JP2002049510A - ファイル管理装置およびそのプログラム記録媒体 - Google Patents

ファイル管理装置およびそのプログラム記録媒体

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JP2002049510A
JP2002049510A JP2000237128A JP2000237128A JP2002049510A JP 2002049510 A JP2002049510 A JP 2002049510A JP 2000237128 A JP2000237128 A JP 2000237128A JP 2000237128 A JP2000237128 A JP 2000237128A JP 2002049510 A JP2002049510 A JP 2002049510A
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Yoshiji Takahashi
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】端末装置側とサーバ装置との間でファイルスワ
ップが可能である共に、ディスク等に格納されているフ
ァイル群の中から所定ファイルを選別するためのファイ
ル選別条件を任意に登録しておくことで、ユーザが所望
するファイルのみをスワップすることができる。 【解決手段】端末装置2側では、ディスクに格納されて
いるのファイル群の中から所定ファイルを選別するため
のファイル選別条件を任意に登録可能となっている。こ
の状態でディスクの空き容量不足が検出されると、端末
装置2は、登録されているファイル選別条件を参照し、
このディスクに格納されているファイル群の中から当該
選別条件に合致するファイルを選別してサーバ装置1へ
退避ファイルとして送信する。そして、この選別ファイ
ルをディスクから削除して空領域を確保する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ファイルを管理
するファイル管理装置およびそのプログラム記録媒体に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータ等のデー
タ処理装置において、メモリ管理方法としてのスワップ
処理は、例えば、アプリケーションの処理内容によって
は膨大なファイルを使用する場合があり、メインメモリ
に格納されているファイル群のうち、使用しないファイ
ルを退避ファイルとして読み出して、一時的にディスク
に保存しておき、必要に応じてこの退避ファイルをディ
スクから読み出してメインメモリに復元するようにして
いる。つまり、メインメモリとディスクとの相互間にお
いて、必要に応じてファイル転送を行なうことにより、
限られたメモリ容量を効率良く活用し、処理効率を高め
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
のスワップ処理においては、必要に応じてファイルの入
れ替えが行なわれるが、どのファイルを退避ファイルと
するか、あるいはメインメモリ上にどのようなファイル
を残しておくかは、予め固定的に決められているため、
必ずしも効率の良いメモリ管理やファイル管理を実現で
きるとは限らなかった。また、CD−ROM等のディス
ク自体が空領域不足となると、その時点で実行中のアプ
リケーションが異常終了してしまい、この異常終了によ
り動作中のデータが破壊されたり、アプリケーションの
再起動が不可能となってしまうことがあった。第1の発
明の課題は、ディスク等に格納されているファイル群の
中から所定ファイルを選別するためのファイル選別条件
を任意に登録しておくことで、ユーザが所望するファイ
ルのみをスワップできるようにようにすることである。
第2の発明の課題は、端末装置側とサーバ装置との間で
ファイルのスワップが可能であると共に、ディスク等に
格納されているファイル群の中から所定ファイルを選別
するためのファイル選別条件を任意に登録しておくこと
で、ユーザが所望するファイルのみをスワップできるよ
うにすることである。
【0004】この発明の手段は、次の通りである。請求
項第1記載の発明(第1の発明)は、ファイル記憶手段
内に格納されているファイル群の中から所定ファイルを
選別するためのファイル選別条件を任意に登録する条件
登録手段と、この条件登録手段に登録されているファイ
ル選別条件を参照し、前記ファイル記憶手段に格納され
ているファイル群の中から当該選別条件に合致するファ
イルを選別するファイル選別手段と、このファイル選別
手段によって選別されたファイルを退避ファイルとして
外部記憶手段へ退避させる退避手段と、前記ファイル選
別手段によって選別されたファイルを前記ファイル記憶
手段から削除することによって空領域を確保するファイ
ル削除手段とを具備するものである。また、コンピュー
タに対して、上述した各機能を実行させるためのプログ
ラムコードをそれぞれ記録した記録媒体を提供するもの
である。
【0005】なお、この発明は次のようなものであって
もよい。 (1)前記ファイル記憶手段の空領域不足を検出する検
出手段を設け、この検出手段によって空領域不足が検出
された際に、前記ファイル選別手段は前記条件登録手段
に登録されているファイル選別条件を参照し、前記ファ
イル記憶手段に格納されているファイル群の中から当該
選別条件に合致するファイルを選別する。この場合、前
記検出手段は、電源立ち上げ時、あるいは前記ファイル
記憶手段内への書き込みエラー発生時のタイミングで前
記ファイル記憶手段の空領域不足を検出するようにして
もよい。 (2)前記検出手段によって空領域不足が検出された際
に、前記ファイル選別条件を任意に入力指定する指定手
段を設け、前記ファイル選別手段は、この指定手段によ
って指定されたファイル選別条件を参照することによっ
て当該選別条件に合致するファイルを選別する。 (3)前記ファイル選別手段は、ユーザによる指定要求
時や一定時間毎の割り込み発生時に、前記条件登録手段
に登録されているファイル選別条件を参照し、前記ファ
イル記憶手段に格納されているファイル群の中から当該
選別条件に合致するファイルを選別する。 (4)前記退避ファイルの復元要求があった際に、前記
外部記憶手段から当該ファイルを読み出して前記ファイ
ル記憶手段に書き込むことによりファイル復元処理を行
なう。 したがって、請求項1記載の発明においては、ディスク
等に格納されているファイル群の中から所定ファイルを
選別するためのファイル選別条件を任意に登録しておく
ことでユーザが所望するファイルのみをスワップするこ
とができる。
【0006】請求項第2記載の発明(第2の発明)は、
サーバ装置と端末装置とが通信ネットを介して接続され
てなる通信システムにおいて、前記端末装置は、ファイ
ル記憶手段内に格納されているファイル群の中から所定
ファイルを選別するためのファイル選別条件を任意に登
録する条件登録手段と、この条件登録手段に登録されて
いるファイル選別条件を参照し、前記ファイル記憶手段
に格納されているファイル群の中から当該選別条件に合
致するファイルを選別するファイル選別手段と、このフ
ァイル選別手段によって選別されたファイルを自己の端
末識別情報と共にサーバ装置側へ退避ファイルとして転
送するファイル転送手段と、前記ファイル選別手段によ
って選別されたファイルを前記ファイル記憶手段から削
除することによって空領域を確保するファイル削除手段
とを具備し、前記サーバ装置は、前記端末装置から転送
されて来た退避ファイルを端末装置別に記憶保存するフ
ァイル保存手段を具備するものである。また、コンピュ
ータに対して、上述した各機能を実行させるためのプロ
グラムコードをそれぞれ記録した記録媒体を提供するも
のである。
【0007】なお、この発明は次のようなものであって
もよい。 (1)前記ファイル記憶手段の空領域不足を検出する検
出手段を設け、この検出手段によって空領域不足が検出
された際に、前記ファイル選別手段は前記条件登録手段
に登録されているファイル選別条件を参照し、前記ファ
イル記憶手段に格納されているファイル群の中から当該
選別条件に合致するファイルを選別する。この場合、前
記検出手段は、電源立ち上げ時、あるいは前記ファイル
記憶手段内への書き込みエラー発生時のタイミングで前
記ファイル記憶手段の空領域不足を検出するようにして
もよい。 (2)前記検出手段によって空領域不足が検出された際
に、前記ファイル選別条件を任意に入力指定する指定手
段を設け、前記ファイル選別手段は、この指定手段によ
って指定されたファイル選別条件を参照することによっ
て当該選別条件に合致するファイルを選別する。 (3)前記ファイル選別手段は、ユーザによる指定要求
時や一定時間毎の割り込み発生時に、前記条件登録手段
に登録されているファイル選別条件を参照し、前記ファ
イル記憶手段に格納されているファイル群の中から当該
選別条件に合致するファイルを選別する。 (4)前記サーバ装置側の送信手段は、端末装置から退
避ファイルの復元要求を受けた際に、その要求元に対応
する該当ファイルを検索して当該端末装置へ送信し、前
記要求元の端末装置は、サーバ装置から送信されて来た
ファイルを前記ファイル記憶手段に書き込んで復元させ
る。 したがって、請求項2記載の発明においては、端末装置
側とサーバ装置との間でファイルのスワップが可能であ
ると共に、ディスク等に格納されているファイル群の中
から所定ファイルを選別するためのファイル選別条件を
任意に登録しておくことで、ユーザが所望するファイル
のみをスワップすることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図14を参照してこ
の発明の一実施形態を説明する。図1は、この実施形態
におけるサーバ・クライアントシステムの全体構成を示
したブロック図である。このサーバ・クライアントシス
テムは、スワップサーバ装置(以下、サーバ装置と称す
る)1と複数台のクライアント装置(以下、端末装置と
称する)2とがネットワーク接続されてなる構内通信シ
ステムあるいは広域通信システムであり、サーバ装置1
と端末装置2との間で、ファイルのスワップ処理を可能
としたものである。なお、この実施形態において、端末
装置2からサーバ装置1へ転送されるファイルを特に退
避ファイルと称し、逆にサーバ装置1から端末装置2へ
転送されるファイルを特に復元ファイルと称する。ま
た、図中、クライアント(1)、クライアント(2)、
クライアント(3)は、複数台の端末装置2を示してい
る。
【0009】各端末装置2は、ハードディスクやCD−
ROM等のディスク内に格納されている各種のファイル
の中から所望するファイルを選別するための「ファイル
選別条件」をユーザによって任意に設定登録することが
できるようになっている。このような「ファイル選別条
件」が登録されている状態において、端末装置2は、所
定のタイミングで、ディスクの空領域を検出し、その結
果、デイスクの空領域不足を判別すると、上述の「ファ
イル選別条件」を参照し、当該選別条件に合致するファ
イルを選別し、この選別ファイルを退避ファイルとし
て、そのファイル情報および自己の端末識別情報と共
に、サーバ装置1側へ転送する他、その選別ファイルを
ディスクから削除することによって、ディスク内にその
分の空領域を確保するようにしている。一方、サーバ装
置1は、端末装置2から退避ファイルとして転送されて
来たファイルとそのファイル情報を端末識別情報に対応
付けて自己のデイスク内に記憶管理する。この場合、サ
ーバ装置1側においても、自己のデイスク内に退避ファ
イル分を記憶可能な空領域があるかを検出し、空領域が
あることを条件に退避ファイルを当該デイスクに記憶保
持するようにしている。また、サーバ装置1は、端末装
置2からのファイル復元要求に応答して当該端末対応の
ファイルを要求元へ復元ファイルとして送信するように
している。
【0010】図2は、端末装置2側に設けられているフ
ァイル選別条件登録テーブル3の構成を示した図であ
る。ファイル選別条件登録テーブル3には、スワップ対
象としての退避ファイルを種類別に指定可能とする「フ
ァイル拡張子」の条件項目と、ファイル更新日時の古い
順に指定可能とする「更新日時」の条件項目と、ユーザ
が任意に指定した指定日時以前のファイルを更新日時の
古い順に指定可能とする「指定日時」の条件項目と、フ
ァイルのアクセス頻度に応じてその頻度が少ない順に指
定可能とする「アクセス頻度」の条件項目とを有してい
る。そして、ファイル選別条件登録テーブル3には、各
条件項目に対応して必要事項(任意の条件情報)が入力
設定される「条件設定領域」が設けられていると共に、
現在の有効条件項目を示す為の「有効フラグ領域」が設
けられている。この有効フラグ領域内のフラグがオン
(図中、丸印)されている条件項目は、ユーザ設定の登
録条件項目を示している。
【0011】図3は、実ファイル情報管理テーブル4の
構成を示した図である。実ファイル情報管理テーブル4
は、ディスク内に格納されている実ファイル群に対応し
て、その「ファイル名」、「ファイル識別子」、「ファ
イルサイズ」、「ファイル更新日時」の他、「アクセス
頻度(アクセス回数)」、「アクセス頻度レベル」を記
憶する構成となっている。ここで、端末装置2は、実フ
ァイルがアクセスされる毎にそのアクセス回数を計数す
ると共に、このアクセス回数に基づいてアクセス頻度レ
ベルを判別し、このアクセス回数、頻度レベルを実ファ
イル情報管理テーブル4内に書き込むようにしている。
【0012】図4は、端末装置2側のスワップファイル
情報管理テーブル5を示した図である。このスワップフ
ァイル情報管理テーブル5は、ディスクの空領域不足が
検出された際に、ファイル選別条件登録テーブル3を参
照することによって選別された退避対象のファイルのフ
ァイル情報を記憶管理するもので、退避ファイル毎に、
その「ファイル名」、「ファイルサイズ」、「ファイル
の種類」、「ファイル更新日時」を実ファイル情報管理
テーブル4から抽出して記憶管理すると共に、現在のシ
ステム日時を「スワップ日時」として記憶管理する構成
となっている。ここで、端末装置2は、選別された退避
ファイルをサーバ装置1側へ送信する際に、この退避フ
ァイルに該当するファイル情報をスワップファイル情報
管理テーブル5から読み出すと共に、それに自己の端末
識別情報を付加して転送するようにしている。
【0013】図5は、サーバ装置1側のスワップファイ
ル情報管理テーブル6を示した図である。スワップファ
イル情報管理テーブル6は、全端末から送信されて来た
ファイル情報をその送信順に記憶管理するもので、一連
のレコードNo.に対応して、「ファイル名」、「ファイ
ルサイズ」、「ファイルの種類」、「ファイル更新日
時」、「スワップ日時」の他、その送信元であるクライ
アントの端末識別情報(クライアント情報)を記憶管理
する構成となっている。ここで、端末装置2からファイ
ル復元要求を受けた場合、サーバ装置1は、その要求に
応答し、スワップファイル情報管理テーブル6から当該
端末対応のファイル情報を読み出すと共に、このファイ
ル情報に基づいてディスクをアクセスして実ファイルを
読み出し、このスワップファイル情報および実ファイル
を要求元の端末装置2へ送信するようにしている。
【0014】図6は、端末装置2の全体構成を示したブ
ロック図である。なお、サーバ装置1も基本的には端末
装置2と同様の構成要素を有する構成となっているた
め、その説明は省略するものとする。CPU11は、記
憶装置12内のオペレーティングシステムや各種アプリ
ケーションソフトにしたがってこの端末装置2の全体動
作を制御する中央演算処理装置である。記憶装置12
は、オペレーティングシステムや各種アプリケーション
ソフトの他、データベース等が格納され、磁気的、光学
的、半導体メモリ等によって構成されている記録媒体1
3やその駆動系を有している。この記録媒体13はハー
ドディスク等の固定的な媒体若しくは着脱自在に装着可
能なCD−ROM、フロッピィデスク、RAMカード、
磁気カード等の可搬型の媒体である。また、この記録媒
体13内のプログラムやデータは、必要に応じてCPU
11の制御によりRAM(例えば、スタティクRAM)
14にロードされたり、RAM14内のデータが記録媒
体13にセーブされる。更に、記録媒体はサーバ等の外
部機器側に設けられているものであってもよく、CPU
11は伝送媒体を介してこの記録媒体内のプログラム/
データを直接アクセスして使用することもできる。
【0015】また、CPU11記録媒体13内に格納さ
れるその一部あるいは全部を他の機器側から伝送媒体を
介して取り込み、記録媒体13に新規登録あるいは追加
登録することもできる。更に、プログラム/データはサ
ーバ等の外部機器側で記憶管理されているものであって
もよく、CPU11は伝送媒体を介して外部機器側のプ
ログラム/データを直接アクセスして使用することもで
きる。一方、CPU11にはその入出力周辺デバイスで
ある通信制御部15、入力部16、表示部17がバスラ
インを介して接続されており、入出力プログラムにした
がってCPU11はそれらの動作を制御する。
【0016】次に、この実施形態におけるサーバ・クラ
イアントシステムの動作を図7〜図13に示すフローチ
ャートを参照して説明する。ここで、これらのフローチ
ャートに記述されている各機能を実現するためのプログ
ラムは、読み取り可能なプログラムコードの形態で記録
媒体13に格納されており、CPU1はこのプログラム
コードにしたがった動作を逐次実行する。また、CPU
1は伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラム
コードにしたがった動作を逐次実行することもできる。
すなわち、記録媒体の他、伝送媒体を介して外部供給さ
れたプログラム/データを利用してこの実施形態特有の
動作を実行することもできる。
【0017】図7は、ファイル選別条件をユーザが任意
に設定登録する際の端末装置2側の動作を示したフロー
チャートである。先ず、ユーザからファイル選別条件の
登録が指示されると、ファイル選別条件登録テーブル3
内に予め設定されている各条件項目を読み出し(ステッ
プA1)各条件項目を選択メニュとして一覧表示させる
(ステップA2)。この状態において、ユーザによって
任意の項目が選択指定されると(ステップA3)指定項
目に対応するファイル選別条件登録テーブル3内の有効
フラグ領域を検索し、その領域内のフラグをオンさせる
(ステップA4)。そして、当該指定項目の条件情報が
任意に入力指定されると、当該項目対応の「条件設定領
域」内に指定入力された条件情報を設定する(ステップ
A5)。いま、条件項目として「ファイル拡張子」を選
択した場合には、任意のファイル識別子情報を入力し、
また、「指定日時」を選択した場合には、任意の日時を
入力し、また、「アクセス頻度」を選択した場合には、
その頻度レベルを入力すればよい。
【0018】次に、登録終了がユーザ指示されたかを判
別し(ステップA6)、終了指示があるまでステップA
3に戻り、以下、上述の動作を繰り返す。これによっ
て、ユーザは2以上の条件項目を選択してその条件情報
を入力設定することができる。なお、図2は、条件項目
として「ファイル拡張子」、「更新日時」が選択指定さ
れた場合で、この場合のファイル選別条件は、複数項目
のAND条件となり、このAND条件にしたがって退避
対象ファイルの選別が行なわれる。すなわち、「ファイ
ル拡張子」で示される種類の各ファイルのうち、ファイ
ル更新日時の古い順にファイルが選別される。また、同
様に、条件項目として「ファイル拡張子」、「アクセス
頻度」が選択指定された場合には、「ファイル拡張子」
で示される種類の各ファイルのうち、例えば、頻度レベ
ルが「3」以下のファイルが選別される。
【0019】図8は、端末装置2側におけるスワップ処
理を示したフローチャートであり、スワップ処理は電源
立ち上げ時に実行開始される。なお、スワップ処理の実
行開始タイミングは、電源立ち上げ時に限らず、後述す
る各種のタイミングでも実行可能となっている。先ず、
電源投入に伴って、各種ファイルが格納されているデイ
スクをアクセスし、現在の空領域量(空き容量)を検出
すると共に(ステップB1)、検出された空き容量と予
め設定されている値とを比較して、一定値以上の空き容
量が存在しているかを判別する(ステップB2)。この
結果、空き容量不足であれば、退避ファイル選別処理を
行なう(ステップB3)。
【0020】図9は、この退避ファイル選別処理を示し
たフローチャートである。先ず、退避ファイルの自動選
択を指示する「自動選択フラグ」が予めセットされてい
るかを判別する(ステップC1)。すなわち、この実施
形態においては、予め退避ファイルの自動選択をユーザ
が任意に指示可能となっており、その指定によって「自
動選択フラグ」がオンされている場合には、ファイル選
別条件登録テーブル3を参照して、その有効フラグ領域
内にフラグがオンされている条件項目を検索し、その条
件項目に対応する条件設定領域内から条件情報を読み出
す(ステップC2)。そして、この条件情報にしたがっ
てディスクをアクセスし、当該選別条件に合致するファ
イルを検索し(ステップC3)、この検索ファイルを退
避ファイルとして決定する(ステップC4)。
【0021】また、「自動選択フラグ」がオフされてい
る場合には、ディスクに現在格納されている各ファイル
に対応して、そのファイル情報を一覧表示する(ステッ
プC5)。図14は、この場合の一覧表示画面を示し、
ファイルのツリー構造表示と共に、そのファイル情報が
一覧表示される。この一覧画面には選別対象範囲を明示
するために、その対象範囲を識別表示(網掛け表示)す
る(ステップC6)。なお、各種のシステムファイルに
ついては、その選別対象から外される。このような一覧
表示の中からユーザが所望するファイルが選択されると
(ステップC7)、当該ファイルを退避ファイルとして
決定する(ステップC4)。
【0022】このようにして退避ファイル選別処理を実
行した後は、図8のステップB4に移り、サーバ装置1
へアクセス要求(ファイル退避要求)を行い、この選別
ファイルを退避ファイルとしてサーバ装置1へ転送する
(ステップB5)。すると、サーバ装置1からは、スワ
ップ可否の応答が来るので、それを受信してその応答内
容を判別し(ステップB6)、それが否定応答(スワッ
プ不可)であれば、このフローの終了となるが、肯定応
答(スワップ可能)であれば、ディスクから選別ファイ
ルを抽出すると共に、そのファイル情報に自己の端末識
別情報を付加してサーバ装置1へ転送する(ステップB
7)。そして、このファイル情報に現在のシステム日時
を「スワップ日時」として付加して端末装置2側のスワ
ップファイル情報管理テーブル5にセットすると共に
(ステップB8)、ディスクから当該実ファイルを削除
する(ステップB9)。
【0023】図11は、端末装置2からのアクセス要求
に応じて実行されるサーバ装置1側の動作を示したフロ
ーチャートである。先ず、端末装置2からのアクセス要
求を受信すると(ステップD1)、アクセス要求の種
類、つまり、ファイルの退避処理要求か、復元処理要求
かを判別するが(ステップD2)、いま、退避処理要求
が送信されて来た場合であるからステップD3に移り、
端末装置2から送信されて来たファイル情報を受信した
後(ステップD3)、そのファイル情報内から「ファイ
ルサイズ」を読み出し、自己のディスク内の空き状態を
検出し(ステップD4)、そのファイルを自己のディス
ク内に記録可能かを判別する(ステップD5)。そし
て、その判別結果にしたがって記録不能通知(ステップ
D6)あるいは記録可能通知を要求元の端末装置2に対
して行なう(ステップD7)。ここで、記録可能の場合
には、端末装置2から送信されて来た実ファイルをサー
バ側のデイスクに格納すると共に(ステップD8)、端
末装置2からのファイル情報をサーバ側のスワップファ
イル情報管理テーブル6に格納する(ステップD9)。
【0024】一方、端末装置2側において、図8のステ
ップB2でディスクの空領域が一定値以上、存在してい
ることが判別された場合には、ステップB10に移り、
復元ファイルの選別処理に行なう。図10は、この復元
ファイル選別処理を示したフローチャートである。先
ず、端末装置2側のスワップファイル情報管理テーブル
5をアクセスし(ステップE1)、各ファイル情報内の
「スワップ日時」を参照し、スワップ日時の古い順にフ
ァイル情報を読み出し(ステップE2)、このファイル
情報から「ファイルサイズ」を抽出し(ステップE
3)、この「ファイルサイズ」とディスクの空き容量と
を比較することにより、ディスク内に当該ファイルを復
元することができるかを判別し(ステップE4)、復元
不能であれば、当該ファイルをキャンセルするためにス
テップE1に戻る。この結果、復元可能なファイルを特
定することができた場合には、当該ファイルを復元ファ
イルとして決定する(ステップE5)。
【0025】このようにして復元可能な全てのファイル
を選別する処理が終了すると、図8のステップB11に
移り、サーバ装置1に対してアクセス要求(復元要求)
を行なった後、サーバ装置1に対して復元ファイルを指
定する(ステップB12)。ここで、サーバ装置1から
復元ファイルが送信されて来た場合には、それを受信し
てディスク内に格納するファイル復元処理を行なうと共
に(ステップE13)、端末側のスワップファイル情報
管理テーブル5から復元ファイル対応のファイル情報を
削除する(ステップE14)。
【0026】一方、サーバ装置1側においては、図11
のステップD2で端末装置2から復元要求が送信されて
来たことが判別されると、図12のステップD10に移
り、サーバ装置1側のスワップファイル情報管理テーブ
ル6をアクセスすると共に、端末装置2から送信されて
来た復元ファイル情報を受信する(ステップD11)。
そして、この復元ファイル情報に基づいてスワップファ
イル情報管理テーブル6を検索し、その検索結果に基づ
いてディスクから該当ファイルを読み出して要求元の端
末装置2へ送信する(ステップD12)。最後に、スワ
ップファイル情報管理テーブル6から該当するファイル
情報を削除すると共に、ディスクから該当するファイル
を削除する(ステップD13)。
【0027】図13(A)、(B)は、システムスター
ト時に実行開始される端末装置2側におけるスワップ処
理の開始タイミングを示したフローチャートであり、上
述の場合は電源立ち上げ時にスワップ処理が実行開始さ
れるが、図13(A)は、スワップ処理要求時に実行開
始される場合を示している。すなわち、スワップ処理要
求がユーザによって任意に指定された場合やアプリケー
ション実行中のタイマ割り込みによって自動発生された
場合に(ステップF1)、スワップ処理が実行開始され
る(ステップF2)。この場合、図8のステップB1〜
B9で示した処理と同様のファイル退避処理が行なわれ
る。また、図13(B)は、ディスクへの書き込みエラ
ーが検出された場合に(ステップG1)、ディスクの空
き容量不足を検出し、不足していれば(ステップG
2)、それを条件として、スワップ処理が実行開始され
るが、この場合、図8のステップB3〜B9で示した処
理と同様のファイル退避処理が行なわれる(ステップB
3)。
【0028】以上のように、この実施形態においては、
端末装置2側でディスクの空き容量不足を検出すると、
ファイル選別条件登録テーブル3を参照し、このディス
クに格納されているファイル群の中から当該選別条件に
合致するファイルを選別してサーバ装置1へ退避ファイ
ルとして送信すると共に、この選別ファイルをディスク
から削除して空領域を確保するようにしたから、端末装
置2とサーバ装置1との間でスワップ処理が可能となる
共に、ユーザが所望するファイルのみをスワップするこ
とができる。
【0029】また、端末装置2側においてディスクの空
き容量不足の検出は、電源立ち上げ時やディスクへの書
き込みエラー発生時に行なうことができる。この空き容
量不足の検出時にユーザは、ファイル選別条件を任意に
入力指定すると、このファイル選別条件を参照すること
によって当該選別条件に合致するファイルを選別するこ
とができるので、例えば、アプリケーション実行時に空
き容量不足となった場合には、その場で所望ファイルを
退避ファイルとして指定することができる。また、退避
ファイルの選別は、ユーザの指定要求時や一定時間毎の
割り込み発生時に行なうことができる。更に、上述のよ
うにして退避させたファイルは、任意に復元することが
できる。
【0030】なお、上述した実施形態においては、サー
バ装置1から退避ファイルを読み出して端末装置2のデ
ィスクに復元するようにしたが、サーバ装置1側で当該
ファイルをそのまま管理しておき、ネットワーク上で共
有可能とすることで、端末装置2から必要に応じてアク
セスするようにしてもよい。また、上述した実施形態は
サーバ・クライアントシステム適用したが、スタンド・
アロンタイプの情報処理に適用可能であることは勿論で
ある。
【0031】
【発明の効果】第1の発明によれば、ディスク等に格納
されているのファイル群の中から所定ファイルを選別す
るためのファイル選別条件を任意に登録可能であり、こ
のファイル選別条件に合致するファイルを選別して退避
させると共に、そのファイルを削除して空領域を確保す
るようにしたから、ユーザが所望するファイルのみをス
ワップすることができる。第2の発明によれば、端末装
置側とサーバ装置との間でファイルスワップが可能であ
る共に、ユーザが所望するファイルのみをスワップする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態におけるサーバ・クライアントシステ
ムの全体構成を示したブロック図。
【図2】端末装置2側に設けられているファイル選別条
件登録テーブル3の構成を示した図。
【図3】実ファイル情報管理テーブル4の構成を示した
図。
【図4】端末装置2側のスワップファイル情報管理テー
ブル5を示した図。
【図5】サーバ装置1側のスワップファイル情報管理テ
ーブル6を示した図。
【図6】端末装置2の全体構成を示したブロック図。
【図7】ファイル選別条件をユーザが任意に設定登録す
る際の端末装置2側の動作を示したフローチャート。
【図8】電源立ち上げ時に実行開始される端末装置2側
のスワップ処理を示したフローチャート。
【図9】この退避ファイル選別処理を示したフローチャ
ート。
【図10】端末装置2側における復元ファイル選別処理
を示したフローチャート。
【図11】端末装置2からのアクセス要求に応じて実行
されるサーバ装置1側の動作を示したフローチャート。
【図12】図11に続く、サーバ装置1側の動作を示し
たフローチャート。
【図13】端末装置2側におけるスワップ処理の開始タ
イミングを示し、(A)は、スワップ処理要求時に実行
開始され、(B)は、ディスクへの書き込みエラーが検
出された際に実行開始されることを示したフローチャー
ト。
【図14】ディスクに現在格納されている各ファイルの
一覧表示画面を示した図。
【符号の説明】
1 サーバ装置 2 端末装置 3 ファイル選別条件登録テーブル 4 実ファイル情報管理テーブル 5、6 スワップファイル情報管理テーブル 11 CPU 12 記憶装置 13 記録媒体 16 入力部 17 表示部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ファイル記憶手段内に格納されているファ
    イル群の中から所定ファイルを選別するためのファイル
    選別条件を任意に登録する条件登録手段と、 この条件登録手段に登録されているファイル選別条件を
    参照し、前記ファイル記憶手段に格納されているファイ
    ル群の中から当該選別条件に合致するファイルを選別す
    るファイル選別手段と、 このファイル選別手段によって選別されたファイルを退
    避ファイルとして外部記憶手段へ退避させる退避手段
    と、 前記ファイル選別手段によって選別されたファイルを前
    記ファイル記憶手段から削除することによって空領域を
    確保するファイル削除手段と、 を具備したことを特徴とするファイル管理装置
  2. 【請求項2】サーバ装置と端末装置とが通信ネットを介
    して接続されてなる通信システムにおいて、 前記端末装置は、 ファイル記憶手段内に格納されているファイル群の中か
    ら所定ファイルを選別するためのファイル選別条件を任
    意に登録する条件登録手段と、 この条件登録手段に登録されているファイル選別条件を
    参照し、前記ファイル記憶手段に格納されているファイ
    ル群の中から当該選別条件に合致するファイルを選別す
    るファイル選別手段と、 このファイル選別手段によって選別されたファイルを自
    己の端末識別情報と共に、前記サーバ装置側へ退避ファ
    イルとして転送するファイル転送手段と、 前記ファイル選別手段によって選別されたファイルを前
    記ファイル記憶手段から削除することによって空領域を
    確保するファイル削除手段とを具備し、 前記サーバ装置は、 前記端末装置から転送されて来た退避ファイルを端末装
    置別に記憶保存するファイル保存手段を具備した、 ことを特徴とするファイル管理装置。
  3. 【請求項3】前記ファイル記憶手段の空領域不足を検出
    する検出手段を設け、 この検出手段によって空領域不足が検出された際に、前
    記ファイル選別手段は前記条件登録手段に登録されてい
    るファイル選別条件を参照し、前記ファイル記憶手段に
    格納されているファイル群の中から当該選別条件に合致
    するファイルを選別する、 ようにしたことを特徴とする請求項1あるいは2記載の
    ファイル管理装置。
  4. 【請求項4】前記検出手段は、電源立ち上げ時、あるい
    は前記ファイル記憶手段内への書き込みエラー発生時の
    タイミングで前記ファイル記憶手段の空領域不足を検出
    する、 ようにしたことを特徴とする請求項3記載のファイル管
    理装置。
  5. 【請求項5】前記検出手段によって空領域不足が検出さ
    れた際に、前記ファイル選別条件を任意に入力指定する
    指定手段を設け、 前記ファイル選別手段は、この指定手段によって指定さ
    れたファイル選別条件を参照することによって当該選別
    条件に合致するファイルを選別する、 ようにしたことを特徴とする請求項3記載のファイル管
    理装置。
  6. 【請求項6】前記ファイル選別手段は、ユーザによる指
    定要求時や一定時間毎の割り込み発生時に、前記条件登
    録手段に登録されているファイル選別条件を参照し、前
    記ファイル記憶手段に格納されているファイル群の中か
    ら当該選別条件に合致するファイルを選別する、 ようにしたことを特徴とする請求項1あるいは2記載の
    ファイル管理装置。
  7. 【請求項7】前記退避ファイルの復元要求があった際
    に、前記外部記憶手段から当該ファイルを読み出して前
    記ファイル記憶手段に書き込むことによりファイル復元
    処理を行なう、 ようにしたことを特徴とする請求項1記載のファイル管
    理装置。
  8. 【請求項8】前記サーバ装置側の送信手段は、端末装置
    から退避ファイルの復元要求を受けた際に、その要求元
    に対応する該当ファイルを検索して当該端末装置へ送信
    し、 前記要求元の端末装置は、サーバ装置から送信されて来
    たファイルを前記ファイル記憶手段に書き込んで復元さ
    せる、 ようにしたことを特徴とする請求項2記載のファイル管
    理装置。
  9. 【請求項9】コンピュータが読み取り可能なプログラム
    コードを有する記録媒体であって、 ファイル記憶手段内に格納されているファイル群の中か
    ら所定ファイルを選別するためのファイル選別条件を任
    意に登録させる為のコンピュータが読み取り可能なプロ
    グラムコードと、 前記ファイル選別条件を参照し、前記ファイル記憶手段
    に格納されているファイル群の中から当該選別条件に合
    致するファイルを選別させる為のコンピュータが読み取
    り可能なプログラムコードと、 選別されたファイルを退避ファイルとして外部記憶手段
    へ退避させる為のコンピュータが読み取り可能なプログ
    ラムコードと、 前記選別されたファイルを前記ファイル記憶手段から削
    除することによって空領域を確保させる為のコンピュー
    タが読み取り可能なプログラムコードと、 を有する記録媒体。
  10. 【請求項10】コンピュータが読み取り可能なプログラ
    ムコードを有する記録媒体であって、 端末装置に対して、 ファイル記憶手段内に格納されているファイル群の中か
    ら所定ファイルを選別するためのファイル選別条件を任
    意に登録させる為のコンピュータが読み取り可能なプロ
    グラムコードと、 前記ファイル選別条件を参照し、前記ファイル記憶手段
    に格納されているファイル群の中から当該選別条件に合
    致するファイルを選別させる為のコンピュータが読み取
    り可能なプログラムコードと、 選別されたファイルを自己の端末識別情報と共にサーバ
    装置側へ退避ファイルとして転送させる為のコンピュー
    タが読み取り可能なプログラムコードと、 前記選別されたファイルを前記ファイル記憶手段から削
    除することによって空領域を確保させる為のコンピュー
    タが読み取り可能なプログラムコードと、 サーバ装置に対して、 前記端末装置から転送されて来た退避ファイルを端末装
    置別に記憶保存させる為のコンピュータが読み取り可能
    なプログラムコードと、 を有する記録媒体。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005018225A (ja) * 2003-06-24 2005-01-20 Fuji Xerox Co Ltd ドキュメント管理装置
JP2008059076A (ja) * 2006-08-29 2008-03-13 Toshiba Corp 情報処理装置、ファイル管理プログラムおよびファイル管理方法
JP2011503707A (ja) * 2007-11-08 2011-01-27 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ コンテンツを管理するための方法及び電子回路装置
JP2011227865A (ja) * 2010-03-31 2011-11-10 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、記憶制御方法及び記憶制御プログラム

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