JPH1019750A - 分析試料研磨装置 - Google Patents
分析試料研磨装置Info
- Publication number
- JPH1019750A JPH1019750A JP8188953A JP18895396A JPH1019750A JP H1019750 A JPH1019750 A JP H1019750A JP 8188953 A JP8188953 A JP 8188953A JP 18895396 A JP18895396 A JP 18895396A JP H1019750 A JPH1019750 A JP H1019750A
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- polishing
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- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 作業者の熟練度による差がなく、安定した状
態で試料を研磨することが可能であり、試料を研磨ベル
トの走行方向に対して直角方向に移動させても試料面を
平らに研磨することのできる分析試料研磨装置を提供す
る。 【解決手段】 駆動ロ−ラ1と従動ロ−ラ2との間にエ
ンドレスに巻装した研磨ベルト3の下側に、固定リンク
6aと上下移動する移動リンク6bとを、その両端部を
枢着した平行な回転リンク6c,6dにより平行状態と
なるよう連結し、この平行な固定リンク6aと移動リン
ク6bとの間に緩衝作用をするコイルばね7を配置す
る。
態で試料を研磨することが可能であり、試料を研磨ベル
トの走行方向に対して直角方向に移動させても試料面を
平らに研磨することのできる分析試料研磨装置を提供す
る。 【解決手段】 駆動ロ−ラ1と従動ロ−ラ2との間にエ
ンドレスに巻装した研磨ベルト3の下側に、固定リンク
6aと上下移動する移動リンク6bとを、その両端部を
枢着した平行な回転リンク6c,6dにより平行状態と
なるよう連結し、この平行な固定リンク6aと移動リン
ク6bとの間に緩衝作用をするコイルばね7を配置す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば転炉や電
炉等で製造される鉄鋼或いは非鉄金属類の試料をX線を
照射して分析する蛍光X線分析用試料、あるいは発光分
光分析用試料を研磨するための分析試料研磨装置に関す
る。
炉等で製造される鉄鋼或いは非鉄金属類の試料をX線を
照射して分析する蛍光X線分析用試料、あるいは発光分
光分析用試料を研磨するための分析試料研磨装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】転炉や電炉等で製造される鉄鋼、その他
非鉄金属を製造する工程では鋼類に混入している異物の
混入状態を検査するため素材の成分分析を行う。即ち、
鉄中に含まれる炭素(C)、或いはイオウ(S)、リン
(P)、シリコン(Si)、銅(Cu)等がどの程度混
入しているかについて成分分析を行う。分析に際して
は、試料片を作り、表面を研磨してその表面にX線を照
射し、特定の混入成分がX線を吸収して発する蛍光X線
を検出して分析する。このような分析用試料の作製に際
しては、その試料表面を研磨機によりなるべく平らに且
つ試料素材の成分がそのまま表れるように滑らかに研磨
する必要がある。
非鉄金属を製造する工程では鋼類に混入している異物の
混入状態を検査するため素材の成分分析を行う。即ち、
鉄中に含まれる炭素(C)、或いはイオウ(S)、リン
(P)、シリコン(Si)、銅(Cu)等がどの程度混
入しているかについて成分分析を行う。分析に際して
は、試料片を作り、表面を研磨してその表面にX線を照
射し、特定の混入成分がX線を吸収して発する蛍光X線
を検出して分析する。このような分析用試料の作製に際
しては、その試料表面を研磨機によりなるべく平らに且
つ試料素材の成分がそのまま表れるように滑らかに研磨
する必要がある。
【0003】従来の鉄鋼用試験片試料の研磨機として
は、図4に示すように、駆動ロ−ラ11と従動ロ−ラ1
2に研磨用ベルト13を巻装し、該研磨用ベルト13の
下側に試料台14を設置固定し、把持ア−ム15に試料
Mを把持し、該把持ア−ム15側にばね17,17のよ
うな弾性緩衝機構を設け前記研磨ベルト13に試料Mを
押しつけ緩衝性を持たせて研磨するものが多い。或い
は、図5に示すように、駆動ロ−ラ21と従動ロ−ラ2
2とに巻装した研磨ベルト23の下側に試料台24を設
置すると共に、該研磨ベルト23の上側には、ア−ム2
5に装着した試料装着具26に試料Mを取り付け、下方
向へ移動する移動機構28とエアシリンダ27により下
方向に移動させ、同様に緩衝性を持たせて試料Mを研磨
ベルト23に押しつけるようにしたものも知られてい
る。尚、作業者が試料片を手でもって研磨ベルトに押し
つけて研磨することも多いが、この場合作業者の手が同
時に弾性体として機能している。
は、図4に示すように、駆動ロ−ラ11と従動ロ−ラ1
2に研磨用ベルト13を巻装し、該研磨用ベルト13の
下側に試料台14を設置固定し、把持ア−ム15に試料
Mを把持し、該把持ア−ム15側にばね17,17のよ
うな弾性緩衝機構を設け前記研磨ベルト13に試料Mを
押しつけ緩衝性を持たせて研磨するものが多い。或い
は、図5に示すように、駆動ロ−ラ21と従動ロ−ラ2
2とに巻装した研磨ベルト23の下側に試料台24を設
置すると共に、該研磨ベルト23の上側には、ア−ム2
5に装着した試料装着具26に試料Mを取り付け、下方
向へ移動する移動機構28とエアシリンダ27により下
方向に移動させ、同様に緩衝性を持たせて試料Mを研磨
ベルト23に押しつけるようにしたものも知られてい
る。尚、作業者が試料片を手でもって研磨ベルトに押し
つけて研磨することも多いが、この場合作業者の手が同
時に弾性体として機能している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記するように、試料
を研磨する際には研磨ベルトの上側から弾性機構を有す
る把持具で押しつけ研磨する。この場合、作業者が手作
業で研磨していては作業者の熟練度により差が生じるこ
とがあり、また危険でもある。試料の研磨を自動的に行
う場合、例えば試料の把持ア−ムが油圧式バイス機構で
あって把持した試料を研磨ベルトに自動的に押しつける
ように構成する場合、この試料把持ア−ム側には緩衝機
構を組み込むことが困難である。更に、従来の研磨装置
では、研磨ベルトを万遍なく使用するため、研磨途中で
ベルトの走行方向に対して直角方向にベルト幅の範囲内
で移動させながら研磨することが多い。このため試料を
把持した把持具では軸に負担がかかるという問題があ
る。そして試料を研磨ベルトの走行方向に対して直角方
向に移動させつつ研磨すれば研磨面が平らにならないお
それもある。
を研磨する際には研磨ベルトの上側から弾性機構を有す
る把持具で押しつけ研磨する。この場合、作業者が手作
業で研磨していては作業者の熟練度により差が生じるこ
とがあり、また危険でもある。試料の研磨を自動的に行
う場合、例えば試料の把持ア−ムが油圧式バイス機構で
あって把持した試料を研磨ベルトに自動的に押しつける
ように構成する場合、この試料把持ア−ム側には緩衝機
構を組み込むことが困難である。更に、従来の研磨装置
では、研磨ベルトを万遍なく使用するため、研磨途中で
ベルトの走行方向に対して直角方向にベルト幅の範囲内
で移動させながら研磨することが多い。このため試料を
把持した把持具では軸に負担がかかるという問題があ
る。そして試料を研磨ベルトの走行方向に対して直角方
向に移動させつつ研磨すれば研磨面が平らにならないお
それもある。
【0005】この発明は上記する課題に着目してなされ
たものであり、作業者の熟練度による差がなく、また、
自動化しても安定した状態で試料を研磨することが可能
であり、試料を研磨ベルトの走行方向に対して直角方向
に移動させても試料面を平らに研磨することのできる分
析試料研磨装置を提供することを目的としている。
たものであり、作業者の熟練度による差がなく、また、
自動化しても安定した状態で試料を研磨することが可能
であり、試料を研磨ベルトの走行方向に対して直角方向
に移動させても試料面を平らに研磨することのできる分
析試料研磨装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、この発明は上記す
る課題を解決するために、駆動ロ−ラと従動ロ−ラとの
間に研磨ベルトをエンドレスに巻装して試料を研磨する
分析試料研磨装置において、前記研磨ベルトの下側に、
上下のリンク間に弾性体を配置した平行移動機構を備え
た試料台を設けたことを特徴とする。即ち、図1で説明
すると、駆動ロ−ラ1と従動ロ−ラ2との間に巻装した
研磨ベルト3の下側に、固定リンク6aと移動リンク6
bとを、平行な回転リンク6c,6dにより平行状態と
なるように連結し、これら固定リンク6aと移動リンク
6bとの間に弾性体の一種であるコイルばね7,7,・
・を配置して成る平行移動機構6を備えた試料台4を配
置することを特徴とする。
る課題を解決するために、駆動ロ−ラと従動ロ−ラとの
間に研磨ベルトをエンドレスに巻装して試料を研磨する
分析試料研磨装置において、前記研磨ベルトの下側に、
上下のリンク間に弾性体を配置した平行移動機構を備え
た試料台を設けたことを特徴とする。即ち、図1で説明
すると、駆動ロ−ラ1と従動ロ−ラ2との間に巻装した
研磨ベルト3の下側に、固定リンク6aと移動リンク6
bとを、平行な回転リンク6c,6dにより平行状態と
なるように連結し、これら固定リンク6aと移動リンク
6bとの間に弾性体の一種であるコイルばね7,7,・
・を配置して成る平行移動機構6を備えた試料台4を配
置することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の具体的な実施の
形態について図面を参照して説明する。図1はこの発明
の分析試料研磨装置の主要部を示す正面図、図2は図1
のA−A矢視断面図である。この分析試料研磨装置にお
いて、1は駆動ロ−ラ、2は従動ロ−ラであって、これ
らのロ−ラには研磨ベルト3がエンドレスに巻装されて
いる。尚、研磨ベルト3の表面には目的とする研磨面の
粗さに応じた砥粒面が形成されている。
形態について図面を参照して説明する。図1はこの発明
の分析試料研磨装置の主要部を示す正面図、図2は図1
のA−A矢視断面図である。この分析試料研磨装置にお
いて、1は駆動ロ−ラ、2は従動ロ−ラであって、これ
らのロ−ラには研磨ベルト3がエンドレスに巻装されて
いる。尚、研磨ベルト3の表面には目的とする研磨面の
粗さに応じた砥粒面が形成されている。
【0008】前記研磨ベルト3の下側には、試料台4が
配置される。該試料台4は、研磨ベルト3と接するベル
ト接触板5と、フレ−ム等の固定部に固定されるリンク
6aと移動リンク6bとこれら二つのリンク6a,6b
を二つの平行な回転リンク6c,6dで平行に連結した
4節回転リンク機構の一種である平行移動機構6と、で
構成される。即ち、固定リンク6aと移動リンク6bと
は平行状態に、また、回転リンク6cと回転リンク6d
とは平行状態に、且つこれら回転リンク6c,6dの両
端部はO1 ,O2 及びO3 ,O4 回りに回動自在に枢着
されている。
配置される。該試料台4は、研磨ベルト3と接するベル
ト接触板5と、フレ−ム等の固定部に固定されるリンク
6aと移動リンク6bとこれら二つのリンク6a,6b
を二つの平行な回転リンク6c,6dで平行に連結した
4節回転リンク機構の一種である平行移動機構6と、で
構成される。即ち、固定リンク6aと移動リンク6bと
は平行状態に、また、回転リンク6cと回転リンク6d
とは平行状態に、且つこれら回転リンク6c,6dの両
端部はO1 ,O2 及びO3 ,O4 回りに回動自在に枢着
されている。
【0009】前記固定側のリンク6aと移動リンク6b
との間には、弾性体のコイルばね7,7,・・が配置さ
れている。このコイルばね7,7,・・は試料を押しつ
ける力に応じて適当なばね定数のものを選択し、交換す
ることができるようにしてある。尚、前記固定リンク6
aと移動リンク6bとを連結する二つの回転リンク6
c,6dは、図に示すように、研磨ベルト3が走行する
方向に傾斜させて連結してある。
との間には、弾性体のコイルばね7,7,・・が配置さ
れている。このコイルばね7,7,・・は試料を押しつ
ける力に応じて適当なばね定数のものを選択し、交換す
ることができるようにしてある。尚、前記固定リンク6
aと移動リンク6bとを連結する二つの回転リンク6
c,6dは、図に示すように、研磨ベルト3が走行する
方向に傾斜させて連結してある。
【0010】前記移動リンク6bの上側に設置されるベ
ルト接触板5は、研磨ベルト3と直接接触することにな
るので摩耗しやすい。そこで該ベルト接触板5は耐磨耗
性の高い例えばセラミックスやタングステンカ−バイト
で製作され、移動リンク6bに取り替え可能に載置され
ている。
ルト接触板5は、研磨ベルト3と直接接触することにな
るので摩耗しやすい。そこで該ベルト接触板5は耐磨耗
性の高い例えばセラミックスやタングステンカ−バイト
で製作され、移動リンク6bに取り替え可能に載置され
ている。
【0011】前記研磨ベルト3の上側には試料Mを把持
する試料把持具8が配置してある。該試料把持具8は、
図示しないが油圧機構によって試料Mを把持し、且つ上
下移動機構により上下移動させる。従って、該試料把持
具8は緩衝機構はないが決まったストロ−クだけ上下移
動する。また、該試料把持具8は、研磨ベルト3を均等
に利用するため研磨ベルト3の走行方向に対して直角方
向にも移動できるように構成してある。
する試料把持具8が配置してある。該試料把持具8は、
図示しないが油圧機構によって試料Mを把持し、且つ上
下移動機構により上下移動させる。従って、該試料把持
具8は緩衝機構はないが決まったストロ−クだけ上下移
動する。また、該試料把持具8は、研磨ベルト3を均等
に利用するため研磨ベルト3の走行方向に対して直角方
向にも移動できるように構成してある。
【0012】この発明の分析試料研磨装置は以上のよう
な構成からなり、試料Mを研磨する際には、回転走行し
ている研磨ベルト3に油圧式の試料把持具8に把持させ
た試料Mを押しつける。すると、前記平行移動機構6の
移動リンク6b及びベルト接触板5は、コイルばね7,
7,・・の弾性による緩衝作用で2〜3mm程度沈み込
み試料Mは適度に研磨ベルトに接触し研磨される。この
場合、移動リンク6bは、平行移動機構6の一部を構成
しているから該移動リンク6b自身が全体的に均等に2
〜3mm沈むことになる。そして試料Mは、平行移動機
構6とコイルばね7の緩衝によって適度の圧力で研磨ベ
ルト3に 接触させ研磨することができる。
な構成からなり、試料Mを研磨する際には、回転走行し
ている研磨ベルト3に油圧式の試料把持具8に把持させ
た試料Mを押しつける。すると、前記平行移動機構6の
移動リンク6b及びベルト接触板5は、コイルばね7,
7,・・の弾性による緩衝作用で2〜3mm程度沈み込
み試料Mは適度に研磨ベルトに接触し研磨される。この
場合、移動リンク6bは、平行移動機構6の一部を構成
しているから該移動リンク6b自身が全体的に均等に2
〜3mm沈むことになる。そして試料Mは、平行移動機
構6とコイルばね7の緩衝によって適度の圧力で研磨ベ
ルト3に 接触させ研磨することができる。
【0013】次に、図3に示すように、油圧式の把持具
8で把持された試料Mを、研磨ベルト3の走行方向に対
して直角方向に該研磨ベルト3に押しつけながら移動さ
せても移動リンク6b及びベルト接触板5は必ず全体が
均等に沈み込む。即ち、試料Mを研磨ベルト3の走行方
向に対して直角方向或いは斜め方向に押しつけながら移
動させても該移動リンク6b及びベルト接触板5が研磨
中傾斜することはなく必ず均等に沈む。従って、試料M
の研磨面は必ず平らな面に研磨することができる。
8で把持された試料Mを、研磨ベルト3の走行方向に対
して直角方向に該研磨ベルト3に押しつけながら移動さ
せても移動リンク6b及びベルト接触板5は必ず全体が
均等に沈み込む。即ち、試料Mを研磨ベルト3の走行方
向に対して直角方向或いは斜め方向に押しつけながら移
動させても該移動リンク6b及びベルト接触板5が研磨
中傾斜することはなく必ず均等に沈む。従って、試料M
の研磨面は必ず平らな面に研磨することができる。
【0014】この分析試料研磨装置の構成は以上のよう
であるが、前記回転リンク6c,6dは片側に2本づつ
回動自在に枢着したが、2本に限る必要はなく3本或い
はそれ以上であってもよい。また、コイルばね7は他の
ばね、例えばエアシリンダ、弾性ゴム、板ばね等の弾性
体に代えてもよい。
であるが、前記回転リンク6c,6dは片側に2本づつ
回動自在に枢着したが、2本に限る必要はなく3本或い
はそれ以上であってもよい。また、コイルばね7は他の
ばね、例えばエアシリンダ、弾性ゴム、板ばね等の弾性
体に代えてもよい。
【0015】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明の分析試
料研磨装置によれば、作業者が手作業で研磨する必要が
なく、また、作業者の熟練度による差のない安定した試
料の研磨面を得ることができ且つ作業中の危険性もなく
することができる。この装置によれば、試料を把持する
上側を固定とし研磨ベルト下側を緩衝機構として適度の
研磨接触圧で研磨することができる。更に、研磨途中で
ベルトの走行方向に対して直角方向に移動させながら研
磨しても試料の研磨面は必ず平らな面に研磨することが
できる。
料研磨装置によれば、作業者が手作業で研磨する必要が
なく、また、作業者の熟練度による差のない安定した試
料の研磨面を得ることができ且つ作業中の危険性もなく
することができる。この装置によれば、試料を把持する
上側を固定とし研磨ベルト下側を緩衝機構として適度の
研磨接触圧で研磨することができる。更に、研磨途中で
ベルトの走行方向に対して直角方向に移動させながら研
磨しても試料の研磨面は必ず平らな面に研磨することが
できる。
【図1】この発明の分析試料研磨装置の主要部を示す正
面図である。
面図である。
【図2】図1のA−A矢視断面図である。
【図3】図1のA−A矢視断面図であって試料を研磨ベ
ルトに押しつけベルトの走行方向に対して直角方向に移
動させて研磨する状態を示す図である。
ルトに押しつけベルトの走行方向に対して直角方向に移
動させて研磨する状態を示す図である。
【図4】従来の分析試料研磨装置の主要部を示す正面図
である。
である。
【図5】従来の分析試料研磨装置の主要部を示す正面図
である。
である。
1 駆動ロ−ラ 2 従動ロ−ラ 3 研磨ベルト 4 試料台 5 ベルト接触板 6 平行移動機構 7 コイルばね 8 試料把持具
Claims (1)
- 【請求項1】 駆動ロ−ラと従動ロ−ラとの間に研磨ベ
ルトをエンドレスに巻装して試料を研磨する分析試料研
磨装置において、 前記研磨ベルトの下側に、上下のリンク間に弾性体を配
置した平行移動機構を備えた試料台を設けたことを特徴
とする分析試料研磨装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8188953A JPH1019750A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 分析試料研磨装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8188953A JPH1019750A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 分析試料研磨装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1019750A true JPH1019750A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=16232818
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8188953A Pending JPH1019750A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 分析試料研磨装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1019750A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100920064B1 (ko) | 2008-01-04 | 2009-10-07 | 재단법인 한국화학시험연구원 | 플라스틱 시험편 병행 가공장치 |
CN102390031A (zh) * | 2011-10-21 | 2012-03-28 | 南京和澳自动化科技有限公司 | 全自动砂带磨样机 |
KR101188076B1 (ko) | 2005-12-29 | 2012-10-04 | 주식회사 포스코 | 고속 인장 시험기용 시험편 교정 장치 |
CN103163275A (zh) * | 2011-12-16 | 2013-06-19 | 同方威视技术股份有限公司 | 物品表面危险物质的检测装置及检测方法 |
CN106002556A (zh) * | 2016-07-05 | 2016-10-12 | 宿州市明兴金属制造有限公司 | 进气缸盖自动磨砂机装置 |
CN106181691A (zh) * | 2016-07-05 | 2016-12-07 | 宿州市明兴金属制造有限公司 | 进气缸盖加工装置 |
-
1996
- 1996-06-27 JP JP8188953A patent/JPH1019750A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101188076B1 (ko) | 2005-12-29 | 2012-10-04 | 주식회사 포스코 | 고속 인장 시험기용 시험편 교정 장치 |
KR100920064B1 (ko) | 2008-01-04 | 2009-10-07 | 재단법인 한국화학시험연구원 | 플라스틱 시험편 병행 가공장치 |
CN102390031A (zh) * | 2011-10-21 | 2012-03-28 | 南京和澳自动化科技有限公司 | 全自动砂带磨样机 |
CN103163275A (zh) * | 2011-12-16 | 2013-06-19 | 同方威视技术股份有限公司 | 物品表面危险物质的检测装置及检测方法 |
CN106002556A (zh) * | 2016-07-05 | 2016-10-12 | 宿州市明兴金属制造有限公司 | 进气缸盖自动磨砂机装置 |
CN106181691A (zh) * | 2016-07-05 | 2016-12-07 | 宿州市明兴金属制造有限公司 | 进气缸盖加工装置 |
CN106181691B (zh) * | 2016-07-05 | 2018-08-28 | 宿州市明兴金属制造有限公司 | 进气缸盖加工装置 |
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