JPH10200288A - 電磁シールド構造 - Google Patents
電磁シールド構造Info
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- JPH10200288A JPH10200288A JP9004028A JP402897A JPH10200288A JP H10200288 A JPH10200288 A JP H10200288A JP 9004028 A JP9004028 A JP 9004028A JP 402897 A JP402897 A JP 402897A JP H10200288 A JPH10200288 A JP H10200288A
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
となく、不要輻射を局部的にシールドすることができる
電磁シールド構造を提供する。 【解決手段】 プリント配線板11上に不要輻射発生源
6を囲むグランドパターン14aを形成し、グランドパ
ターン14aに対応するパターン形状のリブ17aを上
ケース10a内面に形成し、リブ17aを含む上ケース
10aの内面に導電性被膜18aを形成する。プリント
配線板11を筐体10内に組み込んだときにグランドパ
ターン14aとリブ17aとが密着し、不要輻射発生源
6を囲む局部的な電磁シールド空間19が形成される。
不要輻射発生源6からの不要輻射がスイッチ用穴13等
から外部に漏洩することを防止できる。不要輻射発生源
6はプリント配線板11上の他の回路ブロックや配線用
ハーネス等とも隔絶されるので、不要輻射によってそれ
らの他の回路ブロック等が影響を受けることも少なくな
る。
Description
た基板を樹脂等の非導電性材質からなる筐体内に収容し
てなる電気機器の電磁シールド(遮蔽)構造に関する。
ていない輻射電磁波(以下、不要輻射という。)は、外
部環境に種々の影響を与えることから、その放射レベル
の限界値が各国ごとに法律で規定されている。このた
め、電気機器の設計・製造に当たっては、不要輻射レベ
ルを、販売しようとする国の規制レベル以下に抑えるこ
とが極めて重要な課題となる。
射の外部漏洩を防ぐための不要輻射シールド法として
は、筐体内面に導電性塗装を施す方法が知られている。
この方法によれば、原則として、筐体全体を密閉電磁シ
ールド空間とすることができるため、筐体内部の不要輻
射源で発生した不要輻射の外部漏洩を防止することがで
きる。
各種の表示器やキースイッチ等のための各種の開口部が
設けられているため、これらの開口部が不要輻射の外部
への放射口となって十分な電磁シールド効果を得ること
ができない。そこで、従来は、不要輻射発生源のみを囲
むような金属製シールドケースを配設することが行われ
ていた。
法では、シールドケースという追加部品が必要となるた
め、その製作および取り付け作業が新たに発生し、装置
全体としての製作コストが上昇するという問題があっ
た。
ので、その目的は、シールドケース等の追加部品を必要
とすることなく、電気機器からの不要輻射を局部的にシ
ールドすることができる電磁シールド構造を提供するこ
とにある。
ド構造は、必要な回路素子群を搭載した基板を非導電性
材質からなる筐体内に収容してなる電気機器の電磁シー
ルド構造であって、回路素子群のうちの不要電磁波輻射
源を囲むようにして基板上に延設されると共に所定電位
に固定された導電体パターンと、筐体の内面に、導電体
パターンに対応して筐体と一体に延設されたリブ状構造
体と、筐体の内面のうち、少なくとも、リブ状構造体の
頂部からこのリブ状構造体で囲まれた部分にかけての領
域を被覆する導電性被膜とを備えている。
ターンと略同一形状の第2の導電体パターンを形成して
この第2の導電体パターンと導電体パターンとをスルー
ホールによって電気的に接続すると共に、基板の他面側
の筐体内面にもリブ状構造体と略同一形状の第2のリブ
構造体を筐体と一体に延設し、その筐体内面のうち、少
なくとも、第2のリブ状構造体の頂部からこの第2のリ
ブ状構造体で囲まれた部分にかけての領域を導電性被膜
で被覆するように構成することが可能である。本発明に
おける導電性被膜は、例えば導電性塗装被膜で構成され
る。
を筐体内に組み込んだ際に、導電性被膜で被覆されたリ
ブ状部材の頂部と導電体パターンとが密着して、不要電
磁波輻射源を囲む電磁シールド空間が筐体内に局部的に
形成される。本発明に係る他の電磁シールド構造では、
上記に加えて、基板を筐体内に組み込んだ際に導電性被
膜で被覆された第2のリブ状部材の頂部と第2の導電体
パターンとが密着して、基板の両面にわたって電磁シー
ルド空間が形成される
態について詳細に説明する。
シールド構造が適用されるワイヤレスマイク送信機の概
略構成を表すものである。このワイヤレスマイク送信機
は、音声を電気信号として入力するためのマイク1と、
入力された音声信号に所定の信号処理を行うオーディオ
回路2と、オーディオ回路2からの出力信号に対して搬
送波の発生や変調処理等を行う発振器3と、発振器3か
らの出力信号を高周波増幅する高周波増幅器4と、高周
波増幅器4からの出力信号を送信電波として空間に放射
するアンテナ5とを備えている。一般に、ワイヤレスマ
イク送信機においては、電子回路で発生する送信用電波
以外の電波の放射を不要輻射と呼ぶが、本実施の形態に
おける不要輻射は主として発振器3および高周波増幅器
4で生ずる高調波であるので、ここでは、発振器3およ
び高周波増幅器4を不要輻射発生源6と呼ぶ。
平面構成を表すものである。この図に示したように、ワ
イヤレスマイク送信機は、筐体10の内部にプリント配
線板11を配設して構成されている。なお、ここでは、
筐体10の形状は破線によって簡略化して図示してい
る。プリント配線板11は、図1におけるオーディオ回
路2およびアンテナ11(図2では図示を省略)および
不要輻射発生源6(ここでは、発振器3および高周波増
幅器4)を搭載して構成されている。なお、図1におけ
るマイク1は、図示しないコネクタによってプリント配
線板11に接続されている。筐体10は部品コストの低
い樹脂モールド製であるが、樹脂モールド自体は導電性
がないため電磁シールド効果を有しない。また、筐体1
0には、液晶表示器視認用窓12とスイッチ用穴13が
形成されている。したがって、これらの開口部から不要
輻射が漏洩するのを防止する必要がある。
図4は筐体10にプリント配線板11を組み込む前の状
態におけるA−A′断面を表すものである。本実施の形
態では、液晶表示器視認用窓12やスイッチ用穴13等
の開口部から不要輻射が漏洩するのを防止するために、
図2ないし図4に示したように、プリント配線板11の
表面に、不要輻射発生源6を囲むようにして、接地接続
された例えば2mm程度の幅のグランドパターン14a
を形成すると共に、筐体10の上半分を構成する上ケー
ス10aの内面に、グランドパターン14aに対応する
ようなパターンで立ち上がるリブ17aを延設し、さら
に上ケース10aの内面全体に導電性被膜18aを形成
する。
ールド成形することが容易であり、これにより製作コス
トを低く抑えることができる。但し、別途形成したもの
を上ケース10aの内面に固着するようにしてもよい。
リブ17aの高さは、図3に示したように、筐体10に
プリント配線板11を組み込んだときに、その頂部(正
確には、頂部を覆う導電性被膜18aの表面)がプリン
ト配線板11(正確には、グランドパターン14aの表
面)に密着するように設定する。
についても同様である。すなわち、プリント配線板11
の表面のグランドパターン14aと略同一形状のグラン
ドパターン14bをプリント配線板11の裏面側に形成
すると共に、筐体10の下半分を構成する下ケース10
bの内面に、グランドパターン14bに対応するような
パターンで立ち上がるリブ17bを延設し、さらに下ケ
ース10bの内面全体に導電性被膜18bを形成する。
さらに、グランドパターン14aとグランドパターン1
4bとを多数のスルーホール15によって電気的に接続
してグランドパターン14bもまた接地電位とする。
によって形成する。この導電性被膜18aとしては、例
えば、シントーケミトロン社製のShintronE−
3063またはE−3073を使用し、その膜厚は例え
ば30μm程度とする。これらの例はニッケル系のシー
ルドコーティング剤であるが、そのほか、例えば銅系の
ものを用いることも可能である。
本発明における不要電磁波輻射源に対応し、グランドパ
ターン14aは本発明における導電体パターンに対応
し、グランドパターン14bは本発明における第2の導
電体パターンに対応する。また、リブ17aは本発明に
おけるリブ状構造体に対応し、リブ17bは本発明にお
ける第2のリブ状構造体に対応する。
ト配線板11の組み込みは、プリント配線板11を上ケ
ース10aおよび下ケース10bによって上下から挟み
込むようにして行う。これにより、図3に示したよう
に、プリント配線板11を筐体10内に組み込んだとき
に、導電性被膜18aで被覆されたリブ17aの頂部と
グランドパターン14aとが密着すると共に、導電性被
膜18bで被覆されたリブ17bの頂部とグランドパタ
ーン14bとが密着し、不要輻射発生源6を囲む電磁シ
ールド空間19が筐体10内に局部的に形成されること
となる。なお、本実施の形態では、不要輻射発生源6は
プリント配線板11の両面に搭載配置されているものと
して説明したが、いずれか一方側のみでもよい。
配線板11上に不要輻射発生源6を囲むグランドパター
ン14aを形成すると共に、上ケース10aにはグラン
ドパターン14aに対応するパターン形状のリブ17a
を形成し、さらにリブ17aを含む上ケース10aの内
面に導電性被膜18aを形成するようにしたので、プリ
ント配線板11を筐体10内に組み込んだときにグラン
ドパターン14aとリブ17aとが密着し、不要輻射発
生源6を囲む局部的な電磁シールド空間19が形成され
る。このため、不要輻射発生源6からの不要輻射が筐体
10(上ケース10a)の液晶表示器視認用窓12やス
イッチ用穴13等の開口部から外部に漏洩することを防
止することができる。しかも、この電磁シールド構造に
よって、不要輻射発生源6はプリント配線板11上の他
の回路ブロックや配線用ハーネス等とも隔絶されるの
で、不要輻射によってそれらの他の回路ブロック等が影
響を受けることも少なくなる。
11の両面にグランドパターン14a,14bを形成す
ると共に両者間を接続し、上ケース10aおよび下ケー
ス10bにそれぞれリブ17a,17bを形成して、プ
リント配線板11の両面側にわたる電磁シールド空間1
9を形成するようにしたので、プリント配線板11の両
面に不要輻射発生源6が配置されている場合であって
も、効果的に電磁シールドを行うことができる。
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、その均
等の範囲内において適宜変更可能である。例えば、本実
施の形態では、プリント配線板11の両面にグランドパ
ターン14a,14bを形成すると共に、上ケース10
a,10bにそれぞれリブ17a,17bを形成して、
プリント配線板11の両面側にわたる電磁シールド空間
19を形成するようにしたが、不要輻射発生源6が配置
されている側にのみ、グランドパターンとリブとを設け
て電磁シールド空間を形成するようにしてもよい。ま
た、本実施の形態では上ケース10aと下ケース10b
の各内面全体に導電性被膜18a,18bを形成するよ
うにしたが、少なくとも、リブ17a(17b)の頂部
からこのリブ17aで囲まれた部分にかけての内面領域
にのみ形成すれば、不要輻射発生源6の電磁シールドと
いう目的は達成することができる。また、導電性被膜1
8a,18bは、塗装により形成される塗膜のほか、メ
ッキ処理により形成される膜や、金属製シートの貼り付
け、その他の方法で形成されるものであってもよい。
送信機を例として説明したが、本発明の電磁シールド構
造はその他のあらゆる電気機器にも適用可能である。
求項3のいずれか1に記載の電磁シールド構造によれ
ば、基板上に不要電磁波輻射源を囲む導電体パターンを
延設し、導電体パターンに対応して筐体と一体に延設さ
れたリブ状構造体を筐体内面に設け、少なくとも、リブ
状構造体の頂部からこのリブ状構造体で囲まれた部分に
かけての筐体内面領域を導電性被膜で被覆し、基板を筐
体内に組み込んだ際に、導電性被膜で被覆されたリブ状
部材の頂部と導電体パターンとが密着するようにしたの
で、不要電磁波輻射源を囲む電磁シールド空間が筐体内
に局部的に形成される。したがって、従来のようにシー
ルドケース等の追加部品を用いることなく、不要輻射を
局部的にシールドすることが可能となり、製作コストを
低減することができるという効果がある。
よれば、請求項1記載の電磁シールド構造と同様の構造
を基板の両側に形成するようにしたので、基板の両面に
わたって電磁シールド空間が形成される。したがって、
局所的電磁シールドをより完璧なものにすることができ
るという効果がある。
が適用されるワイヤレスマイク送信機の概略構成を表す
ブロック図である。
シールド構造の平面構成を表す平面図である。
面図である。
ける電磁シールド構造の断面を表す断面図である。
10b…下ケース、11…プリント配線板、14a,1
4b…グランドパターン、15…スルーホール、17
a,17b…リブ、18a,18b…導電性被膜,19
…電磁シールド空間
平面構成を表すものである。この図に示したように、ワ
イヤレスマイク送信機は、筐体10の内部にプリント配
線板11を配設して構成されている。なお、ここでは、
筐体10の形状は破線によって簡略化して図示してい
る。プリント配線板11は、図1におけるオーディオ回
路2およびアンテナ5(図2では図示を省略)および不
要輻射発生源6(ここでは、発振器3および高周波増幅
器4)を搭載して構成されている。なお、図1における
マイク1は、図示しないコネクタによってプリント配線
板11に接続されている。筐体10は部品コストの低い
樹脂モールド製であるが、樹脂モールド自体は導電性が
ないため電磁シールド効果を有しない。また、筐体10
には、液晶表示器視認用窓12とスイッチ用穴13が形
成されている。したがって、これらの開口部から不要輻
射が漏洩するのを防止する必要がある。
図4は筐体10にプリント配線板11を組み込む前の状
態におけるA−A′断面を表すものである。本実施の形
態では、液晶表示器視認用窓12やスイッチ用穴13等
の開口部から不要輻射が漏洩するのを防止するために、
図2ないし図4に示したように、プリント配線板11の
表面に、不要輻射発生源6を囲むようにして、接地接続
された例えば2mm程度の幅のグランドパターン14a
を形成すると共に、筐体10の上半分を構成する上ケー
ス10aの内面に、グランドパターン14aに対応する
ようなパターンで立ち上がるリブ17aを延設し、さら
に上ケース10aの内面全体に導電性被膜18aを形成
する。
面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 必要な回路素子群を搭載した基板を非導
電性材質からなる筐体内に収容してなる電気機器の電磁
シールド構造であって、 前記回路素子群のうちの不要電磁波輻射源を囲むように
して前記基板上に延設されると共に、所定電位に固定さ
れた導電体パターンと、 前記筐体の内面に、前記導電体パターンに対応して前記
筐体と一体に延設されたリブ状構造体と、 前記筐体の内面のうち、少なくとも、前記リブ状構造体
の頂部からこのリブ状構造体で囲まれた部分にかけての
領域を被覆する導電性被膜とを備え、 前記基板を筐体内に組み込んだ際に、前記導電性被膜で
被覆されたリブ状部材の頂部と前記導電体パターンとが
密着して、前記不要電磁波輻射源を囲む電磁シールド空
間が前記筐体内に局部的に形成されることを特徴とする
電磁シールド構造。 - 【請求項2】 さらに、 前記基板の他面側にも前記導電体パターンと略同一形状
の第2の導電体パターンを形成すると共に、この第2の
導電体パターンと前記導電体パターンとをスルーホール
によって電気的に接続し、 前記基板の他面側の筐体内面にも、前記リブ状構造体と
略同一形状の第2のリブ構造体を筐体と一体に延設する
と共に、その筐体内面のうち、少なくとも、前記第2の
リブ状構造体の頂部からこの第2のリブ状構造体で囲ま
れた部分にかけての領域を導電性被膜で被覆し、 前記基板を筐体内に組み込んだ際に、前記導電性被膜で
被覆された第2のリブ状部材の頂部と前記第2の導電体
パターンとが密着して、前記基板の両面にわたって電磁
シールド空間が形成されることを特徴とする請求項1記
載の電磁シールド構造。 - 【請求項3】 前記導電性被膜は、導電性塗装被膜であ
ることを特徴とする請求項1記載の電磁シールド構造。
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JP9004028A JPH10200288A (ja) | 1997-01-13 | 1997-01-13 | 電磁シールド構造 |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP9004028A JPH10200288A (ja) | 1997-01-13 | 1997-01-13 | 電磁シールド構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10200288A true JPH10200288A (ja) | 1998-07-31 |
Family
ID=11573517
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP9004028A Pending JPH10200288A (ja) | 1997-01-13 | 1997-01-13 | 電磁シールド構造 |
Country Status (3)
Country | Link |
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JP (1) | JPH10200288A (ja) |
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