JPH10208177A - セキュリティーシステム - Google Patents

セキュリティーシステム

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JPH10208177A
JPH10208177A JP560997A JP560997A JPH10208177A JP H10208177 A JPH10208177 A JP H10208177A JP 560997 A JP560997 A JP 560997A JP 560997 A JP560997 A JP 560997A JP H10208177 A JPH10208177 A JP H10208177A
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JP
Japan
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output
receiver
sensor
security
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Pending
Application number
JP560997A
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English (en)
Inventor
Takeaki Hiramatsu
剛彰 平松
Junji Senoo
純二 妹尾
Kenji Hirota
健二 廣田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】受信機側で、セキュリティーセンサのシステム
異常、あるいは、信号線の断線などが検出できるセキュ
リティーシステムを提供する。 【解決手段】セキュリティーセンサ1は、常時は所定周
期のパルスを連続的に出力する一方、異常検知時には、
所定周期のパルスの出力を停止して、所定の異常信号を
出力する構成とされ、受信機2は、セキュリティーセン
サ1から所定の異常信号が出力されていない常時は、セ
キュリティーセンサ1から所定周期のパルスが出力され
ていないときに、断線異常、システム異常と判断する構
成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セキュリティーシ
ステムに関し、特に、監視側の機器において、被監視側
の機器のシステム異常、あるいは、両者を接続する信号
線の断線などが検出できるセキュリティーシステムに関
する。
【0002】
【従来の技術】近時、高齢者用の集合住宅(シルバーマ
ンション)などでは、一人暮しの老人や病人が、住居内
で、不意の病や事故によって倒れた場合などを早期に発
見するため、生活情報を常時監視するセキュリティーシ
ステムが導入されている。このシステムは、各住居に設
置された生活異常検知制御器に、信号線を介し、セキュ
リティーセンサを接続して構成されている。
【0003】ここに、セキュリティーセンサには、トイ
レの水等の使用状態を検知する水量センサ、赤外線によ
ってトイレへの侵入/退出を検知するトイレセンサ、ガ
スの使用状態を検知するガスセンサ、電気の使用状態を
検知する電気センサ、人の侵入を検知する防犯センサな
どがあり、また、非常時に操作する非常呼出釦もこれに
含まれる。
【0004】生活異常検知制御器は、常にセキュリティ
ーセンサの作動を監視しており、例えば、水量センサ
が、所定時間(例えば12時間)の間、水洗トイレの水
が使用されたことを検知しなければ、住居内の人に異常
が発生したと判断して、更に接続された住宅情報盤から
警報を出力したり、管理人室などに設置されたシルバー
マンション用の監視盤に通報したり、この監視盤から、
電話回線を介して予め設定された外部の通報先(例え
ば、警備会社、消防署等)を自動的に呼び出して異常が
起きたことを通報する。
【0005】また、上記住宅監視盤を介しても異常の通
報ができるようになっており、玄関先に設置されたドア
ホン子器から警報を出力したり、管理人室などに設置さ
れた警報監視盤に異常を通知したり、電話回線を通じて
外部の通報先に通報することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
セキュリティーシステムでは、セキュリティーセンサ側
から出力される信号は、例えば、HとLの信号レベルの
みで表される、正常時と、水の使用などの所定状態の検
知時(異常検知を含む)の2つの信号のみであり、受信
機である生活異常検知制御器側では、セキュリティーセ
ンサ側の故障や、両者を接続した信号線の断線などの異
常を検知することはできなかった。
【0007】そのため、上記のような住居人の異常の発
見が遅れ、システムの信頼性、安全性に欠けるといった
問題があった。本発明は、このような問題を解決するた
めになされたものであり、受信機側で、セキュリティー
センサのシステム異常、あるいは、信号線の断線などが
検出できるセキュリティーシステムを提供することを目
的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に提案される請求項1に記載のセキュリティーシステム
では、セキュリティーセンサは、常時は所定周期のパル
スを連続的に出力する一方、異常検知時には、所定周期
のパルスの出力を停止して、所定の異常信号を出力する
構成とされ、受信機は、セキュリティーセンサから所定
の異常信号が出力されていない常時は、セキュリティー
センサから所定周期のパルスが出力されていないとき
に、断線異常、システム異常と判断する構成としてい
る。
【0009】本発明は、セキュリティーセンサと受信機
とを信号線を通じて接続し、受信機側でセキュリティー
センサを監視し、異常を判別して警報を出力する構成の
セキュリティーシステムにおいて適用される。これによ
れば、受信機は、所定周期のパルス及び異常信号のいず
れをも検出しなければ、断線異常、システム異常と判断
することができる。
【0010】請求項2では、請求項1において、セキュ
リティーセンサは、常時は一定周期でH,Lを繰り返す
パルス信号を出力し、異常検知時にはその出力をHまた
はLに保持する構成としている。請求項3,4は生活情
報監視システムに適用される場合について提案してお
り、上記受信機は生活異常検知制御器であり、上記セキ
ュリティーセンサは、水量センサ、トイレセンサ、非常
呼出釦などの生活異常を監視するセンサである。
【0011】請求項5では、受信機は、常時は所定周期
のパルスを連続的に出力する一方、異常検知時には、所
定周期のパルスの出力を停止して、所定の異常データを
出力する構成とされ、自動通報機は、受信機から所定の
異常データが出力されていない常時は、受信機から所定
周期のパルスが出力されていないときに、断線異常、シ
ステム異常と判断する構成としている。
【0012】この発明は、セキュリティーセンサを接続
した受信機を、電話回線に接続された自動通報機に接続
して構成された自動通報機能を備えたセキュリティーシ
ステムに適用される。したがって、請求項1〜4に記載
の受信機に、更に自動通報機を接続することも可能とな
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面とともに説明する。図1は、本発明に係るセ
キュリティーシステムの構成の一例を概略的に示すブロ
ック図である。このシステムは、室内の適所に設置され
たセキュリティーセンサ1と、受信機2とを信号線L1
2を通じて接続した構成(有線式セキュリティーシステ
ム)になっており、受信機側2でセキュリティーセンサ
1を監視して、異常を判別すれば、スピーカSPから警
報を音声メッセージや警報音で出力するようになってい
る。
【0014】セキュリティーセンサ1は、CPUなどで
構成された信号処理部11と、所定の状態を検知する異
常検知部12と、抵抗R11,R12と、トランジスタ
TR1を備えている。このセキュリティーセンサ1は、
常時は、所定周期のパルスを連続的に出力する一方、異
常検知時には、所定周期のパルスの出力を停止して、所
定の異常信号を出力する。
【0015】異常検知部12は、このセンサ1が防犯セ
ンサや非常呼出釦の場合、人の侵入や釦操作を検知すれ
ば、この時点で異常が発生したと判断し、異常信号を出
力するが、水量センサなどの場合には、信号処理部11
が異常を判断し、異常信号を出力する。また、水の使用
を検知する度に、異常信号と同じような構成の検知信号
を出力し、受信機2側で異常を判断するようにしてもよ
い。
【0016】一方の受信機2は、CPUなどで構成され
た信号処理部21と、セキュリティーセンサ1との信号
の伝送制御を行う伝送処理部22と、スピーカSPから
音声メッセージなどによる警報出力を行う警報出力部2
3と、抵抗R21を備えている。受信機2の信号処理部
21は、伝送処理部22によって受信するセキュリティ
ーセンサ1からの信号を判別し、セキュリティーセンサ
1から所定周期のパルスが出力されていれば、正常であ
ると判断するが、所定の異常信号であれば、警報出力部
23によって警報を出力し、更に、異常信号が出力され
ておらず、所定周期のパルスも出力されていないとき
は、断線異常、システム異常(センサ1の故障)と判断
する。
【0017】断線異常、システム異常と判断すれば、上
記所定の異常信号を検出したときと同様に、警報出力部
23によってスピーカSPからアラーム音を出力した
り、音声で警告したり、表示器(不図示)の状態変化、
表示灯(不図示)の点灯/点滅などを行ったり、他の信
号線を介して、管理人室などに設置された警報監視盤
(不図示)などにこのことを通知する。
【0018】次に、セキュリティーセンサ1が出力し、
受信機2が検出する信号の構成について、図2とともに
具体的に説明する。セキュリティーセンサ1は、常時
(正常時)は、一定周期でH(Hi),L(Low)を
繰り返すパルス信号を出力する。一方の受信機2では、
図1のような構成によればH,Lが反転したパルス信号
を検出して、センサ1が正常であることを確認する。ま
た、異常検知時(警報時)には、センサ1は、その出力
をHあるいはL(図ではH)に保持する。信号の出力を
Hに保持すれば、トランジスタTR1がオンとなり、受
信機2ではL入力を検出して警報を出力する。
【0019】そして、信号線L12が断線すれば、セン
サ1からの信号出力は不定であるが、受信機2側はH入
力が保持され、また、センサ1側の信号処理部11の故
障などによるシステム異常が発生すれば、信号出力はな
く、トランジスタTR1はオフになり、受信機2側はH
入力を保持されることになるので、これらの異常を検出
することができる。
【0020】このように、定時通信によるスーパバイズ
機能を備えることによって、受信機2は、従来システム
では検出できなかったセキュリティーセンサ1側の断線
異常、システム異常を検出することができる(図2参
照)。なお、図1の回路構成は例示であり、受信機2に
おいて、セキュリティーセンサ1が常時出力しているパ
ルス信号、異常検知時に出力するHまたはLに保持した
信号を判別できる構成であればよい。
【0021】図3には、以上に説明した本発明システム
の基本動作をタイムチャートで示している。受信機2
は、一定周期でH,Lを繰り返すパルス信号を検出して
いれば、正常であると判断するが、このパルス信号が停
止し、異常信号(L)を検出すれば警報出力を行い、パ
ルス信号が停止したときに異常信号を検出しなければ、
断線異常あるいはシステム異常と判断する。
【0022】次に、以上に説明したセキュリティーシス
テムを生活情報監視システムに適用した場合について説
明する。図4がこのシステムの構成を概略的に示したブ
ロック図であり、この場合、上記した受信機2として生
活異常検知制御器2’が使用され、セキュリティーセン
サ1として、水量センサ、トイレセンサ、非常呼出釦な
どの生活異常を監視するセンサが使用される。
【0023】このシステムは、老人ホームや高齢者用の
集合住宅などに導入され、各住戸に生活異常検知制御器
2’を設置し、この生活異常検知制御器2’によって住
居人の在室あるいは不在を判定し、在室中にのみセンサ
1を作動させて、生活上の異常を監視している。そして
異常を検知すれば、室内の住宅情報盤4を通じて警報を
出力する。
【0024】具体的には、生活異常検知制御器2’が在
室モードあるいは不在モードを判定してセンサ1の作動
を判断しているが、モードの判定基準は、基本的には、
各室の外側から扉を閉じ電気錠3を施錠すれば、住居人
が外出したと判断して不在モードに移行させ、外側から
電気錠3を解錠、あるいは、内側から扉の室内側に設け
られた施解錠サムターンを操作して施錠すれば、外出か
ら戻ったと判断して在室モードに移行させる。ところ
が、外側から施錠する場合でも、室内に人が居残る場合
もあることから、在室設定スイッチSWを操作したあと
に外側から施錠すれば、不在モードに切換え設定せず、
在室モードを保持する。
【0025】例えば、セキュリティーセンサ1として、
水道管の基幹の基に設置され、日常生活におけるトイレ
など水の使用を検知する水量センサを用いた場合であれ
ば、在室モードに設定されているときには、水量センサ
によって水量の使用状況を監視し、一定量以上の水が所
定の時間(例えば12時間)以上継続して使用されなけ
れば、生活異常検知制御器2’は住宅情報盤4を通じ
て、管理人室の制御盤に、玄関先のドアホン子器(不図
示)に、予め定められた通報先などに、音声メッセー
ジ、警報音、異常信号などで異常を報知する。
【0026】次に、本発明システムの別の形態につい
て、図5のブロック図とともに説明する。ここでは、セ
キュリティーセンサ1を接続した受信機2を、電話回線
Lに接続された自動通報機5に接続してシステムを構成
している。したがって、図1に示した受信機2に、更に
自動通報機5を接続する構成にもでき、また、図4に示
した生活情報監視システムにおいては、住宅情報盤4に
自動通報機能を備えていれば、この住宅情報盤4を自動
通報機5として適用することもできる。
【0027】受信機2は、信号処理部21と、抵抗R2
2,R23と、トランジスタTR2を備えており、一方
の自動通報機5は、CPUなどで構成された信号処理部
51と、受信機2との信号の伝送制御を行う伝送処理部
52と、予め定められた通報先を電話回線Lを通じて呼
び出す自動発呼部53と、抵抗R51を備えている。受
信機2は、常時、所定周期のパルスを連続的に出力して
いるが、セキュリティーセンサ1によって異常を検知し
たときには、所定周期のパルスの出力を停止して、所定
の異常信号を出力する。なお、この場合、受信機2側
が、センサ1から出力される所定状態の検知信号に基づ
いて異常を判断してもよい。
【0028】自動通報機5の信号処理部51は、伝送処
理部52によって受信する受信機2からの信号を判別
し、受信機2から所定周期のパルスが出力されていれ
ば、正常であると判断し、所定の異常信号であれば、自
動発呼部53を作動し、監視センタなどの予め定められ
た通報先を、自動的に呼び出し、異常の発生を通報す
る。なお、自動通報機5の構成を、受信機2から警報呼
出を受け、続いて送出されて来る異常データ(受信機2
毎に予め割り付けられた物件データや、異常種別データ
など)を一時的に保持した後、通報先を自動的に呼び出
して、異常の発生とともに異常データを送信するように
してもよい。
【0029】自動通報機5は、受信機2から異常信号が
出力されておらず、所定周期のパルスも出力されていな
いときは、断線異常、システム異常(受信機2の故障)
と判断する。断線異常、システム異常と判断すれば、通
報先に対し、上記所定の異常信号を検出した場合とは異
なった形式の通報を行ったり、音声メッセージやアラー
ム音で警告したり、表示器(不図示)の状態表示を変化
させたり、表示灯(不図示)の点灯/点滅などを行う。
【0030】このような動作を、より具体的に説明すれ
ば、受信機2は、常時(正常時)は、一定周期でH,L
を繰り返すパルス信号を出力し、一方の自動通報機5で
は、H,Lが反転したパルス信号を検出して、受信機2
が正常であることを確認する。異常検知時(警報時)
は、受信機2は、信号出力をHあるいはLに保持し、例
えば、Hに保持すれば、トランジスタTR1がオンとな
るので、自動通報機5ではL入力を検出して自動通報を
行う。
【0031】また、信号線L25が断線すれば、自動通
報機5側ではH入力が保持され、受信機2側の信号処理
部21の故障などによってシステム異常が発生すれば、
トランジスタTR2はオフになり、自動通報機5側はH
入力が保持されるので、これらの異常を検出することが
できる。このように、定時通信によるスーパバイズ機能
を備えることによって、自動通報機5においても、従来
システムでは検出できなかった受信機2側の断線異常、
システム異常を検出することができる。
【0032】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、請求項1
に記載のセキュリティーシステムによれば、受信機は、
所定周期のパルス及び異常信号のいずれをも検出しなけ
れば、セキュリティーセンサ側の断線異常、システム異
常と判断することができるので、これらの異常に迅速に
対応することができ、断線異常等が発見されずにそのま
ま放置され、警報出力ができないといった事態を未然に
防ぐことができる。
【0033】請求項2によれば、セキュリティーセンサ
は、常時は一定周期でH,Lを繰り返すパルス信号を出
力し、異常検知時にはその出力をHまたはLに保持する
構成としているので、これらの信号が出力されなけれ
ば、受信機では断線異常等と判断することができる。し
たがって、簡単な構成によって信頼性、安全性の高いシ
ステムを提供することができる。
【0034】請求項3,4によれば、受信機を生活異常
検知制御器に、セキュリティーセンサを水量センサなど
の生活異常を監視するセンサとすることによって、生活
異常監視システムを構成することができる。請求項5に
よれば、自動通報機において、所定周期のパルス及び異
常信号のいずれをも検出しなければ、受信機側の断線異
常、システム異常と判断することができるので、これら
の異常に迅速に対応することができ、したがって、断線
異常等が発見されないまま放置され、異常時の通報がで
きないといった事態を未然に防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るセキュリティーシステムの構成の
一例を示すブロック図である(請求項1〜4)。
【図2】図1に示したシステムにおいて出力される信号
について説明する図である。
【図3】図1に示したシステムの動作の一例を示すタイ
ムチャートである。
【図4】生活情報監視システムの構成の一例を示したブ
ロック図である。
【図5】本発明に係るセキュリティーシステムの構成の
一例を示すブロック図である(請求項5)。
【符号の説明】
1・・・セキュリティーセンサ 2・・・受信機 2’・・・生活異常検知制御器 5・・・自動通報機 L12,L25・・・信号線 L・・・電話回線

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】セキュリティーセンサと受信機とを信号線
    を通じて接続して構成され、受信機側ではセキュリティ
    ーセンサを監視し、異常を判別して警報を出力するセキ
    ュリティーシステムにおいて、 上記セキュリティーセンサは、 常時は所定周期のパルスを連続的に出力する一方、異常
    検知時には、所定周期のパルスの出力を停止して、所定
    の異常信号を出力する構成とされ、 上記受信機は、 上記セキュリティーセンサから所定の異常信号が出力さ
    れていない常時は、上記セキュリティーセンサから上記
    所定周期のパルスが出力されていないときに、断線異
    常、システム異常と判断する構成としているセキュリテ
    ィーシステム。
  2. 【請求項2】請求項1において、 上記セキュリティーセンサは、常時は一定周期でH,L
    を繰り返すパルス信号を出力し、異常検知時にはその出
    力をHまたはLに保持する構成としているセキュリティ
    ーシステム。
  3. 【請求項3】請求項1において、 上記受信機は、生活異常検知制御器であるセキュリティ
    ーシステム。
  4. 【請求項4】請求項1あるいは2において、 上記セキュリティーセンサは、水量センサ、トイレセン
    サ、非常呼出釦などの生活異常を監視するセンサである
    セキュリティーシステム。
  5. 【請求項5】セキュリティーセンサを接続した受信機
    を、電話回線に接続された自動通報機に接続して構成さ
    れた自動通報機能を備えたセキュリティーシステムにお
    いて、 上記受信機は、 常時は所定周期のパルスを連続的に出力する一方、異常
    検知時には、所定周期のパルスの出力を停止して、所定
    の異常データを出力する構成とされ、 上記自動通報機は、 上記受信機から所定の異常データが出力されていない常
    時は、上記受信機から上記所定周期のパルスが出力され
    ていないときに、断線異常、システム異常と判断する構
    成としているセキュリティーシステム。
JP560997A 1997-01-16 1997-01-16 セキュリティーシステム Pending JPH10208177A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5403163B2 (ja) * 2011-06-21 2014-01-29 日本精工株式会社 トルク検出装置の異常診断方法、電動パワーステアリング装置及びアイドリングストップ仕様車両

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