JPH10221411A - Lsi付加回路 - Google Patents

Lsi付加回路

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Publication number
JPH10221411A
JPH10221411A JP9027478A JP2747897A JPH10221411A JP H10221411 A JPH10221411 A JP H10221411A JP 9027478 A JP9027478 A JP 9027478A JP 2747897 A JP2747897 A JP 2747897A JP H10221411 A JPH10221411 A JP H10221411A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tester
test
clock
burn
lsi
Prior art date
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Pending
Application number
JP9027478A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromu Hayashi
宏夢 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP9027478A priority Critical patent/JPH10221411A/ja
Publication of JPH10221411A publication Critical patent/JPH10221411A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テスタ/バーンイン装置の供給するクロック
周波数によらず高周波クロックでLSIのテスト/バー
ンインを行うためのLSI内部の付加回路を提供する。 【解決手段】 テストモードを選択するためのモード選
択回路9、テスタ/バーンイン装置から供給されるクロ
ック周波数を任意の倍数に引き上げるクロックアップ回
路10、テスタ/バーンイン装置から転送されるプログ
ラムを格納、実行し、テスト結果を格納するテストパタ
ン発生回路11から構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はLSI付加回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば日立製LSI、HDL2Dは動作
周波数が140〜160MHzであるが高周波テスト用
付加回路を持たないためLSIテスト時の周波数はテス
タに依存している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のテスタからLS
Iに供給されるクロックの周波数は、例えば、日立製テ
スタであるLSLT−Yでは約40MHzでありLSI
の実動作周波数、例えば、日立製LSIであるHDL2
Dの動作周波数140〜160MHzに対して低周波数
であるため、LSIの動作クロックに対するマージン不
足不良をテスタにより摘出しきれない。また、テスタ側
で高周波数に対応するには、配線の引き回しにより誘導
ノイズの影響を受けやすい点やテスタの開発はテストの
対象としているLSIの前の世代までの技術でおこなう
点から困難である。
【0004】また、LSIのバーンインは生産量を確保
するため、一度のバーンインで複数個実施するのが一般
的である。このため、従来技術でバーンイン中のテスト
を行うにはLSIの個数分のテストパタンを入力し、結
果を同時に監視・判定する設備が必要となり、大掛かり
となることが予想される。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はLSI内部にテ
スタからの供給周波数をLSIの動作周波数まで上げる
ための回路とテストパタンを発生する回路を組み込み、
テスタ/バーンイン装置からあらかじめLSI内のテス
トパタン発生回路内のメモリ部に転送されるプログラム
を用いてテスタ/バーンイン装置側の動作速度によらず
LSI動作周波数でテストを行う。
【0006】本発明によればあらかじめテスタ/バーン
イン装置から転送されるプログラムに従ってLSI内部
のテストパタン発生回路が動作し、テスタからの動作ク
ロック入力をLSIの動作周波数まで上げたクロックに
同期したテストを行うことが可能となる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を詳細に説
明する。図1は本発明をLSI内部に構成した場合のブ
ロック図であり、図2はテスト実行時のフローチャート
である。また、図3はバーンイン装置に適用する場合の
フローチャートである。
【0008】図1で、1はLSIであり、テスト/バー
ンイン実施時はテスタ/バーンイン装置2にクロック線
3、モード選択線4、クロック倍数線5、アドレスバス
/データバス6で接続されている。LSI1はLSI内
部論理7とテスト用付加回路8で構成されている。ま
た、テスト用付加回路8はモード選択部9、クロックア
ップ回路10、テストパタン発生回路11で構成されて
いる。製品として使用する場合にはモード選択線4から
非選択の信号を送り、この場合、モード選択部9はクロ
ック線3からのクロックを直接LSI内部論理7へ供給
する。
【0009】まず、図1を用いてテスト時の各部分の接
続を説明する。テストプログラムはテスタ/バーンイン
装置2からアドレスバス/データバス6を通してテスト
パタン発生回路11へあらかじめ転送しておく。テスト
時にはテスタ/バーンイン装置はモード選択線4から選
択の信号を送る。これによりモード選択部9はクロック
アップ回路10にクロック線3から供給されるクロック
を送る。クロックアップ回路10ではテスタ/バーンイ
ン装置2からクロック倍数線5を通して送られてくる任
意の倍数値nによりクロック周波数を上げる。この時、
LSI内部論理7へ供給されるクロック周波数はテスタ
/バーンイン装置2からクロック線3を通して供給する
クロック周波数f[Hz]とすると、n×f[Hz]とな
る。テストパタン発生回路11ではあらかじめ転送され
ていたテストプログラムが動作し、クロックアップ回路
10で周波数を上げられたクロックに同期したテストパ
タンをLSI内部論理7へ供給する。テスト結果はテス
トパタン発生回路11内のメモリ部にストアされ、アド
レスバス/データバス6を通してテスタ/バーンイン装置
2へ吸い上げる。
【0010】次に図2を用いてテストシーケンスを説明
する。テストがスタートすると(ステップ100)テス
タはLSIへテストプログラムの転送を行う(10
1)。転送が完了するとLSIへ転送したプログラムを
起動する(102)。テスタはLSI側のテストプログ
ラムが終了するまではクロックのみを供給する。LSI
側ではテストプログラムに従い、テストパタンをLSI
内部論理に供給する(103)。テストが終了すると結
果をテストパタン発生回路内のメモリにストアし(10
4)、テストプログラムを終了する(105)。LSI
側のテストプログラムが終了すると、テスタ側からテス
トパタン発生回路にストアされたテスト結果を吸い上げ
(106)、期待値と照合する(107)。別のテスト
を行うかどうかを判定し(108)、テストを行う場合
は別のテストプログラムを転送して(101)、一連の
動作を繰り返す。テストを終了する場合は期待値と照合
した結果を表示し(109)、テストを終了する(11
0)。
【0011】また、図3を用いてテストを行いながらバ
ーンインをするシーケンスについて説明する。テストが
スタートすると(200)、バーンイン装置はLSIへ
テストプログラムとテスト結果の期待値の転送を行い
(201)、バーンインを開始する(202)。次にL
SIへ転送したプログラムを起動する(203)。バー
ンイン装置はLSI側のテストプログラムが終了するま
ではクロックのみ供給する。LSI側ではテストプログ
ラムに従い、テストパタンをLSI内部論理に供給する
(204)。テストが終了すると結果を期待値と照合し
た結果(1,0の1bit)をテストパタン発生回路内
のメモリにストアし(205)、テストプログラムを終
了する(206)。LSI側のテストプログラムが終了
すると、バーンイン装置側からテストパタン発生回路に
ストアされたテスト結果を吸い上げ(207)、結果を
格納する(208)。バーンインが継続しているかを判
定し(209)、継続する場合はテストプログラムを再
起動して(203)、一連の動作を繰り返す。バーンイ
ンを終了する場合は格納している結果を表示し(21
0)、テストを終了する(211)。
【0012】
【発明の効果】本発明によればLSIテスタの供給クロ
ック周波数によらずLSIの実動作周波数でテストを実
施することができ、動作周波数のマージン不足による不
足を摘出することが可能である。まだバーンイン中にも
実動作周波数でLSIを動作、テストを行うことが可能
となる。
【0013】さらに、テストプログラムをLSI側へ転
送する形式をとっているので、柔軟なテストが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のLSIのテスト用付加回路とLSIの
内部論理、テスタ/バーンイン装置の接続関係の表すブ
ロック図。
【図2】本発明を用いてLSIテスタでテストを行う場
合のテストシーケンスを表すフローチャート。
【図3】本発明を用いてバーンイン装置でバーンイン中
のテストを行う場合のテストシーケンスを表すフローチ
ャート。
【符号の説明】
1…LSI、2…テスタ/バーンイン装置、8…LSI
内部の付加回路、10…クロックアップ回路、11…テ
ストパタン発生回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】LSIテスタからの供給クロックを任意の
    周波数とするためのクロックアップ回路と、高周波クロ
    ックでのテストに追従できプログラムによる動作が可能
    な論理部と、プログラムやテスト結果を記憶するメモリ
    部とで構成されるテストパタン発生回路からなり、上記
    LSIの動作クロック周波数よりも低い周波数でのテス
    タ/バーンイン装置を用いて高周波クロックでのテスト/
    バーンインを行うことを特徴とするLSI付加回路。
  2. 【請求項2】請求項1において、上記テスタ/バーンイ
    ン装置から転送されるプログラムにより高周波で上記L
    SI内部のテスタ/バーンインを行い、その結果を上記
    テストパターン発生回路の上記メモリ部に記憶し、上記
    テスタ/バーンイン装置からテスト結果を読み出すこと
    を可能とするLSI付加回路。
  3. 【請求項3】請求項1において、上記テスタ/バーンイ
    ン装置から転送される上記テストパターンを上記クロッ
    クアップ回路による上記高周波クロックと同期させて上
    記LSI内に送り、テスタ/バーンインを行い、その結
    果を上記テストパターン発生回路の上記メモリ部に記憶
    し、上記テスタ/バーンイン装置からテスト結果を読み
    出すことを可能とするLSI付加回路。
  4. 【請求項4】請求項1において、上記テスタ/バーンイ
    ン装置からプログラム及びテストの期待値を転送し、高
    周波で上記LSI内部のテスタ/バーンインを行い、テ
    スト結果と期待値の一致/不一致を上記テストパターン
    発生回路の上記メモリ部に記憶し、上記テスタ/バーン
    イン装置から読み出すことを可能とするLSI付加回
    路。
JP9027478A 1997-02-12 1997-02-12 Lsi付加回路 Pending JPH10221411A (ja)

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JP9027478A JPH10221411A (ja) 1997-02-12 1997-02-12 Lsi付加回路

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JPH10221411A true JPH10221411A (ja) 1998-08-21

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ID=12222238

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JP9027478A Pending JPH10221411A (ja) 1997-02-12 1997-02-12 Lsi付加回路

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JP (1) JPH10221411A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6967495B2 (en) 2002-04-05 2005-11-22 Fujitsu Limited Dynamic burn-in apparatus and adapter card for dynamic burn-in apparatus
US7023228B2 (en) 2001-09-26 2006-04-04 Fujitsu Limited Dynamic burn-in method and apparatus

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7023228B2 (en) 2001-09-26 2006-04-04 Fujitsu Limited Dynamic burn-in method and apparatus
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