JPH10273934A - エレベータ付き建物ユニット及び該ユニットを用いたユニット建物 - Google Patents

エレベータ付き建物ユニット及び該ユニットを用いたユニット建物

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JPH10273934A
JPH10273934A JP7973297A JP7973297A JPH10273934A JP H10273934 A JPH10273934 A JP H10273934A JP 7973297 A JP7973297 A JP 7973297A JP 7973297 A JP7973297 A JP 7973297A JP H10273934 A JPH10273934 A JP H10273934A
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JP
Japan
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elevator
unit
building
space
building unit
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JP7973297A
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English (en)
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Itsuki Niidate
厳 新立
Mitsuo Koshitani
三津男 越谷
Hiroyuki Ito
博之 伊藤
Katsuo Aoki
勝夫 青木
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】同一建物ユニット内に、水平補強部材及びエレ
ベータ昇降路を設けながら、多彩な設計プランに対応で
きるエレベータ付き建物ユニット及び該ユニットを用い
たユニット建物を提供する。 【解決手段】上,下開口部20,21には、縦柱フレー
ム5,5に連結されて、略対角線上に張設される水平ブ
レース6,6が設けられている。この水平ブレース6,
6と、短尺の梁フレーム10bとの間に形成される空間
25から、エレベータ装置の昇降カゴ24が挿通され
る。階段部22は、昇降カゴ24を挿通する空間25形
成位置と略対称位置に、短尺の梁フレーム10bと、水
平ブレース6,6との間に形成される階段吹き抜け空間
22aから鉛直方向へ延設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主に、エレベー
タ付き建物ユニット及び該ユニットを用いたユニット建
物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のエレベータ付き建物ユニ
ット及び該ユニットを用いたユニット建物として図11
に示すようなものが知られている。
【0003】このようなものでは、ユニット建物1を構
成する建物ユニット2…のうち、居室ユニット2a,2
bを複数、組み合わせることにより、居室部3が構成さ
れている。
【0004】この居室部3の上には、複数の屋根ユニッ
ト4a…を組み合わせることにより構成される屋根部4
が、載置されている。
【0005】このうち、前記居室ユニット2aには、四
隅に鉛直方向に沿って設けられた四本の縦柱フレーム5
…間が、長,短尺の上,下梁フレーム10a,10bに
よって略ボックス状に連結されている。
【0006】また、これらの縦柱フレーム5,5間を対
角線上に接続する水平ブレース6,6が、設けられてい
る。
【0007】また、前記居室ユニット2bには、エレベ
ータ昇降路7及び階段8aを配設した階段用吹き抜け8
が隣接して設けられている。このエレベータ昇降路7
と、階段用吹き抜け8との境目には、補強用梁材9が、
長手方向に沿って配設される上梁10,10間を連結す
るように配設されている。
【0008】そして、このエレベータ昇降路7内には、
エレベータユニット11が設けられている。
【0009】このエレベータユニット11には、3人乗
りの昇降カゴ12と、この昇降カゴ12を下階から上階
まで、昇降させる昇降駆動装置13及びワイヤロープ1
4が設けられている。
【0010】このように構成された従来のエレベータ付
き建物ユニット2bを用いたユニット建物1では、同一
の建物ユニット2b内に、階段8aと共に、エレベータ
昇降路7が、隣接して設けられている(特開平8−32
6158号公報等参照)。
【0011】なお、他のこの種のエレベータ付き建物ユ
ニット及び該ユニットを用いたユニット建物としては、
特開平7−309570号公報等に記載されているもの
が知られている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のものでは、所定の空間を必要とするエレベー
タ昇降路7と、階段用吹き抜け8とが、同一の建物ユニ
ット2b内に設けられることになり、前記昇降カゴ12
の鉛直方向への移動に干渉しないように、この建物ユニ
ット2bの上面開口部に前記縦柱フレーム5,5間に対
角線上に、水平ブレース6,6を設けることが困難であ
る。
【0013】そこで、この発明は、水平補強部材を設け
た同一建物ユニット内に、階段又はエレベータ昇降路を
設けながら、多彩な設計プランに対応できるエレベータ
付き建物ユニット及び該ユニットを用いたユニット建物
を提供することを課題としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本願発明の請求項1に記載されたものでは、縦柱フレー
ムと上下の梁フレームとにより、略直方体状に構成され
た建物ユニットの上下開口部に略対角線上に張設する水
平補強部材を取り付けると共に、エレベータの昇降カゴ
が挿通する昇降路空間を設けてなるエレベータ付き建物
ユニットを特徴としている。
【0015】このように構成された請求項1記載のもの
では、略直方体状に構成された建物ユニット内に、水平
補強部材が略対角線上に張設されて取り付けられている
ので、建物ユニットの剛性が向上する。
【0016】そして、該建物ユニットには、昇降路空間
が設けられているので、該昇降路空間内に、エレベータ
の昇降カゴが挿通されることにより、エレベータを該建
物ユニットに設けることが出来る。
【0017】また、請求項2に記載されたものでは、前
記水平補強部材と梁フレームとの間に形成される空間に
昇降路を設けてなる請求項1記載のエレベータ付き建物
ユニットを特徴としている。
【0018】このように構成された請求項2記載のもの
では、前記水平補強部材と梁フレームとの間に形成され
る空間に昇降路が設けられているので、水平補強部材端
部を前記縦柱フレームに直接連結して、剛性を向上させ
ることができると共に、昇降カゴの配設スペース効率が
良好である。
【0019】そして、請求項3に記載されたものでは、
前記建物ユニット内の一部に前記上下開口部から鉛直方
向へ延設される階段部を設けてなる請求項1又は2何れ
かの一項に記載のエレベータ付き建物ユニットを特徴と
している。
【0020】このように構成された請求項3記載のもの
では、前記建物ユニット内の一部に前記上下開口部から
鉛直方向へ延設される階段部が設けられているので、同
一建物ユニット内にエレベータの昇降路と、該階段部と
が設けられることになり、スペース効率が良好である。
【0021】また、請求項4に記載されたものでは、前
記階段部は、前記昇降カゴを挿通する空間形成位置と略
対称位置に、梁フレームと、前記水平補強部材との間に
形成される空間から鉛直方向へ延設される請求項3記載
のエレベータ付き建物ユニットを特徴としている。
【0022】このように構成された請求項4記載のもの
では、前記階段部が、前記昇降カゴを挿通する空間形成
位置と略対称位置に、梁フレームと、前記水平補強部材
との間に形成される空間から鉛直方向へ延設される。
【0023】このため、該階段部とエレベータとを離間
させて配設することが出来るので、多彩な設計プランに
対応できる。
【0024】そして、請求項5記載されたものでは、前
記昇降カゴの乗降開口部は、前記建物ユニットの内側に
向けて開口するように構成されている請求項1乃至4の
何れか一項記載のエレベータ付き建物ユニットを特徴と
している。
【0025】このように構成された請求項5記載のもの
では、前記昇降カゴの乗降開口部が、前記建物ユニット
の内側に向けて開口するように構成されているので、同
一建物ユニット内にエレベータから昇降できる。
【0026】このため、他の建物ユニットに昇降スペー
スを設ける必要がなくなり、スペース効率が良好であ
る。
【0027】また、請求項6に記載されたものでは、前
記エレベータ付き建物ユニットを含む建物ユニットを複
数組み合わせて構成される各請求項1乃至5記載のエレ
ベータ付き建物ユニットを用いたユニット建物を特徴と
している。
【0028】このように構成された請求項6記載のもの
では、前記エレベータ付き建物ユニットを含む建物ユニ
ットが、複数組み合わせられて、前記ユニット建物が構
成される。
【0029】このように構成されたユニット建物では、
前記昇降カゴが、鉛直方向へ積層された複数の建物ユニ
ットの連設する昇降路空間内に挿通される。このため、
昇降カゴが昇降移動中に、他の部位と干渉することな
く、円滑に昇降できる。
【0030】また、前記開口部に設けられた水平補強部
材が、前記縦柱フレームに連結されて、略対角線上に張
設されるので、エレベータを設けても、所定の建物ユニ
ットの剛性を確保できる。
【0031】このため、ユニット建物全体の剛性を向上
させることが出来ると共に、スペース効率が良好である
ので、他の建物ユニット等の空間を有効に活用して、多
彩な設計プランに対応させることが出来る。
【0032】
【発明の実施の形態1】以下、本発明の具体的な実施の
形態1について、図面を参照しつつ説明する。
【0033】図1乃至図2は、この発明の実施の形態1
を示すものである。なお、前記従来例と同一乃至均等な
部分については、同一符号を付して説明する。
【0034】まず、構成を説明すると、この実施の形態
1のものでは、3階建てのユニット建物15を構成する
建物ユニットのうち、エレベータ付き建物ユニットとし
ての居室ユニット17a,17b,17c…及び、通常
の建物ユニットである前記居室ユニット2a…等が複数
個、組み合わせられて、居室部16が、構成されてい
る。
【0035】また、この居室部16の上には、複数の屋
根ユニットを組み合わせることにより構成される屋根部
が載置されている。
【0036】この居室部16のうち、前記居室ユニット
17bの構成に付いて説明する。なお、図1に示すこの
居室ユニット17b等では、理解の容易化を図るため図
2に記載されている梁材18の表記を省略している。他
の居室ユニット17a,17bについては、この居室ユ
ニット17bと略同様の構成としているので、差異を後
述するに止める。
【0037】この居室ユニット17bでは、四隅に鉛直
方向に沿って、四本の縦柱フレーム5…が設けられてい
る。そして、この縦柱フレーム5,5間が、連結部材1
9…を介して長尺状の上,下梁フレーム10a…、及び
短尺の上,下梁フレーム10b…により、略直方体形状
を呈するように連結されている。
【0038】このうち、前記上,下梁フレーム10a,
10a及び10b,10bによって形成される略長方形
状の上,下開口部20,21には、上,下梁フレーム1
0a間を接続するように、補強梁材10c,10cが一
対づつ設けられている。
【0039】また、この上開口部20には、水平ブレー
ス6,6が、略中央で交差して略対角線上に張設されて
いる。この水平ブレース6の一端6aは、前記縦柱フレ
ーム5,5上端部に設けられる連結部材19に接続され
ると共に、他端6bを、前記補強梁材10cが、前記上
梁フレーム10a,10aに連結されている部分に接続
されている。
【0040】そして、この下開口部21にも、水平ブレ
ース6,6が、略中央で交差して略対角線上に張設され
ている。この水平ブレース6の一端6aは、前記縦柱フ
レーム5,5下端部に設けられる連結部材19に接続さ
れると共に、他端6bを、前記補強梁材10cが、前記
下梁フレーム10a,10aに連結されている部分に接
続されている。
【0041】これらの水平ブレース6には、各々張設度
を調節する回転調節部材6cが設けられていて、この回
転調節部材6cを回転させることにより、この水平ブレ
ース6の長さが調整可能となるように構成されている。
【0042】また、この居室ユニット17bには、短尺
状の梁フレーム10bと、前記水平ブレース6他端6
b,6bが接続される補強梁材10cとの間に階段部2
2が設けられている。
【0043】この階段部22には、階段吹抜け空間22
a及びこの階段吹抜け空間22a内に配設される階段本
体22bが設けられていて、上開口部20又は下開口部
21から鉛直方向へ向けて、上階又は下階に配設される
他の居室ユニット17a,17c等の階段本体22b…
と、この階段本体22bが連結されると共に、これらの
上開口部20又は下開口部21内を、この階段吹抜け空
間22a,22aが、略鉛直線状に挿通して延設される
ように構成されている。
【0044】また、この同一居室ユニット17b内に
は、前記階段部22の階段吹抜け空間22a,22a形
成位置と略対称位置に、エレベータ昇降路23が設けら
れている。
【0045】このエレベータ昇降路23は、上開口部2
0又は下開口部21から鉛直方向へ向けて、上階又は下
階に配設される他の居室ユニット17a,17c等のエ
レベータ昇降路23…と連結されることにより、エレベ
ータ昇降路空間が、これらの上開口部20又は下開口部
21内を挿通して延設されるように構成されている。
【0046】このエレベータ昇降路23は、図2に示す
様に水平断面略コ字状を呈して、短尺状の梁フレーム1
0bに開放辺を沿わせると共に、両端辺部23a,23
aが、前記縦柱フレーム5,5上端部に設けられた連結
部材19,19から、各々所定間隔a,aを設けて固着
されている。
【0047】このエレベータ昇降路23の前面部23b
の上下端縁は、前記補強梁材10c,10cに固着され
ている。また、この前面部23bには、昇降用開口部2
3cが形成されている。
【0048】この開口部23cには、スライドドア23
d,23dが、スライド自在となるように設けられてい
る。そして、このスライドドア23d,23dを、戸袋
部23eへ収納することにより、この同一建物ユニット
17bの内側であるフロア部16a及び前記階段部22
方向に向けて、この開口部23cが、開口されるように
構成されている。
【0049】また、このエレベータ昇降路23の正面向
かって左側壁部23fには、一対のガイドレール部23
g,23gが、鉛直方向へ沿って延設されている。
【0050】このエレベータ昇降路23内には、家庭用
の2人乗りエレベータ装置24が設けられている。この
エレベータ装置24には、前記エレベータ昇降路23内
を鉛直方向へ移動して、これら上開口部20又は下開口
部21から挿通する昇降カゴ24aが設けられている。
【0051】この昇降カゴ24aの上面部には、ワイヤ
24b,24bの端部が連結されると共に、このワイヤ
24b,24bは、3階部分を構成する居室ユニット1
7aのエレベータ昇降路23内に配設された滑車24
c,24cに一旦巻廻されて、他端部が下方へ垂下され
る。この他端部は、1階部分を構成する居室ユニット1
7cに配置された駆動機構24dに接続されていて、こ
の駆動機構24dでは、前記ワイヤ24b,24bが所
定長さ、巻き取り,送出可能となるように構成されてい
る。
【0052】そして、この昇降カゴ24aが、前記駆動
機構24dの駆動により、前記上下開口部20,21に
設けられた前記縦柱フレーム5,5上下端に連結されて
略対角線上に張設する水平ブレースと、前記短尺の梁フ
レーム10b,10bとの間に形成される略二等辺三角
形状の空間25から、鉛直方向へ挿通されるように構成
されている。
【0053】また、前記昇降カゴ24の前面部には、乗
降開口部24eが形成されている。この乗降開口部24
eは、前記居室ユニット17aの内側であるフロア部1
6a及び前記階段部22方向に向けて、開口するように
形成されている。
【0054】この乗降開口部24eには、スライド自在
となるようにエレベータ内側ドア24f,24fが設け
られていて、前記スライドドア23d,23dと共に、
戸袋部23eへ収納されることにより、この同一建物ユ
ニット17bの内側であるフロア部16a及び前記階段
部22方向に向けて、この乗降開口部24eが、開口さ
れるように構成されている。
【0055】また、この昇降カゴ24aの正面向かって
左側壁部外側面には、昇降時に、前記ガイドレール部2
3g,23gに摺接して、ガイドされるガイド片24,
24が設けられていて、この昇降カゴ24aを安定させ
て移動させるように構成されている。
【0056】次に、この実施の形態1の作用について説
明する。この実施の形態1では、予め組立向上にて、各
同一居室ユニット17a,17b,17c内に、前記階
段部22及びエレベータ昇降路23を形成して、施工現
場まで搬送し、他の通常の居室ユニット2a…等と組み
合わせられて、ユニット建物15の居室部16が、形成
される。
【0057】各居室ユニット2a及び17aには、予
め、前記水平ブレース6,6が、上下開口部20,21
に設けられた前記縦柱フレーム5,5上下端に連結され
て略対角線上に張設されている。
【0058】そして、前記駆動機構24dによって、前
記ワイヤ24b,24bを所定長さ、巻き取り,送出す
ると、前記昇降カゴ24aが、前記水平ブレース6,6
と、前記短尺の梁フレーム10bとの間に形成される略
二等辺三角形の空間25から、鉛直方向へ挿通される。
このため、昇降カゴ24aが昇降移動中に、この水平ブ
レース6等の他の部位と干渉することなく、円滑に昇降
される。
【0059】また、前記開口部20,21に設けられた
水平ブレース6,6が、前記縦柱フレーム5,5に端部
6a,6aを連結されて、略対角線上に張設されるの
で、エレベータ装置24を同一居室ユニット17b等内
に設けても、所定の他の居室ユニット2a等と略同様の
剛性を確保できる。
【0060】また、前記階段部22が、前記昇降カゴ2
4aを挿通する空間25形成位置と略対称位置に、短尺
の梁フレーム10bと、前記水平補強部材端部6b,6
bが接続される補強梁材10cとの間に形成される階段
吹き抜け空間22aから鉛直方向へ延設される。
【0061】このため、階段部22とエレベータ装置2
4とを、同一居室ユニット17b等内に離間させて配設
することが出来るので、多彩な設計プランに対応でき
る。
【0062】例えば、この実施の形態1では、前記昇降
カゴ24aの乗降開口部24eが、前記居室ユニット1
7aの内側へ、階段部22形成位置との間に設けられた
乗降スペースとしてのフロア部16a方向へ向けて開口
するように構成されているので、同一居室ユニット17
b内にエレベータから乗降できる。
【0063】このため、他の居室ユニット2aに、エレ
ベータ装置24の乗降スペースである廊下部等を設ける
必要がなくなり、他の居室ユニット2a全体を居室スペ
ースとして使用することも可能となり、スペース効率が
良好である。
【0064】このように、ユニット建物15全体の剛性
を向上させることが出来ると共に、スペース効率が良好
であるので、他の建物ユニット2a等の空間を有効に活
用して、多彩な設計プランに対応させることが出来る。
【0065】
【実施の形態2】図3は、この発明の実施の形態2のエ
レベータ付き建物ユニットの居室ユニット2bを示すも
のである。なお、従来例及び前記実施の形態1と同一乃
至均等な部分については、同一符号を付して説明する。
【0066】まず、構成を説明すると、この実施の形態
2では、同一の居室ユニット2b内に、階段8aと共
に、エレベータ昇降路7が、隣接して設けられている。
【0067】しかも、何れか一方の縦柱フレーム5,5
(図3中左側)方向に階段8aと、エレベータ昇降路7
とが寄せられて設けられている。
【0068】次に、この実施の形態2の作用について説
明する。
【0069】この実施の形態2では、何れか一方の縦柱
フレーム5,5(図3中左側)方向に階段8aと、エレ
ベータ昇降路7とが寄せられて隣接されて設けられてい
る。このため、上梁フレーム10a,10aを連結する
補強用梁材9の基端部9a,9aと、反対側(図3中右
側)に設けられた縦柱フレーム5,5との間に、水平ブ
レース6,6が直接掛け渡されることにより、所定の強
度を確保することができる。
【0070】他の構成及び作用については、前記従来例
及び実施の形態1と略同一であるので説明を省略する。
【0071】
【実施の形態3】図4は、この発明の実施の形態3のエ
レベータ付き建物ユニットの居室ユニット2bを示すも
のである。なお、従来例及び前記実施の形態1と同一乃
至均等な部分については、同一符号を付して説明する。
【0072】まず、構成を説明すると、この実施の形態
2では、同一の居室ユニット2b内には階段8aと、エ
レベータ昇降路7とが離間されて、各々長手方向両端部
の縦柱フレーム5,5に寄せて設けられている。
【0073】また、上梁10,10間を連結する補強用
梁材9,9が二本設けられ、各基端部9a,9a間を水
平ブレース6,6によって対角線上に連結するように構
成されている。
【0074】次に、この実施の形態3の作用について説
明する。
【0075】この実施の形態3では、階段8aと、エレ
ベータ昇降路7とが離間されて設けられている。
【0076】このため、同一居室ユニット2b内に階段
8aと、エレベータ昇降路7とを設けても、各々長手方
向両端部の縦柱フレーム5,5に荷重が作用して良好な
支持剛性が得られると共に、階段8aと、エレベータ昇
降路7との間の空間を利用して多彩な設計プランの一つ
とすることができる。
【0077】他の構成及び作用については、前記従来例
及び実施の形態1又は2と略同一であるので説明を省略
する。
【0078】
【実施の形態4】図5は、この発明の実施の形態4のエ
レベータ付き建物ユニットの居室ユニット115を示す
ものである。なお、前記実施の形態1乃至3と同一乃至
均等な部分については、同一符号を付して説明する。
【0079】まず、構成を説明すると、この実施の形態
4では、同一の居室ユニット115の略中央に前記補強
用梁材9が設けられている。この補強用梁材9の両端部
9a,9aには、対角線上の縦柱フレーム5,5に張設
される水平ブレース6,6の端部が連結されている。
【0080】この補強用梁材9の水平ブレース6,6配
設位置反対側には、エレベータユニット11が、乗降用
開口部11aをこの居室ユニット115内空間115a
に向けて設けられている。
【0081】次に、この実施の形態4の作用について説
明する。
【0082】この実施の形態4では、エレベータユニッ
ト11の乗降用開口部11aがこの居室ユニット115
内空間115aに向けられて設けられている。
【0083】このため、同一居室ユニット115内で乗
降が可能でスペース効率が良好である。
【0084】他の構成及び作用については、前記従来例
及び実施の形態1乃至3と略同一であるので説明を省略
する。
【0085】
【実施の形態5】図6は、この発明の実施の形態5のエ
レベータ付き建物ユニットの居室ユニット116を示す
ものである。なお、前記実施の形態1乃至4と同一乃至
均等な部分については、同一符号を付して説明する。
【0086】まず、構成を説明すると、この実施の形態
5では、同一の居室ユニット116内に、階段部8aを
設けた階段用吹き抜け8と、エレベータユニット11と
が設けられている。また、補強用梁材9の両端部9a,
9aには、対角線上の縦柱フレーム5,5に張設される
水平ブレース6,6の端部が連結されている。
【0087】そして、この水平ブレース6,6と梁フレ
ーム10aとの間の略二等辺三角形を構成する上部開口
部空間内には、エレベータユニット11の昇降カゴ24
aが挿通されるように構成されている。
【0088】次に、この実施の形態5の作用について説
明する。
【0089】この実施の形態5では、同一居室ユニット
2b内に階段8aと、エレベータ昇降路7とが設けられ
て、しかもエレベータユニット11の乗降用開口部11
aがこの居室ユニット116内空間116aに向けられ
ている。
【0090】このため、同一居室ユニット116a内で
乗降が可能で、比較的広い空間116aを得ながらスペ
ース効率が良好である。
【0091】他の構成及び作用については、前記従来例
及び実施の形態1乃至4と略同一であるので説明を省略
する。
【0092】
【実施の形態6】図7は、この発明の実施の形態6のエ
レベータ付き建物ユニットの居室ユニット117を示す
ものである。なお、前記実施の形態1乃至5と同一乃至
均等な部分については、同一符号を付して説明する。
【0093】まず、構成を説明すると、この実施の形態
6では、居室ユニット117内に、エレベータユニット
11のみが設けられている。また、上部開口部の対角線
上の縦柱フレーム5,5間には、水平ブレース6,6の
両端部が張設されている。
【0094】そして、この水平ブレース6,6と梁フレ
ーム10bとの間の略二等辺三角形を構成する上部開口
部空間内には、エレベータユニット11の昇降カゴ24
aが挿通されるように構成されている。
【0095】次に、この実施の形態6の作用について説
明する。
【0096】この実施の形態6では、エレベータユニッ
ト11のみが、居室ユニット117内に設けられている
ので、乗降用開口部11aが、比較的広いこの居室ユニ
ット117内空間117aに向けられて、同一居室ユニ
ット117内で乗降することが可能である。
【0097】他の構成及び作用については、前記従来例
及び実施の形態1乃至5と略同一であるので説明を省略
する。
【0098】
【実施の形態7】図8は、この発明の実施の形態7のエ
レベータ付き建物ユニットの居室ユニット118を示す
ものである。なお、前記実施の形態1乃至6と同一乃至
均等な部分については、同一符号を付して説明する。
【0099】まず、構成を説明すると、この実施の形態
7では、居室ユニット118内に、エレベータユニット
11のみが設けられている。また、上部開口部の対角線
上の縦柱フレーム5,5間には、水平ブレース6,6の
両端部が張設されている。
【0100】そして、この水平ブレース6,6と梁フレ
ーム10aとの間の略二等辺三角形を構成する上部開口
部空間内には、エレベータユニット11の昇降カゴ24
aが挿通されるように構成されている。
【0101】次に、この実施の形態7の作用について説
明する。
【0102】この実施の形態7では、エレベータユニッ
ト11のみが、居室ユニット118内に設けられている
ので、乗降用開口部11aが、比較的広いこの居室ユニ
ット118内空間118aに向けられて、同一居室ユニ
ット117内で乗降することが可能である。
【0103】他の構成及び作用については、前記従来例
及び実施の形態1乃至6と略同一であるので説明を省略
する。
【0104】
【実施の形態8】図9は、この発明の実施の形態8のエ
レベータ付き建物ユニットの居室ユニット119を示す
ものである。なお、前記実施の形態1乃至7と同一乃至
均等な部分については、同一符号を付して説明する。
【0105】まず、構成を説明すると、この実施の形態
8では、居室ユニット119内に、水平断面略五角形形
状のエレベータユニット113のみが設けられている。
【0106】また、上部開口部の対角線上の縦柱フレー
ム5,5間には、水平ブレース6,6の両端部が張設さ
れている。
【0107】そして、この水平ブレース6,6と梁フレ
ーム10aとの間の略二等辺三角形を構成する上部開口
部空間内には、エレベータユニット113の昇降カゴが
挿通されるように構成されている。
【0108】次に、この実施の形態8の作用について説
明する。
【0109】この実施の形態8では、エレベータユニッ
ト113が、前記水平ブレース6,6張設形状に沿うよ
うに水平断面略五角形形状に形成されているので、この
エレベータユニット113の昇降カゴをこのエレベータ
ユニット113に略相似した水平断面略五角形形状とす
ることにより、昇降カゴ内の容積を増大させることが出
来る。
【0110】他の構成及び作用については、前記従来例
及び実施の形態1乃至7と略同一であるので説明を省略
する。
【0111】
【実施の形態9】図10は、この発明の実施の形態9の
エレベータ付き建物ユニットの居室ユニット120を示
すものである。なお、前記実施の形態1乃至8と同一乃
至均等な部分については、同一符号を付して説明する。
【0112】まず、構成を説明すると、この実施の形態
9では、居室ユニット120内に、水平断面略五角形形
状のエレベータユニット112のみが設けられている。
【0113】また、上部開口部の対角線上の縦柱フレー
ム5,5間には、水平ブレース6,6の両端部が張設さ
れている。
【0114】そして、この水平ブレース6,6と梁フレ
ーム10bとの間の略二等辺三角形を構成する上部開口
部空間内には、エレベータユニット112の昇降カゴが
挿通されるように構成されている。
【0115】次に、この実施の形態9の作用について説
明する。
【0116】この実施の形態9では、エレベータユニッ
ト112が、前記水平ブレース6,6張設形状に沿うよ
うに水平断面略五角形形状に形成されているので、この
エレベータユニット112の昇降カゴをこのエレベータ
ユニット112に略相似した水平断面略五角形形状とす
ることにより、昇降カゴ内の容積を増大させることが出
来る。
【0117】他の構成及び作用については、前記従来例
及び実施の形態1乃至8と略同一であるので説明を省略
する。
【0118】以上、この発明の実施の形態1乃至9を図
面により詳述してきたが、具体的な構成はこの実施の形
態1に限らず、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計
の変更等があってもこの発明に含まれる。
【0119】例えば、前記実施の形態1では、前記階段
部22が、前記昇降カゴ24aを挿通する空間25形成
位置と略対称位置で、短尺梁フレーム10bと、前記水
平ブレース端部6b,6bが接続される補強梁材10c
との間に形成される階段吹き抜け空間22a内に、鉛直
方向へ延設されているが、特にこれに限らず、例えば、
水平ブレース端部6b,6bを、直接縦柱フレーム5,
5に接続して、短尺梁フレーム10bと、前記水平ブレ
ース6,6との間に、略二等辺三角形状の階段吹き抜け
空間22aを形成して、前記昇降カゴ24aを挿通して
もよく、水平補強部材が配設される同一居室ユニット1
7a等内に、エレベータの昇降カゴが設けられていれば
良い。
【0120】また、前記実施の形態1では、エレベータ
装置24として、駆動機構24dによってワイヤ26b
を巻き取ることにより、昇降カゴ24aを昇降させる釣
り下げ方式のものを用いて説明してきたが、特にこれに
限らず、例えば、油圧シリンダー方式のエレベータ駆動
装置を用いるエレベータ装置であってもよい。この場
合、油圧シリンダは、昇降カゴの下方に位置するので、
更に、スペース効率を良好なものとすることが出来る。
【0121】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明の請
求項1記載のものによれば、略直方体状に構成された建
物ユニット内に、水平補強部材が略対角線上に張設され
て取り付けられているので、建物ユニットの剛性が向上
する。
【0122】そして、該建物ユニットには、昇降路空間
が設けられているので、該昇降路空間内に、エレベータ
の昇降カゴが挿通されることにより、エレベータを該建
物ユニットに設けることが出来る。
【0123】また、請求項2に記載されたものでは、前
記水平補強部材と梁フレームとの間に形成される空間に
昇降路が設けられているので、水平補強部材端部を前記
縦柱フレームに直接連結して、剛性を向上させることが
できると共に、昇降カゴの配設スペース効率が良好であ
る。
【0124】そして、請求項3に記載されたものでは、
前記建物ユニット内の一部に前記上下開口部から鉛直方
向へ延設される階段部が設けられているので、同一建物
ユニット内にエレベータの昇降路と、該階段部とが設け
られることになり、スペース効率が良好である。
【0125】また、請求項4に記載されたものでは、前
記階段部が、前記昇降カゴを挿通する空間形成位置と略
対称位置に、梁フレームと、前記水平補強部材との間に
形成される空間から鉛直方向へ延設される。
【0126】このため、該階段部とエレベータとを離間
させて配設することが出来るので、多彩な設計プランに
対応できる。
【0127】そして、請求項5記載されたものでは、前
記昇降カゴの乗降開口部が、前記建物ユニットの内側に
向けて開口するように構成されているので、同一建物ユ
ニット内にエレベータから昇降できる。
【0128】このため、他の建物ユニットに昇降スペー
スを設ける必要がなくなり、スペース効率が良好であ
る。
【0129】また、請求項6に記載されたものでは、前
記エレベータ付き建物ユニットを含む建物ユニットが、
複数組み合わせられて、前記ユニット建物が構成され
る。
【0130】このように構成されたユニット建物では、
前記昇降カゴが、鉛直方向へ積層された複数の建物ユニ
ットの連設する昇降路空間内に挿通される。このため、
昇降カゴが昇降移動中に、他の部位と干渉することな
く、円滑に昇降できる。
【0131】また、前記開口部に設けられた水平補強部
材が、前記縦柱フレームに連結されて、略対角線上に張
設されるので、エレベータを設けても、所定の建物ユニ
ットの剛性を確保できる。
【0132】このため、ユニット建物全体の剛性を向上
させることが出来ると共に、スペース効率が良好である
ので、他の建物ユニット等の空間を有効に活用して、多
彩な設計プランに対応させることが出来る、という実用
上有益な効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1のエレベータ付き建物ユ
ニット及び該ユニットを用いたユニット建物を示し、要
部の構成を説明する部分断面斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態1のエレベータ付き建物ユ
ニット及び該ユニットを用いたユニット建物を示し、図
1のA−A線に沿った位置の断面図である。
【図3】実施の形態2のエレベータ付き建物ユニットを
示し、一配置例を模式的に説明する平面図である。
【図4】実施の形態3のエレベータ付き建物ユニットを
示し、他の配置例を模式的に説明する平面図である。
【図5】本発明の実施の形態4のエレベータ付き建物ユ
ニットを示し、配置例を模式的に説明する平面図であ
る。
【図6】実施の形態5のエレベータ付き建物ユニットを
示し、一配置例を模式的に説明する平面図である。
【図7】実施の形態6のエレベータ付き建物ユニットを
示し、他の配置例を模式的に説明する平面図である。
【図8】本発明の実施の形態7のエレベータ付き建物ユ
ニットを示し、配置例を模式的に説明する平面図であ
る。
【図9】実施の形態8のエレベータ付き建物ユニットを
示し、一配置例を模式的に説明する平面図である。
【図10】実施の形態9のエレベータ付き建物ユニット
を示し、他の配置例を模式的に説明する平面図である。
【図11】従来例のエレベータ付き建物ユニット及び該
ユニットを用いたユニット建物を示し、要部の構成を模
式的に説明する斜視図である。
【符号の説明】
5 縦柱フレーム 6 水平ブレース(水平補強部材) 10a (長尺状)上,下梁フレーム 10b (短尺状)上,下梁フレーム 11,112,113エレベータユニット 15 ユニット建物 16 居室部 2b,17a,17b,17c,115〜120居室ユ
ニット(エレベータ付き建物ユニット) 20 上開口部 21 下開口部 22 階段部 22a 階段吹き抜け空間 23 エレベータ昇降路 24 エレベータ装置 24a 昇降カゴ 25 (昇降カゴ挿通)空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 博之 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 青木 勝夫 茨城県つくば市和台32積水化学工業株式会 社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】縦柱フレームと上下の梁フレームとによ
    り、略直方体状に構成された建物ユニットの上下開口部
    に略対角線上に張設する水平補強部材を取り付けると共
    に、エレベータの昇降カゴが挿通する昇降路空間を設け
    てなることを特徴とするエレベータ付き建物ユニット。
  2. 【請求項2】前記水平補強部材と梁フレームとの間に形
    成される空間に昇降路を設けてなることを特徴とする請
    求項1記載のエレベータ付き建物ユニット。
  3. 【請求項3】前記建物ユニット内の一部に前記上下開口
    部から鉛直方向へ延設される階段部を設けてなることを
    特徴とする請求項1又は2何れかの一項に記載のエレベ
    ータ付き建物ユニット。
  4. 【請求項4】前記階段部は、前記昇降カゴを挿通する空
    間形成位置と略対称位置に、梁フレームと、前記水平補
    強部材との間に形成される空間から鉛直方向へ延設され
    ることを特徴とする請求項3記載のエレベータ付き建物
    ユニット。
  5. 【請求項5】前記昇降カゴの乗降開口部は、前記建物ユ
    ニットの内側に向けて開口するように構成されているこ
    とを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項記載のエレ
    ベータ付き建物ユニット。
  6. 【請求項6】前記エレベータ付き建物ユニットを含む建
    物ユニットを複数組み合わせて構成されることを特徴と
    する請求項1乃至5の何れか一項記載のエレベータ付き
    建物ユニットを用いたユニット建物。
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