JPH08326158A - エレベータ付きユニット式建物 - Google Patents
エレベータ付きユニット式建物Info
- Publication number
- JPH08326158A JPH08326158A JP13395795A JP13395795A JPH08326158A JP H08326158 A JPH08326158 A JP H08326158A JP 13395795 A JP13395795 A JP 13395795A JP 13395795 A JP13395795 A JP 13395795A JP H08326158 A JPH08326158 A JP H08326158A
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- Japan
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- elevator
- unit
- stairwell
- units
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- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 建物にエレベータ用吹き抜けと階段用吹き抜
けとを設けた場合であっても、その建物を構成する建物
ユニットの生産を効率よく行なうことができること。 【構成】 エレベータ用吹き抜け空間部2Aと階段用吹
き抜け空間部8Aとが各階の同一の吹き抜け用ユニット
14A〜16Aに設けられており、建物にエレベータ用
吹き抜けと階段用吹き抜けとを設ける場合には、工場で
これら一種類の吹き抜け用ユニット14A〜16Aを生
産した後、建築現場で上下に組め合せればよく、従来の
ように工場でエレベータ吹き抜け用ユニットと階段吹き
抜け用ユニットとの二種類を各々個別に生産する必要が
なくなる。
けとを設けた場合であっても、その建物を構成する建物
ユニットの生産を効率よく行なうことができること。 【構成】 エレベータ用吹き抜け空間部2Aと階段用吹
き抜け空間部8Aとが各階の同一の吹き抜け用ユニット
14A〜16Aに設けられており、建物にエレベータ用
吹き抜けと階段用吹き抜けとを設ける場合には、工場で
これら一種類の吹き抜け用ユニット14A〜16Aを生
産した後、建築現場で上下に組め合せればよく、従来の
ように工場でエレベータ吹き抜け用ユニットと階段吹き
抜け用ユニットとの二種類を各々個別に生産する必要が
なくなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベータ付きユニッ
ト式建物に係り、工場で生産された複数の建物ユニット
を建築現場で組み合わされることにより建てられる戸建
ての住宅や集合住宅等に利用できる。
ト式建物に係り、工場で生産された複数の建物ユニット
を建築現場で組み合わされることにより建てられる戸建
ての住宅や集合住宅等に利用できる。
【0002】
【背景技術】近年、都市部近郊においては、二世帯同居
等のため三階建ての住宅が増えてきている。このような
建物では、特に高齢者にとって、一階と三階との間の移
動を階段の登り降りにより行なうことが大変な負担にな
る。このため、建物内にはエレベータが設置される傾向
にあり、高齢者の上下階の移動が無理なく行なわれるよ
うになっている。
等のため三階建ての住宅が増えてきている。このような
建物では、特に高齢者にとって、一階と三階との間の移
動を階段の登り降りにより行なうことが大変な負担にな
る。このため、建物内にはエレベータが設置される傾向
にあり、高齢者の上下階の移動が無理なく行なわれるよ
うになっている。
【0003】そして、このような三階建ての住宅にエレ
ベータを設置する場合、建物には一階から三階までを上
下に貫通するエレベータ用吹き抜け(エレベータシャフ
ト)が設けられ、この吹き抜けの内部をエレベータの昇
降かごが昇降するようになっている。
ベータを設置する場合、建物には一階から三階までを上
下に貫通するエレベータ用吹き抜け(エレベータシャフ
ト)が設けられ、この吹き抜けの内部をエレベータの昇
降かごが昇降するようになっている。
【0004】一方、建物には従来からの階段も設けられ
ているため、この建物にはエレベータ用吹き抜けの他、
階段用吹き抜けも存在することになる。
ているため、この建物にはエレベータ用吹き抜けの他、
階段用吹き抜けも存在することになる。
【0005】ところで、エレベータ付き建物の建築方法
としては、従来の木造あるいは鉄骨による軸組み工法
と、本願出願人により出願された特願平6−21255
9号記載の建築方法、つまり、工場で生産された複数の
建物ユニットを建築現場で上下に組み合わせることによ
り建てるユニット工法とがあり、ユニット工法で建築す
ることにより、建築現場での施工期間が大幅に短縮され
るため施工費用を安価にでき、また、建物を構成する建
物ユニットが工場で精度よく生産されるため品質のよい
建物とすることができる。
としては、従来の木造あるいは鉄骨による軸組み工法
と、本願出願人により出願された特願平6−21255
9号記載の建築方法、つまり、工場で生産された複数の
建物ユニットを建築現場で上下に組み合わせることによ
り建てるユニット工法とがあり、ユニット工法で建築す
ることにより、建築現場での施工期間が大幅に短縮され
るため施工費用を安価にでき、また、建物を構成する建
物ユニットが工場で精度よく生産されるため品質のよい
建物とすることができる。
【0006】そして、このようなユニット式建物では、
前述のエレベータ用吹き抜けは、天井部分および床部分
の全域が開口とされたエレベータ吹き抜け用ユニットが
上下に複数組み合わされることにより形成され、前述の
階段用吹き抜けも同様に、複数の階段吹き抜け用ユニッ
トにより形成されている。
前述のエレベータ用吹き抜けは、天井部分および床部分
の全域が開口とされたエレベータ吹き抜け用ユニットが
上下に複数組み合わされることにより形成され、前述の
階段用吹き抜けも同様に、複数の階段吹き抜け用ユニッ
トにより形成されている。
【0007】なお、通常、居室部分等を形成する建物ユ
ニットの天井部分には水平方向のブレースが設けられる
のが一般的であるが、吹き抜け形成用の建物ユニットに
おいては、例えばエレベータ用吹き抜けを形成するため
のエレベータ吹き抜け用ユニットの場合、吹き抜けの内
部で昇降かごの昇降が妨げられないようにするために水
平方向のブレースが省かれる。また、階段用吹き抜けを
形成するための階段吹き抜け用ユニットの場合も、吹き
抜けを横切るブレースで階段使用者が干渉されるのを避
けるため、やはり水平方向のブレースが省かれる。
ニットの天井部分には水平方向のブレースが設けられる
のが一般的であるが、吹き抜け形成用の建物ユニットに
おいては、例えばエレベータ用吹き抜けを形成するため
のエレベータ吹き抜け用ユニットの場合、吹き抜けの内
部で昇降かごの昇降が妨げられないようにするために水
平方向のブレースが省かれる。また、階段用吹き抜けを
形成するための階段吹き抜け用ユニットの場合も、吹き
抜けを横切るブレースで階段使用者が干渉されるのを避
けるため、やはり水平方向のブレースが省かれる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、エレベ
ータ付きの建物をユニット工法で建てる場合、その建物
を構成する建物ユニットの中には、ブレースが設けられ
る通常の建物ユニットに加え、ブレースの無い二種類の
建物ユニット、すなわちエレベータ吹き抜け用ユニット
および階段吹き抜け用ユニットとが混在することにな
り、これにより、ブレース無しの建物ユニットの種類が
増えると、工場での建物ユニット全体の生産効率が悪く
なるという問題があった。
ータ付きの建物をユニット工法で建てる場合、その建物
を構成する建物ユニットの中には、ブレースが設けられ
る通常の建物ユニットに加え、ブレースの無い二種類の
建物ユニット、すなわちエレベータ吹き抜け用ユニット
および階段吹き抜け用ユニットとが混在することにな
り、これにより、ブレース無しの建物ユニットの種類が
増えると、工場での建物ユニット全体の生産効率が悪く
なるという問題があった。
【0009】本発明の目的は、建物にエレベータ用吹き
抜けと階段用吹き抜けとを設けた場合であっても、その
建物を構成する建物ユニットの生産を効率よく行なうこ
とができるエレベータ付きユニット式建物を提供するこ
とにある。
抜けと階段用吹き抜けとを設けた場合であっても、その
建物を構成する建物ユニットの生産を効率よく行なうこ
とができるエレベータ付きユニット式建物を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のエレベータ付き
ユニット式建物は、吹き抜けを形成するためのブレース
無し建物ユニットの種類を少なくすることで、前記目的
を達成しようとするものである。
ユニット式建物は、吹き抜けを形成するためのブレース
無し建物ユニットの種類を少なくすることで、前記目的
を達成しようとするものである。
【0011】具体的には、複数の建物ユニットを上下方
向および水平方向に組み合わせることにより建てられ、
エレベータと階段とを備えたエレベータ付きユニット式
建物であって、各階におけるエレベータ用吹き抜け空間
部と階段用吹き抜け空間部とが各階の同一建物ユニット
内に設けられていることを特徴とする。
向および水平方向に組み合わせることにより建てられ、
エレベータと階段とを備えたエレベータ付きユニット式
建物であって、各階におけるエレベータ用吹き抜け空間
部と階段用吹き抜け空間部とが各階の同一建物ユニット
内に設けられていることを特徴とする。
【0012】以上において、エレベータ用吹き抜け空間
部と階段用吹き抜け空間部とが設けられた建物ユニット
は、建物内部に配設されていてもよく、また、建物本体
とこの建物本体の外部に設けられた付属部とのうちの付
属部を形成していてもい。
部と階段用吹き抜け空間部とが設けられた建物ユニット
は、建物内部に配設されていてもよく、また、建物本体
とこの建物本体の外部に設けられた付属部とのうちの付
属部を形成していてもい。
【0013】そして、このような場合、建物本体には複
数の住戸が設けられ、集合住宅用の建物になっていても
よい。
数の住戸が設けられ、集合住宅用の建物になっていても
よい。
【0014】
【作用】このような本発明においては、エレベータ用吹
き抜けの各階層部分を形成するエレベータ用吹き抜け空
間部と、階段用吹き抜けの各階層部分を形成する階段用
吹き抜け空間部とを同一の建物ユニット内に設けたた
め、建物にエレベータ用吹き抜けと階段用吹き抜けとを
設ける場合には、この建物ユニットを一種類生産すれば
よく、従来のようなエレベータ吹き抜け用ユニットと階
段吹き抜け用ユニットとの二種類を各々個別に生産する
必要がなくなる。これにより、ブレース無し建物ユニッ
トの種類が少なくなり、工場での建物ユニット全体の生
産を効率よく行なえるようになる。
き抜けの各階層部分を形成するエレベータ用吹き抜け空
間部と、階段用吹き抜けの各階層部分を形成する階段用
吹き抜け空間部とを同一の建物ユニット内に設けたた
め、建物にエレベータ用吹き抜けと階段用吹き抜けとを
設ける場合には、この建物ユニットを一種類生産すれば
よく、従来のようなエレベータ吹き抜け用ユニットと階
段吹き抜け用ユニットとの二種類を各々個別に生産する
必要がなくなる。これにより、ブレース無し建物ユニッ
トの種類が少なくなり、工場での建物ユニット全体の生
産を効率よく行なえるようになる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、エレベータ1が設置された本実施例に
係るエレベータ付きユニット式建物10を示すものであ
る。このユニット式建物10は、基礎12上に配置され
た複数の一階建物ユニット14と、これら一階建物ユニ
ット14の上部に組み合わされた複数の二階建物ユニッ
ト15と、さらに、こられ二階建物ユニット15の上部
に組み合わされた複数の三階建物ユニット16とを含ん
で構成され、上方には屋根13が設けられている。
明する。図1は、エレベータ1が設置された本実施例に
係るエレベータ付きユニット式建物10を示すものであ
る。このユニット式建物10は、基礎12上に配置され
た複数の一階建物ユニット14と、これら一階建物ユニ
ット14の上部に組み合わされた複数の二階建物ユニッ
ト15と、さらに、こられ二階建物ユニット15の上部
に組み合わされた複数の三階建物ユニット16とを含ん
で構成され、上方には屋根13が設けられている。
【0016】なお、基礎12は建築現場でコンクリート
の打設により設けられた一般的な布基礎やべた基礎等で
あり、屋根13は、例えば複数の屋根ユニットの組合せ
により設けられたものであったり、あるいは複数の屋根
パネルから構成されたものである。
の打設により設けられた一般的な布基礎やべた基礎等で
あり、屋根13は、例えば複数の屋根ユニットの組合せ
により設けられたものであったり、あるいは複数の屋根
パネルから構成されたものである。
【0017】一方、エレベータ1は、一〜三階建物ユニ
ット14〜16のうちの吹き抜け用ユニット14A〜1
6Aに上下にわたって設置され、これら吹き抜け用ユニ
ット14A〜16Aの内部には、エレベータ用吹き抜け
であるエレベータシャフト2が建物内を上下に貫通して
形成されている。
ット14〜16のうちの吹き抜け用ユニット14A〜1
6Aに上下にわたって設置され、これら吹き抜け用ユニ
ット14A〜16Aの内部には、エレベータ用吹き抜け
であるエレベータシャフト2が建物内を上下に貫通して
形成されている。
【0018】このエレベータシャフト2は、吹き抜け用
ユニット14A〜16Aが上下に組み合わされることに
より、これら吹き抜け用ユニット14A〜16Aの各々
の内部に形成されたエレベータ用吹き抜け空間部2Aが
互いに連通して形成されたものである。
ユニット14A〜16Aが上下に組み合わされることに
より、これら吹き抜け用ユニット14A〜16Aの各々
の内部に形成されたエレベータ用吹き抜け空間部2Aが
互いに連通して形成されたものである。
【0019】また、図2にも示すように、エレベータ1
は、昇降かご4を吊るワイヤー等の二本のロープ5が掛
け渡された滑車6を含んで構成されており、この滑車6
は、吹き抜け用ユニット16Aに設けられた梁17に取
り付けられている。
は、昇降かご4を吊るワイヤー等の二本のロープ5が掛
け渡された滑車6を含んで構成されており、この滑車6
は、吹き抜け用ユニット16Aに設けられた梁17に取
り付けられている。
【0020】ここで、7は、各ロープ5を巻き込み、あ
るいは巻きほぐして昇降かご4を昇降させる昇降駆動装
置であり、電動機や減速機からなる駆動機構7Aおよび
ドラム7B等を含んで構成され、吹き抜け用ユニット1
4Aの底面に配設されているものである。
るいは巻きほぐして昇降かご4を昇降させる昇降駆動装
置であり、電動機や減速機からなる駆動機構7Aおよび
ドラム7B等を含んで構成され、吹き抜け用ユニット1
4Aの底面に配設されているものである。
【0021】吹き抜け用ユニット14A〜16Aの内部
には、エレベータシャフト2とは図示略の仕切り壁で仕
切られた階段用吹き抜け8が設けられており、この階段
用吹き抜け8は、エレベータシャフト2と同様に、吹き
抜け用ユニット14A〜16Aが上下に組み合わされる
ことにより、これら吹き抜け用ユニット14A〜16A
の各々の内部に形成された階段用吹き抜け空間部8Aが
互いに連通して形成されたものである。
には、エレベータシャフト2とは図示略の仕切り壁で仕
切られた階段用吹き抜け8が設けられており、この階段
用吹き抜け8は、エレベータシャフト2と同様に、吹き
抜け用ユニット14A〜16Aが上下に組み合わされる
ことにより、これら吹き抜け用ユニット14A〜16A
の各々の内部に形成された階段用吹き抜け空間部8Aが
互いに連通して形成されたものである。
【0022】この階段用吹き抜け8の内部には、建物内
を一階から三階まで移動するための階段9が設けられて
いる。
を一階から三階まで移動するための階段9が設けられて
いる。
【0023】つまり、吹き抜け用ユニット14A〜16
A内部には、エレベータ用吹き抜け空間部2Aだけが設
けられているのみならず、階段用吹き抜け空間部8Aも
設けられており、これら吹き抜け用ユニット14A〜1
6Aは、天井部分および床部分の全域が開口となってい
るものである。
A内部には、エレベータ用吹き抜け空間部2Aだけが設
けられているのみならず、階段用吹き抜け空間部8Aも
設けられており、これら吹き抜け用ユニット14A〜1
6Aは、天井部分および床部分の全域が開口となってい
るものである。
【0024】図3は、ユニット式建物10の平面図を示
すものである。なお、この図においては、各ユニットの
仕切り部分が便宜上一本の直線で示されている。またこ
こで、54は玄関ポーチである。
すものである。なお、この図においては、各ユニットの
仕切り部分が便宜上一本の直線で示されている。またこ
こで、54は玄関ポーチである。
【0025】この図において、建物内部に配設された吹
き抜け用ユニット16A以外、つまり、建物の居室部分
を形成する他の三階建物ユニット16の天井部分には水
平方向のブレース33が設けられている。
き抜け用ユニット16A以外、つまり、建物の居室部分
を形成する他の三階建物ユニット16の天井部分には水
平方向のブレース33が設けられている。
【0026】なお、この図では示されていないが、同様
なブレースは、一、二階に配設される吹き抜け用ユニッ
トには無く、他の一、二階建物ユニットにのみ設けられ
ている。
なブレースは、一、二階に配設される吹き抜け用ユニッ
トには無く、他の一、二階建物ユニットにのみ設けられ
ている。
【0027】図4は、吹き抜け用ユニット14A〜16
Aの共通した骨組みを示すものである。吹き抜け用ユニ
ット14A〜16Aの骨組みは、四隅に立設された四本
の柱18と、これら四本の柱18の上端間および下端間
に架け渡された各四本の上梁19〜22および下梁23
〜26とを含んで構成されている。
Aの共通した骨組みを示すものである。吹き抜け用ユニ
ット14A〜16Aの骨組みは、四隅に立設された四本
の柱18と、これら四本の柱18の上端間および下端間
に架け渡された各四本の上梁19〜22および下梁23
〜26とを含んで構成されている。
【0028】長辺側の一対の上梁19、21には一対の
補強用上梁27が架け渡されており、下梁23、25に
は各補強用上梁27と上下に対向する補強用下梁29が
架け渡されている。
補強用上梁27が架け渡されており、下梁23、25に
は各補強用上梁27と上下に対向する補強用下梁29が
架け渡されている。
【0029】ユニット長辺方向の略中央に設けられた補
強用上梁27および補強用下梁29で仕切られた領域よ
り、残りの補強用上梁27および補強用下梁29側が前
述のエレベー用吹き抜け空間部2Aになっており、他方
側が階段用吹き抜け空間部8Aになっている。
強用上梁27および補強用下梁29で仕切られた領域よ
り、残りの補強用上梁27および補強用下梁29側が前
述のエレベー用吹き抜け空間部2Aになっており、他方
側が階段用吹き抜け空間部8Aになっている。
【0030】エレベータ用吹き抜け空間部2A内におい
て、各補強用上梁27と補強用下梁29との間には、エ
レベータの昇降かごを案内するガイドレール31が図示
略のブラケットを介してボルト締め等により取り付けら
れている。
て、各補強用上梁27と補強用下梁29との間には、エ
レベータの昇降かごを案内するガイドレール31が図示
略のブラケットを介してボルト締め等により取り付けら
れている。
【0031】階段用吹き抜け空間部8A内には、前述の
階段9がもうけられている。ただし、この階段9は、三
階に配設される吹き抜け用ユニット16Aには設けられ
ない。
階段9がもうけられている。ただし、この階段9は、三
階に配設される吹き抜け用ユニット16Aには設けられ
ない。
【0032】また、この図において、一階に配設される
吹き抜け用ユニット14Aに設けられた昇降駆動装置
や、三階に配設される吹き抜け用ユニット16Aに設け
られた滑車、梁は省略されている。
吹き抜け用ユニット14Aに設けられた昇降駆動装置
や、三階に配設される吹き抜け用ユニット16Aに設け
られた滑車、梁は省略されている。
【0033】図5は、建物の居室部を形成する他の一〜
三階建物ユニット14〜16の共通した骨組みを示すも
のであるが、これら一〜三階建物ユニット14〜16の
骨組みは、図4で示した四本の柱18と、これら四本の
柱18の上端間および下端間に架け渡された各四本の上
梁19〜22および下梁23〜26とを含んで構成され
たうえ、天井部分に水平方向のブレース33を設けたも
のであるり、前述した吹き抜け用ユニットよりも大きい
剛性を有している。
三階建物ユニット14〜16の共通した骨組みを示すも
のであるが、これら一〜三階建物ユニット14〜16の
骨組みは、図4で示した四本の柱18と、これら四本の
柱18の上端間および下端間に架け渡された各四本の上
梁19〜22および下梁23〜26とを含んで構成され
たうえ、天井部分に水平方向のブレース33を設けたも
のであるり、前述した吹き抜け用ユニットよりも大きい
剛性を有している。
【0034】なお、ここでは図示が省略されているが、
一〜三階建物ユニット14〜16の内部には、床梁や天
上梁が設けられて居室部分の床や天井が形成され、ま
た、間仕切り壁の立設あるいは種々の内部造作が行なわ
れることにより、建物内に所定の間取りが形成されるよ
うになっている。
一〜三階建物ユニット14〜16の内部には、床梁や天
上梁が設けられて居室部分の床や天井が形成され、ま
た、間仕切り壁の立設あるいは種々の内部造作が行なわ
れることにより、建物内に所定の間取りが形成されるよ
うになっている。
【0035】このような本実施例においては、吹き抜け
用ユニット14A〜16Aを含む全ての一〜三階建物ユ
ニット14〜16を工場で生産した後、建築現場におい
て、これらの一〜三階建物ユニット14〜16を基礎1
2上で上下および水平方向に組み合わせ、さらに、屋根
13を設けることにより、建物内にエレベータシャフト
2と階段用吹き抜け8との両方を備えたエレベータ付き
ユニット式建物10を完成させる。
用ユニット14A〜16Aを含む全ての一〜三階建物ユ
ニット14〜16を工場で生産した後、建築現場におい
て、これらの一〜三階建物ユニット14〜16を基礎1
2上で上下および水平方向に組み合わせ、さらに、屋根
13を設けることにより、建物内にエレベータシャフト
2と階段用吹き抜け8との両方を備えたエレベータ付き
ユニット式建物10を完成させる。
【0036】このような本実施例によれば以下のような
効果がある。すなわち、エレベータ用吹き抜け空間部2
Aと階段用吹き抜け空間部8Aとが、各階の吹き抜け用
ユニット14A〜16A内に設けられているため、建物
にエレベータシャフト2と階段用吹き抜け8とを設ける
場合には、この吹き抜け用ユニット14A〜16Aを一
種類生産すればよく、従来のようなエレベータ吹き抜け
用ユニットと階段吹き抜け用ユニットとの二種類を各々
個別に生産する必要がない。従って、ブレース33が設
けられない建物ユニットの種類が少なくなり、工場での
建物ユニット全体の生産を効率よく行なうことができ
る。
効果がある。すなわち、エレベータ用吹き抜け空間部2
Aと階段用吹き抜け空間部8Aとが、各階の吹き抜け用
ユニット14A〜16A内に設けられているため、建物
にエレベータシャフト2と階段用吹き抜け8とを設ける
場合には、この吹き抜け用ユニット14A〜16Aを一
種類生産すればよく、従来のようなエレベータ吹き抜け
用ユニットと階段吹き抜け用ユニットとの二種類を各々
個別に生産する必要がない。従って、ブレース33が設
けられない建物ユニットの種類が少なくなり、工場での
建物ユニット全体の生産を効率よく行なうことができ
る。
【0037】また、従来のようなエレベータ吹き抜け用
ユニットと階段吹き抜け用ユニットとが生産されないこ
とにより、建物内におけるブレース33が設けられてい
ない吹き抜け用ユニットの数も少なくすることができ、
建物全体の剛性を大きくすることができる。
ユニットと階段吹き抜け用ユニットとが生産されないこ
とにより、建物内におけるブレース33が設けられてい
ない吹き抜け用ユニットの数も少なくすることができ、
建物全体の剛性を大きくすることができる。
【0038】そして、ユニット式建物10は、これを構
成する全ての一〜三階建物ユニット14〜16が工場で
効率よく、かつ、高精度に生産され、また、建築現場で
それらの一〜三階建物ユニット14〜16を上下および
水平方向に組み合わせるだけで建てられるため、ユニッ
ト式建物10を短い施工期間で建てることができるう
え、建物のコストも安価にでき、より品質のよい建物と
することができる。
成する全ての一〜三階建物ユニット14〜16が工場で
効率よく、かつ、高精度に生産され、また、建築現場で
それらの一〜三階建物ユニット14〜16を上下および
水平方向に組み合わせるだけで建てられるため、ユニッ
ト式建物10を短い施工期間で建てることができるう
え、建物のコストも安価にでき、より品質のよい建物と
することができる。
【0039】図6は、本発明の別実施例に係るユニット
式建物60を示すものである。なお、このユニット式建
物60は前記実施例と同様な構成部材等を含んで構成さ
れており、それらの重複した説明をさけるため、ここで
はそれらの説明を省略する。
式建物60を示すものである。なお、このユニット式建
物60は前記実施例と同様な構成部材等を含んで構成さ
れており、それらの重複した説明をさけるため、ここで
はそれらの説明を省略する。
【0040】ユニット式建物60は、建物本体61とこ
の建物本体61の外部に設けられた付属部71とを含ん
で構成されており、これら建物本体61と付属部71と
は連続した基礎62上に建てられ、さらに、建物本体6
1と付属部71との上方にはそれらに連続した屋根63
が設けられている。そして、このユニット式建物60
は、建物本体61内に複数の住戸が設けられた集合住宅
である。
の建物本体61の外部に設けられた付属部71とを含ん
で構成されており、これら建物本体61と付属部71と
は連続した基礎62上に建てられ、さらに、建物本体6
1と付属部71との上方にはそれらに連続した屋根63
が設けられている。そして、このユニット式建物60
は、建物本体61内に複数の住戸が設けられた集合住宅
である。
【0041】この建物本体61は複数の一〜三階建物ユ
ニット64〜66が上下方向および水平方向に組み合わ
されて建てられたものであり、付属部71は一階から三
階にわたって組み合わされた吹き抜け用ユニット74A
〜76Aにより建てられたものである。
ニット64〜66が上下方向および水平方向に組み合わ
されて建てられたものであり、付属部71は一階から三
階にわたって組み合わされた吹き抜け用ユニット74A
〜76Aにより建てられたものである。
【0042】これら吹き抜け用ユニット74A〜76A
内には、前記実施例と同様に、エレベータ用吹き抜け空
間部2Aと階段用吹き抜け空間部8Aとが設けられ、こ
れら吹き抜け用ユニット74A〜76Aを上下に組み合
わせることにより、付属部71の内部には、エレベータ
シャフト2と階段用吹き抜け8が形成されるようになっ
ている。
内には、前記実施例と同様に、エレベータ用吹き抜け空
間部2Aと階段用吹き抜け空間部8Aとが設けられ、こ
れら吹き抜け用ユニット74A〜76Aを上下に組み合
わせることにより、付属部71の内部には、エレベータ
シャフト2と階段用吹き抜け8が形成されるようになっ
ている。
【0043】なお、64は建物本体61に設けられたバ
ルコニであり、65は階段用吹き抜け8内の階段9と連
続しかつ付属部71と建物本体61とにわたって設けら
れた外廊下である。また、建物本体61と付属部71と
の連結部66は、地震の際等に互いの揺れが影響し合う
ことを避けるためにエキスパンションジョイントになっ
ている。
ルコニであり、65は階段用吹き抜け8内の階段9と連
続しかつ付属部71と建物本体61とにわたって設けら
れた外廊下である。また、建物本体61と付属部71と
の連結部66は、地震の際等に互いの揺れが影響し合う
ことを避けるためにエキスパンションジョイントになっ
ている。
【0044】このような実施例においては、各建物ユニ
ットの生産効率という観点において前記実施例と同様な
効果が得られるうえ、エレベータシャフト2と階段用吹
き抜け8とが設けられた付属部7が、建物本体61の外
部に設けられているため、建物本体61内には同様な間
取りの住戸が容易に形成でき、ユニット式建物60を集
合住宅に適したものにできる。
ットの生産効率という観点において前記実施例と同様な
効果が得られるうえ、エレベータシャフト2と階段用吹
き抜け8とが設けられた付属部7が、建物本体61の外
部に設けられているため、建物本体61内には同様な間
取りの住戸が容易に形成でき、ユニット式建物60を集
合住宅に適したものにできる。
【0045】なお、本発明は前記各実施例に限定される
ものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成等を
含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれる。例
えば、前記各実施例では、エレベータ1が、昇降かご4
の昇降手段として、電動機や減速機からなる駆動機構7
A、ドラム7B等で構成された昇降駆動装置7を備えて
いたが、昇降手段としては、シリンダやパンタグラフ等
でもよく、その実施にあたって適宜な昇降手段としてよ
い。
ものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成等を
含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれる。例
えば、前記各実施例では、エレベータ1が、昇降かご4
の昇降手段として、電動機や減速機からなる駆動機構7
A、ドラム7B等で構成された昇降駆動装置7を備えて
いたが、昇降手段としては、シリンダやパンタグラフ等
でもよく、その実施にあたって適宜な昇降手段としてよ
い。
【0046】また、前記各実施例では、ユニット式建物
10、60が三階建てであったが、本発明に係るユニッ
ト式建物は、特に階数に限定されるものではなく、二階
建てや四階以上の建物であってよい。
10、60が三階建てであったが、本発明に係るユニッ
ト式建物は、特に階数に限定されるものではなく、二階
建てや四階以上の建物であってよい。
【0047】
【発明の効果】以上に述べたように本発明によれば、エ
レベータ用吹き抜けの各階層部分を形成するエレベータ
用吹き抜け空間部と、階段用吹き抜けの各階層部分を形
成する階段用吹き抜け空間部とが同一の建物ユニット内
に設けられているため、建物にエレベータ用吹き抜けと
階段用吹き抜けとを設ける場合には、この建物ユニット
を一種類生産すればよく、ブレース無し建物ユニットの
種類を少なくして、工場での建物ユニット全体の生産効
率を向上させることができるという効果がある。
レベータ用吹き抜けの各階層部分を形成するエレベータ
用吹き抜け空間部と、階段用吹き抜けの各階層部分を形
成する階段用吹き抜け空間部とが同一の建物ユニット内
に設けられているため、建物にエレベータ用吹き抜けと
階段用吹き抜けとを設ける場合には、この建物ユニット
を一種類生産すればよく、ブレース無し建物ユニットの
種類を少なくして、工場での建物ユニット全体の生産効
率を向上させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るユニット式建物の概略
全体を示す斜視図である。
全体を示す斜視図である。
【図2】前記ユニット式建物の要部を示す拡大した斜視
図である。
図である。
【図3】前記ユニット式建物を示す平面図である。
【図4】エレベータ用吹き抜け空間部と階段用吹き抜け
空間部とを備えた吹き抜け用ユニットの骨組みを示す斜
視図である。
空間部とを備えた吹き抜け用ユニットの骨組みを示す斜
視図である。
【図5】ブレースを備えた建物ユニットの骨組みを示す
斜視図である。
斜視図である。
【図6】本発明の別実施例に係るユニット式建物の概略
全体を示す斜視図である。
全体を示す斜視図である。
1 エレベータ 2A エレベータ用吹き抜け空間部 8A 階段用吹き抜け空間部 9 階段 10、60 ユニット式建物 14A〜16A、74A〜76A 吹き抜け用ユニット 61 建物本体 71 付属部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村田 成康 東京都杉並区高井戸東2丁目4番5号 ミ サワホーム株式会社内 (72)発明者 高山 文広 東京都杉並区高井戸東2丁目4番5号 ミ サワホーム株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の建物ユニットを上下方向および水
平方向に組み合わせることにより建てられ、エレベータ
と階段とを備えたエレベータ付きユニット式建物であっ
て、各階におけるエレベータ用吹き抜け空間部と階段用
吹き抜け空間部とが各階の同一建物ユニット内に設けら
れていることを特徴とするエレベータ付きユニット式建
物。 - 【請求項2】 請求項1に記載されたエレベータ付きユ
ニット式建物において、前記エレベータ用吹き抜け空間
部と階段用吹き抜け空間部とが設けられた前記建物ユニ
ットは建物内部に配設されていることを特徴とするエレ
ベータ付きユニット式建物。 - 【請求項3】 請求項1に記載されたエレベータ付きユ
ニット式建物において、前記エレベータ用吹き抜け空間
部と階段用吹き抜け空間部とが設けられた前記建物ユニ
ットは、建物本体とこの建物本体の外部に設けられた付
属部とのうちの前記付属部を形成していることを特徴と
するエレベータ付きユニット式建物。 - 【請求項4】 請求項3に記載されたエレベータ付きユ
ニット式建物において、前記建物本体には複数の住戸が
設けられ、集合住宅用の建物になっていることを特徴と
するエレベータ付きユニット式建物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13395795A JPH08326158A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | エレベータ付きユニット式建物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13395795A JPH08326158A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | エレベータ付きユニット式建物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08326158A true JPH08326158A (ja) | 1996-12-10 |
Family
ID=15117038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13395795A Withdrawn JPH08326158A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | エレベータ付きユニット式建物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08326158A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013032663A (ja) * | 2011-08-03 | 2013-02-14 | Mitoshi Ishii | 階段とエレベータの合体建築ユニット |
EP3880898A1 (en) * | 2018-11-14 | 2021-09-22 | Innovative Building Technologies, LLC | Modular stairwell and elevator shaft system and method |
-
1995
- 1995-05-31 JP JP13395795A patent/JPH08326158A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013032663A (ja) * | 2011-08-03 | 2013-02-14 | Mitoshi Ishii | 階段とエレベータの合体建築ユニット |
EP3880898A1 (en) * | 2018-11-14 | 2021-09-22 | Innovative Building Technologies, LLC | Modular stairwell and elevator shaft system and method |
JP2022511700A (ja) * | 2018-11-14 | 2022-02-01 | イノベイティブ ビルディング テクノロジーズ,エルエルシー | モジュール式階段室およびエレベータシャフトシステムならびに方法 |
EP3880898A4 (en) * | 2018-11-14 | 2022-08-10 | Innovative Building Technologies, LLC | MODULAR STAIRCASE AND ELEVATOR SHAFT SYSTEM AND METHOD |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020806 |