JP2002362853A - エレベータ付き歩道橋 - Google Patents

エレベータ付き歩道橋

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JP2002362853A
JP2002362853A JP2001168322A JP2001168322A JP2002362853A JP 2002362853 A JP2002362853 A JP 2002362853A JP 2001168322 A JP2001168322 A JP 2001168322A JP 2001168322 A JP2001168322 A JP 2001168322A JP 2002362853 A JP2002362853 A JP 2002362853A
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pedestrian bridge
hoistway
bridge
pedestrian
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Makoto Tomidokoro
誠 富所
Toshiaki Ishii
敏昭 石井
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のエレベータ付き歩道橋は、歩道橋を建
てた後にエレベータが設置されるため、歩道橋の柱とは
また別にエレベータの昇降路が別途設置され、コストが
かかるという問題があった。 【解決手段】 エレベータの昇降路を歩道橋の支柱と
し、前記昇降路は点検口を有し、この点検口は下階乗場
ドアの上部の昇降路に設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータ付き歩
道橋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】エレベータ付き歩道橋の例として、特開
平9−48571号公報に示されたものがあり、これを
図7に示す。図7は、従来のエレベータ付き歩道橋の上
面を示すエレベータ付き歩道橋の上面図である。図7に
おいて、10は歩道である。11は車道であり、2本の
歩道10の間に設けられる。12は歩道橋の橋部であ
り、車道11の上部で、車道11をまたぐように設けら
れる。13はエレベータであり、橋部12の両端に設け
られる。また、このエレベータ13は歩道10上に設け
られる。14は階段であり、橋部12の両端で、エレベ
ータ13の乗降口に対向する位置に設けられる。この階
段14は歩道10上に設けられる。
【0003】また、図8は、従来のエレベータ付き歩道
橋の側面を示すエレベータ付き歩道橋の側面図である。
図8において、20は柱強度部材であり、橋部12の下
かつ歩道10の上に設けられる。21はエレベータ13
の昇降路であり、柱強度部材20に併設される。22は
エレベータかごである。23は下階乗場ドアであり、昇
降路21の歩道10側に設けられる。24は上階乗場ド
アであり、昇降路21の橋部12側に設けられる。な
お、図8において、図7に示すものと同一又は相当の部
分には同一符号を付してその説明を省略し、図7と相違
する部分について説明した。また、この図8は、図7に
示す歩道橋を図中のL方向から見たものである。
【0004】そして、車椅子の人がこのような歩道橋を
利用する場合には、以下のような手順で利用される。つ
まり、図7中のH方向から車椅子の人はエレベータ13
に乗る。そして、エレベータが歩道橋の上の階床に到着
すると、エレベータ13から降りて、I方向に車椅子を
90度回転させて歩道橋を渡る。そして、対岸のエレベ
ータ13に乗る時は、またJ方向に車椅子を90度回転
させてエレベータ13に乗る。そして、エレベータが対
岸の歩道10面に到着すると、エレベータ13から出
て、K方向に進む。
【0005】このような、エレベータ付き歩道橋は、従
来、歩道橋を建てた後にエレベータが設置されていた。
このため、歩道橋の柱(柱強度部材20)とは別に、エ
レベータ13の昇降路21が別途設置されていた。この
ように、エレベータ13が後で設置されるため、階段1
4の設置箇所が2ヶ所であるコの字型の歩道橋であると
エレベータ13が設置しやすいという特徴があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のエレ
ベータ付き歩道橋は、歩道橋を建てた後にエレベータが
設置されるため、歩道橋の柱とはまた別にエレベータの
昇降路が別途設置され、コストがかかるという問題があ
った。また、従来のエレベータ付き歩道橋は、歩道橋を
建てた後にエレベータが設置されるため、歩道橋の橋部
の両端部にそれぞれ2方向の階段が設けられる4方向の
階段方式の歩道橋には適用しにくいという問題があっ
た。本発明は、かかる問題点を解決するためになされた
ものであり、低コストで組み立てられるエレベータ付き
歩道橋を得ることを目的とするものである。また、本発
明は、4方向の階段方式の歩道橋にも適用しやすいエレ
ベータ付き歩道橋を得ることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るエレベー
タ付き歩道橋は、エレベータの昇降路を歩道橋の支柱と
し、昇降路は点検口を有し、この点検口はエレベータの
異なる階床のかごドア間に設けられるものである。
【0008】また、この発明に係るエレベータ付き歩道
橋は、所定の操作に基づき、エレベータのかごに設けら
れたかごドア駆動装置が点検口から見えるように、下階
に停止しているエレベータのかごを上方に移動させるも
のである。
【0009】さらに、この発明に係るエレベータ付き歩
道橋は、エレベータの昇降路を歩道橋の支柱とし、昇降
路は、所定の高さの上部及び下部と、中間部とから構成
されるものである。
【0010】また、この発明に係るエレベータ付き歩道
橋は、中間部が所定の高さを有しており、所定の高さの
中間部を複数積み重ねてエレベータの昇降路の高さを調
節するものである。
【0011】さらに、この発明に係るエレベータ付き歩
道橋は、ひとつの昇降路近傍に複数の階段を備え、歩道
橋の橋部を利用者が通行できるように、昇降路と階段と
の間に所定の距離を設けたものである。
【0012】また、この発明に係るエレベータ付き歩道
橋は、ひとつの昇降路近傍から2方向に階段が設けら
れ、2つの昇降路をそれぞれ支柱とする歩道橋全体の構
成がH字状になるものである。
【0013】
【発明の実施の形態】実施の形態1.本発明によるエレ
ベータ付き歩道橋の一実施形態について、図1を用いて
説明する。図1は、本発明の実施形態1のエレベータ付
き歩道橋の上面を示す上面図である。図1において、2
1はエレベータ13の昇降路である。この昇降路21
は、歩道橋の橋部12を両端で支え、歩道10上に設け
られる。この昇降路21は、歩道橋の橋部12を支える
柱の役目を果たしている。25は昇降路柱であり、昇降
路21を形成する。26はエレベータかご22に設けら
れた正面かごドアである。この正面かごドア26は、車
道11の反対側に設けられ、そのドアが開閉する。27
はエレベータかご22に設けられた裏面かごドアであ
る。この裏面かごドア26は、車道11側に設けられ、
そのドアが開閉する。
【0014】この歩道橋の橋部12には4本の階段14
が設けられており、その4本の階段14は車道11を挟
む各歩道10に2本づつ、しかも各階段14が歩道10
にそって互いに反対側に下りられるように構成されてい
る。C1〜C4は空間距離であり、階段14を乗降する
人が通過できるように歩道橋の橋部12に設けられた手
すり28と昇降路21又は昇降路柱25との間に設けら
れた間隔である。このような間隔C1〜C4を設けるこ
とにより、階段14を4本有するH字状の歩道橋が組み
立てられる。また、任意の箇所の間隔が十分に得られな
かった場合には3本足の歩道橋やコの字状の歩道橋やそ
の他Z字状の歩道橋など多様な歩道橋が得られる。ま
た、C5やC6といった昇降路21周りの間隔が十分に
得られる場合には階段14を5本以上備える歩道橋も構
成可能である。
【0015】なお、本実施形態の歩道橋は、橋部12と
階段14とエレベータの昇降路21とからなるものであ
る。また、図1において、図7に示す従来例と同一又は
相当の部分には同一符号を付してその説明を省略し、図
7と相違する部分に付いて説明した。また、図2は、本
実施形態のエレベータ付き歩道橋の正面を示すエレベー
タ付き歩道橋の正面図である。なお、図2において、図
1に示すものと同一又は相当の部分には同一符号を付し
てその説明を省略する。また、この図2は、図1に示す
歩道橋を図中のB方向から見たものである。
【0016】さらに、図3は、本実施形態のエレベータ
付き歩道橋の側面を示すエレベータ付き歩道橋の側面図
である。図3において、29は点検救出口(点検口)で
あり、エレベータ13の昇降路21に設けられる。30
は梯子であり、エレベータ13の昇降路21にかけら
れ、点検救出口29に届く程度の長さを有する。この点
検救出口29や下階乗場ドア23は、車道11に面して
いない方向に設けられると利用しやすい。なお、図3に
おいて、図1に示すものと同一又は相当の部分には同一
符号を付してその説明を省略し、図1と相違する部分に
ついて説明した。また、この図3は、図1に示す歩道橋
を図中のA方向から見たものである。
【0017】また、このような歩道橋を車椅子利用者が
利用する場合には、以下のように利用される。つまり、
車椅子利用者は、図1におけるD方向の下階乗場ドア2
3からエレベータ13に乗車する。そして、エレベータ
13が歩道橋の上の階床に到着すると、車椅子利用者は
上階乗場ドア24から出て、方向転換することなく車椅
子をE方向に進めて歩道橋を渡る。そしてまた、車椅子
を方向転換させることなくF方向から対岸のエレベータ
13に乗る。そして、エレベータ13が対岸の歩道10
面の階床に到着すると、車椅子利用者はエレベータ13
から出てG方向に進む。
【0018】さらに、図4は、本実施形態のエレベータ
付き歩道橋の断面を示すエレベータ付き歩道橋の断面図
である。図4において、31は正面かごドア駆動装置で
ある。この正面かごドア駆動装置31は、係合装置でつ
かまれたエレベータ13の下階乗場ドア23及び正面か
ごドア26を同時に開閉させる機構であり、正面かごド
ア26の上部に設けられる。32は裏面かごドア駆動装
置である。この裏面かごドア駆動装置32は、係合装置
でつかまれたエレベータ13の上階乗場ドア24及び裏
面かごドア27を同時に開閉させる機構であり、裏面か
ごドア27の上部に設けられる。
【0019】33は昇降路21内に設けられた巻上機で
ある。34はカウンターウェイトである。35は巻上ロ
ープである。36は昇降路21底部に設けられたバッフ
ァーである。なお、図4において、図1に示すものと同
一又は相当の部分には同一符号を付してその説明を省略
し、図1と相違する部分について説明した。
【0020】なお、本実施形態のエレベータ付き歩道橋
に用いたエレベータは、いわゆる機械室レスエレベータ
であるが、巻胴式巻上機を使用したものや、油圧式のも
のを用いてもよい。なお、機械室レスエレベータとは、
エレベータの駆動装置及び制御装置を昇降路内に配置し
たものである。
【0021】これら正面かごドア駆動装置31及び裏面
かごドア駆動装置32の点検調整方法について以下に説
明する。本実施形態のエレベータ付き歩道橋には点検救
出口29が設けられており、これを利用することによっ
て、正面かごドア駆動装置31を簡単に点検・調整する
ことができる。つまり、通常、下の階に着床したエレベ
ータかご22の高さはMの位置にある。そこで、所定の
操作によって、エレベータかご22の位置をNの位置に
移動させる。このことによって、正面かごドア駆動装置
31は、点検救出口29から簡単に点検や調整をするこ
とができるようになる。なお、エレベータかご22を所
定の位置にずらす操作は、かご内もしくはかご外に設け
られた操作部を操作することによって実現することがで
きる。
【0022】このように、下の階に着床したエレベータ
かご22を少々上に移動させることにより、正面かごド
ア駆動装置31を容易に点検・調整することができれ
ば、昇降路21のピット深さを余分に深くする必要がな
くなり、低コストで歩道橋を設置することができるよう
になる。従来、正面かごドア駆動装置31を点検調整す
るためには、下階乗場ドア23を開放して、エレベータ
かご22を一層下に移動させる必要があった。このた
め、昇降路21のピットの深さを本実施形態のものより
も約600mm程度深くする必要があった。このため、
深く掘るための工事費用が必要であったり、ガスや電線
の配管などにより多額の費用が生じる場合があった。
【0023】なお、点検救出口29は、昇降路21の中
間部、下階乗場ドア23の上部に設けられることが望ま
しい。そして、この点検救出口29は、専用の鍵で開放
される。そして、開放されるとエレベータ13が走らな
いように制御される。または、所定のスイッチを操作す
ることによってエレベータ13が走らないように制御し
てもよい。また、点検救出口29の専用鍵は、エレベー
タ13の保守会社や、歩道橋のある自治会や、交番等で
管理される。そして、この専用鍵は、点検救出口29の
使用方法が示されたパンフレットと共に保管してもよ
い。さらに、点検救出口29に登るための梯子30は、
点検救出口29用の専用鍵で解錠することによって使用
できるようにしてもよい。
【0024】また、点検救出口29の別の利用方法につ
いて以下に述べる。つまり、点検救出口29は、停電時
等に開放して、かご内の人を救出する時に用いられる。
通常、停電等でエレベータが昇降路21内で停止して、
かご内に人が閉じ込められた場合には、かご内の通報装
置を用いて、エレベータ保守会社や、歩道橋から近くの
交番や、自治会などに連絡する。なお、バッテリー式非
常運転装置付きのエレベータである場合には、そのまま
運転することができる。そして、かごが最下階や最上階
の近くで止まった場合は、そのまま乗場のドアを専用の
鍵で開放して、かご内に閉じ込められた人を救出する。
また、昇降路21の中間部分でエレベータが停止した場
合には、保守会社の人によって、巻上機のブレーキを開
放することによってかごを最下階に移動させ、かご内の
人を救出する。
【0025】また、歩道橋のある地域全体が停電した場
合には、その地域にエレベータ付き歩道橋が多いと、保
守会社の人が対応しきれないので、消防署や交番や自治
会の人に頼んでかご内の人を救出することも考えられ
る。このような場合には、巻上機のブレーキを開放する
というような専門的な操作ができない場合がある。この
ような場合には、専用鍵を用いて、梯子30を利用し、
点検救出口29及びかごドアを開放して、かご内の人を
救出する。このように、点検救出口29と梯子30とを
設けたことにより、一般の人でも容易にかご内に閉じ込
められた人を救出することができるようになる。
【0026】このように、本実施形態のエレベータ付き
歩道橋は、エレベータ13の昇降路21と歩道橋の支柱
とを併設する必要がなくなるため、エレベータ付き歩道
橋全体のコストを低減することができる。
【0027】実施の形態2.本発明によるエレベータ付
き歩道橋の他の実施形態について、図5を用いて説明す
る。図5は、本発明の実施形態2のエレベータ付き歩道
橋の正面を示す正面図である。図5において、40は下
部昇降路であり、その高さはL1である。41は中間昇
降路であり、その高さはL2である。この中間昇降路4
1には、点検救出口29が設けられる。42は上部昇降
路であり、その高さはL3である。昇降路21は、これ
ら下部昇降路40、中間昇降路41、及び上部昇降路4
2から構成される。
【0028】このような下部昇降路40や上部昇降路4
2を固定の高さとし、同じ規格で量産することにより、
生産効率が向上し、コストを削減することができる。ま
た、標準的な歩道橋を数多く建てる場合には、中間昇降
路41も所定の長さで量産することができ、生産効率を
向上させ、コストを削減することができる。また、中間
昇降路41の高さを可変にしたり、固定長の中間昇降路
41を複数つなぎ合わせることにより、注文の高さに応
じた歩道橋を容易に構築することができる。このように
すれば、対向する昇降路21の長さが異なるような歩道
橋も容易に安価に提供することができる。
【0029】なお、1つの昇降路21に複数の中間昇降
路41を用いる場合には、各中間昇降路41に点検救出
口29を設けてもよいし、任意の数の中間昇降路41に
のみ点検救出口29を設けてもよい。また、昇降路21
は鉄骨やコンクリートなどで構成される。また、図5に
おいて、図2に示す実施形態1と同一又は相当の部分に
は同一符号を付してその説明を省略し、図2と相違する
部分について説明した。
【0030】また、図6は、本実施形態のエレベータ付
き歩道橋の側面を示すエレベータ付き歩道橋の側面図で
ある。なお、図6において、図5に示すものと同一又は
相当の部分には同一符号を付してその説明を省略する。
また、この図6は、図5に示す歩道橋を図中のP方向か
ら見たものである。
【0031】
【発明の効果】以上のように、この発明に係るエレベー
タ付き歩道橋は、エレベータの昇降路を歩道橋の支柱と
し、昇降路は点検口を有し、この点検口はエレベータの
異なる階床のかごドア間に設けられるものであり、点検
・調整・救出が容易な歩道橋を得ることができる。
【0032】また、この発明に係るエレベータ付き歩道
橋は、エレベータの昇降路を歩道橋の支柱とし、昇降路
は、所定の高さの上部及び下部と、中間部とから構成さ
れるものであり、低コストで歩道橋を提供することがで
きる。
【0033】さらに、この発明に係るエレベータ付き歩
道橋は、ひとつの昇降路近傍に複数の階段を備え、歩道
橋の橋部を利用者が通行できるように、昇降路と階段と
の間に所定の距離を設けたものであり、4方向の階段方
式の歩道橋にも適用しやすい歩道橋を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態1のエレベータ付き歩道橋
の上面を示す上面図である。
【図2】 本発明の実施形態1のエレベータ付き歩道橋
の正面を示すエレベータ付き歩道橋の正面図である。
【図3】 本発明の実施形態1のエレベータ付き歩道橋
の側面を示すエレベータ付き歩道橋の側面図である。
【図4】 本発明の実施形態1のエレベータ付き歩道橋
の断面を示すエレベータ付き歩道橋の断面図である。
【図5】 本発明の実施形態2のエレベータ付き歩道橋
の正面を示す正面図である。
【図6】 本発明の実施形態2のエレベータ付き歩道橋
の側面を示すエレベータ付き歩道橋の側面図である。
【図7】 従来のエレベータ付き歩道橋の上面を示すエ
レベータ付き歩道橋の上面図である。
【図8】 従来のエレベータ付き歩道橋の側面を示すエ
レベータ付き歩道橋の側面図である。
【符号の説明】
10 歩道、11 車道、12 橋部、13 エレベー
タ、14 階段、20柱強度部材、21 昇降路、22
エレベータかご、23 下階乗場ドア、24上階乗場
ドア、25 昇降路柱、26 正面かごドア、27 裏
面かごドア、28 手すり、29 点検救出口、30
梯子、31 正面かごドア駆動装置、32 裏面かごド
ア駆動装置、33 巻上機、34 カウンターウェイ
ト、35巻上ロープ、36 バッファー、40 下部昇
降路、41 中間昇降路、42上部昇降路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2D059 BB04 3F301 AA10 BB07 BB08 BD28 3F304 BA01 BA05 EB15 3F305 AA01 BA08 BA09 BA12

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エレベータの昇降路を歩道橋の支柱と
    し、 前記昇降路は点検口を有し、 この点検口は下階乗場ドアの上部の昇降路に設けられる
    ことを特徴とするエレベータ付き歩道橋。
  2. 【請求項2】 所定の操作に基づき、エレベータのかご
    に設けられたかごドア駆動装置が点検口から見えるよう
    に、下階に停止しているエレベータのかごを上方に移動
    させることを特徴とする請求項1に記載のエレベータ付
    き歩道橋。
  3. 【請求項3】 エレベータの昇降路を歩道橋の支柱と
    し、 前記昇降路は、所定の高さの上部及び下部と、中間部と
    から構成されることを特徴とするエレベータ付き歩道
    橋。
  4. 【請求項4】 中間部は所定の高さを有しており、前記
    所定の高さの中間部を複数積み重ねてエレベータの昇降
    路の高さを調節することを特徴とする請求項3に記載の
    エレベータ付き歩道橋。
  5. 【請求項5】 ひとつの昇降路近傍に複数の階段を備
    え、 歩道橋の橋部を利用者が通行できるように、前記昇降路
    と前記階段との間に所定の距離を設けたことを特徴とす
    るエレベータ付き歩道橋。
  6. 【請求項6】 ひとつの昇降路近傍から2方向に階段が
    設けられ、 2つの昇降路をそれぞれ支柱とする歩道橋全体の構成が
    H字状になることを特徴とする請求項5に記載のエレベ
    ータ付き歩道橋。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100844499B1 (ko) 2007-11-23 2008-07-08 주식회사 금호엘리베이터 교량용 엘리베이터
JP2008223341A (ja) * 2007-03-13 2008-09-25 Mitsubishi Electric Corp 移動設置式歩道橋
CN110004814A (zh) * 2019-03-27 2019-07-12 湖北省城建设计院股份有限公司 可控制车速的车道及含有该车道的人行天桥

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