JPH10265201A - 燃料電池用改質装置 - Google Patents

燃料電池用改質装置

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JPH10265201A
JPH10265201A JP9072949A JP7294997A JPH10265201A JP H10265201 A JPH10265201 A JP H10265201A JP 9072949 A JP9072949 A JP 9072949A JP 7294997 A JP7294997 A JP 7294997A JP H10265201 A JPH10265201 A JP H10265201A
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desulfurizer
reformer
exhaust gas
fuel
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JP9072949A
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Shigeru Sakamoto
滋 坂本
Akira Fujio
昭 藤生
Yasuo Miyake
泰夫 三宅
Koji Nishio
晃治 西尾
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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    • H01M8/0606Combination of fuel cells with means for production of reactants or for treatment of residues with means for production of gaseous reactants
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Abstract

(57)【要約】 【課題】 燃料ガス又は燃料電池から排出される未反応
水素ガスを燃焼させることにより改質器を昇温させる昇
温器を具えた燃料電池用改質装置において、昇温器の燃
焼排ガスのもつ熱を利用して脱硫器を昇温する。 【解決手段】 炭化水素系燃料ガス中の硫黄分を除去す
る脱硫触媒層21を有する脱硫器20と、水素リッチガスを
生成する改質器30と、水素リッチガス中の一酸化炭素濃
度を低下させるCO変成器40と、燃料ガス又は燃料電池
から排出される未反応水素ガスなどの可燃ガスを燃焼さ
せて改質器30を昇温させる昇温器50と、該昇温器50の燃
焼排ガスを外部に排出する排ガスダクト52を具えてお
り、脱硫器20を排ガスダクト52に熱交換可能に接近して
配備し、排ガスダクト52を流れる燃焼排ガスのもつ熱を
利用して脱硫器20を昇温させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、都市ガスなどの炭
化水素系燃料ガスの改質により水素リッチガスを生成し
て燃料電池などに供給する改質装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】都市ガスなどの炭化水素系燃料ガスを改
質して水素リッチガスを生成し、得られた水素リッチガ
スの化学エネルギーを燃料電池によって直接電気エネル
ギーに変換するシステムが知られている。
【0003】上記システムにおいて、炭化水素系燃料ガ
スは、図6に示すような脱硫器(20)、改質器(30)及びC
O変成器(40)からなる改質装置(10)の各触媒層(21)(31)
(41)を通過することにより、水素リッチガスに改質され
る。都市ガスには、ガス漏れ検知のためにTBM(ター
シャリーブチルメルカプタン:(CH3)3CSH)、DM
S(ジメチルサルファイド:(CH3)2S)などの有機硫黄
系化合物の付臭剤が添加されている。硫黄分が燃料ガス
中に含まれると、水素リッチガスを生成する際に、改質
器(30)、CO変成器(40)の各触媒が被毒されて活性が低
下するため、予め脱硫器(20)にて硫黄分の除去が行なわ
れる。
【0004】脱硫器(20)にて硫黄分が除去された燃料ガ
スは、水蒸気が添加された後に改質器(30)に送られる。
改質器(30)は、脱硫後の燃料ガスを、触媒反応により水
素に富むガス(水素リッチガス)に水蒸気改質する。生成
された水素リッチガスは一酸化炭素を含んでいるため、
CO変成器(40)にて余剰の水蒸気との反応により一酸化
炭素を二酸化炭素に変成して、一酸化炭素濃度の低い水
素リッチガスに改質する。
【0005】上記のようにして得られた水素リッチガス
は、燃料電池(12)の負極に連続的に供給されて、正極に
供給される空気との間で電池反応を起こして発電する。
【0006】改質器の触媒作用を高めるために、燃料ガ
ス又は燃料電池から排出される未反応水素ガスを燃焼す
るバーナーや電気ヒーターなどの昇温器(50)を改質器(3
0)に取り付けて、改質器(30)の昇温を行なっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】脱硫器(20)における代
表的な脱硫方法として、燃料ガスに水素ガスを混合し、
水素ガスと硫黄化合物をCo−Mo系の触媒にて反応さ
せてH2Sとした後、HSをZnO系の触媒と反応さ
せてZnSとして硫黄分を吸着除去する水添脱硫法や、
MnOを触媒として硫黄分を直接吸着除去する吸着脱
硫法などが知られている。脱硫器の触媒作用を高めるに
は、触媒を昇温して200℃〜400℃の温度範囲に維
持する必要がある。そこで、図6に示すように、脱硫器
(20)に電気ヒーター(58)を取り付けて、脱硫器(20)の昇
温を行なうものも知られている。しかしながら、電気ヒ
ーターは、加熱するまでに数分程度の時間がかかるた
め、起動前に予め電気ヒーターに電源を供給して、脱硫
器を熱しておく必要がある。また、脱硫器に供給される
燃料ガスの量が変化した際に、脱硫器の温度上昇又は低
下防止のために電気ヒーターの温度を調節する制御機構
が必要となる。さらに、商用電源などの電源のない場所
では、電気ヒーターに供給する電源は、燃料電池から得
る必要があるため、燃料電池のエネルギーの内部消費が
高まって、燃料電池のエネルギー効率が低下する問題が
あった。
【0008】本発明の目的は、燃料ガス又は燃料電池か
ら排出される未反応水素ガスを燃焼させることにより改
質器を昇温させる昇温器を具えた燃料電池用改質装置に
おいて、昇温器の燃焼排ガスのもつ熱を脱硫器の昇温に
利用することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の改質装置(10)
は、炭化水素系燃料ガス中の硫黄分を除去する脱硫触媒
層(21)を有する脱硫器(20)と、水素リッチガスを生成す
る改質器(30)と、水素リッチガス中の一酸化炭素濃度を
低下させるCO変成器(40)と、燃料ガス又は燃料電池か
ら排出される未反応水素ガスなどの可燃ガスを燃焼させ
て改質器(30)を昇温させる昇温器(50)と、該昇温器(50)
の燃焼排ガスを外部に排出する排ガスダクト(52)を具え
ており、脱硫器(20)を排ガスダクト(52)に熱交換可能に
接近して配備し、排ガスダクト(52)を流れる燃焼排ガス
のもつ熱を利用して脱硫器(20)を昇温するようにしたも
のである。脱硫器(20)に収容される脱硫触媒として、C
o−Mo系の触媒とZnO触媒との混成触媒(水添脱
硫)、MnO2触媒(吸着脱硫)などを挙げることができ
る。
【0010】脱硫器(20)は、排ガスダクト(52)との熱交
換効率を高めるために、内径が排ガスダクト(52)よりも
大きい内筒(22)と外筒(23)との間に脱硫触媒層(21)を収
容した二重筒状に形成して、排ガスダクト(52)の排ガス
流路方向に沿って着脱可能に嵌める構成とすることが望
ましい。脱硫器(20)を着脱可能とすると、脱硫触媒が劣
化した場合に、脱硫器(20)だけを取り外して交換できる
利点がある。
【0011】脱硫器(20)に、排ガスダクト(52)の熱によ
って燃料ガスを予熱する予熱ゾーン(26)を設けると、脱
硫触媒層(21)での触媒効果をさらに高めることができ
る。
【0012】
【作用】昇温器(50)は、燃料ガス又は燃料電池から排出
された未反応水素ガスを燃焼して、その燃焼熱により改
質器(30)を昇温させる。燃焼により発生した燃焼排ガス
は、排ガスダクト(52)に導入され、排ガスダクト(52)の
管壁を昇温しながら外部に排出される。脱硫器(20)は、
排ガスダクト(52)に接近して熱交換可能に設けられてい
るため、高温の排ガスダクト(52)からの伝熱作用により
昇温し、内部に収容された脱硫触媒層(21)の温度も上昇
する。脱硫触媒層(21)の昇温により、脱硫器(20)におけ
る燃料ガスの脱硫効果が高められる。
【0013】
【発明の実施の形態】改質装置(10)は、図1に示すよう
に、脱硫器(20)、改質器(30)、CO変成器(40)を具え
る。燃料ガスは、脱硫器(20)、改質器(30)、CO変成器
(40)の順に改質装置内を流れて水素リッチガスに改質さ
れて燃料電池(12)に供給される。なお、図1中の矢印は
ガスの流れる方向を示している。以下では、水添脱硫触
媒を用いた脱硫器を改質装置に具えた実施例について説
明する。
【0014】脱硫器(20) 脱硫器(20)は、図1及び図2に示すように、燃料ガ
ス中の硫黄分を除去する脱硫触媒層(21)を具え、該脱硫
触媒層(21)を挟んで、燃料ガスを導入する脱硫入口(25)
と脱硫後の燃料ガスを排出する脱硫器出口(25a)が形成
されている。図示の実施例では、脱硫器(20)は、二重円
筒形に形成されており、内筒(22)と外筒(23)との間に脱
硫触媒層(21)を収容し、内筒(22)と外筒(23)の端部を環
状の蓋材(24)(24a)によって閉じている。脱硫触媒層(2
1)は、水添脱硫触媒から構成され、蓋材(24)(24a)との
間に夫々隙間を存して配備される。後述する排ガスダク
ト(52)中には、図1の上方向に向けて排ガスが流れるよ
うにしており、脱硫器(20)中を貫通する排ガスダクト(5
2)のガス流の上流方向にある下側の隙間には脱硫入口(2
5)、排ガスダクト(52)の下流方向にある上側の隙間には
脱硫器出口(25a)が形成されており、夫々配管(61)(61a)
に接続されている。配管(61)は燃料ガス供給部(14)から
供給される燃料ガスと、後述するCO変成器(40)にて生
成されて燃料電池(12)に供給される水素リッチガスの一
部を混合して脱硫器(20)に供給する。なお、吸着脱硫の
場合は、燃料ガスに水素ガスを供給しなくてもよい。配
管(61a)はエゼクター(70)に通じており、脱硫後の燃料
ガスが排出される。脱硫入口(25)が形成された下側の隙
間は、導入される燃料ガスを予熱する予熱ゾーン(26)を
兼ねた圧力緩和のバッファゾーン(27)となっており、該
バッファゾーン(27)と脱硫触媒層(21)との間には、燃料
ガスを脱硫触媒層(21)にほぼ均等に分配する整流板(28)
が配備されている。
【0015】燃料ガス供給部(14)から配管(61)を通じて
脱硫入口(25)から燃料ガスが導入されると、燃料ガスは
予熱ゾーン(26)を兼ねたバッファゾーン(27)にて予熱さ
れる。本実施例では、予熱ゾーン(26)を兼ねたバッファ
ゾーン(27)を排ガスダクト(52)の上流側に設けているた
め、より高温である排ガスダクト(52)の上流側にて燃料
ガスを予熱して、脱硫触媒層(21)の温度低下を防止でき
る。予熱された燃料ガスは、整流板(28)により分配され
て脱硫触媒層(21)に流入する。燃料ガスは、脱硫触媒層
(21)を通過して触媒反応により硫黄分が除去された後、
上側の隙間に達し脱硫器出口(25a)から排出される。排
ガスダクト(52)は、後述するとおり、昇温器(50)から排
出される約500℃の燃焼排ガスにより、約200℃〜
約400℃に加熱されている。脱硫器(20)を排ガスダク
ト(52)に接近して熱交換可能に設けることにより、脱硫
触媒層(21)は加熱されて所望の温度範囲(約200〜4
00℃)に維持される。本実施例では、脱硫器(20)に導
入された燃料ガスは予熱ゾーン(26)を兼ねるバッファゾ
ーン(27)で予熱されているため、脱硫触媒層(21)を通過
する際に、脱硫触媒層(21)の温度を低下させることがな
い。
【0016】脱硫器(20)の脱硫器出口(25a)から排出さ
れた脱硫後の燃料ガスは、配管(61a)を通ってエゼクタ
ー(70)に達する。エゼクター(70)は、脱硫後の燃料ガス
に水蒸気を添加して改質器(30)に送給する。改質器(30)
に送られる混合ガスは、触媒の反応温度域に近い温度に
熱せられていることが望ましいため、エゼクター(70)に
供給される水蒸気を、予め熱交換器(72)にて昇温してお
く。なお、熱交換器(72)の熱源については後述する。
【0017】改質器(30)及び昇温器(50) 改質器(30)は、内部に改質触媒層(31)を具えており、燃
料ガスと水蒸気との混合ガスから、水蒸気改質により水
素リッチガスを生成する。改質器(30)は、図1に示すよ
うに、エゼクター(70)と連通する筒状の改質触媒層(31)
を有する。該触媒層(31)は、内外両側面を側壁(34)(34
a)に包囲されており、触媒層(31)の下端は触媒層(31)の
外周に形成されたガス通路(33)に連通している。ガス通
路(33)は、上端に改質後の水素リッチガスを排出する配
管(36)に接続されている。
【0018】筒状の改質触媒層(31)の内側壁(34)の内側
には、昇温器(50)の燃焼ガス流路(56)が形成されてい
る。燃焼ガス流路(56)は、中央下部に燃料ガス又は燃料
電池から排出された未反応水素ガスを燃焼するバーナを
有し、該バーナの燃焼排ガスは、燃焼ガス流路(56)中に
下端を固定された筒状壁(56a)の内側を一旦上昇し、上
端に設けられた反射板(57)に当たった後、筒状壁(56a)
の外側を通って降下し、改質器(30)の触媒層(31)の外周
に設けられた通路を通って排ガスダクト(52)から排出さ
れる。燃焼排ガスの通過により改質器(30)は、改質触媒
層(31)の最適な反応温度域である約700℃に加熱され
る。燃焼ガス流路(56)から排ガスダクト(52)に排出され
た燃焼排ガスは、約500℃であり、この燃焼排ガスの
通過により、排ガスダクト(52)は加熱されて、上述のと
おり脱硫器(20)を昇温させる。
【0019】改質器(30)にて改質された水素リッチガス
は、高温(約500℃)に熱されているため、CO変成器
(40)に直接には送給できない。そこで、上記水蒸気を高
温に加熱する熱交換器(72)の熱源として利用され、該熱
交換器(72)にて水蒸気との間で熱交換を行なって約30
0℃まで冷却される。
【0020】CO変成器(40) 改質器(30)にて改質され、熱交換器(72)により約300
℃に冷却された水素リッチガスは、一酸化炭素ガスを多
く含有しているため、CO変成器(40)にて余剰の水蒸気
との反応により一酸化炭素ガスを二酸化炭素に変成し、
一酸化炭素ガスの濃度を低減させる。本実施例では、C
O変成器(40)は、改質器(30)の外周を囲む二重円筒形に
形成され、内部に変成触媒層(41)を具えている。CO変
成器(40)を通過した水素リッチガスは、燃料電池(12)に
送られて電気エネルギーに変換される。
【0021】燃料電池(12)については、公知であるため
説明を省略するが、燃料電池(12)から排出される使用済
みの水素リッチガス(未反応水素ガス)は、昇温器(50)に
て燃焼させることが望ましい。これにより未反応水素ガ
スが外部へ流出することを防止できるだけでなく、昇温
器(50)で消費される燃料ガスを低減できる。昇温器(50)
にて燃焼するガスは、燃料電池(12)を起動して定常運転
に入るまでは、燃料供給部(14)から供給される燃料ガス
だけ又は該燃料ガスと燃料電池(12)から排出される未反
応水素ガスの両方を燃焼させ、燃料電池が定常運転に入
ると昇温器(50)への燃料ガスの供給を止めて、未反応水
素ガスだけを燃焼させる構成とすると、燃料電池(12)の
負荷に応じて、昇温器(50)に供給される未反応水素ガス
の量が変化するため、昇温器(50)の制御を不要とするこ
とができる。
【0022】脱硫器(20)の交換 脱硫器(20)は、燃料ガスの脱硫により脱硫触媒が劣化し
て機能が低下すると、交換する必要が生ずるため、排ガ
スダクト(52)に着脱可能に設けることが望ましい。脱硫
器(20)の内筒(22)の内径と排ガスダクト(52)の外径に殆
ど差がないときには、脱硫入口(25)と脱硫器出口(25a)
を各配管(61)(61a)に接続するだけで他に特別な固定手
段を設けなくても、脱硫器(20)は排ガスダクト(52)に固
定できる。また、図2(b)に示すように、排ガスダクト
(52)に固定用のリング(53)を突設して、該リング上に脱
硫器(20)を載せて固定してもよい。脱硫触媒が劣化して
交換が必要となったときには、脱硫器(20)を配管(61)(6
1a)から外して、排ガスダクト(52)の下流側に脱硫器(2
0)を引き抜くだけで取り外しができる。また、新たな脱
硫器(20)を排ガスダクト(52)に嵌めて配管(61)(61a)と
接続するだけで設置を行なうことができる。
【0023】図3及び図4は脱硫器(20)及び排ガスダク
ト(52)の異なる実施例であって、排ガスダクト(52)の流
路を屈曲させて、屈曲部分に脱硫器(20)の嵌まる収容部
(90)を形成し、脱硫器(20)を収容したものである。
【0024】図3は、脱硫触媒層(21)を、上端にフラン
ジ(81)、下端にメッシュ板(82)を有する筒体(80)に収容
し、該筒体(80)と脱硫器(20)壁面との間に燃料ガスの予
熱ゾーン(26)を形成したものである。筒体(80)のフラン
ジ(81)は、収容部(90)の上部開口にボルト止めされてい
る。筒体(80)の外径は収容部(90)の内径よりも小さく、
筒体(80)と収容部(90)との間には、燃料ガスの通過する
予熱ゾーン(26)となっている。予熱ゾーン(26)の上部に
は整流板(28)を介してバッファゾーン(27)が設けられて
おり、該バッファゾーン(27)の側部には燃料ガス流入用
の配管(61)に連通する脱硫入口(25)が形成されている。
脱硫入口(25)から導入された燃料ガスは、予熱ゾーン(2
6)を通過する間に昇温されて、脱硫触媒層(21)に流入し
脱硫される。フランジ(81)には、脱硫後の燃料ガスを排
出する配管(61a)に接続すべく脱硫器出口(25a)が形成さ
れており、脱硫後の燃料ガスは脱硫器出口(25a)を通っ
て配管(61a)から排出される。上記構成によれば、脱硫
器(20)に流入する燃料ガスを、より高温に予熱できる。
また、周囲を排ガスダクト(52)に包囲されているため熱
損失も少ない。脱硫触媒が劣化して交換が必要となった
ときには、フランジ(81)のボルト(83)を外し、脱硫器出
口(25a)を配管(61a)から外すことにより、筒体(80)と一
緒に脱硫触媒層(21)を上方に引き抜くだけでよい。この
とき脱硫入口(25)と配管(61)の取り外しは不要である。
【0025】図4は、脱硫器(20)の上下に隙間を形成し
て脱硫触媒層(21)を配し、脱硫触媒層(21)を貫通するよ
うに燃料ガスの通過する通路(84)を設けている。該通路
(84)の上端は脱硫入口(25)となっており、燃料ガス供給
用の配管(61)に接続される。また、該通路(84)の他端
は、バッファゾーン(27)と予熱ゾーン(26)を兼ねる下側
の隙間に連通している。脱硫器(20)中の上側の隙間は、
脱硫器出口(25a)に連通しており、脱硫触媒層(21)を通
過して脱硫された燃料ガスを配管(61a)に排出する。こ
の構成によれば、予熱ゾーン(26)と脱硫触媒層(21)は共
に排ガスダクト(52)に接近して設けることができるから
昇温効率がよく、また、周囲を排ガスダクト(52)に包囲
されているから熱損失も少ない。脱硫触媒が劣化して交
換が必要となったときには、脱硫入口(25)、脱硫器出口
(25a)を配管(61)(61a)から外して、上方に引き抜けばよ
い。
【0026】上記各実施例について、脱硫器(20)と排ガ
スダクト(52)との間に図5に示すように伝熱フィン(86)
を設けたり、伝熱セメント(図示せず)を収容すると、伝
熱効率をさらに高めることができる。
【0027】本発明は、改質装置(10)に用いられる脱硫
器(20)を、改質器(30)の加熱を行なう昇温器(50)の燃焼
排ガスを利用して昇温させることを特徴としている。従
って、改質器(30)、CO変成器(40)、昇温器(50)などの
構成は、上記実施例に限定されるものではなく、種々の
構成とすることができる。
【0028】
【実施例】3kW相当の発電量を有する燃料電池用の水
添脱硫式の脱硫器(20)(寿命目標:4000hr)を製作
した(図2参照)。 外筒(23)径:95mm 内筒(22)径:60mm 外筒(23)及び内筒(22)の高さ:300mm 触媒層の成分:脱硫入口側Co−Mo系触媒、脱硫器出
口側ZnO系触媒 触媒層の長さ:200mm 触媒層の容積:約0.7リットル
【0029】上記構成の脱硫器(20)に、都市ガス(流量
1Nm3/h)に燃料電池(12)に供給される水素リッチガ
スの一部を混ぜて供給し、排ガスダクト(52)に約500
℃の燃焼排ガスを通過させたところ、脱硫触媒層(21)の
温度は、最も脱硫反応が促進される200℃〜400℃
の範囲で維持することができた。
【0030】
【発明の効果】本発明では、改質器(30)を昇温させる昇
温器(50)の燃焼排ガスを利用して脱硫器(20)の昇温を行
なっているため、電気ヒーターなどを別途配備する必要
がない。燃料電池が発電した電気エネルギーは、脱硫器
(20)の昇温に用いなくてよいから、燃料電池のエネルギ
ー効率を高めることができる。また、昇温器(50)は、燃
料ガス又は燃料電池から排出される未反応水素ガスを燃
焼させているから、温度上昇が早く、起動開始直後から
脱硫器(20)を昇温できる。さらに、昇温器(50)の燃焼排
ガスを直接脱硫器(20)に当てて加熱するのではなく、排
ガスダクト(52)を介して間接的に加熱するため、脱硫器
(20)が排ガスによって結露して腐食することもない。燃
料電池が定常運転状態となった後は、昇温器(50)に燃料
ガスは供給せず、燃料電池の未反応水素ガスのみを燃焼
させるようにすると、燃料電池の発電量に応じて昇温器
(50)に供給される未反応水素ガスの量が変わるから、昇
温器(50)の制御を行なわなくても、改質器(30)、脱硫器
(20)の温度を所定範囲に維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の燃料電池用改質装置の全形概略図であ
る。
【図2】本発明の燃料電池用改質装置に用いられる脱硫
器を示す図であって、(a)は平面図、(b)は図2(a)の
線A−Aに沿って断面し矢印方向に見た断面図である。
【図3】脱硫器の異なる実施例を示す断面図である。
【図4】脱硫器の異なる実施例を示す断面図である。
【図5】伝熱フィンを設けた脱硫器の平面図である。
【図6】従来の燃料電池用改質装置の全形概略図であ
る。
【符号の説明】
(10) 改質装置 (20) 脱硫器 (30) 改質器 (40) CO変成器 (50) 昇温器 (52) 排ガスダクト
フロントページの続き (72)発明者 西尾 晃治 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炭化水素系燃料ガス中に含まれる硫黄分
    を除去する脱硫触媒層(21)を具えた脱硫器(20)と、脱硫
    器を通過した燃料ガスから水素リッチガスを生成する改
    質器(30)と、改質器にて生成された水素リッチガス中の
    一酸化炭素濃度を低下させるCO変成器(40)と、燃料ガ
    ス又は燃料電池から排出される未反応水素ガスなどの可
    燃ガスを燃焼させて改質器を昇温させる昇温器(50)と、
    昇温器の燃焼排ガスを外部に排出する排ガスダクト(52)
    を具えた燃料電池用改質装置において、 脱硫器(20)は、排ガスダクト(52)に熱交換可能に接近し
    て配備され、排ガスダクトを流れる燃焼排ガスのもつ熱
    によって昇温されることを特徴とする燃料電池用改質装
    置。
  2. 【請求項2】 脱硫器(20)は、内径が排ガスダクト(52)
    よりも大きい内筒(22)と外筒(23)との間に脱硫触媒層(2
    1)を収容した二重筒状に形成され、排ガスダクトの排ガ
    ス流路方向に沿って着脱可能に嵌められることを特徴と
    する請求項1に記載の燃料電池用改質装置。
  3. 【請求項3】 脱硫器(20)は、排ガスダクト(52)の上流
    側に、排ガスダクトに接近して形成された予熱ゾーン(2
    6)を有しており、導入される炭化水素系の燃料ガスは、
    予熱ゾーン(26)を通過して脱硫触媒層(21)に流入するこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の燃料電池
    用改質装置。
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