JPH10139307A - エレベーターの合体型ガイドレール - Google Patents
エレベーターの合体型ガイドレールInfo
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- JPH10139307A JPH10139307A JP8290077A JP29007796A JPH10139307A JP H10139307 A JPH10139307 A JP H10139307A JP 8290077 A JP8290077 A JP 8290077A JP 29007796 A JP29007796 A JP 29007796A JP H10139307 A JPH10139307 A JP H10139307A
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- Japan
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- guide rail
- car
- main plate
- counterweight
- elevator
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B7/00—Other common features of elevators
- B66B7/02—Guideways; Guides
- B66B7/022—Guideways; Guides with a special shape
Landscapes
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 かご用ガイドレールと釣り合い重り用ガイド
レールを一体化して、据付工事を簡単にした。 【解決手段】 昇降路に配設されたかご用ガイドレール
４および釣り合い重り用ガイドレール５が合体化された
合体型ガイドレール１５であって、この合体型ガイドレ
ール１５を断面略Ｕ字状をした主板材１９と、この主板
材１９の両側に配設された断面略Ｌ字状をした一対の補
助板材２０，２１とから構成し、前記主板材の両端側を
折り合わせてそれぞれ刃部４ａ，５ａとし、この折り合
わせたそれぞれの刃部４ａ，５ａに前記補助板材２０，
２１を差し込むようにした。
レールを一体化して、据付工事を簡単にした。 【解決手段】 昇降路に配設されたかご用ガイドレール
４および釣り合い重り用ガイドレール５が合体化された
合体型ガイドレール１５であって、この合体型ガイドレ
ール１５を断面略Ｕ字状をした主板材１９と、この主板
材１９の両側に配設された断面略Ｌ字状をした一対の補
助板材２０，２１とから構成し、前記主板材の両端側を
折り合わせてそれぞれ刃部４ａ，５ａとし、この折り合
わせたそれぞれの刃部４ａ，５ａに前記補助板材２０，
２１を差し込むようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、かご用ガイドレー
ルと釣り合い重り用ガイドレールを合体化したエレベー
ターのガイドレールに関する。
ルと釣り合い重り用ガイドレールを合体化したエレベー
ターのガイドレールに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のエレベーターとして、例えば図７
に示すようなものがある。同図において、符号１０１は
昇降路１０２に上下移動自在に配設されたかごであり、
このかご１０１と釣り合うように釣り合い重り１０３も
配設されている。かご１０１にはロープ１０４の一端が
止着され、この他端は釣り合い重り１０３に止着され、
このロープ１０４は巻上機１０５の駆動シーブ１０５ａ
およびそらしシーブ１０６に掛けられている。また、か
ご１０１および釣り合い重り１０３のそれぞれの両側に
は、かご用ガイドレール１０７および釣り合い重り用ガ
イドレール１０８が立設されている。巻上機１０５を駆
動させると、かご１０１と釣り合い重り１０３は、それ
ぞれかご用ガイドレール１０７および釣り合い重り用ガ
イドレール１０８に沿って上下移動する。
に示すようなものがある。同図において、符号１０１は
昇降路１０２に上下移動自在に配設されたかごであり、
このかご１０１と釣り合うように釣り合い重り１０３も
配設されている。かご１０１にはロープ１０４の一端が
止着され、この他端は釣り合い重り１０３に止着され、
このロープ１０４は巻上機１０５の駆動シーブ１０５ａ
およびそらしシーブ１０６に掛けられている。また、か
ご１０１および釣り合い重り１０３のそれぞれの両側に
は、かご用ガイドレール１０７および釣り合い重り用ガ
イドレール１０８が立設されている。巻上機１０５を駆
動させると、かご１０１と釣り合い重り１０３は、それ
ぞれかご用ガイドレール１０７および釣り合い重り用ガ
イドレール１０８に沿って上下移動する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のエレベーターにあっては、かご用ガイドレー
ル１０７と釣り合い重り用ガイドレール１０８を別々に
立設させなければならず、据付工事が煩雑であるという
問題点があった。
うな従来のエレベーターにあっては、かご用ガイドレー
ル１０７と釣り合い重り用ガイドレール１０８を別々に
立設させなければならず、据付工事が煩雑であるという
問題点があった。
【０００４】本発明は、かご用ガイドレールと釣り合い
重り用ガイドレールを一体化して、据付工事を簡単にし
たエレベーターを提供することを目的とする。
重り用ガイドレールを一体化して、据付工事を簡単にし
たエレベーターを提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明にあっては、昇降路に配設されたかご
用ガイドレールおよび釣り合い重り用ガイドレールが合
体化された合体型ガイドレールであって、この合体型ガ
イドレールを断面略Ｕ字状をした主板材と、この主板材
の両側に配設された断面略Ｌ字状をした一対の補助板材
とから構成し、前記主板材の両端側を折り合わせてそれ
ぞれ刃部とし、この折り合わせたそれぞれの刃部に前記
補助板材を差し込むようにした構成としている。
るために、本発明にあっては、昇降路に配設されたかご
用ガイドレールおよび釣り合い重り用ガイドレールが合
体化された合体型ガイドレールであって、この合体型ガ
イドレールを断面略Ｕ字状をした主板材と、この主板材
の両側に配設された断面略Ｌ字状をした一対の補助板材
とから構成し、前記主板材の両端側を折り合わせてそれ
ぞれ刃部とし、この折り合わせたそれぞれの刃部に前記
補助板材を差し込むようにした構成としている。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明する。図１ないし図６は本発明に係るエレベーターの
合体型ガイドレールの一実施例を示す図である。
明する。図１ないし図６は本発明に係るエレベーターの
合体型ガイドレールの一実施例を示す図である。
【０００７】図５および図６において、符号１は昇降路
２に上下移動可能に配設されたかごであり、このかご１
の出入口１ａには片開き式のドア３が開閉自在に設けら
れている。また、出入口１ａにはドア３を開けたとき
に、これを収納する戸袋１ｂが設けられている。かご１
における戸袋側の側方には、かご用ガイドレール４およ
び釣り合い重り用ガイドレール５がまとめて立設されて
いる。このため、昇降路２は横断面方向にコンパクトと
なっている。
２に上下移動可能に配設されたかごであり、このかご１
の出入口１ａには片開き式のドア３が開閉自在に設けら
れている。また、出入口１ａにはドア３を開けたとき
に、これを収納する戸袋１ｂが設けられている。かご１
における戸袋側の側方には、かご用ガイドレール４およ
び釣り合い重り用ガイドレール５がまとめて立設されて
いる。このため、昇降路２は横断面方向にコンパクトと
なっている。
【０００８】かご１はかご室６とこのかご室６を支持す
るかご枠７とからなり、このかご枠７はかご室６の床面
に設けられた下枠７ａと、かご室６の戸袋側の側面に取
り付けられた側枠７ｂとからなっている。側枠７ｂはか
ご１の側面における上端１ｃ（すなわち、天井）から少
し下った位置にある。かご枠７の下枠７ａと側枠７ｂの
先端にはローラガイド８，９が設けられており、このロ
ーラガイド８，９はかご用ガイドレール４に摺動自在に
係合している。
るかご枠７とからなり、このかご枠７はかご室６の床面
に設けられた下枠７ａと、かご室６の戸袋側の側面に取
り付けられた側枠７ｂとからなっている。側枠７ｂはか
ご１の側面における上端１ｃ（すなわち、天井）から少
し下った位置にある。かご枠７の下枠７ａと側枠７ｂの
先端にはローラガイド８，９が設けられており、このロ
ーラガイド８，９はかご用ガイドレール４に摺動自在に
係合している。
【０００９】また、昇降路２にはかご１と釣り合うよう
に釣り合い重り１０が配設され、この釣り合い重り１０
の上下両端にはガイドシュー１１，１２が設けられ、こ
のガイドシュー１１，１２は釣り合い重り用レール５に
摺動自在に係合している。釣り合い重り１０の上端には
ロープ１３の一端が止着され、このロープ１３の他端は
かご枠７の下枠７ａに止着されている。
に釣り合い重り１０が配設され、この釣り合い重り１０
の上下両端にはガイドシュー１１，１２が設けられ、こ
のガイドシュー１１，１２は釣り合い重り用レール５に
摺動自在に係合している。釣り合い重り１０の上端には
ロープ１３の一端が止着され、このロープ１３の他端は
かご枠７の下枠７ａに止着されている。
【００１０】ロープ１３はかご用ガイドレール４および
釣り合い重り用ガイドレール５の上部に設けられた巻上
機１４の駆動シーブ１４ａに掛けられている。巻上機１
４はかご１が最上階に位置したときには、このかご１の
側方に位置している。
釣り合い重り用ガイドレール５の上部に設けられた巻上
機１４の駆動シーブ１４ａに掛けられている。巻上機１
４はかご１が最上階に位置したときには、このかご１の
側方に位置している。
【００１１】かご用ガイドレール４と釣り合い重り用ガ
イドレール５とは、図１に示すように合体化されて合体
型ガイドレール１５となっている。合体型ガイドレール
１５は昇降路２を構成する鉄骨１６に支持片１７，レー
ルブラケット１８を介して固定されている。
イドレール５とは、図１に示すように合体化されて合体
型ガイドレール１５となっている。合体型ガイドレール
１５は昇降路２を構成する鉄骨１６に支持片１７，レー
ルブラケット１８を介して固定されている。
【００１２】合体型ガイドレール１５は、図２に示すよ
うに、断面が略Ｕ字状をした鋼板製の主板材１９と、主
板材１９の両端側に配設される断面が略Ｌ字型をした一
対の鋼板製の補助板材２０，２１とからなっている。主
板材１９の左右両端側は、折り合わされてかご用ガイド
レール４の刃部４ａと釣り合い重り用ガイドレール５の
刃部５ａとなっている。折り合わされた刃部４ａ，５ａ
には、補助板材２０，２１がそれぞれ差し込まれる。
うに、断面が略Ｕ字状をした鋼板製の主板材１９と、主
板材１９の両端側に配設される断面が略Ｌ字型をした一
対の鋼板製の補助板材２０，２１とからなっている。主
板材１９の左右両端側は、折り合わされてかご用ガイド
レール４の刃部４ａと釣り合い重り用ガイドレール５の
刃部５ａとなっている。折り合わされた刃部４ａ，５ａ
には、補助板材２０，２１がそれぞれ差し込まれる。
【００１３】ここで、断面略Ｕ字型に押出加工された主
板材１９は、この左右両端側が残留応力により左右外側
に開こうとするものである。これに対して、断面略Ｌ字
型に押出加工された一対の補助板材２０，２１は残留応
力により左右内側に開こうとするものである。そこで、
主板材１９と補助板材２０，２１とを組み合わせること
によって前記の開きは矯正されることになる。このた
め、刃部４ａ，５ａの形状は設計通りの正確な形状とな
っている。
板材１９は、この左右両端側が残留応力により左右外側
に開こうとするものである。これに対して、断面略Ｌ字
型に押出加工された一対の補助板材２０，２１は残留応
力により左右内側に開こうとするものである。そこで、
主板材１９と補助板材２０，２１とを組み合わせること
によって前記の開きは矯正されることになる。このた
め、刃部４ａ，５ａの形状は設計通りの正確な形状とな
っている。
【００１４】図３に示すように、合体型ガイドレール１
５は複数のレール材２２，２３を接続したものである
が、レール材２２，２３における主板材１９と補助板材
２０，２１とは少しずらされている。このため、レール
材２２の主板材１９に、レール材２３の補助板材２０，
２１を差し込むことができる。このことにより、レール
材２２の刃部４ａ，５ａとレール材２３の刃部４ａ，５
ａとは芯が一致する。また、レール材２２の刃部４ａ，
５ａとレール材２３の刃部４ａ，５ａとは前記したよう
に正確な形状となっている点とも相俟って、刃部の接続
部分に段差ができるというようなことはない。次に、図
４に示すように、レール材２２の主板材１９とレール材
２３の補助板材２０，２１とをボルトによって連結し、
さらに継目板２４を介してボルトによって連結する。
５は複数のレール材２２，２３を接続したものである
が、レール材２２，２３における主板材１９と補助板材
２０，２１とは少しずらされている。このため、レール
材２２の主板材１９に、レール材２３の補助板材２０，
２１を差し込むことができる。このことにより、レール
材２２の刃部４ａ，５ａとレール材２３の刃部４ａ，５
ａとは芯が一致する。また、レール材２２の刃部４ａ，
５ａとレール材２３の刃部４ａ，５ａとは前記したよう
に正確な形状となっている点とも相俟って、刃部の接続
部分に段差ができるというようなことはない。次に、図
４に示すように、レール材２２の主板材１９とレール材
２３の補助板材２０，２１とをボルトによって連結し、
さらに継目板２４を介してボルトによって連結する。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
かご用ガイドレールおよび釣り合い重り用ガイドレール
を合体化した合体型ガイドレールとしたので、このガイ
ドレールを一回立設すればよく、据付工事は簡単とな
る。
かご用ガイドレールおよび釣り合い重り用ガイドレール
を合体化した合体型ガイドレールとしたので、このガイ
ドレールを一回立設すればよく、据付工事は簡単とな
る。
【００１６】また、合体型ガイドレールを断面略Ｕ字状
をした主板材と、この主板材の両側に配設された断面略
Ｌ字状をした一対の補助板材とから構成し、前記主板材
の両端側を折り合わせてそれぞれ刃部とし、この折り合
わせたそれぞれの刃部に前記補助板材を差し込むように
したので、前記刃部を設計通り正確な形状にすることが
できる。したがって、レール材を接続して合体型ガイド
レールとしたときに、前記刃部の接続部分に段差ができ
るというようなことはなくなる。
をした主板材と、この主板材の両側に配設された断面略
Ｌ字状をした一対の補助板材とから構成し、前記主板材
の両端側を折り合わせてそれぞれ刃部とし、この折り合
わせたそれぞれの刃部に前記補助板材を差し込むように
したので、前記刃部を設計通り正確な形状にすることが
できる。したがって、レール材を接続して合体型ガイド
レールとしたときに、前記刃部の接続部分に段差ができ
るというようなことはなくなる。
【図１】本発明に係るエレベーターの合体型ガイドレー
ルの一実施例を示す断面図。
ルの一実施例を示す断面図。
【図２】この合体型ガイドレールの分解断面図。
【図３】この合体型ガイドレールの分解側面図。
【図４】この合体型ガイドレールの側面図。
【図５】この合体型ガイドレールが適用されたエレベー
ターの側面図。
ターの側面図。
【図６】この合体型ガイドレールが適用されたエレベー
ターの正面図。
ターの正面図。
【図７】従来のエレベーターの側面図。
４…かご用ガイドレール、４ａ…刃部、５…釣り合い重
り用ガイドレール、５ａ…刃部、１５…合体型ガイドレ
ール、１９…主板材、２０，２１…補助板材。
り用ガイドレール、５ａ…刃部、１５…合体型ガイドレ
ール、１９…主板材、２０，２１…補助板材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 本村 和彦 千葉県山武郡芝山町小池字水口2700−１ 日本オーチス・エレベータ株式会社 芝山 工場内
Claims (1)
- 【請求項１】 昇降路に配設されたかご用ガイドレール
および釣り合い重り用ガイドレールが合体化された合体
型ガイドレールであって、この合体型ガイドレールを断
面略Ｕ字状をした主板材と、この主板材の両側に配設さ
れた断面略Ｌ字状をした一対の補助板材とから構成し、
前記主板材の両端側を折り合わせてそれぞれ刃部とし、
この折り合わせたそれぞれの刃部に前記補助板材を差し
込むようにしたことを特徴とするエレベーターの合体型
ガイドレール。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29007796A JP3910667B2 (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | エレベーターの合体型ガイドレール |
| CA002270219A CA2270219A1 (en) | 1996-10-31 | 1997-10-31 | Elevator guide rail |
| US08/962,305 US6012554A (en) | 1996-10-31 | 1997-10-31 | Elevator guide rail |
| DE69713368T DE69713368T2 (de) | 1996-10-31 | 1997-10-31 | Aufzugsführungsschiene |
| PCT/US1997/019905 WO1998018709A1 (en) | 1996-10-31 | 1997-10-31 | Elevator guide rail |
| CN97199284.3A CN1082487C (zh) | 1996-10-31 | 1997-10-31 | 电梯导轨 |
| EP97947317A EP0935580B1 (en) | 1996-10-31 | 1997-10-31 | Elevator guide rail |
| ES97947317T ES2175479T3 (es) | 1996-10-31 | 1997-10-31 | Carril de guia para ascensor. |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29007796A JP3910667B2 (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | エレベーターの合体型ガイドレール |
| US08/962,305 US6012554A (en) | 1996-10-31 | 1997-10-31 | Elevator guide rail |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10139307A true JPH10139307A (ja) | 1998-05-26 |
| JP3910667B2 JP3910667B2 (ja) | 2007-04-25 |
Family
ID=26557875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29007796A Expired - Fee Related JP3910667B2 (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | エレベーターの合体型ガイドレール |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6012554A (ja) |
| EP (1) | EP0935580B1 (ja) |
| JP (1) | JP3910667B2 (ja) |
| CN (1) | CN1082487C (ja) |
| CA (1) | CA2270219A1 (ja) |
| DE (1) | DE69713368T2 (ja) |
| ES (1) | ES2175479T3 (ja) |
| WO (1) | WO1998018709A1 (ja) |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SK285867B6 (sk) | 1997-12-23 | 2007-10-04 | Inventio Ag | Lanový výťah s hnacím kotúčom |
| US6431322B1 (en) * | 2000-07-31 | 2002-08-13 | Inventio Ag | Plunger guide for a telescopic jack in a hydraulic elevator |
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| WO2002022485A1 (en) | 2000-09-12 | 2002-03-21 | Kone Corporation | Supporting structure for elevator guide rails |
| US7234566B2 (en) * | 2003-09-15 | 2007-06-26 | The Vertical Solutions Company, Inc. | Elevator insert |
| DE102004026507A1 (de) * | 2004-05-27 | 2005-12-15 | Winkel Gmbh | Hubvorrichtung |
| EP1876133B1 (en) * | 2006-07-07 | 2011-10-19 | Inventio AG | Guide rail for elevator |
| EP1876132A1 (en) * | 2006-07-07 | 2008-01-09 | Inventio Ag | Guide rail for elevator |
| RU2007132738A (ru) * | 2006-08-31 | 2009-03-10 | Инвенцио АГ (CH) | Подъемник с кабиной и противовесом и способ размещения подъемника |
| EP2119659B1 (de) | 2008-05-16 | 2014-07-02 | ThyssenKrupp Elevator AG | Längsstrangelement für einen Schacht einer Aufzugsanlage |
| CN105764824B (zh) * | 2013-11-22 | 2021-02-19 | 奥的斯电梯公司 | 具有对重装置的电梯系统 |
| US10252886B2 (en) * | 2014-02-04 | 2019-04-09 | Otis Elevator Company | Combined guide rail for an elevator system |
| CN103879857B (zh) * | 2014-03-13 | 2016-05-11 | 苏州市华威电梯部件有限公司 | 一种双r角电梯钢导轨 |
| CN104555657B (zh) * | 2015-01-26 | 2017-05-03 | 江门市蒙德电气股份有限公司 | 一种新型电梯导轨 |
| CN105668378A (zh) * | 2016-04-15 | 2016-06-15 | 苏州工业职业技术学院 | 一种电梯导轨结构及其电梯 |
| CN108328455B (zh) * | 2018-04-04 | 2019-08-16 | 浙江蒂尔森电梯有限公司 | 一种高速电梯导轨 |
| WO2020127787A1 (de) * | 2018-12-20 | 2020-06-25 | Inventio Ag | Aufzugsschiene |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3211259A (en) * | 1962-11-09 | 1965-10-12 | Otis Elevator Co | Monorail for counterweight frames |
| FR2242318A1 (en) * | 1973-09-03 | 1975-03-28 | Durand Francois | Lift using rolled steel beam as guide track - lift cabin and counterweights run along opposite sides of beam |
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| FI93632C (fi) * | 1993-06-28 | 1995-05-10 | Kone Oy | Alakoneistoinen vetopyörähissi |
| FI94123C (fi) * | 1993-06-28 | 1995-07-25 | Kone Oy | Vetopyörähissi |
-
1996
- 1996-10-31 JP JP29007796A patent/JP3910667B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-10-31 CN CN97199284.3A patent/CN1082487C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1997-10-31 ES ES97947317T patent/ES2175479T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1997-10-31 DE DE69713368T patent/DE69713368T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-10-31 EP EP97947317A patent/EP0935580B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-10-31 WO PCT/US1997/019905 patent/WO1998018709A1/en active IP Right Grant
- 1997-10-31 US US08/962,305 patent/US6012554A/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-10-31 CA CA002270219A patent/CA2270219A1/en not_active Abandoned
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0935580B1 (en) | 2002-06-12 |
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