JPH10170420A - 製品ホースの摩耗試験装置 - Google Patents
製品ホースの摩耗試験装置Info
- Publication number
- JPH10170420A JPH10170420A JP32966596A JP32966596A JPH10170420A JP H10170420 A JPH10170420 A JP H10170420A JP 32966596 A JP32966596 A JP 32966596A JP 32966596 A JP32966596 A JP 32966596A JP H10170420 A JPH10170420 A JP H10170420A
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- Japan
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- reciprocating
- wear
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用現場を想定した試験を行うことが出来る
と共に、精度の高い摩耗試験を行うことが出来、更に供
試体及び負荷荷重（ウエイト）の取付け，取外しも簡単
に行うことが出来るので、種々の使用現場に想定した試
験を行うことが出来る製品ホースの摩耗試験装置を提供
することを目的とするものである。 【解決手段】 摩耗試験装置１の往復移動台２は、中央
に中空状の摩擦試験部４を備え、かつ巾方向の両側には
水平方向に配設された二本のガイドロッド５ａ，５ｂが
摺動可能に嵌挿されている。また、往復移動台２の長手
方向の一端には、往復移動台２を二本のガイドロッド５
ａ，５ｂに沿って往復移動させる駆動装置６が設けら
れ、また、ウエイト部材を兼ねた昇降部材３は、往復移
動台２を跨ぐように垂直に立設されたガイドロッド１１
ａ，１１ｂに、昇降部材３の両側に形成されたガイド穴
１２ａ，１２ａが摺動可能に嵌挿され、この昇降部材３
の底面側に、ベルト及び固定ネジから成るクランプ手段
１３を介して棒状のホース，砥石，金属棒等の研磨物Ｗ
ｘが着脱可能に取付けられている。
と共に、精度の高い摩耗試験を行うことが出来、更に供
試体及び負荷荷重（ウエイト）の取付け，取外しも簡単
に行うことが出来るので、種々の使用現場に想定した試
験を行うことが出来る製品ホースの摩耗試験装置を提供
することを目的とするものである。 【解決手段】 摩耗試験装置１の往復移動台２は、中央
に中空状の摩擦試験部４を備え、かつ巾方向の両側には
水平方向に配設された二本のガイドロッド５ａ，５ｂが
摺動可能に嵌挿されている。また、往復移動台２の長手
方向の一端には、往復移動台２を二本のガイドロッド５
ａ，５ｂに沿って往復移動させる駆動装置６が設けら
れ、また、ウエイト部材を兼ねた昇降部材３は、往復移
動台２を跨ぐように垂直に立設されたガイドロッド１１
ａ，１１ｂに、昇降部材３の両側に形成されたガイド穴
１２ａ，１２ａが摺動可能に嵌挿され、この昇降部材３
の底面側に、ベルト及び固定ネジから成るクランプ手段
１３を介して棒状のホース，砥石，金属棒等の研磨物Ｗ
ｘが着脱可能に取付けられている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、製品ホースの摩
耗試験装置に係わり、更に詳しくは使用現場を想定して
製品ホースのカバー部材の耐摩耗性を効率良く試験する
ことを可能とした製品ホースの摩耗試験装置に関するも
のである。
耗試験装置に係わり、更に詳しくは使用現場を想定して
製品ホースのカバー部材の耐摩耗性を効率良く試験する
ことを可能とした製品ホースの摩耗試験装置に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】従来ホースの摩耗試験を行う場合、ホー
スの材料の一部を試験片として、JISK 6264によるテー
バー摩耗試験，DIN 摩耗試験，アクロン摩耗試験等で試
験を行っているのが一般的である。
スの材料の一部を試験片として、JISK 6264によるテー
バー摩耗試験，DIN 摩耗試験，アクロン摩耗試験等で試
験を行っているのが一般的である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来の摩
耗試験方法は、製品ホースを供試体としてではなく、ホ
ースの材料の一部を供試体として摩耗試験を行う装置で
あったため、種々の条件を伴う使用現場を想定した試験
を行うことが出来ず、全て推定とした摩耗試験であった
ため、精度の高い摩耗試験を行うことが難しいと言う問
題があった。
耗試験方法は、製品ホースを供試体としてではなく、ホ
ースの材料の一部を供試体として摩耗試験を行う装置で
あったため、種々の条件を伴う使用現場を想定した試験
を行うことが出来ず、全て推定とした摩耗試験であった
ため、精度の高い摩耗試験を行うことが難しいと言う問
題があった。
【０００４】また使用現場にあった条件を設定する場合
にも、供試体の取付けや、負荷荷重の設定に多くの手間
と時間を要し、効率の良い摩耗試験を行うことが出来な
いと言う問題があった。この発明は、かかる従来の課題
に着目して案出されたもので、製品ホースを供試体とし
て摩耗試験を行う装置であるため、使用現場を想定した
試験を行うことが出来ると共に、精度の高い摩耗試験を
行うことが出来、更に供試体及び負荷荷重（ウエイト）
の取付け，取外しも簡単に行うことが出来るので、種々
の使用現場に想定した試験を行うことが出来る上、作業
性及び作業能率を著しく向上させることが出来る製品ホ
ースの摩耗試験装置を提供することを目的とするもので
ある。
にも、供試体の取付けや、負荷荷重の設定に多くの手間
と時間を要し、効率の良い摩耗試験を行うことが出来な
いと言う問題があった。この発明は、かかる従来の課題
に着目して案出されたもので、製品ホースを供試体とし
て摩耗試験を行う装置であるため、使用現場を想定した
試験を行うことが出来ると共に、精度の高い摩耗試験を
行うことが出来、更に供試体及び負荷荷重（ウエイト）
の取付け，取外しも簡単に行うことが出来るので、種々
の使用現場に想定した試験を行うことが出来る上、作業
性及び作業能率を著しく向上させることが出来る製品ホ
ースの摩耗試験装置を提供することを目的とするもので
ある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、水平方向に往復移動可能な往復移動台と、
この往復移動台上にウエイト部材を介して垂直方向に昇
降可能な昇降部材とから成り、前記往復移動台と昇降部
材との相対向する当接面の一方に、供試体を着脱可能に
取付け、他方に研磨物を着脱可能に取付けて構成したこ
とを要旨とするものである。
成するため、水平方向に往復移動可能な往復移動台と、
この往復移動台上にウエイト部材を介して垂直方向に昇
降可能な昇降部材とから成り、前記往復移動台と昇降部
材との相対向する当接面の一方に、供試体を着脱可能に
取付け、他方に研磨物を着脱可能に取付けて構成したこ
とを要旨とするものである。
【０００６】前記昇降部材は、ベースプレートに垂直に
立設されたガイドロッドに沿って昇降可能に支持され、
ベースプレートは、前記往復移動台の往復移動方向と直
交する方向に移動可能に構成することも可能であり、ま
た研磨物が、棒状のホース，砥石，金属棒を使用するも
のである。更に、前記往復移動台上に供試体を取付け、
昇降部材に研磨物を取付ける場合、往復移動台の摩耗試
験部を中空状に形成するものである。
立設されたガイドロッドに沿って昇降可能に支持され、
ベースプレートは、前記往復移動台の往復移動方向と直
交する方向に移動可能に構成することも可能であり、ま
た研磨物が、棒状のホース，砥石，金属棒を使用するも
のである。更に、前記往復移動台上に供試体を取付け、
昇降部材に研磨物を取付ける場合、往復移動台の摩耗試
験部を中空状に形成するものである。
【０００７】この発明は上記のように構成され、往復移
動台と昇降部材との相対向する当接面の一方に、供試体
を着脱可能に取付け、他方に研磨物を着脱可能に取付け
て、供試体に研磨物を所定の荷重で圧接させた状態で往
復移動台を水平方向に所定時間または所定回数往復移動
させることで、供試体の摩耗量を測定するようにしたも
のである。
動台と昇降部材との相対向する当接面の一方に、供試体
を着脱可能に取付け、他方に研磨物を着脱可能に取付け
て、供試体に研磨物を所定の荷重で圧接させた状態で往
復移動台を水平方向に所定時間または所定回数往復移動
させることで、供試体の摩耗量を測定するようにしたも
のである。
【０００８】また、研磨物は使用現場の状況に応じて、
棒状のホース，砥石，金属棒等と交換して製品ホースで
ある供試体の摩耗状態を測定し、常に使用現場を想定し
た耐摩耗性の測定を行うことが出来る。更に、研磨物を
取付ける架台側を同時に水平方向に移動したり、また架
台部分を若干移動させることで、摩擦部分を常に変更さ
せた状態で耐摩耗性の測定も行うことが出来るものであ
る。
棒状のホース，砥石，金属棒等と交換して製品ホースで
ある供試体の摩耗状態を測定し、常に使用現場を想定し
た耐摩耗性の測定を行うことが出来る。更に、研磨物を
取付ける架台側を同時に水平方向に移動したり、また架
台部分を若干移動させることで、摩擦部分を常に変更さ
せた状態で耐摩耗性の測定も行うことが出来るものであ
る。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、この発
明の実施形態を説明する。図１は、この発明の実施形態
を示す摩耗試験装置１の概略構成図を示し、この摩耗試
験装置１は、水平方向に往復移動可能な往復移動台２
と、この往復移動台２上に鉄板等で構成されたウエイト
部材を兼ね、かつ垂直方向に昇降可能な昇降部材３とで
構成されている。
明の実施形態を説明する。図１は、この発明の実施形態
を示す摩耗試験装置１の概略構成図を示し、この摩耗試
験装置１は、水平方向に往復移動可能な往復移動台２
と、この往復移動台２上に鉄板等で構成されたウエイト
部材を兼ね、かつ垂直方向に昇降可能な昇降部材３とで
構成されている。
【００１０】前記往復移動台２は、中央に中空状の摩擦
試験部４を備え、かつ巾方向の両側には水平方向に配設
された二本のガイドロッド５ａ，５ｂが摺動可能に嵌挿
されている。また、往復移動台２の長手方向の一端に
は、往復移動台２を二本のガイドロッド５ａ，５ｂに沿
って往復移動させる駆動装置６が設けられ、この駆動装
置６は、ピン８を介して回転自在に結合された二本のク
ランクアーム７ａ，７ｂと、クランクアーム７ｂを回転
駆動する駆動モータ９とで構成されている。
試験部４を備え、かつ巾方向の両側には水平方向に配設
された二本のガイドロッド５ａ，５ｂが摺動可能に嵌挿
されている。また、往復移動台２の長手方向の一端に
は、往復移動台２を二本のガイドロッド５ａ，５ｂに沿
って往復移動させる駆動装置６が設けられ、この駆動装
置６は、ピン８を介して回転自在に結合された二本のク
ランクアーム７ａ，７ｂと、クランクアーム７ｂを回転
駆動する駆動モータ９とで構成されている。
【００１１】この発明の第１実施形態では、往復移動台
２上の長手方向の前後部に、製品ホースである供試体Ｗ
を着脱可能に固定するクランプ手段１０が設けてあり、
このクランプ手段１０としては、マンドレル（図示せ
ず）が挿入された供試体Ｗの前後部をベルト１０ａと固
定ネジ１０ｂとで往復移動台２上の長手方向の前後部に
締付け固定するように構成されている。
２上の長手方向の前後部に、製品ホースである供試体Ｗ
を着脱可能に固定するクランプ手段１０が設けてあり、
このクランプ手段１０としては、マンドレル（図示せ
ず）が挿入された供試体Ｗの前後部をベルト１０ａと固
定ネジ１０ｂとで往復移動台２上の長手方向の前後部に
締付け固定するように構成されている。
【００１２】また、ウエイト部材を兼ねた昇降部材３
は、往復移動台２を跨ぐように垂直に立設されたガイド
ロッド１１ａ，１１ｂに、昇降部材３の両側に形成され
たガイド穴１２ａ，１２ａが摺動可能に嵌挿され、この
昇降部材３の底面側、即ち、前記往復移動台２に固定し
た供試体Ｗと相対向する当接面に、ベルト及び固定ネジ
から成るクランプ手段１３を介して棒状のホース，砥
石，金属棒等の研磨物Ｗｘが着脱可能に取付けられてい
る。
は、往復移動台２を跨ぐように垂直に立設されたガイド
ロッド１１ａ，１１ｂに、昇降部材３の両側に形成され
たガイド穴１２ａ，１２ａが摺動可能に嵌挿され、この
昇降部材３の底面側、即ち、前記往復移動台２に固定し
た供試体Ｗと相対向する当接面に、ベルト及び固定ネジ
から成るクランプ手段１３を介して棒状のホース，砥
石，金属棒等の研磨物Ｗｘが着脱可能に取付けられてい
る。
【００１３】この研磨物Ｗｘは、製品ホースである供試
体Ｗの使用現場の状況等を予め想定して選択して使用す
るものである。また、上記の実施形態では、往復移動台
２に供試体Ｗを着脱可能に固定し、昇降部材３に研磨物
Ｗｘを着脱可能に固定してあるが、これを逆にして取付
けて摩耗試験を行うことも可能である。
体Ｗの使用現場の状況等を予め想定して選択して使用す
るものである。また、上記の実施形態では、往復移動台
２に供試体Ｗを着脱可能に固定し、昇降部材３に研磨物
Ｗｘを着脱可能に固定してあるが、これを逆にして取付
けて摩耗試験を行うことも可能である。
【００１４】また、この発明の第２実施形態としては、
前記昇降部材３をガイドするガイドロッド１１ａ，１１
ｂを、往復移動台２の往復移動方向と直交する方向に移
動可能なベースプレート１４上に立設しておくことによ
り、研磨物Ｗｘの研磨位置をずらせたり、またベースプ
レート１４を水平方向に移動出来るように構成しておけ
ば、往復移動台２の往復移動と同時にベースプレート１
４も往復移動させて供試体Ｗの耐摩耗性の試験を行うこ
とも可能である。
前記昇降部材３をガイドするガイドロッド１１ａ，１１
ｂを、往復移動台２の往復移動方向と直交する方向に移
動可能なベースプレート１４上に立設しておくことによ
り、研磨物Ｗｘの研磨位置をずらせたり、またベースプ
レート１４を水平方向に移動出来るように構成しておけ
ば、往復移動台２の往復移動と同時にベースプレート１
４も往復移動させて供試体Ｗの耐摩耗性の試験を行うこ
とも可能である。
【００１５】以上のように、往復移動台２と昇降部材３
との相対向する当接面の一方に、マンドレルを挿入した
状態の製品ホースである供試体Ｗを着脱可能に取付け、
他方に棒状のホース，砥石，金属棒等の研磨物Ｗｘを着
脱可能に取付けて、供試体Ｗに研磨物Ｗｘを所定の荷重
で圧接させた状態で往復移動台を水平方向に所定時間ま
たは所定回数往復移動させることで、製品ホースである
供試体Ｗの摩耗量の測定を行うことが出来るものであ
る。
との相対向する当接面の一方に、マンドレルを挿入した
状態の製品ホースである供試体Ｗを着脱可能に取付け、
他方に棒状のホース，砥石，金属棒等の研磨物Ｗｘを着
脱可能に取付けて、供試体Ｗに研磨物Ｗｘを所定の荷重
で圧接させた状態で往復移動台を水平方向に所定時間ま
たは所定回数往復移動させることで、製品ホースである
供試体Ｗの摩耗量の測定を行うことが出来るものであ
る。
【００１６】また、研磨物Ｗｘは使用現場の状況に応じ
て、棒状のホース，砥石，金属棒等と交換して製品ホー
スである供試体Ｗの摩耗状態を測定し、常に使用現場を
想定した耐摩耗性の測定を行うことが出来る。更に、研
磨物Ｗｘを取付ける架台側を同時に水平方向に移動した
り、また架台部分を若干移動させることで、摩擦部分を
常に変更させた状態で耐摩耗性の測定も行うことが出来
るものである。
て、棒状のホース，砥石，金属棒等と交換して製品ホー
スである供試体Ｗの摩耗状態を測定し、常に使用現場を
想定した耐摩耗性の測定を行うことが出来る。更に、研
磨物Ｗｘを取付ける架台側を同時に水平方向に移動した
り、また架台部分を若干移動させることで、摩擦部分を
常に変更させた状態で耐摩耗性の測定も行うことが出来
るものである。
【００１７】図２は、この発明の実施形態における摩耗
試験装置による摩耗量を測定したグラフ説明図であっ
て、往復移動台２の往復回数に対して、種々の製品ホー
スの供試体Ｗの摩耗量や、その摩耗状況を使用現場を想
定して連続的に測定し、その状態を精度良く測定するこ
とが出来るものである。
試験装置による摩耗量を測定したグラフ説明図であっ
て、往復移動台２の往復回数に対して、種々の製品ホー
スの供試体Ｗの摩耗量や、その摩耗状況を使用現場を想
定して連続的に測定し、その状態を精度良く測定するこ
とが出来るものである。
【００１８】
【発明の効果】この発明は、上記のように水平方向に往
復移動可能な往復移動台と、この往復移動台上にウエイ
ト部材を介して垂直方向に昇降可能な昇降部材とから成
り、前記往復移動台と昇降部材との相対向する当接面の
一方に、供試体を着脱可能に取付け、他方に研磨物を着
脱可能に取付けて構成したので、以下のような優れた効
果を奏するものである。 ．製品ホースを供試体として摩耗試験を行う装置であ
るため、使用現場を想定した試験を行うことが出来ると
共に、精度の高い摩耗試験を行うことが出来る。 ．供試体及び負荷荷重（ウエイト）の取付け，取外し
も簡単に行うことが出来るので、種々の使用現場に想定
した試験を行うことが出来る上、作業性及び作業能率を
著しく向上させることが出来る。
復移動可能な往復移動台と、この往復移動台上にウエイ
ト部材を介して垂直方向に昇降可能な昇降部材とから成
り、前記往復移動台と昇降部材との相対向する当接面の
一方に、供試体を着脱可能に取付け、他方に研磨物を着
脱可能に取付けて構成したので、以下のような優れた効
果を奏するものである。 ．製品ホースを供試体として摩耗試験を行う装置であ
るため、使用現場を想定した試験を行うことが出来ると
共に、精度の高い摩耗試験を行うことが出来る。 ．供試体及び負荷荷重（ウエイト）の取付け，取外し
も簡単に行うことが出来るので、種々の使用現場に想定
した試験を行うことが出来る上、作業性及び作業能率を
著しく向上させることが出来る。
【図１】この発明の実施形態を示す摩耗試験装置の概略
構成図である。
構成図である。
【図２】この発明の実施形態における摩耗試験装置によ
る摩耗量を測定したグラフ説明図である。
る摩耗量を測定したグラフ説明図である。
１ 摩耗試験装置 ２ 往復移動
台 ３ 昇降部材 ４ 摩擦試験
部 ５ａ，５ｂ ガイドロッド ６ 駆動装置 ７ａ，７ｂ クランクアーム ８ ピン ９ 駆動モータ １０ クランプ
手段 １０ａ ベルト １０ｂ 固定ネ
ジ １１ａ，１１ｂ ガイドロッド １２ａ，１２ｂ ガイド穴 １３ クラン
プ手段 １４ ベースプレート Ｗ 供試体 Ｗｘ 研磨物
台 ３ 昇降部材 ４ 摩擦試験
部 ５ａ，５ｂ ガイドロッド ６ 駆動装置 ７ａ，７ｂ クランクアーム ８ ピン ９ 駆動モータ １０ クランプ
手段 １０ａ ベルト １０ｂ 固定ネ
ジ １１ａ，１１ｂ ガイドロッド １２ａ，１２ｂ ガイド穴 １３ クラン
プ手段 １４ ベースプレート Ｗ 供試体 Ｗｘ 研磨物
Claims (4)
- 【請求項１】 水平方向に往復移動可能な往復移動台
と、この往復移動台上にウエイト部材を介して垂直方向
に昇降可能な昇降部材とから成り、前記往復移動台と昇
降部材との相対向する当接面の一方に、供試体を着脱可
能に取付け、他方に研磨物を着脱可能に取付けて構成し
たことを特徴とする製品ホースの摩耗試験装置。 - 【請求項２】 前記昇降部材は、ベースプレートに垂直
に立設されたガイドロッドに沿って昇降可能に支持さ
れ、ベースプレートは、前記往復移動台の往復移動方向
と直交する方向に移動可能に構成した請求項１に記載の
製品ホースの摩耗試験装置。 - 【請求項３】 前記研磨物が、棒状のホース，砥石，金
属棒である請求項１または請求項２に記載の製品ホース
の摩耗試験装置。 - 【請求項４】 前記往復移動台上に供試体を取付け、昇
降部材に研磨物を取付ける場合、往復移動台の摩耗試験
部を中空状に形成する請求項１に記載の製品ホースの摩
耗試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32966596A JPH10170420A (ja) | 1996-12-10 | 1996-12-10 | 製品ホースの摩耗試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32966596A JPH10170420A (ja) | 1996-12-10 | 1996-12-10 | 製品ホースの摩耗試験装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10170420A true JPH10170420A (ja) | 1998-06-26 |
Family
ID=18223901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32966596A Abandoned JPH10170420A (ja) | 1996-12-10 | 1996-12-10 | 製品ホースの摩耗試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10170420A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105067463A (zh) * | 2015-07-24 | 2015-11-18 | 山东省产品质量检验研究院 | 一种消防水带自动耐磨性能试验装置 |
| CN105865906A (zh) * | 2016-05-31 | 2016-08-17 | 沈阳盛远检测技术有限公司 | 压缩试样对中定位夹紧装置 |
| CN111929151A (zh) * | 2020-09-25 | 2020-11-13 | 湖南润华新材料有限公司 | 一种用于消防水带的耐磨性检测装置 |
| CN113218799A (zh) * | 2021-03-30 | 2021-08-06 | 绍兴市菲尔乐管业有限公司 | 一种用于管材的管壁耐磨性能测试装置 |
-
1996
- 1996-12-10 JP JP32966596A patent/JPH10170420A/ja not_active Abandoned
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105067463A (zh) * | 2015-07-24 | 2015-11-18 | 山东省产品质量检验研究院 | 一种消防水带自动耐磨性能试验装置 |
| CN105067463B (zh) * | 2015-07-24 | 2018-02-13 | 山东省产品质量检验研究院 | 一种消防水带自动耐磨性能试验装置 |
| CN105865906A (zh) * | 2016-05-31 | 2016-08-17 | 沈阳盛远检测技术有限公司 | 压缩试样对中定位夹紧装置 |
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| CN111929151A (zh) * | 2020-09-25 | 2020-11-13 | 湖南润华新材料有限公司 | 一种用于消防水带的耐磨性检测装置 |
| CN113218799A (zh) * | 2021-03-30 | 2021-08-06 | 绍兴市菲尔乐管业有限公司 | 一种用于管材的管壁耐磨性能测试装置 |
| CN113218799B (zh) * | 2021-03-30 | 2022-10-18 | 绍兴市菲尔乐管业有限公司 | 一种用于管材的管壁耐磨性能测试装置 |
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