JPH10261231A - フォーカシング状態の認識のための記録又は再生装置 - Google Patents

フォーカシング状態の認識のための記録又は再生装置

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JPH10261231A
JPH10261231A JP9316645A JP31664597A JPH10261231A JP H10261231 A JPH10261231 A JP H10261231A JP 9316645 A JP9316645 A JP 9316645A JP 31664597 A JP31664597 A JP 31664597A JP H10261231 A JPH10261231 A JP H10261231A
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light beam
recording
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birefringent element
fractional
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Lieu-Kim Dang
ダン リュー−キム
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Deutsche Thomson Brandt GmbH
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    • G11B7/135Means for guiding the beam from the source to the record carrier or from the record carrier to the detector
    • G11B7/1381Non-lens elements for altering the properties of the beam, e.g. knife edges, slits, filters or stops
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    • G11B7/0908Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for focusing only
    • G11B7/0909Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for focusing only by astigmatic methods
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 非点収差を利用することによって、フォーカ
シング状態を認識するための方法を提供し、非点収差
が、複雑な配列なしに、簡単で且つ低コストで反射され
た光ビームにおいて達成される記録又は再生装置を提供
する。 【解決手段】 情報担体上に投射する走査光ビームのフ
ォーカシング状態の認識のための方法であって、非点収
差が、該情報担体によって反射された光ビームで生成さ
れる方法において、反射された光ビームが、複屈折要素
によって正常及び異常フラクショナルビームにスプリッ
トされ、走査光ビームのフォーカシング状態が、異常フ
ラクショナルビームの断面形状から推定されるものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1に予め特
徴付けられた節にあるような情報担体上に投射する光ビ
ームのフォーカシング状態の認識のための方法と、請求
項5に予め特徴付けられた節にあるような記録又は再生
装置とに関する。
【0002】
【従来の技術】フォーカシング状態の認識のための本発
明による方法は、光学情報担体の非接触な走査に対応す
る記録又は再生装置において用いられ得る。この種の記
録又は再生装置において、例えばCDのような情報担体
は、走査光ビームによって照らされる。情報担体によっ
て反射された光ビームは、情報担体上に記憶された情報
を伝える。非常に一般的な光学情報担体であるCDの場
合、通常の伸長した窪みが平らな反射面上に作られる。
ピットとして参照されるこれらの窪みは、螺旋状又は同
心円状にトラックを形成する。反射された光ビームは、
走査光ビームがCDの窪みに又は平らな位置に投射され
ているかどうかに依存して、異なる光強度を有する。
【0003】明瞭な信号を得るために、走査光ビーム
は、完全にフォーカスすることが必要である。一方で
は、情報をもたらす情報担体面上の光スポットが大きす
ぎないように、従って、隣り合うピット又はトラックが
同時にピックアップされないようにすべきである。他方
では、光スポットが特に最小サイズに達しないようにす
べきでない。この最小領域は、例えばCDの場合に必要
となる。ピット上に投射するに際し、ピットの周りの十
分な領域も照らされる。従って、CDに用いられる従来
のピットギャップは、反射された光ビームにおける破壊
干渉のために、光強度の低下を生じる。
【0004】それゆえ、従来の光学走査システムは、走
査光ビームのフォーカシングを自動的に設定し又は正確
にするための自動フォーカスシステムを提供する。情報
担体上を投射する光ビームのフォーカシング状態を認識
するための公知の設計では、非点収差を用いる。
【0005】この設計が、図6に参照される従来の走査
システムの助けによって説明される。図6において、走
査光ビーム14は、光源12、特に半導体レーザによっ
て放射される。走査光ビーム14は、ビームスプリッタ
29を通過し、情報担体11の情報トラック30上にフ
ォーカスされるように、収束レンズ13を用いてフォー
カスされる。情報担体11によって反射された光ビーム
15は、情報トラック30から読み出した情報をもたら
し、収束レンズ13を通過し、ビームスプリッタ29に
よって円柱レンズ31上に下に反射される。反射された
光ビーム15において、円柱レンズ31は、人工的な非
点収差を生成し、従って反射された光ビーム15は、不
規則な光ビームに変換される。この光ビームは、伝播方
向に対して回転対称の断面を有さない。単一焦点を有さ
ないが、分離された2つの焦点線33、34を有してお
り、一方で円柱レンズ31の円柱軸のx方向に伸長し、
同時に、他方で、それらと垂直のy方向に伸長する。
【0006】情報担体11が収束レンズ13との距離が
短くなる方向に動くならば、ポイント32における光ビ
ームの断面はx方向に幅広になる。しかし、情報担体1
1が収束レンズ13から離れて動かされるならば、ポイ
ント32で反射された光ビーム15の断面はy方向に幅
広になる。これは、情報担体11の情報伝達表面のピッ
トが走査光ビームのフォーカスの中に常にあるように、
収束レンズ13から情報担体11への距離を制御し又は
調整するために、呼称非点収差、及び反射された光ビー
ム15の断面において起こる変化が、フォーカシングエ
ラー信号として用いられる。ポイント32で反射された
光ビームの断面の変化は、光感応検出器18、特に光ダ
イオードを用いて走査され得る。
【0007】DE4002015C2は、更なる走査シ
ステムを開示しており、情報担体上に投射する光ビーム
のフォーカシング状態が認識され得る。それらで提供さ
れた走査システムにおいて、平行四辺形状のプリズム
は、円柱レンズの代わりに用いられる。
【0008】プリズムの使用は、縮小された径で光学シ
ステムを達成するために、それら説明された配列の中で
提案される。一方で、それら提案された光学システムに
おいて、プリズムそのものが1つで構成されるために、
ビームスプリッタは省くことができる。他方で、全体の
配列は、プリズムそのものの繰り返しあちこち反射され
る反射された光ビームによって短く作られる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ビームスプリ
ッティング機能、及び反射された光ビームの多重反射を
保証するために、プリズムの複雑な配列が必要となる。
【0010】同様に、円柱レンズを用いる際に、複雑な
配列が必要となる。更に、円柱レンズは、製造において
比較的高コストを必要とするという欠点がある。十分に
大きい焦点を達成するために、円柱レンズは更に非レン
ズ、即ち凹レンズと組み合わせられる。
【0011】本発明の目的は、非点収差を利用すること
によって、フォーカシング状態を認識するための方法を
提供することにあり、重要な非点収差は、複雑な配列な
しに、簡単で且つ低コストで反射された光ビームにおい
て達成される。更に、対応する記録又は再生装置を提供
しようとしている。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的は、請求項1の
特徴による方法の点で、及び請求項5の特徴による装置
の点で達成される。
【0013】有利な改良点は、従属請求項の中にある。
【0014】本発明の1つの鍵となるアイデアは、反射
された光ビームが、複屈折要素によって正常及び異常フ
ラクショナルビームにスプリットされ、走査光ビームの
フォーカシング状態が、異常フラクショナルビームの断
面形状から推定されるということからなる。本発明によ
れば、水晶の複屈折を用いるために、重要な非点収差又
は非点収差と同様の状態が、情報担体上の走査光ビーム
のフォーカシング状態の正確な測定がそれらから推定で
きるように達成され得る。
【0015】複屈折要素を以下に短く説明する。更に詳
細に、参考文献は、例えばバーグマン/シェーフェルに
よる「実験物理学テキスト」、第3巻光学偏、第8版、
第524頁〜第566頁がある。収束光ビームが、平行
平面プレートである複屈折を通過することが考えられる
であろう。説明を簡単にするために、平行平面プレート
の光軸がその入射及び出射面に平行になることが想定さ
れる。更に、正常屈折率no が異常屈折率ne よりも大
きくなり、即ち光学的な負の動作であることが想定され
る。同様に、可能となる逆の場合をここでは考えていな
い。光ビームの正常部分について、プレートは等方性で
あり、屈折の通常の法則が有効となる。異常部分につい
て、入射光ビームに対する2つの入射面のみ、即ち光軸
に平行な入射面、及び光軸に垂直な入射面が、以下で考
慮される。垂直入射面の周囲光線は、ne モード即ち異
常部分において、異常屈折率及びプレートの光軸に対す
る角度によるならば、平行入射面の屈折率よりも小さい
屈折率を発見した。従って、ne モードを考える際に、
垂直入射面の周囲光線は、平行入射面の周囲光線よりも
弱く屈折される。ne モードのこれら周囲光線がプレー
トに現れる際に、それらと垂直な他の面の焦点よりも更
に離れた焦点を形成する。
【0016】これは、結果として、異常フラクショナル
ビーム(ne モード)の焦点の望ましい「ぶれ」とな
る。異常フラクショナルビームが、複屈折要素によって
非対称の断面形状となる。
【0017】更に、他の実施形態として、光軸に垂直な
入射面のne モードの動作は、noモード即ち正常部分
と比較されてもよい。
【0018】情報担体から情報を読み出し又は情報を書
き込むための記録又は再生装置の場合、この効果は、フ
ォーカシング状態を認識するために用いられる。効果が
非常に明確であるために、従来技術の設計のように複雑
な配列すにする必要がない。更に、簡単な一列の配列
は、水晶の光軸がプレートの面におかれるということに
よって調整される。それゆえ、その光軸が光ビームの光
軸と一致する円柱レンズに対照して、光ビームの光軸に
関するプレートを中央におく必要がない。
【0019】情報担体によって反射された収束光ビーム
に対して、複屈折要素上に投射すべき光ビーム用に配列
するのに都合がよく、好ましくは、それぞれの焦点、即
ち正常フラクショナルビームの焦点と、異常フラクショ
ナルビームのスプリット焦点との両方が、複屈折要素の
後におかれる。走査光ビームのフォーカシング状態の変
化によって、正常及び異常フラクショナルビームの焦点
の相対位置が変化するために、起こりうるフォーカシン
グエラーは、異常フラクショナルビームの断面のそれら
の相対位置又は非対称から推定できる。
【0020】適切には、検出器、特に光感応要素は、正
常及び異常フラクショナルビームの焦点の相対位置の変
位、又は異常フラクショナルビームの断面形状の変化を
記録するように提供される。
【0021】情報担体からの情報の読み出し又は該担体
への情報の書き込みのための記録又は再生装置の場合
に、鍵となるアイデアは、情報担体によって反射された
光ビームにおいて、人工的な非点収差又は非点収差と同
じ状態を生成するように複屈折要素を提供することから
なる。光ビームは、この場合、複屈折要素の光軸の位置
に依存して、異なる大きさで屈折される正常及び異常フ
ラクショナルビームに分離される。
【0022】複屈折要素の光軸の方向に複屈折でないた
めに、複屈折要素は、光軸が光ビームの入射方向に対し
て、角度α>0°、好ましくは45°から90°の角度
α、特に角度α=90°となるように一列に配列される
のが好ましい。αの特定の値は、できる限り最適化すべ
く複屈折要素の非点収差の使用を可能にする。
【0023】特に、異なる手段及びコスト効果におい
て、複屈折要素は、一様の複屈折要素からなる平行平面
プレートによって形成される。
【0024】しかし、他の実施形態として、複屈折要素
は、呼称ウラストンプリズムによって形成されてもよ
い。この種のウラストンプリズムは、それらの基部面を
セメントで接合された2つの右角度プリズムからなり、
それぞれのプリズムの光軸は互いに平行に一列に配列さ
れていない。その光軸が互いに垂直となるウラストンプ
リズムは、非点収差を生成するのに適する。生成を比較
的容易にするが、このようなウラストンプリズムの2つ
の半分のくさび形状により、光線のビームをゆがめるこ
ともできる。互いに45°で向けられて配列された光軸
を有するウラストンプリズムが用いられれば、これを避
けることができる。
【0025】2つの光ビーム間の分離の特別の角度が、
この種のウラストンプリズムで達成され得る。更に、そ
の平行平面のために、この種のプリズムがまっすぐに備
えることになる。
【0026】ウラストンプリズムにおいて、2つのプリ
ズムの間のくさび角度γは、5°から30°、好ましく
は10°から20°、特に約15°にすべきである。1
5°のくさび角度によれば、高い満足が実験の中で得ら
れた。全体のサイズと、撮像の分離の両方は、くさび角
に依存し、特定の距離に特に好都合となる。
【0027】正常及び異常フラクショナルビームの間の
スプリッティングは、更に一方の後で他方の複数の複屈
折要素、特にウラストンプリズム及び平行平面プレート
をフィッティングすることによって拡大できる。適切な
らば、この場合に好都合となる1つの要素の特性が他の
要素に適する構成によって補償され又は少なくとも最小
化できる。
【0028】
【発明の実施の形態】本発明による記録又は再生装置
は、特に、方法請求項による方法で行うのに適してい
る。
【0029】本発明は、また、添付図面を参照して、説
明された実施形態により、更なる特徴及び効果について
以下に説明する。本発明が説明された実施形態に制限さ
れるものではないことが理解されることになる。
【0030】図1は、本発明による記録又は再生装置の
一実施形態を概略的に表している。簡単化のために、表
された実施形態において同一又は互いに対応する部品に
ついて、従来の記録又は再生装置の説明と同じ参照番号
が用いられている。図1による記録又は再生装置は、光
源、特に半導体レーザ12を有する。半導体レーザ12
は、ビームスプリッタ29上に投射され、そこから収束
レンズ13上へ反射される、走査光ビーム14を放射す
る。収束レンズ13において、緊密に位置づけられたフ
ォーカスが情報を読み出し又は書き込みできる情報担体
11上に形成されるように、走査光ビーム14がフォー
カスされる。
【0031】走査光ビーム14は、情報担体11上のそ
の投射が普通となるように一列に配列される。それゆ
え、情報担体11によって反射された光ビーム14は、
収束レンズ13を再び通過する。反射された光の部分
は、偏向することなくビームスプリッタ29を通過す
る。最も簡単な実施形態にするために、ビームスプリッ
タ29を、半銀ミラーによって形成できる。収束レンズ
13を通過した後で収束する反射された光ビーム15
は、続いて平行平面プレート23によってここに形成さ
れた複屈折光学要素上に投射される。平行平面プレート
23において、反射された光ビーム15は、正常フラク
ショナルビーム25及び異常フラクショナルビーム26
にスプリットされる。このスプリッティングは、説明の
ために図1のみに示されている。それは複屈折要素の光
軸の位置に依存し、図1の縮尺とは全く異なる。
【0032】平行平面プレート23を通過した後で、例
えば複数のセクタに分割される光ダイオードのような、
光感応要素によって形成できる検出器18上に、正常及
び異常フラクショナルビーム25、26が投射される。
評価用として、異常フラクショナルビーム26は十分で
ある。しかし、正常フラクショナルビーム25は、特に
止められる必要はないけれども、異常フラクショナルビ
ーム26と一緒に検出器18上に投射される。正常フラ
クショナルビームは、光ビームの光軸の周りで回転対称
となり、それゆえ、フォーカシングエラー信号の構成に
影響しない。異常フラクショナルビームに加えて検出器
上に投射されるので、情報信号を形成するために一緒に
用いられる。
【0033】この実施形態において、平行平面プレート
23は、一様に同一材料によって形成される。複屈折材
料の適する例として方解石、水晶又はLiNbO3 を含
んでおり、半導体レーザの適切な波長で、正常屈折率n
o と異常屈折率ne との間の差をできる限り大きくする
ことが望ましい。
【0034】図2a及び図2bにおいて、複屈折材料か
らなる平行平面プレート23における異常屈折が、説明
として表わされている。図2a は、複屈折材料の光軸と
平行な投射面で反射された光ビーム15の周囲光線を表
しており、図2bは、複屈折材料の光軸21に垂直に投
射面で反射された光ビーム15の周囲光線を表してい
る。
【0035】参照番号22は、平行平面プレート23上
における情報担体11によって反射された光ビーム15
の投射方向を表示している。平行平面プレート23上に
投射された際に、反射された光ビーム15は、既に説明
したように、正常フラクショナルビーム25と異常フラ
クショナルビーム26とにスプリットされる。明らかな
理由として、異常フラクショナルビーム26の周囲光線
だけが図2a及び図2bに表される。正常フラクショナ
ルビーム25は、通常の屈折動作に従い、認識できない
特権方向にある。
【0036】図2a及び図2bにおいて、光学的に正の
動作を有する平行平面プレート23が仮定されており、
即ち異常屈折率ne が正常屈折率no よりも大きい。結
果として光ビーム15の異常部分は、正常部分によりも
大きく広がって屈折される。異常部分の屈折度はまた、
入射面と光軸との間の角度に依存する。従って、光軸2
1(図2b)と垂直な入射面について、異常部分は、平
行平面プレート23によってそれらと垂直の入射面に投
射される光線よりも大きく広がって屈折される。光軸2
1と平行の入射面において、反射された光ビーム15の
周囲光線は、弱く屈折される。従って、この面(図2
a)における焦点は、光軸21(図2b)と垂直な面よ
りも短い距離になる。複屈折材料からなる平行平面プレ
ート23を用いて、投射を収束する光ビーム15の異常
部分の非点収差を生成することが可能となる。この非点
収差は、光学記録媒体からの読み出し及び/又は該媒体
への書き込みのための装置のフォーカシングエラー信号
を検出するために適している。非点収差フォーカシング
方法に適するセンサ及び評価方法は、周知であるので、
更にここで詳細には説明しない。
【0037】図3は、説明のためのウラストンプリズム
24を表している。ウラストンプリズム24は、それら
の基部面をセメントで接合した2つの右角度のプリズム
27、28からなる。右角度でないプリズムをここで用
いることもできる。プリズム27において、光軸がペー
パの面に平行であり、一方で、プリズム28において、
光軸がペーパの面に垂直に配列される。このプリズム配
列によれば、正常フラクショナルビーム25及び異常フ
ラクショナルビーム26の大きい空間的分離が達成で
き、これらは光ビーム15の中心光線のパスによって、
ここだけに示されている。用語「正常」及び「異常」
は、ウラストンプリズムの光学特性のためにわずかに相
対的であることに注目すべきである。1つのフラクショ
ナルビームがウラストンプリズムの半分に対してのみ光
学的な正常フラクショナル光線となり、他方の半分に対
しては光学的な異常フラクショナル光線となるからであ
る。同様に、他方のフラクショナルビームに対する逆は
真である。
【0038】図4(a)は、互いにセメントで接合され
た2つのプリズム47及び48からなる更なるウラスト
ンプリズム44を表しており、その光軸47′及び4
8′は互いに45°の角度に向けられる。プリズムのく
さび角度は、iによって示される。この種のプリズムは
また、3方式ウラストンプリズムとして参照される。
【0039】入射光ビーム15の極性方向は、
【外1】 で示され、光軸47′に対して45°回転される。光軸
15が、通常、ウラストンプリズム44の表面に入射す
るために、異なる速度にもかかわらず、正常光線45及
び異常光線46はこの方向に伝播する。それぞれの極性
方向は、図の中で、正常フラクショナルビーム45の
【外2】 によって、及び異常フラクショナルビーム46の
【外3】 によって、プリズム47、48の間のインタフェース4
9において表されている。異なる伝播動作は、図4
(b)に説明される。
【0040】プリズム47からプリズム48へ通過する
際に、図4(c)は、左側において
【外4】 として示された正常フラクショナル光線45のスプリッ
ティングと、右側において
【外5】 として示された異常フラクショナル光線46のスプリッ
ティングとを表している。水晶の光軸の方向は、再び4
8′によって表されている。フラクショナル光線45
は、
【外6】 として示された極性方向である正常フラクショナル光線
45′と、
【外7】 として示された極性方向である異常フラクショナル光線
45″とにスプリットされる。専門語として、上側指数
が、フラクショナル光線が通過される第1のプリズム4
7の正常又は異常となるかどうかを示し、下側指数は、
通過される第2のプリズム48の対応する特性を示すよ
うに、この場合に選択する。正常フラクショナル光線4
5′は、入射方向に伝播するが、一方、異常光線45″
はこの方向からはずれる。
【0041】図4(c)の右側部分は、どのようにフラ
クショナル光線46が、
【外8】 として示された極性方向である正常フラクショナル光線
46′と、
【外9】 として示された極性方向である異常フラクショナル光線
46″とにスプリットされるかを表している。正常フラ
クショナル光線46′は入射方向からはずれるが、一
方、異常光線46″は更に入射方向に伝播する。
【0042】従って、プリズム48において、4つの異
なるフラクショナル光線45′、45″、46′及び4
6″があり、そのフラクショナル光線45′及び46″
は、入射光線15の方向に一致し且つ伝播する。この組
み合わされた光線が、互いに右角度で偏向された2つの
フラクショナル光線からなるために、更に、複屈折レン
ズを用いて非点収差を生成する可能がここにある。
【0043】図5は、本発明によるシステムで確認され
るように、ウラストンプリズム44を通過した後で、零
オーダ光線分散、即ちフラクショナル光線45′及び4
6″からなる光線を表している。図5の場合、ウラスト
ンプリズム44は、1mmの厚みで且つ15°のくさび
角度iを有する。正常屈折率no は2.2585であ
る。異常屈折率ne は2.1765である。780nm
の波長で且つ17.03mmの焦点長が用いられる。本
質的に点対称分散40は、正常フラクショナル光線4
5′のためにあり、一方、非対称分散41は、異常フラ
クショナル光線46″のためにある。
【0044】本発明による方法及び対応する記録又は再
生装置によれば、情報担体上の走査光ビームのフォーカ
シング状態上の異常感応に依存する焦点を検出器上に生
成することが可能となる。一列の配列は実質的により簡
単に行うことができ、製造コストを全体的に減少する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による記録又は再生装置の一実施形態の
概略図である。
【図2a】光軸に平行な入射面の平行平面プレートにお
ける異常屈折の説明図である。
【図2b】光軸に垂直な入射面の平行平面プレートにお
ける異常屈折の説明図である。
【図3】ウラストンプリズムの説明図である。
【図4】更なるウラストンプリズムの説明図である。
【図5】本発明による記録又は再生装置の図4によるウ
ラストンプリズムを用いた際の検出器で受信された光を
表わす図である。
【図6】公知の記録又は再生装置の概略図である。
【符号の説明】
11 情報担体 12 半導体レーザ、光源 13 収束レンズ 14 走査光ビーム 15 反射された光ビーム 18 検出器 19 入射面 20 出射面 21 光軸 22 入射方向 23、24 平行平面プレート、複屈折要素 25 正常フラクショナルビーム 26 異常フラクショナルビーム 27、28 プリズム 29 ビームスプリッタ 30 情報トラック 31 円柱レンズ 32 ポイント 33、34 焦点線 40 点対称分散 41 非対称分散 44 ウラストンプリズム 45、46 フラクショナル光線 45′、46′ 正常フラクショナル光線 45″、46″ 異常フラクショナル光線 47、48 プリズム 47′、48′ 光軸 49 インタフェース

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報担体(11)上に投射する走査光ビ
    ーム(14)のフォーカシング状態の認識のための方法
    であって、非点収差が、該情報担体(11)によって反
    射された光ビーム(15)で生成される方法において、 前記反射された光ビーム(15)が、複屈折要素(23
    −24)によって正常及び異常フラクショナルビーム
    (25、26)にスプリットされ、 前記走査光ビーム(14)の前記フォーカシング状態
    が、前記異常フラクショナルビーム(26)の断面形状
    から推定されることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 前記反射された光ビーム(15)は、前
    記複屈折要素(23−24)上に収束光ビームとして投
    射されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記複屈折要素(23−24)を通過し
    た後で、前記異常フラクショナルビーム(26)が、前
    記情報担体(11)上の前記走査光ビーム(14)の前
    記フォーカシング状態の変化によって変化する非対称な
    断面形状を有することを特徴とする請求項2に記載の方
    法。
  4. 【請求項4】 前記異常フラクショナルビーム(26)
    の断面形状の変化は、検出器(18)を用いて走査され
    得ることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 走査光ビーム(14)によって情報担体
    (11)を照らす光源(12)と、該走査光ビーム(1
    4)のフォーカシング状態を認識するために、該情報担
    体(11)によって反射された光ビーム(15)の人工
    的な非点収差を生成するように提供される装置とを有す
    る、光学情報担体(11)から読み出し又は該担体へ書
    き込むための記録又は再生装置において、 前記非点収差を生成する前記装置が、複屈折要素(23
    −24)であることを特徴とする記録又は再生装置。
  6. 【請求項6】 前記光ビームが前記複屈折要素(23−
    24)を通過した後でその上に投射され、前記非点収差
    又は前記光ビームの断面の変化によって前記情報担体
    (11)上の前記走査光ビーム(14)の前記フォーカ
    シング状態を走査する、検出器(18)が提供されてい
    ることを特徴とする請求項5に記載の記録又は再生装
    置。
  7. 【請求項7】 前記複屈折要素(23−24)は、光軸
    (21)を有しており、該光軸(21)が前記複屈折要
    素上に投射する前記光ビームの入射方向(22)に対し
    て、角度α>0°、好ましくは45°から90°の角度
    α、特に角度α=90°となるように一列に配列されて
    いることを特徴とする請求項5又は6に記載の記録又は
    再生装置。
  8. 【請求項8】 前記複屈折要素(23−24)は、それ
    ぞれ入光及び出光面(19、20)を規定して反対に配
    列される2つの平行面を有していることを特徴とする請
    求項5から7のいずれか1項に記載の記録又は再生装
    置。
  9. 【請求項9】 前記複屈折要素(23−24)は、一様
    の複屈折材料からなる平行平面プレート(23)によっ
    て形成されていることを特徴とする請求項8に記載の装
    置。
  10. 【請求項10】 前記複屈折要素は、それら基部面をセ
    メントで接合され、その光軸が互いに平行でない、2つ
    のプリズム(27、28)からなるウラストンプリズム
    (24)によって形成されていることを特徴とする請求
    項5から9のいずれか1項に記載の記録又は再生装置。
  11. 【請求項11】 前記ウラストンプリズムのくさび角度
    γは、5°から30°であり、好ましくは10°から2
    0°、特に約15°であることを特徴とする請求項10
    に記載の記録又は再生装置。
  12. 【請求項12】 フォーカシング装置、特に収束レンズ
    (13)は、収束光ビームとして前記複屈折要素(23
    −24)上に投射されるように、前記情報担体(11)
    によって反射された前記光ビーム(15)をフォーカス
    するように提供されていることを特徴とする請求項5か
    ら11のいずれか1項に記載の記録又は再生装置。
  13. 【請求項13】 フォーカシング装置、特に収束レンズ
    (13)は、前記光源(12)と前記情報担体(11)
    との間に配列されており、前記収束レンズ(13)と前
    記情報担体(11)との間の距離が、前記情報担体(1
    1)上の前記走査光ビーム(14)をフォーカスするた
    めに調整可能であり、 前記検出器(18)は、前記収束レンズ(13)から前
    記情報担体(11)までの距離を制御し又は調整する制
    御又は調整装置に与えられる信号を送信することを特徴
    とする請求項5から12のいずれか1項に記載の記録又
    は再生装置。
  14. 【請求項14】 複数の複屈折要素(23−24)、特
    にウラストンプリズム(24)及び続いて平行平面プレ
    ート(23)は、前記非点収差を生成するために協働す
    ることを特徴とする請求項5から13のいずれか1項に
    記載の記録又は再生装置。
  15. 【請求項15】 前記複屈折要素(23−24)は、前
    記入射光ビームの入射方向(22)は、前記複屈折要素
    の入射面(19)に対して、特に角度β>0°、好まし
    くは約90°を形成するように配列されていることを特
    徴とする請求項5から14のいずれか1項に記載の記録
    又は再生装置。
JP9316645A 1996-11-01 1997-11-04 フォーカシング状態の認識のための記録又は再生装置 Pending JPH10261231A (ja)

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