JPH10196587A - 偏平型モータ組込み型ポンプ - Google Patents

偏平型モータ組込み型ポンプ

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JPH10196587A
JPH10196587A JP347997A JP347997A JPH10196587A JP H10196587 A JPH10196587 A JP H10196587A JP 347997 A JP347997 A JP 347997A JP 347997 A JP347997 A JP 347997A JP H10196587 A JPH10196587 A JP H10196587A
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JP
Japan
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pump
flat
driven rotor
motor
storage case
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JP347997A
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English (en)
Inventor
Takashi Nishizawa
隆志 西沢
Sukeyasu Mochizuki
資康 望月
Yoshinobu Nakamura
嘉伸 中村
Takao Hirano
恭男 平野
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置を大型化せずにマグネットカップリング
を用いて軸封の問題を解決できる偏平型モータ組込み型
ポンプを提供すること 【解決手段】 巻線8を巻回した鉄心6を内部に有する
偏平型モータ収納ケース12と、ポンプ出口11とポン
プ入口10とを有しポンプインペラ1を具備した従動ロ
ータ2を内蔵し隔壁4を介して偏平型モータ収納ケース
12と一体となるポンプケーシング9と、隔壁4に設け
られた従動ロータ2の軸受7と、従動ロータ2に設けら
れた磁石3とを有し、磁石3を隔壁4を隔てて鉄心に相
対する位置に設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、偏平型モータ組込
み型ポンプの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、モータ直動式渦巻きポンプの場
合、モータの回転軸先端が、ポンプ室に突出し、突出し
たモータ軸の先端に渦巻きポンプ用羽根が取付けられて
いる。この時、突出した回転軸と隔壁のスキマから液が
モータ側にもれるため、軸封のためにメカニカルシール
等の軸封シールを軸に設けて液漏れを防止している。
【0003】しかしながら、このような軸封シールがあ
るため、モータとポンプ部分を組み合わせて構成する際
には、複雑な組立て作業が必要であり、作業に熟知して
いないと組立てができない。また、組み立てたポンプに
おいて軸封シール部分からの液漏れが発生しやすいなど
の問題があった。
【0004】こうしたことを改善するポンプとして、従
来、図10に示すように、モータとポンプとをマグネッ
トカップリングにて間接的に連結したものが考えられて
いる。 モータ30の軸27にはカップリング36が取
付けられている。35はカップリング36のケースであ
る。ポンプケーシング9には出口11と入口10が設け
られポンプケーシング9は隔壁4を介してケース35に
取付けられている。カップリング36には、隔壁4に対
抗する部分に磁石33が取付けられ、隔壁4にはモータ
回転軸27の軸受37が設けられている。
【0005】また、ポンプケーシング9はポンプインペ
ラ部分1を形成する従動ロータ2に磁石32を内蔵す
る。従動ロータ2には、隔壁4に対抗する部分に磁石3
2が設けられ、隔壁4には従動ロータ2のアキシャル軸
受7が設けられている。
【0006】磁石32と磁石33とは隔壁4を介してお
互いに向合い、吸引し合うことによりマグネットカップ
リング34を構成している。モータ回転軸27の回転に
伴い、カップリング36が回転すると、従動ロータ2を
回転せしめ、ケーシング9内の従動ロータ2のインペラ
1の回転により、ポンプ作用を生ぜさせ、ケーシング9
の入口10から、液体を流入させ、ケーシング9の出口
11から、液体を吐出させる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述の構成では、モー
タ、ポンプに対して、マグネットカップリング34部分
が追加されることになり、軸封の問題は解決できるが、
マグネットカップリング部分だけ、従来ポンプに比較し
て全長が長くなり、かつ、その分、自重も重くなる欠点
があった。本発明の目的は、装置を大型化せずにマグネ
ットカップリングを用いて軸封の問題を解決できる偏平
型モータ組込み型ポンプを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の偏平型モ
ータ組込み型ポンプは、巻線を巻回した鉄心を内部に有
する偏平型モータ収納ケースと、ポンプ出口とポンプ入
口とを有しポンプインペラを具備した従動ロータを内蔵
し隔壁を介して前記偏平型モータ収納ケースと一体とな
るポンプケーシングと、前記隔壁に設けられた前記従動
ロータの軸受と、前記従動ロータに設けられた磁石とを
有し、前記磁石を前記隔壁を隔てて前記鉄心に相対する
位置に設けたことを特徴とするものである。
【0009】請求項2記載の偏平型モータ組込み型ポン
プは、巻線を巻回した鉄心を内部に有する偏平型モータ
収納ケースと、この偏平型モータ収納ケース内をモール
ドするモールド樹脂と、ポンプ出口とポンプ入口とを有
しポンプインペラを具備した従動ロータを内蔵し隔壁を
介して前記偏平型モータ収納ケースと一体となるポンプ
ケーシングと、前記隔壁に設けられた前記従動ロータの
軸受と、前記従動ロータに設けられた磁石とを有し、前
記磁石を前記隔壁を隔てて前記鉄心に相対する位置に設
けたことを特徴とするものであり、前記偏平型モータの
鉄心および巻線からの熱伝導を良好に保持し、偏平型モ
ータの温度上昇を低減することを可能しとすることがで
きる。
【0010】請求項3記載の偏平型モータ組込み型ポン
プは、巻線を巻回した鉄心及び支持部材とを内部に有す
る偏平型モータ収納ケースと、この偏平型モータ収納ケ
ース内をモールドするモールド樹脂と、ポンプ出口とポ
ンプ入口とを有しポンプインペラを具備した従動ロータ
を内蔵し前記偏平型モータ収納ケースと一体となるポン
プケーシングと、前記支持部材に設けられた前記従動ロ
ータの軸受と、前記従動ロータに設けられた磁石とを有
し、前記磁石を前記鉄心に相対する位置に設けたことを
特徴とするものであり、鉄心および巻線で発生する損失
による温度上昇を低減は、モールド樹脂でモールドを介
して、ポンプ側への熱伝導を良好に保持し、偏平型モー
タの温度上昇をより低減することができる。
【0011】請求項4記載の偏平型モータ組込み型ポン
プは、巻線を巻回した鉄心及び支持部材とを樹脂にてモ
ールドすることにより形成された偏平型モータ収納ケー
スと、ポンプ出口とポンプ入口とを有しポンプインペラ
を具備した従動ロータを内蔵し前記偏平型モータ収納ケ
ースと一体となるポンプケーシングと、前記支持部材に
設けられた前記従動ロータの軸受と、前記従動ロータに
設けられた磁石とを有し、前記磁石を前記鉄心に相対す
る位置に設けたことを特徴とするものであり、鉄心およ
び巻線で発生する損失による温度上昇を低減は、モール
ド樹脂でモールドを介して、ポンプ側への熱伝導を良好
に保持し、偏平型モータの温度上昇をより低減すること
ができる。
【0012】請求項5記載の偏平型モータ組込み型ポン
プは、巻線を巻回した鉄心を内部に有する偏平型モータ
収納ケースと、ポンプ出口とポンプ入口とを有しポンプ
インペラを具備した従動ロータを内蔵し隔壁を介して前
記偏平型モータ収納ケースと一体となるポンプケーシン
グと、前記隔壁に設けられた前記従動ロータの軸受と、
前記従動ロータに隔壁を隔てて前記鉄心に相対する位置
に設けられた磁石と、前記隔壁の前記鉄心側に設けられ
たホール素子基板とを有するものであり、ホール素子か
らの信号にもとづき、巻線を精度よく通電制御すること
により、従動ロータの負荷変動による脱調の発生をより
低減させることを可能とすることを特徴とする。
【0013】請求項6記載の偏平型モータ組込み型ポン
プは、巻線を巻回した鉄心を内部に収納する偏平型モー
タ収納ケースと、ポンプ出口とポンプ入口とを有しポン
プインペラを具備した従動ロータを内蔵し隔壁を介して
前記偏平型モータ収納ケースと一体となるポンプケーシ
ングと、前記隔壁に設けられた前記従動ロータの軸受
と、前記従動ロータの前記隔壁を隔てて前記鉄心に相対
する位置に設けられた磁石と、前記偏平型モータ収納ケ
ース内に設けられ前記巻線に流れる電流を制御する制御
装置とを有するものであり、制御装置とポンプとモータ
を一体に構成でき、小形化ができるとともにポンプ駆動
に際して、ポンプ側での可変速を可能とし、制御装置と
モータ間の線から発生していた高調波を低減したことを
特徴とする。
【0014】請求項7記載の偏平型モータ組込み型ポン
プは、巻線を巻回した鉄心を内部に収納する偏平型モー
タ収納ケースと、ポンプ出口とポンプ入口とを有しポン
プインペラを具備した従動ロータを内蔵し隔壁を介して
前記偏平型モータ収納ケースと一体となるポンプケーシ
ングと、前記隔壁に設けられた前記従動ロータの軸受
と、前記従動ロータの前記隔壁を隔てて前記鉄心に相対
する位置に設けられた磁石と、前記偏平型モータ収納ケ
ース内に設けられ前記巻線に流れる電流を制御する制御
装置とを有し、前記偏平型モータ収納ケース内に設けら
れ前記鉄心と前記制御装置とを隔てる隔壁上に熱電変換
素子を配置した構成としたことを特徴とするものであ
り、鉄心と制御装置を隔てる前記隔壁に熱電変換素子を
配置することにより、ポンプ駆動に際して、モータから
の発熱を熱電変換素子により電気に変換し、外部抵抗な
どで消費させることにより、制御装置側の温度上昇を低
減したことを特徴とする。
【0015】請求項8記載の偏平型モータ組込み型ポン
プは、巻線を巻回した鉄心を内部に収納する偏平型モー
タ収納ケースと、ポンプ出口とポンプ入口とを有しポン
プインペラを具備した従動ロータを内蔵し隔壁を介して
前記偏平型モータ収納ケースと一体となるポンプケーシ
ングと、前記隔壁に設けられた前記従動ロータの軸受
と、前記従動ロータの前記隔壁を隔てて前記鉄心に相対
する位置に設けられた磁石と、前記偏平型モータ収納ケ
ース内に設けらた冷却フィンと、前記偏平型モータ収納
ケースに設けられ前記巻線に流れる電流を制御する制御
装置とを有するものであり、冷却フィンを配置すること
で、巻線、鉄心の温度上昇を冷却フィン側に集中させる
ことにより、制御装置側の温度上昇を低減したことを特
徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例を図を
用いて説明する。図1は、本実施例の偏平型モータ組込
み型ポンプの断面図である。偏平型モータ5の偏平型収
納ケース12内に巻線8が巻回された鉄心6が取付けら
れている。
【0017】ポンプケーシング9は入口10及び出口1
1を具備し、ポンプケーシング9内にはポンプインペラ
1を形成する従動ロータ2が設けられ、従動ロータ2に
は多極着磁した磁石3が内蔵されている。ポンプケーシ
ング9は従動ロータ2を内蔵した形で隔壁4を介して偏
平モータ5に取付けられている。隔壁4には従動ロータ
2の軸受けとしてアキシャル軸受7が設けられている。
【0018】以下、本実施例の作用について説明する。
従動ロータ2に多極着磁した磁石3と偏平型モータ5の
鉄心6間の磁気吸引力により従動ロータ2を吸引し、偏
平型モータを駆動する制御装置(図示せず)から偏平型
モータ5の巻線8に通電制御することにより、従動ロー
タ2を回転せしめ、ケーシング9内の従動ロータ2のイ
ンペラ1の回転により、ポンプ作用を生ぜさせ、ケーシ
ング9の入口10から、液体を流入させ、ケーシング9
の出口11から、液体を吐出させ、出口に取付けられた
パイプ(図示せず)から、所定の液体が吐出される。こ
のような作用により、ポンプとしての機能を発生する
が、偏平型モータ5の鉄心6と磁石3の間でマグネット
カップリングの効果を同時に保持し、従動ロータをアキ
シャル軸受7で回転駆動可能に保持でいるため、従来の
ようなモータ及びマグネットカップリングが不要にな
り、ポンプ全長を短く、かつ、軽量化・部品低減の効果
を得られる。
【0019】次に、本発明の第2実施例を図を用いて説
明する。図2は、本実施例の偏平型モータ組込み型ポン
プの断面図である。偏平モータ5の偏平型収納ケース1
2内に巻線8が巻回された鉄心6が取付けられ、さら
に、偏平型収納ケース12内は熱伝導性を有するモール
ド樹脂13によりモールドされている。
【0020】ポンプケーシング9は入口10及び出口1
1を具備し、ポンプケーシング9内にはポンプインペラ
1を形成する従動ロータ2が設けられ、従動ロータ2に
は多極着磁した磁石3が内蔵されている。ポンプケーシ
ング9は従動ロータ2を内蔵した形で隔壁4を介して偏
平モータ5に取付けられている。隔壁4には従動ロータ
2の軸受けとしてアキシャル軸受7が設けられている。
【0021】以下、本実施例の作用について説明する。
従動ロータ2に多極着磁した磁石3と偏平型モータ5の
鉄心6間の磁気吸引力により従動ロータ2を吸引し、偏
平型モータを駆動する制御装置(図示せず)から偏平型
モータ5の巻線8に通電制御することにより、従動ロー
タ2を回転せしめ、ケーシング9内の従動ロータ2のイ
ンペラ1の回転により、ポンプ作用を生ぜさせ、ケーシ
ング9の入口10から、液体を流入させ、ケーシング9
の出口11から、液体を吐出させる。
【0022】このような作用により、ポンプとしての機
能を発生するが、偏平型モータ5の鉄心6と磁石3の間
でマグネットカップリングの効果を同時に保持し、従動
ロータをアキシャル軸受7で回転駆動可能に保持でいる
ため、従来のようなモータ及びマグネットカップリング
が不要になり、ポンプ全長を短く、かつ、軽量化・部品
低減の効果を得られる。
【0023】さらに、偏平型モータ5の収納ケース12
内を熱伝導性を有するモールド樹脂13を充填すること
で、偏平型モータ5の鉄心6及び巻線8での発熱をモー
ルド樹脂13により、外周の偏平型モータ5の収納ケー
ス12に、伝熱させ、冷却し、偏平型モータ5の温度上
昇を低減させる効果を有する。従って、偏平型モータの
出力をモールド樹脂での被覆がなされていない場合よ
り、より大きくとることが可能となる。
【0024】次に、本発明の第3実施例を図を用いて説
明する。図3は、本実施例の偏平型モータ組込み型ポン
プの断面図である。偏平モータ5の偏平型収納ケース1
2内に巻線8が巻回された鉄心6及び支持部材14が取
付けられ、さらに、偏平型収納ケース12内は熱伝導性
を有するモールド樹脂13によりモールドされている。
【0025】ポンプケーシング9は入口10及び出口1
1を具備し、ポンプケーシング9内にはポンプインペラ
1を形成する従動ロータ2が設けられ、従動ロータ2に
は多極着磁した磁石3が内蔵されている。ポンプケーシ
ング9は従動ロータ2を内蔵した形で偏平モータ5の樹
脂隔壁15に対して取付けられている。支持部材14に
は従動ロータ2の軸受けとしてアキシャル軸受7が設け
られている。
【0026】以下、本実施例の作用について説明する。
従動ロータ2に多極着磁した磁石3と偏平型モータ5の
鉄心6間の磁気吸引力により従動ロータ2を吸引し、偏
平型モータを駆動する制御装置(図示せず)から偏平型
モータ5の巻線8に通電制御することにより、従動ロー
タ2を回転せしめ、ケーシング9内の従動ロータ2のイ
ンペラ1の回転により、ポンプ作用を生ぜさせ、ケーシ
ング9の入口10から、液体を流入させ、ケーシング9
の出口11から、液体を吐出させる。
【0027】このような作用により、ポンプとしての機
能を発生するが、偏平型モータ5の鉄心6と磁石3の間
でマグネットカップリングの効果を同時に保持し、従動
ロータをアキシャル軸受7で回転駆動可能に保持でいる
ため、従来のようなモータ及びマグネットカップリング
が不要になり、ポンプ全長を短く、かつ、軽量化・部品
低減の効果を得られる。
【0028】さらに、偏平型モータ5の収納ケース12
内を熱伝導性を有するモールド樹脂13を充填すること
で、偏平型モータ5の鉄心6及び巻線8での発熱をモー
ルド樹脂13により、外周の偏平型モータ5の収納ケー
ス12に、伝熱させ、冷却し、偏平型モータ5の温度上
昇を低減させる効果を有する。従って、偏平型モータの
出力をモールド樹脂での被覆がなされていない場合よ
り、より大きくとることが可能となる。さらに、従来必
要であった隔壁4をなくすことが可能で、隔壁の寸法だ
け、ポンプ全長を短くできるという効果を有する。
【0029】次に、本発明の第4実施例を図を用いて説
明する。図4は、本実施例の偏平型モータ組込み型ポン
プの断面図である。偏平モータ5は、巻線8が巻回され
た鉄心6及び支持部材14を熱伝導性を有するモールド
樹脂13によりモールドすることにより構成している。
すなわち、収納ケース12を不要としたものである。
【0030】ポンプケーシング9は入口10及び出口1
1を具備し、ポンプケーシング9内にはポンプインペラ
1を形成する従動ロータ2が設けられ、従動ロータ2に
は多極着磁した磁石3が内蔵されている。ポンプケーシ
ング9は従動ロータ2を内蔵した形で偏平モータ5の樹
脂隔壁15に対して取付けられている。支持部材14に
は従動ロータ2の軸受けとしてアキシャル軸受7が設け
られている。
【0031】以下、本実施例の作用について説明する。
従動ロータ2に多極着磁した磁石3と偏平型モータ5の
鉄心6間の磁気吸引力により従動ロータ2を吸引し、偏
平型モータを駆動する制御装置(図示せず)から偏平型
モータ5の巻線8に通電制御することにより、従動ロー
タ2を回転せしめ、ケーシング9内の従動ロータ2のイ
ンペラ1の回転により、ポンプ作用を生ぜさせ、ケーシ
ング9の入口10から、液体を流入させ、ケーシング9
の出口11から、液体を吐出させる。
【0032】本実施例によれば、上述の実施例での効果
に加えて、従来必要であった偏平型モータ5の収納ケー
ス12をなくすことが可能で、収納ケースの寸法だけ、
全長を短くでき、かつ、収納ケースの分だけ計量化をは
かれるという効果を有する。
【0033】次に、本発明の第5実施例を図を用いて説
明する。図5は、本実施例の偏平型モータ組込み型ポン
プの断面図である。偏平モータ5の偏平型収納ケース1
2内に巻線8が巻回された鉄心6が取付けられている。
【0034】ポンプケーシング9は入口10及び出口1
1を具備し、ポンプケーシング9内にはポンプインペラ
1を形成する従動ロータ2が設けられ、従動ロータ2に
は多極着磁した磁石3が内蔵されている。ポンプケーシ
ング9は従動ロータ2を内蔵した形で隔壁4を介して偏
平モータ5に取付けられている。隔壁4には従動ロータ
2の軸受けとしてアキシャル軸受7が設けられている。
【0035】さらに、隔壁4の偏平型モータ5側にはホ
ール素子取付け基板16が設けられ、ホール素子取付け
基板16には、複数個のホール素子17が配置されてい
る。従動ロータ2の多極着磁した磁石3は、ホール素子
17に磁束が通るように、偏平型モータ5の鉄心5から
ずれた位置に取付けられている。
【0036】以下、本実施例の作用について説明する。
ホール素子17からのセンシング信号は、ホール素子取
付け基板16から信号線(図示せず)を介して、偏平型
モータ5を駆動する制御装置(図示せず)に送られる。
センシング信号の処理にもとづき、偏平型モータ5を駆
動する制御装置(図示せず)は、偏平型モータ5の巻線
8を通電制御することにより、従動ロータ2を回転せし
め、ケーシング9内の従動ロータ2のインペラ1の回転
により、ポンプ作用を生ぜさせ、ケーシング9の入り口
10から、液体を流入させ、ケーシング9の出口11か
ら、液体を吐出させる。この際に、ホール素子17から
の信号にもとづいた制御を行うことにより、ポンプでの
負荷変動に対する制御がより精度よく実施でき、脱調等
もおこしにくい構成を得られるという効果をもつ。
【0037】次に、本発明の第6実施例を図を用いて説
明する。図6は、本実施例の偏平型モータ組込み型ポン
プの断面図である。偏平モータ5の収納ケース12内に
巻線8が巻回された鉄心6が取付けられている。
【0038】ポンプケーシング9は入口10及び出口1
1を具備し、ポンプケーシング9内にはポンプインペラ
1を形成する従動ロータ2が設けられ、従動ロータ2に
は多極着磁した磁石3が内蔵されている。ポンプケーシ
ング9は従動ロータ2を内蔵した形で隔壁4を介して偏
平モータ5に取付けられている。隔壁4には従動ロータ
2の軸受けとしてアキシャル軸受7が設けられている。
【0039】収納ケース12の後部には空間19が設け
られていて、偏平型モータ5を駆動する制御装置18が
収納空間16に収納されている。偏平型モータ5と制御
装置18とは電気的に接続され、制御装置18は収納ケ
ース側面の穴部20から配線により電源と接続されてい
る。電源に接続された制御装置18には、回転数セット
用スイッチ21が取付けられており、制御装置収納ケー
ス12のうしろに取付けた収納カバー22を取り外すこ
とにより、回転数セット用スイッチ21を所定の値にセ
ットすることにより、任意の回転数に制御できる。回転
数セット用スイッチ21に相当する信号を外部より受信
できる機能を有した制御回路18の場合、外部より配線
し、外部スイッチ(図示せず)からの信号により偏平型
モータ5の回転数を任意に変更することも可能である。
【0040】ポンプ作用を生ぜしめるポンプにおいて、
偏平型モータを収納する収納容器の後部に、偏平型モー
タを駆動させる制御装置を内蔵し偏平型モータと直結し
た構成とすることにより、ポンプ駆動に際して、ポンプ
手元での可変速を可能とし、制御装置とモータ間の線か
ら発生していた高調波を低減したことを特徴とする。
【0041】次に、本発明の第7実施例を図を用いて説
明する。図7は、本発明の偏平型モータ組込み型ポンプ
の全体構造図である。偏平モータ5の収納ケース12内
に巻線8が巻回された鉄心6が取付けられている。
【0042】ポンプケーシング9は入口10及び出口1
1を具備し、ポンプケーシング9内にはポンプインペラ
1を形成する従動ロータ2が設けられ、従動ロータ2に
は多極着磁した磁石3が内蔵されている。ポンプケーシ
ング9は従動ロータ2を内蔵した形で隔壁4を介して偏
平モータ5に取付けられている。隔壁4には従動ロータ
2の軸受けとしてアキシャル軸受7が設けられている。
【0043】収納ケース12の後部には空間19が設け
られていて、偏平型モータ5を駆動する制御装置18が
収納空間16に収納されている。偏平型モータ5と制御
装置18とは電気的に接続され、制御装置18は収納ケ
ース側面の穴部20から配線により電源と接続されてい
る。電源に接続された制御装置18には、回転数セット
用スイッチ21が取付けられており、制御装置収納ケー
ス12のうしろに取付けた収納カバー22を取り外すこ
とにより、回転数セット用スイッチ21を所定の値にセ
ットすることにより、任意の回転数に制御できる。
【0044】さらに、図7のように熱電変換素子23が
空間19内に配置され、かつ、熱電変換素子23から配
線により、収納ケース12表面に取付けた抵抗24に配
線し、発生した電力を消費させることにより、偏平型モ
ータ5から制御装置19側への熱伝導を抑制することが
可能で制御装置18の温度上昇を低減できる効果を有す
る。
【0045】電力消費用の抵抗24は、発熱するため、
収納カバー12の表面でなく、たとえば、ポンプのケー
シング9の冷却水の通過により冷却される場所に取付け
た方が熱伝素子24の発生熱量の最大値を大きくできる
ことからより大きな冷却効果を得られる。
【0046】次に、本発明の第8実施例を図を用いて説
明する。図8は、本実施例の偏平型モータ組込み型ポン
プの断面図である。図9は、本実施例の偏平型モータ組
込み型ポンプの側面図である。
【0047】偏平モータ5の収納ケース12内に巻線8
が巻回された鉄心6が取付けられている。ポンプケーシ
ング9は入口10及び出口11を具備し、ポンプケーシ
ング9内にはポンプインペラ1を形成する従動ロータ2
が設けられ、従動ロータ2には多極着磁した磁石3が内
蔵されている。ポンプケーシング9は従動ロータ2を内
蔵した形で隔壁4を介して偏平モータ5に取付けられて
いる。隔壁4には従動ロータ2の軸受けとしてアキシャ
ル軸受7が設けられている。
【0048】さらに、収納ケース12後部面には冷却フ
ィン25が配置され、偏平型モータ5の温度上昇を前記
収納ケース12の後部面から冷却フィン25に集中させ
ることにより、収納ケース12の側面に取付けた制御装
置18側の温度上昇を低減する。偏平型モータ5を駆動
する制御装置18は、収納ケース12の側面の空間に収
納し、偏平型モータ5と制御装置18間を接続し、制御
装置18は電源と接続される。電源に接続された制御装
置19には、回転数セット用スイッチ21が取付けられ
ており、収納カバー26を取り外すことにより、回転数
セット用スイッチ21を所定の値にセットすれば、任意
の回転数に制御できる。回転数セット用スイッチ21に
相当する信号を外部より受信できる機能を有した制御回
路19の場合、外部より配線し、外部スイッチ(図示せ
ず)からの信号により偏平型モータ5の回転数を任意に
変更することも可能である。偏平型モータ5の回転によ
り、インペラ1を回転させ、ポンプ作用を生ぜさせ、ケ
ーシング9の入り口10から、液体を流入させ、ケーシ
ング9の出口11から、液体を吐出させる場合、前記効
果により、吐出量を任意に変化させることが可能とな
る。また、外部に制御装置を有して外部から制御する場
合、制御装置とモータ間の配線からの高調波が外部機器
に誤動作をあたえたりして問題であったが、本実施例の
構成によると、高調波を低減できる効果を有するととも
に、偏平型モータの発熱を外部フィン側に誘導すること
で、制御装置18側の温度上昇を低減し制御装置18の
寿命向上をはかることができる効果をあわせて得ること
ができる。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば、偏平型モータと磁石埋
め込み型インペラを対向させ吸引力により、保持し、制
御装置により偏平型モータを駆動することで、任意の回
転数で駆動可能なポンプで、従来に比べて、全長寸法を
大幅に縮小でき、かつ、重量の軽量化もはかれる偏平型
モータ組込み型ポンプを得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す図。
【図2】本発明の第2実施例を示す図。
【図3】本発明の第3実施例を示す図。
【図4】本発明の第4実施例を示す図。
【図5】本発明の第5実施例を示す図。
【図6】本発明の第6実施例を示す図。
【図7】本発明の第7実施例を示す図。
【図8】本発明の第8実施例を示す図。
【図9】本発明の第8実施における偏平型モータ組込み
型ポンプの側面図。
【図10】従来のモータ組込み型ポンプの断面図。
【符号の説明】
1はポンプインペラ、2は従動ロータ、3は多極着磁し
た磁石、4は隔壁、5は偏平型モータ、6は偏平型モー
タの鉄心、7はアキシャル軸受、8は偏平型モータの巻
線、9はポンプケーシング、10はポンプケーシングの
入り口、11はポンプケーシングの出口、12は偏平型
モータ収納ケース、13はモールド樹脂、14は支持部
材、16はホール素子取付け基板、18は制御装置であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平野 恭男 三重県三重郡朝日町大字繩生2121番地 株 式会社東芝三重工場内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻線を巻回した鉄心を内部に有する偏平
    型モータ収納ケースと、ポンプ出口とポンプ入口とを有
    しポンプインペラを具備した従動ロータを内蔵し隔壁を
    介して前記偏平型モータ収納ケースと一体となるポンプ
    ケーシングと、前記隔壁に設けられた前記従動ロータの
    軸受と、前記従動ロータに設けられた磁石とを有し、前
    記磁石を前記隔壁を隔てて前記鉄心に相対する位置に設
    けたことを特徴とする偏平型モータ組込み型ポンプ。
  2. 【請求項2】 巻線を巻回した鉄心を内部に有する偏平
    型モータ収納ケースと、この偏平型モータ収納ケース内
    をモールドするモールド樹脂と、ポンプ出口とポンプ入
    口とを有しポンプインペラを具備した従動ロータを内蔵
    し隔壁を介して前記偏平型モータ収納ケースと一体とな
    るポンプケーシングと、前記隔壁に設けられた前記従動
    ロータの軸受と、前記従動ロータに設けられた磁石とを
    有し、前記磁石を前記隔壁を隔てて前記鉄心に相対する
    位置に設けたことを特徴とする偏平型モータ組込み型ポ
    ンプ。
  3. 【請求項3】 巻線を巻回した鉄心及び支持部材とを内
    部に有する偏平型モータ収納ケースと、この偏平型モー
    タ収納ケース内をモールドするモールド樹脂と、ポンプ
    出口とポンプ入口とを有しポンプインペラを具備した従
    動ロータを内蔵し前記偏平型モータ収納ケースと一体と
    なるポンプケーシングと、前記支持部材に設けられた前
    記従動ロータの軸受と、前記従動ロータに設けられた磁
    石とを有し、前記磁石を前記鉄心に相対する位置に設け
    たことを特徴とする偏平型モータ組込み型ポンプ。
  4. 【請求項4】 巻線を巻回した鉄心及び支持部材とを樹
    脂にてモールドすることにより形成された偏平型モータ
    収納ケースと、ポンプ出口とポンプ入口とを有しポンプ
    インペラを具備した従動ロータを内蔵し前記偏平型モー
    タ収納ケースと一体となるポンプケーシングと、前記支
    持部材に設けられた前記従動ロータの軸受と、前記従動
    ロータに設けられた磁石とを有し、前記磁石を前記鉄心
    に相対する位置に設けたことを特徴とする偏平型モータ
    組込み型ポンプ。
  5. 【請求項5】 巻線を巻回した鉄心を内部に有する偏平
    型モータ収納ケースと、ポンプ出口とポンプ入口とを有
    しポンプインペラを具備した従動ロータを内蔵し隔壁を
    介して前記偏平型モータ収納ケースと一体となるポンプ
    ケーシングと、前記隔壁に設けられた前記従動ロータの
    軸受と、前記従動ロータに隔壁を隔てて前記鉄心に相対
    する位置に設けられた磁石と、前記隔壁の前記鉄心側に
    設けられたホール素子基板とを有する偏平型モータ組込
    み型ポンプ。
  6. 【請求項6】 巻線を巻回した鉄心を内部に収納する偏
    平型モータ収納ケースと、ポンプ出口とポンプ入口とを
    有しポンプインペラを具備した従動ロータを内蔵し隔壁
    を介して前記偏平型モータ収納ケースと一体となるポン
    プケーシングと、前記隔壁に設けられた前記従動ロータ
    の軸受と、前記従動ロータの前記隔壁を隔てて前記鉄心
    に相対する位置に設けられた磁石と、前記偏平型モータ
    収納ケース内に設けられ前記巻線に流れる電流を制御す
    る制御装置とを有する偏平型モータ組込み型ポンプ。
  7. 【請求項7】 巻線を巻回した鉄心を内部に収納する偏
    平型モータ収納ケースと、ポンプ出口とポンプ入口とを
    有しポンプインペラを具備した従動ロータを内蔵し隔壁
    を介して前記偏平型モータ収納ケースと一体となるポン
    プケーシングと、前記隔壁に設けられた前記従動ロータ
    の軸受と、前記従動ロータの前記隔壁を隔てて前記鉄心
    に相対する位置に設けられた磁石と、前記偏平型モータ
    収納ケース内に設けられ前記巻線に流れる電流を制御す
    る制御装置とを有し、前記偏平型モータ収納ケース内に
    設けられ前記鉄心と前記制御装置とを隔てる隔壁上に熱
    電変換素子を配置した構成としたことを特徴とする偏平
    型モータ組込み型ポンプ。
  8. 【請求項8】 巻線を巻回した鉄心を内部に収納する偏
    平型モータ収納ケースと、ポンプ出口とポンプ入口とを
    有しポンプインペラを具備した従動ロータを内蔵し隔壁
    を介して前記偏平型モータ収納ケースと一体となるポン
    プケーシングと、前記隔壁に設けられた前記従動ロータ
    の軸受と、前記従動ロータの前記隔壁を隔てて前記鉄心
    に相対する位置に設けられた磁石と、前記偏平型モータ
    収納ケース内に設けらた冷却フィンと、前記偏平型モー
    タ収納ケースに設けられ前記巻線に流れる電流を制御す
    る制御装置とを有する偏平型モータ組込み型ポンプ。
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