JP3782192B2 - トナー供給装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真複写機等の静電記録装置において、トナーホッパの底部に設けられた螺旋状搬送装置により、ホッパ内に貯溜されるトナーを搬送し、その一端よりトナーをホッパ外に排出するトナー供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子写真複写機、ファクシミリ、静電プリンタ等の静電記録装置の現像装置としては、図8に示す如く、トナー補給手段として、現像装置1に設けられたトナーホッパ2の上部開口3に、トナーカートリッジ4を装着し、トナーホッパ上部開口3に対向した部分を封止しているシール部材5を除去することにより、トナーカートリッジ4内のトナーホッパ2内に落下させて貯溜し、感光体ドラム6上の静電潜像の現像を重ねることにより、現像装置1内の現像剤のトナー濃度が低下するのに応じて、トナーホッパ2内に貯溜されているトナーを現像装置内に供給し、常に所定のトナー濃度を維持するようにしたものが広く採用されている。
【0003】
トナーホッパ2内のトナー供給装置としては、トナーホッパ2の底部に、現像装置の幅方向(現像ローラ7の軸方向)に延設されたセンダーコイル(搬送コイル)や回転軸の周りに螺旋状羽根を設けた搬送オガー等の螺旋状搬送部材8を設け、ホッパ2内のトナーを、搬送部材8の一端に向って搬送し、一端付近の底面に設けられた開口から現像装置内に落下させて供給するようにしたものがよく知られている。
【0004】
又、電子写真複写機等の静電記録装置おいて、感光体ドラム上に形成されたトナー像を記録紙に転写した後、感光体ドラムの表面に付着した残存トナーを除去するクリーニング装置では、クリーニングブレードやクリーニングブラシ等のクリーニング手段によって感光体ドラム表面より除去されたトナーは、クリーニング装置本体の下部に形成されたホッパ部に落下貯溜され、ホッパ部の底部に設けられた螺旋状搬送部材によって、その一方の端部に向って搬送され、外部に排出されるようにしたものが一般的となっている。
【0005】
しかし、トナーは流動性に乏しいため、現像装置のトナー供給装置やクリーニング装置内で、搬送コイル等の螺旋状搬送部材に到達する手前の部分あるいは搬送部材の表面付近で固り易く、いわゆるブロッキング状態となる。ブロッキング状態となったトナーは、螺旋状搬送部材で搬送が困難となるので、従来より、搬送部材の近傍にアジテータを設けてトナーを攪拌し、ブロッキングを破壊するようにしている。
【0006】
しかし、従来は、このトナー攪拌装置(アジテータ)を駆動するのに専用のモータを取付けたり、トナー搬送部材等の駆動モータからギヤ列を介して駆動力を伝達して軸を回してトナーを攪拌するのが通常であり、構造が複雑になり、コストが掛る欠点があった。
【0007】
この欠点を除去するものとして、例えば、実公平6−26932号公報に、複写機等のクリーニング装置のトナー攪拌装置の一例が開示されている。この装置では、図9及び図10に示す如く、クリーニング装置10内の螺旋状羽根12を有する搬送ローラ11の螺旋状羽根12の間で中心軸13の外周面に接する多数の掻き払い片15をクリーニング装置10のケーシングに固定された基部16に櫛の歯状に植設して成る、ポリエステルフィルム等の可撓性材料で作られた掻き払い部材14を設けた構成となっている。
【0008】
掻き払い片15は、図10に示す如く、矢印で示すトナー搬送方向に対して逆方向に延び、かつ、先端に螺旋状羽根12の周縁に係合し易い突起17を設けて、搬送ローラ11を回転させ、掻き払い片15が螺旋状羽根12に係合する位置に来た時には、螺旋状羽根12の周縁に係合し、弾性変形しながら、中心軸13と羽根12の周縁とに交互に摺接し、掻き払い片15が螺旋状羽根12から外れる時に、弾性エネルギーによる瞬発的な運動を行うことにより、トナーのブロッキングを壊すことができるようになっている。
【0009】
この従来例の場合、なるほど、掻き払い部材14の駆動には、専用のモータ、又は他の目的のモータから動力を貰うためのギヤ装置等は不要となるが、トナーが攪拌される領域は、掻き払い片15の移動範囲、すなわち、図9中に符号15で示す実線と鎖線で示す2つの曲線の間、すなわち、掻き払い片15が中心軸13に摺接する位置と、螺旋状羽根12の外周縁に摺接する位置との間で、かなり狭く、トナーホッパ内のトナーの量が比較的少ないクリーニング装置では問題は少ないと考えられるが、現像装置のトナー補給用のトナーホッパのように、トナーホッパ内に貯溜されるトナーの量が比較的多いトナー供給装置では、トナー攪拌能力が必らずしも充分とはいえない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、従来実施され、あるいは提案されたトナー供給装置の上記の欠点にかんがみ、電子写真複写機等の静電記録装置の現像装置、クリーニング装置等のトナーホッパからのトナー供給装置において、簡単な構成で専用のモータや他のモータから動力を貰うためのギヤ列を必要とせず、トナー攪拌領域の広いトナー攪拌装置を有するトナー供給装置を提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決するため、トナーホッパの底部に設けられた螺旋状搬送手段により、ホッパ内のトナーを搬送し、その一端付近よりトナーをホッパ外に搬出するトナー供給装置において、前記の螺旋状搬送手段の真上で、該搬送手段の軸線に平行に延びる直線上に間隔をとって配置された点を通り、該直線に直交する水平な直線の周りに揺動自在に支持され、該揺動軸の上下及び軸方向に拡がり、下端部が前記の螺旋状搬送手段の上部に干渉する可撓性薄板製攪拌片の列を有することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明を、図面に示す実施例に基づいて、詳細に説明する。図1及び図2は、本発明を先に図8で説明した現像装置のトナー供給装置に適用した第1実施例を示す横断面図及び縦断面図である。
【0013】
この実施例では、螺旋状搬送部材8として搬送コイルが使用されており、その真上で前記搬送コイル8の軸線8aに平行に延びる直線20上に、ピッチP1 で等間隔(図示例は等間隔だが、等間隔に限定されるものでない)に配設された点Pを通り、直線20に直交する水平な直線21の回りに揺動自在に攪拌片22が一列に並べて設けられている。攪拌片22は、揺動軸21の上方及び下方に延び、かつ、揺動軸21の軸方向にある幅を持って拡がり、下端部付近は搬送コイル8の上部に干渉するようになっている。攪拌片22は、PET(ポリエチレンテレフタレート;商品名マイラー)等の可撓性薄板で作られている
【0014】
図1及び図2に示す実施例では、攪拌片22を所定の位置に揺動自在に軸支して取付ける手段として、各攪拌片22の揺動軸21の両端を、ホッパ2の本体に対して固定された支持部材23に所定の位置に設けられた軸受24で軸支する手段が採用されている。
【0015】
攪拌片22の下端付近は、搬送コイル8の上部に係合しているので、搬送コイル8をその軸線の回りに回転させて駆動すると、螺旋形状が軸方向に前進し、トナーを搬送するとともに、その上部に係合する攪拌片22の下端部を押しやり、固定の揺動位置Pで軸支された攪拌片22は、揺動軸21の回りに回動し、その下端が螺旋形状の上端に接する位置にくると、攪拌片22は螺旋の上端を乗り越えて、螺旋の次の凹部に落ち込む。図3はその様子を図式に示すもので、搬送コイル8の螺旋形状が1の位置から、2、3、4、5と前進するに従って、位置不動の揺動中心Pに揺動自在に軸支された攪拌片22は1、2、3、4、5と変位し、図3において、時計方向に回動してきた攪拌片は4の位置を越えると、反時計方向に逆転し、繰返し1の位置から時計方向に回動する。しかし、ホッパ2内にトナーが貯溜されている場合は、攪拌片22の上部はトナーの抵抗で自由に揺動することはなく、可撓性材料の薄板で作られている攪拌片22は実際は幾分弓なりに撓み、その下端が搬送コイルの螺旋形の上端を離れるとき、その弾性エネルギーにより瞬発的にもとの形状に復帰し、そのエネルギーによりトナーは効果的に攪拌され、ブロッキング状態は破壊される。螺旋状搬送手段が、回転軸に螺旋状羽根を取付けたものでも同様の作用効果が得られる。
【0016】
搬送ローラ8の螺旋のピッチP2 (図2参照)と、攪拌片22の配列ピッチP1 とが同じであった場合は、各攪拌片が搬送ローラ8の螺旋形の頂部の山を越す時期が一致し、搬送ローラ8の回転抵抗が大きくなるので、搬送ローラ8の螺旋ピッチP2 と、攪拌片22の配列ピッチP1 とは若干異ならせることが望ましい。そうすれば、各攪拌片は順次螺旋の山に係合して行き、搬送ローラの回転が円滑になる。
【0017】
攪拌片を所定のピッチ(このピッチは等ピッチでなくてもよい)で一列に整列させて所定の位置に揺動自在に支持する他の簡単な構成を第2実施例として図4及び図5に示す。図において、ホッパ2の底部に設けられた搬送コイル8の真上に、各攪拌片22の揺動位置の高さに、搬送コイル8の軸線に平行に、ホッパ2のほゞ全幅にわたって、円形断面で、各攪拌片22が取付けられる位置に環状溝25aを設けた第1軸25が延設されている。さらにその真上には、第1軸と同じ範囲にこれと平行に、全長にわたり一様な円形断面の第2軸26が延設されている。各攪拌片22には、これらの第1軸25、第2軸26の貫通する位置に、攪拌片22が所定の角度範囲内で揺動するのを許容する如く遊嵌する円形孔27及び長円孔28が夫々穿設されている。各攪拌片22の円形孔27及び長円孔28を貫通した2本の軸25、26の両端は、ホッパ2の傾斜した内面に当接させて固定し2本の軸25、26の位置決めをする位置決め部材29の両側端部を直角に曲げて形成した支持部29aに穿設された支持孔を貫通させ、支持部29aの外側面に接する位置に、リテーナリング30を装着して軸方向に固定される。2本の軸25、26により、各攪拌片22は、軸に関して左右に傾動することなく、揺動軸線の回りには揺動可能に保持される。
【0018】
ところで、攪拌装置の組立完了状態では、攪拌片22は、第1軸25の環状溝25aの最上部の溝底で、丸孔27の最上部の周縁を支えた状態となる。したがって、所定のピッチで配列された攪拌片22の列の丸孔27に、第1軸25を所定の相対高さに保持して貫通して組立てようとしても、軸は丸孔27に貫通させることができない。したがって、攪拌装置の組立てに際しては、位置決め部材29の支持部29aの孔の位置を下げ気味にして一方から第1軸25を、各攪拌片の丸孔27及び他方の支持部29aの孔に順次通した後、位置決め部材29を軸25とともに上方に持上げれば、各攪拌片22の丸孔27の上端が、第1軸25の対応する環状溝25aの上端の溝底に当接する所定の位置にくる。次いで、第2軸26を位置決め部材29の一方の支持部29aの支持孔から各攪拌片22の長丸孔28及び他方の支持孔に順次通し、第1軸25、第2軸26の両端部の支持部29aの外側面に接する位置にリテーナリング30を嵌着して軸を固定する。そうして、位置決め部材29を、トナーホッパ2の内面所定の位置に当接させて、ねじ31により取付ける。
【0019】
図6及び図7に、本発明の第3実施例を示す。この実施例では、先に説明した第2の実施例の第1軸25及び第2軸26の他に、第1軸25の真下で、搬送コイル8の上端より上方に、これらの軸線と平行に、ほゞ同じ範囲に、一様な円形断面の第3軸32が延設され、これに対応して、攪拌片22には、該攪拌片が所定の角度範囲内で揺動することを許容する長円孔33が設けられている。
【0020】
上記の各軸の取付け方法は、第2実施例と同じであってもよいが、図6、図7には別の方法が示されている。各軸の位置決め部材34は、両端部別々に作られ、両側端縁が夫々、トナーホッパ2の傾斜した両側内面に当接する台形の板状部材となっている。第1軸25、第2軸26の両端には、図7に示す如く、段差を設けて縮径部25b、26aが形成され、第3軸32の端面には短い孔34aが軸方向に穿設されている。位置決め部材34には、これらに対応して、第1軸及び第2軸の縮径部25b、26aが嵌合する丸孔35、36が穿設され、第3軸32の軸端面の孔32aに遊嵌する突片37が固設されている。3本の軸25、26、32を夫々攪拌片22群の対応する孔27、28、33に嵌通させた後、第1軸25及び第2軸26の縮径部25b、26aを位置決め部材34の対応する嵌合孔35、36に嵌合させ、段差とリテーナリング30で固定し、第3軸32は、両端の孔32aに突片37を遊隙を以て挿入することにより、第3軸32は宙吊り状態に保持され、攪拌装置の組立ては完了する。一方の位置決め部材34は、取付部材38を介して、トナーホッパに固定され、他方の位置決め部材は、ホッパの蓋で押えて取付けられる。
【0021】
攪拌片を支持する軸を3本にしたことにより、各攪拌片の軸に関し左右方向の姿勢保持は、主として最上位の第2軸と、最下位の第3軸により行なわれるので、第1軸の環状溝と攪拌片との係合が円滑になり、揺動軸線の回りの攪拌片の振動、ひいては、トナー攪拌作用が確実になる。
【0022】
以上説明した3つの実施例に見られる如く、本発明では、ホッパー内のトナーを攪拌する攪拌片は、その下端部を螺旋状搬送部材と係合させて、搬送部材の運動により駆動されるようにされているので、攪拌装置の駆動のための専用のモータや、他の装置のためのモータから駆動を貰うためのギヤ装置等が不要となり、構造が簡単でコストも廉価になる。
【0023】
又、攪拌片が、その揺動軸の上下方向に延び、揺動軸の方向にも充分な幅を持っており、これがシーソー的に繰返し振動するので、トナーの攪拌領域は、攪拌片の上端縁、下端縁及び両側縁で囲まれた範囲となり、従来提案されたものに比して格段に拡がる。
【0024】
以上の如く、本発明によれば、簡単な構成で、トナーホッパ内のトナーを確実に効率よく攪拌することができ、トナーブロッキングの防止に顕著な効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のトナー供給装置の横断面図である。
【図2】図1における2−2線による断面図である。
【図3】本発明の作用効果を説明する説明図である。
【図4】本発明の第2実施例のトナー供給装置の横断面図である。
【図5】図4における5−5線による断面図である。
【図6】本発明の第3実施例のトナー供給装置の横断面図である。
【図7】図6における7−7線による断面の一部を示す図である。
【図8】従来のトナー供給装置を備えた現像装置の一例を示す横断面図である。
【図9】公知のトナー掻き払い装置を備えたクリーニング装置の一例を示す断面図である。
【図10】図9における10−10線による断面図である。
【符号の説明】
2 トナーホッパ
4 トナーカートリッジ
8 螺旋状搬送部材(搬送コイル)
10 クリーニング装置
12 螺旋状羽根
13 中心軸
14 掻払い部材
15 掻払い片
21 揺動軸
22 攪拌片
23 支持部材
24 軸受
25 第1軸
25a 環状溝
26 第2軸
27 第1貫通孔(円孔)
28 第2貫通孔(長円孔)
29 位置決め部材
29a 支持部
32 第3軸
33 長円孔
34 位置決め部材
38 取付け部材

Claims (5)

  1. トナーホッパの底部に設けられた螺旋状搬送手段により、ホッパ内のトナーを搬送し、その一端付近よりトナーをホッパ外に搬出するトナー供給装置において、
    前記の螺旋状搬送手段の真上で、該搬送手段の軸線に平行に延びる直線上に間隔をとって配置された点を通り、該直線に直交する水平な直線の周りに揺動自在に支持され、該揺動軸の上下及び軸方向に拡がり、下端部が前記の螺旋状搬送手段の上部に干渉する可撓性薄板製攪拌片の列を有することを特徴とするトナー供給装置。
  2. 前記の攪拌片を揺動自在に支持する手段が、各攪拌片の揺動軸の両端を、ホッパ本体に対して固定された支持部材で軸支するものであることを特徴とする請求項1に記載のトナー供給装置。
  3. 前記の攪拌片を揺動自在に支持する手段が、各攪拌片の揺動軸の高さで前記螺旋状搬送手段の軸線に平行に延設され、両端をホッパ本体に固定され、各攪拌片が配設される位置に攪拌片が遊嵌する環状溝を有する第1軸と、その上方に該第1軸に平行に延設され、両端をホッパ本体に固定された第2軸とを有し、各攪拌片には前記第1軸が遊嵌する円孔と、前記攪拌片の所定の角度範囲内での揺動を許容する如く前記第2軸が遊嵌する長円孔を穿設して成ることを特徴とする請求項1に記載のトナー供給装置。
  4. 前記の攪拌片を揺動自在に支持する手段が、更に前記第1軸と前記の螺旋状搬送手段の上端との間にこれらと平行に延設され、両端をホッパ本体に固定された第3軸を有し、各攪拌片に、該攪拌片の所定の角度範囲内での揺動を許容する如く前記第3軸が遊嵌する長円孔を設けて成ることを特徴とする請求項3に記載のトナー供給装置。
  5. 前記の各攪拌片の配設ピッチが、前記の螺旋状搬送手段の螺旋のピッチと異なることを特徴とする請求項1に記載のトナー供給装置。
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