JPH10245524A - 床用水性艶出し剤組成物 - Google Patents
床用水性艶出し剤組成物Info
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- JPH10245524A JPH10245524A JP9067421A JP6742197A JPH10245524A JP H10245524 A JPH10245524 A JP H10245524A JP 9067421 A JP9067421 A JP 9067421A JP 6742197 A JP6742197 A JP 6742197A JP H10245524 A JPH10245524 A JP H10245524A
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Abstract
性に優れ、且つ、バフィングによって容易に光沢を回復
可能な皮膜を形成する床用水性艶出し剤組成物を提供す
る。 【解決手段】 本発明の組成物は、(a)Tgが50℃
未満のアクリル系樹脂のエマルション、(b)Tgが5
0℃以上のアクリル系樹脂のエマルション、(c)融点
が40〜110℃のワックスのエマルション、及び、
(d)融点が120℃以上のワックスのエマルション、
を含有し、上記成分(a)と上記成分(b)との固形分
重量比が10:90〜50:50であることを特徴とす
る。更に、上記成分(c)と上記成分(d)との固形分
重量比が20:80〜60:40であるり、上記成分
(a)と上記成分(b)との合計固形分重量と上記成分
(c)と上記成分(d)との合計固形分重量との比が9
0:10〜60:40であることが好ましい。
Description
される水性艶出し剤組成物に関し、詳しくは、ドライメ
ンテナンスにより容易に光沢の回復が可能な皮膜を形成
する床用水性艶出し剤組成物に関する。
用艶出し剤に要求される性能としては、光沢、耐ヒール
マーク性、耐磨耗性、除去性等の特性があった。上記特
性を備えた床用艶出し剤として、アクリル系樹脂又はウ
レタン系樹脂を主成分とするエマルションが多く使用さ
れている。しかし、上記特性に優れた床用艶出し剤にお
いても、歩行等によるスリ傷の発生や汚れの付着を完全
に防止することはできない。このため、必要に応じて皮
膜表面の洗浄、除去及び艶出し剤の再塗布等によって光
沢等を回復させるのが通常であった。
ーメンテナンス用清掃機械の性能が急速に向上し、また
人手不足の影響や人件費削減の目的から、清掃作業が簡
略化されるようになった。その一つがドライメンテナン
ス化であり、これは、従来行われていた表面洗浄や剥離
作業等の床に水が存在する作業をできるだけ実施せず
に、床面の高度な美観を維持するというものである。ド
ライメンテナンスの具体的な方法としては、傷つき等に
より光沢の低下した艶出し剤皮膜に対して、毎分100
0〜3000程度の回転が可能な超高速バフ機と磨き専
用のパッド(バフパッド)とを組み合わせて磨き作業
(バフィング)を行うことによって、この艶出し剤皮膜
の回復を行う方法がとられている。
た艶出し剤には、従来から要求されてきた上記特性に加
えて「バフィングによる光沢回復性」という新たな特性
が要求される。しかし、従来の艶出し剤組成物から形成
される皮膜は、このバフィングによる光沢回復性が不十
分であった。
性、耐磨耗性及び除去性に優れ、且つ、バフィングによ
って容易に光沢を回復可能な皮膜を形成する床用水性艶
出し剤組成物を提供することにある。
皮膜の諸特性、特に耐磨耗性及びバフィングによる光沢
回復性について研究を行った。その結果、ガラス転移点
(以下、「Tg」という。)が特定範囲にあるアクリル
系樹脂エマルションと、融点が特定範囲にあるワックス
エマルションとを特定比率で含有させることにより、上
記課題を解決できることを見出して本発明を完成した。
成物は、(a)Tgが50℃未満のアクリル系樹脂から
なるアクリル系樹脂エマルション、(b)Tgが50℃
以上のアクリル系樹脂からなるアクリル系樹脂エマルシ
ョン、(c)融点が40〜110℃のワックスからなる
ワックスエマルション、及び(d)融点が120℃以上
のワックスからなるワックスエマルション、を含有する
床用水性艶出し剤組成物であって、上記成分(a)の固
形分と上記成分(b)の固形分との重量比が10:90
〜50:50であることを特徴とする。
成物は、請求項1記載の組成物において、上記成分
(c)の固形分と上記成分(d)の固形分との重量比が
20:80〜60:40であることを特徴とする。
成物は、請求項1又は2記載の組成物において、上記成
分(a)の固形分と上記成分(b)の固形分との合計重
量と、上記成分(c)の固形分と上記成分(d)の固形
分との合計重量との比が90:10〜60:40である
ことを特徴とする。
ル系樹脂エマルションは、床材を保護して艶出し剤皮膜
に光沢及び耐磨耗性を付与する成分である。このアクリ
ル系樹脂エマルションは公知の乳化重合技術等により製
造することができ、使用するビニル系単量体の組成によ
って任意のTgを有する共重合体のエマルションが得ら
れる。尚、本発明におけるTgは、共重合体を構成する
各単量体の単独重合体のTgと、共重合体中での各単量
体の構成比率とから、周知の計算方法によって求めたも
のである。
可能な単量体としては、スチレン、ビニルトルエン、ア
クリロニトリル、メタクリロニトリル、メタクリル酸メ
チル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸ブチル、メタ
クリル酸2−エチルヘキシル、メタクリル酸ラウリル、
メタクリル酸シクロヘキシル、アクリル酸メチル、アク
リル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸2−エチ
ルヘキシル、アクリル酸ラウリル、アクリル酸シクロヘ
キシル、アクリル酸ベンジル、メタクリル酸ヒドロキシ
エチル、メタクリル酸ヒドロキシプロピル、メタクリル
酸、アクリル酸、イタコン酸、クロトン酸、マレイン
酸、アクリルアミド、メチロールアクリルアミド、ジメ
チルアクリルアミド等の単量体、及び上記単量体と共重
合可能な単量体が挙げられる。
ル系樹脂エマルションのうちTgが50℃未満のアクリ
ル系樹脂からなるものを用いる。好ましいTgの範囲は
20℃以上50℃未満であり、更に好ましくは30〜4
5℃である。成分(a)を構成するアクリル系樹脂のT
gが50℃を超えると、バフィングによる光沢回復性が
不十分となる。一方、Tgが20℃未満であると、耐ヒ
ールマーク性が不足する場合がある。
アクリル系樹脂エマルションのうちTgが50℃以上の
アクリル系樹脂からなるものを用いる。好ましいTgの
範囲は50℃〜80℃であり、更に好ましくは55〜7
5℃である。成分(b)を構成するアクリル系樹脂エマ
ルションのTgが50℃未満であると、耐磨耗性等の耐
久性が不十分となる。一方、Tgが80℃を超えると、
低温における造膜性が低下するため、組成物の塗布時に
不都合を生じる場合がある。
スエマルションは、艶出し剤皮膜に適度な平滑性を付与
するとともに、耐ヒールマーク性を向上させる成分であ
る。このワックスエマルションは従来公知の方法により
製造され、例えば下記ワックスに乳化剤を添加して各種
乳化機器等により乳化分散させることにより得られる。
ワックスとしては、牛脂及び豚脂等の水添硬化ロウ、ラ
ノリン、ミツロウ、鯨ロウ等の動物性ワックス;大豆油
に水素添加して得られるワックス、ヒマシ油に水素添加
して得られるワックス及びカルナバロウ、キャンデリラ
ロウ、木ロウ、ヌカロウ等の植物性ワックス;モンタン
酸ワックス、パラフィンワックス、マイクロクリスタリ
ンワックス等の鉱物性ワックス;酸化ポリスチレンワッ
クス、ポリエチレンワックス、ポリプロピレンワック
ス、アクリル系ポリマーワックス、エチレン・アクリル
共重合ワックス、エチレン・酢酸ビニル共重合ワックス
等の合成ワックス類等が挙げられる。
スエマルションのうち融点が40〜110℃のワックス
からなるものを用いる。好ましい融点の範囲は60℃〜
110℃であり、更に好ましくは70〜110℃であ
る。成分(c)を構成するワックスの融点が110℃を
超えると、バフィングによる光沢回復性が不十分とな
る。一方、融点が40℃未満であると、耐ヒールマーク
性が不足する場合がある。
ワックスエマルションのうち融点が120℃以上のワッ
クスからなるものを用いる。好ましい融点の範囲は12
5〜160℃であり、更に好ましくは130〜160℃
である。成分(d)を構成するワックスの融点が120
℃未満であると、耐ヒールマーク性が不十分となる。一
方、融点が上記範囲を超えると、乳化分散が著しく困難
となり、ワックスエマルションの製造に不都合を生じる
場合がある。
の重量比率となるように混合したものである。
の固形分の重量(以下、「as 」という。)と、上記成
分(b)の固形分の重量(以下、「bs 」という。)と
の比は、10:90〜50:50の範囲とする。即ち、
as とbs との関係は下記式(I)で表される。 as :bs =10:90〜50:50 (I) as とbs との好ましい重量比率は20:80〜40:
60の範囲である。as の重量比率が10%未満である
と、バフィングによる光沢回復性が不十分となる。一
方、bs の重量比率が50%未満であると、耐磨耗性及
び耐ヒールマーク性が不足する。
の固形分の重量(以下、「cs 」という。)と、上記成
分(d)の固形分の重量(以下、「ds 」という。)と
の比を20:80〜60:40の範囲とすることが好ま
しい。即ち、cs とds との関係は下記式(II)で表さ
れる。 cs :ds =20:80〜60:40 (II) cs とds との重量比率は、30:70〜50:50と
することがより好ましい。cs の重量比率が20%未満
であると、バフィングによる光沢回復性が不十分となる
場合がある。一方、ds の重量比率が40%未満である
と、耐ヒールマーク性が不足する場合がある。
s の合計重量と、cs 及びds の合計重量との比を9
0:10〜60:40とすることが好ましい。即ち、a
s 、bs 、cs 及びds の関係は下記式(III) で表され
る。 (as +bs ):(cs +ds )=90:10〜60:40 (III) 上記の重量比率は、85:15〜70:30とすること
がより好ましい。(as +bs )の重量比率が60%未
満であると、耐磨耗性が不足する場合がある。一方、
(cs +ds )の重量比率が10%未満であると、耐ヒ
ールマーク性及びバフィングによる光沢回復性が不十分
となる場合がある。
えて、スチレン−マレイン酸樹脂等のアルカリ可溶性樹
脂、ジエチレングリコールモノエチルエーテル及びジプ
ロピレングリコールモノメチルエーテル等の融合剤、ト
リブトキシエチルフォスフェート及びジブチルフタレー
ト等の可塑剤、フッ素系界面活性剤等の湿潤剤、消泡
剤、防腐剤等を適宜含有することができる。
発明を具体的に説明する。尚、以下において「部」とは
重量部を示す。
重量%のアクリル系樹脂エマルションA1〜A4を調整
した。 攪拌機、温度計、滴下装置、ガス導入管及び還流冷却
機を備えた反応容器に、脱イオン水47.9部、乳化剤
としてのラウリル硫酸ナトリウム0.8部及びノニルフ
ェノールエチレンオキシド30モル付加物1.2部、及
び、重合開始剤としての過硫酸アンモニウム0.1部を
添加して75℃に昇温する。 下記表1に示す組成の単量体混合物37部を180分
間かけて滴下する。滴下終了から更に60分間、系内を
75℃に保って重合を継続させる。 その後、系内を50℃まで冷却し、亜鉛架橋剤13部
を30分かけて滴下する。この亜鉛架橋剤は、酸化亜鉛
7部、炭酸アンモニウム12部、25%アンモニア水1
4部及び脱イオン水67部からなる。
ち、A1はTg30℃のアクリル系樹脂からなり、A2
はTg40℃のアクリル系樹脂からなり、A3はTg6
0℃のアクリル系樹脂からなり、A4はTg70℃のア
クリル系樹脂からなる。但し、アクリル酸ブチル単独重
合体のTgを−54℃、メクリル酸メチル単独重合体の
Tgを105℃、メタクリル酸単独重合体のTgを13
0℃として計算した。
%のワックスエマルションB1〜B3を調整した。即
ち、攪拌機、温度計及びガス導入管を備えた圧力容器
に、脱イオン水70部、下記表2に示すワックス27
部、乳化剤としてのノニルフェノールエチレンオキシド
10モル付加物2.5部及び水酸化カリウム0.5部を
添加し、170℃において60分間攪拌してワックスエ
マルションを得た。
ョンを用いて、下記表3に示す組成からなる艶出し剤組
成物No.1〜12、及び、下記表4に示す組成からな
る艶出し剤組成物No.13〜20を調整した。使用し
た材料は以下のとおりである。 アルカリ可溶性樹脂:スチレン−マレイン酸共重合樹脂
(アルコケミカル社製、商品名「SMAレジン2625
A」、固形分濃度15重量%) 可塑剤:トリブトキシエチルフォスフェート 融合剤:ジエチレングリコールモノエチルエーテル 湿潤剤:フッ素系界面活性剤(チバガイギー社製、商品
名「ローダインS−100」)
との重量比(as /bs )、低融点ワックスと高融点ワ
ックスとの重量比(cs /ds )及びアクリル系樹脂と
ワックスとの重量比〔(as +bs )/(cs +
ds )〕を、表3及び表4に併せて示す。尚、表4から
判るように、組成物No.13〜15は請求項1及び3
に該当するが請求項2に該当しない組成物であり、組成
物No.19及び20は請求項1及び2に該当するが請
求項3に該当しない組成物である。そして、組成物N
o.16〜18は請求項1に該当しない組成物(比較
例)である。
ル床タイルに3回塗布して試験片を作成した。これらの
試験片に対し、JIS K 3920に準拠して下記の
とおり性能評価を行った。その結果を表5に示す。
準拠して、60度鏡面光沢度を測定した。 〔耐ヒールマーク性〕JIS K 3920の15に準
拠してヒールマーク付着量を目視評価した。評価結果
は、○;良好(少ない)、△;普通、×;不良の3段階
で表した。 〔除去性〕JIS K 3920の19、精密法により
評価した。評価結果は、○;良好、△;普通、×;不良
の3段階で表した。 〔耐磨耗試験〕実歩行試験を行った。具体的には、オフ
ィスビルの廊下(歩行量3,000人/日)に上記試験
片を設置し、2週間後の光沢度を測定することにより評
価した。評価結果は、下記の3段階にて表示した。 ○;良好(光沢度50%以上) △;普通(光沢度30%以上50%未満) ×;不良(光沢度30%未満) 〔光沢回復性〕超高速バフ機によるバフィング試験を行
った。具体的には、上記耐磨耗性試験において光沢度が
50%まで低下した試験片について、超高速バフ機(ア
マノ株式会社製、商品名「クリンスター D−43
0」)を用いて毎分1500回転の条件でバフィングを
行い、バフィング後の光沢度を測定することにより評価
した。評価結果は、下記の3段階にて表示した。 ○;良好(光沢度70%以上) △;普通(光沢度60%以上70%未満) ×;不良(光沢度60%未満)
該当する組成物No.1〜12は、光沢、耐ヒールマー
ク性、除去性、耐磨耗性がいずれも良好であり、且つ光
沢回復性も高い皮膜を形成することが判る。また、組成
物No.13及び15では低融点ワックスの比率が最適
範囲よりも少ないため光沢回復性が低く、No.14で
は高融点ワックスの比率が最適範囲よりも少ないため耐
ヒールマーク性及び耐磨耗性が低い。また、組成物N
o.19ではワックスの合計量の比率が最適範囲よりも
少ないため耐ヒールマーク性及び光沢回復性が低く、組
成物No.20ではアクリル系樹脂の合計量の比率が最
適範囲よりも少ないため耐磨耗性が低かった。
及び17では、低Tgのアクリル系樹脂の比率が本発明
範囲より少ないため、光沢回復性が不良であった。ま
た、比較例の組成物No.18では、高Tgのアクリル
系樹脂の比率が本発明範囲より少ないため、耐ヒールマ
ーク性及び耐磨耗性が不良であった。
に示すものに限らず、目的、用途に応じて本発明の範囲
内で種々変更した実施例とすることができる。
剤組成物は、光沢、耐ヒールマーク性、耐磨耗性及び除
去性に優れ、且つ、バフィングによって容易に光沢を回
復可能な皮膜を形成する。従って、床面のドライメンテ
ナンスに好適であり、これにより作業時間の短縮、省力
化及び合理化を図ることができるため極めて有用であ
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 (a)ガラス転移点が50℃未満のアク
リル系樹脂からなるアクリル系樹脂エマルション、 (b)ガラス転移点が50℃以上のアクリル系樹脂から
なるアクリル系樹脂エマルション、 (c)融点が40〜110℃のワックスからなるワック
スエマルション、及び、 (d)融点が120℃以上のワックスからなるワックス
エマルション、を含有する床用水性艶出し剤組成物であ
って、 上記成分(a)の固形分と上記成分(b)の固形分との
重量比が10:90〜50:50であることを特徴とす
る床用水性艶出し剤組成物。 - 【請求項2】 上記成分(c)の固形分と上記成分
(d)の固形分との重量比が20:80〜60:40で
あることを特徴とする請求項1記載の床用水性艶出し剤
組成物。 - 【請求項3】 上記成分(a)の固形分と上記成分
(b)の固形分との合計重量と、上記成分(c)の固形
分と上記成分(d)の固形分との合計重量との比が9
0:10〜60:40であることを特徴とする請求項1
又は2記載の床用水性艶出し剤組成物。
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- 1997-03-04 JP JP06742197A patent/JP3745491B2/ja not_active Expired - Fee Related
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