを介してホスト装置と連
    結されるネットワーク端末装置において、上記ホスト装
    置からファイルをダウンロードする際に、 上記ホスト装置に対してファイルのダウンロード要求を
    伝達する処理と、 上記ダウンロード要求に応じて上記ホスト装置から伝達
    されてきたファイルを、所定の記憶容量を有し、複数の
    ファイルを保存している記憶手段に保存する処理と、 上記記憶手段へのファイルの保存時に、当該ファイルの
    削除条件を任意に設定する処理と、 上記記憶手段に保存されたファイルが上記設定された削
    除条件に合致するとき、当該ファイルを上記記憶手段か
    ら削除する処理と、 をコンピュータに実行させる命令を含むプログラムを格
    納した、コンピュータが読み取り可能な記録媒体。
  18. 【請求項18】 ネットワークを介して複数のネットワ
    ーク端末装置と連結されるホスト装置において、上記ネ
    ットワーク端末装置へファイルをダウンロードする際
    に、 各ネットワーク端末装置に対応させて、上記ファイル記
    憶手段に記憶された複数ファイルの内、当該ネットワー
    ク端末装置へのダウンロード可能なもののリストを記憶
    する処理と、 上記ネットワーク端末装置のいずれかからの当該ネット
    ワーク端末装置を特定するための機器識別情報と共に伝
    達されてきたファイルのダウンロード要求に応じて、上
    記ファイル記憶手段に記憶されているファイルのリスト
    と共に、上記記憶したダウンロード可能なファイルのリ
    ストに基づいて、上記機器識別情報によって特定された
    ネットワーク端末装置においてダウンロード可能なファ
    イルのリストを上記特定されたネットワーク端末装置に
    伝達する処理と、 をコンピュータに実行させる命令を含むプログラムを格
    納した、コンピュータが読み取り可能な記録媒体。
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