JPH10186293A - 眼鏡加工方法及び眼鏡フレーム - Google Patents
眼鏡加工方法及び眼鏡フレームInfo
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- JPH10186293A JPH10186293A JP8351311A JP35131196A JPH10186293A JP H10186293 A JPH10186293 A JP H10186293A JP 8351311 A JP8351311 A JP 8351311A JP 35131196 A JP35131196 A JP 35131196A JP H10186293 A JPH10186293 A JP H10186293A
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Abstract
正確なフレーム形状情報を得て眼鏡加工を可能にする眼
鏡加工方法及び眼鏡フレームを提供する。 【解決手段】 工場側において、眼鏡フレームを製造し
た後に、フレーム形状情報を求め、かつ、この求めたフ
レーム形状情報を含むフレーム関連情報又はこのフレー
ム関連情報を読み出すことができる読み出し情報を眼鏡
フレームに付加しておき、一方、眼鏡店側において、レ
ンズの加工情報を得る際に必要なフレーム形状情報を、
前記眼鏡フレームに付加された情報を手掛かりにしてフ
レーム関連情報をフレーム自体又は記憶手段等から読み
取って求めるようにし、眼鏡店側でフレーム形状測定を
行うことなく正確なフレーム形状情報を得て眼鏡加工を
可能にした。
Description
眼鏡フレームにかかり、特に、眼鏡店におけるフレーム
形状計測を省略することを可能にするものに関する。
の処方値と眼鏡装用者が選択した眼鏡フレームのフレー
ム形状情報とを含む情報に基づいて眼鏡レンズ加工に必
要なレンズ加工情報を得、該レンズ加工情報に基づいて
眼鏡レンズ素材を選択して加工し、これにより得られた
眼鏡レンズを前記眼鏡フレームに枠入れするという手順
で行われる。
報が不可欠であり、加工者がこの種々の形状をしたフレ
ーム形状情報を正確に把握することは快適な眼鏡づくり
に必要とされる最も重要な条件の1つとなっている。
の方法では、リムレスフレームや一部リム付フレームの
場合はフレームメーカー側で予めフレーム出荷と共に2
次元のプラスチック製の玉型をフレームデータとして供
給し、眼鏡製造者側(例えば眼鏡店)では、顧客が選択
した眼鏡フレームに対してその合致するフレーム品番の
型板を取り出し、レンズ加工装置(エッジャー)に装着
して倣い加工によって玉摺り加工を行っていた。
ムのフレーム形状情報を持っている方法では、フレーム
の形状が単純で種類が少なくかつ製造誤差も少ないよう
な場合には簡単に所望のフレーム情報を得ることができ
るというメリットがあるが、今日のように、フレームの
種類が大巾に増え、形状のバリエーションが飛躍的に多
くなった場合には、その全てを型板で保有することには
自ずと限界がある。
測定装置とレンズ加工装置とが一体となったエッジャー
が一般的に用いられるようになっている。このエッジャ
ーは、フレーム形状情報を直接フレーム形状測定装置側
で実測し、その実測結果をレンズ加工装置側に送信す
る。レンズ加工装置側ではこのフレーム形状情報に、レ
ンズ情報、処方値、レイアウト情報及び加工指定情報等
を組み合わせてレンズ加工情報として用いて所望のレン
ズ加工をするものである。これにより、従来のように型
板を用いる必要をなくしたものである。図14は従来の
眼鏡加工方法の概要を示す図である。なお、図14に
は、レンズ加工を眼鏡店の店頭で行う場合と加工業者に
依頼して行う場合とを示した。
ッジャーを用いる方法にも以下の問題点がある。
を得るには、眼鏡店において顧客の選択したフレームの
全てを個々にフレーム形状測定装置にセットしてそのフ
レーム形状測定を実施する必要があるが、この測定には
一定の測定技術と測定時間とが必要である。すなわち、
正確な測定を行うには、フレームを正確に測定台にセッ
トする保持作業や操作の正確性、迅速性が要求される。
また、フレーム形状測定装置の方式は、一般的に、フレ
ームのレンズ溝に対して測定子(スタイラス)を押圧し
ながらなぞる接触方式である。このため、測定時におい
ては押圧によるフレームの変形を考慮する必要のある場
合もある。また、スタイラスの摩耗を考慮した保守管理
上の問題もある。さらには、眼鏡店に顧客が集中した場
合には、一度に複数の作業はできないので、処理に時間
がかかるという問題が生ずる。また、これを避けるため
に複数のエッジャーを保有するには設備費が膨大になる
と共に、その操作人員の確保や装置の保守管理が大変で
あるという問題がある。
のであり、その目的は、眼鏡店側でフレーム形状測定を
行うことなく正確なフレーム形状情報を得て眼鏡加工を
可能にする眼鏡加工方法及び眼鏡フレームを提供するこ
とにある。
めの手段として、本発明は、要するに、工場側におい
て、眼鏡フレームを製造した後に、フレーム形状情報を
求め、かつ、この求めたフレーム形状情報を含むフレー
ム関連情報又はこのフレーム関連情報を読み出すことが
できる読み出し情報を眼鏡フレームに付加しておき、一
方、眼鏡店側において、レンズの加工情報を得る際に必
要なフレーム形状情報を、前記眼鏡フレームに付加され
た情報を手掛かりにしてフレーム関連情報をフレーム自
体又は記憶手段等から読み取って求めるようにしたもの
であり、具体的には、以下の請求項に記載された構成を
有する。
眼鏡装用者が選択した眼鏡フレームのフレーム形状情報
とを含む情報に基づいて眼鏡レンズ加工に必要なレンズ
加工情報を得、該レンズ加工情報に基づいて眼鏡レンズ
素材を選択して加工し、これにより得られた眼鏡レンズ
を前記眼鏡フレームに枠入れすることによって眼鏡を得
る眼鏡加工方法において、工場側において、前記眼鏡フ
レームを製造した後に、該眼鏡フレームのフレーム形状
情報を得る工程と、この得られたフレーム形状情報を含
むフレーム関連情報を前記眼鏡フレームに付加する情報
付加工程とを行い、眼鏡店側において、前記装用者に選
択された眼鏡フレームに枠入れされるレンズの加工情報
を得る際に必要なフレーム形状情報を、前記眼鏡フレー
ムに付加されたフレーム関連情報を読み取って得るよう
にしたことを特徴とする眼鏡加工方法。
眼鏡装用者が選択した眼鏡フレームのフレーム形状情報
とを含む情報に基づいて眼鏡レンズ加工に必要なレンズ
加工情報を得、該レンズ加工情報に基づいて眼鏡レンズ
素材を選択して加工し、これにより得られた眼鏡レンズ
を前記眼鏡フレームに枠入れすることによって眼鏡を得
る眼鏡加工方法において、工場側において、前記眼鏡フ
レームを製造した後に、該眼鏡フレームのフレーム形状
情報を得る工程と、この得られたフレーム形状情報を含
むフレーム関連情報を情報記憶手段に読み出し可能に記
憶する記憶工程と、この記憶手段に記憶されたフレーム
関連情報を前記記憶手段から読み出し可能にする読み出
し情報を前記眼鏡フレームに付加する読みだし情報付加
工程とを行い、眼鏡店側において、前記装用者に選択さ
れた眼鏡フレームに枠入れされるレンズの加工情報を得
る際に必要なフレーム形状情報を、前記眼鏡フレームに
付加された読み出し情報に基づいて前記記憶手段に記憶
されたフレーム関連情報を読み出して得るようにしたこ
とを特徴とする眼鏡加工方法。
置されたホストコンピュータの記憶装置に記憶する工程
であり、前記記憶手段に記憶されたフレーム関連情報を
読み出す工程は、眼鏡店側に設置された端末装置からオ
ンラインで前記ホストコンピュータに接続して読み出す
工程であることを特徴とする請求項2に記載の眼鏡加工
方法。
置されたホストコンピュータを介して情報記録媒体に記
録する工程であり、前記記憶手段に記憶されたフレーム
関連情報を読み出す工程は、眼鏡店側に設置されたパー
ソナルコンピュータによって眼鏡店側に配布された前記
情報記録媒体に記録された情報を読み出す工程であるこ
とを特徴とする請求項2に記載の眼鏡加工方法。
ム形状情報は、該眼鏡フレームのフレーム形状の実測値
に基づいた情報であることを特徴とする請求項1ないし
4のいずれかに記載の眼鏡加工方法。
ム形状情報は、該眼鏡フレームのフレーム形状の実測値
と設計値との双方を勘案して得たフレーム形状情報であ
ることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載
の眼鏡加工方法。
ム形状情報は、該フレーム形状情報とフレーム形状情報
の設計値とによって実際のフレーム形状情報をシュミレ
ーションによって得ることができる最少限の情報である
ことを特徴とする請求項6に記載の眼鏡加工方法。
ム形状情報は、該眼鏡フレームの周長を含む情報である
ことを特徴とする請求項7に記載の眼鏡加工方法。
眼鏡フレームの製品固体を識別できる製品固体識別情報
であることを特徴とする請求項2ないし4のいずれかに
記載の眼鏡加工方法。
とフレーム形状情報とを含む情報から求められるレンズ
加工情報に基づいてレンズ素材を加工して得られた眼鏡
レンズが枠入れされる眼鏡フレームであって、所定の設
計仕様に基づき製造された後にフレーム形状が実測され
てその実測値に基づいて求められたフレーム形状情報を
含むフレーム関連情報が付加されていることを特徴とす
る眼鏡フレーム。
は、前記眼鏡フレーム自体に直接記録されているもので
あることを特徴とする請求項10に記載の眼鏡フレー
ム。
は、前記眼鏡フレームに一体に取り付けられた情報記録
媒体に記録されているものであることを特徴とする請求
項10に記載の眼鏡フレーム。
は、前記眼鏡フレームとは別個の媒体であるが該眼鏡フ
レームに付属される媒体に記録されているものであるこ
とを特徴とする請求項10に記載の眼鏡フレーム。
とフレーム形状情報とを含む情報から求められるレンズ
加工情報に基づいてレンズ素材を加工して得られた眼鏡
レンズが枠入れされる眼鏡フレームであって、所定の設
計仕様に基づき製造された後にフレーム形状が実測され
てその実測値に基づいて求められたフレーム形状情報を
含むフレーム関連情報が情報記憶装置に読み出し可能に
記憶されており、該情報記憶装置から前記フレーム関連
情報を読み出すことができる読み出し情報が付加されて
いることを特徴とする眼鏡フレーム。
記眼鏡フレーム自体に直接記録されているものであるこ
とを特徴とする請求項14に記載の眼鏡フレーム。
記眼鏡フレームに一体に取り付けられた情報記録媒体に
記録されているものであることを特徴とする請求項14
に記載の眼鏡フレーム。
記眼鏡フレームとは別個の媒体であるが該眼鏡フレーム
に付属される媒体に記録されているものであることを特
徴とする請求項14に記載の眼鏡フレーム。
記眼鏡フレームに一体に取り付けられたバーコードに記
録されているものであることを特徴とする請求項14に
記載の眼鏡フレーム。
鏡加工方法の概要を示す図である。以下、図1を参照に
しながら実施例1にかかる眼鏡加工方法及び眼鏡フレー
ムを説明する。
眼鏡加工方法は、(1)フレーム製造工程、(2)フレ
ーム形状実測工程、(3)フレーム情報付加工程、
(4)フレーム情報読み出し工程、(5)レンズ加工情
報作成工程、(6)レンズ加工工程、(7)レンズ枠入
れ工程、等からなる。以下、これらの工程を説明する。
の製造工程は、フレ−ムの素材の種類により異なるが、
プラスチックフレ−ムの場合は、フレーム形状を金型に
加工して、プラスチック原料を流し込むリム成形と平板
から切削加工装置でフレーム形状を切り出す方法が一般
的に知られている。この場合、まずフレームデザインが
決まり、フレーム形状データが作成される。そして、製
造のためのフレ−ム加工設計デ−タが作られ、そのデ−
タに基づきフレ−ムが製造される。これらの製造方法は
工場のメインコンピューターを使用して実施される。
トされてフレーム形状測定がなされる。この測定は、フ
レームの形状がシンプルなものであれば、2次元デ−タ
を得れば十分であるが、複雑なデザイン(形状)のもの
は3次元のデ−タを得ることが好ましい。また、基本的
には、測定基準点からの位置デ−タがあれば、当業者で
あれば、フレ−ム形状は計算により算出できるが、後述
するような、3次元の円筒座標系を用いる。さらに、フ
レームの周長、フレ−ムPD、フレ−ムの鼻幅、フレ−
ム枠左右および上下の最大幅であるA,Bサイズ、左右
フレ−ム枠のなす角度等の情報を入れることによって、
より正確な形状デ−タを得ることができる。特に、周
長、左右フレ−ム枠のなす角度の指標は本願出願人の提
案による特異な点である。なお、リムレスフレームは2
次元となる。
ある。このフレーム形状測定機は、図示しない眼鏡フレ
ーム保持手段によって所定位置に動かないように保持さ
れた眼鏡フレームFの眼鏡枠Frの形状を測定する測定
部1を備えている。この測定部1はU字状の回転台2を
備え、この回転台2はその下端面に取り付けられたタイ
ミングプーリ(図示せず)、タイミングベルト4及びも
う一方のタイミングプーリ5を介してモータ6によって
Θ方向に回転駆動される。この回転の角度は、回転台2
に取り付けられた上記図示しないタイミングプリに、タ
イミングベルト7とタイミングプーリ8とを介して接続
されたロータリエンコーダ9によって検出される。モー
タ6とロータリエンコーダ9とは、本フレーム形状測定
機の基板10(図2では、測定機の他の部品を見易くす
るため、一部しか示していないが、実際には回転台2の
下に一面に存在する)に固定され、そして、上記図示し
ないタイミングプーリ及び回転台2は図示しない軸受に
よって基板10に対して回転可能に軸承されている。
12と、これら両側板を連結する長方形の中央板13と
からなっている。側板11と12との間には、2本のス
ライドガイドシャフト14,15が平行に固定されてい
る。これらスライドガイドシャフト14,15に沿って
水平なスライド板16がE方向に滑動可能に案内されて
いる。この案内のために、スライド板16はその下面
に、回転自在な3個のスライドガイドローラ17,1
8,19を備えている。この場合、一方のスライドガイ
ドシャフト14に2個のスライドガイドローラ17,1
8が接触し、他方のスライドガイドシャフト15に1個
のスライドガイドローラ19が接触し、これらのスライ
ドガイドローラ17,18,19はスライドガイドシャ
フト14,15に沿って転動する。
に定荷重ばね20が作用し、スライド板16は一方の側
板12の方へ引っ張られている。この定荷重ばね20は
ブッシング21に巻き取られ、輪22とブラケット23
とを介して側板12に固定されている。定荷重ばね20
の他端はスライド板16に取り付けられている。定荷重
ばね20は、後述のスタイラス30を眼鏡枠Frの内周
溝に押しつける作用がある。
位計測スケールとして反射型のリニアエンコーダ24で
測定される。このリニアエンコーダ24は、回転台2の
側板11と側板12との間に延設されたスケール25
と、スライド板16とに固定され、かつ、スケール25
に沿って移動する検出器26とを接続するフレキシブル
ケーブル28とからなっている。アンプ27は側板12
に固定されたブラケット29に取り付けられている。
6はスケール25の面と一定の距離を保ちながら移動す
る。この移動に対応して、検出器26はパルス信号をフ
レキシブルケーブル28で接続されたアンプ27へ出力
する。アンプ27ではこの信号を増幅して、カウンタ
(図示せず)を経て移動料Rとして出力する。
イラス30が保持されている。このスタイラス30はス
ライド板16に固定されたスリーブ31の中ですべり軸
受によって上下方向(Z軸方向)に移動自在に、かつ回
動自在に軸承されている。スタイラス30は算盤玉状の
頭部32を持ち、この頭部32が定荷重ばね20の作用
により眼鏡枠Frの内周溝に接触し、回転台2の回転に
より眼鏡枠Frの内周溝に沿って移動する。
ーブに対応してZ軸方向に移動する。このZ軸方向の移
動量を検出するのが変位スケールとして形成されたZ軸
測定器33である。このZ軸測定器33は、スライド板
16に固定され、スタイラス30のZ軸方向への動き
を、スタイラス30の両側に配置された内蔵の電荷結合
素子(CCD)ラインイメージセンサと、光源である発
光ダイオード(LED)とにより、変位量Zとして検出
する。
状測定機の作動を説明する。
ム保持手段に固定保持し、スタイラス30の頭部32を
眼鏡枠FrのV字形の内周溝に接触させ、図示しない制
御装置によりモータ6を回転させる。それにより、タイ
ミングベルト4で連結された回転台2が回転し、スタイ
ラス30が眼鏡枠Frの内周溝に接触しながら転動す
る。測定部1の回転は、タイミングベルト7で連結され
たロータリエンコーダ9を回転し、回転角(θ)として
検出される。スタイラス30の半径方向の移動量は、リ
ニアエンコーダ24によってスライド板16のE方向移
動量Rとして検出され、上下方向の移動量はZ軸測定器
33によってスタイラス30のZ軸方向の移動量Zとし
て検出される。なお、これら円筒座標をなす値θ,R,
Zは、連続して測定されるものでなく、回転角(θ)の
所定増加量毎に間欠的に測定される。したがって、この
入力座標値を以下、3次元測定形状データ(Rn,θ
n,Zn)(n=1,2,3,…,N)と表すことにす
る。Nが1回転での測定回数を表す。この場合、添字n
を用いて(n=1,2,3,…,N)等で表された点列
及びベクトル等は、この添字nの数値の順に空間的に並
んでおり、かつ、この添字nに対して周期がNである周
期的データを意味する回転台2が1回転すると、眼鏡フ
レーム保持手段が、眼鏡フレームFを保持したままで所
定量スライド移動し、これによりスタイラス30が他方
の眼鏡枠に設定され、他方の眼鏡枠の形状測定が行われ
る。眼鏡フレーム保持手段の所定のスライド量は予め一
定値に設定されているので、この設定値と左右の眼鏡枠
Frの測定データとから両眼鏡枠の相対的な位置関係を
知ることができる。この設定値を3次元的に表現して、
相対的位置データ(δX,δY,δZ)とする。
形状データ(Rn,θn,Zn)は、厳密にはスタイラ
ス30の頭部32の中心軸の軌跡を表すデータ41であ
り、眼鏡枠の内周溝形状を示していないので、正確な眼
鏡枠形状(内周溝の底に接触する部分)が描く包絡線4
3を求めねばならない(この包絡線を求める計算をオフ
セット計算と呼ぶ)。勿論、スタイラスが直接眼鏡枠の
内周溝の底に接触する測定装置の場合は、このオフセッ
ト計算は不要である。図4はフレーム形状データ計算方
法のフロー図を示すものである。なお、その詳細につい
ては、本願出願人の出願にかかる特開平6ー66556
号に記載されている。
ータを求めるには、フレームを所定の通りセットし、ス
タイラス30を所定点を中心に回転させ、図5に示され
るようなヤゲン溝の形状の円筒座標値(Rn,θn,Z
n)(n=1,2,3,…,N)を3次元的に検出し、
データをコンピュータに送る。コンピュータではそれら
のデータのスムージングを行い(スムージングを必要と
しない場合もある)、図6に示されるようなトーリック
面の中心座標(a,b,c)、ベース半径RB、クロス
半径RC、トーリック面の回転対称軸方向単位ベクトル
(p,q,r)、あるいは、フレームカーブCV(フレ
ーム枠が球面上にあると見做せるときのその球面の曲
率)、ヤゲン溝の周長FLN、さらには、図7、図8、
図9及び図10に示されるようなフレームPD(瞳孔間
距離)FPD、フレーム鼻幅DBL、フレーム枠左右及
び上下の最大幅であるAサイズ及びBサイズ、有効径E
D(最大動径の2杯の値)、左右フレーム枠のなす角度
である傾斜角TILT等を算出する。そして、これら算
出したデータをコンピュータの画面表示装置で確認す
る。なお、データに大きな乱れがあったり、左右フレー
ム枠形状に大きな差があったりした場合には、その旨の
メッセージを画面に示す。データに大きな乱れがある旨
のエラーメッセージがあった場合には、フレーム溝に固
着物がないか、フレーム枠の継ぎ目がずれた侭、あるい
は隙間が空いたまま測定がされていないか等を点検して
再度測定を行う。また、左右フレーム枠の形状に大きな
差がある旨のエラーメッセージが表示された場合に、そ
の差が許されるものならば、このままでよい旨の入力を
行い、一方、その差が許されないものならば、眼鏡枠形
状を手で修正してから再度測定してもよいし、左右の形
状を平均化したものを演算で求めて、これを眼鏡枠形状
値とする同形化処理をしてもよい。
コンピュータの記憶装置に格納される。
情報は、フレ−ムの設計デ−タではなく、フレ−ム製造
メ−カ−で出荷時に実測されたアクチュアルなデ−タで
あることが重要である。すなわち、実測デ−タであるこ
とから、設計値に対する製造誤差(例えば、プラスチッ
クフレ−ムであれば、材料ロット間のバラツキによる重
合収縮率の違いによる形状誤差や金型の加工精度のバラ
ツキ、フレ−ム形状切削装置の加工誤差等)を含んだも
のとなっている。
ム実測デ−タはパソコン、サ−バ−を経て、前記フレ−
ム設計プログラム等は入っている工場のホストコンピュ
ーターにデ−タとして蓄積される。このホストコンピュ
ーターには、更に、眼鏡レンズ受注プログラム、眼鏡レ
ンズ加工設計プログラム(在庫レンズのレンズ情報を含
む)、ヤゲン加工設計プログラムが備えられ、眼鏡作成
のためのレンズ、フレ−ムデ−タ、設計、加工のすべて
のデ−タ及びレンズ加工情報作成の計算プログラムが入
っている。これらのデ−タや計算プログラムはCD−R
OM化して、眼鏡店のパソコンに組み込み眼鏡店で使用
することもできる。
ICチップ製造装置に送信され、そのフレ−ムの全デ−
タがこのチップに書き込まれた後、該チップがフレ−ム
の適当な場所、例えば、テンプルの目立たない箇所など
に埋め込まれ接着等の手段により保持される。
−ム100を示すものであり、図において、符号102
はレンズ、103はリム、104はヨロイ、105は蝶
番、106はテンプル、107がデータが書き込まれた
ICチップである。
−タを記録する媒体としてICチップを用いる例を掲げ
た。複雑なフレ−ム形状の場合には情報量が多くなり、
また、その情報量が多いほど正確なフレ−ム情報が把握
できることとなるので、大きいメモリ−量を蓄積できる
媒体として、現在時点ではICチップが好ましいが、こ
のほかにも、ICカ−ド、あるいは、2次元、QRコ−
ド等が考えられ、原理的には特に限定されるものではな
い。
は、本実施例のように、枠形状の全デ−タを搭載する必
要は必ずしもない。その枠デ−タを蓄積管理しているデ
−タベ−スからそのフレ−ムデ−タを引き出せる方法が
構築されているなら、そのフレ−ム個体を識別できる識
別記号があれば、その識別番号のみを付加することでも
よい。その場合、そのデ−タベ−スからのフレ−ムデ−
タの引き出し方法としては、眼鏡店側のパソコンとフレ
−ムメ−カのデ−タベ−スとをLAN,VAN,インタ
−ネット等を使用した回線でのアクセスする方法があ
り、眼鏡業界では、例えば、本願出願人のHOYAオン
ラインシステム、HOYA フレ−ムVANシステム等
が既に利用されている。さらには、オンライン方式でな
くても、そのフレ−ムデ−タを記録媒体(例えば、CD
−ROM、フロッピ−等)で配布し、利用者のパソコン
に組み込む方法がある。即ち、メ−カ−側で、フレ−ム
デ−タを記録媒体で提供する方法である。
は、例えば、「NL059T XXXYYY」というよ
うな識別記号が考えられる。
「ニュ−リーダ−ズ」という商標の略称である。また、
「059」はデザインの型番でその59番目のモデルを
意味する。「T」はフレ−ムの材質を表し、チタン材料
の略称を意味する。「XXX」ここは、数字記号で製造
ロット番号を表記する。「YYY」ここは、そのロット
の中での個体番号を表記する。
レ−ムの形状の特性を示す特定の象徴デ−タを付加して
もよい。この具体的な好適な例としては、「フレ−ムの
周長実測情報」がある。この「フレ−ムの周長実測デ−
タ」が、例えば、「50.08」の場合、バ−コ−ド方
式であれば、それを4ケタコ−ドで組み込むことができ
る。この場合、眼鏡店側に、予め、メ−カ−側から元来
の周長を含むフレ−ムの形状設計値や基本形状データ等
を供給しておけば、設計デ−タが「50.00」ミリで
あるなら、実測デ−タが「50.08」場合の意味は、
なんらかの理由で形状の膨張があり、変形したものと推
定することができる。すなわち、周長実測値と設計値と
の差異から、変化した周長の比率を算出し、それを基本
形状デ−タと組み合わせることにより枠形状をシミュレ
−ションできることとなる。
ば、このような象徴的指標をフレームに付加することに
よって同様のことができることになる。
デ−タのみにして保有させるデ−タを圧縮することによ
り、表記量を少なくすることができる。この場合も、形
状デ−タを復元する場合にその基礎デ−タ(例えば、設
計デ−タ)を保有しているという前提である。
実施例のように、フレームに埋め込んで接着する方法の
外に、例えば、タグとして、付けてもよいし、可能な場
合には、フレ−ムに直接刻印してもよい。直接の装着は
その加工工程が入り、工程が増える反面、フレ−ムの履
歴が残存するため、フレ−ムの修理や眼鏡の掛け替え時
に現在の既成眼鏡のフレ−ム情報として活用でき有用で
ある。
いて、眼鏡店側のコンピュータに接続された情報読取装
置を用いて前記埋め込まれたICチップに書き込まれて
いる情報の読み出しを行って、フレーム形状情報等のフ
レーム関連情報を得る。上述のように、必要によって
は、眼鏡店側のコンピュータをメーカー側のホストコン
ピュータにオンラインで接続して情報の読み出しを行
う。これにより、眼鏡レンズ加工に必要なフレーム関連
情報を得る。
方が決定される。その処方値は、その患者の視環境によ
りそれぞれ添付される処方値の種類や値は異なるが、一
般的には、補正視力値、乱視軸、瞳孔間距離等が付記さ
れる。
が選定され、併せてレンズの材質(例えばプラスチック
レンズかガラスか)、レンズ仕様(球面、非球面)、外
径、レンズ厚等が決定される。
れる。ここでは、顧客の求める視環境の情報のもと、内
寄せ、外寄せ等の寄せ量の指定やヤゲン位置指定、累進
レンズの場合のスラブオフ加工指定、メッツ加工指定
(最小肉厚指定)等の加工指定が決定される。眼鏡店に
設置されているパーソナコンピュータにすべてのレンズ
加工情報作成の計算プログラムが入れてあれば、上記の
デ−タ入力のみですべての加工デ−タが作成される。
注情報と共にオンラインで加工業者のコンピュータに送
られる。加工業者側では、上記発注データに基づいて指
定のレンズ素材を選定し、レンズ加工を行う。このレン
ズ加工は、エッジャーあるいはNC加工機等の数値制御
加工装置によって行われる。レンズ加工装置では、周知
のように、まず縁擦りが行われ、次にヤゲン加工が行わ
れて所望の眼鏡レンズを得る。図12はレンズ加工の一
般的な手順を示す図である。なお、このレンズ加工業者
は、上述のフレーム製造工場が兼ねてもよいし、全く別
個の場所で行っている者でもよい。
部に依頼して行う例を掲げた。すなわち、この場合が本
発明の特徴を十分に生かし、眼鏡店側での作業を必要最
少限にすることができる。
はなく、フレーム形状測定は眼鏡店側で行わないが、レ
ンズ加工は眼鏡店側で行う場合も含む。図13は本発明
にかかる眼鏡加工方法の変形例の概要を示す図である。
図13に示されるように、この変形例では、レンズ加工
を外部業者に依頼する代わりに、眼鏡店に設置されたエ
ッジャーによって行う外を除けば、上述の実施例と基本
的には同じである。
倒なフレーム形状測定を行わなくてもよいという利点が
ある。
に枠入れして眼鏡が完成する。変形例の場合は、眼鏡店
において加工したレンズをフレームに枠入れして完成す
る。
に、工場側において、眼鏡フレームを製造した後に、フ
レーム形状情報を求め、かつ、この求めたフレーム形状
情報を含むフレーム関連情報又はこのフレーム関連情報
を読み出すことができる読み出し情報を眼鏡フレームに
付加しておき、一方、眼鏡店側において、レンズの加工
情報を得る際に必要なフレーム形状情報を、前記眼鏡フ
レームに付加された情報を手掛かりにしてフレーム関連
情報をフレーム自体又は記憶手段等から読み取って求め
るようにしたものであり、これにより、眼鏡店側でフレ
ーム形状測定を行うことなく正確なフレーム形状情報を
得て眼鏡加工を可能にする眼鏡加工方法及び眼鏡フレー
ムを得ているものである。
示す図である。
フセットの説明図である。
る。
説明図である。
説明図である。
説明図である。
説明図である。
説明図である。
の説明図である。
図である
を示す図である。
リム、104…ヨロイ、105…蝶番、106…テンプ
ル、107…ICチップ。
Claims (18)
- 【請求項1】 眼鏡装用者の眼の処方値と眼鏡装用者が
選択した眼鏡フレームのフレーム形状情報とを含む情報
に基づいて眼鏡レンズ加工に必要なレンズ加工情報を
得、該レンズ加工情報に基づいて眼鏡レンズ素材を選択
して加工し、これにより得られた眼鏡レンズを前記眼鏡
フレームに枠入れすることによって眼鏡を得る眼鏡加工
方法において、 工場側において、前記眼鏡フレームを製造した後に、該
眼鏡フレームのフレーム形状情報を得る工程と、この得
られたフレーム形状情報を含むフレーム関連情報を前記
眼鏡フレームに付加する情報付加工程とを行い、 眼鏡店側において、前記装用者に選択された眼鏡フレー
ムに枠入れされるレンズの加工情報を得る際に必要なフ
レーム形状情報を、前記眼鏡フレームに付加されたフレ
ーム関連情報を読み取って得るようにしたことを特徴と
する眼鏡加工方法。 - 【請求項2】 眼鏡装用者の眼の処方値と眼鏡装用者が
選択した眼鏡フレームのフレーム形状情報とを含む情報
に基づいて眼鏡レンズ加工に必要なレンズ加工情報を
得、該レンズ加工情報に基づいて眼鏡レンズ素材を選択
して加工し、これにより得られた眼鏡レンズを前記眼鏡
フレームに枠入れすることによって眼鏡を得る眼鏡加工
方法において、 工場側において、前記眼鏡フレームを製造した後に、該
眼鏡フレームのフレーム形状情報を得る工程と、この得
られたフレーム形状情報を含むフレーム関連情報を情報
記憶手段に読み出し可能に記憶する記憶工程と、この記
憶手段に記憶されたフレーム関連情報を前記記憶手段か
ら読み出し可能にする読み出し情報を前記眼鏡フレーム
に付加する読みだし情報付加工程とを行い、 眼鏡店側において、前記装用者に選択された眼鏡フレー
ムに枠入れされるレンズの加工情報を得る際に必要なフ
レーム形状情報を、前記眼鏡フレームに付加された読み
出し情報に基づいて前記記憶手段に記憶されたフレーム
関連情報を読み出して得るようにしたことを特徴とする
眼鏡加工方法。 - 【請求項3】 前記記憶工程は工場側に設置されたホス
トコンピュータの記憶装置に記憶する工程であり、 前記記憶手段に記憶されたフレーム関連情報を読み出す
工程は、眼鏡店側に設置された端末装置からオンライン
で前記ホストコンピュータに接続して読み出す工程であ
ることを特徴とする請求項2に記載の眼鏡加工方法。 - 【請求項4】 前記記憶工程は工場側に設置されたホス
トコンピュータを介して情報記録媒体に記録する工程で
あり、 前記記憶手段に記憶されたフレーム関連情報を読み出す
工程は、眼鏡店側に設置されたコンピュータによって眼
鏡店側に配布された前記情報記録媒体に記録された情報
を読み出す工程であることを特徴とする請求項2に記載
の眼鏡加工方法。 - 【請求項5】 前記眼鏡フレームのフレーム形状情報
は、該眼鏡フレームのフレーム形状の実測値に基づいた
情報であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれ
かに記載の眼鏡加工方法。 - 【請求項6】 前記眼鏡フレームのフレーム形状情報
は、該眼鏡フレームのフレーム形状の実測値と設計値と
の双方を勘案して得たフレーム形状情報であることを特
徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の眼鏡加工
方法。 - 【請求項7】 前記眼鏡フレームのフレーム形状情報
は、該フレーム形状情報とフレーム形状情報の設計値と
によって実際のフレーム形状情報をシミュレーションに
よって得ることができる最少限の情報であることを特徴
とする請求項6に記載の眼鏡加工方法。 - 【請求項8】 前記眼鏡フレームのフレーム形状情報
は、該眼鏡フレームの周長を含む情報であることを特徴
とする請求項7に記載の眼鏡加工方法。 - 【請求項9】 前記読み出し情報は、前記眼鏡フレーム
の製品固体を識別できる製品固体識別情報であることを
特徴とする請求項2ないし4のいずれかに記載の眼鏡加
工方法。 - 【請求項10】 眼鏡装用者の眼の処方値とフレーム形
状情報とを含む情報から求められるレンズ加工情報に基
づいてレンズ素材を加工して得られた眼鏡レンズが枠入
れされる眼鏡フレームであって、所定の設計仕様に基づ
き製造された後にフレーム形状が実測されてその実測値
に基づいて求められたフレーム形状情報を含むフレーム
関連情報が付加されていることを特徴とする眼鏡フレー
ム。 - 【請求項11】 前記フレーム関連情報は、前記眼鏡フ
レーム自体に直接記録されているものであることを特徴
とする請求項10に記載の眼鏡フレーム。 - 【請求項12】 前記フレーム関連情報は、前記眼鏡フ
レームに一体に取り付けられた情報記録媒体に記録され
ているものであることを特徴とする請求項10に記載の
眼鏡フレーム。 - 【請求項13】 前記フレーム関連情報は、前記眼鏡フ
レームとは別個の媒体であるが該眼鏡フレームに付属さ
れる媒体に記録されているものであることを特徴とする
請求項10に記載の眼鏡フレーム。 - 【請求項14】 眼鏡装用者の眼の処方値とフレーム形
状情報とを含む情報から求められるレンズ加工情報に基
づいてレンズ素材を加工して得られた眼鏡レンズが枠入
れされる眼鏡フレームであって、所定の設計仕様に基づ
き製造された後にフレーム形状が実測されてその実測値
に基づいて求められたフレーム形状情報を含むフレーム
関連情報が情報記憶装置に読み出し可能に記憶されてお
り、該情報記憶装置から前記フレーム関連情報を読み出
すことができる読み出し情報が付加されていることを特
徴とする眼鏡フレーム。 - 【請求項15】 前記読み出し情報は、前記眼鏡フレー
ム自体に直接記録されているものであることを特徴とす
る請求項14に記載の眼鏡フレーム。 - 【請求項16】 前記読み出し情報は、前記眼鏡フレー
ムに一体に取り付けられた情報記録媒体に記録されてい
るものであることを特徴とする請求項14に記載の眼鏡
フレーム。 - 【請求項17】 前記読み出し情報は、前記眼鏡フレー
ムとは別個の媒体であるが該眼鏡フレームに付属される
媒体に記録されているものであることを特徴とする請求
項14に記載の眼鏡フレーム。 - 【請求項18】 前記読み出し情報は、前記眼鏡フレー
ムに一体に取り付けられたバーコードに記録されている
ものであることを特徴とする請求項14に記載の眼鏡フ
レーム。
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