JPH0564955A - 記録用紙付きラベル帳票及び記録作成法 - Google Patents
記録用紙付きラベル帳票及び記録作成法Info
- Publication number
- JPH0564955A JPH0564955A JP4054350A JP5435092A JPH0564955A JP H0564955 A JPH0564955 A JP H0564955A JP 4054350 A JP4054350 A JP 4054350A JP 5435092 A JP5435092 A JP 5435092A JP H0564955 A JPH0564955 A JP H0564955A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- paper
- sheet
- adhesive
- release
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F3/00—Labels, tag tickets, or similar identification or indication means; Seals; Postage or like stamps
- G09F3/02—Forms or constructions
- G09F3/0288—Labels or tickets consisting of more than one part, e.g. with address of sender or other reference on separate section to main label; Multi-copy labels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41L—APPARATUS OR DEVICES FOR MANIFOLDING, DUPLICATING OR PRINTING FOR OFFICE OR OTHER COMMERCIAL PURPOSES; ADDRESSING MACHINES OR LIKE SERIES-PRINTING MACHINES
- B41L1/00—Devices for performing operations in connection with manifolding by means of pressure-sensitive layers or intermediaries, e.g. carbons; Accessories for manifolding purposes
- B41L1/20—Manifolding assemblies, e.g. book-like assemblies
- B41L1/26—Continuous assemblies made up of webs
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/14—Layer or component removable to expose adhesive
- Y10T428/1476—Release layer
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/24—Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
- Y10T428/24273—Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.] including aperture
- Y10T428/24322—Composite web or sheet
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/24—Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
- Y10T428/24273—Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.] including aperture
- Y10T428/24322—Composite web or sheet
- Y10T428/24331—Composite web or sheet including nonapertured component
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
- Color Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 特別な補助構造を必要とせずに複写記録用紙
が付いた簡単な構造のラベル帳票及び記録作成法を提供
することを目的とする。 【構成】 上面に所要情報を記載し得、下面に接着剤部
18を有するラベル用紙11。ラベル用紙11の下面に
置かれ少なくとも1個の開孔部21が接着剤部18に対
応する箇所に設けられている剥離用紙12。剥離用紙1
2の下面に配設され、自己発色剤被覆25を上面に設け
剥離用紙12の開孔部21を介してラベル用紙12に係
合している複写記録用紙14とから構成する。 【効果】 特別な補助構造を必要とせずに複写記録用紙
が付いている簡単に構造のラベル帳票が得られた。
が付いた簡単な構造のラベル帳票及び記録作成法を提供
することを目的とする。 【構成】 上面に所要情報を記載し得、下面に接着剤部
18を有するラベル用紙11。ラベル用紙11の下面に
置かれ少なくとも1個の開孔部21が接着剤部18に対
応する箇所に設けられている剥離用紙12。剥離用紙1
2の下面に配設され、自己発色剤被覆25を上面に設け
剥離用紙12の開孔部21を介してラベル用紙12に係
合している複写記録用紙14とから構成する。 【効果】 特別な補助構造を必要とせずに複写記録用紙
が付いている簡単に構造のラベル帳票が得られた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特別な補助機構を必要
とせずに複写し得る記録用紙が付いている記録用紙付き
ラベル帳票及び記録作成法に関するものである。
とせずに複写し得る記録用紙が付いている記録用紙付き
ラベル帳票及び記録作成法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ラベルは、古くからたとえば物品名など
を記載して当該物品に貼付けて物品名を表示することな
どに使用されている。このためには、通常、1枚の用紙
の一面に所要事項が記載し得るようにされ、他面には、
接着剤が施されていて貼付け得るような形にされている
ものが多く使用されている。
を記載して当該物品に貼付けて物品名を表示することな
どに使用されている。このためには、通常、1枚の用紙
の一面に所要事項が記載し得るようにされ、他面には、
接着剤が施されていて貼付け得るような形にされている
ものが多く使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ラベルの用途、たとえば、宛名ラベルなどにおいては、
その記録を残しておきたいという場合には、その希望に
そえないものであるという問題がある。そのために、従
来は、別に複写記録用紙をラベル用紙に取付ける補助的
固定部品を備えた多重形態のものが必要であるという問
題がある。
ラベルの用途、たとえば、宛名ラベルなどにおいては、
その記録を残しておきたいという場合には、その希望に
そえないものであるという問題がある。そのために、従
来は、別に複写記録用紙をラベル用紙に取付ける補助的
固定部品を備えた多重形態のものが必要であるという問
題がある。
【0004】本発明は、複写記録の付いた特別な補助構
造を必要としない簡単な構造のラベル帳票を提供するこ
とを目的とするものである。
造を必要としない簡単な構造のラベル帳票を提供するこ
とを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、前記問題を
解決し、前記目的を達成するために研究を重ね、複写記
録用紙を自己結像式とし、ラベル用紙との間に、少なく
とも1個の開孔部を設けた剥離用紙を挿入することによ
って目的を達し得ることを見出して本発明を完成するに
至った。すなわち、本発明の第1の実施態様は、情報を
記載する上面と接着剤を有する下面とからなるラベル用
紙と、少なくとも1個の開孔部を前記ラベル用紙の接着
剤に接触するように設けた剥離用紙と、前記剥離用紙の
下側に置かれ開孔部を介してラベル用紙の接着剤によっ
てラベル用紙に接着する上面に自己発色剤被覆を有する
複写記録用紙とからなる記録用紙付きラベル帳票であ
り、第2の実施態様は、情報を記載する上面と接着剤を
有する下面とからなるラベル用紙と上面に自己発色剤被
覆を有する複写記録用紙との間に少なくとも1個の開孔
部を前記ラベル用紙の接着剤に接触するように設けた剥
離用紙をサンドイッチ状に挾持し複写記録用紙をラベル
用紙からの接着剤で係合させるように積重ねる工程と、
所要情報をラベル用紙の上面に強い衝撃を与えることに
よって印字し前記衝撃を自己発色剤被覆に移して複写記
録用紙へ複写させる工程と、前記情報を記載したラベル
用紙を剥離用紙から取外して所望表面に貼付することと
複写記録用紙も剥離用紙から取外して前記ラベル用紙の
情報の記録写しが保たれるようにする工程とからなるラ
ベル帳票の記録作成法である。
解決し、前記目的を達成するために研究を重ね、複写記
録用紙を自己結像式とし、ラベル用紙との間に、少なく
とも1個の開孔部を設けた剥離用紙を挿入することによ
って目的を達し得ることを見出して本発明を完成するに
至った。すなわち、本発明の第1の実施態様は、情報を
記載する上面と接着剤を有する下面とからなるラベル用
紙と、少なくとも1個の開孔部を前記ラベル用紙の接着
剤に接触するように設けた剥離用紙と、前記剥離用紙の
下側に置かれ開孔部を介してラベル用紙の接着剤によっ
てラベル用紙に接着する上面に自己発色剤被覆を有する
複写記録用紙とからなる記録用紙付きラベル帳票であ
り、第2の実施態様は、情報を記載する上面と接着剤を
有する下面とからなるラベル用紙と上面に自己発色剤被
覆を有する複写記録用紙との間に少なくとも1個の開孔
部を前記ラベル用紙の接着剤に接触するように設けた剥
離用紙をサンドイッチ状に挾持し複写記録用紙をラベル
用紙からの接着剤で係合させるように積重ねる工程と、
所要情報をラベル用紙の上面に強い衝撃を与えることに
よって印字し前記衝撃を自己発色剤被覆に移して複写記
録用紙へ複写させる工程と、前記情報を記載したラベル
用紙を剥離用紙から取外して所望表面に貼付することと
複写記録用紙も剥離用紙から取外して前記ラベル用紙の
情報の記録写しが保たれるようにする工程とからなるラ
ベル帳票の記録作成法である。
【0006】なお、ラベル用紙を1枚物でなく縦横相互
に接続した複数のラベルが備わるようにすることがで
き、この場合には、剥離用紙に複数のラベルのそれぞれ
に少なくとも1個の開孔部が対応するように開孔部を設
けるものである。
に接続した複数のラベルが備わるようにすることがで
き、この場合には、剥離用紙に複数のラベルのそれぞれ
に少なくとも1個の開孔部が対応するように開孔部を設
けるものである。
【0007】又、複写記録用紙の下面に第2の接着剤塗
布を感圧接着剤を使用して施行することもできる。この
場合には、剥離用紙と第2の接着剤に接触させておく。
これによって、複写記録用紙も必要に応じて他のものに
貼付することができる。
布を感圧接着剤を使用して施行することもできる。この
場合には、剥離用紙と第2の接着剤に接触させておく。
これによって、複写記録用紙も必要に応じて他のものに
貼付することができる。
【0008】さらに、剥離用紙を接着剤にこだわらない
材料で複数の開孔部を縦横に配列したものとし、各縦列
と横列には、少なくとも3個の開孔部があり、前記開孔
部は、剥離用紙の片側の第1用紙が剥離用紙の反対側の
第2用紙に塗布した接着剤で付着できるだけ十分な大き
さであることを特徴とする材料からなるようにしてい
る。
材料で複数の開孔部を縦横に配列したものとし、各縦列
と横列には、少なくとも3個の開孔部があり、前記開孔
部は、剥離用紙の片側の第1用紙が剥離用紙の反対側の
第2用紙に塗布した接着剤で付着できるだけ十分な大き
さであることを特徴とする材料からなるようにしてい
る。
【0009】
【作用】本発明ラベル帳票はこのように構成されている
ので、情報を印字したラベルとその情報が、複写された
記録用紙を同時に得ることができる。即ち、ラベル用紙
の上面に所望情報を印刷機あるいは筆記具などによって
圧を加えて記載すると、自己発色剤被覆によって複写記
録用紙上に当該情報が複写される。その後、ラベル用紙
を剥離用紙から引剥がして下面に塗布されている接着剤
によって貼付け、複写記録用紙は剥離用紙をはがして保
管する。又、複写記録用紙に第2接着剤が下面に設けて
ある場合には、接着剤に接着してある剥離用紙をはがし
て所要箇所に貼付することができる。
ので、情報を印字したラベルとその情報が、複写された
記録用紙を同時に得ることができる。即ち、ラベル用紙
の上面に所望情報を印刷機あるいは筆記具などによって
圧を加えて記載すると、自己発色剤被覆によって複写記
録用紙上に当該情報が複写される。その後、ラベル用紙
を剥離用紙から引剥がして下面に塗布されている接着剤
によって貼付け、複写記録用紙は剥離用紙をはがして保
管する。又、複写記録用紙に第2接着剤が下面に設けて
ある場合には、接着剤に接着してある剥離用紙をはがし
て所要箇所に貼付することができる。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例を添付の図面に基づい
て述べる。
て述べる。
【0011】図1は、本発明ラベル帳票の一実施例を一
部斜視図として示す平面図、図2は、本発明ラベル帳票
の別の実施例を一部斜視図として示す平面図、図3は、
図2に示す本発明ラベル帳票の関連部を誇大化して示す
略側面図、図4は、本発明ラベル帳票のさらに別の実施
例を示す図3と同様な略側面図、図5は、本発明ラベル
帳票の剥離用紙の別の実施例を示す平面図である。 実施例 1 本発明ラベル帳票10は、ラベル用紙11と、剥離用紙
12、及び、複写記録用紙14のわずか3つの部品で基
本的に構成されている。次に、これら各部について詳細
に述べる。すなわち、11は、ラベル用紙であって、普
通のラベル材料たとえばボンド紙が用いられ、上面17
はその上に名称その他の情報を記載し得るようにされ、
下面には、たとえば、ノートステイック(ムーア・ビジ
ネスフォーム社商品名)のような再使用可能な感圧接着
剤が塗布されて形成されている接着剤部18が設けられ
て構成されている。なお、接着剤としては、永久的接着
剤たとえば液体又は固形樹脂粘着性付与剤成分と組合わ
せたゴム状エラストマーからなる種種な種類のものを用
いてもよい。12は、剥離用紙であって、接着剤部18
の感圧接着剤には永久的に付着しない材料たとえばグラ
シン紙、非粘着性塗料を少なくともその上面20に塗被
したボンド紙又は同種の他のもののような種種の種類の
普通の材料が用いられ、その中に少なくとも1つの開孔
部21が前記接着剤部18に接触するように設けられて
いる。14は、複写記録用紙であって、上面にCFB自
己発色剤被覆25で覆われた普通の用紙23たとえばボ
ンド紙が用いられ、剥離用紙12の下面22に接し、剥
離用紙12の開孔部21を通して拡がっているラベル用
紙11下面の接着剤部18によって複写記録用紙14が
剥離用紙12に正しい位置に保持されている。接着剤部
18が永久接着剤であるときは、CFB自己発色剤被覆
25の開孔部21に対応する面に剥離材料を用いて斑点
被覆36をシリコン基剤のワックスのワニスで形成する
ことが望ましい。
部斜視図として示す平面図、図2は、本発明ラベル帳票
の別の実施例を一部斜視図として示す平面図、図3は、
図2に示す本発明ラベル帳票の関連部を誇大化して示す
略側面図、図4は、本発明ラベル帳票のさらに別の実施
例を示す図3と同様な略側面図、図5は、本発明ラベル
帳票の剥離用紙の別の実施例を示す平面図である。 実施例 1 本発明ラベル帳票10は、ラベル用紙11と、剥離用紙
12、及び、複写記録用紙14のわずか3つの部品で基
本的に構成されている。次に、これら各部について詳細
に述べる。すなわち、11は、ラベル用紙であって、普
通のラベル材料たとえばボンド紙が用いられ、上面17
はその上に名称その他の情報を記載し得るようにされ、
下面には、たとえば、ノートステイック(ムーア・ビジ
ネスフォーム社商品名)のような再使用可能な感圧接着
剤が塗布されて形成されている接着剤部18が設けられ
て構成されている。なお、接着剤としては、永久的接着
剤たとえば液体又は固形樹脂粘着性付与剤成分と組合わ
せたゴム状エラストマーからなる種種な種類のものを用
いてもよい。12は、剥離用紙であって、接着剤部18
の感圧接着剤には永久的に付着しない材料たとえばグラ
シン紙、非粘着性塗料を少なくともその上面20に塗被
したボンド紙又は同種の他のもののような種種の種類の
普通の材料が用いられ、その中に少なくとも1つの開孔
部21が前記接着剤部18に接触するように設けられて
いる。14は、複写記録用紙であって、上面にCFB自
己発色剤被覆25で覆われた普通の用紙23たとえばボ
ンド紙が用いられ、剥離用紙12の下面22に接し、剥
離用紙12の開孔部21を通して拡がっているラベル用
紙11下面の接着剤部18によって複写記録用紙14が
剥離用紙12に正しい位置に保持されている。接着剤部
18が永久接着剤であるときは、CFB自己発色剤被覆
25の開孔部21に対応する面に剥離材料を用いて斑点
被覆36をシリコン基剤のワックスのワニスで形成する
ことが望ましい。
【0012】したがって、ラベル用紙11の上面に情報
を筆記具などで押圧して記入すると、自己発色剤被覆2
5によって複写記録用紙14に複写される。ラベル用紙
11を剥離用紙12からはがして所定箇所へ接着剤部1
8によって貼付し、複写記録用紙14もはがれるのでこ
れを保管する。この操作によってどの部分にも損傷を与
えることがない。 実施例 2 ラベル用紙11を縦横に接続している複数のラベル区画
16に打抜き19によって区画し、剥離用紙12にも前
記ラベル区画16にそれぞれ少なくとも1個の開孔部2
1が配置されるように設けた以外は、実施例1と同様に
構成したラベル帳票10とした。
を筆記具などで押圧して記入すると、自己発色剤被覆2
5によって複写記録用紙14に複写される。ラベル用紙
11を剥離用紙12からはがして所定箇所へ接着剤部1
8によって貼付し、複写記録用紙14もはがれるのでこ
れを保管する。この操作によってどの部分にも損傷を与
えることがない。 実施例 2 ラベル用紙11を縦横に接続している複数のラベル区画
16に打抜き19によって区画し、剥離用紙12にも前
記ラベル区画16にそれぞれ少なくとも1個の開孔部2
1が配置されるように設けた以外は、実施例1と同様に
構成したラベル帳票10とした。
【0013】したがって、ラベル区画16に、それぞれ
異なる情報あるいは同種の情報を記入すれば、各ラベル
区画16は、実施例1と同様にして使用し得、記録も残
し得る。 実施例 3 ラベル用紙11と剥離用紙12とは、実施例2と同様に
構成されていて、複写記録用紙14が組立体30として
次のように構成されている。複写記録用紙31は、ボン
ド紙もしくは他の同種類のものが用いられ、上面には、
自己記録(CFB)被覆32が塗布されており、下面に
は、感圧性の接着剤部18を補助する第2の感圧性の接
着剤部33が再使用可能接着剤もしくは永久的接着剤を
使用して塗布されている。35は、第2剥離用紙であっ
て、グラシン紙もしくは同種の剥離材料で前記第2の接
着剤部33に固着しないもので形成し、複写記録用紙3
1の下面に付着されている。ラベル区画16は、実施例
2と同様に使用することができ、複写記録用紙31は、
第2剥離用紙35を付けたまま複写記録用紙14と同様
に使用し得るし、第2剥離用紙35をはがして、通常の
ラベル同様に所望箇所に貼付することもできる。 実施例 4 図4に示すように、本例の剥離用紙112は、実施例1
における剥離用紙12と同様に、上面20には、開孔部
21が設けられている。40は、縁部であって、剥離用
紙112の少なくとも片方の縁辺にミシン目42によっ
て帯状に区画され、多数の連続する移送孔41があけら
れていて、たとえば、インパクトプリンターに送るのに
利用し得るようになっている。 実施例 5 実施例1及び3のような本発明ラベル帳票10、110
は、ラベル用紙11の下面の接着剤部18と複写記録用
紙14、31の上面の自己発色剤被覆25、32との間
に剥離用紙12、112をサンドイッチ状に挾み、複写
記録用紙14、31をラベル用紙11と接着剤部18に
よって開孔部21を通して係合させる。そこで所定情報
をラベル用紙11に、たとえば、インパクトプリンタ
ー、筆記具又はその他の同種のもの、あるいは、適当な
圧力を与えられるものなどによって圧を加えることによ
って、自己発色剤被覆25、32に圧が移行して複写記
録用紙14、31上に移行して複写記録がとれる。所定
情報が記載されたラベル用紙11は、剥離用紙12から
引剥がして、所望の表面に貼付することができる。一
方、複写記録用紙14、31は、ラベル用紙11を引剥
がすと自動的に切離される。
異なる情報あるいは同種の情報を記入すれば、各ラベル
区画16は、実施例1と同様にして使用し得、記録も残
し得る。 実施例 3 ラベル用紙11と剥離用紙12とは、実施例2と同様に
構成されていて、複写記録用紙14が組立体30として
次のように構成されている。複写記録用紙31は、ボン
ド紙もしくは他の同種類のものが用いられ、上面には、
自己記録(CFB)被覆32が塗布されており、下面に
は、感圧性の接着剤部18を補助する第2の感圧性の接
着剤部33が再使用可能接着剤もしくは永久的接着剤を
使用して塗布されている。35は、第2剥離用紙であっ
て、グラシン紙もしくは同種の剥離材料で前記第2の接
着剤部33に固着しないもので形成し、複写記録用紙3
1の下面に付着されている。ラベル区画16は、実施例
2と同様に使用することができ、複写記録用紙31は、
第2剥離用紙35を付けたまま複写記録用紙14と同様
に使用し得るし、第2剥離用紙35をはがして、通常の
ラベル同様に所望箇所に貼付することもできる。 実施例 4 図4に示すように、本例の剥離用紙112は、実施例1
における剥離用紙12と同様に、上面20には、開孔部
21が設けられている。40は、縁部であって、剥離用
紙112の少なくとも片方の縁辺にミシン目42によっ
て帯状に区画され、多数の連続する移送孔41があけら
れていて、たとえば、インパクトプリンターに送るのに
利用し得るようになっている。 実施例 5 実施例1及び3のような本発明ラベル帳票10、110
は、ラベル用紙11の下面の接着剤部18と複写記録用
紙14、31の上面の自己発色剤被覆25、32との間
に剥離用紙12、112をサンドイッチ状に挾み、複写
記録用紙14、31をラベル用紙11と接着剤部18に
よって開孔部21を通して係合させる。そこで所定情報
をラベル用紙11に、たとえば、インパクトプリンタ
ー、筆記具又はその他の同種のもの、あるいは、適当な
圧力を与えられるものなどによって圧を加えることによ
って、自己発色剤被覆25、32に圧が移行して複写記
録用紙14、31上に移行して複写記録がとれる。所定
情報が記載されたラベル用紙11は、剥離用紙12から
引剥がして、所望の表面に貼付することができる。一
方、複写記録用紙14、31は、ラベル用紙11を引剥
がすと自動的に切離される。
【0014】実施例4のように、第2の剥離用紙35が
用いられているときは、これを第2の接着剤部33から
引剥がして複写記録用紙31を第2接着剤部33によっ
て別の表面に接着させることができる。これらの操作に
よって接着剤が永久的接着剤であっても再使用可能感圧
性のものであっても損傷を他の部分に与えることはな
い。とくに永久的接着剤の場合、斑点塗被36は自己発
色剤被覆25に損傷を与えることがない。
用いられているときは、これを第2の接着剤部33から
引剥がして複写記録用紙31を第2接着剤部33によっ
て別の表面に接着させることができる。これらの操作に
よって接着剤が永久的接着剤であっても再使用可能感圧
性のものであっても損傷を他の部分に与えることはな
い。とくに永久的接着剤の場合、斑点塗被36は自己発
色剤被覆25に損傷を与えることがない。
【0015】
【発明の効果】本発明は、ラベル用紙の下に剥離用紙の
開孔部を介して複写記録用紙を係合するようにしたの
で、特別な補助構造を必要とせずに、単純かつ有利なラ
ベル帳票が得られたのみならず、ラベル帳票と記録の作
成法を提供し得たものであって、きわめて優れた効果が
認められる。
開孔部を介して複写記録用紙を係合するようにしたの
で、特別な補助構造を必要とせずに、単純かつ有利なラ
ベル帳票が得られたのみならず、ラベル帳票と記録の作
成法を提供し得たものであって、きわめて優れた効果が
認められる。
【図1】本発明ラベル帳票の一実施例を一部斜視図とし
て示す平面図である。
て示す平面図である。
【図2】本発明ラベル帳票の別の実施例を一部斜視図と
して示す平面図である。
して示す平面図である。
【図3】図2に示す本発明ラベル帳票の関連部を誇大化
して示す略側面図である。
して示す略側面図である。
【図4】本発明ラベル帳票のさらに別の実施例を示す図
3と同様な略側面図である。
3と同様な略側面図である。
【図5】本発明ラベル帳票の剥離用紙の別の実施例を示
す平面図である。
す平面図である。
10 ラベル帳票 11 ラベル用紙 12 剥離用紙 14 複写記録用紙 16 ラベル区画 18 接着剤部 19 打抜き 21 開孔部 25 自己発色剤被覆 30 組立体
Claims (2)
- 【請求項1】 情報を記載する上面と接着剤を有する下
面とからなるラベル用紙と、少なくとも1個の開孔部を
前記ラベル用紙の接着剤に接触するように設けた剥離用
紙と、前記剥離用紙の下側に置かれ開孔部を介してラベ
ル用紙の接着剤によってラベル用紙に接着する上面に自
己発色剤被覆を有する複写記録用紙とからなることを特
徴とする記録用紙付きラベル帳票。 - 【請求項2】 情報を記載する上面と接着剤を有する下
面とからなるラベル用紙と上面に自己発色剤被覆を有す
る複写記録用紙との間に少なくとも1個の開孔部を前記
ラベル用紙の接着剤に接触するように設けた剥離用紙を
サンドイッチ状に挾持し複写記録用紙をラベル用紙から
の接着剤で係合させるように積重ねる工程と、所要情報
をラベル用紙の上面に強い衝撃を与えることによって印
字し前記衝撃を自己発色剤被覆に移して複写記録用紙へ
複写させる工程と、前記情報を記載したラベル用紙を剥
離用紙から取外して所望表面に貼付することと複写記録
用紙を剥離用紙から取外して前記ラベル用紙の情報の記
録写しが保たれるようにする工程とからなることを特徴
とするラベル帳票の記録作成方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/663616 | 1991-03-04 | ||
US07/663,616 US5090942A (en) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | Label with record sheet |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0564955A true JPH0564955A (ja) | 1993-03-19 |
JP3053689B2 JP3053689B2 (ja) | 2000-06-19 |
Family
ID=24662588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4054350A Expired - Lifetime JP3053689B2 (ja) | 1991-03-04 | 1992-02-05 | 記録用紙付きラベル帳票及び記録作成法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5090942A (ja) |
JP (1) | JP3053689B2 (ja) |
AU (1) | AU645726B2 (ja) |
CA (1) | CA2058565A1 (ja) |
MX (1) | MX173233B (ja) |
NZ (1) | NZ240816A (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5370420A (en) * | 1993-01-25 | 1994-12-06 | Moore Business Forms, Inc. | Pressure sensitive label for high speed laser printers |
US5346739A (en) * | 1993-05-11 | 1994-09-13 | Moore Business Forms, Inc. | Void label |
US5466502A (en) * | 1993-12-28 | 1995-11-14 | Moore Business Forms, Inc. | Dual-ply respositional window pricing label having separable record sheet |
US5525569A (en) * | 1994-03-07 | 1996-06-11 | Moore Business Forms, Inc. | Self-contained transfer tape |
US5518762A (en) * | 1994-06-03 | 1996-05-21 | Moore Business Forms, Inc. | Method and apparatus for manufacturing linerless labels |
GB9420430D0 (en) * | 1994-10-11 | 1994-11-23 | Tungate Forms & Labels Ltd | Stationery |
US5632842A (en) * | 1995-09-11 | 1997-05-27 | Uarco Incorporated | Business form with removable label and method of making same |
US5951054A (en) * | 1997-06-12 | 1999-09-14 | Menasha Corporation | Core release layer label constructions |
US6418649B1 (en) * | 1997-06-20 | 2002-07-16 | Judith Bolon | System for the inscription and secure recordation of information |
GB2364989A (en) | 2000-07-14 | 2002-02-13 | Safer Sleep Ltd | Labelling of containers for pharmaceuticals |
US20020162261A1 (en) * | 2001-04-23 | 2002-11-07 | West Henry L. | Medication identification system |
US20050236471A1 (en) * | 2004-04-23 | 2005-10-27 | Corcoran Suzanne D | Gift card assembly and method |
US7941949B2 (en) * | 2007-05-11 | 2011-05-17 | Cloninger Timothy N | Multi-flag label |
US8678890B1 (en) | 2011-09-21 | 2014-03-25 | Dion Jackson, Sr. | Removable label guest book assembly |
Family Cites Families (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US474618A (en) * | 1892-05-10 | And henry f | ||
US3383121A (en) * | 1965-06-22 | 1968-05-14 | Avery Products Corp | Self-adhesive copy label |
US3501365A (en) * | 1969-07-11 | 1970-03-17 | Litton Business Systems Inc | Pressure sensitive label strip construction |
US4021060A (en) * | 1975-09-08 | 1977-05-03 | Burroughs Corporation | Multipart business form or manifold having strippable label |
US4070774A (en) * | 1976-08-16 | 1978-01-31 | General Binding Corporation | Identification card pouch |
US4121961A (en) * | 1977-04-18 | 1978-10-24 | Brunette Jerome J | Method of label installation |
US4159129A (en) * | 1977-09-09 | 1979-06-26 | Lockhart James L | Pharmaceutical record and label system |
US4246307A (en) * | 1977-12-23 | 1981-01-20 | Trautwein Hansjoerg | Tamper-proof laminated sticker or card |
US4204706A (en) * | 1978-07-03 | 1980-05-27 | Blum Julian J | Method and multi-layer label having pressure-sensitive mark transfer system |
US4394038A (en) * | 1981-01-09 | 1983-07-19 | Klein Paul E | Adhesive-backed booklet for credit card transaction |
US4583765A (en) * | 1983-10-17 | 1986-04-22 | Emanuel Messinger | Multi-copy self-stick label set |
US4614361A (en) * | 1984-03-01 | 1986-09-30 | Foster Robert S | Multiple part shipping label |
GB2171386B (en) * | 1985-02-18 | 1988-06-02 | Instance Ltd David J | Labels and manufacture thereof |
US4803111A (en) * | 1985-08-27 | 1989-02-07 | Chadwick Industries Pty. Limited | Membrane roofing system |
US4674771A (en) * | 1986-05-09 | 1987-06-23 | Thompson Ii Silas W | Laminated pharmaceutical label |
US4799712A (en) * | 1986-11-18 | 1989-01-24 | Physicians' Pharmaceutical Services, Inc. | Prescription sheet and medication distribution system |
US4798401A (en) * | 1987-03-05 | 1989-01-17 | Moore Business Forms, Inc. | Multiple copy note pad |
US4747619A (en) * | 1987-04-06 | 1988-05-31 | Ncr Corporation | Pressure-sensitive label |
US4833122A (en) * | 1987-07-01 | 1989-05-23 | The Standard Register Company | Imagable clean release laminate construction |
JPH01317847A (ja) * | 1988-06-17 | 1989-12-22 | Takata Kk | エアバック用シート及びエアバッグ |
US4951970A (en) * | 1988-09-29 | 1990-08-28 | Burt Dennis M | Protective label form and method |
-
1991
- 1991-03-04 US US07/663,616 patent/US5090942A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-11-29 NZ NZ240816A patent/NZ240816A/xx unknown
- 1991-12-20 AU AU89890/91A patent/AU645726B2/en not_active Ceased
- 1991-12-27 MX MX912818A patent/MX173233B/es not_active IP Right Cessation
- 1991-12-30 CA CA002058565A patent/CA2058565A1/en not_active Abandoned
-
1992
- 1992-02-05 JP JP4054350A patent/JP3053689B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3053689B2 (ja) | 2000-06-19 |
AU8989091A (en) | 1992-09-10 |
CA2058565A1 (en) | 1992-09-05 |
US5090942A (en) | 1992-02-25 |
AU645726B2 (en) | 1994-01-20 |
MX9102818A (es) | 1992-09-01 |
MX173233B (es) | 1994-02-09 |
NZ240816A (en) | 1993-06-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4204706A (en) | Method and multi-layer label having pressure-sensitive mark transfer system | |
US4747619A (en) | Pressure-sensitive label | |
US20030051383A1 (en) | Partial fold printable tab product | |
JPH0564955A (ja) | 記録用紙付きラベル帳票及び記録作成法 | |
US6067266A (en) | Erasable board kit | |
US5002311A (en) | Parcel waybill | |
US20030077413A1 (en) | Transparent adhesive note sheet | |
GB2062576A (en) | Label and methods for making it | |
JPH11157254A (ja) | 配送伝票 | |
JPH09197968A (ja) | 貼り替え防止シール | |
GB2056403A (en) | Adhesive label | |
JP3433977B2 (ja) | カード付き帳票 | |
GB2241922A (en) | A cover for a memo pad with self-adhesive sheets | |
JP2513460Y2 (ja) | 転写シ―ト | |
JP2562813Y2 (ja) | 記録表示用紙 | |
JPH0523349Y2 (ja) | ||
JP2562814Y2 (ja) | 記録表示用紙 | |
JP2585243Y2 (ja) | 熱転写記録材 | |
JPH0876687A (ja) | 熱転写記録ラベル | |
JP4550197B2 (ja) | 積層型ラベルの使用方法 | |
JPH0734446Y2 (ja) | 表面にラミネート層を形成できるラベル | |
JPH0750224Y2 (ja) | 台紙等に固定しやすい二次情報印字カ−ド | |
JPH088126Y2 (ja) | 複写帳票 | |
JP2565798Y2 (ja) | 記録表示用紙 | |
JP2585244Y2 (ja) | 熱転写記録材 |