JPH10233866A - 画像形成システム - Google Patents

画像形成システム

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JPH10233866A
JPH10233866A JP9049762A JP4976297A JPH10233866A JP H10233866 A JPH10233866 A JP H10233866A JP 9049762 A JP9049762 A JP 9049762A JP 4976297 A JP4976297 A JP 4976297A JP H10233866 A JPH10233866 A JP H10233866A
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JP
Japan
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image forming
forming apparatus
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copy
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JP9049762A
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Inventor
Takahiro Yamazaki
高広 山崎
Hiroshi Soga
浩史 曽我
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高機能・多機能化した画像形成システムを得
る。 【解決手段】 プリンタ部1000は、操作部100、
プリンタ制御部400、メイン制御部600、外部機器
I/F部800等を備えて構成される。画像形成システ
ムは、複数の画像形成装置が、双方向の画像転送用通信
部、画像形成装置の制御および状態を示す双方向のコマ
ンドデータ通信部により接続されて構成される。本構成
において、複数の画像形成装置のマスター画像形成装置
となる所定の画像形成装置より、システムの全体的な複
写モードの登録・削除を可能とする。よって、マスター
画像形成装置となる画像形成装置より画像形成システム
を構成する各スレーブ画像形成装置の複写モードの登録
・削除が容易にでき、全画像形成装置のプログラム管理
が容易になり、また記憶メモリを増やすことなく数多く
の複写モードの登録が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の画像形成装
置が接続され構成される画像形成システムに関し、例え
ば、マスター画像形成装置となる画像形成装置と複数の
スレーブ画像形成装置とでデータの送受信を行い、各ス
レーブ画像形成装置のデータの変更・呼び出しが可能な
画像形成システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成システムとしては、複数
台の複写機を通信回線によってオンライン接続したシス
テムが知られている。
【0003】例えば、特開平8−174969号公報で
は、複数の画像形成装置が画像データインターフェース
および制御データインターフェースを介して接続され、
画像データと制御データを相互に伝送し、必要なCVに
応じてシステムを構成する。特開平8−174970号
公報でも同様の構成にて、画像データ出力中に不要な割
り込みが発生するのを防止することが開示されている。
【0004】また、特開平8−181802号公報で
は、マスター装置に各装置の状態を送信しマスター装置
上で各装置の状態を表示し把握する、としている。特開
平8−186670号公報では、通信回線を介して一つ
の画像データを複数の画像形成装置へ送信し複写効率を
向上させる、としている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画像形
成装置には、さらなる多機能化・高度化等が求められて
いる。例えば、複数台の画像形成装置が接続されて成る
画像形成システムで、マスター画像形成装置となる画像
形成装置より画像形成システムを構成する各々のスレー
ブ画像形成装置の複写モードの登録・削除を可能とする
こと、マスター画像形成装置となる画像形成装置より各
画像形成装置の機種や周辺機接続状況の把握を可能とす
ること、マスター画像形成装置となる画像形成装置より
各画像形成装置の登録複写モードの呼び出しを可能とす
る、等である。
【0006】本発明は、高機能・多機能化した画像形成
システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明の画像形成システムは、画像形成に必要な画
像データを記憶する画像メモリ、複写モードを複数記憶
できるプログラム登録手段、登録されているプログラム
を呼び出すプログラム呼び出し手段、ユーザー設定色が
複数登録できる登録手段、登録されているユーザー設定
色の呼び出し手段を備えた複数の画像形成装置と、この
複数の画像形成装置を、双方向の画像転送用通信手段、
画像形成装置の制御および状態を示す双方向のコマンド
データ通信手段により接続し、複数の画像形成装置のマ
スター画像形成装置となる所定の画像形成装置より、シ
ステムの全体的な複写モードの登録・削除を可能とした
ことを特徴としている。
【0008】また、上記のマスター画像形成装置よりプ
ログラム登録を行う場合、画像形成システムを構成する
各画像形成装置の装置IDよりプログラム登録の可否を
判断できることとするとよい。
【0009】さらに、画像形成システムを構成する各画
像形成装置に登録されている複写モードの、呼び出しを
可能とするとよい。
【0010】なお、登録複写モードの呼び出しを行う場
合、呼び出した登録複写モードが呼び出し側のマスター
画像形成装置では、複写不可能な場合に登録複写モード
の呼び出しを禁止するとよい。
【0011】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明に
よる画像形成システムの実施の形態を詳細に説明する。
図1〜図13を参照すると本発明の画像形成システムの
一実施形態が示されている。
【0012】本発明の画像形成システムの構成例を図1
および図2を用いて説明する。図1はデジタル画像形成
装置の概略構成、図2はこのデジタル画像形成装置の外
部インターフェース部である。
【0013】図1において、プリンタ部1000は、操
作部100、プリンタ制御部400、スイッチ601を
有するメイン制御部600、外部機器I/F部800を
具備して構成される。
【0014】操作部100は、プリントスタートキー、
複写枚数や、このデジタル画像形成装置のIDを入力す
るときに使用するテンキー、このデジタル画像形成装置
が備える機能を設定する装置機能設定キーや画像形成シ
ステムに関わる機能を設定するシステム機能設定キーや
設定された機能、データなどを表示する液晶タッチパネ
ルなどを備えている。
【0015】ADF部200は、セットされた原稿を所
定のタイミングで、コンタクトガラスに原稿を給送し、
所定のタイミングでこの原稿を排紙する。
【0016】スキャナ/IPU部300は、コンタクト
ガラスにセットされた原稿にランプを照射し、この反射
光をミラー群、フィルタ、レンズを介しCCDに結像
し、光電変換された信号を増幅、A/D変換し、デジタ
ル画像データを得る。このデジタル画像データは、所定
のシェーディング補正、ガンマ補正などの処理が施され
る。また、操作部100より指定された変倍処理、加工
処理などがあれば、これらの処理も行って、所定のタイ
ミングで有効画像領域の上記デジタル画像データを、メ
イン制御部600に送る。
【0017】プリンタ制御部400は、メイン制御部6
00から送られてくるデジタル画像データをプリンタ固
有の特性に合わせるためのガンマ変換などを行い、これ
に基づく静電潜像を、LDを駆動して帯電された感光体
上に形成する。これをトナーにより顕像化し、紙などの
転写材に転写し、定着器により溶融定着させ、このデジ
タル画像形成装置外に上記転写材を排出する。
【0018】ソータ部500は、上記排出されてくる転
写材を、操作部100より設定されたモードに応じて、
仕分けし排出する。
【0019】外部機器I/F部800は、メイン制御部
600より送られてくるデジタル画像データをメモリに
一時記憶し、これを所定の転送速度で画像形成システム
を構成する他のデジタル画像形成装置に送信したり、他
のデジタル画像形成装置から送られてくるデジタル画像
データをメモリに一時記憶させ、所定のタイミングで、
メイン制御部600に送る。また、上記他のデジタル画
像形成装置とコマンドデータの送受信を行う。
【0020】メイン制御部600は、操作部100から
設定された機能に従って、ADF部200、スキャナ/
IPU部300、プリンタ制御部400、ソータ部50
0、外部機器I/F部800にコマンドを送り、スキャ
ナ/IPU部300から送られてくるデジタル画像デー
タをプリンタ制御部400、外部機器I/F部800に
送り、外部機器I/F部800から送られてくるデジタ
ル画像データをプリンタ制御部400に送る。また、操
作部100や外部機器I/F部800から送られてくる
プリントスタート信号、プリンタ制御部400から送ら
れてくるポリゴンモータ同期信号などにより、ADF部
200に原稿の給紙タイミングを送信し、スキャナ/I
PU部300にスキャナスタート信号を送信し、プリン
タ制御部400のLDや様々なモータ、クラッチなどの
負荷を駆動し、転写材にトナー像を定着させ、ソータ部
500に排紙する等のデジタル画像形成装置全体の制御
を行う。さらに、不揮発RAMを持ち、UPモードデー
タ、SPモードデータ、登録複写モードおよび登録色の
読み込みおよび書き込みを行い、機種固有ID等も格納
される。
【0021】次に、図3に示す画像形成システムの構成
例とフローチャート1とを例に、本発明の画像形成シス
テムにおける複写モードの登録・削除処理機能に関わる
説明をする。図11に示したフローチャート1は、登録
・削除および呼び出し処理を実行するメイン制御部60
0の処理を表すものである。図3の例は、リング型に形
成された画像形成システムである。各画像形成装置は上
記の外部機器I/F800で相互に接続されている。ま
た、メイン制御部600の不揮発RAMには、図4に示
すように画像形成装置固有IDや機種周辺装置接続状態
等が書き込まれている。
【0022】図5の51は、スレーブ画像形成装置への
複写モード登録ボタンである。また、52は、モード登
録・呼び出しボタンであり、ユーザー設定複写モードの
登録要求やスレーブ画像形成装置の複写モードの呼び出
しを行う時に押下するボタンである。複写モードの登録
を行う時は、まず登録モードを設定し、複写モード登録
・呼び出しボタン52を押下する。
【0023】メイン制御部600は複写モード登録・呼
び出しを受信すると操作部100の画面上へ、図5の登
録ボタン51および呼び出しボタン53の表示を行う。
【0024】スレーブ画像形成装置への複写モード登録
ボタン51や、複写モード呼び出しボタン53が押され
ると、複写モードの登録・呼び出しを行うマスター画像
形成装置のメイン制御部600は、システム構成や各ス
レーブ画像形成装置状態および複写モード登録状態を把
握するために、システムを構成する全ての画像形成装置
に対し、画像形成装置固有ID送信要求信号および画像
形成装置状態要求信号を発信する(図11の101参
照)。
【0025】図6は、本発明におけるデータの送受信に
利用されるコマンドフォーマットの一例である。第1フ
ィールドは、データ送信先を示すフィールドであり、通
常はデータ送信先となる画像形成装置固有IDが格納さ
れている。また、ワイルドカード使用が許可されてお
り、ワイルドカード時は全ての画像形成装置へのデータ
送信となる。第2フィールドは、送信元画像形成装置固
有IDであり、マスター画像形成装置の不揮発RAMの
固有ID領域に格納されているデータが格納される。第
3フィールドは、コマンド格納領域であり、受信したス
レーブ画像形成装置はこのコマンドフィールドの内容を
解析し各処理を実行する。第4フィールド以降は、デー
タ群であり、送信コマンドに依存する。
【0026】図12に示したフローチャート2の例で
は、各信号(固有ID・状態)を受信したスレーブ画像
形成装置側の動作処理を示す。スレーブ画像形成装置側
は、マスター画像形成装置より制御コマンドを受信する
と(201)、コマンドフォーマットの第1フィールド
部(送信先アドレス)と自局の固有IDとを比較し(2
02)、送信先アドレスと一致した場合は(202/Y
ES)、203へ移行する。また自局の固有IDと一致
しない場合は(202/NO)、204へ移行し、送信
先アドレスがワイルドカードであるか否かをチェックし
(204)、ワイルドカードでなければ(204/N
O)、受信データを他のスレーブ画像形成装置へ転送す
る。
【0027】ワイルドカードである場合は(204/Y
ES)、208へ移行し、コマンドフォーマットの第2
フィールドの送信元アドレスを参照し、受信したスレー
ブ画像形成装置が持つ固有IDと比較し、固有IDと送
信元アドレスが同じであれば(208/YES)、受信
データの転送をそこで止める。また、固有IDと送信元
アドレスが違うならば(208/NO)、205へ移行
し受信データをコマンドデータメモリにコピーする。
【0028】206では受信データを他のスレーブ画像
形成装置へ転送し、203へ移行する。203ではコマ
ンドフォーマットの第3フィールドのコマンドを解析
し、解析終了後207へ移行し207ではコマンドフォ
ーマットの第2フィールドを参照し、送信元アドレスが
示すマスター画像形成装置へ応答処理を行いコマンド受
信時の処理を終了する。
【0029】図11において、接続画像形成装置状態要
求信号を送信(101)したマスター画像形成装置は、
タイマーを起動し、ある一定時間でタイムアウトとし時
間内に応答受信した画像形成装置のみをシステム構成画
像形成装置として認識し、103へ移行する。また、受
信した各スレーブ画像形成装置IDおよび周辺機接続状
態をマスター画像形成装置にてメモリバッファに格納し
ておく(図9参照)。103では、受信した応答データ
よりシステムを構成する各スレーブ画像形成装置の固有
IDや周辺機接続状態や機種、また、複写モード登録状
態を操作部100上に表示する。
【0030】図7は、各スレーブ画像形成装置固有I
D、周辺機接続状態、機種および複写モード登録状態を
表示した操作部100の一例である。71は複写モード
登録選択マシンIDが入力された一例である。#ボタン
の押下により、操作部100はメイン制御部600へ選
択されたマシンIDを通知する。メイン制御部600は
登録か呼び出しかの判断を行い(107,108)、登
録モードの場合は、先ほど各スレーブ画像形成装置より
受信した周辺機接続状態および機種(カラー・白黒)よ
り登録要求複写モードがそのスレーブ画像形成装置へ登
録可能か否かの判断をする。例えば、登録要求複写モー
ドにフルカラーモードが設定されている場合、マシンI
D01は白黒機なので登録は不可となる。同様に登録要
求複写モードにソートモードが設定されている場合は、
マシンID03やマシンID04への登録は不可となる
(105)。
【0031】スレーブ画像形成装置への複写モード登録
が不可と判断した場合は(105/NO)、ユーザーへ
登録不可の旨を通知し、104へ分岐し再入力待ちとな
る。複写モード登録が許可と判断した場合は(105/
YES)、メイン制御部600は登録モードを図6のデ
ータ伝送フォーマットに従いスレーブ画像形成装置へ送
信する。図10は、伝送用コピーファイルフォーマット
の一例である。
【0032】メイン制御部600は登録複写モードをこ
のコピーファイルフォーマットへ書き込み、図6のデー
タ部に挿入しスレーブ画像形成装置へ送信する。このよ
うにしてマスター画像形成装置よりスレーブ画像形成装
置へ登録複写モードの送信を行う。
【0033】次に登録複写モードを受信したスレーブ画
像形成装置側での処理を図13のフローチャート3に示
す。マスター画像形成装置よりデータを受信したスレー
ブ画像形成装置は、受信コマンドの解析を行い(30
2)、受信コマンドが複写モード登録要求であるなら
(302/YES)、303へ分岐する。303では複
写モードを登録する不揮発RAMのチェックを行い、登
録可能であれば(303/YES)、受信したコピーフ
ァイルを不揮発RAMへ格納し(304)、登録終了を
マスター画像形成装置へ通知し(306)、登録処理を
終了する。また、すでに複写モードが登録済みの時は
(303/NO)、305へ分岐し、マスター画像形成
装置へ登録不可通知を行い処理を終了する。
【0034】一方、スレーブ画像形成装置より複写モー
ド登録済みコマンドを受信したマスター画像形成装置で
は、複写モード削除要求の表示状態例を図8に示すよう
に、コマンド受信後に登録済みであることをユーザーに
通知する。
【0035】図8の81はスレーブ画像形成装置の登録
複写モードを削除し登録するためのボタンであり、82
は他のスレーブ画像形成装置への登録要求ボタンであ
る。82が押下されるとフローチャート1の103へ分
岐し、再度ユーザーに登録するスレーブ画像形成装置の
選択を要求する。また、削除→登録要求時は、マスター
画像形成装置はスレーブ画像形成装置へ削除要求コマン
ドを発信する。コマンドを受信したスレーブ画像形成装
置側では、フローチャート3の308へ分岐し、登録内
容の削除を実行し、また、削除終了をマスター画像形成
装置へ通知する。削除終了を受信したマスター画像形成
装置は、フローチャート1の107へ分岐し、再度登録
複写モードをスレーブ画像形成装置へ送信し、複写モー
ドの削除→登録処理を終了する。
【0036】次に複写モードの呼び出し処理に関わる説
明をする。図5のボタン53は、スレーブ画像形成装置
からの登録複写モード呼び出しボタンである。図5の5
3のボタンが押下されると、上記と同様に、全画像形成
装置の状態表示を行う(103)。スレーブ画像形成装
置のマシンIDを受信した後、登録要求か呼び出し要求
かの判断を行い、呼び出し要求の時は109へ分岐す
る。109では、選択されたスレーブ画像形成装置へ登
録モードの送信要求コマンドを発信し、マスター画像形
成装置は、登録コピーファイル受信待ちとなり、呼び出
し要求処理を抜ける。登録モード送信要求コマンドを受
信したスレーブ画像形成装置では、フローチャート3に
示すように310へ分岐し、登録複写モードをコピーフ
ァイルフォーマットに従い要求元のマスター画像形成装
置へ送信する。
【0037】コピーファイルを受信したマスター画像形
成装置は、受信コピーファイルの解析を行う。解析に
は、マスター形成装置に格納されている周辺機接続状態
等を参照し解析を行う。
【0038】例えば、受信したコピーファイルにはソー
タモードが設定されているが、マスター画像形成装置に
はソータが接続されていない場合や、またカラーモード
設定がフルカラーとなっているがマスター画像形成装置
は白黒機である場合等には複写動作が正常に行われな
い。このため、呼び出した登録複写モードを無効にしユ
ーザーに無効であることを通知する。
【0039】呼び出した登録複写モードの正常判定を行
い、正常である場合はマスター画像形成装置へ呼び出し
たコピーファイルの反映を行い、コピー動作可能とす
る。このようにして登録複写モードの呼び出しおよび呼
び出しモードのチェックを行う。
【0040】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の画像形成システムは、複数の画像形成装置と、この複
数の画像形成装置を双方向の画像転送用通信状態とし、
画像形成装置の制御および状態を示す双方向のコマンド
データ通信により接続し、複数の画像形成装置のマスタ
ー画像形成装置より、システムの全体的な複写モードの
登録・削除を可能としている。よって、マスター画像形
成装置となる画像形成装置より画像形成システムを構成
する各スレーブ画像形成装置の複写モードの登録・削除
が容易にでき、全画像形成装置のプログラム管理が容易
になり、また記憶メモリを増やすことなく数多くの複写
モードの登録が可能となる。
【0041】また、上記のマスター画像形成装置よりプ
ログラム登録を行う場合、画像形成装置毎に設定可能モ
ード判定を行うので、複写モード登録ミスを無くすこと
ができる。
【0042】さらに、画像形成システムを構成する各画
像形成装置より登録複写モードの呼び出しが可能となる
ので、複雑な複写モードの設定をすることなく容易に複
写モードの設定が行える。また、数多くの登録複写モー
ドの呼び出しが可能となり、ユーザーの作業効率が向上
する。
【0043】なお、呼び出し側より呼び出した登録複写
モードより複写可能判断を行うことにより、画像形成装
置の誤動作やミスコピーを無くすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成システムの実施形態をデジタ
ル画像形成装置へ適用したブロック構成図である。
【図2】図1のインターフェース部のブロック構成図で
ある。
【図3】システム構成を説明するための概念図である。
【図4】不揮発RAMのデータ格納マップの構成例であ
る。
【図5】操作部の表示構成例である。
【図6】データの送受信に利用されるコマンドフォーマ
ットの構成例である。
【図7】操作部の表示構成例である。
【図8】操作部の表示構成例である。
【図9】マスター画像形成装置のメモリバッファに格納
された周辺機接続状態のデータ構成例である。
【図10】伝送用コピーファイルフォーマットの構成例
である。
【図11】動作例を示したフローチャート1である。
【図12】動作例を示したフローチャート2である。
【図13】動作例を示したフローチャート3である。
【符号の説明】
51 登録ボタン 53 複写モード呼び出しボタン 100 操作部 200 ADF部 300 スキャナ/IPU部 400 プリンタ制御部 500 ソータ部 600 メイン制御部 800 外部機器I/F部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成に必要な画像データを記憶する
    画像メモリ、複写モードを複数記憶できるプログラム登
    録手段、登録されているプログラムを呼び出すプログラ
    ム呼び出し手段、ユーザー設定色が複数登録できる登録
    手段、登録されているユーザー設定色の呼び出し手段を
    備えた複数の画像形成装置と、 該複数の画像形成装置を、双方向の画像転送用通信手
    段、該画像形成装置の制御および状態を示す双方向のコ
    マンドデータ通信手段により接続し、 前記複数の画像形成装置のマスター画像形成装置となる
    所定の画像形成装置より、システムの全体的な複写モー
    ドの登録・削除を可能としたことを特徴とする画像形成
    システム。
  2. 【請求項2】 前記マスター画像形成装置よりプログラ
    ム登録を行う場合、画像形成システムを構成する各画像
    形成装置の装置IDよりプログラム登録の可否を判断で
    きることを特徴とする請求項1記載の画像形成システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記画像形成システムを構成する各画像
    形成装置に登録されている複写モードの、呼び出しを可
    能としたことを特徴とする請求項1または2記載の画像
    形成システム。
  4. 【請求項4】 前記登録複写モードの呼び出しを行う場
    合、呼び出した登録複写モードが呼び出し側のマスター
    画像形成装置では、複写不可能な場合に登録複写モード
    の呼び出しを禁止することを特徴とする請求項3記載の
    画像形成システム。
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