JPH10218549A - 吊上げ装置 - Google Patents

吊上げ装置

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JPH10218549A
JPH10218549A JP2133197A JP2133197A JPH10218549A JP H10218549 A JPH10218549 A JP H10218549A JP 2133197 A JP2133197 A JP 2133197A JP 2133197 A JP2133197 A JP 2133197A JP H10218549 A JPH10218549 A JP H10218549A
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JP
Japan
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lifting device
body frame
frame
arm
main body
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JP2133197A
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English (en)
Inventor
Masahiro Nonogami
昌弘 野々上
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Daisue Construction Co Ltd
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Daisue Construction Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吊上げ装置を安定させた状態で、伸縮アーム
装置の作動及び吊上物の保持解除を行えるようにするこ
とである。 【解決手段】 クレーンの吊持用ワイヤロープを介して
吊持された本体に、前方へと伸縮自在な被吊上物保持用
の複数段式アーム装置27及びこれを駆動する駆動モー
タ38を搭載し、さらに、アーム装置27の伸長時に後
方へと傾斜する可動フレーム24を搭載し、該可動フレ
ーム24には、制御盤33等の一定重量を有する付属機
器を搭載している。前後の吊持用ワイヤロープ20,2
1のうち、後側ワイヤロープ21に伸縮自在なシリンダ
装置25を連結している。アーム装置27の伸長に応じ
て可動フレーム24の傾斜角度を変え、また、吊上物の
保持及び解放操作に合わせてシリンダ装置25を伸縮さ
せることにより、本体フレーム22の前後のバランスを
採る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、クレーンの巻取
りワイヤに連結して使用する吊上げ装置であって、特
に、建物あるいは工事中の建物のベランダや窓から、引
っ越し用の荷物あるいはベランダ成形工事用の支保工を
搬出あるいは搬入するのに適した吊上げ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、支保工の移動用に用いる従来の
吊上げ装置5を示しており、縦枠状の本体フレーム7
と、水平前方に突出するアーム8と、後部に配置された
カウンタウエイト9とを備え、前後の吊持用ワイヤロー
プ10,11により、クレーン1のワイヤ先端に設けら
れたロードセル3に吊られている。
【0003】該吊上げ装置5のアーム8は固定式となっ
ており、カウンタウエイト9は適宜の駆動装置により、
前後方向移動調節可能となっている。
【0004】かかる吊上げ装置5により、ベランダ成形
用に設置された支保工Tを外部に搬出する場合には、ま
ず、ビーム6の起伏動作により吊上げ装置5を建物の側
方に所定の距離まで近付け、巻取りワイヤ2の巻取りあ
るいは繰出し動作により、アーム8が目的の支保工Tに
対応する高さにくるように、上記建物との所定距離を保
った状態で吊上げ装置5を昇降する。
【0005】次に、所定高さを維持した状態で、水平前
方に移動させて、仮想線で示すようにアーム8を支保工
T内に挿入するのであるが、この時、水平前方へと移動
させるための操作としては、ビーム6を倒す操作と巻取
りワイヤ2を巻き上げる操作とを同時に行う。すなわ
ち、ビーム6を倒すことにより下降する分だけ、正確に
巻取りワイヤ2を巻き上げていく。
【0006】上記挿入後、支保工Tの脚を折り畳むかあ
るいは収縮させることにより、支保工Tの上面パイプ部
分をアーム8上に載せ、今度は、水平後方に外部へと取
り出す。この場合、ビーム6を起立させると同時に巻取
りワイヤ2を巻き戻すことにより、同一高さ状態を保
つ。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図7のようにアーム8
が固定式の場合には、アームをベランダ内あるいは窓内
に挿入するときには、ビームの起伏操作と連携して巻取
りワイヤを巻取りあるいは巻戻すことにより、吊上げ装
置全体を水平移動しなければならず、該作業に熟練を要
し、作業能率がよくない。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本願請求項1記載の発明は、クレーンの巻取りワイ
ヤの先端に、複数の吊持用ワイヤロープを介して本体フ
レームを吊持し、該本体フレームには、前方へと伸縮自
在な被吊上物保持用の複数段型アーム装置及びこれを駆
動する駆動装置を搭載すると共に、アーム装置の伸長時
に後方へと傾斜あるいはスライドする可動フレームを搭
載し、該可動フレームには、制御盤等の一定重量を有す
る付属機器を搭載していることを特徴とする吊上げ装置
である。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の吊
上げ装置において、吊持用ワイヤロープとして、巻取り
ワイヤの先端部と本体フレーム前端部を連結する前側ワ
イヤロープと、巻取りワイヤの先端部と本体フレーム後
端部を連結する後側ワイヤロープを設け、後側ワイヤロ
ープに伸縮自在なシリンダ装置を連結していることを特
徴としている。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の吊上げ装置において、本体フレームの前下端部の左
右両端に、ウインチにより巻取り可能なとも綱を設け、
該とも綱の先端部は、建物壁面あるいは地面に設けられ
た係合部材に着脱自在となっていることを特徴としてい
る。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本願発明を適用した吊上
げ装置15をクレーン1に装着した状態を示しており、
巻取りワイヤ2の先端に荷重計を有するロードセル3を
取り付け、該ロードセル3に前後のワイヤロープ20,
21を介して本体フレーム22を略水平姿勢で吊り下げ
ており、後側ワイヤロープ21には伸縮自在な油圧シリ
ンダ25が取り付けられている。前後のワイヤロープ2
0,21は、図2に示すように左右1対ずつ設けられて
おり、本体フレーム22の上端四隅に連結されている。
【0012】側面図を示す図3において、本体フレーム
22は縦長角箱形に形成されており、下端部には、第
1,第2段の伸縮アーム31,32よりなる2段式伸縮
アーム装置27が前方へと伸縮自在に設けられている。
本体フレーム22の後半部には、ヒンジ26を介して後
方へ傾動可能に可動フレーム24が設けられており、該
傾動フレーム24は前上端部が左右1対の油圧シリンダ
23を介して本体フレーム22の前上端部に支持されて
いる。すなわち、油圧シリンダ23を伸長することによ
り、ヒンジ26回りに可動フレーム24を後方へ傾斜さ
せ、装置全体の重心を後方へと移動させることができる
ようになっている。
【0013】発動発電機28は本体フレーム22に直接
搭載され、一方、制御盤33は可動フレーム24の中間
棚29に搭載され、可動フレーム24と共に後方へと傾
くようになっている。
【0014】伸縮アーム装置27の機構説明図である図
6において、根元側の第1段のアーム31は、本体フレ
ーム22にローラ(図示せず)等を介して前方へと伸縮
自在に支持されており、その駆動機構として、本体フレ
ーム22に前後1対のスプロケットギヤ35,36を設
け、該スプロケットギヤ35,36に巻き掛けたチェー
ン37を第1段のアーム31の後端部に結合している。
両スプロケットギヤ35,36の一方、たとえば後側の
スプロケットギヤ36が駆動側となっており、正逆転切
換可能な駆動モータ38に連動連結している。図6のA
に示す収縮状態からスプロケットギヤ35,36を矢印
R1方向に回転することにより、チェーン37を介して
第1段のアーム31を前進(伸長)させ、、また、図6
のBに示す伸長状態からスプロケットギヤ35,36を
矢印R1方向と反対方向に回転することにより、第1段
のアーム31を後退(収縮)させるようになっている。
【0015】第2段のアーム32は、第1段のアーム3
1に対して前方へと伸縮自在にローラ(図示せず)等に
より支持されており、その駆動機構として、第1段のア
ーム31に前後1対のスプロケットギヤ40,41を設
け、両スプロケットギヤ40,41にそれぞれチェーン
42,43を巻き掛け、各チェーン42,43の上側の
端部を本体フレーム22に固定し、下側の端部を第2の
アーム32の後端部に固定している。すなわち図6のA
に示す収縮状態から前述のように第1のアーム31が前
進すると、前側のスプロケットギヤ40及び前側のチェ
ーン42により第2段のアーム32が前進し、反対に図
6のBに示す伸長状態か第1段のアーム31が後退する
と、後側のスプロケットギヤ41及び後側のチェーン4
3により第2段のアーム32が後退し、図6のAに示す
状態に戻るようになっている。
【0016】図2において、本体フレーム22の前端部
中央には、駆動モータ46を有する巻上げ用ウインチ4
5が搭載され、該巻上げ用ウインチ45に巻き付けられ
たワイヤ47は、前方へと延び出すと共に、第2段のア
ーム32の前端部に設けられたプーリ44に係合して垂
下している。上記巻上げウインチ45は伸縮アーム装置
27の伸縮動作に連動しており、たとえば図3において
伸縮アーム装置27が伸長する場合にアーム31,32
の伸長量に対応するワイヤ47を繰し出し、伸長量にか
かわらずワイヤ47の先端フック48の高さを一定に保
てるようになっている。
【0017】図4及び図5において、本体フレーム22
の前端部には左右1対のとも綱巻取り用のウインチ50
が配置されており、両ウインチ50からそれぞれとも綱
51が取り出され、シーブ等を介して本体フレーム22
の左右に垂れ下がっている。各とも綱51の先端にはそ
れぞれフック52が設けられている。両とも綱巻取り用
ウインチ50は、図示しないが共通の駆動モータに適宜
伝動機構を介して連動連結している。
【0018】制御盤33には各種制御機構が搭載されて
おり、伸縮アーム装置27の伸縮量を検知して、吊上げ
装置全体の重心が前後に変動しないように油圧シリンダ
23の伸縮量、すなわち可動フレーム24の傾斜角度を
制御する制御機構と、伸長状態の伸縮アーム装置27
に、被吊上物の負荷がかかった場合に、油圧シリンダ2
5を伸長させて、前下がり状態となるのを防ぐようにす
る制御機構を搭載している。
【0019】伸縮アーム装置27の駆動モータ38、巻
上げ用ウインチ45の駆動モータ46及びとも綱用巻上
げ用ウインチ50の駆動モータは、制御盤33及びケー
ブル線等を介して地上側の遠隔操作部に接続しており、
作業員が地上から遠隔操作により、上記各ウインチを操
作できるようになっている。
【0020】作業の一例を説明する。図3は吊上げ装置
15の初期状態を示しており、アーム装置27は収縮
し、可動フレーム24は直立姿勢となっており、ワイヤ
ロープ用の油圧シリンダ25は収縮している。該初期状
態で、図1に示すベランダ内の支保工Tに対応する高さ
までクレーン1によって吊り上げる。
【0021】とも綱51の下端フック52を床面あるい
は建物の壁面に形成されたリング等の係止部材55に引
っかけて、地上からの遠隔操作によりとも綱巻上げ用ウ
インチ50で巻取り調節し、被吊上物の左右の振れ及び
回転を阻止すると共に、さらに巻き取ることにより、フ
レーム本体22を建物の際へと引き寄せる。
【0022】次に地上からの遠隔操作により図6のスプ
ロケットギヤ35,36を回転させ、第1段及び第2段
のアーム31,32を伸長させて支保工内にアーム32
を挿入する。これと同時に油圧シリンダ23が伸長し、
傾動フレーム24を後方へと傾け、吊上げ装置全体の前
後のバランスを採る。この場合、アーム31,32の重
量は大きくないので、バランスを採るために大きく傾斜
したりすることはない。吊下げワイヤ21の張り具合
は、アーム伸長時でも若干前上がり状態である。アーム
31,32の延びと巻上げ用ワイヤ47の延出量は連動
し、伸長時でも巻上げ用げワイヤ47の高さは一定に保
たれる。
【0023】吊上げ動作においては、アーム32に支保
工Tの荷重がかかり始めるが、それに対応して油圧シリ
ンダ25が伸長することにより、本体フレーム22全体
が前下がりに傾くのを阻止し、前後の重量バランスを取
る。この場合、アーム31,32は、常に若干の前上が
り状態で維持されるのがよい。
【0024】支保工Tを保持した状態でとも綱51を緩
めると共に、クレーン1の吊上げワイヤ2を巻き取り、
ビーム6の傾斜角度を調節することにより、支保工をベ
ランダから取り出し、それから略垂直に上昇させて所定
まで移動する。所定の高さまで吊り上げた後、とも綱用
のウインチ50でとも綱51を巻き取り調節することに
より、支保工Tの左右の振れ及び回転を阻止すると共
に、さらに巻き取ることにより、フレーム本体22を建
物の際に引き寄せ、支保工を所定階のベランダ内に挿入
する。
【0025】支保工を挿入した後は、本体フレーム22
を若干下げることにより、支保工からアーム32を外
し、続いてアーム31,32を収縮させ、とも綱51を
緩め、ビーム6の前後動作及び吊下げワイヤ2を調節す
ることにより、建物から水平に本体フレーム22を離
す。上記のように本体フレーム22を若干下げることに
より支保工の荷重を外す時は、油圧シリンダ25を収縮
状態に戻し、続いて伸縮アーム装置27を収縮する時
は、油圧シリンダ23を収縮して可動フレーム24を直
立状態に戻す。
【0026】
【その他の実施の形態】
(1)図3及び図5では、可動フレームはヒンジを介し
て後方へ傾動する構成となっているが、前後方向にスラ
イドするスライド式の可動フレームを搭載することもで
きる。この場合、たとえば左右1対のレールを本体フレ
ームに敷設し、該レール上にスライド式可動フレームを
載置し、可動フレーム上に制御盤等を搭載して、油圧シ
リンダ等により前後方向に移動できるように構成する。
【0027】(2)伸縮アーム装置としては、3段以上
とすることも可能であり、その駆動機構としては、プー
リとワイヤによる巻掛伝動機構を利用して伸縮させるよ
うにすることもできる。また、巻掛伝動機構による駆動
機構としは、図6に示すような機構に限定されるもので
はない。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本願発明によると、 (1)クレーン等で吊り下げる方式の吊上げ装置におい
て、本体フレーム22に対し、被吊上物を保持する伸縮
アーム装置27を前方伸縮自在に搭載しているので、吊
上げ装置15を建物の側面に対して所定距離及び所定高
さに位置させた状態において、クレーン自体のビーム6
や巻取りワイヤ2を操作することなく、伸縮アーム装置
をベランダあるいは窓内に水平方向に挿入できる。した
がって、ベランダ上あるいは窓内の被吊上物を保持する
作業が能率よくかつ正確に行える。
【0029】(2)アーム装置27の伸長時に後方へと
傾斜あるいはスライドする可動フレーム24を搭載し、
該可動フレーム24には、制御盤33等の一定重量を有
する付属機器を搭載しているので、特別なカウンタウエ
イトを搭載することなく、アーム装置27の伸縮に応じ
て本体フレーム22の前後のバランスを採ることがで
き、アーム装置27が上下に揺れるのを抑制できると共
に、アームの伸縮作業を安定して行える。
【0030】(3)請求項2記載の吊上げ装置のよう
に、吊持用ワイヤロープとして、巻取りワイヤ2の先端
部と本体フレーム前端部を連結する前側ワイヤロープ2
0と、巻取りワイヤ2の先端部と本体フレーム後端部を
連結する後側ワイヤロープ21を設け、後側ワイヤロー
プ21に伸縮自在なシリンダ装置25を連結している
と、被吊上物の保持あるいは解放操作時に、シリンダ装
置25を伸縮させることにより本体フレームを略水平姿
勢あるいは若干前上がり姿勢に保つことができ、吊上げ
装置による吊上げ作業並びに移送作業が一層安定して行
える。
【0031】(4)請求項3記載の発明のように、本体
フレーム22の前下端部の左右両端に、ウインチ50に
より巻取り可能なとも綱51を設け、該とも綱51の先
端部を、建物壁面あるいは地面に着脱自在に係合するよ
うにしていると、本体フレーム22及び吊上物が左右に
振れるのを防止し、吊上げ状態を安定させることができ
ると共に、とも綱を引っ張ることにより、揺れ動くこと
なく吊上げ装置を建物側へと引き寄せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願発明を適用した吊上げ装置をクレーンに
装着した状態を示す側面図である。
【図2】 アーム装置が収縮した状態を示す吊上げ装置
の平面図である。
【図3】 図2のIII矢視図である。
【図4】 アーム装置が伸長した状態を示す吊上げ装置
の平面図である。
【図5】 図4のV矢視図である。
【図6】 伸縮アーム装置の機構を示す縦断面簡略図で
あり、Aは収縮状態、Bは伸長状態を示している。
【図7】 従来例の全体側面図である。
【符号の説明】
1 クレーン 2 巻取りワイヤ 20,21 ワイヤロープ 22 本体フレーム 23 油圧シリンダ装置 24 可動フレーム 25 油圧シリンダ装置 27 伸縮アーム装置 33 制御盤

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クレーンの巻取りワイヤの先端に、複数
    の吊持用ワイヤロープを介して本体フレームを吊持し、
    該本体フレームには、前方へと伸縮自在な被吊上物保持
    用の複数段式アーム装置及びこれを駆動する駆動装置を
    搭載すると共に、アーム装置の伸長時に後方へと傾斜あ
    るいはスライドする可動フレームを搭載し、該可動フレ
    ームには、制御盤等の一定重量を有する付属機器を搭載
    していることを特徴とする吊上げ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の吊上げ装置において、吊
    持用ワイヤロープとして、巻取りワイヤの先端部と本体
    フレーム前端部を連結する前側ワイヤロープと、巻取り
    ワイヤの先端部と本体フレーム後端部を連結する後側ワ
    イヤロープを設け、後側ワイヤロープに伸縮自在なシリ
    ンダ装置を連結していることを特徴とする吊上げ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の吊上げ装置におい
    て、本体フレームの前下端部の左右両端に、ウインチに
    より巻取り可能なとも綱を設け、該とも綱の先端部は、
    建物壁面あるいは地面に設けられた係合部材に着脱自在
    となっていることを特徴とする吊上げ装置。
JP2133197A 1997-02-04 1997-02-04 吊上げ装置 Pending JPH10218549A (ja)

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