JPH10220056A - 3連式立体駐車設備 - Google Patents

3連式立体駐車設備

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JPH10220056A
JPH10220056A JP2189697A JP2189697A JPH10220056A JP H10220056 A JPH10220056 A JP H10220056A JP 2189697 A JP2189697 A JP 2189697A JP 2189697 A JP2189697 A JP 2189697A JP H10220056 A JPH10220056 A JP H10220056A
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JP
Japan
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conveyor device
parking
vehicle
vehicles
conveyor
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JP2189697A
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English (en)
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Takayasu Ikenaga
高健 池永
Mutsuo Obuchi
睦男 大渕
Susumu Nagata
進 永田
Shiro Yonezawa
士郎 米澤
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Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1つの駐車室に3台の車を収容可能な立体駐
車設備において、入庫および出庫に必要な時間を短縮す
る。 【解決手段】 入出庫部から駐車階にわたって昇降自在
で2台の車を搭載可能な昇降台コンベヤ装置13A,1
3Bを有する昇降台12A,12Bと、昇降台12A,
12Bとの間で車を受け渡し可能でかつ2台の車を搭載
可能な台車コンベヤ装置25,26搬送台車4と、搬送
台車4の走行空間5の両側部に3台の車を駐車可能に形
成されて搬送台車4との間で車を受け渡し可能なコンベ
ヤ装置41を有する複数の駐車室6とを具備した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駐車階の各駐車室
の少なくとも一部が3台の車を駐車できるようにした3
連式立体駐車設備に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、立体駐車設備では、建屋空間また
は地下空間を有効利用する観点から、1つの駐車室に2
台の車を駐車させるように構成した立体駐車設備があ
り、さらに1つの駐車室に3台の車を駐車させることも
考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、1つの駐車室
で奥位置、中間位置、手前位置にそれぞれ車を駐車させ
る場合、奥側の車を出庫するためには、搬送台車により
中間位置と手前位置の車を他の空きスペースに移動させ
る必要があり、搬送台車の余分な動作が増加して出庫に
必要なサイクルタイムが長くなるという問題があった。
特に多数の車が一度に出入りする施設等の立体駐車設備
の場合、入庫および出庫に必要な時間を短くすることが
重要な課題となるため、これに対応し切れない可能性が
ある。
【0004】本発明のうち請求項1記載の発明は、上記
問題点を解決して、1つの駐車室に3台を駐車するよう
に立体駐車設備であっても、入出庫時間を短縮できる3
連式立体駐車を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の請求項1記載の発明は、複数の駐車階にわた
って昇降自在な昇降台を有する昇降装置と、各駐車階の
走行空間をそれぞれ走行自在に配置された搬送台車と、
前記走行空間の側部に沿って複数個が配置され少なくと
も一部に3台の車を駐車可能に形成した駐車室とを具備
し、前記昇降台と搬送台車と駐車室とに車輪を下方から
支持して搬送可能なコンベヤ装置をそれぞれ配設し、搬
送台車コンベヤ装置を昇降台コンベヤ装置と駐車室コン
ベヤ装置との間でそれぞれ車を受け渡し可能に構成した
3連式立体駐車装置において、搬送台車に、隣接する駐
車室に対応して走行空間の搬送方向に2基の台車コンベ
ヤ装置を配設し、昇降台コンベヤ装置を2台の車を搭載
可能に構成したものである。
【0006】上記構成によれば、昇降台により2台の車
を同時に駐車階に搬送して両車を台車に移載し、駐車室
に搬送できるとともに、車を出庫する場合にも、2台を
1度に出庫することができるので、入出庫のサイクルタ
イムを大幅に短縮することができる。また、3台の車を
駐車可能な駐車室では、奥位置の車を出庫する場合に中
間位置および手前位置の車を搬送台車を使用して一度に
空きスペースに搬送することができ、出庫時間を短縮す
ることができる。
【0007】また請求項2の発明は、上記構成の搬送台
車に、2基の台車コンベヤ装置間で車を移送可能な縦送
りコンベヤ装置を設けたものである。上記構成によれ
ば、上記作用効果に加えて、搬送空間の端部の駐車室に
対して、搬送台車との間で2台の車を連続して入庫また
は出庫することができ、入出庫のサイクルタイムを短縮
できると共に、さらに中間位置および手前位置の車も連
続して搬送台車に移載して他の空きスペースに仮置きで
きるので、奥位置の車の出庫に要する時間も短縮でき
る。
【0008】さらに請求項3の発明は、搬送台車に、走
行空間の走行方向に2基の台車コンベヤ装置を配設する
とともに、これら台車コンベヤ装置間で車を移送可能な
縦送りコンベヤ装置を設けたものである。
【0009】上記構成によれば、走行空間の端部位置の
駐車室であっても、中間位置および手前位置の車を連続
して搬送台車に移載して他の空きスペースに仮置きでき
るので、奥位置の車の出庫に要する時間を短縮できる。
【0010】
【発明の実施の形態】ここで、本発明に係る立体駐車設
備の実施の形態を図1〜図7に基づいて説明する。
【0011】この立体駐車設備は、地下構造体1内に設
置されたもので、最上階に入庫部2と出庫部3がそれぞ
れ設けられており、地下構造体1内に複数(図では4
階)の駐車階B1〜B4が形成され、各駐車階B1〜B
4の中央部に搬送台車4の走行空間5が形成されてい
る。そして各走行空間5の両側には、それぞれ3台の車
Mを収容可能な駐車室6が形成されており、このうち一
部の駐車室のみが3台駐車可能であってもよい。そし
て、駐車室6の一部に入庫部2に連通する入庫昇降空間
に形成されて入庫用昇降装置7が配置されるとともに、
出庫部3に連通する出庫昇降空間に形成されて出庫昇降
装置8が配置されている。
【0012】前記入庫用昇降装置7および出庫用昇降装
置8は同一構成で、公知の昇降駆動装置11A,11B
により昇降台12A,12Bを昇降空間に沿って昇降駆
動するように構成され、この昇降台12A,12Bには
車Mを受け渡し自在な駆動式の昇降台コンベヤ装置13
A,13Bが配設されている。この昇降台コンベヤ装置
13A,13Bは、それぞれ前輪を支持する前輪用スラ
ットバーコンベヤ13aと後輪を支持する後輪用スラッ
トバーコンベヤ13bとで構成され、その搬送ストロー
クが2台の車Mを同時に搭載可能な長さに設定されてい
る。また、入庫部2および出庫部3には、昇降台コンベ
ヤ装置13と車Mを受け渡し自在な駆動式の入庫用コン
ベヤ装置14および出庫用コンベヤ装置(図示せず)が
配設され、これらコンベヤ装置14,15もそれぞれ前
輪用スラットバーコンベヤと後輪用スラットバーコンベ
ヤにより構成される。これら入庫用コンベヤ装置14お
よび出庫用コンベヤ装置の搬送ストロークも、2台の車
Mを同時に搭載可能な長さに設定されている。
【0013】各駐車階B1〜B4にそれぞれ配置された
搬送台車4は、図4に示すように、台車本体21に走行
空間5の両側に配設された走行レール22に案内される
複数の走行車輪23を備え、走行駆動装置24により所
定の走行車輪23を回転駆動されて走行空間5に沿って
走行される。また台車本体21には、搬送方向の前後位
置に前部台車コンベヤ装置25と後部台車コンベヤ装置
26が搭載されており、これら前部および後部台車コン
ベヤ装置25,26は、それぞれ前輪用コンベヤ25
a,26aと後輪用コンベヤ25b,26bとで構成さ
れている。また、この搬送台車4には、前部台車コンベ
ヤ装置25と後部台車コンベヤ装置26との間で車Mを
受け渡し自在な縦送りコンベヤ装置27が配設されてお
り、前輪用コンベヤ21a,22aと後輪用コンベヤ2
1b,22bに交差状に配設された左右一対の左右輪コ
ンベヤ27a,27bにより構成される。
【0014】前記前部台車コンベヤ装置25と後部台車
コンベヤ装置26は、図5〜図7に示すように、所定の
間隔をあけて配置された複数本のスラットコンベヤ31
A,31Bと補助ローラ32とで構成されている。この
スラットコンベヤ31A,31Bは、スプロケット31
a,31bに巻張されたチェーン31cと、チェーン3
1cのリンクにそれぞれ取り付けられたスラットブロッ
ク31dと、上部搬送位置でチェーン31bを下方から
案内支持する支持レール材31eと、一方のスプロケッ
ト31aを連動軸31fおよび巻掛け伝動機構31gを
介してチェーン31cを駆動するコンベヤ駆動モータ3
1hとにより構成されている。
【0015】また前記左右輪コンベヤ27a,27b
は、スラットコンベヤ31A,31B間に配置されるロ
ーラコンベヤ32A,32Bと、これらを接続するスラ
ットバーコンベヤ32Cとで構成され、縦送り駆動モー
タ33A,33Bにより巻掛け伝動機構を介して回転駆
動される。またローラコンベヤ32A,32Bは、切り
替え用昇降シリンダ34により昇降可能に支持された昇
降フレーム35上にそれぞれ配置され、その搬送面をス
ラットコンベヤ31A,31Bの搬送面の上下位置に昇
降自在に構成されている。
【0016】したがって、スラットコンベヤ31A,3
1B上に車輪を介して配置された車Mを、切り替え用昇
降シリンダ34を進展してローラコンベヤ32A,32
Bを上昇させることにより、車輪をスラットコンベヤ3
1A,31Bからローラコンベヤ32A,32B上に受
け取り、ローラ駆動モータ33A,33Bによりローラ
コンベヤ32A,32Bおよびスラットバーコンベヤ3
2Cを駆動することにより、前部台車コンベヤ装置25
と後部台車コンベヤ装置26との間で車Mを移送するこ
とができる。
【0017】駐車室6にそれぞれ配設された遊転式の駐
車室コンベヤ装置41は、前輪用スラットバーコンベヤ
41aと後輪用スラットバーコンベヤ41bからなり、
搬送台車4に設けられた動力伝達装置(図示せず)から
搬送駆動力が伝達される。
【0018】上記構成において、車Mを入庫する場合に
は、2台の車Mを入庫用コンベヤ装置14に載せて停止
させる。そして昇降台12Aが入庫部2に停止すると、
入庫用コンベヤ装置14および昇降台コンベヤ装置13
Aを駆動して2台の車Mを連続して昇降台12Aに移載
し、昇降駆動装置11Aを駆動して昇降台12Aを下降
させて所定の駐車階B1〜B5に停止させる。入庫用昇
降装置7に対向する走行空間5に搬送台車4の前部台車
コンベヤ装置25を停止させておき、昇降台コンベヤ装
置13Aと前部台車コンベヤ装置25を駆動して最初の
車Mを搬送台車4に移載し、搬送台車4を移動させて昇
降台コンベヤ装置13Aに後部台車コンベヤ装置26を
対向させて停止した後、昇降台コンベヤ装置13Aと後
部台車コンベヤ装置26を駆動して次の車Mを搬送台車
4に移載する。そして搬送台車4を移動させて空いた駐
車室6に対向して停止させ、前部台車コンベヤ装置25
および後部台車コンベヤ装置26を駆動して搬送台車4
から車Mを互いに隣接する駐車室6,6の駐車室コンベ
ヤ装置41に入庫する。または目的の駐車室6の駐車室
コンベヤ装置41に途中で搬送台車4を移動して順次2
台を入庫する。
【0019】また、走行空間5の前端部の駐車室6に2
台の車Mを連続して入庫する場合には、最初の車Mを前
部台車コンベヤ装置25から駐車室6に入庫した後、搬
送台車4の切り替え用昇降シリンダ34を進展して縦送
りコンベヤ装置27を上昇させ後部台車コンベヤ装置2
6上の車Mを縦送りコンベヤ装置27に受け取る。そし
て縦送りコンベヤ装置27を駆動して車Mを前部に搬送
し、切り替え用昇降シリンダ34を収縮して縦送りコン
ベヤ装置27を下降させ車Mを前部台車コンベヤ装置2
5に移載した後、前部台車コンベヤ装置25から駐車室
コンベヤ装置41に入庫する。走行空間5の後端の駐車
室6も後部台車コンベヤ26から連続して入庫すること
ができる。
【0020】さらに走行空間5の前端部駐車室6の奥位
置に収容された車Mを出庫する場合には、まず手前位置
の車Mを駐車室コンベヤ装置41から前部台車コンベヤ
装置25に移載後、縦送りコンベヤ装置27を介して車
Mを後部台車コンベヤ装置26に送り、さらに中間位置
にあった車Mを前部台車コンベヤ装置25上に移載す
る。そして搬送台車4を空きのある駐車室6に対向して
停止させ、2台の車Mをその駐車室6に仮置きした後、
奥位置の車Mを出庫すればよい。
【0021】また中間位置の車Mを出庫する場合には、
台車コンベヤ装置25,26の一方に手前位置の車Mを
仮置きし、他方の台車コンベヤ装置25または26に出
庫する車Mを載せて出庫することもできる。さらに2台
の車Mを同時に出庫することもできる。
【0022】なお、上記実施の形態では、昇降台12
A,12Bに2台の車Mを搭載可能な1基の昇降台コン
ベヤ装置13A,13Bを配置したが、図8に示すよう
に、これを車Mを1台ずつ搭載可能な2基の51a,5
1bを直列に配置することもできる。この場合には、2
台の車Mを同時に別方向に移動させることができるの
で、入庫部2および出庫部3の両側に入庫用コンベヤ装
置52a,52b、出庫用コンベヤ装置をそれぞれ設置
することにより、同時に車Mを入庫または出庫すること
ができ、入出庫に要する時間を大幅に短縮することがで
きる。
【0023】また先の実施の形態では、昇降台12A,
12Bにそれぞれ2台の車Mを駐車室4の入庫方向に搭
載するように構成したが、図9に示すように、昇降台6
1A,61Bと同様に搬送台車4の搬送方向に2台の車
Mを搭載できるように、2つの駐車室にわたって昇降空
間を形成して2基の昇降台コンベヤ装置62A,62B
を配置することもできる。この実施の形態によれば、入
庫部2、出庫部3および搬送台車4に対して2台の車M
を同時に移載することができ、さらに入庫および出庫に
要する時間を短縮することができる。また、昇降台62
A,62Bから直接車Mを出し入れ可能な駐車室6aを
設けることもできる。
【0024】さらに、図10に示すように、上記各構成
における搬送台車4の縦送りコンベヤ装置27を削除す
ることもできる。
【0025】
【発明の効果】以上に述べたごとく本発明の請求項1記
載の発明によれば、昇降台により2台の車を同時に駐車
階に搬送して両車を台車に移載し、駐車室に搬送できる
とともに、車を出庫する場合にも、2台を1度に出庫す
ることができるので、入出庫のサイクルタイムを大幅に
短縮することができる。また、3台の車を駐車可能な駐
車室では、奥位置の車を出庫する場合に中間位置および
手前位置の車を搬送台車を使用して一度に空きスペース
に搬送することができ、出庫時間を短縮することができ
る。
【0026】また請求項2の発明によれば、搬送空間の
端部の駐車室に対して、搬送台車との間で2台の車を連
続して入庫または出庫することができ、入出庫のサイク
ルタイムを短縮できると共に、さらに中間位置および手
前位置の車も連続して搬送台車に移載して他の空きスペ
ースに仮置きできるので、奥位置の車の出庫に要する時
間も短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る立体駐車設備の実施の形態を示す
平面断面図である。
【図2】同立体駐車設備を示す横断面図である。
【図3】同立体駐車設備を示す縦断面図である。
【図4】同立体駐車設備の搬送台車を示す平面図であ
る。
【図5】同立体駐車設備の搬送台車を示す部分拡大平面
図である。
【図6】同搬送台車の台車コンベヤ装置および縦送りコ
ンベヤ装置を示す拡大断面図である。
【図7】同搬送台車の台車コンベヤ装置および縦送りコ
ンベヤ装置を示す部分拡大断面図である。
【図8】立体駐車設備の他の実施の形態を示す横断面図
である。
【図9】同立体駐車設備のさらに他の実施の形態を示す
平面断面図である。
【図10】同立体駐車設備のさらに他の実施の形態を示
す平面断面図である。
【符号の説明】
B1〜B4 駐車階 M 車 1 地下構造体 2 入庫部 3 出庫部 4 搬送台車 5 走行空間 6 駐車室 7 入庫用昇降装置 8 出後用昇降装置 12A.12B 昇降台 13A.13B 昇降台コンベヤ装置 14 入庫用コンベヤ装置 15 出庫用コンベヤ装置 25 前部台車コンベヤ装置 26 後部台車コンベヤ装置 27 縦送りコンベヤ装置 41 駐車室コンベヤ装置 51A.51B 昇降台コンベヤ装置 52A.52B 入庫用コンベヤ装置 61A.61B 昇降台 62A.62B 昇降台コンベヤ装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永田 進 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内 (72)発明者 米澤 士郎 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の駐車階にわたって昇降自在な昇降台
    を有する昇降装置と、各駐車階の走行空間をそれぞれ走
    行自在に配置された搬送台車と、前記走行空間の側部に
    沿って複数個が配置され少なくとも一部に3台の車を駐
    車可能に形成した駐車室とを具備し、前記昇降台と搬送
    台車と駐車室とに車輪を下方から支持して搬送可能なコ
    ンベヤ装置をそれぞれ配設し、搬送台車コンベヤ装置を
    昇降台コンベヤ装置と駐車室コンベヤ装置との間でそれ
    ぞれ車を受け渡し可能に構成した3連式立体駐車装置に
    おいて、 搬送台車に、走行空間の走行方向に2基の台車コンベヤ
    装置を配設し、 前記昇降台コンベヤ装置を2台の車を搭載可能に構成し
    たことを特徴とする3連式立体駐車設備。
  2. 【請求項2】搬送台車に、2基の台車コンベヤ装置間で
    車を移送可能な縦送りコンベヤ装置を設けたことを特徴
    とする請求項1記載の3連式立体駐車設備。
  3. 【請求項3】複数の駐車階にわたって昇降自在な昇降台
    を有する昇降装置と、各駐車階の走行空間をそれぞれ走
    行自在に配置された搬送台車と、前記走行空間の側部に
    沿って複数個が配置され少なくとも一部に3台の車を駐
    車可能に形成した駐車室とを具備し、前記昇降台と搬送
    台車と駐車室とに車輪を下方から支持して搬送可能なコ
    ンベヤ装置をそれぞれ配設し、搬送台車コンベヤ装置を
    昇降台コンベヤ装置と駐車室コンベヤ装置との間でそれ
    ぞれ車を受け渡し可能に構成した3連式立体駐車装置に
    おいて、 搬送台車に、走行空間の走行方向に2基の台車コンベヤ
    装置を配設するとともに、これら台車コンベヤ装置間で
    車を移送可能な縦送りコンベヤ装置を設けたことを特徴
    とする3連式立体駐車設備。
JP2189697A 1996-06-20 1997-02-05 3連式立体駐車設備 Pending JPH10220056A (ja)

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PCT/JP1997/001487 WO1997048865A1 (fr) 1996-06-20 1997-04-28 Systeme de parking a etages multiples et procede permettant d'y faire entrer ou d'en faire sortir des voitures
KR1019980701058A KR100305918B1 (ko) 1996-06-20 1997-04-28 입체주차설비및그입출고방법

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1136718A2 (en) 2000-03-23 2001-09-26 Nisshinbo Industries Inc. Brake cable-connecting apparatus for drum brake
CN108035586A (zh) * 2017-12-29 2018-05-15 江西中天机械有限公司 一种能一次多车存取的立体车库

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