JPH10257421A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH10257421A
JPH10257421A JP9058781A JP5878197A JPH10257421A JP H10257421 A JPH10257421 A JP H10257421A JP 9058781 A JP9058781 A JP 9058781A JP 5878197 A JP5878197 A JP 5878197A JP H10257421 A JPH10257421 A JP H10257421A
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JP
Japan
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head
reproduction
heads
video
video head
Prior art date
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Application number
JP9058781A
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English (en)
Inventor
Akira Saito
章 斎藤
Hiroyuki Kunitake
弘之 国武
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Hitachi Ltd
Hitachi Advanced Digital Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video and Information System Inc
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Publication date
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Publication of JPH10257421A publication Critical patent/JPH10257421A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】NTSC方式およびCCIR(PAL,SEC
AM)方式の両方式の特殊再生を行いH並びを補正する
場合は必ず複数種類の遅延回路が必要になる。 【解決手段】ヘッドR,L,L’,R’を設け、ヘッド
R,L’のギャップ長およびヘッドR’,Lのギャップ
長をnH(NTSC方式の水平同期信号の周期,nは整
数)かつ0.95q≦A≦1.05q(A=(625/
525)×n,qは整数)のように設定、またはmH
(PAL方式の水平同期信号の周期,mは整数)かつ
0.95p≦A≦1.05p(A=(525/625)
×m,pは整数)のように設定し、各ヘッドの再生信号
を選択的に遅延する遅延回路18を設けスイッチ19と
の切り替えにより再生信号を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はNTSC方式および
CCIR(PAL,SECAM)方式の両方式の磁気記
録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】NTSC方式およびCCIR(PAL,
SECAM)方式の両方式の記録再生を行える磁気記録
再生装置の従来技術として、特開昭61−123373
号公報に記載の磁気記録再生装置が挙げられる。この公
報に開示された技術では、ダブルアジマスヘッド部を2
個使用した4ヘッド構成を実現しており、この場合、一
方のダブルアジマスヘッド部に設けられた一方のヘッド
により第一のビデオヘッドRを形成するとともに、他方
のダブルアジマスヘッド部に設けられた一方のビデオヘ
ッド、すなわちビデオヘッドRと異なるアジマス角のビ
デオヘッドにより第二のビデオヘッドLを形成し、かつ
他方のダブルアジマスヘッド部に設けられた他方のビデ
オヘッド、すなわち、ビデオヘッドRと同一アジマス角
のビデオヘッドにより第三のビデオヘッドR’を形成す
るとともに、一方のダブルアジマスヘッド部に設けられ
た他方のビデオヘッドすなわちビデオヘッドLと同一ア
ジマス角のビデオヘッドにより第四のビデオヘッドL’
を形成し、各ビデオヘッドR,L,R’,L’を回転シ
リンダに図3に示すように配置する。
【0003】すなわち、ビデオテープレコーダの場合
は、回転シリンダの180°対向する位置にヘッドR,
Lを配置するとともに、ヘッドR,Lそれぞれの隣接位
置にヘッドR’,L’を対向して配置する。
【0004】なお、ヘッドR,R’のアジマス角はそれ
ぞれ+6°に設定され、ヘッドL,L’のアジマス角は
それぞれ−6°に設定されている。
【0005】そして、そのダブルアジマスヘッド部ヘッ
ドR,L’のギャップ長X1およびヘッドR’,Lのギ
ャップ長X2を(2n±0.25)H(Hは水平同期信
号の周期,nは整数)または2nHに設定し、標準再生
時およびスチル再生,スロー再生などの特殊再生時に2
種類の遅延回路,遅延回路を選択する切り替え回路を設
けることにより水平同期信号のずれをほぼnH(nは整
数)に補正し、画面上のノイズおよびスキューを少なく
するようにしている。
【0006】また、NTSC方式に対応した磁気記録再
生装置の従来技術として、National Tech
nical Report Vol.28 No.3
June 1982に記載の磁気記録再生装置が挙げら
れる。このReportに開示された技術では、上記記
載のダブルアジマスヘッド部のギャップ長X1およびX
2をnHに設定し、標準再生時および高速再生,スチル
再生,スロー再生などの特殊再生時の水平同期信号のず
れをnHに補正し、画面上のノイズおよびスキューを少
なくするようにしている。さらに、このReportに
開示された技術では、NTSC方式の標準モードにおけ
る高速再生時に2対のダブルアジマスヘッド(4個すべ
て)を使用しノイズの少ない高速再生を行えるようにし
ている。
【0007】このときの各状態でのダブルアジマスヘッ
ド部ヘッドR,L’,R’,Lの使用ヘッドは表1に示
すとおりである。また、図4,図5,図6,図7にそれ
ぞれNTSC方式の標準モード,NTSC方式の3倍モ
ード,CCIR方式の標準モード,CCIR方式の2倍
モードにおけるテープパターンを示す。図面上の番号
は、各方式での水平走査線のライン番号を示す。これよ
り、NTSC方式の標準モード,3倍モードおよびCC
IR方式の標準モードは、それぞれ水平同期信号にαH
=1.5,0.5,1.5のずれが生じるように設定さ
れているため、隣接トラック間でHのずれがないように
記録されている。CCIR方式の2倍モードでは、水平
同期信号にαH=0.75のずれが生じるように設定さ
れているため、隣接するトラック間では0.25Hのず
れが生じるように記録される。したがって、あるトラッ
クを基準としそのトラックを第一トラックとすると、第
二トラックとは0.25Hのずれ、第三トラックとは
0.5Hずれ、第四トラックとは0.75Hずれとな
り、4トラックごとに同一H並びとなる。
【0008】ダブルアジマスヘッド部ヘッドR,L’の
ギャップ長X1およびヘッドR’,Lのギャップ長X2
をCCIR方式の2Hに設定したとする。
【0009】まず、CCIR方式の標準モードで、高速
再生,スチル再生,スロー再生などの特殊再生時は、ギ
ャップ長が整数倍であり、またトラック間でのHずれが
ないため水平同期信号のずれは生じない。一方、2倍モ
ードで、高速再生時はヘッドが複数トラックを横切り同
一アジマス角のトラックのみから再生信号を得る。した
がって、1トラックおきに再生信号を得るためHずれは
0.5Hとなり、それを補正するために第一の0.5H
遅延回路が必要となる。スチル(フィールドスチル)再
生時は、ヘッドがトラックを横切ることもなく1フィー
ルドのみを再生する。CCIR方式の1フィールドは3
13.5Hであり、また、CCIR方式の2倍モードの
αHは0.75であることにより、312Hの次の0.
5HとαHの0.75を合わせて1.25HとなりHず
れが発生する。しかし、スチル再生時は高速再生時と異
なり、受像器の画面上部の1ヵ所のみでヘッドを切り替
えており、また、一般にビデオテープレコーダでは特殊
再生時に疑似垂直同期パルスをビデオ信号に付加しそれ
により受像器の垂直同期がロックするため、画面上にス
キューとして現れない。したがって、スチル再生時は、
0.25HのHずれが生じていても補正する必要がな
い。なお、SLOW再生時は、スチル再生と通常再生と
の繰り返しで行われる。
【0010】次に、NTSC方式の標準モードおよび3
倍モードで、高速再生,スチル再生,スロー再生などの
特殊再生時は、ギャップ長がCCIR方式の2Hに設定
されているため、NTSC方式に換算すると1.68H
(=(525/625)×2H)となり、Hずれが発生
する。それを補正するために第二の0.32H遅延回路
が必要となる。
【0011】このようにしてNTSC方式およびCCI
R方式の両方式の標準再生時および高速再生,スチル再
生,スロー再生などの特殊再生時の水平同期信号のずれ
をnHに補正し、画面上のノイズおよびスキューを少な
くするようにしている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の従来
技術でNTSC方式およびCCIR(PAL,SECA
M)方式の両方式の磁気記録再生を行う場合は必ず2種
類以上の遅延回路が必要になり、遅延回路の制御回路も
含め大きな回路構成になってしまうという欠点を持って
いた。
【0013】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
ので、回路構成を簡略化し、NTSC方式およびCCI
R(PAL,SECAM)方式の両方式の特殊再生時の
画面上のノイズおよびスキューを少なくできるような磁
気記録再生装置を提供する。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の磁気記録再生装置は、所定のアジマス角の
第一のビデオヘッドとアジマス角の第二のビデオヘッド
を回転シリンダの対向位置に設け、前記第二のビデオヘ
ッドに隣接する位置に前記第一のビデオヘッドと同一ア
ジマス角の第三のビデオヘッドを設け、前記第一のビデ
オヘッドに隣接する位置に前記第二のビデオヘッドと同
一アジマス角の第四のビデオヘッドを設け、前記第一,
第四のビデオヘッドのギャップ長および前記第二,第三
のビデオヘッドのギャップ長をnH(HはNTSC方式
の水平同期信号の周期,nは整数)かつ0.95q≦A
≦1.05q(Aは、A=(625/525)×n,q
は整数)を満足するように設定、またはmH(HはPA
L方式の水平同期信号の周期,mは整数)かつ0.95
p≦A≦1.05p(Aは、A=(525/625)×
m,pは整数)を満足するように設定するとともに、前
記各ヘッドの再生信号を選択的に遅延する遅延部を1個
設け、前記ギャップ長と前記遅延とにもとづき、NTS
C方式およびCCIR(PAL,SECAM)方式の両
方式の特殊再生時に水平同期信号のずれをほぼnHに補
正したことを特徴とした。
【0015】以上の手段により、NTSC方式およびC
CIR(PAL,SECAM)方式の両方式の特殊再生
時に水平同期信号のずれをほぼnHに補正されるため、
いわゆるH並べが行えることになり、特殊再生時にスキ
ューおよびノイズのない再生が行える。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例につい
て、図面を参照しながら説明する。
【0017】図1は、本実施例のヘッド構成を示す。ヘ
ッドR,L’のギャップ長X1およびヘッドL,R’の
ギャップ長X2をCCIR方式の6Hとする。この場
合、m=6,A=(525/625)×6=5.04,
p=5となり、CCIR方式の6HがNTSC方式に換
算すると5.04Hになることを意味する。また、CC
IR方式の標準モードとNTSC方式の標準モードの記
録再生時に使用するヘッドR’,L’のヘッド幅は48
μm〜56μm程度に設定し、CCIR方式の2倍モー
ドとNTSC方式の3倍モードの記録再生時に使用する
ヘッドR,Lのヘッド幅は22μm〜30μm程度に設
定する。また、ヘッドR,Lが対向位置に設けられヘッ
ドR’,L’が対向位置に設けられる。また、各状態で
の使用ヘッドは表1に示したものと同一とする。
【0018】
【表1】
【0019】まず、CCIR方式の標準モードで、高速
再生,スチル再生,スロー再生などの特殊再生時は、ギ
ャップ長が6Hと従来技術同様整数倍であり、またトラ
ック間でのHずれがないため水平同期信号のずれは生じ
ない。一方、2倍モードでも、高速再生時は従来技術同
様180°対向のR,Lで再生するため、1トラックお
きに再生信号を得てHずれは0.5Hとなり、それを補
正するために第一の0.5H遅延回路が必要となる。ま
た、スチル(フィールドスチル)再生時およびスロー再
生時についても、従来技術と同様である。
【0020】次に、NTSC方式の標準モードおよび3
倍モードで、高速再生,スチル再生,スロー再生などの
特殊再生時は、ギャップ長がCCIR方式の6Hに設定
されているが、上記に述べたようにNTSC方式に換算
すると5.04Hとなり0.04HとほぼHずれがなく
なる。そのため従来必要だった第二の遅延回路が不要と
なる。
【0021】図2はこのギャップ長にてNTSC方式お
よびCCIR(PAL,SECAM)方式の両方式の特
殊再生時に水平同期信号のずれをほぼnHに補正するた
めブロック図である。
【0022】図1に示すビデオヘッドR,L,L’,
R’の出力はそれぞれヘッドアンプ1,2,3,4に与
えられ増幅される。その出力はスイッチ5,6に与えら
れ,RFスイッチングパルス信号(NTSC方式ではS
W30Hz,CCIR方式ではSW25Hz)により選
択され、さらにその出力信号は第一振幅検波7,第二振
幅検波8およびスイッチ9へ与えられる。第一振幅検波
7,第二振幅検波8に与えられた信号は、それぞれヘッ
ドアンプ出力に比例した電圧に変換され、コンパレータ
10に与えられ比較され、NTSC方式およびCCIR
方式の標準モードの高速再生時のヘッド切り換えようと
してスイッチコントロール回路11に入力される。スイ
ッチコントロール回路11には、テープスピード(標準
再生,スチル再生,スロー再生,高速再生)切り替え信
号,モード(NTSC方式の標準モードおよび3倍モー
ド,CCIR方式の標準モードおよび2倍モード)切り
替え信号、RFスイッチングパルス信号が入力され、表
1に示すようなヘッドアンプ出力を得られるようにヘッ
ド切り替え信号をスイッチ9に与える。スイッチ9から
得た信号は輝度再生回路12とクロマ再生回路13に入
力され、輝度再生信号12により再生信号中の輝度信号
を抽出する。また、キャリアのロータリ回転方向を切り
換えるために、スイッチコントロール回路11からカラ
ーロータリ切り換え回路14を通し、カラーロータリ切
り換え信号を得てクロマ再生基準信号回路15に与えら
れる。クロマ再生回路13ではクロマ再生基準信号回路
15の出力をもとに再生信号中のクロマ信号を得る。さ
らに、クロマ信号は、バーストシーケンス補正回路16
によりCCIR方式のバーストシーケンスの連続性を保
つために補正が行われる。バーストシーケンス補正回路
16の出力と輝度再生回路12との出力を加算回路17
により加算し再生信号を得て、0.5H遅延回路18お
よびスイッチ19に与えられる。スイッチ19はCCI
R方式の高速再生時のテープスピードおよび使用ヘッド
からスキュー検出をするスキュー検出回路20を通しス
イッチコントロール回路21の出力により切り換えられ
る。これによりスイッチ19からは、NTSC方式およ
びCCIR(PAL,SECAM)方式の両方式の特殊
再生時に水平同期信号のずれをほぼnHに補正した再生
信号が得られる。
【0023】実施例では、ギャップ長X1,X2をCC
IR方式の6Hとしたが、これをNTSC方式の5Hに
した場合も、n=5,A=(625/525)×5=
5.95,q=6となり、NTSC方式の5HをCCI
R方式に換算すると5.95Hになることを意味し0.
05HとほぼHずれがなくなるため、従来必要だった第
二の遅延回路が不要となり図2に示す回路構成にて実現
可能となる。
【0024】また、CCIR方式の2倍モードの特殊再
生時のH並びを補正しないビデオテープレコーダでは、
バーストシーケンス補正回路16,0.5H遅延回路1
8,スイッチ19,スキュー検出回路20,スイッチコ
ントロール回路21が省略できてより構成が簡素化す
る。
【0025】
【発明の効果】本発明の磁気記録再生装置は、第一から
第四のヘッドR,L,L’,R’を設け、1種類の遅延
回路18を備え、かつヘッドR,L’のギャップ長およ
びヘッドR’,Lのギャップ長をnH(HはNTSC方
式の水平同期信号の周期,nは整数)かつ0.95q≦
A≦1.05q(Aは、A=(625/525)×n,
qは整数)を満足するように設定、またはmH(HはP
AL方式の水平同期信号の周期,mは整数)かつ0.9
5p≦A≦1.05p(Aは、A=(525/625)
×m,pは整数)を満足するように設定することによ
り、NTSC方式およびCCIR(PAL,SECA
M)方式の両方式の特殊再生時に水平同期信号のずれを
ほぼnHに補正し、標準再生および特殊再生が良好に行
える磁気記録再生装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の回転シリンダ上のビデオヘ
ッド構成を示す配置図。
【図2】本発明の一実施例の磁気記録再生装置の構成を
示すブロック図。
【図3】従来技術の回転シリンダ上のビデオヘッド構成
を示す配置図。
【図4】NTSC方式の標準モードにおけるテープパタ
ーン上のH並びを示す説明図。
【図5】NTSC方式の3倍モードにおけるテープパタ
ーン上のH並びを示す説明図。
【図6】CCIR方式の標準モードにおけるテープパタ
ーン上のH並びを示す説明図。
【図7】CCIR方式の2倍モードにおけるテープパタ
ーン上のH並びを示す説明図。
【符号の説明】
1,2,3,4…ヘッドアンプ回路、 5,6,9…スイッチ、 7,8…振幅検波回路、 10…コンパレータ、 11…第一スイッチコントロール回路、 12…輝度再生回路、 13…クロマ再生回路、 14…カラーロータリ切り換え回路、 15…クロマ再生基準信号回路、 16…バーストシーケンス補正回路、 17…加算機、 18…0.5H遅延回路、 19…スイッチ、 20…スキュー検出回路、 21…第二スイッチコントロール回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】NTSC方式の標準モードと3倍モードお
    よびCCIR方式の標準モードと2倍モードの両方式の
    再生が行える磁気記録再生装置において、所定のアジマ
    ス角の第一のビデオヘッドとアジマス角の第二のビデオ
    ヘッドを回転シリンダの対向位置に設け、前記第二のビ
    デオヘッドに隣接する位置に前記第一のビデオヘッドと
    同一アジマス角の第三のビデオヘッドを設け、前記第一
    のビデオヘッドに隣接する位置に前記第二のビデオヘッ
    ドと同一アジマス角の第四のビデオヘッドを設け、かつ
    前記第一,第四のビデオヘッドのギャップ長および前記
    第二,第三のビデオヘッドのギャップ長をnH(HはN
    TSC方式の水平同期信号の周期、nは整数)かつ0.
    95q≦A≦1.5q(Aは、A=(625/525)
    ×n,qは整数)を満足するように設定、またはmH
    (HはPAL方式の水平同期信号の周期,mは整数)か
    つ0.95p≦A≦1.05p(Aは、A=(525/
    625)×m,pは整数)を満足するように設定し、前
    記各ヘッドの再生信号を選択的に遅延する遅延部を1個
    設け、前記ギャップ長と前記遅延とにもとづき、NTS
    C方式およびCCIR方式の両方式の特殊再生時に水平
    同期信号のずれをほぼnHに補正したことを特徴とする
    磁気記録再生装置。
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