JP2011003081A - 作業遠隔支援システム及び作業遠隔支援方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】クライアント端末側で質の高い作業支援情報に基づいた作業を行なうことができる作業遠隔支援システムを提供する。
【解決手段】この作業遠隔支援システム100は、遠隔地における作業支援を端末を介してオンライン(リアルタイム)とオフラインに行なう作業遠隔支援システムであって、データを蓄積した物理ファイル1、及び各種アプリケーションを実行するためのソフトウェアを蓄積したアプリケーション実行ファイル(以下、アプリファイルと呼ぶ)2を格納するファイル蓄積手段9と、少なくとも入出力手段、通信手段、及び表示手段を備えた複数のクライアント端末5と、物理ファイル1を開いてクライアント端末5の要求に対して画像データを所定の解像度に変換すると共に、変換された画像データを所定の範囲に分割してクライアント端末5に提供するサーバ3と、を備え、サーバ3と複数のクライアント端末5はネットワーク4により接続されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、作業遠隔支援システムに関し、さらに詳しくは、ネットワーク又は無線で接続された複数のクライアント端末の要求に基づいて、オンライン(リアルタイム)とオフラインに作業支援情報を提供する作業遠隔支援システム及び作業遠隔支援方法に関するものである。
従来から、例えば、建築現場等の作業現場では、現場作業者が不要な図面を広げて作業状況の確認を行いながら作業を進めるのが一般である。その過程で図面との間に食い違いを発見すると、現場責任者の指示を仰いでその場で修正作業を行なっていた。しかし、現場責任者の判断では決定できない場面もあるので、そのようなときは携帯電話等で設計部門と連絡をとりながら作業を進めていた。即ち、従来の現場作業の支援方法は、図面或いは指示書等に基づいて現場で作業を行なうため、
1)薄暗い、狭い、危険なエリアで多量の文書や図面を広げなければならない。
2)危険エリアへ誤って侵入してしまう可能性を排除できない。
3)セキュリティポリシー上、パソコンや携帯電話の持込が禁止となっている現場では、リアルタイムに外部から指示が得られない。
4)安全上、作業者はハンズフリーの必要がある。
5)熟練者の不在時において、未習熟な作業者では対処に時間を要する。
6)過去において実行された作業が何であったかが正確に把握できない。
といった多くの課題を抱えていた。
従来のこのような問題を解決するために、特許文献1には、各情報および加工編集された結果をリアルタイムで共有することができるビデオ画像共有システムについて開示されている。
特開2002−356180公報
しかし、特許文献1に開示されている従来技術は、あくまでもビデオサーバから供給される一方的な画像や音声データを編集加工して各端末が共有するものであり、各端末が必要な情報を個別に要求して取得することができないといった問題がある。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、サーバ側に物理ファイルとアプリケーションファイルを用意して、ネットワーク又は無線で接続された各クライアント端末が要求したアプリケーションに基づいて作業支援情報をオンライン(リアルタイム)またはオフラインにて提供することにより、クライアント端末側で質の高い作業支援情報に基づいた作業を行なうことができる作業遠隔支援システムを提供することを目的とする。
本発明はかかる課題を解決するために、請求項1は、遠隔地における作業に対する支援を端末を介してオンライン(マンツーマンのリアルタイム)とオフライン(マンマシン)に行なう作業遠隔支援システムであって、データを蓄積した物理ファイル、及び各種アプリケーションを実行するためのソフトウェアを蓄積したアプリケーション実行ファイルを格納するファイル蓄積手段と、少なくとも入出力手段、通信手段、及び表示手段を備えたクライアント端末と、前記物理ファイルを開いて前記クライアント端末の要求に対して画像データを所定の解像度に変換すると共に、変換された前記画像データを所定の範囲に分割して該クライアント端末に提供するサーバと、を備えたことを特徴とする。
本発明のシステムは、ネットワーク又は無線により接続された複数のクライアント端末と、各種データ(例えば、CAD図面、ワープロ、スプレッドシート)を記憶した物理ファイルと、端末を機能させるためのアプリケーションを記憶したアプリケーション実行ファイルと、クライアント端末の要求によりアプリケーションを提供すると共に、そのアプリケーションに基づいて物理ファイルに記憶されている画像データの解像度をクライアント端末に適した解像度に変換して提供するサーバと、を備えて構成されている。従って、クライアント端末は、端末を制御するOS(オペレーティングシステム)とI/Oポートのみを備えている。これにより、ハードウェア構成が最小限のクライアント端末でも、高性能なPCと同じ機能を実現することができ、且つセキュリティ確保も容易となる。
請求項2は、前記サーバは、前記物理ファイルに蓄積された画像データを所定の解像度に変換する画像解像度変換手段と、前記画像データのサムネイル画像を生成するサムネイル生成手段と、前記物理ファイルに係るファイル名とリンクした位置情報を生成する位置情報生成手段と、前記画像解像度変換手段により変換された画像データを所定の範囲に切り出す画像範囲抽出手段と、前記各手段の同期制御を行なう制御手段と、を備えたことを特徴とする。
サーバは、各種アプリケーションを実行するためのソフトウェアを蓄積したアプリケーション実行ファイルがあり、物理ファイルには業務に必要なあらゆる情報、データが蓄積されている。また、画像データは高解像度のイメージデータとして保存される。そして、クライアント端末からそのイメージデータの要求があると、その端末に最適な解像度に変換して転送することができる。また、クライアント端末がイメージデータを検索するために、各イメージデータのサムネイル画像を生成して蓄積しておく。これにより、クライアント端末は、イメージデータの検索をサムネイル画像により行なうため、検索時間を短縮することができる。また、ファイル名とリンクした位置情報(ビットマップ座標)を保存しておき、クライアント端末から要求された情報に対して、適切な解像度と範囲の切り出しを行なってクライアント端末に表示することができる。これにより、単純な構成のクライアント端末に対して、複数のアプリケーションの実行、並びに高解像度のイメージデータを表示することができる。
請求項3は、前記クライアント端末は、前記入出力手段、又は/及び、前記通信手段からのデータを取得するデータ取得手段と、該クライアント端末が機能するために必要なアプリケーションを要求するアプリケーション要求手段と、前記サーバから受信したアプリケーションを記憶するアプリ記憶手段と、該クライアント端末の操作が終了した時点で前記データ取得手段により取得したデータ、又は/及び、前記アプリ記憶手段に記憶したアプリケーションを消去するセキュリティ手段と、を備えたことを特徴とする。
クライアント端末は、最小限の構成として、通信処理部、制御部(OS)、メモリ、表示部、及びI/Oポートを備えている。通信処理部はサーバとのデータの授受を行い、制御部は端末が有するOSに基づいて動作する。また、メモリは要求したアプリケーションを記憶し、その結果を表示部に表示する。更に、端末に接続されたI/O(例えば、指示棒、カメラ、マイク等)とのインターフェースを制御するI/Oポートを備えている。このようなハード構成によりクライアント端末は、必要最小限の構成で高い機能を高速に実現することができる。
請求項4は、前記入出力手段は、空間上に情報を投影又は前記サーバに伝達する指示装置、被写体を撮影する撮像装置、及び音声を電気信号に変換したり電気信号を振動に変換する圧電素子であることを特徴とする。
クライアント端末には、マンマシンコミュニケーションを司る各種のIOが接続されている。例えば、AR(Augmented Reality)のように現実環境にコンピュータを用いて情報を付加提示する技術を用いて、空間上に情報を投影又はサーバに伝達する指示装置や、被写体を撮影するカメラ等の撮像装置や、音声を伝達するマイクや危険を操作者に伝達するバイブレータ等の圧電素子がIOとして接続されている。これにより、サーバとのマンマシンコミュニケーションが円滑に行なわれ、操作者の意思が的確に反映させることができる。
請求項5は、前記サーバは、前記クライアント端末から情報の要求がなされた場合、前記サムネイル生成手段により生成されたサムネイル画像を送信することを特徴とする。
多くのイメージデータの中から必要なイメージデータを検索するために、全てのイメージデータを送信していたのでは、検索に多くの時間を要してしまう。そこでサーバには、各イメージデータのサムネイル画像を保存しておき、検索時にはサムネイル画像から検索するようにする。これにより、イメージデータの検索を高速化することができる。
請求項6は、遠隔地における作業に対する支援を端末を介してオンライン(マンツーマンのリアルタイム)とオフライン(マンマシン)に行なう作業遠隔支援システムの作業遠隔支援方法であって、前記作業遠隔支援システムは、データを蓄積した物理ファイル、及び各種アプリケーションを実行するためのソフトウェアを蓄積したアプリケーション実行ファイルを格納するファイル蓄積手段と、少なくとも入出力手段、通信手段、及び表示手段を備えたクライアント端末と、前記物理ファイルを開いて前記クライアント端末の要求に対して画像データを所定の解像度に変換すると共に、変換された前記画像データを所定の範囲に分割して該クライアント端末に提供するサーバと、を備え、前記サーバは、画像解像度変換手段が前記物理ファイルに蓄積された画像データを所定の解像度に変換するステップと、サムネイル生成手段が前記画像データのサムネイル画像を生成するステップと、位置情報生成手段が前記物理ファイルに係るファイル名とリンクした位置情報を生成するステップと、画像範囲抽出手段が前記画像解像度変換手段により変換された画像データを所定の範囲に切り出すステップと、制御手段が前記各手段の同期制御を行なうステップと、を備えたことを特徴とする。
請求項1又は2と同様の作用効果を奏する。
本発明によれば、ネットワーク又は無線により接続された複数のクライアント端末と、各種データを記憶した物理ファイルと、端末を機能させるためのアプリケーションを記憶したアプリケーション実行ファイルと、クライアント端末の要求によりアプリケーションを提供すると共に、そのアプリケーションに基づいて物理ファイルに記憶されている画像データの解像度をクライアント端末に適した解像度に変換して提供するサーバと、を備えて構成されているので、ハードウェア構成が最小限のクライアント端末でも、高性能なPCと同じ機能を実現することができ、且つセキュリティ確保も容易となる。
また、クライアント端末は、イメージデータの検索をサムネイル画像により行なうため、検索時間を短縮することができ、ファイル名とリンクした位置情報(ビットマップ座標)を保存しておき、クライアント端末から要求された情報に対して、適切な解像度と範囲の切り出しを行なってクライアント端末に表示することができるので、単純な構成のクライアント端末に対して、複数のアプリケーションの実行、並びに高解像度のイメージデータを表示することができる。
また、クライアント端末は、最小限の構成として、通信処理部、制御部(OS)、メモリ、表示部、及びI/Oポートを備えているので、必要最小限の構成で高い機能を高速に実現することができる。
また、クライアント端末には、空間上に情報を投影又はサーバに伝達する指示装置や、被写体を撮影するカメラ等の撮像装置や、音声を伝達するマイクや危険を操作者に伝達するバイブレータ等の圧電素子がIOとして接続されているので、サーバとのマンマシンコミュニケーションが円滑に行なわれ、操作者の意思が的確に反映させることができる。
また、サーバには、各イメージデータのサムネイル画像を保存しておき、検索時にはサムネイル画像から検索するようにするので、イメージデータの検索を高速化することができる。
本発明の実施形態に係る作業遠隔支援システムの構成を示す図である。 サーバの機能をブロック化した機能ブロック図である。 本発明の実施形態に係るクライアント端末のハード構成を示す図である。 本発明のクライアント端末の機能をブロック化した機能ブロック図である。 サーバの機能を説明するフローチャートである。 クライアント端末の入力処理の動作を説明するフローチャートである。 クライアント端末の出力処理の動作を説明するフローチャートである。 セキュリティ手段の動作を説明するフローチャートである。 操作ログと物理ファイルとを関連付ける機能を説明するフローチャートである。 IO部での操作ログと物理ファイルとを関連付ける機能を説明するフローチャートである。
以下、本発明を図に示した実施形態を用いて詳細に説明する。但し、この実施形態に記載される構成要素、種類、組み合わせ、形状、その相対配置などは特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する主旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
図1は本発明の実施形態に係る作業遠隔支援システムの構成を示す図である。この作業遠隔支援システム100は、遠隔地における作業支援を端末を介してオンライン(マンツーマンのリアルタイム)とオフライン(マンマシン)に行なう作業遠隔支援システムであって、データを蓄積した物理ファイル1、及び各種アプリケーションを実行するためのソフトウェアを蓄積したアプリケーション実行ファイル(以下、アプリファイルと呼ぶ)2を格納するファイル蓄積手段9と、少なくとも入出力手段、通信手段、及び表示手段を備えた複数のクライアント端末5と、物理ファイル1を開いてクライアント端末5の要求に対して画像データを所定の解像度に変換すると共に、変換された画像データを所定の範囲に分割してクライアント端末5に提供するサーバ3と、を備え、サーバ3と複数のクライアント端末5はネットワーク4により接続されている。また、一つのクライアント端末5には、指示棒6、カメラ7、及びマイク8が接続されている。尚、クライアント端末ごとに接続するものが異なっていても構わない。
即ち、本実施形態のシステム100では、ネットワーク4(又は無線)により接続された複数のクライアント端末5と、各種データ(例えば、CAD図面、ワープロ、スプレッドシート)を記憶した物理ファイル1と、クライアント端末5を機能させるためのアプリケーションを記憶したアプリファイル2と、クライアント端末5の要求によりアプリケーションを提供すると共に、そのアプリケーションに基づいて物理ファイル1に記憶されている画像データの解像度をクライアント端末5に適した解像度に変換して提供するサーバ3と、を備えて構成されている。従って、クライアント端末5は、端末を制御するOS(オペレーティングシステム)とI/Oポートのみを備えている。これにより、ハードウェア構成が最小限のクライアント端末でも、高性能なPCと同じ機能を実現することができ、且つセキュリティ確保も容易となる。
図2はサーバの機能をブロック化した機能ブロック図である。本実施形態のサーバ3は、物理ファイル1に蓄積された画像データを所定の解像度に変換する解像度変換処理部(画像解像度変換手段)13と、画像データのサムネイル画像を生成するサムネイル生成部(サムネイル生成手段)14と、物理ファイル1に係るファイル名とリンクした位置情報を生成する位置情報生成部(位置情報生成手段)15と、解像度変換処理部13により変換された画像データを所定の範囲に切り出す画像範囲抽出部(画像範囲抽出手段)16と、各部の同期制御を行なう制御手段12と、クライアント端末5との間でデータの授受を行なう通信処理部11と、を備えて構成されている。また、サーバ3には、ファイル蓄積手段9が接続され、通信処理部11にはネットワーク4が接続されている。
即ち、サーバ3には、各種アプリケーションを実行するためのソフトウェアを蓄積したアプリファイル2があり、物理ファイル1には業務に必要なあらゆる情報、データが蓄積されている。また、画像データは高解像度のイメージデータとして保存される。そして、クライアント端末5からそのイメージデータの要求があると、その端末に最適な解像度に変換して転送することができる。また、クライアント端末5がイメージデータを検索するために、各イメージデータのサムネイル画像を生成して蓄積しておく。これにより、クライアント端末5は、イメージデータの検索をサムネイル画像により行なうため、検索時間を短縮することができる。また、ファイル名とリンクした位置情報(ビットマップ座標)を保存しておき、クライアント端末5から要求された情報に対して、適切な解像度と範囲の切り出しを行なってクライアント端末5に表示することができる。これにより、単純な構成のクライアント端末に対して、複数のアプリケーションの実行、並びに高解像度のイメージデータを表示することができる。また、サーバ3は、クライアント端末5から情報の要求がなされた場合、サムネイル生成部14により生成されたサムネイル画像を送信する。即ち、多くのイメージデータの中から必要なイメージデータを検索するために、全てのイメージデータを送信していたのでは、検索に多くの時間を要してしまう。そこでサーバ3には、各イメージデータのサムネイル画像を保存しておき、検索時にはサムネイル画像から検索するようにする。これにより、イメージデータの検索を高速化することができる。
図3は本発明の実施形態に係るクライアント端末のハード構成を示す図である。このクライアント端末5は、例えば指示棒6、カメラ7、マイク8等とのインターフェースを確立するI/Oポート20と、サーバ3から送信されたアプリケーション、及びデータ等を記憶するメモリ21と、ネットワーク4と接続され、サーバ3との間でデータの授受を行なう通信処理部24と、アプリケーションを起動してサーバ3から受信した画像等を表示する表示部23と、OSに基づいてクライアント端末全体を同期制御する制御部22と、を備えて構成されている。従って、指示棒6等のデータはI/Oポート20を介して通信処理部24からネットワーク4に送信され、サーバ3に伝達される。サーバ3はそのデータに基づいて指示棒6に与えるコマンドをネットワーク4を介して通信処理部24に送信し、そのコマンドを解析してI/Oポート20を介して指示棒6に指示を与える。尚、指示棒の一つの例として、身振り、手振りで空間上に情報を投影又はサーバ3に伝達する装置と考えることができる。
即ち、クライアント端末5は、最小限の構成として、通信処理部24、制御部(OS)22、メモリ21、表示部23、及びI/Oポート20を備えている。通信処理部24はサーバ3とのデータの授受を行い、制御部22は端末が有するOSに基づいて動作する。また、メモリ21は要求したアプリケーションを記憶し、その結果を表示部23に表示する。更に、端末に接続されたI/O(例えば、指示棒6、カメラ7、マイク8等)とのインターフェースを制御するI/Oポート20を備えている。このようなハード構成によりクライアント端末5は、必要最小限の構成で高い機能を高速に実現することができる。
従って、I/Oポート20には、空間上に情報を投影又はサーバ3に伝達する指示棒(指示装置)6、被写体を撮影するカメラ(撮像装置)7、及び音声を電気信号に変換したり電気信号を振動に変換するマイク(圧電素子)8である。クライアント端末5には、マンマシンコミュニケーションを司る各種のIOが接続されている。例えば、AR(Augmented Reality)のように現実環境にコンピュータを用いて情報を付加提示する技術を用いて、空間上に情報を投影又はサーバ3に伝達する指示棒6や、被写体を撮影するカメラ7や、音声を伝達するマイク8や危険を操作者に伝達するバイブレータ等の圧電素子がIOとして接続されている。これにより、サーバ3とのマンマシンコミュニケーションが円滑に行なわれ、操作者の意思が的確に反映させることができる。
図4は本発明のクライアント端末の機能をブロック化した機能ブロック図である。このクライアント端末5は、I/Oポート20、又は/及び、通信処理部24からのデータを取得するデータ取得手段25と、このクライアント端末5が機能するために必要なアプリケーションを要求するアプリケーション要求手段27と、サーバ3から受信したアプリケーションを記憶するアプリ記憶手段29と、このクライアント端末5の操作が終了した時点でデータ取得手段25により取得したデータ、又は/及び、アプリ記憶手段29に記憶したアプリケーションを消去するセキュリティ手段28と、を備えている。尚、アプリ記憶手段29には、複数のアプリケーションA,B,Cが記憶できるメモリ容量を有し、例えば、RAM等の揮発性メモリにより構成される。従って、クライアント端末の電源をOFFすることにより、全てのアプリケーションが消去される。また、電源をOFFしない場合は、セキュリティ手段28によりデータと共に、アプリ記憶手段29に記憶されているアプリケーションが全て強制的に消去される。
図5はサーバの機能を説明するフローチャートである。まずサーバ3は、物理ファイル1のオープンを行なう(S1)。物理ファイル1には、CAD図面、ワープロ、スプレッドシートといった一般業務に利用される物理データ30が記憶されている。次に物理ファイルの中からイメージデータをキャプチャーして(S2)、イメージマップ31を生成して保存する。尚、データはサムネイルとしても保存され、通常の呼び出しにはサムネイルにて確認する。また、ファイル名とリンクした位置情報(ビットマップ座標)を別途保存しておく。そのような準備段階が完了すると、クライアント端末5から位置情報の入力がされると(S3でy)、解像度変換処理部13により位置情報に対応したファイルのイメージマップ変換を行なう(S4)。そしてその結果を通信処理部11を介してクライアント端末5に出力する(S5)。
図6はクライアント端末の入力処理の動作を説明するフローチャートである。終了判断がNOであれば(S10)、例えば指示棒6に備えられているボタンが押下されたか否かを判断する(S11)。ボタンが押下されると(S11でy)そのボタンのデータをI/Oポート20を介して取得して(S12)、ボタンの意味を制御部が解析してメッセージを通信処理部24から送信する(S13)。そのメッセージを受信したサーバ3は、メッセージに応じた機器制御処理を実行する(S14)。尚、ステップS11では、ボタンに限らず圧電素子データ等もインプットしても構わない。
図7はクライアント端末の出力処理の動作を説明するフローチャートである。サーバ3からクライアント端末5に対して、どの部分を駆動するかを入力する(S24)。その信号は通信処理部24を介してクライアント端末5に送信され、データ取得手段25で取得され(S21)、そのデータは判断され(S22)、例えば、アクチュエータ制御であればボタンの押し出しやLED点滅の出力信号として出力される(S23)。
図8はセキュリティ手段の動作を説明するフローチャートである。クライアント端末5は、まず、サーバ5に対してアプリケーションの問い合わせを行なう(S30)。そのときサーバ3はクライアント端末5が承認された端末であるか否かを確認する(S31)。クライアント端末5が承認されていなければ(S31でno)、その時点で交信を遮断して終了する(S34)。ステップS31で端末が承認されていれば(S31でok)、問い合わせのアプリケーションをファイル蓄積手段9から選択してクライアント端末5に送信し、クライアント端末5はそのアプリケーションをアプリ記憶手段29にダウンロードする(S32)。そして、受信したアプリケーションに基づいて情報共有化処理を実行する(S33)。
図9は操作ログと物理ファイルとを関連付ける機能を説明するフローチャートである。まずステップS40で操作が発生すると(S40でy)、操作情報管理処理アペンドを実行する(S41)。この操作情報管理処理アペンドは、操作ログファイル32と物理ファイル33を関連付ける(34)ものである。これにより、イメージファイル上で何がなされたかを操作ログとして記録、操作ログファイル32と物理ファイル33とを関連付けて、後の反映をしやすくすることができる。処理が終了すると(S42でy)終了する。
図10はIO部での操作ログと物理ファイルとを関連付ける機能を説明するフローチャートである。まず、音声映像記録開始処理が開始されて動画・音声ファイル35に記録される(S45)。そして、IO部で操作が発生すると(S46でy)、操作情報管理処理アペンドを実行する(S47)。この操作情報管理処理アペンドは、操作ログファイル32と物理ファイル33を関連付ける(34)ものである。即ち、操作指示棒等を活用するIO部ではアクションは全て電気的に捉えた情報をデジタルに変換し、インタフェースの操作等を行うばかりでなく、操作履歴として時間情報、端末ID、場所情報とリンクさせて保管することを可能とする。これにより、過去においてどのようなやりとりを行ったかだけでなく、操作ログファイル32として映像・音声+操作履歴DBとして、履歴管理出来るだけでなく、過去のやりとりを完全に再現し、問題解決方法の情報として蓄積・管理することができる。
1 物理ファイル、2 アプリファイル、3 サーバ、4 ネットワーク、5 クライアント端末、6 指示棒、7 カメラ、8 マイク、9 ファイル蓄積手段、11 通信処理部、12 制御手段、13 解像度変換処理部、14 サムネイル生成部、15 位置情報生成部、16 画像範囲抽出部、20 I/Oポート、21 メモリ、22 制御部、23 表示部、24 通信処理部、25 データ取得手段、26 通信手段、27 アプリケーション要求手段、28 セキュリティ手段、29 アプリ記憶手段、100 遠隔支援システム

Claims (6)

  1. 遠隔地における作業に対する支援を端末を介してオンライン(マンツーマンのリアルタイム)とオフライン(マンマシン)に行なう作業遠隔支援システムであって、
    データを蓄積した物理ファイル、及び各種アプリケーションを実行するためのソフトウェアを蓄積したアプリケーション実行ファイルを格納するファイル蓄積手段と、
    少なくとも入出力手段、通信手段、及び表示手段を備えたクライアント端末と、
    前記物理ファイルを開いて前記クライアント端末の要求に対して画像データを所定の解像度に変換すると共に、変換された前記画像データを所定の範囲に分割して該クライアント端末に提供するサーバと、を備えたことを特徴とする作業遠隔支援システム。
  2. 前記サーバは、前記物理ファイルに蓄積された画像データを所定の解像度に変換する画像解像度変換手段と、前記画像データのサムネイル画像を生成するサムネイル生成手段と、前記物理ファイルに係るファイル名とリンクした位置情報を生成する位置情報生成手段と、前記画像解像度変換手段により変換された画像データを所定の範囲に切り出す画像範囲抽出手段と、前記各手段の同期制御を行なう制御手段と、を備えたことを特徴とする請求項1に記載の作業遠隔支援システム。
  3. 前記クライアント端末は、前記入出力手段、又は/及び、前記通信手段からのデータを取得するデータ取得手段と、該クライアント端末が機能するために必要なアプリケーションを要求するアプリケーション要求手段と、前記サーバから受信したアプリケーションを記憶するアプリ記憶手段と、該クライアント端末の操作が終了した時点で前記データ取得手段により取得したデータ、又は/及び、前記アプリ記憶手段に記憶したアプリケーションを消去するセキュリティ手段と、を備えたことを特徴とする請求項1に記載の作業遠隔支援システム。
  4. 前記入出力手段は、空間上に情報を投影又は前記サーバに伝達する指示装置、被写体を撮影する撮像装置、及び音声を電気信号に変換したり電気信号を振動に変換する圧電素子であることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の作業遠隔支援システム。
  5. 前記サーバは、前記クライアント端末から情報の要求がなされた場合、前記サムネイル生成手段により生成されたサムネイル画像を送信することを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の作業遠隔支援システム。
  6. 遠隔地における作業に対する支援を端末を介してオンライン(マンツーマンのリアルタイム)とオフライン(マンマシン)に行なう作業遠隔支援システムの作業遠隔支援方法であって、
    前記作業遠隔支援システムは、データを蓄積した物理ファイル、及び各種アプリケーションを実行するためのソフトウェアを蓄積したアプリケーション実行ファイルを格納するファイル蓄積手段と、少なくとも入出力手段、通信手段、及び表示手段を備えたクライアント端末と、前記物理ファイルを開いて前記クライアント端末の要求に対して画像データを所定の解像度に変換すると共に、変換された前記画像データを所定の範囲に分割して該クライアント端末に提供するサーバと、を備え、
    前記サーバは、画像解像度変換手段が前記物理ファイルに蓄積された画像データを所定の解像度に変換するステップと、サムネイル生成手段が前記画像データのサムネイル画像を生成するステップと、位置情報生成手段が前記物理ファイルに係るファイル名とリンクした位置情報を生成するステップと、画像範囲抽出手段が前記画像解像度変換手段により変換された画像データを所定の範囲に切り出すステップと、制御手段が前記各手段の同期制御を行なうステップと、を備えたことを特徴とする作業遠隔支援システムの作業遠隔支援方法。
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