JPH04278475A - 先読みパターン発生及びシミュレーションの方法及びシステム - Google Patents

先読みパターン発生及びシミュレーションの方法及びシステム

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JPH04278475A
JPH04278475A JP3308351A JP30835191A JPH04278475A JP H04278475 A JPH04278475 A JP H04278475A JP 3308351 A JP3308351 A JP 3308351A JP 30835191 A JP30835191 A JP 30835191A JP H04278475 A JPH04278475 A JP H04278475A
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pattern
test
tester
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pattern generator
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JP3308351A
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Paul N Keller
ポール・ネービン・ケラー
Timothy J Koprowski
ティモシー・ジョン・コプロスキ
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International Business Machines Corp
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    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、一般的に、試験レベ
ルセンシティブスキャン設計(LSSD)超大規模集積
(VLSI)論理回路装置に関し、より詳細には、LS
SD論理装置に入力される試験パターンの効率を増大さ
せるための技術に関する。さらに、この発明は、並列故
障シミュレーションに対する支援を提供し、スキャンに
基づく設計の形態を用いる全ての論理装置に適用可能な
ものである。
【0002】
【従来の技術】純粋な組合せ論理装置(メモリ素子、ラ
ッチ、またはアレーがない)を試験する時、試験パター
ンは、一般的には1または数テスタサイクルで入力可能
とされる。試験パターンは、被試験装置(DUT)入力
(または一次入力(PIs))に対するブール値の入力
及びDUT出力(または一次出力(POs))の予め計
算された値との比較と定義される。ラッチが組合せ論理
に付加されるので、複雑な帰還経路が導入され、これが
自動試験パターン発生アルゴリズムを大変複雑にし、潜
在的に試験の複雑さ、従って試験時間を増大させる。様
々な「スキャンパス」技術−レベルセンシティブスキャ
ン設計(LSSD)はその一つである−がこの問題に対
処するために開発されてきた。これらの技術は、全ての
帰還経路を削除し、試験のためにメモリ素子に対するア
クセスを容易にし、シフトレジスタを用いてアンロード
とすることが可能な内部観測点を付加する。
【0003】一般的に、LSSD試験方法論は、DUT
入力へのデータ入力及びDUT出力の測定だけでなく、
メモリ素子のローディング(スキャンイン)及び内部観
測点のアンローディング(スキャンアウト)も含むよう
に試験パターンを再び定義する。これらのスキャンまた
はシフトレジスタ(SRs)は、高密度論理装置におい
ては、数百または数千ビットの長さの場合もある。これ
らのLSSD試験パターンは、テスタループ(TLs 
)としても知られている。
【0004】規則的な構造(例えば、埋め込みアレー)
を試験する時、一次入力及び一次出力のほかに内部シフ
トレジスタラッチ(SRLs)にも入力される試験パタ
ーンをテスタ上で局部的に発生させるためにアルゴリズ
ミックパターン発生器(APG)が使用され、殆ど無視
できる試験時間インパクトで著しいデータ量圧縮を行う
。パターン入力時間はDUT(シフトレジスタラッチ)
に依存し、一方、パターン発生時間はテスタ(APGア
ルゴリズム)に依存する。パターン発生時間がパターン
入力時間より十分短い限り、試験時間インパクトは小さ
い。APGは試験パターンを発生するためにせいぜい数
テスタサイクルしか必要としないが、パターン入力は少
なくとも一番長いDUTシフトレジスタ(数百位)と同
じ位多くのサイクルを必要とする。
【0005】専用論理を試験する時には、様々なハード
ウェアパターン発生器が開発されており、これらは、ハ
ードウェアアルゴリズミックパターン発生器のように、
確定的縮退故障(DSF)試験方法と比較すると試験パ
ターンのデータ量を著しく減少させる。現在のパターン
発生方式は、入力するパターンをシミュレートするため
にハードウェアパターン発生器及びDUTの数学的モデ
ルを使用する。パターンは、所定の故障検出率が達成さ
れるまで線形(及び不変)シーケンスでシミュレートさ
れる。
【0006】専用論理ハードウェアパターン発生器の多
くの設計では、DUT入力毎に一つの発生器が設けられ
、一方、出力はシグネチャアナリシス技術を用いて圧縮
される。これは、一つの発生器が単一のシフトレジスタ
入力(SRI)ピンにより保存される全てのシフトレジ
スタラッチにより共有されなければならないことを意味
する。DUTにデータをスキャンする時、この発生器は
シフトレジスタにおいて各SRLに対して一回進められ
る。テスタループ毎の発生器の状態の数は、シフトレジ
スタのSRLsの数と同じになる。
【0007】不幸にも、これらのハードウェアパターン
発生器は、入力される各テスタループでモデル化される
少なくとも一つの新しい故障をカバーしない。従って、
必要とされる故障検出率を達成するためにアルゴリズム
的に発生される時には、DSFパターン発生と比較して
より多くのパターンが必要とされる。
【0008】過去においては、論理チップ試験時間は、
主にテスタセットアップ時間及びパラメトリック試験時
間により占められていた。しかしながら、機能試験時間
は、システムの処理能力を試験するための最も大きな障
害になりつつある。機能試験時間は、二つの主要な成分
に分けることができる。第1の成分は、試験パターンを
入力するのにかかる実際の時間である。第2の成分は、
試験パターンを含んでいるデータを転送及び処理するた
めの時間である。
【0009】機能試験時間を最小限にするために、ハー
ドウェア及びソフトウェアアーキテクチャが工夫され、
最適化されてきた。様々な局部(テスタ上での)試験パ
ターン発生方式が存在し、規則的な構造(埋め込みアレ
ー)及び専用論理の試験プログラムデータ量を著しく減
少させている。局部パターン発生方式は、試験システム
のコスト(データ量)の一面を改善するものであるが、
それらは、潜在的には他の「コスト」パラメータ、普通
は試験システムのコストまたは処理能力を犠牲にしてそ
のようにしているのである。試験方法を開発する場合、
以下のことを含む試験の全コストを考慮に入れなければ
ならない。 1.試験発生 2.試験データ処理及び記憶 3.試験システム開発 4.試験システムコスト 5.試験システムメインテナンス 6.床面積 試験すべき特定の製品量が与えられると、与えられたテ
スタの処理能力が必要とされるテスタの数を決定する。 しかし、処理能力は論理チップ試験時間と反比例し、論
理チップ試験時間は入力されるパターンの数に比例する
ので、試験パターン数の減少により、必要とされるテス
タの数が減少する。従って、数百万ドルもする全機能論
理テスタでは、入力される試験パターンの数を最小限に
することが重要である。
【0010】入力される試験パターンの数を減少させる
一つの方法は、どのような新しいモデルの故障もカバー
しない試験パターンをスキップし、これによって試験時
間を減少させるものである。前述の提案は、既存のパタ
ーン発生器シーケンスを使用し、次のテスタループの始
まりと定義された状態にパターン発生器を進めることに
より、各非有効パターンをスキップしようとしたもので
ある。以下のものを含む幾つかの技術が提案されている
。 1.次の状態を達成するために適当な回数パターン発生
器を進めるが、パターン入力より速いレートで進める。 不幸にも、従来の論理テスタの状態は、既に、パターン
入力中にそれらの最大レートで作動するため、レートを
増大させることは難しく、コストがかかる。また、この
レートがパターン入力レートよりもずっと速くないなら
ば、パターンをスキップすることにより節約される試験
時間は少ない。 2.局部的に予め記憶された次のテスタループ状態をパ
ターン発生器にロードする。この解決法は、かなりのメ
モリ量を必要とし、そのためテスタのコスト及び複雑さ
を増大させる。 3.ハードウェアによりアルゴリズム的に発生された次
のテスタループ状態をパターン発生器にロードする。こ
の解決法を実施するためのハードウェアもまた、複雑及
び高価である。
【0011】上述のどの提案も、現在可能な技術を用い
る試験機関により、実用的であるとは判断されていない
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従って、この発明の目
的は、最小限のハードウェアインパクト及び最小限のス
キッピングオーバーヘッド時間で非有効試験パターンの
スキッピングを可能にするように「スキャンパス」論理
装置を試験するために、アルゴリズム的に発生される試
験パターンが構成及び入力される技術を提供することに
ある。
【0013】この発明の他の目的は、この技術により並
列故障シミュレーションを支援することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、先読
みパターン発生及びシミュレーション(LAPGS)技
術は、次のテスタループ(TLn+1 )の始まりにお
けるパターン発生器の状態を、TLn の始まりにおけ
るパターン発生器の状態から一つ進んだ状態と定義する
。全てのテスタループの始まりにおけるパターン発生器
の状態は予め決められており、並列故障シミュレーショ
ンが支援される。
【0015】LAPGSをそのようにハードウェア的に
効率良くさせるものは、既存のパターン発生及びシミュ
レーション方式により規定されるテスタループ(TL)
状態シーケンスを発生するために、もはやパターン発生
器が必要とされないということである。新しいアルゴリ
ズムにより、ハードウェアパターン発生器を効率的に設
計することが可能となり、一方、オフラインパターン発
生及びシミュレーションエンジンのパターン発生アルゴ
リズムが変更される。
【0016】これらのテスタループは、試験される装置
のソフトウェアモデル及びテスタ自体を使用して、所定
の故障検出率が達成されるまでシミュレートされる。各
テスタループは、所定の基準に基づいて、有効または非
有効の標識が付けられる。この発明は、スキップ基準の
開発を目的とするものではないが、一つの基準の例は、
新しいモデル化された故障が検出されたか否かというも
のである。
【0017】テスタへのパターン入力中には、各テスタ
ループ内で以下の手続きが行われる。パターン発生器の
状態を保存する。 テスタループが有効である場合、 テスタループを入力する パターン発生器の状態を復元する パターン発生器を一つの状態進める テスタループが非有効である場合、 パターン発生器を一つの状態進める この「スキッピング」技術を実施するためのオーバーヘ
ッドは、保存、復元及び前進のパターン発生器状態操作
であり、これらは、スキャンチェイン(数百または数千
サイクルの場合がある)のデプスに基づく非有効パター
ンを入力するのとは逆に少数のテスタサイクルのみを必
要とする。
【0018】パターン発生器のデータは、データ修正論
理を通して始めに処理されなければならず、このデータ
修正論理は、被試験装置(DUT)に入力される前に、
スキャンチェイン内に各ラッチに対して特別に構成され
る。バッファは、スキャンチェインの各ラッチの構成デ
ータの、この「テンプレート」を記憶するために使用さ
れる。この「テンプレート」は、テスタループの多くの
入力に対して同一である。
【0019】この発明により実施される技術は、レジス
タ(または他の記憶装置)が各パターン発生器に付加さ
れ、各TLの始めにおけるパターン発生器の状態を保存
するために使用される既存の論理試験システムアーキテ
クチャに小さなハードウェアの修正を必要とする。この
状態は、現在のTLの終わりに復元され、次のTLを実
行する前に一回進められる。TLs 間の復元/前進シ
ーケンスは、前または後のTLs がスキップされたか
否かには依存しない。パターン発生器は既に進められ、
次のTLのために適当な状態にある。
【0020】新しいパターン発生器の状態及びデータ修
正論理の組合せ−ラッチ毎に構成は一定のままである−
は、単に一つシフトされた前のパターン発生器の状態で
はなく、DUTに入力するための新しいパターンを効果
的に発生する。
【0021】
【実施例】図面を参照すると、特に、図1には、一般的
なLSSDの構成10が示されている。この構成は、被
試験装置(DUT)の典型的なものである。この明細書
では、このDUTという用語が使用され、これは複数の
一次入力(PIs )及び複数の一次出力(POs )
を含む。PIs は組合せ論理部11に接続され、一方
、POs は組合せ論理部12に接続される。組合せ論
理部11は、スキャン部シフトレジスタの一段を構成す
る一対のラッチL1及びL2を介して組合せ論理部12
に接続されている。すなわち、一対のラッチL1、L2
は、シフトレジスタラッチ(SRL)またはシフトレジ
スタの一段を構成する。A及びBは、スキャニングを制
御するために使用される試験モードクロックであり、一
方、C1 〜Cn は、ノーマルデータ部でのラッチを
制御するために使用されるシステムクロックである。S
I及びSOは、それぞれスキャンイン部及びスキャンア
ウト部である。
【0022】図2は、この発明による先読みパターン発
生及びシミュレーションを支援するハードウェアをブロ
ック図で示したものである。このハードウェアは、四つ
の主要部分、すなわちテスタ制御部21、パターン発生
器22、修正データテンプレート23及びデータ修正論
理部24から成る。データ修正論理部24の出力は、こ
こでは一つのアナログドライバ25により示されている
複数のアナログドライバに供給される。これらのアナロ
グドライバは、DUTに試験パターンを入力する。テス
タ制御部21には、パターン発生器22の発生器論理部
27を初期化すると共に、修正データテンプレート23
の修正データバッファ28にロードするために供給され
る試験データを有するメモリ26が含まれる。発生器論
理部27により発生される試験パターンは、データ修正
論理部24に供給され、修正データテンプレート23の
ポインタバッファ29内のポインタ(またはアドレス)
の制御の下で修正データバッファ28から読み出される
データにより修正される。パターン発生器22にはまた
、パターン発生器の状態を保存及び復元するために使用
される保存レジスタ31が含まれる。
【0023】テスタ制御部21は、図2に示す制御経路
を介してパターン発生器22及び修正データテンプレー
ト23の両方を制御する。テスタ制御部21はまた、ア
ナログドライバ25の状態を制御する。制御コマンドは
、以下のようである。 1.保存レジスタにパターン発生器の状態を保存する2
.保存レジスタからパターン発生器の状態を復元する3
.パターン発生器を循環させ、修正データポインタを循
環させ、ドライバをイネーブルにする4.パターン発生
器を循環させ、修正データポインタを保持し、ドライバ
の状態を保持する 5.テスタメモリからパターン発生器を初期化する6.
テスタメモリから修正データを初期化する7.修正デー
タポインタをリセットする
【0024】図2に示される
ハードウェアの動作は、図3のフローチャートにより示
されている。プロセスは、テスタ制御部21がパターン
発生器22を初期化する機能ブロック32から始まる。 パターン発生器22の状態は、機能ブロック33により
示されるように、パターン発生器22の保存レジスタ3
1に保存され、その後、次のテスタループが有効である
か否かを決定するための決定ブロック34で試験が行わ
れる。次のテスタループが有効でない場合、パターン発
生器22は、機能ブロック35で一回循環される。パタ
ーン発生器22の循環は、既存のドライバ出力及び修正
データポインタの状態を維持しつつ行われる。次に、プ
ロセスのループは、パターン発生器22の状態が保存さ
れる機能ブロック33に戻る。非有効のテスタループの
「スキッピング」を可能にするのは、決定ブロック34
での試験であるということに注意すべきである。
【0025】次のテスタループが有効であると決定ブロ
ック34で決定されると、テスタループを入力するため
に機能ブロック36で呼び出しが行われる。入力テスタ
ループのフローチャートは図4に示されており、次にこ
の図を参照する。プロセスは、修正データポインタバッ
ファ29がリセットされる機能ブロック41から始まる
。次に、機能ブロック42では、シフトレジスタ入力(
SRI)パターン発生器の状態が修正論理部24を介し
てDUTに入力される。次に、機能ブロック43では、
シフトレジスタ直列スキャンクロックがDUTに入力さ
れる。シフトレジスタ入力パターン発生器は一回循環さ
れ、シフトレジスタ入力修正データポインタはインクリ
メントされる。シフトレジスタがロードされているか否
かを決定するために決定ブロック44で試験が行われる
。ロードされていない場合、プロセスループは、機能ブ
ロック42に戻る。その逆の場合には、一次入力(PI
)パターン発生器の状態は、機能ブロック45でデータ
修正論理部24を介してDUTに入力される。次に、機
能ブロック46で、シフトレジスタ並列クロックがDU
Tに入力される。一次入力パターン発生器は一回循環さ
れ、一次入力修正データポインタはインクリメントされ
る。
【0026】この時点で、一次出力(PO)の状態は、
機能ブロック47により示されるように、テスタシグネ
チャレジスタにクロックされる。次に、機能ブロック4
8で、シフトレジスタ出力(SRO)の状態は、テスタ
シグネチャレジスタにクロックされる。シフトレジスタ
直列スキャンクロックは、機能ブロック49でDUTに
入力され、各クロックの後に、シフトレジスタがロード
されていないか否かを決定するために決定ブロック51
で試験が行われる。ロードされている場合、プロセスル
ープは機能ブロック48に戻り、シフトレジスタがアン
ロードとなるまで繰り返される。シフトレジスタがアン
ロードとなると、図3の機能ブロック36に戻る。
【0027】再び図3に戻って、入力テスタループプロ
セスから戻ると、パターン発生器の状態は、機能ブロッ
ク37で復元される。パターン発生器は、現存するドラ
イバ出力の状態を維持しつつ一回循環される。その後、
決定ブロック38において、入力すべきテスタループが
もっとあるか否かを決定するために試験が行われる。入
力すべきテスタループがもっとある場合、プロセスルー
プは機能ブロック33に戻り、再び、プロセスが進む前
にパターン発生器22の状態が保存される。入力すべき
テスタループがそれ以上ない場合、プロセスは終了する
【0028】図5は、既存の及びLAPGSのシミュレ
ーション及びパターン入力方式を示す図である。既存の
方式は、シーケンシャルモードで進むパターン発生器を
示す。スキッピングを必要とするテスタループに出会う
と、パターン発生器は、並列故障シミュレーションを支
援するために次のテスタループの所定の始めの状態に進
められる。前述のように、n個のパターン発生器の状態
のスキッピングは、膨大な試験時間、または複雑なハー
ドウェアを必要とする。
【0029】LAPGS方式は、次のテスタループの始
めのパターン発生器の状態を、前のテスタループの始め
の状態から一つの状態進んだものとして示す。どのよう
なテスタループも、他のどのテスタループに対してもパ
ターン発生器の開始に影響を及ぼすことなくスキップす
ることが可能であり、これによって並列シミュレーショ
ンを支援する。
【0030】図6〜図8は、重み付きランダムパターン
試験発生を使用するLAPGSの特定の実施例を示す。 LAPGSのこの応用を以下に説明する。
【0031】図6は、発生器論理部27に使用可能な型
式のパターン発生器22のブロック図を示す。Kピン(
Kは正の整数)テスタの場合、発生器論理部27には、
K個のそのようなパターン発生器が存在する。パターン
発生器22は、メモリ26からロードされる32ビット
の構成レジスタ53から成る線形フィードバックシフト
レジスタ(LFSR)の形態をとる。構成レジスタ53
の32ビットは、ANDゲート540 〜5431に並
列に供給される。ANDゲート541 〜5431の出
力は、それぞれイクスクルーシブORゲート551 〜
5531に一つの入力として供給され、一方、ANDゲ
ート540 の出力は、シフトレジスタ段560 のデ
ータ入力に供給される。イクスクルーシブORゲート5
51 〜5531の出力は、それぞれシフトレジスタ段
561 〜5631のデータ入力に供給される。イクス
クルーシブORゲート551 〜5531の第2の入力
には、それぞれシフトレジスタ段560 〜5630の
出力が供給され、一方、シフトレジスタ段5631の出
力は、各ANDゲート540 〜5431に第2の入力
として供給される。線形フィードバックシフトレジスタ
の出力は、シフトレジスタ段560 〜5631から取
り出される。これらの段のそれぞれは、クロックの制御
の下でシフトする。
【0032】データ修正論理部24の一例を図7のブロ
ック図により詳細に示す。この例では、発生器論理部2
7の実施例によるパターン発生器22からの線形フィー
ドバックシフトレジスタ(LFSR)ビット7、15、
23及び31は、修正データバッファ28によって修正
される。この特定の例は、普通、「重み論理」と呼ばれ
る。すなわち、LFSRビット31は、マルチプレクサ
58のD0 入力及びANDゲート59の一方の入力に
供給される。LFSRビット23は、ANDゲート59
の他の入力に供給される。次に、ANDゲート59の出
力は、マルチプレクサ58のD1 入力及びANDゲー
ト61の一方の入力に供給される。LFSRビット15
は、ANDゲート61の他方の入力に供給される。次に
、ANDゲート61の出力は、マルチプレクサ58のD
2 入力及びANDゲート62の一方の入力に供給され
る。LFSRビット7は、ANDゲート62の他方の入
力に供給され、その出力は、マルチプレクサ58のD3
 入力に供給される。2進数の「0」がマルチプレクサ
58のD4 入力に供給される。
【0033】入力D0 〜D4 のうちの一つが、マル
チプレクサ58のセレクタ入力A、B及びCにそれぞれ
入力される重みビット0〜2により選択される。マルチ
プレクサ58からの選択された出力は、イクスクルーシ
ブORゲート63の一方の入力として供給される。この
イクスクルーシブORゲート63の他方の入力には、修
正データバッファ28からの重みビット3が供給される
。イクスクルーシブORゲート63からの重み付きビッ
ト出力は、対応するアナログドライバ25に供給される
。このドライバ25は、テスタ制御部21によりイネー
ブルとされた時にDUTに出力を供給する。その他の場
合、DUTに対する出力は、その前の状態に保存される
【0034】以上説明した被試験装置に接続されたテス
タの一実施例を図8に示す。この例は、非常に簡略化さ
れており、当業者ならば、実際の被試験装置は、ずっと
複雑なものであることを認識するであろう。テスタ71
は、本質的には図2に示すテスタであるが、図8では、
複数の線形フィードバックシフトレジスタ721 〜7
24 から成るものとして示されている。前述のように
、これらの線形フィードバックシフトレジスタ721 
〜724 は、パターン発生器22、修正データテンプ
レート23から成る複数の重みバッファ731 〜73
4 及びデータ修正論理部24から成る複数の重み論理
回路741 〜744 により構成されている。各論理
回路741 〜744 の出力は、各ドライバ751 
〜754 により被試験装置(DUT)76に供給され
る。
【0035】図示した例では、ドライバ751 の出力
は、シフトレジスタ77に供給される第1のシフトレジ
スタ入力(SRI1)である。第2のシフトレジスタ入
力(SRI2)は、シフトレジスタ78に供給されるが
、テスタ71によるこの入力の発生は図示されていない
。図1に関連して説明したように、シフトレジスタ77
及び78の各段は、L1 −L2 シフトレジスタラッ
チ対から成る。試験モードクロックまたはシステムクロ
ックは図8には示されていない。
【0036】ドライバ752 〜754 の出力は、そ
れぞれ第1、第2及び第3の一次入力を構成する。これ
らのうちの第1のもの(PI1)は、ORゲート79に
供給され、一方、これらのうちの第2及び第3のもの(
PI2及びPI3)は、ANDゲート81に供給される
。DUT76において、シフトレジスタ77の始めの3
段は、ANDゲート82に供給され、このANDゲート
82の出力は、ORゲート79、ORゲート83及びシ
フトレジスタ78の第3段に供給される。ORゲート8
3はまた、シフトレジスタ77の第4及び第5段の出力
及びANDゲート81の出力を入力として受ける。OR
ゲート83の出力は、シフトレジスタ78の第4段に供
給される。シフトレジスタ77及び78の出力は、それ
ぞれ第1及び第2のシフトレジスタ出力(SRO1及び
SRO2)をDUT76から構成する。一方、ORゲー
ト79の出力は、第2の一次出力(PO2)を構成する
。 この第2の一次出力は、この例には示されていない少な
くとも第1の一次出力(PO1)を含む。
【0037】スキャンチェイン内の各PI及びラッチは
、割り当てられた重み値を有することに注意すべきであ
る。この重みは、データ修正「テンプレート」の基礎を
形成し、図7に示されるように、データ修正論理部に対
する入力(重みビット)として使用される。重み値及び
対応する重みビットの相互の関係を以下の重み表に示す
。 この重みデータは、テスタループの多くの入力に対して
同一である。
【0038】以下は、既存のデータ入力方式並びに図6
、図7及び図8に示す回路例を用いるLAPGSデータ
入力技術で入力されるデータの例である。 例−既存のデータ入力対LAPGS パターン発生器−32ビットLFSR(図6及び図8)
データ修正論理−重み論理(図7及び図8)修正データ
バッファ−重みバッファ(図8)
【0039】
【0040】
【0041】各LFSR(図8の721 、722 、
723 及び724 )の構成レジスタ(図6の53)
に構成データがロードされ、一方、各LFSRのシフト
レジスタ(図6の560 〜5631)にシードデータ
がロードされる。各テスタループに対し、LFSR1(
図8の721 )は5回循環される。一方、LFSR2
(図8の722 )、LFSR3(図8の723 )及
びLFSR4(図8の724 )は、1 回循環される
。DUTシフトレジスタ(図8の77)の内容及び一次
入力PIは、既存の及びLAPGS方式の両方に対する
5回のテスタループ入力の後に示される。入力されるシ
フトレジスタデータは、これらの二つの方式で異なり、
LAPGSで発生されたデータは、単に時間的にシフト
した既存のパターンデータではないことに注意すべきで
ある。新しいパターンは、LAPGS技術で発生及び入
力される。
【0042】
【発明の効果】この発明によれば、最小のハードウェア
インパクト及び最小のスキッピングオーバーヘッド時間
で非有効な試験パターンのスキッピングが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的なLSSDの構成のブロック図である。
【図2】この発明による先読み発生及びシミュレーショ
ン技術を支援するハードウェアのブロック図である。
【図3】図2に示すハードウェアの動作を示すフローチ
ャートである。
【図4】図3のフローチャートに示されたプロセスによ
り呼び出されるテスタループ論理のフローチャートであ
る。
【図5】既存の及びLAPGSのシミュレーション及び
パターン入力方式のパターン発生器の状態を示す図であ
る。
【図6】線形フィードバックシフトレジスタとして実現
されたパターン発生器の例を示すブロック図である。
【図7】データ修正論理の例を示すブロック図である。
【図8】被試験装置に接続された試験回路の実例を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
11、12  組合せ論理 21  テスタ制御部 22  パターン発生器 23  修正データテンプレート 24  データ修正論理部 26  メモリ 28  修正データバッファ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  テスタループとして知られるVLSI
    スキャンパス試験パターンを発生するパターン発生器を
    含むテスタ装置により実行され、上記テスタループのそ
    れぞれは被試験装置に対して所定の故障検出率を得るた
    めに有効であるか非有効であるかの標識が付けられ、上
    記テスタ装置へのパターン入力時に各テスタループ内で
    実行される先読みパターン発生及びシミュレーション方
    法であって、上記パターン発生器の現在の状態を保存す
    るステップと、上記テスタループが有効である場合には
    、上記テスタループを入力し、上記パターン発生器の上
    記現在の状態を復元し及び上記パターン発生器を一つの
    状態進め、上記テスタループが非有効である場合には、
    上記テスタループをスキップするために上記パターン発
    生器を一つの状態進めることにより上記テスタ装置の処
    理能力を増加させるステップとを有する先読みパターン
    発生及びシミュレーション方法。
  2. 【請求項2】  被試験装置のソフトウェアモデルを使
    用して上記テスタループをシミュレートするステップと
    、被測定装置への試験パターン入力のために上記テスタ
    装置においてテスタループのスキャンチェインをロード
    する前に上記テスタループを有効または非有効とするス
    テップとをさらに有する請求項1記載の先読みパターン
    発生及びシミュレーション方法。
  3. 【請求項3】  上記パターン発生器を1ステップ進ま
    せて上記テスタループをスキップする上記ステップは、
    並列故障シミュレーション技術を支援し、与えられた試
    験パターンの入力の前のパターン発生器の始まりの状態
    を、入力またはスキップされた前の試験パターンと独立
    にするステップにより実行される請求項1記載の先読み
    パターン発生及びシミュレーション方法。
  4. 【請求項4】  上記パターン発生器を1ステップ進ま
    せて上記テスタループをスキップする上記ステップは、
    スキップ動作を実現するために上記パターン発生器の状
    態を保存及び復元する時にレジスタを使用することによ
    り実行される請求項1記載の先読みパターン発生及びシ
    ミュレーション方法。
  5. 【請求項5】  バッファから修正データを読み出すス
    テップと、被試験装置に試験パターンを入力する前に上
    記修正データを用いて上記試験パターンを修正するステ
    ップとをさらに有する請求項4記載の先読みパターン発
    生及びシミュレーション方法。
  6. 【請求項6】  VLSIスキャンパス論理装置を試験
    し、アルゴリズム的にテストパターンを発生するための
    発生器論理を含むパターン発生器から成る型式を有し、
    上記発生器論理は被試験装置に試験パターンを入力する
    ためのドライバ手段及び上記パターン発生器を制御する
    ための制御手段に出力を供給する試験パターン発生及び
    シミュレーションシステムにおいて、被試験装置に対し
    て所定の故障検出率を得るために上記試験パターンが有
    効であるか非有効であるかに関する標識を記憶する手段
    と、パターン発生器の状態を保存及び復元するための上
    記発生器論理に接続された保存レジスタ手段とを有し、
    上記制御手段はさらに上記レジスタの上記発生器論理の
    状態を保存するために上記パターン発生器を制御し、次
    の試験パターンが有効であるか否かを決定するために標
    識を記憶するための上記手段にアクセスし、次の試験パ
    ターンが有効であれば、上記次の試験パターンを入力し
    、上記パターン発生器の状態を復元し及び上記パターン
    発生器を一つの状態進ませ、上記試験パターンが非有効
    であれば、上記パターン発生器を一つの状態進ませるこ
    とにより上記非有効な試験パターンをスキップし、処理
    能力を向上させる試験パターン発生及びシミュレーショ
    ンシステム。
  7. 【請求項7】  被試験装置のソフトウェアモデルを使
    用して上記試験パターンをシミュレートすることにより
    上記標識が発生され、被試験装置への試験パターン入力
    のために上記試験パターン発生及びシミュレーションシ
    ステムにおいて試験パターンのスキャンチェインをロー
    ドする前に上記試験パターンのそれぞれが有効であるか
    非有効であるかの標識が付けられる請求項6記載の試験
    パターン発生及びシミュレーションシステム。
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