JPH10186968A - 複合デジタル複写機 - Google Patents
複合デジタル複写機Info
- Publication number
- JPH10186968A JPH10186968A JP8355270A JP35527096A JPH10186968A JP H10186968 A JPH10186968 A JP H10186968A JP 8355270 A JP8355270 A JP 8355270A JP 35527096 A JP35527096 A JP 35527096A JP H10186968 A JPH10186968 A JP H10186968A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- copying machine
- fax
- digital copying
- battery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 無停電電源装置の電力供給時間を延ばし、F
AXシステムの維持を図ることができる複合デジタル複
写機を提供する。 【解決手段】 USP700は、商用電源701に接続
される整流器702、整流後の電力が充電されるバッテ
リ703、整流器702あるいはバッテリ703の出力
を交流に変換するインバータ704を備えている。イン
バータ704は、負荷であるFAX装置705と、出力
ライン706及び信号ライン707で接続されている。
そして商用電源701が停止したとき、FAX装置70
5のみバッテリ703から電力が供給され、また異常信
号が出力される。
AXシステムの維持を図ることができる複合デジタル複
写機を提供する。 【解決手段】 USP700は、商用電源701に接続
される整流器702、整流後の電力が充電されるバッテ
リ703、整流器702あるいはバッテリ703の出力
を交流に変換するインバータ704を備えている。イン
バータ704は、負荷であるFAX装置705と、出力
ライン706及び信号ライン707で接続されている。
そして商用電源701が停止したとき、FAX装置70
5のみバッテリ703から電力が供給され、また異常信
号が出力される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無停電電源装置に
接続され、FAX機能を有する複合デジタル複写機に関
し、特に、商用電源停止時の電力制御技術に関する。
接続され、FAX機能を有する複合デジタル複写機に関
し、特に、商用電源停止時の電力制御技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のコンピュータシステムは、ダウン
サイジングによる機能分散化が進み、従来メインフレー
ムで行っていた処理を複数のワークステーションに置き
換えたり、分散ネットワーク構成で使用するケースも増
えてきた。UNIXマシンは、電源トラブルに対して非
常にデリケートであり、停電等の電源異常の際にデータ
を壊してしまうこともある。電源トラブルを回避するた
め、無停電電源装置に接続するマシンが増加している。
サイジングによる機能分散化が進み、従来メインフレー
ムで行っていた処理を複数のワークステーションに置き
換えたり、分散ネットワーク構成で使用するケースも増
えてきた。UNIXマシンは、電源トラブルに対して非
常にデリケートであり、停電等の電源異常の際にデータ
を壊してしまうこともある。電源トラブルを回避するた
め、無停電電源装置に接続するマシンが増加している。
【0003】また、FAX装置においては、送信時の作
業時間の短縮等の目的から原稿送信時はメモリ送信が主
流である。但し、メモリ送信では相手側が受信する前に
作業者が送信中のFAX装置から離れてしまうため、送
信側からは受信側の状態が分からないことが多く、受信
側のFAX装置が停電等により長時間停止していた場
合、再送信が必要であり、送信者に負担が掛かる。再送
信を忘れ、原稿が届かない場合などがある。
業時間の短縮等の目的から原稿送信時はメモリ送信が主
流である。但し、メモリ送信では相手側が受信する前に
作業者が送信中のFAX装置から離れてしまうため、送
信側からは受信側の状態が分からないことが多く、受信
側のFAX装置が停電等により長時間停止していた場
合、再送信が必要であり、送信者に負担が掛かる。再送
信を忘れ、原稿が届かない場合などがある。
【0004】これらを防止するため、FAX装置も、無
停電電源装置に接続するものが増加している。また、最
近では、FAX送受信機能、ブックコピー機能、プリン
タ機能を持った複合デジタル複写機が急速に増加してい
る。
停電電源装置に接続するものが増加している。また、最
近では、FAX送受信機能、ブックコピー機能、プリン
タ機能を持った複合デジタル複写機が急速に増加してい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようなFAX機能
を有する複合デジタル複写機においても、FAX機能を
十分に活用するために、無停電電源装置を接続すること
が行われている。ところが、最近のデジタル複写機は、
熱定着方式を採用しているものが殆どであり、定着装置
のヒータ(例えば、ハロゲンヒータ)は大電力を消費す
る。また、帯電、露光、現像、転写、クリーニング、除
電等の電子写真プロセスユニットも大電力を消費する。
従って、商用電源が停止し、無停電電源装置のバッテリ
でデジタル複写機を動作させようとすると、忽ちバッテ
リの電力が消費されてしまうおそれがある。
を有する複合デジタル複写機においても、FAX機能を
十分に活用するために、無停電電源装置を接続すること
が行われている。ところが、最近のデジタル複写機は、
熱定着方式を採用しているものが殆どであり、定着装置
のヒータ(例えば、ハロゲンヒータ)は大電力を消費す
る。また、帯電、露光、現像、転写、クリーニング、除
電等の電子写真プロセスユニットも大電力を消費する。
従って、商用電源が停止し、無停電電源装置のバッテリ
でデジタル複写機を動作させようとすると、忽ちバッテ
リの電力が消費されてしまうおそれがある。
【0006】本発明は、このような背景に鑑みてなされ
たものであり、無停電電源装置の電力供給時間を延ば
し、FAXシステムの維持を図ることができる複合デジ
タル複写機を提供することを目的とする。
たものであり、無停電電源装置の電力供給時間を延ば
し、FAXシステムの維持を図ることができる複合デジ
タル複写機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、無停電電源装置に接続さ
れ、FAX機能を持つ複合デジタル複写機において、無
停電電源装置が接続されている商用電源が停止し、無停
電電源装置のバッテリから電力供給される場合は、定着
装置のヒータをオフし、ヒータがオフに移行した後FA
X受信があった場合は、受信処理を実行すると共に、処
理実行後に再びヒータをオフする制御を行う制御手段を
備えたことを特徴とするものである。
に、請求項1記載の発明は、無停電電源装置に接続さ
れ、FAX機能を持つ複合デジタル複写機において、無
停電電源装置が接続されている商用電源が停止し、無停
電電源装置のバッテリから電力供給される場合は、定着
装置のヒータをオフし、ヒータがオフに移行した後FA
X受信があった場合は、受信処理を実行すると共に、処
理実行後に再びヒータをオフする制御を行う制御手段を
備えたことを特徴とするものである。
【0008】また請求項2記載の発明は、請求項1記載
の発明において、無停電電源装置が接続されている商用
電源が停止し、無停電電源装置のバッテリから電力供給
される場合は、制御手段は、FAX受信に必要のないユ
ニットへの電源供給を停止するFAX受信待機モードに
移行させる制御を行うことを特徴とするものである。
の発明において、無停電電源装置が接続されている商用
電源が停止し、無停電電源装置のバッテリから電力供給
される場合は、制御手段は、FAX受信に必要のないユ
ニットへの電源供給を停止するFAX受信待機モードに
移行させる制御を行うことを特徴とするものである。
【0009】また請求項3記載の発明は、請求項1及び
請求項2記載の発明において、無停電電源装置が接続さ
れている商用電源が停止し、無停電電源装置のバッテリ
から電力供給される場合は、制御手段は、操作部に商用
電源停止中であることを表示する制御を行うことを特徴
とするものである。
請求項2記載の発明において、無停電電源装置が接続さ
れている商用電源が停止し、無停電電源装置のバッテリ
から電力供給される場合は、制御手段は、操作部に商用
電源停止中であることを表示する制御を行うことを特徴
とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に沿って説明する。図1は本発明の実施の形態を示
す複合デジタル複写機の構成図である。このデジタル複
写機は、複写機本体1、自動原稿送り装置(以後AD
F)100、3ビンソータ200、給紙ユニット(以後
バンク)300を有する。
図面に沿って説明する。図1は本発明の実施の形態を示
す複合デジタル複写機の構成図である。このデジタル複
写機は、複写機本体1、自動原稿送り装置(以後AD
F)100、3ビンソータ200、給紙ユニット(以後
バンク)300を有する。
【0011】以下、その構成を動作と併せて説明する。
複写機本体1は、スキャナ、画像処理部及びプロッタな
どを有し、スキャナは、原稿を載置するコンタクトガラ
ス10と光学走査系で構成されている。光学走査系は、
露光ランプ11及び第1ミラー12を装備していて、原
稿読み取り時はステッピングモータにより駆動されて一
定の速度で移動する第1キャリッジと、第2ミラー13
及び第3ミラー14を装備していて、原稿読み取り時に
ステッピングモータにより駆動されて第1キャリッジの
1/2の速度で駆動する第2キャリッジを有する。
複写機本体1は、スキャナ、画像処理部及びプロッタな
どを有し、スキャナは、原稿を載置するコンタクトガラ
ス10と光学走査系で構成されている。光学走査系は、
露光ランプ11及び第1ミラー12を装備していて、原
稿読み取り時はステッピングモータにより駆動されて一
定の速度で移動する第1キャリッジと、第2ミラー13
及び第3ミラー14を装備していて、原稿読み取り時に
ステッピングモータにより駆動されて第1キャリッジの
1/2の速度で駆動する第2キャリッジを有する。
【0012】この第1キャリッジ、第2キャリッジによ
り、コンタクトガラス10上の図示しない原稿が光学的
に走査され、露光ランプ11、第1ミラー12、第2ミ
ラー13、第3ミラー14及びレンズ15を介してCC
D16上に結像され、光電変換されるようになってい
る。
り、コンタクトガラス10上の図示しない原稿が光学的
に走査され、露光ランプ11、第1ミラー12、第2ミ
ラー13、第3ミラー14及びレンズ15を介してCC
D16上に結像され、光電変換されるようになってい
る。
【0013】CCD16で、赤(R)、緑(G)、青
(B)の各色に分離された画像信号は、AD変換器によ
りAD変換され、画像処理を行っている画像処理部へ出
力される。画像処理部は、AD変換器からの画像信号に
種々の画像処理(2値化、多値化、変倍、編集など)を
施し、デジタル信号に変換する。
(B)の各色に分離された画像信号は、AD変換器によ
りAD変換され、画像処理を行っている画像処理部へ出
力される。画像処理部は、AD変換器からの画像信号に
種々の画像処理(2値化、多値化、変倍、編集など)を
施し、デジタル信号に変換する。
【0014】書き込みユニットは、レーザ出力ユニット
20、fθレンズ21、ミラー22で構成され、レーザ
出力ユニット20の内部には、レーザ光源であるレーザ
ダイオード及びポリゴンモータが備わっている。
20、fθレンズ21、ミラー22で構成され、レーザ
出力ユニット20の内部には、レーザ光源であるレーザ
ダイオード及びポリゴンモータが備わっている。
【0015】画像処理部から出力された黒画像信号は、
この画像信号に対応した強度を有するレーザ光に転換さ
れ、コリメートレンズ、アパーチャ、シリンダレンズに
より一定形状の光束に整形され、ポリゴンモータに照射
され、レーザ出力ユニット20から出力されるようにな
っている。
この画像信号に対応した強度を有するレーザ光に転換さ
れ、コリメートレンズ、アパーチャ、シリンダレンズに
より一定形状の光束に整形され、ポリゴンモータに照射
され、レーザ出力ユニット20から出力されるようにな
っている。
【0016】レーザ出力ユニット20から出力されたレ
ーザ光は、fθレンズ21、ミラー22を介して、感光
体ドラム30に照射されるようになっている。また、f
θレンズ21を通過したレーザ光は、画像領域外に配置
された主走査同期検知信号PMSYNCを発生するビー
ムセンサに照射されるようになっている。
ーザ光は、fθレンズ21、ミラー22を介して、感光
体ドラム30に照射されるようになっている。また、f
θレンズ21を通過したレーザ光は、画像領域外に配置
された主走査同期検知信号PMSYNCを発生するビー
ムセンサに照射されるようになっている。
【0017】画像処理部から出力された赤画像信号は、
黒画像信号との書き込み位置を合わせるためにバッファ
リングされ、LED書き込みユニット31に送られ、感
光体ドラム30に照射されるようになっている。
黒画像信号との書き込み位置を合わせるためにバッファ
リングされ、LED書き込みユニット31に送られ、感
光体ドラム30に照射されるようになっている。
【0018】ADF100は、原稿を1枚ずつ複写機本
体1のコンタクトガラス10へ給紙し、複写後に排紙す
るようになっている。原稿は、原稿給紙台101上に積
載され、サイドガイドにより幅方向が揃えられる。原稿
給紙台101上の原稿は、一番下の原稿から給紙ローラ
102により1枚ずつ分離して給紙され、搬送ベルト1
03により複写機本体1のコンタクトガラス10上に送
られるようになっている。
体1のコンタクトガラス10へ給紙し、複写後に排紙す
るようになっている。原稿は、原稿給紙台101上に積
載され、サイドガイドにより幅方向が揃えられる。原稿
給紙台101上の原稿は、一番下の原稿から給紙ローラ
102により1枚ずつ分離して給紙され、搬送ベルト1
03により複写機本体1のコンタクトガラス10上に送
られるようになっている。
【0019】コンタクトガラス10上の原稿は、読み取
り終了後、搬送ベルト103及び排紙ローラ104によ
り排紙トレイ105に排紙されるようになっている。両
面の原稿を読み取る場合、原稿給紙台101上の両面原
稿は、一番下の原稿から給紙ローラ102により1枚ず
つ分離して給紙され、搬送ベルト103により複写機本
体1のコンタクトガラス10上に送られ、コンタクトガ
ラス10上にセットされるようになっている。
り終了後、搬送ベルト103及び排紙ローラ104によ
り排紙トレイ105に排紙されるようになっている。両
面の原稿を読み取る場合、原稿給紙台101上の両面原
稿は、一番下の原稿から給紙ローラ102により1枚ず
つ分離して給紙され、搬送ベルト103により複写機本
体1のコンタクトガラス10上に送られ、コンタクトガ
ラス10上にセットされるようになっている。
【0020】そして、原稿の表面を読み取った後に、原
稿は、搬送ベルト103によって搬送され、反転爪10
6によって反転された後、再びコンタクトガラス10上
にセットされ、裏面の読み取りが行われるようになって
いる。このようにして両面を読み取られた原稿は、搬送
ベルト103及び排紙ローラ104により排紙トレイ1
05に排紙される。
稿は、搬送ベルト103によって搬送され、反転爪10
6によって反転された後、再びコンタクトガラス10上
にセットされ、裏面の読み取りが行われるようになって
いる。このようにして両面を読み取られた原稿は、搬送
ベルト103及び排紙ローラ104により排紙トレイ1
05に排紙される。
【0021】複写機本体1の第1トレイ50及びバンク
300の第2トレイ310、第3トレイ320、第4ト
レイ330に積載された転写紙は、各々の第1給紙装置
51、第2給紙装置311、第3給紙装置321、第4
給紙装置331によって給紙され、バンク縦搬送ユニッ
ト340及び本体縦搬送ユニット60によって転写部に
向けて搬送されるようになっている。この転写紙の先端
がレジストセンサ52で検出されると、一定時間搬送
後、転写紙はレジストローラ53で停止する。
300の第2トレイ310、第3トレイ320、第4ト
レイ330に積載された転写紙は、各々の第1給紙装置
51、第2給紙装置311、第3給紙装置321、第4
給紙装置331によって給紙され、バンク縦搬送ユニッ
ト340及び本体縦搬送ユニット60によって転写部に
向けて搬送されるようになっている。この転写紙の先端
がレジストセンサ52で検出されると、一定時間搬送
後、転写紙はレジストローラ53で停止する。
【0022】この転写紙は、画像有効信号(FGAT
E)の先端に合わせて感光体ドラム30上に送出され、
転写チャージャにより画像を転写され、感光体から分離
された後、搬送装置54により搬送され、定着ローラ及
び加圧ローラを有する定着装置55により定着され、排
紙ローラ56によって3ビンソータ200に排紙される
ようになっている。
E)の先端に合わせて感光体ドラム30上に送出され、
転写チャージャにより画像を転写され、感光体から分離
された後、搬送装置54により搬送され、定着ローラ及
び加圧ローラを有する定着装置55により定着され、排
紙ローラ56によって3ビンソータ200に排紙される
ようになっている。
【0023】感光体上への画像形成は、第1帯電装置に
よって感光体ドラム30上に帯電された電荷をレーザ光
照射することにより静電潜像を形成し、黒現像器32に
よって感光体ドラム30上に画像を形成することにより
行われる。その後、第2帯電装置により感光体ドラム3
0上に再度帯電を行い、LED書き込みユニット31に
よって2色目の静電潜像を形成し、第2現像器33によ
って感光体ドラム30上に画像を形成している。
よって感光体ドラム30上に帯電された電荷をレーザ光
照射することにより静電潜像を形成し、黒現像器32に
よって感光体ドラム30上に画像を形成することにより
行われる。その後、第2帯電装置により感光体ドラム3
0上に再度帯電を行い、LED書き込みユニット31に
よって2色目の静電潜像を形成し、第2現像器33によ
って感光体ドラム30上に画像を形成している。
【0024】両面ユニット40を使用して両面印刷を行
う場合、定着装置55からの転写紙は、切り替え爪57
により両面搬送路41に導かれ、フィードローラ42、
分離コロ43を通過して両面トレイに集積されるように
なっている。トレイに集積された転写紙は、トレイが上
昇することによりフィードローラ42と接触し、フィー
ドローラ42が回転することにより本体縦搬送ユニット
60に送られ、レジストローラ53へ再給紙された後
に、裏面に対して印刷が行われるようになっている。
う場合、定着装置55からの転写紙は、切り替え爪57
により両面搬送路41に導かれ、フィードローラ42、
分離コロ43を通過して両面トレイに集積されるように
なっている。トレイに集積された転写紙は、トレイが上
昇することによりフィードローラ42と接触し、フィー
ドローラ42が回転することにより本体縦搬送ユニット
60に送られ、レジストローラ53へ再給紙された後
に、裏面に対して印刷が行われるようになっている。
【0025】3ビンソータ200には、第1排紙トレイ
201、第2排紙トレイ202、第3排紙トレイ20
3、反転専用トレイ204があり、それぞれのトレイ2
01〜204に転写紙をそのまま、あるいは反転して出
力(排紙)できるように構成されている。
201、第2排紙トレイ202、第3排紙トレイ20
3、反転専用トレイ204があり、それぞれのトレイ2
01〜204に転写紙をそのまま、あるいは反転して出
力(排紙)できるように構成されている。
【0026】複写機本体1から排紙された転写紙は、表
面排紙の場合、切り替え爪207によって排紙トレイ2
01〜203方向に導かれ、予め設定したトレイに排紙
される。第2排紙トレイ202に排紙する場合には、第
2トレイ切り替え爪205が、また第3排紙トレイ20
3に排紙する場合には、第3トレイ切り替え爪206が
それぞれ作動して転写紙を導くようになっている。
面排紙の場合、切り替え爪207によって排紙トレイ2
01〜203方向に導かれ、予め設定したトレイに排紙
される。第2排紙トレイ202に排紙する場合には、第
2トレイ切り替え爪205が、また第3排紙トレイ20
3に排紙する場合には、第3トレイ切り替え爪206が
それぞれ作動して転写紙を導くようになっている。
【0027】反転排紙する場合には、転写紙は切り替え
爪207によって反転トレイ204方向に導かれ、転写
紙の後端が反転検知センサ208を通過すると、搬送コ
ロ209が逆転することでこの転写紙は、排紙トレイ2
01〜203方向に導かれ、予め設定したトレイに排紙
されるようになっている。また、第1排紙トレイ201
には、トレイを前後にシフトする機能、上下にシフトす
る機能が搭載されている。シフト機能は転写紙を仕分け
するときに使用し、上下機能は大量の転写紙を揃え性を
確保しながら積載するために使用する。
爪207によって反転トレイ204方向に導かれ、転写
紙の後端が反転検知センサ208を通過すると、搬送コ
ロ209が逆転することでこの転写紙は、排紙トレイ2
01〜203方向に導かれ、予め設定したトレイに排紙
されるようになっている。また、第1排紙トレイ201
には、トレイを前後にシフトする機能、上下にシフトす
る機能が搭載されている。シフト機能は転写紙を仕分け
するときに使用し、上下機能は大量の転写紙を揃え性を
確保しながら積載するために使用する。
【0028】図2は図1に示す複合デジタル複写機の電
装系のブロック図である。図1に示す複合デジタル複写
機の制御部は、液晶・LED表示及び各種キー入力制御
を行う操作部コントローラ500、給紙、搬送、定着、
プロセス制御等を行うメインコントローラ501、画像
制御/スキャナ読み取り制御を行う画像処理コントロー
ラ502、ADF制御を行うADFコントローラ50
3、ソータの制御を行うソータコントローラ504、給
紙ユニットの制御を行う給紙トレイコントローラ50
5、FAXの送受信管理、ファイル管理を行うFAXコ
ントローラ506、G3のプロトコル制御を行うG3コ
ントローラ507、G4のプロトコル制御を行うG4コ
ントローラ508、ファイルの保存を行うメモリ装置5
09、メインコントローラ501及び周辺装置に電源供
給するメインPSU510、FAXコントローラ506
に電力供給するFAX_PSU511などで構成されて
いる。
装系のブロック図である。図1に示す複合デジタル複写
機の制御部は、液晶・LED表示及び各種キー入力制御
を行う操作部コントローラ500、給紙、搬送、定着、
プロセス制御等を行うメインコントローラ501、画像
制御/スキャナ読み取り制御を行う画像処理コントロー
ラ502、ADF制御を行うADFコントローラ50
3、ソータの制御を行うソータコントローラ504、給
紙ユニットの制御を行う給紙トレイコントローラ50
5、FAXの送受信管理、ファイル管理を行うFAXコ
ントローラ506、G3のプロトコル制御を行うG3コ
ントローラ507、G4のプロトコル制御を行うG4コ
ントローラ508、ファイルの保存を行うメモリ装置5
09、メインコントローラ501及び周辺装置に電源供
給するメインPSU510、FAXコントローラ506
に電力供給するFAX_PSU511などで構成されて
いる。
【0029】図3はFAX送受信時の画像の流れを説明
するための要部ブロック図である。FAX画像蓄積/送
信時は、スキャナから読み取られたデータが、画像処理
コントローラ502で各種画像処理を施された後、セレ
クタ601からメインコントローラ501上のイメージ
メモリ602に蓄積される。その後、圧縮伸張器603
により指定された圧縮コード(MH,MR,MMR)に
圧縮され、FAXコントローラ506上のSAFメモリ
605に蓄積される。
するための要部ブロック図である。FAX画像蓄積/送
信時は、スキャナから読み取られたデータが、画像処理
コントローラ502で各種画像処理を施された後、セレ
クタ601からメインコントローラ501上のイメージ
メモリ602に蓄積される。その後、圧縮伸張器603
により指定された圧縮コード(MH,MR,MMR)に
圧縮され、FAXコントローラ506上のSAFメモリ
605に蓄積される。
【0030】このとき、イメージメモリ602に蓄積さ
れたデータが、A4横または、B5横など回転して送信
した方が効率がよい場合は、イメージメモリ602から
圧縮伸張器603にデータを施すときに、回転器604
を使用してイメージを回転させて圧縮を行う。
れたデータが、A4横または、B5横など回転して送信
した方が効率がよい場合は、イメージメモリ602から
圧縮伸張器603にデータを施すときに、回転器604
を使用してイメージを回転させて圧縮を行う。
【0031】SAFメモリ605に蓄積されたデータ
は、G3コントローラ507内にあるラインバッファ6
06に転送され、受信機のモードに合わせて圧縮伸張器
607で再圧縮後、モデム608を介してNCU609
から送信される。G4の場合も同様に、G4コントロー
ラ508内にあるラインバッファ610に転送され、受
信機のモードに合わせて圧縮伸張器611で圧縮後、I
SDN制御部612、トランス613を介して送信され
る。
は、G3コントローラ507内にあるラインバッファ6
06に転送され、受信機のモードに合わせて圧縮伸張器
607で再圧縮後、モデム608を介してNCU609
から送信される。G4の場合も同様に、G4コントロー
ラ508内にあるラインバッファ610に転送され、受
信機のモードに合わせて圧縮伸張器611で圧縮後、I
SDN制御部612、トランス613を介して送信され
る。
【0032】FAX受信/印刷時は、回線から送られて
きたデータが、NCU609、モデム608を介してS
AFメモリ605に蓄積される。SAFメモリ605に
蓄積されたデータは、メインコントローラ501上の圧
縮伸張器603により伸張され、イメージメモリ602
上に展開される。
きたデータが、NCU609、モデム608を介してS
AFメモリ605に蓄積される。SAFメモリ605に
蓄積されたデータは、メインコントローラ501上の圧
縮伸張器603により伸張され、イメージメモリ602
上に展開される。
【0033】伸張時に、A4横またはB5横など回転し
て印刷した方が効率がよい場合は、圧縮伸張器603か
らイメージメモリ602にデータを渡すときに、回転器
604を使用してイメージを回転させて伸張を行う。イ
メージメモリ602上に展開されたデータは、画像処理
コントローラ502に送られ、セレクタ601から書き
込み制御部に渡され、印刷が行われる。
て印刷した方が効率がよい場合は、圧縮伸張器603か
らイメージメモリ602にデータを渡すときに、回転器
604を使用してイメージを回転させて伸張を行う。イ
メージメモリ602上に展開されたデータは、画像処理
コントローラ502に送られ、セレクタ601から書き
込み制御部に渡され、印刷が行われる。
【0034】図4は無停電電源装置(USP)のブロッ
ク図である。USP700は、商用電源701に接続さ
れる整流器(交流/直流変換)702、整流後の電力が
充電される蓄電池(バッテリ)703、整流器702あ
るいはバッテリ703の出力を交流に変換するインバー
タ704を備えている。インバータ704は、負荷であ
るFAX装置705と、出力ライン706及び信号ライ
ン707で接続されている。
ク図である。USP700は、商用電源701に接続さ
れる整流器(交流/直流変換)702、整流後の電力が
充電される蓄電池(バッテリ)703、整流器702あ
るいはバッテリ703の出力を交流に変換するインバー
タ704を備えている。インバータ704は、負荷であ
るFAX装置705と、出力ライン706及び信号ライ
ン707で接続されている。
【0035】このような構成において、USP700
は、商用電源701が正常のときは、商用電源701と
同期しながらインバータ704を通して負荷であるFA
X装置705に安定した電力を出力ライン706から供
給する。同時にバッテリ703が充電されていない場合
はこれを充電する。
は、商用電源701が正常のときは、商用電源701と
同期しながらインバータ704を通して負荷であるFA
X装置705に安定した電力を出力ライン706から供
給する。同時にバッテリ703が充電されていない場合
はこれを充電する。
【0036】商用電源701に停電等の異常が発生する
と、バッテリ703に充電された電力をインバータ70
4で変換し、FAX装置705に対して電力供給する。
このとき、同時にFAX装置705に対し、信号ライン
707から電源異常の信号を発信する。
と、バッテリ703に充電された電力をインバータ70
4で変換し、FAX装置705に対して電力供給する。
このとき、同時にFAX装置705に対し、信号ライン
707から電源異常の信号を発信する。
【0037】図5は停電時における本発明の第1の制御
例を示すフローチャートである。この制御は、図2に示
すメインコントローラ501で行われる。USP700
から商用電源701の異常によるバッテリ出力の信号
(以下、異常信号)を受信すると(S21でY)、複写
機の現在の動作状態の確認を行い、待機状態の場合は
(S2でY)、直ちに定着ヒータをオフし(S4)、消
費電力の低減を図る。定着ヒータをオフするため、コピ
ー、プリント等の機能は使用不可となる。また、コピ
ー、送受信等の処理中の場合は、処理が終了してから前
記の状態に移行する。
例を示すフローチャートである。この制御は、図2に示
すメインコントローラ501で行われる。USP700
から商用電源701の異常によるバッテリ出力の信号
(以下、異常信号)を受信すると(S21でY)、複写
機の現在の動作状態の確認を行い、待機状態の場合は
(S2でY)、直ちに定着ヒータをオフし(S4)、消
費電力の低減を図る。定着ヒータをオフするため、コピ
ー、プリント等の機能は使用不可となる。また、コピ
ー、送受信等の処理中の場合は、処理が終了してから前
記の状態に移行する。
【0038】定着ヒータオフ状態に移行後、FAX受信
があった場合は(S6でY)、受信処理を実行する(S
7)。処理実行後には前記の定着ヒータオフ状態に戻す
(S4)。ここでUSP700からの異常信号の確認を
行い(S5)、異常信号が解除されている場合は(S5
でN)、通常制御に戻す(リターン)。また、異常信号
発生中は、操作部等の機器前面の使用者から見やすい位
置に、異常処理中であることが分かるようにメッセージ
(例えば「停電中・使用を控えてください」)等を表示
する(S3)。
があった場合は(S6でY)、受信処理を実行する(S
7)。処理実行後には前記の定着ヒータオフ状態に戻す
(S4)。ここでUSP700からの異常信号の確認を
行い(S5)、異常信号が解除されている場合は(S5
でN)、通常制御に戻す(リターン)。また、異常信号
発生中は、操作部等の機器前面の使用者から見やすい位
置に、異常処理中であることが分かるようにメッセージ
(例えば「停電中・使用を控えてください」)等を表示
する(S3)。
【0039】通常、FAX装置では、機器の未使用状態
(待機状態)が一定時間以上続くと、機器での消費電力
を低減するため、自動的に消費電力の小さいモードへと
移行していくような設定になっているものが多い。特
に、近年はコンピュータの周辺機器等の待機状態での電
力消費が問題となっており、日本電子工業振興会等では
これを規制(自主規制)する検討が行われている。スイ
スでは、FAX装置の待機時の消費電力は2W/h以下
と規制されており、この規制に対応したFAX装置も出
てきている。従って、FAX機能を有する複合デジタル
複写機においても、通常の待機モードの他に、さらに消
費電力の小さい待機モードが要求されている。
(待機状態)が一定時間以上続くと、機器での消費電力
を低減するため、自動的に消費電力の小さいモードへと
移行していくような設定になっているものが多い。特
に、近年はコンピュータの周辺機器等の待機状態での電
力消費が問題となっており、日本電子工業振興会等では
これを規制(自主規制)する検討が行われている。スイ
スでは、FAX装置の待機時の消費電力は2W/h以下
と規制されており、この規制に対応したFAX装置も出
てきている。従って、FAX機能を有する複合デジタル
複写機においても、通常の待機モードの他に、さらに消
費電力の小さい待機モードが要求されている。
【0040】図6は複数段階の待機モード移行に関する
フローチャートである。まず複写機は、通常待機(機器
が即時使用可能な状態、定着器の温度は一定値以上で制
御)の状態にある。この状態から機器の操作が所定時間
行われない場合(S11でN、S12でN;T1 は予熱
待機への移行時間、tは通常待機状態での経過時間)、
予熱待機モードへと移行する(S13)。ここで、予熱
待機モードは、操作パネルの表示を消灯し、定着器の温
度を通常待機状態より低い値で制御するモードである。
フローチャートである。まず複写機は、通常待機(機器
が即時使用可能な状態、定着器の温度は一定値以上で制
御)の状態にある。この状態から機器の操作が所定時間
行われない場合(S11でN、S12でN;T1 は予熱
待機への移行時間、tは通常待機状態での経過時間)、
予熱待機モードへと移行する(S13)。ここで、予熱
待機モードは、操作パネルの表示を消灯し、定着器の温
度を通常待機状態より低い値で制御するモードである。
【0041】次に、予熱待機モード状態が一定時間継続
されると(S14でN、S15でN;T2 は省エネ待機
への移行時間)、省エネ待機モードへと移行する(S1
6)。ここで、省エネ待機モード(FAX受信待機モー
ド)は、定着ヒータをオフするのみならず、FAX受信
に必要のない部分への電源供給をオフするモードであ
る。この省エネ待機モードは、機器が操作されるまで
(S17でY)、継続される。
されると(S14でN、S15でN;T2 は省エネ待機
への移行時間)、省エネ待機モードへと移行する(S1
6)。ここで、省エネ待機モード(FAX受信待機モー
ド)は、定着ヒータをオフするのみならず、FAX受信
に必要のない部分への電源供給をオフするモードであ
る。この省エネ待機モードは、機器が操作されるまで
(S17でY)、継続される。
【0042】図7は停電時における本発明の第2の制御
例を示すフローチャートである。USP700から商用
電源701の異常による異常信号を受信すると(S21
でY)、複写機の現在の動作状態の確認を行い、待機状
態の場合は(S22でY)、直ちに省エネ待機モードに
移行し(S24)、消費電力の低減を図る。また、送受
信等の処理中の場合は、処理が終了し通常待機状態にな
ってから省エネ待機モードに移行する。
例を示すフローチャートである。USP700から商用
電源701の異常による異常信号を受信すると(S21
でY)、複写機の現在の動作状態の確認を行い、待機状
態の場合は(S22でY)、直ちに省エネ待機モードに
移行し(S24)、消費電力の低減を図る。また、送受
信等の処理中の場合は、処理が終了し通常待機状態にな
ってから省エネ待機モードに移行する。
【0043】省エネ待機モードに移行後、FAX受信が
あった場合は(S26でY)、受信処理を実行し(S2
7)、処理終了後に省エネ状態に戻す。異常信号の確認
を行い(S25)、異常信号が解除されている場合は
(S25でY)、通常制御に戻す。
あった場合は(S26でY)、受信処理を実行し(S2
7)、処理終了後に省エネ状態に戻す。異常信号の確認
を行い(S25)、異常信号が解除されている場合は
(S25でY)、通常制御に戻す。
【0044】
【発明の効果】請求項1及び請求項2記載の発明によれ
ば、商用電源の停止時には、FAX受信のみ可能とし他
の機能は使用禁止としたので、消費電力を低減し、無停
電電源装置による電力供給時間を延ばすことができるか
ら、結果的にFAX装置の受信可能時間を延長すること
ができる。
ば、商用電源の停止時には、FAX受信のみ可能とし他
の機能は使用禁止としたので、消費電力を低減し、無停
電電源装置による電力供給時間を延ばすことができるか
ら、結果的にFAX装置の受信可能時間を延長すること
ができる。
【0045】請求項3記載の発明によれば、商用電源が
停止し、無停電電源装置から電力供給されているとき
は、操作部に商用電源が停止している旨を表示すること
により、ユーザに電源停止中であることを知らせること
ができる。
停止し、無停電電源装置から電力供給されているとき
は、操作部に商用電源が停止している旨を表示すること
により、ユーザに電源停止中であることを知らせること
ができる。
【図1】本発明の実施の形態を示す複合デジタル複写機
の構成図である。
の構成図である。
【図2】図1に示す複合デジタル複写機の電装系のブロ
ック図である。
ック図である。
【図3】FAX送受信時の画像の流れを説明するための
要部ブロック図である。
要部ブロック図である。
【図4】無停電電源装置のブロック図である。
【図5】停電時における本発明の第1の制御例を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図6】複数段階の待機モード移行に関するフローチャ
ートである。
ートである。
【図7】停電時における本発明の第2の制御例を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
複写機本体1の第1トレイ50及びバンク300の第2
トレイ310、第3トレイ320、に積載された転写紙
は、各々の第1給紙装置51、第2給紙装置311、第
3給紙装置321、第4給紙装置331によって給紙さ
れ、バンク縦搬送ユニット340及び本体縦搬送ユニッ
ト60によって転写部に向けて搬送されるようになって
いる。この転写紙の先端がレジストセンサ52で検出さ
れると、一定時間搬送後、転写紙はレジストローラ53
で停止する。
トレイ310、第3トレイ320、に積載された転写紙
は、各々の第1給紙装置51、第2給紙装置311、第
3給紙装置321、第4給紙装置331によって給紙さ
れ、バンク縦搬送ユニット340及び本体縦搬送ユニッ
ト60によって転写部に向けて搬送されるようになって
いる。この転写紙の先端がレジストセンサ52で検出さ
れると、一定時間搬送後、転写紙はレジストローラ53
で停止する。
【0046】1 複写機本体 10 コンタクトガラス 11 露光ランプ 12 第1ミラー 13 第2ミラー 14 第3ミラー 15 レンズ 16 CCD 20 レーザ出力ユニット 21 fθレンズ 22 ミラー 30 感光体ドラム 31 LED書き込みユニット 32 黒現像器 33 第2現像器 50 第1トレイ 51 第1給紙装置 52 レジストセンサ 53 レジストローラ 54 搬送装置 55 定着装置 56 排紙ローラ 60 本体縦搬送ユニット 100 自動原稿送り装置(ADF) 101 原稿給紙台 102 給紙ローラ 103 搬送ベルト 104 排紙ローラ 105 排紙トレイ 106 反転爪 200 3ビンソータ 201 第1排紙トレイ 202 第2排紙トレイ 203 第3排紙トレイ 204 反転トレイ 205 第2トレイ切り替え爪 206 第3トレイ切り替え爪 207 切り替え爪 208 反転検知センサ 209 搬送コロ 300 給紙ユニット 310 第2トレイ 311 第2給紙装置 320 第3トレイ 321 第3給紙装置 330 第4トレイ 331 第4給紙装置 340 バンク縦搬送ユニット 500 操作部コントローラ 501 メインコントローラ 502 画像処理コントローラ 503 ADFコントローラ 504 ソータコントローラ 505 給紙トレイコントローラ 506 FAXコントローラ 507 G3コントローラ 508 G4コントローラ 509 メモリ装置 510 メインPSU FAX_PSU511 601 セレクタ 602 イメージメモリ 603 圧縮伸張器 604 回転器 605 SAFメモリ 606 ラインバッファ 607 圧縮伸張器 608 モデム 609 NCU 610 ラインバッファ 611 圧縮伸張器 612 ISDN制御部 613 トランス 700 無停電電源装置 701 商用電源 702 整流器 703 バッテリ 704 インバータ 705 FAX装置 706 出力ライン 707 信号ライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H02J 7/00 302 H02J 7/00 302A H04N 1/00 H04N 1/00 C
Claims (3)
- 【請求項1】 無停電電源装置に接続され、FAX機能
を持つ複合デジタル複写機において、 無停電電源装置が接続されている商用電源が停止し、無
停電電源装置のバッテリから電力供給される場合は、定
着装置のヒータをオフし、ヒータがオフに移行した後F
AX受信があった場合は、受信処理を実行すると共に、
処理実行後に再びヒータをオフする制御を行う制御手段
を備えたことを特徴とする複合デジタル複写機。 - 【請求項2】 請求項1記載の複合デジタル複写機にお
いて、 無停電電源装置が接続されている商用電源が停止し、無
停電電源装置のバッテリから電力供給される場合は、制
御手段は、FAX受信に必要のないユニットへの電源供
給を停止するFAX受信待機モードに移行させる制御を
行うことを特徴とする複合デジタル複写機。 - 【請求項3】 請求項1及び請求項2記載の複合デジタ
ル複写機において、 無停電電源装置が接続されている商用電源が停止し、無
停電電源装置のバッテリから電力供給される場合は、制
御手段は、操作部に商用電源停止中であることを表示す
る制御を行うことを特徴とするデジタル複写機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8355270A JPH10186968A (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | 複合デジタル複写機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8355270A JPH10186968A (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | 複合デジタル複写機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10186968A true JPH10186968A (ja) | 1998-07-14 |
Family
ID=18442959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8355270A Pending JPH10186968A (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | 複合デジタル複写機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10186968A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002300329A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-11 | Ricoh Co Ltd | 通信機能を有する画像形成装置およびその制御方法 |
JP2003054097A (ja) * | 2001-06-06 | 2003-02-26 | Seiko Epson Corp | 画像形成装置 |
JP2008122914A (ja) * | 2006-11-09 | 2008-05-29 | Toshiba Corp | 画像形成装置および画像形成方法 |
JP2008151942A (ja) * | 2006-12-15 | 2008-07-03 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2008185707A (ja) * | 2007-01-29 | 2008-08-14 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
KR101213816B1 (ko) | 2012-06-19 | 2012-12-18 | 주식회사 모뉴엘 | 대기모드용 배터리를 갖는 절전 컴퓨터 및 그 제어방법 |
-
1996
- 1996-12-20 JP JP8355270A patent/JPH10186968A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002300329A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-11 | Ricoh Co Ltd | 通信機能を有する画像形成装置およびその制御方法 |
JP2003054097A (ja) * | 2001-06-06 | 2003-02-26 | Seiko Epson Corp | 画像形成装置 |
JP2008122914A (ja) * | 2006-11-09 | 2008-05-29 | Toshiba Corp | 画像形成装置および画像形成方法 |
JP2008151942A (ja) * | 2006-12-15 | 2008-07-03 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2008185707A (ja) * | 2007-01-29 | 2008-08-14 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
KR101213816B1 (ko) | 2012-06-19 | 2012-12-18 | 주식회사 모뉴엘 | 대기모드용 배터리를 갖는 절전 컴퓨터 및 그 제어방법 |
WO2013191310A1 (ko) * | 2012-06-19 | 2013-12-27 | 주식회사 모뉴엘 | 대기모드용 배터리를 갖는 절전 컴퓨터 및 그 제어방법 |
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