JPH10213087A - ロータリコンプレッサ - Google Patents

ロータリコンプレッサ

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JPH10213087A
JPH10213087A JP1697797A JP1697797A JPH10213087A JP H10213087 A JPH10213087 A JP H10213087A JP 1697797 A JP1697797 A JP 1697797A JP 1697797 A JP1697797 A JP 1697797A JP H10213087 A JPH10213087 A JP H10213087A
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JP
Japan
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rotary compressor
partition plate
cylinder
compressor according
muffler chamber
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Application number
JP1697797A
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English (en)
Inventor
Naoya Morozumi
尚哉 両角
Masao Ozu
政雄 小津
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2シリンダタイプの騒音レベルの低下を図
る。 【解決手段】 密閉ケース1内に、仕切板23を挟んで
並設された複数のシリンダ15,17と、各シリンダ1
5,17内で偏心回転が与えられ、吸込ポート21,2
2から取入れた作動ガスを吐出ポート47,48から吐
出するローラ33,34とを有し、各シリンダ15,1
7から吐出された作動ガスが、各シリンダ15,17に
挾まれ遮音性の高い仕切板23内に設けたマフラ室43
を通過させるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、2シリンダタイ
プのロータリコンプレッサに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、空気調和機や冷凍機等に用いら
れる圧縮機としてロータリコンプレッサが知られてい
る。2シリンダタイプのロータリコンプレッサの概要
は、仕切板を挟んで並列された2つのシリンダと、各シ
リンダ内で偏心回転が与えられ、吸込ポートから取入れ
た作動ガスを吐出ポートから吐出するローラとを有し、
吐出ポートから吐出される作動ガスは、マフラ室を通る
ことで消音が図られる構造となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】消音を図るマフラ室
は、板金により、圧縮機構部を構成する軸受部材の外側
に作られ、マフラ室の内部空間は、小さい容積と相俟っ
て消音材等を組込むことができない構造となっており、
十分な消音効果が得られないのが現状である。特に、2
シリンダタイプの場合は、シングルタイプに比べて騒音
も大きくなる所から、騒音の低減が望まれていたもので
ある。
【0004】そこで、この発明は、2シリンダタイプの
騒音の低減を図ると共に、組付性及び加工性の面で優れ
たロータリコンプレッサを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明は、密閉ケース内に、仕切板を挟んで並設
された2つのシリンダと、各シリンダ内で偏心回転が与
えられ、吸込ポートから取入れた作動ガスを吐出ポート
から吐出するローラとを有する圧縮機構部を備え、前記
仕切板内に、前記各シリンダから吐出された作動ガスが
通過するマフラ室を設ける。
【0006】あるいは、遮音性を高めるように、マフラ
室を各シリンダのシリンダ外形内に配置する。あるい
は、マフラ室に開口する共鳴室を設ける。
【0007】あるいは、マフラ室と連通し合う第2のマ
フラ室を、各シリンダを保持するいずれか一方の軸受部
材側に設ける。
【0008】これにより、吐出ポートから吐出される作
動ガスは、遮音性の高い仕切板内に設けられたマフラ室
を必ず通過するため、外部へ漏れる騒音は小さく抑えら
れるる。この結果、騒音レベルを低くできる。
【0009】また、マフラ室に開口する共鳴室によって
特定周波数と共鳴し、特定された周波数領域の騒音の低
減が図れる。
【0010】また、この発明にあっては、マフラ室を設
ける仕切板を、密閉ケースの内壁面に直付けすると共
に、二つに分割する。仕切板の分割方向としては、軸方
向に沿って二つに分割できるようにすることが望まし
い。
【0011】この場合、マフラ貫通孔を有する仕切板
と、マフラ貫通孔を上下から閉塞してマフラ室を形成す
る上下の閉塞板の三つの部材で形成してもよい。
【0012】また、仕切板内に、各シリンダの吐出ポー
トと連通し合う吸込ガス通路を設ける。
【0013】そして好ましい実施形態として、吸込ガス
通路にストレーナを設ける。あるいは、各シリンダの吸
込ポートへ作動ガスを分流する分流板を設けるようにす
る。
【0014】ストレーナは、吸込ガス通路を横切るよう
設けられたシリンダのスリット内に挿入する。
【0015】これにより、マフラ室、吐出ポート、吐出
弁及び吸込ガス通路が仕切板内に、コンパクトに集約さ
れた構造に成ると共に、組付け、加工が容易となる。一
方、吸込ガス通路からの作動ガスは、ストレーナの通路
時に、瀘過される。また、作動ガスは、分流板により、
各シリンダの吸込ポートへ分流され、ほぼ均等に送り込
まれる。
【0016】また、この発明にあっては、マフラ室と連
通し合う吐出ポート及び吐出ポートを開閉する吐出弁を
仕切板内に対向して設け、吐出弁と吐出弁の間に、一体
形状の弁ストッパを配置固定する。
【0017】そして、一体形状とした弁ストッパの先端
を、仕切板に固定支持して、先端と基部側とを両端支持
とする。
【0018】これにより、部品点数の削減が図れると共
に、弁ストッパの構造を簡単にできる。また、弁ストッ
パの確実な支持状態が得られる。
【0019】また、この発明にあっては、まず仕切板を
挟んで配置された2つのシリンダを同芯となるように仕
切板に組付ける。さらに各シリンダを保持する軸受部材
を、軸受部材及びシリンダを貫通し仕切板に螺合される
取付ボルトにより固定支持する。
【0020】あるいは、各ブレードを一つのブレードス
プリングで付勢すると共に、そのブレードスプリング
を、仕切板の外周縁に設けたスプリング保持溝で保持す
る。あるいは一つのブレードスプリングを、仕切板の内
部空間に収める。
【0021】これにより、仕切板に、シリンダ及び軸受
部材を取付ボルトによって容易に、しかも、精度よく組
付けられる。また、ブレードは一本のブレードスプリン
グによって付勢することが可能となり、部品点数の削減
が図れる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図10の図面を参
照しながらこの発明の実施の形態を具体的に説明する。
【0023】図1において、1はツインタイプのロータ
リコンプレッサ3の密閉ケースを示しており、密閉ケー
ス1内には電動機部5と圧縮機構部7がそれぞれ設けら
れている。
【0024】電動機部5は、密閉ケース1の内側に固着
されたステータ9と、ステータ9に電流が流れることで
回転するロータ11とから成り、ロータ11はシャフト
13に固着されている。
【0025】圧縮機構部7は、前記シャフト13が貫通
した第1のシリンダ15と第2のシリンダ17とから構
成され、これら第1,第2のシリンダ15,17は、各
吸込管19,20とそれぞれ連通し合う吸込ポート2
1,22を有し、仕切板23により仕切られ、それぞれ
独立している。
【0026】シャフト13は、第1のシリンダ15を保
持する主軸受部材25と第2のシリンダ17を保持する
副軸受部材27とにより回転自在に両端支持された構造
となっており、図2にその分解図を示している。
【0027】即ち、第1と第2のシリンダ15,17
は、仕切板23を挟んで上下に配置され、仕切板23に
受けられた取付用のネジ孔29に螺合される取付ボルト
31,31によって固定支持される。これにより、第
1,第2のシリンダ15,17の精度よい同芯が確保さ
れる。つまり、始めに、セットされた第1のシリンダ1
5の軸心Xに、合わせて第2のシリンダ17の軸心XI
を合わせればよいため、高精度な同芯が容易に得られ
る。
【0028】このことは、後述するローラ33,34と
シリンダ内径dにできるサイドクリアランス量が管理し
やすくなり、結果として効率の高い圧縮が可能となる。
【0029】次に、主軸受部材25と板金製マフラ35
は、仕切板23の取付用のネジ孔29に螺合される取付
ボルト37により、第1のシリンダ15を保持するよう
固定支持される。この場合、主軸受部材25は、第2の
シリンダ17を利用して調芯する。また、副軸受部材2
7にあっては、仕切板23の取付用のネジ孔29に螺合
される取付ボルト39により第2のシリンダ17を保持
するよう固定支持される。この場合、副軸受部材27
は、主軸受部材25に対して調芯することで精度よい芯
出しが容易に得られる。
【0030】したがって、従来行っていた副軸受部材2
7を第2のシリンダに調芯固定することを省くことがで
き、1シリンダ並の製造整備で2シリンダの製造が可能
となる。
【0031】なお、第1と第2のシリンダ15,17
は、圧縮の最終行程段階において、ローラ33,34に
対するシリンダ内径dとの隙間が小さくなるように、各
シリンダ15,17を数十ミクロン単位でオフセットす
ることも可能である。これにより高い圧縮効率が得られ
る。
【0032】仕切板23は図3に示す如く、軸方向に上
下に2分割されると共に、外周縁は、図7に示すごとく
密閉ケース1の内壁面にスポット溶接P等の固着手段に
より直付けされている。
【0033】仕切板23の中央部位には、前記シャフト
13が貫通する軸孔41と、上下に2分割された上位側
仕切板23aと下位側仕切板23bの軸孔41の外周に
沿って内側内壁面側に開口溝が形成され、重ね合わせる
ことで一つの部屋となるマフラ室43と、前記マフラ室
43とシリンダ内圧縮室を連通する吐出ポート47,4
8と、前記マフラ室43と連通し合う共鳴室49とを有
し、その外に、複数の貫通孔51が設けられている。
【0034】マフラ室43は、第1のシリンダ15と主
軸受け部材25とを通るガス通路52及び板金製マフラ
35を介して密閉ケース1の上端部に設けられた吐出管
54と連通し合うと共に、図4に示す如く、遮音性が高
まるよう第1,第2のシリンダ15,17のシリンダ外
形内に配置されている。これにより、第1,第2のシリ
ンダ15,17によって挟みつけられ、外部へ漏れる騒
音が小さく抑えられるよう設定されている。また、共鳴
室49は、特定周波数の騒音を低減するよう設定されて
いる。
【0035】なお、仕切板23は、必ずしも、上下二つ
に2分割するタイプでなくてもよく、例えば、図6に示
す如く、共鳴室49と連通し合うマフラ貫通孔53を備
えたメインの仕切板55と、マフラ貫通孔53を上下か
ら閉塞してマフラ室43を形成する上下の閉塞板56,
56とから成る構成としてもよい。
【0036】図3,図6に示す如く、仕切板23を、上
下2つの部材で構成するタイプの場合、及び、3つの部
材で構成するタイプの場合の結合方法としては、金属治
金的に結合する方法と、ボルト又はカシメによって結合
する方法と、銅ロー付けで結合する等の方法が考えられ
る。
【0037】カシメによる方法としては、突起を有する
アルミ合金を構成しておき、その突起をカシメることで
結合する。また、金属治金的に結合する方法としては、
少なくとも一方の部材を焼結金属にしておいて焼結段階
で結合するものである。
【0038】仕切板23内には、図1に示す如く、前記
第1のシリンダ15の吐出ポート47と第2のシリンダ
17の吐出ポート48とを開閉する第1吐出弁57及び
第2吐出弁58が対向して設けられている。第1,第2
吐出弁57,58は、弁ストッパ59によって最大の開
度量が制限されるようになっており、前記マフラ室43
と連通している。
【0039】弁ストッパ59は、規制面59a,59b
が第1,第2吐出弁57,58と対向し合う断面横向き
のV字状に一体形成され、基部側は、遮音材を兼ねた抜
け止め部材61によって外方(図面右側)への動きが規
制された状態で保持されている。また、弁ストッパ59
の先端は、仕切板23内に設けられたV字状の係合溝6
3内に係合し、両端支持された構造となっている。これ
により、弁ストッパ59が一つで済むようにすると共
に、外周側開放口65から挿入することで容易に組付け
られる手段を採用している。
【0040】この場合、図5に示す如く、弁ストッパ5
9の基部側を、仕切板23に螺合されたボルト67,ナ
ット68によって固定支持する手段としてもよい。この
実施形態の場合には、抜け止め部材にかえて、外周側開
放口65を閉塞する遮音材69を設けるようにすること
が望ましい。
【0041】なお、図1は、仕切板23内に、第1,第
2のシリンダ15,17の吐出ポート47,48及び吐
出弁57,58を設ける手段となっているが、必ずしも
前記手段にとらわれない。
【0042】例えば、図9に示す如く、仕切板23内
に、仕切板23内のマフラ室43と連通し合う第1のシ
リンダ15の吐出ポート71と、吐出ポート71を開閉
する吐出弁73と、吐出弁73の開度量を制限する弁ス
トッパ75を設ける一方、副軸受部材27側に、連通路
77を介して前記マフラ室43と連通し合う第2のシリ
ンダ17の吐出ポート79と、吐出ポート79を開閉す
る吐出弁81と、吐出弁81の開度量を制限する弁スト
ッパ83を設け、各シリンダ15,17から吐出された
作動ガスが遮音性の高いマフラ室43を必ず通過する手
段としてもよい。
【0043】また、図10に示す如く吐出ポート及び吐
出弁を、遮音性の高い各シリンダ15,17内に配置す
るようにしてもよい。
【0044】即ち、第1のシリンダ15内に、仕切板2
3内に設けられたマフラ室43と連通し合う吐出ポート
85と、吐出ポート85を開閉する吐出弁87と、吐出
弁87の開度量を制限する弁ストッパ89を設ける。ま
た、第2のシリンダ17内に、前記マフラ室43と連通
し合う吐出ポート91と、吐出ポート91を開閉する吐
出弁93と、吐出弁93の開度量を制限する弁ストッパ
95を設ける手段とすることも可能である。
【0045】一方、シャフト13には、前記第1,第2
のシリンダ15,17に対応する部分に、互いに180
度位相をずらせた偏心軸部96,97が設けられてい
る。偏心軸部96,97には、第1,第2のシリンダ1
5,17内に配置された第1のローラ33と第2のロー
ラ34が嵌合し、各ローラ33,34は、各偏心軸部9
6,97の回転により180度位相がずれた偏心回転が
与えられるようになる。
【0046】第1,第2のシリンダ15,17には、図
7に示す如く前記ローラ31,33の外周面と、付勢手
段となるブレードスプリング99によって常時接触し合
うブレード101,103が設けられ、各ローラ33,
34及びブレード101,103とにより吸込管19,
20からの作動ガスを圧縮する圧縮室105,106が
作られるようになっている。
【0047】付勢手段となるブレードスプリング99
は、一本のばね材で形成され、ほぼ中央部位は、仕切板
23の内部空間107で保持されることで、部品点数の
削減を図っている。
【0048】この場合、図8に示す如く、ブレードスプ
リング99のほぼ中央部位を、仕切板23の外周縁に設
けられたV字状のスプリング保持溝109に保持される
手段とすることも可能である。このように構成されたロ
ータリコンプレッサによれば、各吸込ポート21,22
から送り込まれた作動ガスは、圧縮室105,106に
おいて圧縮され、各吐出ポート47,48から吐出され
る。吐出された作動ガスは、マフラ室43を通り、吐出
管54から外へ送り出される。
【0049】この運転時において、吐出弁57,58
は、吐出圧により弁ストッパ59に当るまで開き、吐出
完了と同時に元に戻る開閉を繰返す。マフラ室43にあ
っては、吐出ポート47,48からの騒音エネルギーを
拡散吸収すると共に、さらに、マフラ室43は第1,第
2のシリンダ15,17に挟まれた仕切板23内にある
ため、遮音性が向上し騒音の漏れは最少に抑えられる。
【0050】また、共鳴室49により、特定周波数の騒
音と共鳴し、特定の周波数域の騒音を小さく抑える。こ
の結果、全体の騒音レベルを低く抑えられるようにな
る。
【0051】図11と図12は、仕切板23内に、第
1,第2のシリンダ15,17へ作動ガスを送り込む吸
込ガス通路111を設けた手段を示したものである。
【0052】即ち、仕切板23内に、第1のシリンダ1
5の吸込ポート113と、第2のシリンダ17の吸込ポ
ート115と、第1のシリンダ15の吸込ポート113
及び第2のシリンダ17の吸込ポート115と連通し合
う吸込ガス通路111とをそれぞれ設け、吸込ガス通路
111の先端側には、吸込ガス通路111からの作動ガ
スを、各吸込ポート113,115へ分流する分流板1
17を設けるものである。
【0053】吸込ガス通路111には、塵埃等を瀘過す
るストレーナ119が設けられている。このストレーナ
119は、吸込ガス通路111を横切るよう形成された
スリット121内に挿入されることで組付けられ、スリ
ット121は第1,第2のシリンダ15,17によって
シールされている。
【0054】なお、他の構成要素は図1と同一のため、
同一符号を符して詳細な説明を省略する。
【0055】かかる実施形態によれば、吸込ガス通路1
11からの作動ガスは、分流板117により分流され、
一方は第1のシリンダ15の吸込ポート113へ、他方
は第2のシリンダ17の吸込ポート115へ送り込まれ
る。この結果、一つの吸込ガス通路111であっても、
各吸込ポート113,115へ円滑に、かつ、確実に作
動ガスを送り込むことが可能となり、体積効率の低下を
招くことなく作動ガスの供給が行なえる。
【0056】したがって、仕切板23内に、吸込ガス通
路111を始めとして、マフラ室43,吸込ポート11
3,115、吐出ポート47,48等の機能部品を一つ
に集約することが可能となる。これにより、各シリンダ
15,17の薄型化が図れるようになり、軸受部材にか
かる負荷を低減できると共に、軸受けの設計自由度が増
し、簡素化が図れる。
【0057】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明のロー
タリコンプレッサによれば、シリンダ内で圧縮されたガ
スは、遮音性の高い仕切板内のマフラ室によって漏れが
小さくなり、騒音のレベルを低く抑えることができる。
【0058】また、仕切板に機能を集約させることがで
きるため、弁ストッパ等の部品点数の削減が図れる。ま
た、コンパクト化が可能になると共に、シリンダの薄型
化が図れる。これにより、軸受部材にかかる軸受負荷を
小さくでき、長期間に亘り安定した支持が得られるよう
になり、信頼性が向上する。また、各シリンダの同芯度
が精度よく出せるようになると共に、圧縮機能部の組立
が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかるロータリコンプレッサの切断
概要説明図。
【図2】圧縮機能部の分解図。
【図3】仕切板を上下に分けた説明図。
【図4】マフラ室をシリンダ外形内に設けた説明図。
【図5】弁ストッパの基部側をボルト・ナットで固定支
持した別の取付状態を示した説明図。
【図6】仕切板を3つの部材で構成した説明図。
【図7】各ブレードを1本のブレードスプリングで付勢
し、全体を仕切板の内部空間に収めたロータリコンプレ
ッサの説明図。
【図8】各ブレードを1本のブレードスプリングで付勢
し、中央部位を仕切板の外周縁に設けたスプリング保持
溝で保持するようにした説明図。
【図9】第1のシリンダの吐出ポートを、マフラ室が設
けられた仕切板内に、第2のシリンダの吐出ポートを副
軸受部材側にそれぞれ設け、第2のシリンダの吐出ポー
トから吐出されたガスが前記マフラ室を通るようにした
ロータリコンプレッサの概要説明図。
【図10】第1のシリンダ内に吐出ポートを、第2のシ
リンダ内に吐出ポートをそれぞれ設け、各吐出ポートか
ら吐出されたガスが仕切板内に設けられたマフラ室を通
るようにしたロータリコンプレッサの概要説明図。
【図11】仕切板内に、吸込ガス通路を設けたロータリ
コンプレッサの概要説明図。
【図12】吸込ガス通路のスリット内にストレーナを設
けるようにした説明図。
【符号の説明】
1 密閉ケース 15,17 第1,第2のシリンダ 21,22 吸込ポート 23 仕切板 33,34 ローラ 43 マフラ室 47,48 吐出ポート

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密閉ケース内に、仕切板を挟んで並設さ
    れた2つのシリンダと、各シリンダ内で偏心回転が与え
    られ、吸込ポートから取入れた作動ガスを吐出ポートか
    ら吐出するローラとを有する圧縮機構部を備え、前記仕
    切板内に、前記シリンダから吐出された作動ガスが通過
    するマフラ室を設けたことを特徴とするロータリコンプ
    レッサ。
  2. 【請求項2】 仕切板内に設けられたマフラ室は、シリ
    ンダ外形の内側に配置されることを特徴とする請求項1
    記載のロータリコンプレッサ。
  3. 【請求項3】 吐出ポート及び吐出ポートを開閉する吐
    出弁を、仕切板内のマフラ室に直結して設けたことを特
    徴とする請求項1記載のロータリコンプレッサ。
  4. 【請求項4】 吐出ポート及び吐出ポートを開閉する吐
    出弁を、シリンダの内壁部に設けると共に、前記吐出ポ
    ートとマフラ室を連結する通路を設けたことを特徴とす
    る請求項1記載のロータリコンプレッサ。
  5. 【請求項5】 吐出ポート及び吐出ポートを開閉する吐
    出弁を、各シリンダを保持する軸受部材内に設けると共
    に、前記吐出ポートと前記マフラ室を連結する通路を設
    けたことを特徴とする請求項1記載のロータリコンプレ
    ッサ。
  6. 【請求項6】 前記マフラ室と連通し合う第2のマフラ
    室を、シリンダを保持する軸受部に設けたことを特徴と
    する請求項1記載のロータリコンプレッサ。
  7. 【請求項7】 仕切板内に、各シリンダの吸込ポートと
    連通し合う吸込ガス通路を設けたことを特徴とする請求
    項1記載のロータリコンプレッサ。
  8. 【請求項8】 吸込ガス通路に、ストレーナを設けたこ
    とを特徴とする請求項7記載のロータリコンプレッサ。
  9. 【請求項9】 ストレーナは、吸込ガス通路を横切るよ
    う設けられたシリンダのスリット内に挿入されることを
    特徴とする請求項8記載のロータリコンプレッサ。
  10. 【請求項10】 吸込ガス通路内に、各シリンダの吸込
    ポートへ作動ガスを分流する分流板を設けたことを特徴
    とする請求項7,8,9記載のロータリコンプレッサ。
  11. 【請求項11】 仕切板を、密閉ケースの内壁面に直付
    けしたことを特徴とする請求項1記載のロータリコンプ
    レッサ。
  12. 【請求項12】 仕切板内に、マフラ室と連通し合う共
    鳴室を設けたことを特徴とする請求項1記載のロータリ
    コンプレッサ。
  13. 【請求項13】 マフラ室は、二つに分割される仕切板
    によって形成されることを特徴とする請求項1記載のロ
    ータリコンプレッサ。
  14. 【請求項14】 仕切板は、軸方向に沿って二つに分割
    されることを特徴とする請求項13記載のロータリコン
    プレッサ。
  15. 【請求項15】 マフラ室は、マフラ貫通孔を有する中
    間板と、マフラ貫通孔を上下から閉塞してマフラ室を形
    成する上下の閉塞板の三つの部材で形成されることを特
    徴とする請求項1記載のロータリコンプレッサ。
  16. 【請求項16】 仕切板の両側のシリンダに対応した吐
    出ポートおよび吐出弁を前記仕切板内に2個対向して設
    け、前記吐出弁の動作範囲を限定する弁ストッパーを一
    体形状で2個の弁共用として、2個の弁の間に配置固定
    したことを特徴とする請求項1記載のロータリコンプレ
    ッサ。
  17. 【請求項17】 一体形状とした弁ストッパの先端を、
    仕切板内に固定支持して、先端と基部側とを両端支持と
    したことを特徴とする請求項16記載のロータリコンプ
    レッサ。
  18. 【請求項18】 仕切板を挟んで配置されたシリンダ
    と、各シリンダを保持する軸受部材を、軸受部材及びシ
    リンダを貫通し、前記仕切板に螺合される取付ボルトに
    より固定支持することを特徴とする請求項1記載のロー
    タリコンプレッサ。
  19. 【請求項19】 軸受部材を取付ける前に、仕切板の両
    側に、2つのシリンダの内径を同芯として組付けること
    を特徴とする請求項1記載のロータリコンプレッサ。
  20. 【請求項20】 各シリンダに、ローラの外周面と先端
    が接触し、圧縮室を形成する各ブレードを設け、各ブレ
    ードを一つのブレードスプリングで付勢すると共に、そ
    のブレードスプリングを、仕切板の外周縁に設けたスプ
    リング保持溝で保持するようにしたことを特徴とする請
    求項1記載のロータリコンプレッサ。
  21. 【請求項21】 各シリンダに、ローラの外周面と先端
    が接触し、圧縮室を形成する各ブレードを設け、各ブレ
    ードを一つのブレードスプリングで付勢すると共に、そ
    のブレードスプリングを、仕切板の内部空間で保持する
    ことを特徴とする請求項1記載のロータリコンプレッ
    サ。
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