JPH10222075A - 偽造防止用透明接着シール及び偽造防止用サインパネル - Google Patents
偽造防止用透明接着シール及び偽造防止用サインパネルInfo
- Publication number
- JPH10222075A JPH10222075A JP2664497A JP2664497A JPH10222075A JP H10222075 A JPH10222075 A JP H10222075A JP 2664497 A JP2664497 A JP 2664497A JP 2664497 A JP2664497 A JP 2664497A JP H10222075 A JPH10222075 A JP H10222075A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】サイン欄に筆記されているサインを書き換えた
り、サイン欄そのものを剥がし取ってその表面に同様の
サイン欄を新たに設けることができないようにすること
によって、より確実な偽造防止機能を得ることにある。 【解決手段】透明フィルム基材１の片面に脆性層２と接
着剤層３とをこの順に設け、該脆性層２に偽造防止用パ
ターン層４を設けた偽造防止用透明接着シールＡを筆記
層１２の表面に被覆接着した。
り、サイン欄そのものを剥がし取ってその表面に同様の
サイン欄を新たに設けることができないようにすること
によって、より確実な偽造防止機能を得ることにある。 【解決手段】透明フィルム基材１の片面に脆性層２と接
着剤層３とをこの順に設け、該脆性層２に偽造防止用パ
ターン層４を設けた偽造防止用透明接着シールＡを筆記
層１２の表面に被覆接着した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、カード類などのサ
イン欄に貼着する偽造防止用パターンが施された偽造防
止用透明接着シール、及びその偽造防止用透明接着シー
ルを貼着した偽造防止用サインパネルに関する。
イン欄に貼着する偽造防止用パターンが施された偽造防
止用透明接着シール、及びその偽造防止用透明接着シー
ルを貼着した偽造防止用サインパネルに関する。
【０００２】
【従来の技術】カード類の裏面は、氏名、住所などサイ
ンを記入するためのホワイトコーティングされたサイン
欄としての筆記層が設けられていて、サインパネル（署
名欄）となっている。
ンを記入するためのホワイトコーティングされたサイン
欄としての筆記層が設けられていて、サインパネル（署
名欄）となっている。
【０００３】従来のカード類などのサインパネルは、そ
の筆記層の表面に筆記されたサインを簡単に書き換える
ことができ、また、筆記されたサインの上からホワイト
コーティングして新たな筆記層を設け、筆記されたサイ
ンを隠蔽することによって容易にサインを書き換えるこ
とができるため、偽造防止機能が十分ではなかった。
の筆記層の表面に筆記されたサインを簡単に書き換える
ことができ、また、筆記されたサインの上からホワイト
コーティングして新たな筆記層を設け、筆記されたサイ
ンを隠蔽することによって容易にサインを書き換えるこ
とができるため、偽造防止機能が十分ではなかった。
【０００４】そこで、サイン欄には、特殊な地紋などを
下地に入れて、書かれたサインを溶剤やインキ消しで消
して書き換えようとした際に、その地紋が発色して、書
き換えの事実が外観的に判明できるような偽造防止機能
が施されているものもある。
下地に入れて、書かれたサインを溶剤やインキ消しで消
して書き換えようとした際に、その地紋が発色して、書
き換えの事実が外観的に判明できるような偽造防止機能
が施されているものもある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そのよ
うな発色したサイン欄の表面に、似たような印刷物を貼
り付けたり、その発色したサイン欄そのものを取り去っ
て新たにサイン欄を設けることが容易であるため十分な
偽造防止機能が得られない。
うな発色したサイン欄の表面に、似たような印刷物を貼
り付けたり、その発色したサイン欄そのものを取り去っ
て新たにサイン欄を設けることが容易であるため十分な
偽造防止機能が得られない。
【０００６】本発明は、サイン欄に筆記されているサイ
ンを書き換えたり、サイン欄そのものを剥がし取ってそ
の表面に同様のサイン欄を新たに設けることができない
ようにすることによって、より確実な偽造防止機能を得
ることにある。
ンを書き換えたり、サイン欄そのものを剥がし取ってそ
の表面に同様のサイン欄を新たに設けることができない
ようにすることによって、より確実な偽造防止機能を得
ることにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の第１の発明は、
透明フィルム基材１の片面に脆性層２と接着剤層３とを
この順に設け、該脆性層２に偽造防止用パターン層４を
設けたことを特徴とする偽造防止用透明接着シールであ
る。
透明フィルム基材１の片面に脆性層２と接着剤層３とを
この順に設け、該脆性層２に偽造防止用パターン層４を
設けたことを特徴とする偽造防止用透明接着シールであ
る。
【０００８】また本発明は、上記第１の発明の偽造防止
用透明接着シールにおいて、前記偽造防止用パターン層
４が地紋パターンである偽造防止用透明接着シールであ
る。
用透明接着シールにおいて、前記偽造防止用パターン層
４が地紋パターンである偽造防止用透明接着シールであ
る。
【０００９】また本発明は、上記第１の発明の偽造防止
用透明接着シールにおいて、前記脆性層２と接着剤層３
との間に偽造防止用パターン層４が設けられている偽造
防止用透明接着シールである。
用透明接着シールにおいて、前記脆性層２と接着剤層３
との間に偽造防止用パターン層４が設けられている偽造
防止用透明接着シールである。
【００１０】また本発明は、上記第１の発明の偽造防止
用透明接着シールにおいて、前記透明フィルム基材１と
脆性層２との間に偽造防止用パターン層４が設けられて
いる偽造防止用透明接着シールである。
用透明接着シールにおいて、前記透明フィルム基材１と
脆性層２との間に偽造防止用パターン層４が設けられて
いる偽造防止用透明接着シールである。
【００１１】また本発明は、上記第１の発明の偽造防止
用透明接着シールにおいて、前記脆性層２の内部に偽造
防止用パターン層４が設けられている偽造防止用透明接
着シールである。
用透明接着シールにおいて、前記脆性層２の内部に偽造
防止用パターン層４が設けられている偽造防止用透明接
着シールである。
【００１２】次に、本発明の第２の発明は、基材１１に
筆記層１２と、該筆記層１２を被覆する上記第１の発明
の偽造防止用透明接着シールが貼着されていることを特
徴とする偽造防止用サインパネルである。
筆記層１２と、該筆記層１２を被覆する上記第１の発明
の偽造防止用透明接着シールが貼着されていることを特
徴とする偽造防止用サインパネルである。
【００１３】
【発明の実施の形態】上記第１の発明の偽造防止用透明
接着シールの実施の形態を図面に従って以下に詳細に説
明する。
接着シールの実施の形態を図面に従って以下に詳細に説
明する。
【００１４】図１（ａ）は、一実施の形態による偽造防
止用透明接着シールＡの側断面図であり、透明フィルム
基材１（例えば厚さ２５〜１００μｍ、好ましくは３０
〜５０μｍ）の片面に、剥離により破壊し易い比較的脆
弱な透明な脆性層２（例えば層厚１０〜２０μｍ）を備
えている。
止用透明接着シールＡの側断面図であり、透明フィルム
基材１（例えば厚さ２５〜１００μｍ、好ましくは３０
〜５０μｍ）の片面に、剥離により破壊し易い比較的脆
弱な透明な脆性層２（例えば層厚１０〜２０μｍ）を備
えている。
【００１５】前記脆弱層２の表面には、オフセット印
刷、グラビア印刷、凹版印刷、スクリーン印刷など各種
の印刷方式により、偽造防止用パターン層４が施され、
該脆弱層２及び偽造防止用パターン層４の表面には、接
着シール性のある感熱性接着剤若しくは感圧性接着剤
（粘着剤）による透明な接着剤層３（例えば層厚５〜２
０μｍ）を備えている。
刷、グラビア印刷、凹版印刷、スクリーン印刷など各種
の印刷方式により、偽造防止用パターン層４が施され、
該脆弱層２及び偽造防止用パターン層４の表面には、接
着シール性のある感熱性接着剤若しくは感圧性接着剤
（粘着剤）による透明な接着剤層３（例えば層厚５〜２
０μｍ）を備えている。
【００１６】図２（ａ）は、他の実施の形態による偽造
防止用透明接着シールＡの側断面図であり、透明フィル
ム基材１の片面に、剥離により破壊し易い比較的脆弱な
脆性層２を備え、該脆弱層２の表面に接着剤層３を備
え、前記該基材１と脆弱層２との間に偽造防止用パター
ン層４が施されているものである。
防止用透明接着シールＡの側断面図であり、透明フィル
ム基材１の片面に、剥離により破壊し易い比較的脆弱な
脆性層２を備え、該脆弱層２の表面に接着剤層３を備
え、前記該基材１と脆弱層２との間に偽造防止用パター
ン層４が施されているものである。
【００１７】また、図２（ｂ）は、その他の実施の形態
による偽造防止用透明接着シールＡの側断面図であり、
透明フィルム基材１の片面に、剥離により破壊し易い比
較的脆弱な脆性層２を備え、該脆弱層２の表面に接着剤
層３を備え、前記脆弱層２の内部に偽造防止用パターン
層４が施されていて、該偽造防止用パターン層４は、脆
弱層２の上層と下層とによって挟まれた状態となってい
るものである。
による偽造防止用透明接着シールＡの側断面図であり、
透明フィルム基材１の片面に、剥離により破壊し易い比
較的脆弱な脆性層２を備え、該脆弱層２の表面に接着剤
層３を備え、前記脆弱層２の内部に偽造防止用パターン
層４が施されていて、該偽造防止用パターン層４は、脆
弱層２の上層と下層とによって挟まれた状態となってい
るものである。
【００１８】上記偽造防止用パターン層４のパターンの
種類としては、例えば、地紋（細紋状）パターンが望ま
しいが、特に限定されるものではない。
種類としては、例えば、地紋（細紋状）パターンが望ま
しいが、特に限定されるものではない。
【００１９】前記透明フィルム基材１としては、アクリ
ル系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリエチレ
ンテレフタレート、ナイロン、セロファンなど、あるい
はこれらの複合による合成樹脂が使用できる。
ル系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリエチレ
ンテレフタレート、ナイロン、セロファンなど、あるい
はこれらの複合による合成樹脂が使用できる。
【００２０】また、前記脆性層２としては、透明フィル
ム基材１に対して接着性を備えながら、比較的に層内部
で凝集破壊し易い樹脂が使用され、異種の樹脂を適宜な
配合比率でブレンドしたブレンド樹脂が使用でき、ポリ
エチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体（ＥＶＡ）、
ポリプロピレン、ポリスチレン、スチレン系重合体、ス
チレン−ブタジエンゴム、各種ワックス、ロジン、テル
ペン系樹脂、テルペン系重合体などの樹脂が使用でき
る。
ム基材１に対して接着性を備えながら、比較的に層内部
で凝集破壊し易い樹脂が使用され、異種の樹脂を適宜な
配合比率でブレンドしたブレンド樹脂が使用でき、ポリ
エチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体（ＥＶＡ）、
ポリプロピレン、ポリスチレン、スチレン系重合体、ス
チレン−ブタジエンゴム、各種ワックス、ロジン、テル
ペン系樹脂、テルペン系重合体などの樹脂が使用でき
る。
【００２１】そして、例えば一例として、ＥＶＡをベー
ス樹脂として、これにワックス（３０重量％程度）をブ
レンドしたブレンド樹脂、あるいはポリプロピレンをベ
ース樹脂として、これにポリエチレンやＥＶＡ（３０重
量％程度）をブレンドしたブレンド樹脂がある。
ス樹脂として、これにワックス（３０重量％程度）をブ
レンドしたブレンド樹脂、あるいはポリプロピレンをベ
ース樹脂として、これにポリエチレンやＥＶＡ（３０重
量％程度）をブレンドしたブレンド樹脂がある。
【００２２】また、前記接着剤層３としては、基材１１
及び筆記層１２、又は少なくとも筆記層２に対して接着
性がある粘着剤や接着剤を使用し、例えばアクリル系樹
脂、酢酸ビニル系樹脂、ウレタン系樹脂などを主体とす
る従来より知られている公知の各種粘着剤や接着剤が使
用できる。
及び筆記層１２、又は少なくとも筆記層２に対して接着
性がある粘着剤や接着剤を使用し、例えばアクリル系樹
脂、酢酸ビニル系樹脂、ウレタン系樹脂などを主体とす
る従来より知られている公知の各種粘着剤や接着剤が使
用できる。
【００２３】上記第１の発明の偽造防止用透明接着シー
ルＡは、例えば、カード類の裏面にサインパネルとして
形成されているサイン欄としての筆記層の表面に、万年
筆、ボールペンなどで所定のサインを記入した後、その
筆記層の上に被覆して接着されるものである。
ルＡは、例えば、カード類の裏面にサインパネルとして
形成されているサイン欄としての筆記層の表面に、万年
筆、ボールペンなどで所定のサインを記入した後、その
筆記層の上に被覆して接着されるものである。
【００２４】例えば、図１（ａ）に示す偽造防止用透明
接着シールＡ（同様に図２（ａ）〜（ｂ）に示す偽造防
止用透明接着シールＡ）は、図１（ｂ）の側断面図及び
図３の部分平面図に示すように、カード類の基材１１の
裏面に形成されているサイン欄としての筆記層１２に、
所定のサイン１３を記入した後に、その筆記層１２を被
覆するように、加熱加圧若しくは加圧により接着されて
いるものである。
接着シールＡ（同様に図２（ａ）〜（ｂ）に示す偽造防
止用透明接着シールＡ）は、図１（ｂ）の側断面図及び
図３の部分平面図に示すように、カード類の基材１１の
裏面に形成されているサイン欄としての筆記層１２に、
所定のサイン１３を記入した後に、その筆記層１２を被
覆するように、加熱加圧若しくは加圧により接着されて
いるものである。
【００２５】前記基材１１の形成材料としては、紙製の
カード用紙、あるいは合成樹脂製のカード用紙が使用で
き、合成樹脂製のカード用紙としては、例えば、ポリ塩
化ビニル、アクリル、ポリスチレン、ポリエチレンテレ
フタレートなどがあるが本発明においては特に限定され
ない。
カード用紙、あるいは合成樹脂製のカード用紙が使用で
き、合成樹脂製のカード用紙としては、例えば、ポリ塩
化ビニル、アクリル、ポリスチレン、ポリエチレンテレ
フタレートなどがあるが本発明においては特に限定され
ない。
【００２６】また、筆記層１２の形成材料としては、例
えば、カオリン、タルクなど多孔質性の微粒状体を樹脂
バインダー中に分散させた塗料が使用できる。
えば、カオリン、タルクなど多孔質性の微粒状体を樹脂
バインダー中に分散させた塗料が使用できる。
【００２７】図１（ｂ）及び図３に示す第２の発明の偽
造防止用サインパネルは、その筆記層１２の表面に被覆
接着している偽造防止用透明接着シールＡを筆記層１２
表面より剥離しようとした際には、内部凝集力の弱い脆
性層２が凝集破壊して、透明フィルム基材１と脆性層２
の一部とが筆記層１２上より剥離し、その際、脆性層２
に備えた地紋パターンなど偽造防止用パターン４は、歪
んだり、ずれたりしてパターンとしての形状が破壊す
る。
造防止用サインパネルは、その筆記層１２の表面に被覆
接着している偽造防止用透明接着シールＡを筆記層１２
表面より剥離しようとした際には、内部凝集力の弱い脆
性層２が凝集破壊して、透明フィルム基材１と脆性層２
の一部とが筆記層１２上より剥離し、その際、脆性層２
に備えた地紋パターンなど偽造防止用パターン４は、歪
んだり、ずれたりしてパターンとしての形状が破壊す
る。
【００２８】そのため、剥離した透明フィルム基材１と
脆性層２の一部とを元の状態に戻しても、破壊した偽造
防止用パターン４の復元修復は困難になり、透明フィル
ム基材１を剥離して筆記層１２に書かれているサイン１
３を書き換えたりした場合、外観的に書き換えたことを
容易に判明できる。
脆性層２の一部とを元の状態に戻しても、破壊した偽造
防止用パターン４の復元修復は困難になり、透明フィル
ム基材１を剥離して筆記層１２に書かれているサイン１
３を書き換えたりした場合、外観的に書き換えたことを
容易に判明できる。
【００２９】
【発明の効果】本発明の偽造防止用透明接着シール、及
び偽造防止用サインパネルは、偽造防止用透明接着シー
ルを筆記層の表面より剥離した場合、脆性層に表示され
た地紋などの偽造防止用パターンが、その脆性層と一緒
に破壊されて歪んだり破壊して偽造防止用パターンの修
復が困難になり、シールを剥離した事実を容易に確認で
きるもので、このシールを剥離してサイン欄に筆記され
ているサインを書き換えたり、サイン欄そのものを剥が
し取ってその表面に同様のサイン欄を新たに設けるなど
の不正使用をした場合にも容易にその事実を確認でき、
従来よりもより確実な偽造防止効果が得られる。
び偽造防止用サインパネルは、偽造防止用透明接着シー
ルを筆記層の表面より剥離した場合、脆性層に表示され
た地紋などの偽造防止用パターンが、その脆性層と一緒
に破壊されて歪んだり破壊して偽造防止用パターンの修
復が困難になり、シールを剥離した事実を容易に確認で
きるもので、このシールを剥離してサイン欄に筆記され
ているサインを書き換えたり、サイン欄そのものを剥が
し取ってその表面に同様のサイン欄を新たに設けるなど
の不正使用をした場合にも容易にその事実を確認でき、
従来よりもより確実な偽造防止効果が得られる。
【図１】（ａ）は第１の発明の一実施の形態による偽造
防止用透明接着シールの側断面図、（ｂ）は第２の発明
の一実施の形態による偽造防止用サインパネルの側断面
図。
防止用透明接着シールの側断面図、（ｂ）は第２の発明
の一実施の形態による偽造防止用サインパネルの側断面
図。
【図２】（ａ）〜（ｂ）は第１の発明の他の実施の形態
による偽造防止用透明接着シールの側断面図。
による偽造防止用透明接着シールの側断面図。
【図３】第２の発明の一実施の形態による偽造防止用サ
インパネルの部分平面図。
インパネルの部分平面図。
Ａ…偽造防止用透明接着シール １…透明フィルム基材 ２…脆性層 ３…接着剤層 ４
…偽造防止用パターン １１…基材 １２…筆記層 １３…サイン
…偽造防止用パターン １１…基材 １２…筆記層 １３…サイン
Claims (6)
- 【請求項１】透明フィルム基材１の片面に脆性層２と接
着剤層３とをこの順に設け、該脆性層２に偽造防止用パ
ターン層４を設けたことを特徴とする偽造防止用透明接
着シール。 - 【請求項２】前記偽造防止用パターン層４が地紋パター
ンである請求項１記載の偽造防止用透明接着シール。 - 【請求項３】前記脆性層２と接着剤層３との間に偽造防
止用パターン層４が設けられている請求項１又は請求項
２記載の偽造防止用透明接着シール。 - 【請求項４】前記透明フィルム基材１と脆性層２との間
に偽造防止用パターン層４が設けられている請求項１又
は請求項２記載の偽造防止用透明接着シール。 - 【請求項５】前記脆性層２の内部に偽造防止用パターン
層４が設けられている請求項１又は請求項２記載の偽造
防止用透明接着シール。 - 【請求項６】基材１１に筆記層１２と該筆記層１２を被
覆する請求項１乃至請求項５のうちいずれか１項に記載
の偽造防止用透明接着シールが貼着されていることを特
徴とする偽造防止用サインパネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2664497A JPH10222075A (ja) | 1997-02-10 | 1997-02-10 | 偽造防止用透明接着シール及び偽造防止用サインパネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2664497A JPH10222075A (ja) | 1997-02-10 | 1997-02-10 | 偽造防止用透明接着シール及び偽造防止用サインパネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10222075A true JPH10222075A (ja) | 1998-08-21 |
Family
ID=12199167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2664497A Pending JPH10222075A (ja) | 1997-02-10 | 1997-02-10 | 偽造防止用透明接着シール及び偽造防止用サインパネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10222075A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001338173A (ja) * | 2000-05-29 | 2001-12-07 | Nec Corp | 売買仲介センタ、売買仲介システムおよび売買仲介方法 |
| JP2002366040A (ja) * | 2001-06-05 | 2002-12-20 | Sekisui Chem Co Ltd | 印刷用記録材料、粘着フィルム及び印刷物積層体 |
-
1997
- 1997-02-10 JP JP2664497A patent/JPH10222075A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001338173A (ja) * | 2000-05-29 | 2001-12-07 | Nec Corp | 売買仲介センタ、売買仲介システムおよび売買仲介方法 |
| JP2002366040A (ja) * | 2001-06-05 | 2002-12-20 | Sekisui Chem Co Ltd | 印刷用記録材料、粘着フィルム及び印刷物積層体 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040316 |