JPH08201781A - 液晶モジュール - Google Patents
液晶モジュールInfo
- Publication number
- JPH08201781A JPH08201781A JP827195A JP827195A JPH08201781A JP H08201781 A JPH08201781 A JP H08201781A JP 827195 A JP827195 A JP 827195A JP 827195 A JP827195 A JP 827195A JP H08201781 A JPH08201781 A JP H08201781A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- spacer
- crystal panel
- metal case
- frequency noise
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 液晶パネル1の周辺部と金属ケース7の開口
8の縁部との間から放出される高周波ノイズをシールド
し、外部の電子機器に影響を与えることがない液晶モジ
ュールを提供する。 【構成】 液晶表示面2を備えた液晶パネル1と、液晶
パネル1の周辺部に実装配置され、多くの電子部品4及
び複数のテープキャリアパッケージ(TCP)5を装着
させた少なくとも1つのプリント基板3と、プリント基
板3を実装した状態で液晶パネル1を内部に収納し、液
晶表示面2の相当部分に開口8を設けた金属ケース7
と、液晶パネル1の周辺部と金属ケース7の開口8縁部
との間に挿入されたスペーサ10とを備え、スペーサ1
0は電子部品4やTCP5から発生する高周波ノイズを
シールドする材料で構成される。このため、高周波ノイ
ズは金属ケース7とスペーサ10との双方でシールドさ
れ、外部に放出されない。
8の縁部との間から放出される高周波ノイズをシールド
し、外部の電子機器に影響を与えることがない液晶モジ
ュールを提供する。 【構成】 液晶表示面2を備えた液晶パネル1と、液晶
パネル1の周辺部に実装配置され、多くの電子部品4及
び複数のテープキャリアパッケージ(TCP)5を装着
させた少なくとも1つのプリント基板3と、プリント基
板3を実装した状態で液晶パネル1を内部に収納し、液
晶表示面2の相当部分に開口8を設けた金属ケース7
と、液晶パネル1の周辺部と金属ケース7の開口8縁部
との間に挿入されたスペーサ10とを備え、スペーサ1
0は電子部品4やTCP5から発生する高周波ノイズを
シールドする材料で構成される。このため、高周波ノイ
ズは金属ケース7とスペーサ10との双方でシールドさ
れ、外部に放出されない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶モジュールに係わ
り、特に、液晶パネルの周辺部と金属ケースの開口縁部
との間に挿入したスペーサをシールド材で構成し、金属
ケースの内部の電子部品から外部に漏出されるノイズを
シールドするようにした液晶モジュールに関する。
り、特に、液晶パネルの周辺部と金属ケースの開口縁部
との間に挿入したスペーサをシールド材で構成し、金属
ケースの内部の電子部品から外部に漏出されるノイズを
シールドするようにした液晶モジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、液晶モジュールは、パネルのほ
ぼ全面にわたって液晶表示面が構成される液晶パネル
と、液晶パネルの周辺部分に実装され、液晶パネルを駆
動表示させる各種の電子部品、とりわけ、集積回路(I
C)を含んだ電子部品や、プリント基板に装着させた各
種の電子部品を外部駆動信号で動作させるために、プリ
ント基板と外部回路とを電気的接続する複数のテープキ
ャリアパッケージ(TCP)をそれぞれ装着した1つま
たはそれ以上のプリント基板と、プリント基板を実装し
た状態で液晶パネルを内部に収納し、液晶パネルの液晶
表示面に相当する部分に開口を設けた金属ケースと、液
晶パネルの周辺部と金属ケースの開口縁部との間に挿入
された高絶縁性材料、例えば、シリコン材料からなるス
ペーサとによって構成されている。
ぼ全面にわたって液晶表示面が構成される液晶パネル
と、液晶パネルの周辺部分に実装され、液晶パネルを駆
動表示させる各種の電子部品、とりわけ、集積回路(I
C)を含んだ電子部品や、プリント基板に装着させた各
種の電子部品を外部駆動信号で動作させるために、プリ
ント基板と外部回路とを電気的接続する複数のテープキ
ャリアパッケージ(TCP)をそれぞれ装着した1つま
たはそれ以上のプリント基板と、プリント基板を実装し
た状態で液晶パネルを内部に収納し、液晶パネルの液晶
表示面に相当する部分に開口を設けた金属ケースと、液
晶パネルの周辺部と金属ケースの開口縁部との間に挿入
された高絶縁性材料、例えば、シリコン材料からなるス
ペーサとによって構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記既知の液晶モジュ
ールにおいては、液晶パネルの表示動作時に、プリント
基板に装着された各種の電子部品やTCPから高周波ノ
イズ、例えば、10MHz程度またはそれ以上の周波数
の電磁干渉ノイズ(EMIノイズ)が発生し、そのノイ
ズの大部分は金属ケースによってシールドされ、金属ケ
ースの外部には放出されないが、ノイズの一部は、液晶
パネルの周辺部と金属ケースの開口縁部との間に設けら
れているスペーサを通して外部に放出され、外部にある
他の電子機器に妨害を与えるという問題がある。
ールにおいては、液晶パネルの表示動作時に、プリント
基板に装着された各種の電子部品やTCPから高周波ノ
イズ、例えば、10MHz程度またはそれ以上の周波数
の電磁干渉ノイズ(EMIノイズ)が発生し、そのノイ
ズの大部分は金属ケースによってシールドされ、金属ケ
ースの外部には放出されないが、ノイズの一部は、液晶
パネルの周辺部と金属ケースの開口縁部との間に設けら
れているスペーサを通して外部に放出され、外部にある
他の電子機器に妨害を与えるという問題がある。
【0004】本発明は、前記問題点を解決するもので、
その目的は、液晶パネルの周辺部と金属ケースの開口縁
部との間から放出される高周波ノイズをシールドし、外
部の電子機器に影響を与えることがない液晶モジュール
を提供することにある。
その目的は、液晶パネルの周辺部と金属ケースの開口縁
部との間から放出される高周波ノイズをシールドし、外
部の電子機器に影響を与えることがない液晶モジュール
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、液晶表示面を備えた液晶パネルと、前記
液晶パネルの周辺部に実装配置され、多くの電子部品及
び複数のテープキャリアパッケージをそれぞれ装着させ
た少なくとも1つのプリント基板と、前記プリント基板
を実装した状態で前記液晶パネルを内部に収納し、前記
液晶表示面に開口を設けた金属ケースと、前記液晶パネ
ルの周辺部と前記金属ケースの開口縁部との間に挿入さ
れたスペーサとを備え、前記スペーサは、高周波ノイズ
をシールドする材料で構成した手段を備える。
に、本発明は、液晶表示面を備えた液晶パネルと、前記
液晶パネルの周辺部に実装配置され、多くの電子部品及
び複数のテープキャリアパッケージをそれぞれ装着させ
た少なくとも1つのプリント基板と、前記プリント基板
を実装した状態で前記液晶パネルを内部に収納し、前記
液晶表示面に開口を設けた金属ケースと、前記液晶パネ
ルの周辺部と前記金属ケースの開口縁部との間に挿入さ
れたスペーサとを備え、前記スペーサは、高周波ノイズ
をシールドする材料で構成した手段を備える。
【0006】
【作用】前記手段によれば、プリント基板に装着された
各種の電子部品やTCPから高周波ノイズが発生し、そ
の高周波ノイズの一部が液晶パネルの周辺部と金属ケー
スの開口縁部との間に挿入されたスペーサ部分に供給さ
れたとしても、スペーサが高周波ノイズをシールドする
材料、例えば、カーボン粒子を含有したシリコンで構成
しているので、高周波ノイズは、スペーサによって有効
にシールドされ、スペーサを通して外部に放出されるこ
とがなくなり、外部の電子機器に影響を与えることがな
い。
各種の電子部品やTCPから高周波ノイズが発生し、そ
の高周波ノイズの一部が液晶パネルの周辺部と金属ケー
スの開口縁部との間に挿入されたスペーサ部分に供給さ
れたとしても、スペーサが高周波ノイズをシールドする
材料、例えば、カーボン粒子を含有したシリコンで構成
しているので、高周波ノイズは、スペーサによって有効
にシールドされ、スペーサを通して外部に放出されるこ
とがなくなり、外部の電子機器に影響を与えることがな
い。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
説明する。
【0008】図1は、本発明による液晶モジュールの一
実施例の断面の構成を示す断面図である。
実施例の断面の構成を示す断面図である。
【0009】図1において、1は液晶パネル、2は液晶
表示面、3はプリント基板、4は電子部品、5はテープ
キャリアパッケージ(TCP)、6はモールド基板、7
は金属ケース、8は開口、9は金属ケース下板、10は
スペーサである。
表示面、3はプリント基板、4は電子部品、5はテープ
キャリアパッケージ(TCP)、6はモールド基板、7
は金属ケース、8は開口、9は金属ケース下板、10は
スペーサである。
【0010】そして、液晶パネル1は、一面の大部分に
液晶表示面2が構成され、モールド基板6上に配置され
ている。プリント基板3は、液晶パネル1の少なくとも
1つの周辺部に実装配置されており、その一面にTCP
5が、他面に電子部品4、例えば、コンデンサが装着さ
れている。金属ケース7は、液晶パネル1の液晶表示面
2に相当する部分に略長方形状の開口8が設けられ、下
部に略全面開口部(図番なし)が設けられているもの
で、プリント基板3を実装した液晶パネル1がモールド
基板6上に配置した状態で内部に収納される。この場
合、モールド基板6は、金属ケース7の下部の全面開口
部から金属ケース7内に収納され、収納後に、モールド
基板6の底部に金属ケース下板8が当接され、一方、液
晶パネル1の周辺部と金属ケース1の開口8の縁部との
間にスペーサ10が挿入され、液晶パネル1がモールド
基板6上に配置した状態で、金属ケース1の内部に収納
固定される。この場合、スペーサ10は、高周波ノイズ
をシールド可能な導電性材料、例えば、多くのカーボン
粒子を含有させたシリコンで構成されている。
液晶表示面2が構成され、モールド基板6上に配置され
ている。プリント基板3は、液晶パネル1の少なくとも
1つの周辺部に実装配置されており、その一面にTCP
5が、他面に電子部品4、例えば、コンデンサが装着さ
れている。金属ケース7は、液晶パネル1の液晶表示面
2に相当する部分に略長方形状の開口8が設けられ、下
部に略全面開口部(図番なし)が設けられているもの
で、プリント基板3を実装した液晶パネル1がモールド
基板6上に配置した状態で内部に収納される。この場
合、モールド基板6は、金属ケース7の下部の全面開口
部から金属ケース7内に収納され、収納後に、モールド
基板6の底部に金属ケース下板8が当接され、一方、液
晶パネル1の周辺部と金属ケース1の開口8の縁部との
間にスペーサ10が挿入され、液晶パネル1がモールド
基板6上に配置した状態で、金属ケース1の内部に収納
固定される。この場合、スペーサ10は、高周波ノイズ
をシールド可能な導電性材料、例えば、多くのカーボン
粒子を含有させたシリコンで構成されている。
【0011】前記構成において、液晶パネル1の液晶表
示面2を表示駆動させる駆動信号が外部回路(図示な
し)から印加された場合、それら表示駆動信号は、TC
P5を介して各種の電子部品4に供給され、液晶表示面
2に所要の画像を表示させる。このような表示動作は、
液晶パネル1の液晶表示面2における表示動作として、
既に知られているところであるので、液晶表示面2の表
示動作についてのこれ以上の説明は、省略する。
示面2を表示駆動させる駆動信号が外部回路(図示な
し)から印加された場合、それら表示駆動信号は、TC
P5を介して各種の電子部品4に供給され、液晶表示面
2に所要の画像を表示させる。このような表示動作は、
液晶パネル1の液晶表示面2における表示動作として、
既に知られているところであるので、液晶表示面2の表
示動作についてのこれ以上の説明は、省略する。
【0012】ところで、液晶表示面2の表示動作させる
場合には、各種の電子部品4やTCP5から不所望な高
周波ノイズ、例えば、10MHz程度の周波数またはそ
れ以上の周波数のノイズが発生する。この場合、高周波
ノイズの大部分は、液晶パネル1を収納している金属ケ
ース1及び金属ケース下板8に到達し、それらの部分で
シールドされ、金属ケース1や金属ケース下板8から外
部に漏出されることがない。また、高周波ノイズの一部
分は、液晶パネル1の周辺部と金属ケース1の開口8の
縁部との間に挿入されているスペーサ10部分に到達す
るが、本実施例においては、スペーサ10として高周波
ノイズをシールドする材料で構成しているので、スペー
サ10部分に到達した高周波ノイズもスペーサ10部分
で有効にシールドされ、スペーサ10部分を通して外部
に漏出されることがなくなる。
場合には、各種の電子部品4やTCP5から不所望な高
周波ノイズ、例えば、10MHz程度の周波数またはそ
れ以上の周波数のノイズが発生する。この場合、高周波
ノイズの大部分は、液晶パネル1を収納している金属ケ
ース1及び金属ケース下板8に到達し、それらの部分で
シールドされ、金属ケース1や金属ケース下板8から外
部に漏出されることがない。また、高周波ノイズの一部
分は、液晶パネル1の周辺部と金属ケース1の開口8の
縁部との間に挿入されているスペーサ10部分に到達す
るが、本実施例においては、スペーサ10として高周波
ノイズをシールドする材料で構成しているので、スペー
サ10部分に到達した高周波ノイズもスペーサ10部分
で有効にシールドされ、スペーサ10部分を通して外部
に漏出されることがなくなる。
【0013】なお、本実施例においては、スペーサ10
の構成材料として、多くのカーボン粒子を含有させたシ
リコンを例に挙げて説明したが、本発明によるスペーサ
10の構成材料は、かかる例に限定されるものではな
く、例えば、導電ゴム(多数のカーボン粒子をゴム内に
含有させたもの)や導電スポンジ(同じく、多数のカー
ボン粒子をスポンジ内に含有させたもの)等を用いるこ
ともできる。この場合、本発明によるスペーサ10の構
成材料は、高周波ノイズをシールドする観点からできる
だけ導電性の高いものの方が好ましい。
の構成材料として、多くのカーボン粒子を含有させたシ
リコンを例に挙げて説明したが、本発明によるスペーサ
10の構成材料は、かかる例に限定されるものではな
く、例えば、導電ゴム(多数のカーボン粒子をゴム内に
含有させたもの)や導電スポンジ(同じく、多数のカー
ボン粒子をスポンジ内に含有させたもの)等を用いるこ
ともできる。この場合、本発明によるスペーサ10の構
成材料は、高周波ノイズをシールドする観点からできる
だけ導電性の高いものの方が好ましい。
【0014】また、図1に図示されている本実施例にお
いては、プリント基板3が液晶パネル1の相対する1つ
の周辺部に設けた例を挙げているが、プリント基板3の
配置個所は、図示の個所に限られるものではなく、適
宜、液晶パネル1の他の周辺部に配置するようにしても
よく、使用されるプリント基板3の数も任意に選択する
ことができる。
いては、プリント基板3が液晶パネル1の相対する1つ
の周辺部に設けた例を挙げているが、プリント基板3の
配置個所は、図示の個所に限られるものではなく、適
宜、液晶パネル1の他の周辺部に配置するようにしても
よく、使用されるプリント基板3の数も任意に選択する
ことができる。
【0015】さらに、図1に図示されている本実施例に
おいては、プリント基板3の一面にTCP5を、他面に
電子部品4を装着させた例を挙げているが、TCP5や
電子部品4の装着個所は、図示の個所に限られるもので
はなく、適宜、プリント基板3の一面または他面に配置
させることができるものである。
おいては、プリント基板3の一面にTCP5を、他面に
電子部品4を装着させた例を挙げているが、TCP5や
電子部品4の装着個所は、図示の個所に限られるもので
はなく、適宜、プリント基板3の一面または他面に配置
させることができるものである。
【0016】このように、本実施例においては、スペー
サ10として高周波ノイズをシールドする材料で構成し
ているので、液晶表示面2の表示動作させる場合に、各
種の電子部品4やTCP5で発生する不所望な高周波ノ
イズを、金属ケース1及び金属ケース下板8の部分だけ
でなく、スペーサ10の部分でもシールドするようにし
ているので、液晶モジュール1から漏出される高周波ノ
イズをほぼ皆無にすることができ、外部にある他の電子
機器に妨害を与えることがない。
サ10として高周波ノイズをシールドする材料で構成し
ているので、液晶表示面2の表示動作させる場合に、各
種の電子部品4やTCP5で発生する不所望な高周波ノ
イズを、金属ケース1及び金属ケース下板8の部分だけ
でなく、スペーサ10の部分でもシールドするようにし
ているので、液晶モジュール1から漏出される高周波ノ
イズをほぼ皆無にすることができ、外部にある他の電子
機器に妨害を与えることがない。
【0017】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、プリント基板に装着された各種の電子部品やTC
Pから高周波ノイズが発生し、その高周波ノイズの一部
が液晶パネルの周辺部と金属ケースの開口縁部との間に
挿入されたスペーサ部分に供給されたとしても、スペー
サを高周波ノイズをシールドする材料で構成したので、
高周波ノイズは、スペーサによって有効にシールドさ
れ、スペーサを通して外部に放出されることがなくな
り、外部の電子機器に影響を与えることがないという効
果がある。
れば、プリント基板に装着された各種の電子部品やTC
Pから高周波ノイズが発生し、その高周波ノイズの一部
が液晶パネルの周辺部と金属ケースの開口縁部との間に
挿入されたスペーサ部分に供給されたとしても、スペー
サを高周波ノイズをシールドする材料で構成したので、
高周波ノイズは、スペーサによって有効にシールドさ
れ、スペーサを通して外部に放出されることがなくな
り、外部の電子機器に影響を与えることがないという効
果がある。
【図1】本発明による液晶モジュールの一実施例の断面
の構成を示す断面図である。
の構成を示す断面図である。
1 液晶パネル 2 液晶表示面 3 プリント基板 4 電子部品 5 テープキャリアパッケージ(TCP) 6 モールド基板 7 金属ケース 8 開口 9 金属ケース下板 10 スペーサ
Claims (4)
- 【請求項1】 液晶表示面を備えた液晶パネルと、前記
液晶パネルの周辺部に実装配置され、多くの電子部品及
び複数のテープキャリアパッケージをそれぞれ装着させ
た少なくとも1つのプリント基板と、前記プリント基板
を実装した状態で前記液晶パネルを内部に収納し、前記
液晶表示面に開口を設けた金属ケースと、前記液晶パネ
ルの周辺部と前記金属ケースの開口縁部との間に挿入さ
れたスペーサとを備え、前記スペーサは、高周波ノイズ
をシールドする材料で構成されていることを特徴とする
液晶モジュール。 - 【請求項2】 前記スペーサの構成材料は、多くのカー
ボン粒子を含有させたシリコンであることを特徴とする
請求項1に記載の液晶モジュール。 - 【請求項3】 前記スペーサの構成材料は、多くのカー
ボン粒子を含有させたゴムであることを特徴とする請求
項1に記載の液晶モジュール。 - 【請求項4】 前記スペーサの構成材料は、多くのカー
ボン粒子を含有させたスポンジであることを特徴とする
請求項1に記載の液晶モジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP827195A JPH08201781A (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | 液晶モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP827195A JPH08201781A (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | 液晶モジュール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08201781A true JPH08201781A (ja) | 1996-08-09 |
Family
ID=11688514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP827195A Pending JPH08201781A (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | 液晶モジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08201781A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10285496A (ja) * | 1997-03-31 | 1998-10-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 液晶表示装置 |
FR2780538A1 (fr) * | 1998-06-30 | 1999-12-31 | Lg Electronics Inc | Appareil de traitement de l'information portable |
JP2007101460A (ja) * | 2005-10-07 | 2007-04-19 | Hitachi High-Technologies Corp | キャピラリアレイ |
JP2010186057A (ja) * | 2009-02-12 | 2010-08-26 | Canon Inc | 電子機器 |
KR101002497B1 (ko) * | 2002-12-06 | 2010-12-17 | 엘지디스플레이 주식회사 | 액정표시장치 |
-
1995
- 1995-01-23 JP JP827195A patent/JPH08201781A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10285496A (ja) * | 1997-03-31 | 1998-10-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 液晶表示装置 |
FR2780538A1 (fr) * | 1998-06-30 | 1999-12-31 | Lg Electronics Inc | Appareil de traitement de l'information portable |
US7307833B2 (en) | 1998-06-30 | 2007-12-11 | Lg.Philips Lcd Co., Ltd. | Portable information processing apparatus |
KR101002497B1 (ko) * | 2002-12-06 | 2010-12-17 | 엘지디스플레이 주식회사 | 액정표시장치 |
JP2007101460A (ja) * | 2005-10-07 | 2007-04-19 | Hitachi High-Technologies Corp | キャピラリアレイ |
JP2010186057A (ja) * | 2009-02-12 | 2010-08-26 | Canon Inc | 電子機器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7436467B2 (en) | Display device with grounding protrusion | |
KR100621167B1 (ko) | 노이즈 차폐구성을 갖는 디스플레이 패널 | |
KR100500856B1 (ko) | 전자실드구조 | |
KR20040103673A (ko) | 평판 표시 장치 | |
US6310767B1 (en) | Shield for a display unit | |
JP2006173609A (ja) | 電磁妨害を低減する為の電子システム及び電子システムの構成方法 | |
JP2000148031A (ja) | 平面表示装置 | |
JPH08201781A (ja) | 液晶モジュール | |
JP3773732B2 (ja) | 液晶表示装置及びこれを用いた電気・電子機器 | |
JP2017161792A (ja) | 表示装置 | |
KR100852798B1 (ko) | 액정표시장치 | |
JPH1187977A (ja) | ケーシング内に配列された電気回路構成 | |
JPH08330682A (ja) | 半導体部品実装型フレキシブルプリント基板 | |
KR100319205B1 (ko) | 액정표시장치의전자파차폐장치 | |
JPH08148877A (ja) | 電子機器用遮蔽装置 | |
KR100757782B1 (ko) | 액정표시장치 | |
KR100607853B1 (ko) | 액정표시장치 | |
JPH04134900A (ja) | 表示装置 | |
KR100738348B1 (ko) | 인쇄회로기판용 전자파 차폐커버 | |
KR100462739B1 (ko) | 액정 모니터 | |
JPH10163665A (ja) | 不要輻射を抑制する電子機器 | |
JPH0629690A (ja) | 電磁波ノイズ及び静電気放電防止遮蔽板 | |
JPH1174669A (ja) | 無線周波シールド電子回路基板 | |
KR100520377B1 (ko) | 액정 표시 장치 | |
US6262363B1 (en) | Electromagnetic shielding method and apparatus |