JPH10212799A - 防水継手構造 - Google Patents

防水継手構造

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JPH10212799A
JPH10212799A JP1616797A JP1616797A JPH10212799A JP H10212799 A JPH10212799 A JP H10212799A JP 1616797 A JP1616797 A JP 1616797A JP 1616797 A JP1616797 A JP 1616797A JP H10212799 A JPH10212799 A JP H10212799A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 施工性、防水性等の向上を図り、かつコスト
ダウンを可能とした防水継手構造とするものである 【構成】 縦目地部αの下部に敷目板Aを敷設し、また
敷目板A上にて、差込片13と折り返し片14と流下片
15を有し変形部16を差込片13と折り返し片14と
の接続部近傍に有する左右対称の係止部18からなる継
手材Bにて外装材Cの幅方向の連結を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、横葺用外装材を用いて
外装を形成した際の縦目地における防水継手構造に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、横葺き用屋根材、横張り用外壁材
等の外装材を施工した際の継手構造は、外装材の両側
縁をはぜ状に屈曲し、互いにはぜ継ぎした構造、敷目
板とカバー材とにより外装材の側端部を上下でサンドイ
ッチした構造、外装材同士を単に重ねた構造等であっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、は防
水性に劣り、、は外装材を重ねることにより段差が
不揃いとなって意匠性の低下を招く不利があった。また
では、積雪地方での雪落としの際にカバー材を外装材
の長手方向にスライドさせてしまい継手部分が外部に露
出してしまう危険性があった。さらに、継手材の構成が
複雑で、形成が困難な上にコストアップを招くものであ
った。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような欠点
を除去するため、少なくとも短尺板状の敷目部の下辺を
屈曲させた馳部と、敷目部の上辺を馳部と逆方向に突出
させた雨返部と、敷目部の幅方向の両端を表面側に突出
した舌片から構成される敷目板と、敷目部の上方に位置
し中央部近傍から幅方向両端に向かって次第に高さを減
少する差込片と、差込片の幅方向端部を内方に屈曲した
折り返し片と、折り返し片の中央部寄りの端部を外方に
屈曲、延長した流下片と、差込片と折り返し片の接続部
の変形を容易にした変形部を有する継手材とを用い、化
粧面の幅方向の端部を裏面側に折り返して形成した連結
片を有する外装材を連結片と継手材の係止部にて係合し
つつ、また継手材は敷目板の敷目部上に位置させつつ外
装材を接続するようにしたことにより、施工性、防水
性、耐久性およびコスト面で有利で意匠性に優れた防水
継手構造を提案するものである。
【0005】
【実施例】以下に、本発明に係る防水継手構造について
詳細に説明する。図1は敷目板Aと継手材Bの代表的な
一例、図2(a)、(b)はそれぞれ外装材C、裏打材
Dを示すものである。
【0006】敷目板Aは図1に示すように、短尺板状の
敷目部1と、敷目部1の下辺2を屈曲させた馳部3と、
敷目部1の上辺4を馳部3と逆方向に屈曲させた雨返部
5と、敷目部1の幅方向両端6を表面側に折り返した舌
片7とから構成され、必要に応じて馳部3の下端の一部
を内方に延長した馳舌片8を有する。
【0007】敷目板Aは、外装材Cを施工した際の縦目
地部αの下部に敷設されるもので、後記する継手材Bを
敷目部1上よりはみ出さないように位置させることで縦
目地部αの防水性の向上に寄与するものであり、縦目地
部αより内部に浸入した雨水は、馳部3、雨返部5、舌
片7に囲まれた敷目部1上を流下して外部に導かれるも
のである。なお、敷目板Aは単純な形状とすることによ
り形成を容易ならしめ、コストダウンを図ったものであ
る。
【0008】継手材Bは、図1に示すように短尺板状の
底面部9と、底面部9の幅方向両端11の近傍を上方に
隆起して設けた突出片12を有し、さらに底面部9の長
手方向の少なくとも一部に亘り中央部10近傍を高く
し、幅方向両端11に向かって次第に高さを減少する差
込片13と、差込片13の幅方向両端側11側の端部を
下方に折り返し内方に延長した折り返し片14と、折り
返し片14の中央部10寄りの端部を下方に折り返し外
方に延長した突出片12と接続する流下片15と、差込
片13と折り返し片14の接続部に孔17を多数設けて
変形を容易にした変形部16とからなる係止部18を有
するものである。なお、継手材Bと敷目部1のそれぞれ
の長さ△Sと△T、幅△Xと△Yとの間にはそれぞれ△
S<△T、△X<△Yなる関係が成立する。
【0009】突出片12は、幅方向両端11の近傍にて
上方に隆起させ、中央部10近傍から浸入した雨水等が
底面部9に落下せずに差込片13を伝わって拡散するの
を防止して流下片15上にて下方に流下させ、防水性の
向上に寄与するものである。
【0010】変形部16は、差込片13を外装材Cの連
結片24と係合する際に屈曲して角度を変化させ強固な
接続とするもので、外装材Cを接続した際の強度を向上
させるとともに、防水性の向上にも有効で、差込縁13
と折り返し片14との接続部に多数の孔17を設けるこ
とによって形成し、他の箇所に比べて変形を容易にする
ことで、縦目地部αの施工を容易にするものである。な
お、図1では変形部16は孔17を多数設けて形成され
るが、溝を長手方向に沿って設けたり、局部的に軟質の
材料を使用したりして形成することもできる。
【0011】継手材Bは、外装材Cの長手方向の両側端
部に形成される連結片29と係合することによって外装
材C同士を連結するもので、敷目板Aの敷目部1上から
はみ出すことなく位置させることにより、突出片12と
も併せて、縦目地部αより浸入した雨水を下地まで到達
させることなく確実に流下させるものである。
【0012】なお、敷目板A、継手材Bの素材はカラー
鋼板、アルミニウム板、チタン板、グラッド鋼板、銅板
等の薄金属板、もしくは合成樹脂板等をロールフォーミ
ング成形、押出成形、射出成形、プレス成形等して形成
したもの等よりなるものである。
【0013】外装材Cは、例えば図2(a)に示すよう
な構成のものを使用する。すなわち、外装材Cは金属板
(カラー鋼板、銅板、アルミニウム板、チタン板、ステ
ンレス板、サンドイッチ鋼板、クラッド鋼板等)をロー
ル成形、プレス成形、押出成形等によって形成したもの
である。
【0014】外装材Cは長尺状であり、その幅方向の一
端部を化粧面19の下側、すなわち裏面20側に略コ字
状に屈曲して段差化粧面21と差込縁22とを形成した
雄型連結部24としたもので、化粧面19と段差化粧面
21と差込縁22とから略コ字状の引っかけ溝23を形
成したものである。
【0015】また、化粧面19の幅方向の他端には化粧
面19の上側に屈曲して断面略U字状に形成した、前記
差込縁22と嵌合する嵌合溝25と、嵌合溝25の先端
をコ字状に折り返した嵌合縁26と、嵌合縁26の先端
を下方に屈曲すると共に化粧面19と略平行で外方にL
字状に屈曲して延長した固定片27を形成した雌型連結
部28を形成したものである。さらに、化粧面19の長
手方向の両側端縁をそれぞれ裏面20側に馳状に屈曲し
た連結片29を形成したものである。
【0016】裏打材Dは図2(b)に示されるようなも
ので、素材としてはシージングボード、シージングイン
シュレーションボート、プラスチックフォーム(ウレタ
ンフォーム、ヌレートフォーム、フェノールフォーム
等)、パーチクルボード、木質複合板、木毛セメント
板、コンポージットパネル(コンパネ)、石膏ボード、
ALC板等であり、断熱性を有し、また防音性や外装材
Cの強度の向上にも寄与するものである。
【0017】以下に、図面を用いて本発明に係る防水継
手構造について説明する。図3に示すように、下段の裏
打材D1 上に配される外装材C1 の固定片27上に裏打
材D 2 の下端部を載置し、裏打材D2 上から敷目板Aの
馳部3および馳舌片8を外装材C1 の嵌合縁26と係合
する。また、継手材Bは敷目部1上からはみ出すことな
く位置しつつ、差込片13を外装材C2 、C3 の連結片
29と係合させ、縦目地部αを形成するものである。な
お、外装材C2 、C3 の差込縁22は、外装材C1 の嵌
合縁26、および敷目板Aの馳部3および馳舌片8と係
合する。
【0018】このように、図3に示す防水継手構造によ
れば、継手材Bを敷目板Aの上辺4に形成した雨返部
5、および幅方向両端6に形成した舌片7からはみ出す
ことなく敷目部1上に配することにより、雨水等が継手
材Bの流下片15上にて流下せずに突出片12を越えて
溢れても、敷目部1上を流下させることで家屋下地に浸
入するのを完全に防止することができるものである。
【0019】ここで、図面を用いて本発明に係る防水継
手構造を形成する工程を説明する。まず、図4に示すよ
うに裏打材D1 と裏面20を接するように外装材C1
配し、固定片27上に裏打材D2 の下端を配した後に、
縦目地部αを形成しようとする箇所に馳部3および馳舌
片8を嵌合縁26と係合させつつ敷目板Aを配する。
【0020】次に図5に示すように、連結片29と継手
材Bの差込片13を係合した状態にて外装材C2 を、継
手材Bが敷目板Aの上辺4に形成した雨返部5、および
幅方向両端6に形成した舌片7からはみ出さない位置に
くるように、その差込縁22を、外装材C1 の嵌合縁2
6、および敷目板Aの馳部3および馳舌片8と係合して
取り付けるものである。
【0021】そして、図3に示すように外装材C3 を、
その差込縁22を外装材C1 の嵌合縁26、および敷目
板Aの馳部3および馳舌片8と係合しつつ、かつ連結片
29を継手材Bの差込片13と係合するようにして取り
付けるものである。なお、外装材C2 およびC3 を継手
材Bと係合する際に、差込片13は変形部16の箇所か
ら下方寄りに変形し、連結片29とその先端を密着する
ことにより、外装材C 2 とC3 の係合を強固ならしめ、
かつ防水性も強化するものである。
【0022】なお、継手材Bと外装材C2 、C3 との連
結は、図5では予め片側の差込片13と連結片29を係
合しておく方法を示したが、敷目板A上に載置した継手
材B上に外装材C2 、C3 の連結片29を順次係合させ
るようにしてもよい。
【0023】また、図示しないが、外装材Cは固定片2
7にて下地に釘等の固定具を用いて打設、固定されてい
るものである。
【0024】以上の工程を下方から上方に向かって繰り
返し行うことにより、外壁、屋根等の外装面を形成する
ものである。
【0025】図6(a)〜(c)は、図3のa−a部の
切断断面図である。すなわち、(a)は舌片7の頂点が
底面部9の裏面よりも上方に位置した場合の例である
が、(b)のように、舌片7の頂点が底面部9の裏面よ
りも下方に位置したり、(c)のように敷目部1と底面
部9の裏面が密着するのが、防水性、強度等を向上させ
るのに好ましい。
【0026】なお、図6(a)〜(c)は変形部16に
て差込片13の角度を変化させて化粧面19と略平行と
し、差込片13と連結片29との係合が強化された状態
を示すものである。
【0027】以上説明したのは、本発明の代表例にすぎ
ず、図7(a)、(b)〜図11(a)〜(c)に示す
ような構造としたり、部材を使用することができる。す
なわち、図7(a)、(b)は敷目板Aの敷目部1の裏
面および外装材Cの裏面20にそれぞれ芯材30、31
を一体化したものを用いた例を示すものである。なお、
芯材30、31はそれぞれ切り欠き32、33を有する
ものである。
【0028】図7(a)に示される敷目板Aは、敷目部
1の裏面の全体又は一部に対し、芯材30が接着材、あ
るいは自己接着によって一体化されたものである。
【0029】図7(b)に示される外装材Cは、裏面2
0の全面又は一部に対し、芯材31が接着材、あるいは
自己接着によって一体化されたものである。
【0030】芯材30、31はポリウレタンフォーム、
ポリイソシアヌレートフォーム、フェノールフォーム、
塩化ビニルフォーム、ポリエチレンフォーム、ポリスチ
レンフォーム、ユリアフォーム等、もしくはこれらに無
機軽量骨材、無機繊維等の無機材を混入したものであ
り、成形体の場合は接着剤によって、液状原料の場合は
自己接着性によって一体化するものである。
【0031】芯材30、31を一体化した敷目板Aおよ
び外装材Cは、図8に示すような構成にて縦目地部αを
形成する。すなわち、芯材30は隣接する芯材31と密
着するものであり、芯材30、31の下端は下方に位置
する芯材30、31の上端上に載置されるもので、断熱
性、防音性、縦目地部αの強度等の向上に有効でありか
つ施工性も向上するものである。
【0032】また、図9(a)〜(f)は、本発明の防
水継手構造に用いる敷目板Aのその他の例を示すもので
ある。すなわち、(a)は馳舌片8を敷目部1の全幅に
亘って形成し、外装材Cの嵌合縁26との係合を強固に
した例である。(b)は敷目部1に流れ方向と平行で表
面側に突出した複数のリブ34を設け、雨水の流下を促
した例である。(c)、および(d)は幅方向両端6の
舌片7の形状を簡素にし、また下辺2の馳部3、上辺4
の雨返部5の形状をも簡素化して形成を容易にし、コス
トダウンを図った敷目板Aの例である。(e)は上辺4
を馳部5として、敷目部1の全幅に亘ってパッキング材
35を配し、縦目地部αの防水性を向上させた例であ
る。(f)は幅方向両端6を舌片7としてパッキング材
35を配し、縦目地部αの防水性を向上させた例であ
る。
【0033】図10(a)〜(h)は、本発明の防水継
手構造に用いる継手材Bのその他の例を示すものであ
る。すなわち、(a)、(b)は突出片12を変形し、
防水性の向上を図ると共に、突出片12の頂部に裏面2
0を接触させ、目地部α全体の強度の向上を図った例で
ある。(c)、(d)は差込片13の先端をそれぞれ下
方、上方に屈曲してリブ36を設け、連結片29との係
合の強化を図った例である。(e)は、流下片15上に
突出片37を設け、防水性の強化を図った例である。
(f)は差込片13の先端にパッキング材38を配し、
連結片29との係合力、及び防水性の強化を図った例で
ある。(g)は差込片13の任意箇所に複数の孔39を
設け、差込片13を伝って流下片15側に流れる雨水を
底面部9に落下させ、防水性の強化を図った例である。
(h)は差込片13に、長手方向に沿った溝40を設
け、溝40内に複数の孔39を設けることにより、差込
片13を伝って流下片15側に流れる雨水を底面部9に
落下させ、防水性の強化を図った例である。
【0034】図11(a)〜(c)は敷目板Aと継手材
Bを一体化して、一部材とした例である。(a)は底面
部9を有さず、係止部18の幅方向両端11を舌片7に
て挟持した例である。(b)は敷目部1に、長手方向と
平行に複数のリブ41を設け、敷目板Aの防水性と強度
の向上を図った例である。(c)は流下片15の幅方向
両端11近傍に突出片12を設け、防水性の向上を図っ
た例である。
【0035】
【発明の効果】上述したように本発明に係る防水継手構
造によれば、単純な形状の2つの部材を組み合わせた
だけで外装材を連結できるため、部材の製造が容易で、
ローコストである。目地部の防水を確実に行える。
変形部の作用により差込片の角度の変更が容易で、施工
が簡単であり、かつ強固に外装材を連結できる。敷目
材の舌片と継手材の突出片で2重に防水を行うことで、
縦目地部の防水性を高めることができる。外観が美し
い目地部となる。等の特徴、効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る防水継手構造に用いる防水敷目板
および継手材の代表例を示す説明図である。
【図2】本発明に係る防水継手構造に用いる外装材およ
び裏打材の代表例を示す説明図である。
【図3】本発明に係る防水継手構造の代表例を示す説明
図である。
【図4】本発明に係る防水継手構造の施工順を示す図で
ある。
【図5】本発明に係る防水継手構造の施工順を示す図で
ある。
【図6】縦目図部の部分拡大断面図である。
【図7】防水敷目板および外装材に芯材を一体に形成し
た例である。
【図8】本発明に係る防水継手構造のその他の例であ
る。
【図9】防水敷目板のその他の例である。
【図10】継手材のその他の例である。
【図11】敷目板と継手材を一体化した例である。
【符号の説明】
α 縦目地部 A 敷目板 B 継手材 C 外装材 C1 外装材 C2 外装材 C3 外装材 D 裏打材 D1 裏打材 D2 裏打材 1 敷目部 2 下辺 3 馳部 4 上辺 5 雨返部 6 幅方向両端 7 舌片 8 馳舌片 9 底面部 10 中央部 11 幅方向両端 12 突出片 13 差込片 14 折り返し片 15 流下片 16 変形部 17 孔 18 係止部 19 化粧面 20 裏面 21 段差化粧面 22 差込縁 23 引っかけ溝 24 雄型連結部 25 嵌合溝 26 嵌合縁 27 固定片 28 雌型連結部 29 連結片 30 芯材 31 芯材 32 切り欠き 33 切り欠き 34 リブ 35 パッキング材 36 リブ 37 突出片 38 パッキング材 39 孔 40 溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも短尺板状の敷目部の下辺を屈
    曲させた馳部と、敷目部の上辺を馳部と逆方向に突出さ
    せた雨返部と、敷目部の幅方向の両端を表面側に突出し
    た舌片から構成される敷目板と、敷目部の上方に位置し
    中央部近傍から幅方向両端に向かって次第に高さを減少
    する差込片と、該差込片の幅方向端部を内方に屈曲した
    折り返し片と、該折り返し片の中央部寄りの端部を外方
    に屈曲、延長した流下片と、差込片と折り返し片の接続
    部の変形を容易にした変形部を有する継手材とを用い、
    化粧面の幅方向の端部を裏面側に折り返して形成した連
    結片を有する外装材を該連結片と継手材の係止部にて係
    合しつつ、また継手材は敷目板の敷目部上に位置させつ
    つ外装材を接続するようにしたことを特徴とする防水継
    手構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016205120A (ja) * 2015-04-24 2016-12-08 Jfe鋼板株式会社 嵌合式屋根材およびその嵌合式屋根材の接続方法

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