JPH1020635A - 攪拌器及びこれを備えたトナーカートリッジ - Google Patents

攪拌器及びこれを備えたトナーカートリッジ

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JPH1020635A
JPH1020635A JP8174549A JP17454996A JPH1020635A JP H1020635 A JPH1020635 A JP H1020635A JP 8174549 A JP8174549 A JP 8174549A JP 17454996 A JP17454996 A JP 17454996A JP H1020635 A JPH1020635 A JP H1020635A
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toner
paddle
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Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナーカートリッジ等における攪拌器(5
8)を改良して、その板状片(90等)の攪拌作用を低
減せしめることなく、攪拌器(58)の最大必要回転ト
ルクを低減せしめる。 【解決手段】 攪拌器(58)には、軸線方向に間隔を
おいて回転軸(60)から半径方向に延びる複数のアー
ム(68等)と、隣接するアーム(68等)の先端部間
を延びる複数のパドル(90等)が配設されている。各
パドル(90等)には、板状片(100等)が配設さ
れ、各板状片(100等)には2個の穴(200)が形
成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トナーの如き粉体
を攪拌するための攪拌器、及びかかる攪拌器を備えたト
ナーカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】静電式複写機、静電式印刷機或いは静電
式ファクシミリ等においては、静電感光体上に静電潜像
を形成し、次いでかかる静電潜像をトナー像に現像す
る。静電潜像をトナー像に現像するための現像装置は、
トナーのみから成る所謂一成分現像剤或いはトナーとキ
ャリア粒子とから成る所謂二成分現像剤を収容する現像
ハウジング、該現像ハウジング内に収容されている現像
剤を現像域に搬送して静電感光体に適用する現像剤適用
手段、及び現像ハウジングにトナーを補給するためのト
ナー補給手段を具備している。トナー補給手段は、通
常、交換自在に装着されるトナーカートリッジを含んで
いる。そして、トナーカートリッジの典型例は、トナー
排出口を有する容器及びこの容器内に収容されたトナー
と共に、容器内に存在するトナーを攪拌してトナーが塊
状になるのを防止する攪拌器を含んでいる。攪拌器はト
ナーを攪拌する機能に加えて、トナーを所要方向に移送
する機能も有していることが少なくない。
【0003】かような攪拌器は、容器の両側壁間に回転
自在に装着された回転軸と、軸線方向に間隔をおいて回
転軸から半径方向に延びる複数個のアームと、アーム間
に配設された複数個のパドルと、パドルの各々に配設さ
れ上記回転軸から遠ざかる方向にパドルの各々から延出
する合成樹脂フィルム製板状片とから構成されている。
パドルは単一角度位置に、或いは180度の角度間隔を
おいた2個の角度位置に配設されている。攪拌器の回転
軸の一端部は容器の側壁を越えて容器外へ突出せしめら
れており、突出端には入力歯車が装着されている。トナ
ーカートリッジが現像装置の所要位置に装着されると、
攪拌器の回転軸に装着された入力歯車が伝動歯車列を介
して電動モータに駆動連結され、従って電動モータによ
って攪拌器の回転軸、アーム、パドル及び板状片が回転
駆動せしめられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】而して、上述したとお
りの従来のトナーカートリッジには次のとおりの解決す
べき問題がある。即ち、容器内に存在する塊状のトナー
を攪拌、移送せしめるためには、上記したように、電動
モータによって攪拌器の回転軸、アーム、パドル及び板
状片を回転駆動せしめなければならないが、このために
は最大必要トルクが相当大きくなる。従って、出力トル
クが大きい比較的高価な電動モータが必要とされると共
に、攪拌器の強度を比較的高く設計することが必要であ
る。
【0005】本発明は上記事実に鑑みてなされたもので
あり、その第一の技術的課題は、トナーの如き粉体に対
する板状片の攪拌作用を低減せしめることなく、従来の
攪拌器に比べて最大必要回転トルクが相当低減せしめら
れる、新規且つ改良された攪拌器を提供することであ
る。
【0006】本発明の第二の技術的課題は、トナーに対
する板状片の攪拌作用を低減せしめることなく、従来の
トナーカートリッジに比べて攪拌器の最大必要回転トル
クが相当低減せしめられる、新規且つ改良されたトナー
カートリッジを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記第一の技術的課題を
解決するため、本発明の第一の局面によれば、回転軸
と、軸線方向に間隔をおいて該回転軸から半径方向に延
びる少なくとも2個のアームと、該アームの先端部間に
配設されている少なくとも1個のパドルとを含み、該パ
ドルには、該回転軸から遠ざかる方向に該パドルから延
出する合成樹脂フィルム製板状片が配設されている攪拌
器において、該板状片には少なくとも1個の穴が形成さ
れている、ことを特徴とする攪拌器、が提供される。
【0008】上記第二の技術的課題を解決するため、本
発明の第二の局面によれば、トナー排出口を有する容
器、該容器内に収容されたトナー、及び該容器内に存在
するトナーを攪拌するための攪拌器を具備し、該攪拌器
は該容器の両側壁間に回転自在に装着された回転軸と、
軸線方向に間隔をおいて該回転軸から半径方向に延びる
少なくとも2個のアームと、該アームの先端部間に配設
されている少なくとも1個のパドルとを含み、該パドル
には、該回転軸から遠ざかる方向に該パドルから延出す
る合成樹脂フィルム製板状片が配設されているトナーカ
ートリッジにおいて、該板状片には少なくとも1個の穴
が形成されている、ことを特徴とするトナーカートリッ
ジ、が提供される。
【0009】上記本発明においては、パドルに配設され
た板状片には少なくとも1個の穴(貫通孔)が形成され
ている。電動モータによって攪拌器の回転軸、アーム、
パドル及び板状片が回転駆動せしめられた際、板状片の
穴は、トナーの如き粉体の通過を許容するので、従来の
攪拌器に比べて最大必要回転トルクが相当低減せしめら
れる。更に、板状片の穴は上記粉体の通過により塊状の
粉体をほぐす機能を有するので、板状片の攪拌能力が向
上せしめられる。
【0010】該穴は該板状片の幅方向に間隔をおいて2
個形成されていることが好ましい。この発明において
は、板状片に穴が2個形成されているので、上記塊状の
粉体をほぐす機能が一層向上せしめられる。更に、板状
片の穴と穴との間に存在し両者の間隔を規定する部分が
板状片の支えとして機能するので、板状片の弾力性の低
下が防止される。
【0011】該パドルは3個以上配設されており、該パ
ドルは周方向に間隔をおいて配置された少なくとも3個
の相互に異なる角度位置に分散せしめて配設されている
ことが好ましい。この発明によれば、パドルが単一又は
2個の角度位置に集中して配設されている従来の攪拌器
に比べて、攪拌器が1回転せしめられる際の必要回転ト
ルクの変動量は相当小さく、最大必要トルクも相当小さ
くなる。更に、粉体に対するパドルの有効作用面積を減
少せしめることもないので、粉体の攪拌及び移送作用が
低減せしめられることはない。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従って構成された
トナーカートリッジの好適実施形態を図示している添付
図面を参照して、更に詳細に説明する。
【0013】図1〜図3を参照して説明すると、図示の
トナーカートリッジは全体を番号2で示す容器を具備し
ており、かかる容器2は主部材4と蓋部材6とから構成
されている。適宜の合成樹脂から形成することができる
主部材4は、上面が解放された箱形状である。図3を参
照することによって明確に理解される如く、主部材4の
底面壁は横断面図において並列配置されている二つの部
分8と10とからなる。片側の部分8は比較的小さい円
弧形状部により規定されている。また他側の部分10
は、実質上水平に延びる直線上中央部とその両側に位置
する円弧形状部とから規定されている。同様に適宜の合
成樹脂から形成することができる蓋部材6は、平板形状
であり、その下面には主部材4の上面に形成されている
矩形開口に対応した形状の突条12が形成されている。
蓋部材6はその突条12を主部材4内に突出せしめて主
部材4の上面に位置せしめられて、超音波溶着の如き適
宜の様式によって主部材4に固定され、主部材4の上面
を閉じる。底壁における円弧形状部8には下方に突出し
た矩形口頸部14が形成されており、かかる口頸部14
にトナー排出口16が形成されている。口頸部14には
トナー排出口16を閉じる閉位置とトナー排出口16を
解放する開位置との間を滑動自在にシャッタ部材18が
装着されている。シャッタ部材18自体の構成は周知の
形態でよいので、その詳細な説明は本明細書においては
省略する。
【0014】容器2の主部材4は両側壁20及び22を
有しており、一方の側壁20には2個の突出部24及び
26が形成されており、かかる突出部24及び26の内
側に盲穴28及び30が規定されている。かかる盲穴2
8及び30は内方に向かって内径が漸次増大する円錐台
形状である。他方の側壁22には上記盲穴28及び30
に対応せしめて貫通孔32及び34が形成されている。
盲穴28及び貫通孔32は、底壁における円弧形状部8
の曲率中心線上に位置せしめられている。他方、盲穴3
0及び貫通孔34は、底壁における片側部10の上方空
間の略中央を通る軸線上に位置せしめられている。側壁
20には、更に、比較的大きい円形開口36(図2)も
形成されている。かかる開口36を介して容器2内にト
ナー38(図3)が所要量充填される。容器内にトナー
38を充填した後に、閉塞部材40が溶着乃至接着等に
よって側壁20に固定され、かくして開口36が閉じら
れる。
【0015】図1乃至図3を参照して説明を続けると、
容器2内には、底壁の円弧形状部8の上方に位置するト
ナー移送器42が配設されている。この移送器42は回
転軸44を含んでいる。図1に示される如く、回転軸4
4の一端部46は略球形状にせしめられており、その直
径は上記盲穴28の最小内径と最大内径との間の寸法に
設定されている。回転軸44の他端部近傍には円形フラ
ンジ48が形成されており、そしてまた円形フランジ4
8よりも外側において回転軸44には環状シール部材5
0が装着されている。シール部材50は柔軟なスポンジ
から形成することができる。かような回転軸44は、図
1に示す如く略球形状の一端部46を容器2の側壁20
に形成されている盲穴28に挿入せしめ、そして全体を
幾分弾性変形せしめて他端部を容器2の側壁22に形成
されている貫通孔32に挿通せしめることによって、側
壁20及び22間に回転自在に装着される。
【0016】図1を参照することによって容易に理解さ
れる如く、盲穴28が円錐台形状であり、回転軸44の
一端部46が略球形状である故に、幾分かの製作誤差が
存在しても、回転軸44の一端部46の外周面と盲穴2
8の内周面とは面接触ではなくて線接触せしめられ、従
って盲穴28と回転軸44の一端部46との摩擦接触に
起因する回転抵抗が過剰になることはない。回転軸44
の他端部が貫通孔32に挿通せしめられると、円形フラ
ンジ48は側壁22の内面に近接して位置せしめられ、
シール部材50が円形フランジ48と側壁22との間で
幾分圧縮され、かかるシール部材50の存在により貫通
孔32を通ってトナー38が容器外へ漏出することが防
止される。
【0017】回転軸44の他端部は側壁22を貫通して
外部へ突出し、突出端には入力歯車(図示していない)
が装着される。この入力歯車は、トナーカートリッジが
現像装置(図示していない)の所要位置に装着される
と、伝動歯車列(図示していない)を介して電動モータ
(図示していない)に連結され、電動モータが付勢され
ると、回転軸44は図3において反時計方向に回転せし
められる。図1及び図2を参照することによって理解さ
れる如く、回転軸44には一対の排出羽根52並びに螺
旋羽根54及び56が形成されている。一対の排出羽根
52は相互に180度の角度間隔をおいて回転軸44か
ら半径方向に突出する板状片であり、底壁の円弧形状部
8に付設されているトナー排出口16の上方に位置せし
められている。螺旋羽根54は側壁20と排出羽根52
との間を延びており、螺旋羽根56は側壁22と排出羽
根52との間を延びている。
【0018】螺旋羽根54の螺旋方向と螺旋羽根56の
螺旋方向とは逆にせしめられており、回転軸44が図3
において反時計方向に回転せしめられると、螺旋羽根5
4はトナー38を図1及び図2において右方へ排出羽根
52に向けて搬送し、螺旋羽根56はトナー38を図1
及び図2において左方へ排出羽根52に向けて搬送す
る。排出羽根52は解放されているトナー排出口16を
通してトナー38を容器2から落下せしめ、かくしてト
ナーカートリッジから現像装置(図示していない)にト
ナー38が供給される。トナー移送器42の回転軸4
4、フランジ48、排出羽根52並びに螺旋羽根54及
び56は、適宜の合成樹脂から一体に成形されているの
が好適である。これにより、回転軸44の一端を盲穴2
8に挿入せしめ、他端を貫通孔32に挿通せしめる組付
作業の際の弾性変形が比較的容易となり、したがって上
記組付作業が容易となる。
【0019】容器2内には、更に、底壁の上記他側の部
分10の上方に位置する攪拌器58も配設されている。
図2と共に図4及び図5を参照して説明すると、攪拌器
58は回転軸60を含んでいる。この回転軸60の一端
部62も、上記移送器42の回転軸44の一端部と同様
に、略球形状にせしめられており、その直径は盲穴30
の最小内径と最大内径との間の寸法に設定されている。
回転軸60の他端部近傍には円形フランジ64が形成さ
れており、そしてまた円形フランジ64よりも外側にお
いて回転軸60には環状シール部材66が装着されてい
る。シール部材66は柔軟なスポンジあるいは合成ゴム
から形成することができる。かような回転軸60も、上
記移送器42の回転軸44と同様に、略球形状の一端部
62を容器2の側壁20に形成されている盲穴30に挿
入せしめ、そして全体を幾分弾性変形せしめて他端部を
容器2の側壁22に形成されている貫通孔34に挿通せ
しめることによって、側壁20及び22間に回転自在に
装着される。
【0020】図1に示す回転軸44の一端部46と盲穴
28の関係と同様に、盲穴30が円錐台形状であり、回
転軸60の一端部62が略球形状である故に、幾分かの
製作誤差が存在しても、回転軸60の一端部62の外周
面と盲穴30の内周面とは面接触ではなくて線接触せし
められ、従って盲穴30と回転軸60の一端部62との
摩擦接触に起因する回転抵抗が過剰になることはない。
回転軸60の他端部が貫通孔34に挿通せしめられる
と、円形フランジ64は側壁22の内面に近接して位置
せしめられ、シール部材66が円形フランジ64と側壁
22との間で幾分圧縮され、かかるシール部材66の存
在により貫通孔34を通ってトナー38が容器外へ漏出
することが防止される。回転軸60の他端部は側壁22
を貫通して外部へ突出し、突出端には入力歯車(図示し
ていない)が装着される。この入力歯車は、上記移送器
42の回転軸44の突出端に装着されている歯車(図示
していない)に他の図示しない歯車を介して係合せしめ
られており、上記電動モータが付勢されて移送器42の
回転軸44が図3において反時計方向に回転せしめられ
ると、攪拌器58の回転軸60は図3において反時計方
向に回転せしめられる。
【0021】図2、図4及び図5を参照して説明を続け
ると、攪拌器58の回転軸60には、軸線方向に等間隔
をおいて20個のアーム68、69、70、71、7
2、73、74、75、76、77、78、79、8
0、81、82、83、84、85、86及び87が配
設されている。アーム68〜86は回転軸60の外周面
から半径方向に延びているが、アーム87は回転軸60
に形成されている円形フランジ64の外周縁から半径方
向に延びている。アーム68及び69は同一角度位置に
配置されており、アーム68及び69の先端部間にはパ
ドル90が配設されている。アーム70及び71は同一
角度位置に配設されており、アーム70及び71の先端
部間にはパドル91が配設されている。アーム70及び
71はアーム68及び69に対して180度の角度間隔
をおいた位置に配設されており、従ってパドル91はパ
ドル90に対して180度の角度間隔をおいて配設され
ている。
【0022】アーム72及び73は同一角度位置に配設
されており、アーム72及び73の先端部間にはパドル
92が配設されている。アーム72及び73はアーム6
8及び69に対して図5において反時計方向に36度の
角度間隔をおいて配設されており、従ってパドル92は
パドル90に対して図5において反時計方向に36度の
角度間隔をおいて配設されている。アーム74及び75
は同一角度位置に配設されており、アーム74及び75
の先端部間にはパドル93が配設されている。アーム7
4及び75はアーム72及び73に対して180度の角
度間隔をおいた位置に配設されており、従ってパドル9
3はパドル92に対して180度の角度間隔をおいて配
設されている。アーム76及び77は同一角度位置に配
設されており、アーム76及び77の先端部間にはパド
ル94が配設されている。アーム76及び77はアーム
72及び73に対して図5において反時計方向に36度
の角度間隔をおいて配設されており、従ってパドル94
はパドル92に対して図5において反時計方向に36度
の角度間隔をおいて配設されている。
【0023】アーム78及び79は同一角度位置に配設
されており、アーム78及び79の先端部間にはパドル
95が配設されている。アーム78及び79はアーム7
6及び77に対して180度の角度間隔をおいた位置に
配設されており、従ってパドル95はパドル94に対し
て180度の角度間隔をおいて配設されている。アーム
80及び81は同一角度位置に配設されており、アーム
80及び81の先端部間にはパドル96が配設されてい
る。アーム80及び81はアーム76及び77に対して
図5において反時計方向に36度の角度間隔をおいて配
設されており、従ってパドル96はパドル94に対して
図5において反時計方向に36度の角度間隔をおいて配
設されている。アーム82及び83は同一角度位置に配
設されており、アーム82及び83の先端部間にはパド
ル97が配設されている。アーム82及び83はアーム
80及び81に対して180度の角度間隔をおいた位置
に配設されており、従ってパドル97はパドル96に対
して180度の角度間隔をおいて配設されている。
【0024】アーム84及び85は同一角度位置に配設
されており、アーム84及び85の先端部間にはパドル
98が配設されている。アーム84及び85はアーム8
0及び81に対して図5において反時計方向に36度の
角度間隔をおいて配設されており、従ってパドル98は
パドル96に対して図5において反時計方向に36度の
角度間隔をおいて配設されている。アーム86及び87
は同一角度位置に配設されており、アーム86及び87
の先端部間にはパドル99が配設されている。アーム8
6及び87はアーム84及び85に対して180度の角
度間隔をおいた位置に配設されており、従ってパドル9
9はパドル98に対して180度の角度間隔をおいて配
設されている。かくして、36度の角度間隔をおいて順
次にパドル90、92、94、96、98、91、9
3、95、97及び、99が配置されている。
【0025】回転軸60の中心軸線からアーム68〜8
7の各々の先端までの距離は実質上同一である。パドル
90〜99の各々は、回転軸60と実質上平行に延在せ
しめられており、パドル90〜99の各々の長さは実質
上同一である。またパドル90〜99の各々と回転軸6
0との間隔は実質上同一である。パドル90〜99の各
々の横断面形状は半円形状であり、図5においてパドル
96が位置する角度位置に位置せしめられた時に、平坦
な表面が略水平に位置し且つ上方を向くように配設され
ている。攪拌器58の回転軸60、フランジ64、アー
ム68〜87、並びにパドル90〜99は、適宜の合成
樹脂から一体に形成されているのが好適である。これに
より、回転軸60の一端を盲穴30に挿入せしめ、他端
を貫通孔34に挿通せしめる組付作業の際の弾性変形が
比較的容易となり、したがって上記組付作業が容易とな
る。
【0026】図2及び図4を参照して説明を続けると、
攪拌器58においては、上記パドル90〜99の各々
に、板状片100、101、102、103、104、
105、106、107、108及び109が配設され
ている。かかる板状片100〜109の各々は、ポリエ
チレンテレフタレートフィルムの如き適宜の合成樹脂フ
ィムルから形成されている。板状片100〜109の各
々は、パドル90〜99の各々の平坦表面に接着の如き
適宜の方式によって固定された基部から、パドル90〜
99の各々の平坦な表面に平行に、回転軸60から遠ざ
かる方向に延出している。板状片100〜109の各々
の主部、すなわちパドル90〜99の各々に固定された
基部から延出した部分、の幅(回転軸60の軸線方向の
寸法)はパドル90〜99の各々の長さと実質上同一で
あるが、各々の先端部には両側に突出する一対の突出部
が形成されている。かかる突出部の突出長さはパドル9
0〜99の各々を支持しているアーム68〜87の各々
の厚さよりも幾分大きく設定されている。
【0027】板状片100〜109の各々には、実質上
同一の矩形をなす2個の穴200が形成されている。穴
200の各々は、板状片100〜109の各々の上記主
部に、その幅方向(回転軸60の軸線方向)に間隔をお
いて形成されている。したがって、板状片100〜10
9の各々の主部は、上記穴200の各々を除く領域であ
る、先端縁、幅方向の両側縁及び幅方向の中央部(穴2
00の各々間に存在し両者の間隔を規定する部分)が連
続せしめられ、幅方向の両側縁及び幅方向の中央部が、
先端縁の反対側において上記基部に連続せしめられてい
る。
【0028】攪拌器58が図3において反時計方向に回
転せしめられると、パドル90〜99は、特にそれらの
平坦な表面が容器2内に収容されているトナー38に作
用してトナー38を攪拌し、そしてまた底壁の部分10
の上方に存在するトナー38を円弧形状部8の上方、即
ち移送器42が配設されている部分に移送する。すなわ
ち、パドル90〜99の各々の横断面は半円形状をなし
ているので、各々の平坦な表面がトナー38に作用する
ことにより、横断面が円形であるものに較べて、攪拌機
能及び移送機能が一層向上せしめられる。パドル90〜
99に配設されている板状片100〜109は、容器2
の底壁における上記部分10の内面及び後壁(図3にお
いて左端に位置する壁)の内面を摺擦し、これらの内面
にトナー38が滞留するのを防止する。隣接する板状片
100〜109の先端部に形成されている突出部が描く
軌跡は相互に重なり合い、従って板状片100〜109
は、回転軸60の軸線方向に連続して容器2の内面に作
用する。
【0029】板状片100〜109の各々には2個の穴
200が形成されているので、板状片100〜109の
各々が上記のように回転する際、トナー38が穴200
を通過することによって、従来の攪拌器に比べて最大必
要回転トルクが相当低減せしめられる。更に、板状片1
00〜109の各々の穴200は、トナー38を通過せ
しめることにより塊状のトナー38をほぐす機能を有す
るので、板状片100〜109の各々の攪拌能力が向上
せしめられる。
【0030】板状片100〜109の各々に2個の穴2
00が形成されていることにより、穴200が1個形成
されているものに較べて上記塊状のトナー38をほぐす
機能が向上せしめられる。更に、板状片100〜109
の各々の穴200間に存在し両者の間隔を規定する部分
が板状片100〜109の各々の支えとして機能するの
で、板状片100〜109の各々の弾力性の低下が防止
される(従って、容器2の底壁の上記部分10及び後壁
の各々の面に付着したトナー38を十分確実にかき上げ
ることができる)。
【0031】パドル90〜99は同一角度位置ではなく
て、36度の角度間隔をおいた10個の異なる角度位置
に配置されている。従って、パドル90〜99並びに板
状片100〜109は相互に異なった角度位置において
相互に異なった条件でトナー38に作用する。パドル9
0〜99の各々の平坦な面が下方に向かって移動しトナ
ー38を容器2の底壁に向けて下方に強制する際には、
パドル90〜99に作用する抵抗が比較的大きく、パド
ル90〜99の各々の平坦な面が上方に向かって移動し
トナー38を上方に向けて強制する際には、パドル90
〜99に作用する抵抗が比較的小さい。パドル90〜9
9が10個の異なる角度位置に配置されている故に、パ
ドルが単一又は2個の角度位置に集中して配設されてい
る場合に比べて、攪拌器58が1回転せしめられる際の
必要回転トルクの変動量は相当小さく、最大必要トルク
も相当小さくなる。
【0032】上記したように、パドル90〜99の各々
は回転軸60と実質上平行に延在せしめられており、パ
ドル90〜99の各々と回転軸60との間隔は実質上同
一である。またパドル90〜99の各々の軸線方向長さ
は実質上同一である。更に、回転軸60の中心軸線から
アーム68〜87の各々の先端までの距離は実質上同一
である。これらの構成は、攪拌器58が1回転せしめら
れる際の必要回転トルクの変動量の低減、したがって最
大必要トルクの低減に寄与するものである。
【0033】以上、添付図面を参照して本発明に従って
構成されたトナーカートリッジの好適実施形態について
説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるもの
ではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形
乃至修正が可能であることが理解されるべきである。例
えば、トナーカートリッジの実施形態について詳細に説
明したが、本発明の攪拌器は、トナーカートリッジにお
いてトナーを攪拌するためのみならず、現像装置の現像
ハウジング内において現像剤を攪拌するために、或いは
トナー乃至現像剤以外の粉体を取り扱う装置において粉
体を攪拌するためにも適用することができる。また、上
記実施形態においては、回転軸に20個のアームが配設
され、各アームの先端部間に10個のパドルが配設さ
れ、各パドルに板状片が配設されている(計10個)
が、本発明はこれに限定される理由はない。例えば、ア
ームが2個、パドルが1個、板状片が1個、それぞれ備
えられた攪拌器、或いはアームが3個以上、パドルが2
個以上、板状片が2個以上、それぞれ備えられた攪拌器
であっても、本発明は成立する。更に、板状片に形成さ
れる穴は1個以上であれば成立する。この穴の数、大き
さは、板状片のスティフネス(いわゆる腰の強さ)に応
じて適宜設定すればよい。
【0034】
【発明の効果】本発明の攪拌器及びトナーカートリッジ
においては、トナーの如き粉体に対する板状片の攪拌作
用を低減せしめることなく、従来の攪拌器に比べて最大
必要回転トルクが相当低減せしめられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成されたトナーカートリッジ
の好適実施形態を、容器内に収容されているトナーを省
略して図示する軸線方向断面図。
【図2】図1に示すトナーカートリッジを、容器の上蓋
と容器内に収容されているトナーを省略して図示する平
面図。
【図3】図2の線A−Aに沿った横断面図。
【図4】図1に示すトナーカートリッジの攪拌器を図示
する斜面図。
【図5】図1に示すトナーカートリッジの攪拌器を図示
する側面図。
【符号の説明】
2:容器 16:トナー排出口 38:トナー 42:トナー移送器 58:攪拌器 60:回転軸 68〜87:アーム 90〜99:パドル 100〜109:板状片 200:穴

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸と、軸線方向に間隔をおいて該回
    転軸から半径方向に延びる少なくとも2個のアームと、
    該アームの先端部間に配設されている少なくとも1個の
    パドルとを含み、該パドルには、該回転軸から遠ざかる
    方向に該パドルから延出する合成樹脂フィルム製板状片
    が配設されている攪拌器において、該板状片には少なく
    とも1個の穴が形成されている、ことを特徴とする攪拌
    器。
  2. 【請求項2】 該穴は該板状片の幅方向に間隔をおいて
    2個形成されている、請求項1記載の攪拌器。
  3. 【請求項3】 該パドルは3個以上配設されており、該
    パドルは周方向に間隔をおいて配置された少なくとも3
    個の相互に異なる角度位置に分散せしめて配設されてい
    る、請求項1記載の攪拌器。
  4. 【請求項4】 該パドルの各々は該回転軸に対して実質
    上平行に延び、該パドルの各々と該回転軸との間隔は実
    質上同一である、請求項3記載の攪拌器。
  5. 【請求項5】 該パドルの各々の軸線方向長さは実質上
    同一である、請求項3記載の攪拌器。
  6. 【請求項6】 該パドルが配置されている該角度位置は
    等角度間隔をおいて配置されている、請求項3記載の攪
    拌器。
  7. 【請求項7】 該パドルの各々の横断面は半円形状であ
    る、請求項3記載の攪拌器。
  8. 【請求項8】 該回転軸、該アーム及び該パドルは合成
    樹脂材料から一体に成形されている、請求項3記載の攪
    拌器。
  9. 【請求項9】 トナー排出口を有する容器、該容器内に
    収容されたトナー、及び該容器内に存在するトナーを攪
    拌するための攪拌器を具備し、該攪拌器は該容器の両側
    壁間に回転自在に装着された回転軸と、軸線方向に間隔
    をおいて該回転軸から半径方向に延びる少なくとも2個
    のアームと、該アームの先端部間に配設されている少な
    くとも1個のパドルとを含み、該パドルには、該回転軸
    から遠ざかる方向に該パドルから延出する合成樹脂フィ
    ルム製板状片が配設されているトナーカートリッジにお
    いて、 該板状片には少なくとも1個の穴が形成されている、こ
    とを特徴とするトナーカートリッジ。
  10. 【請求項10】 該穴は該板状片の幅方向に間隔をおい
    て2個形成されている、請求項9記載のトナーカートリ
    ッジ。
  11. 【請求項11】 該攪拌器における該パドルは3個以上
    配設されており、該パドルは周方向に間隔をおいて配置
    された少なくとも3個の相互に異なる角度位置に分散せ
    しめて配設されている、請求項9記載のトナーカートリ
    ッジ。
  12. 【請求項12】 該パドルの各々は該回転軸に対して実
    質上平行に延び、該パドルの各々と該回転軸との間隔は
    実質上同一である、請求項11記載のトナーカートリッ
    ジ。
  13. 【請求項13】 該パドルの各々の軸線方向長さは実質
    上同一である、請求項11記載のトナーカートリッジ。
  14. 【請求項14】 該パドルが配置されている該角度位置
    は等角度間隔をおいて配置されている、請求項11記載
    のトナーカートリッジ。
  15. 【請求項15】 該パドルの各々の横断面は半円形状で
    ある、請求項11記載のトナーカートリッジ。
  16. 【請求項16】 該回転軸、該アーム及び該パドルは合
    成樹脂材料から一体に成形されている、請求項11記載
    のトナーカートリッジ。
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