JPH09163088A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH09163088A
JPH09163088A JP7319148A JP31914895A JPH09163088A JP H09163088 A JPH09163088 A JP H09163088A JP 7319148 A JP7319148 A JP 7319148A JP 31914895 A JP31914895 A JP 31914895A JP H09163088 A JPH09163088 A JP H09163088A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作パネルのキーを増加することなく、シン
グルジョブ時の操作と違和感がなく操作することができ
る画像形成装置を提供する。 【解決手段】 1つのストップキー95で読取およびプ
リントの2つのジョブを停止した後、さらにクリアキー
93が押された場合(S31でYES)、原稿読込中で
かつプリント中の場合、データクリア画面に画面を書換
え(S35)、データクリア画面により読取動作に対応
するデータおよびプリント動作に対応するデータのうち
破棄すべきデータを選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に関
し、特に、画像形成動作と画像読取動作とを同時に実行
可能な画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】マルチジョブの登録が可能な画像形成装
置である従来のマルチジョブ複写機の分野では、たとえ
ば、USP5,097,341に記載されるようなメモ
リ内のジョブのプリント中にも次のジョブの読込動作を
行なうことができるマルチジョブ複写機が開示されてお
り、ジョブの登録時の処理については記載されている
が、ジョブを中断し破棄する場合の処理については何ら
具体的な提案がなされていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来のマルチジ
ョブ複写機では、たとえば、読取ジョブとプリントジョ
ブとを別々に登録し、これらのジョブを同時に実行する
ことができる。したがって、2つのジョブが同時に実行
されている場合、各ジョブごとにストップキーを持たす
ことにより各ジョブごとにジョブの停止を行なうことが
できるが、これでは、各ジョブごとにストップキーが必
要となり、操作パネルのキー数が増加し、使用者にとっ
て操作が煩雑となるという問題点がある。また、1つの
キーで各ジョブを同時に停止させた場合、どちらのジョ
ブに対して停止処理を行なうのかが決定できないという
問題点があった。さらに、一般のユーザは、従来のシン
グルジョブ複写機の操作に慣れているため、マルチジョ
ブ複写機を使用する場合でも、シングルジョブ複写機と
極端に異なる操作ではその操作に違和感があるという問
題点もある。
【0004】本発明の目的は、操作パネルのキー数を増
加することなく、シングルジョブ時の操作と違和感がな
くマルチジョブ時の操作を行なうことができる画像形成
装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の画像形成
装置は、原稿画像を読取る画像読取手段と、画像読取手
段によって読取られた画像データを記憶する記憶手段
と、記憶手段に記憶された画像データに基づいて画像形
成を行なう画像形成手段と、画像読取手段と画像形成手
段とを並行して実行させる制御手段と、実行中のすべて
の動作を停止させる停止指示手段と、停止指示手段によ
って実行中の複数の動作が停止されたとき、複数のうち
のいくつかの動作を選択する選択手段と、選択手段によ
って選択された動作にかかわる画像データを記憶手段か
ら消去する消去手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】上記の構成により、画像読取手段と画像形
成手段とが並行して動作しているときに停止指示手段に
より実行中のすべての動作が停止され、選択手段により
停止された動作のうち所望の動作を選択し、消去手段に
より選択された動作にかかわる画像データが記憶手段か
ら消去される。したがって、ユーザは停止指示手段の操
作という1つの操作により画像読取手段と画像形成手段
との動作を停止させ、その後選択手段により消去すべき
画像データにかかわる動作を選択することができ、操作
パネルのキーの数を増加することなく、シングルジョブ
時の操作と違和感のないマルチジョブ時の操作を行なう
ことが可能となる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態の画
像形成装置であるマルチジョブ複写機について図面を参
照しながら説明する。図1は、本発明の一実施の形態の
複写機の全体構成を示す断面図である。
【0008】図1を参照して、以下に説明する複写機
は、自動原稿送り装置(以下、ADFと称す)500で
原稿台ガラス18上に1枚ずつ搬送される原稿の画像を
読取り、読取られた画像データに基づいてレーザビーム
走査光学系(以下、光学系と称す)60を駆動し、感光
ドラム71上に静電潜像を形成し、この潜像を現像する
ものである。
【0009】具体的には、このデジタル方式の複写機
は、原稿画像を読取って原稿データに変換する読取系1
0と、読取系10から送信される画像データを処理する
画像データ処理ユニット20と、メモリユニット30
と、メモリユニット30から送信される印字データに基
づいて光学系60を駆動する印字処理ユニット40と、
半導体レーザ62から放射されたレーザビームを感光体
ドラム71上に走査する光学系60と、感光体ドラム7
1上に形成された潜像の現像および転写を行なう作像系
70と、シート搬送系80と、原稿を搬送し、両面原稿
の場合はその表裏を反転する機能を備えたADF500
とを含む。そして、読取系10、画像データ処理ユニッ
ト20、およびメモリユニット30によって読取装置I
Rが構成され、印字処理ユニット40、光学系60、作
像系70およびシート搬送系80によってプリンタ装置
PRTが構成されている。
【0010】読取系10は、原稿台ガラス18の下方を
移動するスキャナ19に組付けられた露光ランプ11お
よびミラー12、第2および第3ミラー13a、13
b、集光用のレンズ14、CCDアレイ等を用いた光電
変換素子16、ならびにスキャンモータM2等から構成
されている。なお、画像データ処理ユニット20および
メモリユニット30については後述する。
【0011】印字処理ユニット40は、印字データに基
づいて主走査方向に1ラインずつ光学系60を駆動す
る。
【0012】光学系60は、印字処理ユニット40によ
って変調(オンまたはオフ)制御される半導体レーザ6
2と、半導体レーザ62から放射されたレーザビームを
偏向走査するポリゴンミラー65と、偏向されたレーザ
ビームの歪曲収差等を補正するfθレンズ69と、レー
ザビームを感光体ドラム71に導くミラー67a、67
bとで構成されている。
【0013】作像系70は、矢印方向に回転させる感光
体ドラム71の周囲に、回転方向に沿って、帯電チャー
ジャ72、現像器73、転写チャージャ75、および残
留トナーのクリーナ76を配置したものである。なお、
作像系70による作像プロセスは周知の技術であり、そ
の説明は省略する。
【0014】シート搬送系80は、シートを積層収容し
た自動給紙カセット81a、81b、シートを1枚ずつ
給紙するためのローラ82a、82b、シート搬送通路
83、タイミングローラ84、搬送ベルト85、トナー
定着器86、排出ローラ87、および排紙トレイ88等
で構成されている。シート搬送系80および感光体ドラ
ム71は、メインモータM1によって駆動される。ま
た、シート搬送通路83の要所には、シート検出センサ
が設置されている。
【0015】ADF500は、原稿トレイ501、ピッ
クアップローラ502、さばきローラ503、さばきパ
ッド504、レジスタローラ505、搬送ベルト50
6、反転ローラ507、および排紙トレイ508によっ
て構成されている。原稿トレイ501に載置された原稿
は、最下層のものから1枚ずつ原稿台ガラス18上に搬
送および停止され、読取系10によってその画像が読取
られる。読取終了後、原稿は反転ローラ507の周囲を
1回転して原稿台ガラス18上へ戻される。そのため、
搬送ベルト506は、正逆回転可能とされている。ま
た、原稿が原稿台ガラス18へ送り込まれる直前で、セ
ンサSE5によって原稿のサイズが検出される。
【0016】以上の構成からなる複写機は、通常モード
では1枚の原稿の画像を読取って、その画像データに必
要な補正を加えて印字データを生成し、この印字データ
を光学系60で出力し、1枚のシート状に画像を形成す
る。
【0017】また、原稿読取が終了し、プリント処理の
み動作しているときに、新たなジョブのモード設定が可
能である。このとき、スタートキーをオンすることでそ
のジョブに対する原稿を読取り、新たなジョブが登録さ
れ、プリント中のジョブがプリントが完了した時点で、
登録された次のジョブが続けてプリントされる。
【0018】図2は、本複写機の操作パネル90を示す
図である。操作パネル90には、状態表示および各種の
モード指定のための液晶表示器91、コピーの数値条件
(枚数や倍率など)を入力するためのテンキー92、数
値条件を標準値に戻すためのクリアキー93、コピーモ
ードを初期化するためのパネルリセットキー94、コピ
ー中止を指示するためのストップキー95、コピー開始
を指示するためのスタートキー96が配置されている。
コピーモードは、複写機の電源を投入した初期状態にあ
っては、通常モードに設定される。
【0019】次に、複写機の制御部について説明する。
図3および図4は、制御部の全体構成を示すブロック図
である。制御部は、6個のCPU101〜107を中心
として構成され、各CPU101〜107にはそれぞれ
必要なプログラムを格納したROM111〜117およ
びプログラム実行時のワークエリアとなるRAM121
〜127が設けられている。
【0020】CPU101は、操作パネル90の各種操
作キーからの信号の入力および表示に関する制御を行な
う。CPU102は、画像データ処理ユニット20の各
部分の制御を行なう。CPU103は、読取系10の駆
動制御を行なう。
【0021】CPU104は、印字処理ユニット40、
光学系60、作像系70およびシート搬送系80の制御
を行なう。シートサイズ検出センサSE11、SE12
からの検出信号は、I/Oを介してCPU104に入力
される。CPU105は、制御部の全体的なタイミング
調整や動作モード設定のための制御を行なう。
【0022】CPU106は、メモリユニット30を制
御することによって画像データ処理ユニット20から転
送された画像データに必要な加工を施して印字データと
して生成し、印字処理ユニット40へ転送する。CPU
107は、ADF500の制御を行なうものであり、シ
リアルI/Oを介してCPU101、102、105と
接続されている。なお、原稿の給紙、搬送、排出等の指
示は、CPU105によって行なわれる。
【0023】次に、画像データを処理する各処理部につ
いて説明する。まず、画像データ処理ユニット20につ
いて説明する。画像データ処理ユニット20は、A/D
コンバータ、シューディング補正部、MTP補正、ガン
マ補正等の画質補正、変倍、画像編集等の周知の画像補
正部からなる。
【0024】次に、メモリユニット30について図5を
参照して説明する。メモリユニット30は、CPU10
6によって制御され、2値データを作成する2値化処理
部302、画像メモリ304、管理テーブルMT1を作
成するRAM126(図3参照)、それぞれ独立に動作
可能な圧縮器311および伸長器312を有した符号処
理部305、マルチポートを有した符号メモリ306、
回転処理部307、および多値化処理部308により構
成されている。
【0025】画像データ処理ユニット20から転送され
た1ページ分の画像データD2は、まず、画像メモリ3
04に書込まれる。画像メモリ304に書込まれた画像
データは、圧縮部311で圧縮され、符号メモリ306
に書込まれる。符号メモリ306に書込まれた画像デー
タは、CPU106の指示によって読出され、伸長部3
12により伸長された後、画像メモリ304に書込まれ
る。画像メモリ304に書込まれた印字データは、印字
処理ユニット40へ転送され、光学系60が駆動して感
光体ドラム71上に印字される。
【0026】ところで、符号メモリ306は、RAM1
26に格納された管理テーブルMT1によって管理され
ている。符号メモリ306は、32Kバイト単位のメモ
リ領域に区分されており、書込と読出を同時に制御する
ことを考慮し、各領域にはページごとの符号データが格
納されている。
【0027】図6および図7は、管理テーブルMT1と
符号メモリ306との関係を示す図である。符号メモリ
306は、32Kバイト単位のメモリ領域に区分されて
おり、書込(読取時)と読出(プリント時)との同時制
御を可能とすることを考慮して、それぞれの領域にはペ
ージごとの符号データが格納されている。
【0028】管理テーブルMT1には、符号メモリ領域
を示す番号、ページ番号、連結されている領域の番号、
圧縮方式およびデータ長などの圧縮伸長に必要な各種の
情報、ならびに、画像回転処理の要/不要等の情報が格
納されており、これらの情報に基づいて符号メモリ30
6を動的に管理するようになっている。
【0029】図6に示す前連結は、ページ内での32K
バイトごとの領域の前方向のつながりおよび最初の領域
かどうかを示すものであり、FFで最初の領域、それ以
外で前の領域番号を示している。同様に、後連結は、ペ
ージ内での32Kバイトごとの領域の後方向のつながり
および最後の領域かどうかを示すものであり、FFで最
後の領域、その以外で後の領域番号を示している。
【0030】CPU106は、画像メモリ304から画
像データを読出して圧縮する際に、管理テーブルMT1
の情報を作成しながら圧縮器311を制御して画像デー
タを符号メモリ306に書込む。また、CPU106
は、符号メモリ306から画像データを読出すときに上
記の書込とは逆の制御を行なう。すなわち、管理テーブ
ルMT1内の情報は、1ページ分の情報がコピー部数だ
け符号メモリ306から読出されると消去される。
【0031】図8および図9は、基本的な画像データの
書込/読出動作シーケンスを示す図である。各CPU1
01〜106の間でやり取りされる要求コマンド
(Q)、レポート(A)、またはデータの流れを中心に
説明する。なお、以下の図において、重要でない要求コ
マンドまたはレポートが省略されている場合がある。
【0032】図8は、書込動作の動作シーケンスを示す
図である。まず、全体のシーケンスを管理しているCP
U105からCPU107に対して原稿交換要求を出
す。これを受取ったCPU107は、原稿交換処理を行
なう。搬送中の原稿が所定の位置まで達すると、CPU
105に対して原稿セットレポートが出される。
【0033】CPU105が、原稿セットレポートを受
取ると、CPU105からCPU106に対してメモリ
準備要求が出される。これを受けて、CPU105は、
内部ハードウェアに対し、2値化処理のためのモード
(たとえば、誤差分散法、地肌消去のためのしきい値、
等)の設定、画像メモリ304への書込領域の開始アド
レス、およびXYレングス情報などの設定を行なう。
【0034】これらの設定が終わって準備が完了する
と、CPU106からCPU105に対してメモリ準備
完了レポートが出力される。これを受けて、CPU10
5は、CPU106およびCPU102に対して読取要
求を出力する。さらに、CPU102からCPU103
に対してスキャン要求が出され、これによってスキャン
が開始される。
【0035】スキャンによって原稿の画像領域に達する
と、CPU102により設定された画像処理モードに応
じて、読取データ(画像データD2)がメモリユニット
30に出力される。
【0036】スキャンによる読取が終了すると、CPU
106およびCPU102からCPU105に対して読
取完了レポートがそれぞれ出力される。その後、CPU
105からCPU106に対して圧縮要求が出される。
これを受けてCPU106は、画像メモリ103からの
読出アドレス、XYレングス情報、符号メモリ306へ
の書込アドレス、および圧縮器311のモード(たとえ
ばMH方式)などを設定し、起動をかける。これによっ
て圧縮処理が行なわれ、符号データが符号メモリ306
に格納される。圧縮処理が終わると、CPU106から
CPU105に圧縮完了レポートが出される。
【0037】図9は、基本的な画像データの読出動作シ
ーケンスを示す図である。読出動作では、画像メモリ3
04から画像データが読出されて、プリント装置PRT
へ出力され、用紙にプリントされる。
【0038】まず、CPU105からCPU106に対
して伸長要求が出される。これを受けて、CPU106
は、符号メモリ306からの読出アドレス、データ量、
画像メモリ306への書込アドレス、XYレングス情
報、および伸長器312のモード設定(たとえばMH方
式)等を設定し、起動をかける。これによって、伸長処
理が行なわれ、画像データが画像メモリ304に書込ま
れる。このとき、画像データが管理テーブルMT1から
合紙用原稿に対するデータと判断すると、CPU105
に対して合紙用原稿データレポートが送られる。
【0039】伸長処理が完了すると、CPU106から
CPU105に伸長完了レポートが出力される。次に、
CPU105からCPU106に対して、画像メモリ3
04から画像データを読出すためのメモリ準備要求が出
力される。これを受けて、CPU106は、内部ハード
ウェアに対して、画像メモリ304から印字処理ユニッ
ト40へ画像データD3を出力するための回路処理のた
めの設定、ならびに、画像メモリ304の読出領域の開
始アドレスおよびXYレングス情報などの設定を行な
う。
【0040】これらの設定がおわって準備が完了する
と、CPU106からCPU105に対してメモリ準備
完了レポートが出力される。これを受けて、CPU10
5は、先に合紙用原稿画像レポートを受取っていれば、
予め定められている合紙用の給紙口をCPU104に送
る。さらに、CPU106およびCPU104に対して
プリント要求が出され、CPU104からCPU105
に用紙の搬送状態を知らせる給紙レポートが出力され
る。その後、画像メモリ304から読出された画像デー
タD3がプリンタ装置PRTに出力され、プリントが行
なわれる。このとき、管理テーブルMT1に「画像回転
要」とあれば、90°回転された画像データがプリンタ
装置PRTに出力されることになる。
【0041】プリントが終了すると、CPU106およ
びCPU104からCPU105に対して、プリント完
了レポートおよびイジェクト完了レポートが出力され
る。これを受けて、CPU105は、動作モードの関連
からCPU105に対するメモリクリア要求などを出力
する。
【0042】次に、フローチャートに基づいて複写機の
動作を説明する。図10は、CPU101のメインルー
チンのフローチャートである。
【0043】初期設定を行なった後(ステップS1、な
お、以下「ステップ」を省略する)、内部タイマをスタ
ートさせてルーチンの時間が一定となるように監視する
(S2、S6)。この内部タイマに関する説明は、CP
U102〜105、107について同様であるので、他
のCPUに関する説明は以降省略する。そして、操作パ
ネル90等に対して、入力制御処理および表示制御処理
を行ない(S3、S4)、さらにその他の処理を行なう
(S5)。なお、割込処理によって他のCPU102〜
107との通信が行なわれる。
【0044】図11〜図15は、図10に示す入力制御
処理S3の中で本発明に関するキー処理についてのサブ
ルーチンを示すフローチャートである。
【0045】図11は、スタートキー96に関するフロ
ーチャートである。スタートキー96がオンされるとオ
ンエッジを検出し(S11でYES)、原稿読取中でな
ければ(S12でYES)、CPU105に対してスタ
ートレポートを発信する(S13)。
【0046】図12は、ストップキー95に関するフロ
ーチャートである。ストップキー95がオンされるとオ
ンエッジを検出し(S21でYES)、停止中でなく
(S22でYES)かつ原稿読取中(S23でYE
S)、または、停止中でなく(S22でYES)、か
つ、プリント中(S24でYES)ならば、CPU10
5に対してストップレポートを発信する(S25)。
【0047】図13は、クリアキー93に関するフロー
チャートである。クリアキー93がオンされるとオンエ
ッジを検出し(S31でYES)、原稿読取中でかつプ
リント中なら(S32でYES、S33でYES)、今
の画面ナンバーを記憶し(S34)、データクリア画面
に画面を書換える(S35)。なお、データクリア画面
については図23を用いて後述する。一方、原稿読取中
でかつプリント中でないときは(S32でYES、S3
3でNO)、CPU105に読取中画像データクリアレ
ポートを送信する(S36)。また、原稿読取中でなく
かつプリント中のときは(S32でNO、S37でYE
S)、CPU105にプリント中画像データクリアレポ
ートを送信する(S38)。さらに、原稿読取中でなく
かつプリント中でもないときは(S32でNO、S37
でNO)、基数をクリアするために基数クリアレポート
を送信する(S39)。
【0048】図14は、パネルリセットキー94に関す
るフローチャートである。図14を参照して、パネルリ
セットキー94がオンされると、オンエッジを検出し
(S41でYES)、原稿読取中でかつプリント中なら
(S42でYES、S43でYES)、今の画面ナンバ
ーを記憶し(S44)、データリセット画面に画面を書
換える(S45)。一方、原稿読取中でかつプリント中
でないときは(S42でYES、S43でNO)、CP
U105に読取中画像データリセットレポートを送信す
る。また、原稿読取中でなくかつプリント中のときは
(S42でNO、S47でYES)、CPU105にプ
リント中画像データリセットレポートを送信する(S4
8)。さらに、原稿読取中でなくかつプリント中でもな
いときは(S42でNO、S47でNO)、複写モード
を初期化するためにパネルリセットレポートを送信する
(S49)。
【0049】図15は、取消キーに関するフローチャー
トである。なお、取消キーについて図23を用いて後述
する。取消キーがオンされるとオンエッジを検出し(S
51でYES)、画面を戻すために記憶していた画面ナ
ンバーを読出し、前の画面に書換える(S52)。
【0050】ここで、「プリント中」とは、メモリ上の
プリントすべきジョブのプリント開始からメモリ上にプ
リントすべきデータがなくなるまでの状態をいう。ま
た、「原稿読取中」とは、スタートキーがオンされたこ
とにより原稿読取が開始されてから読取原稿をすべて読
取るまでの状態をいう。また、「停止中」とは、ストッ
プキーによりプリント動作と読取動作とが停止している
状態をいう。したがって、「停止中」でも「プリント
中」または「原稿読取中」の場合もある。以下の各説明
でも上記のこれらの状態の定義を継承する。
【0051】図16は、CPU105のメインルーチン
のフローチャートである。CPU105は、他のCPU
に対して起動または停止のコマンドおよび動作モードの
設定を行ない、複写機の全体の動作を制御する。
【0052】図16を参照して、割込による通信で入力
されたデータをチェックした後にその内容を解析し(S
63)、その内容に応じて、次に動作させるものがある
場合など、起動コマンドや複写モードデータなどを新た
なに設定するモード/コマンド設定処理を行なう(S6
4)。次に、送信によって出力するためにそのデータを
出力エリアにセットする(S65)。
【0053】図17〜図21は、図16に示すモード/
コマンド設定処理(S64)の詳細を示すフローチャー
トである。特に、以下の説明では、受信した各レポート
の処理(S71〜S83、S91〜S99、S101〜
S112)とプリントのためのメモリ読出処理(S12
0〜S129、S131〜S143)とを中心に説明す
る。
【0054】図17を参照して、まず、受信レポートの
解析処理によりどのレポートを受信したかを解析し、各
レポートに対応する処理を呼ぶ(S71)。S72〜S
81の各処理は、スタートレポートに関する処理であ
る。S72およびS73の判断により、停止中でなくか
つプリント中なら(S72でYES、S73でYE
S)、ジョブ予約のためのスタートレポートであるた
め、読取ジョブポインタを次のブロックに移動させ、読
取ページポインタを1ページ目にすることで、次のジョ
ブの画像データを読取る準備を行なう(S74)。次
に、読取ジョブポインタで指定されているブロックの格
納エリアに予約ジョブのために設定された複写モードを
記憶させる(S75)。次に、ADF500を使用する
なら、ADF500に原稿を交換要求を送信する(S7
6〜S78)。ADF500が未使用なら、メモリユニ
ット30にメモリ準備コマンドを送信し、原稿読取中に
する(S82、S83)。
【0055】また、停止中でなくかつプリント中でない
ときは、待機状態からのジョブのスタートであるため、
読取ジョブポインタおよびプリントジョブポインタをト
ップ位置に初期化し、書込ポインタおよび読出ポインタ
も1ページ目に初期化し(S79、S80)、予約ジョ
ブ時と同様にS75以下の各処理を行なう。停止中のと
きはジョブの再スタートであるため、停止中フラグをリ
セットし(S81)、各ポインタをそのままにして、S
76以下の処理を行なう。なお、S82およびS83の
処理は、原稿セットレポート受信時、または、ADF未
使用時でスタートキーが押されたときの処理である。
【0056】次に、図18を参照して、S91の処理
は、メモリ準備完了レポート受信の処理である。メモリ
準備完了レポートを受信すると、メモリユニット30と
画像データ処理ユニット20とに原稿読取コマンドを送
信する(S91)。
【0057】次に、S92の処理は、読取完了レポート
受信の処理である。読取完了レポートを受信すると、メ
モリユニット30に圧縮コマンドを送信する(S9
2)。
【0058】次に、S93〜S96の処理は、圧縮完了
レポート受信の処理である。すべての原稿の読取が完了
していれば(S93でYES)、原稿読取中フラグをリ
セットする(S94)。読取るべき原稿が残っていて
(S93でNO)、かつ、ADF500に次の原稿があ
る場合は(S95でYES)、ADF500に原稿交換
コマンドを送信する(S96)。
【0059】次に、S97およびS98の処理は、スト
ップレポート受信の処理である。ストップレポートを受
信すると、ストップキーを受付けたことを各部に知らせ
(S97)、停止中フラグをセットする(S98)。
【0060】次に、S99の処理は、その他のレポート
受信の処理である。その他のレポートを受信すると、そ
のレポートに応じて予め定められたその他のレポート処
理を行なう(S99)。
【0061】次に、図19を参照して、S101の処理
は、置数クリアレポートの処理である。置数クリアレポ
ートを受信すると、置数を1にセットして置数をクリア
する(S101)。
【0062】次に、S102およびS103の処理は、
読取中画像データクリアレポート受信の処理である。読
取中画像データクリアレポートを受信すると、読取中の
ジョブの画面データを破棄するために、書込ポインタを
ページ1にセットし(S102)、基数を1にセットす
る(S103)。
【0063】次に、S104〜S106は、プリント中
画像データクリアレポート受信の処理である。プリント
中画像データクリアレポートを受信すると、プリント中
のジョブの画像データを破棄するために、読出ポインタ
をページ1にセットし(S104)、プリントジョブポ
インタを次のブロックにセットし(S105)、基数を
1にセットする(S106)。
【0064】次に、S107の処理は、パネルリセット
レポート受信の処理である。パネルリセットレポートを
受信すると、各複写モードの初期化を行なう(S10
7)。
【0065】次に、S108およびS109は、読取中
画像データリセットレポート受信の処理である。読取中
画像データリセットレポートを受信すると、読取中のジ
ョブの画像データを破棄するために、書込ポインタをペ
ージ1にセットし(S108)、各複写モードの初期化
を行なう(S109)。
【0066】次に、S110〜S112の処理は、プリ
ント中画像データリセットレポート受信の処理である。
プリント中画像データリセットレポートを受信すると、
プリント中のジョブの画面データを破棄するために、読
出ポインタをページ1にセットし(S110)、プリン
トジョブポインタを次のブロックにセットし(S11
1)、各複写モードの初期化を行なう(S112)。
【0067】次に、図20および図21を参照して、S
120〜S129、S131〜S143に示すメモリ読
出処理について説明する。まず、図20を参照して、現
在の読出ステートを判断し、ステート番号に応じた各処
理を行なう(S120)。
【0068】S121〜S127の処理は、読出ステー
ト0に対応する処理である。停止中でなく、かつ、メモ
リに読出データがあれば、読出ポインタを1ページにセ
ットし、プリントジョブポインタで示されているブロッ
クの複写モードをプリントモードとするため、プリント
ジョブプリンタで示されたブロックの複写モードをセッ
トし、プリント中フラグをセットする(S121〜S1
26)。ここで、読出データがなければ(S122でN
O)、プリントすべきジョブのプリントが完全に終了し
たとみなし、プリント中フラグをリセットする(S12
7)。
【0069】次に、S128およびS129の処理は、
読出ステート1の処理である。読出ステート1の場合、
メモリユニット30に伸長コマンドを送信し(S12
8)、読出ステートを2にする(S129)。
【0070】次に、S131〜S133は、読出ステー
ト2の処理である。読出ステート2の場合、メモリユニ
ット30からの伸長完了アンサーの受信を確認すると
(S131でYES)、メモリユニット30にメモリ準
備コマンドを送信し(S132)、読出ステートを3に
する(S133)。
【0071】次に、S134〜S136の処理は、読出
ステート3の処理である。読出ステート3の場合、メモ
リユニット30からのメモリ準備完了アンサーの受信を
確認すると(S134でYES)、メモリユニット30
と印字処理ユニット40とにプリントコマンドを送信し
(S135)、読出ステートを4にする(S136)。
【0072】次に、S137〜S143の処理は、読出
ステート4の処理である。読出ステート4の場合、印字
ユニットからのプリント完了アンサーの受信を確認する
と(S137でYES)、必要部数回アンサーを受信し
たなら(S138でYES)読出ポインタを1ページ増
加させる(S139)。次に、全ページの読出が完了し
ていれば(S140でYES)、プリントジョブポイン
タを次のジョブのブロックに移動させ(S141)、読
出ステートを0にする(S142)。一方、全ページの
読出が完了していなければ(S140でNO)、読出ス
テートを1にする(S143)。上記の各処理が終了し
た後、図20に示すS130において、その他のモード
/コマンド処理が実行され、処理が終了する。
【0073】図22は、メモリ上でのジョブデータの管
理状態を示す図である。メモリは、5つのジョブエリア
を持っており、ジョブが予約されると、読取ジョブポイ
ンタを左のジョブエリアに移動させ、そのエリアに予約
された複写モードと読取ページデータとを記憶させてい
く。また、プリント時においては、プリントジョブポイ
ンタで示されているエリアの複写モードを読出し、その
複写モードで記憶させているページデータをプリントし
ていく。全ページがプリントされると、次のジョブエリ
アにプリントジョブポインタを移動させ、読出データが
あれば続けてプリントしていく。
【0074】図23は、クリアキー93がオンされたと
きの液晶表示器91の表示画面すなわち、データクリア
画面を示す図である。読取動作中でかつプリント動作中
にストップキー95がオンされた後に、クリアキー93
がオンされたとき、この画面を表示させる。したがっ
て、使用者は、クリアキー93を押した後、読取中のジ
ョブを破棄する場合は、選択キーL1をタッチし、また
は、プリント中のジョブを破棄する場合は選択キーL2
をタッチすることにより、破棄すべきジョブの選択をシ
ングルジョブ時と同様の操作性で選択することができ
る。また、取消キーL3をタッチすることにより、前の
画面に書換えることができる。なお、パネルリセットキ
ー94が押された場合も上記と同様である。
【0075】上記のように、本発明による複写機では、
読取動作とプリント動作とを同時に実行中に、ストップ
キー95により2つの動作を停止させた後、1つのクリ
アキー93等によりデータの破棄を指令し、液晶表示器
91上に表示された選択キーL1およびL2の一方を選
択することにより、破棄すべきデータとして読出中のジ
ョブに対する画像データおよび設定モードデータ、およ
びプリント中のジョブに対する画像データおよび設定モ
ードデータのうち一方を選択することが可能となる。し
たがって、操作パネルのキーの数を増加することなく、
シングルジョブ時の操作と違和感がなく、マルチジョブ
時においても読出動作に対応するデータまたはプリント
動作に対応するデータのうち一方を破棄する操作を容易
に行なうことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の複写機の全体構成を示
す断面図である。
【図2】図1に示す複写機の操作パネルを示す図であ
る。
【図3】図1に示す複写機の制御部の全体構成の一部を
示す図である。
【図4】図1に示す複写機の制御部の全体構成の他の一
部を示す図である。
【図5】図1に示すメモリユニットの構成を示す図であ
る。
【図6】管理テーブルの内容を示す図である。
【図7】符号メモリのデータ構成を示す図である。
【図8】基本的な画像データの書込動作シーケンスを示
す図である。
【図9】基本的な画像データの読出動作シーケンスを示
す図である。
【図10】CPU101のメインルーチンのフローチャ
ートである。
【図11】スタートキーに関するフローチャートであ
る。
【図12】ストップキーに関するフローチャートであ
る。
【図13】クリアキーに関するフローチャートである。
【図14】パネルリセットキーに関するフローチャート
である。
【図15】取消キーに関するフローチャートである。
【図16】CPU105のメインルーチンのフローチャ
ートである。
【図17】図16に示すモード/コマンド設定処理の詳
細を示す第1のフローチャートである。
【図18】図16に示すモード/コマンド設定処理の詳
細を示す第2のフローチャートである。
【図19】図16に示すモード/コマンド設定処理の詳
細を示す第3のフローチャートである。
【図20】図16に示すモード/コマンド設定処理の詳
細を示す第4のフローチャートである。
【図21】図16に示すモード/コマンド設定処理の詳
細を示す第5のフローチャートである。
【図22】メモリ上でのジョブデータの管理状態を示す
図である。
【図23】クリアキーがオンされたときの液晶表示器の
表示画面を示す図である。
【符号の説明】
101〜107 CPU 20 画像データ処理ユニット 30 メモリユニット 40 印字処理ユニット 90 操作パネル 91 液晶表示器 93 クリアキー 94 パネルリセットキー 95 ストップキー L1、L2 選択キー L3 取消キー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿画像を読取る画像読取手段と、 前記画像読取手段によって読取られた画像データを記憶
    する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された画像データに基づいて画像形
    成を行なう画像形成手段と、 前記画像読取手段と前記画像形成手段とを並行して動作
    させる制御手段と、 実行中のすべての動作を停止させる停止指示手段と、 前記停止指示手段によって実行中の複数の動作が停止さ
    れたとき、複数のうちのいくつかの動作を選択する選択
    手段と、 前記選択手段によって選択された動作にかかわる画像デ
    ータを前記記憶手段から消去する消去手段とを備えたこ
    とを特徴とする画像形成装置。
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